JPH05122335A - 局データ照合方式 - Google Patents

局データ照合方式

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JPH05122335A
JPH05122335A JP3282498A JP28249891A JPH05122335A JP H05122335 A JPH05122335 A JP H05122335A JP 3282498 A JP3282498 A JP 3282498A JP 28249891 A JP28249891 A JP 28249891A JP H05122335 A JPH05122335 A JP H05122335A
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JP
Japan
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station data
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station
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Pending
Application number
JP3282498A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomi Shiina
智実 椎名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Communication Systems Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】蓄積プログラム制御式の交換機の新局データと
旧局データの照合に関し、不一致が発生しているデータ
の差分内容のみを出力する。 【構成】交換機に、局データの情報ごとにその内容がデ
ータ情報であるか又はアドレス情報であるかを示すデー
タベースファイル1を設ける。交換機の局データ照合プ
ログラム2は、新局データファイル3,旧局データファ
イル4から読込まれた局データのおのおのの情報がデー
タ情報か又はアドレス情報かをデータベースファイル1
を参照し解析する。解析結果がデータ情報のときには新
・旧局データでその内容が一致するか否かを比較照合す
る。不一致のときにその異なる部分の内容示す差分を差
分リスト5に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蓄積プログラム制御式の
交換機用局データの変更,追加時に適用される局データ
照合方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の局データ照合方式では、新局デー
タと旧局データとを比較し、1か所でものその内容が異
なる差分を検出すると、その結果を無条件に出力してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の局デー
タ照合方式では、局データの各情報の種別内容を識別す
る手段を備えていなかった為、新局データと旧局データ
とを比較し1か所でも差分を検出すると、その結果を無
条件に出力することしかできなかった。
【0004】実際に局データの差分で必要なものはデー
タ部分のものであり、アドレス部分に差分があっても意
識する必要がない為、アドレスとデータの識別を保守者
が黙視確認で行わなければならず、多くの時間を費や
し、非常に無駄が多いという欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の局データ照合方
式は、蓄積プログラム制御式の交換機に、局データの情
報ごとにその内容がデータ情報であるか又はアドレス情
報であるかを示すデータベースファイルを設け、新局デ
ータ及び旧局データをそれぞれの局データファイルに入
力後、入力された局データのおのおのの情報がデータ情
報か又はアドレス情報かを前記データベースファイルを
参照し解析し、この解析結果がデータ情報のときには、
前記新局データと旧局データの内容が一致するか否かを
比較照合し、不一致のときにその異なる部分の内容を出
力させる構成である。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明の一実施例を説明するための
図であり、蓄積プログラム制御式の交換機に適用された
場合が示されている。各局データの情報毎にアドレス情
報であるか又はデータ情報であるかの識別を持たせたデ
ータベースファイルを設け、新局データファイル3,旧
局データファイル4を入力とし、図示しない中央制御装
置の局データ照合プログラム2が入力された局データの
内容の種別をデータベースファイル1にアクセスし識別
する。その局データの内容がデータ部の差分であれば、
局データ照合プログラム2は差分リスト5として出力す
る。
【0008】図2は本発明の一実施例の処理手順を示す
フローチャートである。始めに、新・旧局データファイ
ルを一局データ毎に入力し(ステップ11)、その局デ
ータについての情報をデータベースファイルにより解析
する(ステップ12)。
【0009】解析結果がアドレス情報か否かを判定し
(ステップ13)、アドレス情報の時は、ステップ11
に戻りデータ情報の時は新・旧局データの内容が一致し
ているか否かを判定する(ステップ14)。一致してい
る時、ステップ11に戻り、不一致の時には、その内容
が異なる部分を示す差分リストを出力させ(ステップ1
5)、新・旧局データをすべて入力したか否かを判定す
る(ステップ16)。途中の時はステップ11に戻り、
すべて入力された時に処理を終了する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、局
データファイルの照合結果を無条件に出力するのではな
く、各局データの情報毎の種別をデータベースファイル
を使用し、情報がデータであることを確認し局データの
内容を比較照合する事により、必要最小限の差分リスト
を出力する事ができ、データ部分のみの差分確認をする
のに効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明するための構成図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 データベースファイル 2 局データ照合プログラム 3 新局データファイル 4 旧局データファイル 5 差分リスト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄積プログラム制御式の交換機に、局デ
    ータの情報ごとにその内容がデータ情報であるか又はア
    ドレス情報であるかを示すデータベースファイルを設
    け、新局データ及び旧局データをそれぞれの局データフ
    ァイルに入力後、入力された局データのおのおのの情報
    がデータ情報か又はアドレス情報かを前記データベース
    ファイルを参照し解析し、この解析結果がデータ情報の
    ときには、前記新局データと旧局データの内容が一致す
    るか否かを比較照合し、不一致のときにその異なる部分
    の内容を出力させることを特徴とする局データ照合方
    式。
JP3282498A 1991-10-29 1991-10-29 局データ照合方式 Pending JPH05122335A (ja)

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JP3282498A JPH05122335A (ja) 1991-10-29 1991-10-29 局データ照合方式

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JPH05122335A true JPH05122335A (ja) 1993-05-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012257103A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 所データ一括管理装置及び所データ一括管理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012257103A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 所データ一括管理装置及び所データ一括管理システム

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