JPH05324731A - データの検索処理方式 - Google Patents
データの検索処理方式Info
- Publication number
- JPH05324731A JPH05324731A JP4133105A JP13310592A JPH05324731A JP H05324731 A JPH05324731 A JP H05324731A JP 4133105 A JP4133105 A JP 4133105A JP 13310592 A JP13310592 A JP 13310592A JP H05324731 A JPH05324731 A JP H05324731A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- search
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- retrieval
- data
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】検索結果１レコードを不一致か一致かの識別記
号で保持し記憶領域の使用効率を良くする。 【構成】検索条件が格納される検索条件格納領域１と、
検索条件格納領域に格納された検索条件を検索処理部３
で処理可能な状態に解析し、再度検索条件格納領域に格
納する検索条件解析部２と、検索対象データが格納され
ているデータ記憶領域４と、検索条件解析部によって解
析された検索条件を基に検索処理を行う検索処理部と、
検索処理部によって１レコードごと検索処理を実行した
結果を不一致か一致かの識別記号で格納する検索結果格
納領域６と、検索結果格納領域の作成、削除等の管理を
行う検索結果管理部５と、検索結果格納領域の情報よ
り、検索条件に一致したレコードを出力する検索結果出
力部７とを備える。
号で保持し記憶領域の使用効率を良くする。 【構成】検索条件が格納される検索条件格納領域１と、
検索条件格納領域に格納された検索条件を検索処理部３
で処理可能な状態に解析し、再度検索条件格納領域に格
納する検索条件解析部２と、検索対象データが格納され
ているデータ記憶領域４と、検索条件解析部によって解
析された検索条件を基に検索処理を行う検索処理部と、
検索処理部によって１レコードごと検索処理を実行した
結果を不一致か一致かの識別記号で格納する検索結果格
納領域６と、検索結果格納領域の作成、削除等の管理を
行う検索結果管理部５と、検索結果格納領域の情報よ
り、検索条件に一致したレコードを出力する検索結果出
力部７とを備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はデータの検索処理方式に
関し、特に検索結果の管理方法に係わるデータの検索処
理方式に関する。
関し、特に検索結果の管理方法に係わるデータの検索処
理方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の検索処理方式では、検索対象デー
タに対して検索処理を行った結果、条件に一致するレコ
ード全てを検索対象データとは別の記憶領域に書き出
し、検索結果を保持していた。
タに対して検索処理を行った結果、条件に一致するレコ
ード全てを検索対象データとは別の記憶領域に書き出
し、検索結果を保持していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の検索処
理では、検索対象データに対して検索処理を行った結
果、条件に一致するレコード全てを検索対象データとは
別の記憶領域に書き出し、検索結果を保持している為、
検索処理を行った結果、大量なレコードが抽出された場
合、検索結果を保持する検索結果格納領域が膨大にな
り、非常に記憶領域の使用効率が悪くなるという欠点を
有している。本発明の目的は、上述の欠点を除去するた
めに検索結果１レコードを不一致か一致かの識別記号で
保持し記憶領域の使用効率を良くするデータの検索処理
方式を提供することにある。
理では、検索対象データに対して検索処理を行った結
果、条件に一致するレコード全てを検索対象データとは
別の記憶領域に書き出し、検索結果を保持している為、
検索処理を行った結果、大量なレコードが抽出された場
合、検索結果を保持する検索結果格納領域が膨大にな
り、非常に記憶領域の使用効率が悪くなるという欠点を
有している。本発明の目的は、上述の欠点を除去するた
めに検索結果１レコードを不一致か一致かの識別記号で
保持し記憶領域の使用効率を良くするデータの検索処理
方式を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のデータの検索処
理方式は、検索条件が格納される検索条件格納領域と、
検索条件格納領域に格納された検索条件を検索処理部で
処理可能な状態に解析し、再度検索条件格納領域に格納
する検索条件解析部と、検索対象データが格納されてい
るデータ記憶領域と、検索条件解析部によって解析され
た検索条件を基に検索処理を行う検索処理部と、検索処
理部によって１レコードごと検索処理を実行した結果を
不一致か一致かの識別記号で格納する検索結果格納領域
と、検索結果格納領域の作成、削除等の管理を行う検索
結果管理部と、検索結果格納領域の情報より、検索条件
に一致したレコードを出力する検索結果出力部とを備え
る。
理方式は、検索条件が格納される検索条件格納領域と、
検索条件格納領域に格納された検索条件を検索処理部で
処理可能な状態に解析し、再度検索条件格納領域に格納
する検索条件解析部と、検索対象データが格納されてい
るデータ記憶領域と、検索条件解析部によって解析され
た検索条件を基に検索処理を行う検索処理部と、検索処
理部によって１レコードごと検索処理を実行した結果を
不一致か一致かの識別記号で格納する検索結果格納領域
と、検索結果格納領域の作成、削除等の管理を行う検索
結果管理部と、検索結果格納領域の情報より、検索条件
に一致したレコードを出力する検索結果出力部とを備え
る。
【０００５】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００６】図１は本発明のデータの検索処理方式の一
実施例を示す構成図である。
実施例を示す構成図である。
【０００７】本実施例のデータの検索処理方式は、図１
に示すように、１は指定された条件を格納する検索条件
格納領域、２はアプリケーション等から指定された条件
を解析する検索条件解析部、３は前記検索条件解析部２
で解析された条件式に基づいて実際の検索処理を行う検
索処理部、４は検索対象データを格納するデータ記憶領
域、５は検索結果格納領域の確保・解放処理を行う検索
結果管理部、６は条件に一致したレコード１件を１ビッ
トで格納している検索結果格納領域、７は検索結果格納
領域６に格納されている内容を基に実際に検索対象デー
タのどのレコードが条件に一致しているのかを解析し、
条件に一致したレコードを出力する検索結果出力部、で
構成されている。
に示すように、１は指定された条件を格納する検索条件
格納領域、２はアプリケーション等から指定された条件
を解析する検索条件解析部、３は前記検索条件解析部２
で解析された条件式に基づいて実際の検索処理を行う検
索処理部、４は検索対象データを格納するデータ記憶領
域、５は検索結果格納領域の確保・解放処理を行う検索
結果管理部、６は条件に一致したレコード１件を１ビッ
トで格納している検索結果格納領域、７は検索結果格納
領域６に格納されている内容を基に実際に検索対象デー
タのどのレコードが条件に一致しているのかを解析し、
条件に一致したレコードを出力する検索結果出力部、で
構成されている。
【０００８】次に本発明のデータの検索処理方式を説明
する。まず、検索条件格納領域１内の検索条件を検索条
件解析部２によって検索処理部３が処理可能な状態に変
換を行い、再度検索条件格納領域１に格納する。
する。まず、検索条件格納領域１内の検索条件を検索条
件解析部２によって検索処理部３が処理可能な状態に変
換を行い、再度検索条件格納領域１に格納する。
【０００９】検索条件解析部２によって検索条件の解析
が終わった後に、検索処理部３から検索結果管理部５が
呼び出され、検索結果管理部５はデータ記憶領域４より
有効なデータ数を求め、検索結果を格納するために必要
な検索結果格納領域６を記憶装置上に確保する。
が終わった後に、検索処理部３から検索結果管理部５が
呼び出され、検索結果管理部５はデータ記憶領域４より
有効なデータ数を求め、検索結果を格納するために必要
な検索結果格納領域６を記憶装置上に確保する。
【００１０】検索処理部３は、検索結果管理部５にて検
索結果格納領域６が確保された後、検索条件解析部２に
て解析された条件を基にデータ記憶領域４に格納されて
いるデータに対して検索を行い結果を検索結果格納領域
６に格納する。
索結果格納領域６が確保された後、検索条件解析部２に
て解析された条件を基にデータ記憶領域４に格納されて
いるデータに対して検索を行い結果を検索結果格納領域
６に格納する。
【００１１】検索結果出力部７は、検索結果格納領域６
に格納された内容とデータ格納領域４のデータを照合し
て、プリンタやディスプレイに出力する。
に格納された内容とデータ格納領域４のデータを照合し
て、プリンタやディスプレイに出力する。
【００１２】次に本発明の中心である検索結果格納領域
６での検索結果の格納方法について図２，図３を参照し
て説明する。
６での検索結果の格納方法について図２，図３を参照し
て説明する。
【００１３】検索条件格納領域１に格納される条件の数
は、検索条件格納領域１中にいくつあってもよいが、例
として１つの条件が指定された場合と２つの条件が指定
された場合について示す。
は、検索条件格納領域１中にいくつあってもよいが、例
として１つの条件が指定された場合と２つの条件が指定
された場合について示す。
【００１４】検索処理部３は、データ記憶領域４からｎ
件の検索対象データを１レコードずつ読み込み、検索条
件格納領域１に格納されている条件での検索を行い、結
果を検索結果格納領域６に格納する。
件の検索対象データを１レコードずつ読み込み、検索条
件格納領域１に格納されている条件での検索を行い、結
果を検索結果格納領域６に格納する。
【００１５】検索結果格納領域６に結果を格納する方法
は、従来の技術では条件に一致するレコード全てを検索
結果格納領域６に格納していたのに対し、本発明におい
ては、１レコードを１ビットに対応させ、条件に一致す
るレコードの時はビットを１（ｏｎ状態）とし、一致し
ない時はビットを０（ｏｆｆ状態）として検索結果格納
領域６に格納する。
は、従来の技術では条件に一致するレコード全てを検索
結果格納領域６に格納していたのに対し、本発明におい
ては、１レコードを１ビットに対応させ、条件に一致す
るレコードの時はビットを１（ｏｎ状態）とし、一致し
ない時はビットを０（ｏｆｆ状態）として検索結果格納
領域６に格納する。
【００１６】図２では、データ記憶領域４内のデータに
対し、性別が男であるデータを検索した場合の検索結果
格納領域６の状態を示している。
対し、性別が男であるデータを検索した場合の検索結果
格納領域６の状態を示している。
【００１７】図３においては、２つの検索条件が指定さ
れた場合の例であるが、条件として性別が男であるデー
タを検索し、その中から年齢が３０未満のデータを検索
するというものである。
れた場合の例であるが、条件として性別が男であるデー
タを検索し、その中から年齢が３０未満のデータを検索
するというものである。
【００１８】この例の場合、まづ検索処理部３は検索条
件格納領域１に格納されている条件の数を求め、必要な
検索結果格納領域６の数を検索結果管理部５に通知す
る。通常の場合は、必要な検索結果格納領域６の数は条
件数にプラス１した数である（複数の条件が指定された
場合のみ）。
件格納領域１に格納されている条件の数を求め、必要な
検索結果格納領域６の数を検索結果管理部５に通知す
る。通常の場合は、必要な検索結果格納領域６の数は条
件数にプラス１した数である（複数の条件が指定された
場合のみ）。
【００１９】検索結果管理部５は、必要な検索結果格納
領域６を確保した後、再び制御を検索処理部３に移す。
領域６を確保した後、再び制御を検索処理部３に移す。
【００２０】検索処理部３では、条件毎に検索処理を行
い結果をそれぞれ検索結果格納領域６及び６’に格納す
る。各条件に対する検索処理が終了した後、論理演算子
に従って検索結果格納領域６及び６’を併合し、最終検
索結果（図３検索結果格納領域６”）を作成する。
い結果をそれぞれ検索結果格納領域６及び６’に格納す
る。各条件に対する検索処理が終了した後、論理演算子
に従って検索結果格納領域６及び６’を併合し、最終検
索結果（図３検索結果格納領域６”）を作成する。
【００２１】検索結果出力処理部７は、最終検索結果
（図３検索結果格納領域６”）からビットが１（ｏｎ状
態）のレコードをデータ記憶領域４より抽出し、プリン
タやディスプレイに表示する。今回の例では、検索結果
格納領域６の内容をビットで現しているがバイトで管理
する様にしてもよい。
（図３検索結果格納領域６”）からビットが１（ｏｎ状
態）のレコードをデータ記憶領域４より抽出し、プリン
タやディスプレイに表示する。今回の例では、検索結果
格納領域６の内容をビットで現しているがバイトで管理
する様にしてもよい。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータの
検索処理方式は、検索対象データに対して検索処理を行
った結果、条件に一致するレコード全てを検索対象デー
タとは別の記憶領域に書き出すのではなく、検索結果の
１レコードを不一致か一致かの識別記号のみで検索結果
格納領域に格納するため、大量なレコードが抽出された
場合でも、検索結果を格納する検索結果格納領域が膨大
にならず、記憶領域を効率良く利用できる。
検索処理方式は、検索対象データに対して検索処理を行
った結果、条件に一致するレコード全てを検索対象デー
タとは別の記憶領域に書き出すのではなく、検索結果の
１レコードを不一致か一致かの識別記号のみで検索結果
格納領域に格納するため、大量なレコードが抽出された
場合でも、検索結果を格納する検索結果格納領域が膨大
にならず、記憶領域を効率良く利用できる。
【図１】本発明のデータの検索処理方式の一実施例を示
す構成図である。
す構成図である。
【図２】本実施例のデータの検索処理方式における検索
処理部の処理の一例を示す図である。
処理部の処理の一例を示す図である。
【図３】本実施例のデータの検索処理方式における検索
処理部の処理の一例を示す図である。
処理部の処理の一例を示す図である。
１ 検索条件格納領域 ２ 検索条件解析部 ３ 検索処理部 ４ データ記憶領域 ５ 検索結果管理部 ６，６’，６” 検索結果格納領域 ７ 検索結果出力部
Claims (2)
- 【請求項１】 検索条件が格納される検索条件格納領域
と、検索条件格納領域に格納された検索条件を検索処理
部で処理可能な状態に解析し、再度検索条件格納領域に
格納する検索条件解析部と、検索対象データが格納され
ているデータ記憶領域と、検索条件解析部によって解析
された検索条件を基に検索処理を行う検索処理部と、検
索処理部によって１レコードごと検索処理を実行した結
果を不一致か一致かの識別記号で格納する検索結果格納
領域と、検索結果格納領域の作成、削除等の管理を行う
検索結果管理部と、検索結果格納領域の情報より、検索
条件に一致したレコードを出力する検索結果出力部とを
備えることを特徴とするデータの検索処理方式。 - 【請求項２】 不一致か一致かの識別記号が０か１の１
ビットを使用することを特徴とする請求項１記載のデー
タの検索処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4133105A JPH05324731A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | データの検索処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4133105A JPH05324731A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | データの検索処理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05324731A true JPH05324731A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15096937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4133105A Withdrawn JPH05324731A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | データの検索処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05324731A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002055983A (ja) * | 2000-08-14 | 2002-02-20 | Max Management:Kk | データ検索システム及び方法 |
| JP2014228894A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-08 | 富士通株式会社 | データ抽出プログラム、データ抽出方法およびデータ抽出装置 |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP4133105A patent/JPH05324731A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002055983A (ja) * | 2000-08-14 | 2002-02-20 | Max Management:Kk | データ検索システム及び方法 |
| JP2014228894A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-08 | 富士通株式会社 | データ抽出プログラム、データ抽出方法およびデータ抽出装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |