JPH0512208B2 - - Google Patents

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JPH0512208B2
JPH0512208B2 JP59038105A JP3810584A JPH0512208B2 JP H0512208 B2 JPH0512208 B2 JP H0512208B2 JP 59038105 A JP59038105 A JP 59038105A JP 3810584 A JP3810584 A JP 3810584A JP H0512208 B2 JPH0512208 B2 JP H0512208B2
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JP59038105A
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Yukio Shiratori
Etsuo Ueno
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Nichiban Co Ltd
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Nichiban Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、被結束物に結束テープを巻回してそ
の被結束物の結束を行う前に、この被結束物を締
付ながら整束すると共に、結束したテープの結束
端部を自動的に折り曲げるようにし、かつ、小型
化した自動結束装置に関する。
(従来の技術) 被結束物に結束テープを巻回してその被結束物
の結束を行う前にこの被結束物を締付ながら整束
する整束装置を備えた自動結束装置がすでに出願
人により出願されている(例えば特願昭58−
11154号)。
この自動結束装置は例えば特開昭57−175514号
公報に示すように、エンドレスチエーンに多数の
整束装置を設けた自動結束装置を小型化するため
に、エンドレスチエーンの代わりに回転盤を使用
したものであり、被結束物の載置ステーシヨン
と、結束ステーシヨンと、落下ステーシヨンとを
備えた回転盤を有しており、結束ステーシヨンで
結束テープが巻回結束された後の被結束物は落下
ステーシヨンからそのまま落下させられるように
なつている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、このように落下ステーシヨンから結
束された結束物をそのまま落下させた場合に、巻
回結束後の結束テープの巻回端部は起立状態にあ
る。このように巻回端部が起立していると種々の
点で不都合であるため、結束物が落下ステーシヨ
ンから落下した後、わざわざ人手によりこの巻回
端部の先端部における露出した粘着部を利用し、
該端部を被結束物に巻回結束された結束テープに
押し付けることにより巻回端部を同テープに貼着
しなければならず、この手作業は非常に手間がか
かりこの巻回端部の貼付を自動的に行う自動結束
装置の開発が急がれているのが実情である。
本発明は上記実情に鑑みなされたものであり、
回転盤を使用して小型化を図ると共に、被結束物
を予め整束した状態で自動的に結束し、かつ、結
束後起立したテープの巻回端部を被結束物に巻回
結束された結束テープに自動的に貼着させるよう
にした自動結束装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明にかかる手段
は回転盤の外周に等角度間隔に凹部を形成し、こ
の凹部に整束部材を設け、前記回転盤の回転途中
に前記整束部材に対応して被結束物の載置ステー
シヨンと、前記被結束物を結束する結束ステーシ
ヨンと、前記被結束物を落下させる落下ステーシ
ヨンとを有し、前記載置ステーシヨンで整束部材
が開いた状態で被結束物を整束部材に載置し、回
転盤が回転して結束ステーシヨンに至る間に整束
部材が閉じることにより被結束物を整束して結束
ステーシヨンで結束し、結束された被結束物を整
束部材で保持した状態で回転盤が回転し該整束部
材が落下ステーシヨンに至つた時に整束部材を開
いて結束された被結束物を落下させるようにした
自動結束装置において、前記落下ステーシヨンに
位置し前記整束部材に保持されている被結束物を
下方から支持する支え板と該支え板に対向し被結
束物を上から押える押え板を揺動可能に設け、被
結束物に巻回結束された結束テープの巻回端部を
被結束物方向に押し付けるテープ端貼着手段を備
えていることを特徴とするものである。
(作用) 本発明はこのように構成したので次の通りの作
用がある。すなわち、回転盤の外周に等角度間隔
に凹部を形成し、この凹部に整束部材を設け、前
記回転盤の回転途中に前記整束部材に対応して被
結束物の載置ステーシヨンと、前記被結束物を結
束する結束ステーシヨンと、前記被結束物を落下
させる落下ステーシヨンとを有し、前記載置ステ
ーシヨンで整束部材が開いた状態で被結束物を整
束部材に載置し、回転盤が回転して結束ステーシ
ヨンに至る間に整束部材が閉じることにより被結
束物を整束して結束ステーシヨンで結束し、結束
された被結束物を整束部材で保持した状態で回転
盤が回転し該整束部材が落下ステーシヨンに至つ
た時に整束部材を開いて結束された被結束物を落
下させるようにした自動結束装置の前記落下ステ
ーシヨンに位置して、前記整束部材に保持されて
いる被結束物を下方から支持する支え板と該支え
板に対向し被結束物を上から押える押え板を揺動
可能に設けたテープ端貼着手段を付設したので、
載置ステーシヨンに載置された被結束物は自動的
に整束部材により整束された状態で結束され、結
束された被結束物は落下ステーシヨンで例え整束
部材が開いても支え板によつて保持されながら押
え板によつて押えられて、被結束物に巻回結束さ
れた結束テープの巻回端部を自動的に被結束物方
向に押し付け貼着することが可能になる。そし
て、この自動結束装置は回転盤を使用しているの
で小型化することが可能である。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。
第1図において、1は機枠であり、2はその脚
部であつて、機枠1の上部には結束手段3と整束
手段4とがその機枠1の長手方向に所定の間隔を
おいて設けられ、機枠1の下部にはベルトコンベ
ヤ5が設置されている。結束手段3はフレーム6
を有しており、このフレーム6は機枠1の幅方向
に互いに間隔をおいて相対向する対向板部を有し
ており、正面側の対向板部に符号6Aを記す。フ
レーム6の後部6Bにはシリンダ装置7が取り付
けられ、このシリンダ装置7は結束腕8と巻き戻
し機構9とを駆動する機能を有している。第2図
に詳細に示すように、シリンダ装置7のロツド1
0にはラツク部10Aがその長手方向に設けら
れ、フレーム6にはこのラツク部10Aと噛み合
いするピニオン11が回転自在に取り付けられて
おり、更に該フレーム6にはロツド10の下側部
に摺接してこれを移動自在に保持する一対のロー
ラ12A,12Bが回転自在に取り付けられてい
る。
上記ロツド10の上方には一対のリンクからな
る不等辺リンク13が設けられている。すなわ
ち、該リンク13は前記リンク13Aとこれより
も長さが長い後側リンク13Bとからなり、これ
らリンク13A,13Bのそれぞれの一端は軸1
4A,14Bを介してフレーム6に回転自在に取
り付けられている。これら軸14A,14Bはロ
ツド10の長手方向と略平行の同一直線上にあ
て、かつ、互いに所定の間隔をおいて配置されて
いる。
該リンク13A,13Bのそれぞれの他端は該
一対のリンク13A,13Bが互いに交差するこ
とのないように結束腕15の基端部にピン16
A,16Bを介して回転自在に取り付けられてお
り、結束腕15は後述するように、リンク13
A,13Bの揺動によつて前後方向に移動させら
れるようになつている。
上記前側リンク13Aの軸14Aには上記ピニ
オン11と噛み合い自在な歯車17が固定状態で
取り付けられており、したがつて前側リンク13
Aは歯車17が回転すると揺動を始めることにな
る。
上記フレーム6にはテープリール18を回転自
在に保持するための支持体19が一体に設けられ
ており、該支持体19の先端部に回転軸18Aを
介してテープリール18が回転自在に取り付けら
れている。
更に、上記フレーム6には鎖歯車20が回転軸
20Aを介して回転自在に取り付けられている。
該回転軸20Aの外周には電磁クラツチ20Bが
設けられており、更にその外周に鎖歯車20が設
けられており、回転軸20Aと上記ピニオン11
と噛み合い自在となつている。上記鎖歯車20と
テープリール18の回転軸18Aの外側に取り付
けられた第2鎖歯車18Bとの間にはチエーン2
1が掛回されており、鎖歯車20が回転するとテ
ープリール18が巻き戻し方向に回転するように
なつており、後述するようにこれによつて結束腕
15の前進時テープTにバツクテンシヨンがかか
るようになつている。
上記支持体19にはピン22を介してテンシヨ
ンレバー23が揺動自在に取り付けられており、
該レバー23の一端には支持体19に基端部が取
り付けられたバネ24によつてテンシヨンレバー
23は反時計方向に弾性力が付与されている。該
テンシヨンレバー23の他端にはロール23Aが
回転自在に取り付けられており、該ロール23A
はテープTに係合させられている。このテンシヨ
ンレバー23は結束腕15の退動時、テープTの
弛みを吸収するためのものである。
上記支持体19には更にテープTの残余量が零
になつたことを検出する検出器24Aが設けられ
ており、テープリール18から引き出されたテー
プTは先ず、検出器24Aに巻回され次いで上記
テンシヨンレバー23のロール23Aに掛回され
た後に、結束腕15に回転自在に取り付けられた
複数のロール25A,25B,25Cに掛回さ
れ、結束腕15の先端から上記整束手段方向に延
出させられている。
尚、26は一端が支持体19に固定された弾性
部材からなるテープブレーキであつてテープTの
残余量の多少にかかわらず、かつ、テープリール
18の回転の円滑性を阻害しない程度において常
にテープTに圧接させられるようになつている。
更に、上記フレーム6には退動位置にあるロツ
ド10の前方に位置するように検出器24Bが設
けられている。該検出器24Bはロツド10の先
端が所定の位置を通過したことを検知することに
よつて動作し、上記電磁クラツチ20Bに信号を
供給するようになつており、これによつて電磁ク
ラツチ20Bはオンとなり、回転軸20Aの回転
力は鎖歯車20に伝えられることになる。尚、検
出器24Bの位置を適当に設定することにより、
電磁クラツチ20Bのオンになるタイミングを任
意に設定することが可能になり、オンになるタイ
ミングを早目に設定すればそれだけ速くテープT
にバツクテンシヨンかかかるので、被結束物に対
するテープTの締付力が大きくなる。つまり、検
出器24Bの位置を適当に設定することにより、
被結束物の対するテープTの締付力を任意に設定
することが可能になる。
次に、上記整束手段について述べると、整束手
段4は第3図に詳細に示すようにここでは回転盤
27に設けられるもので、この回転軸27はスプ
ライン軸からなる回転軸28に取り付けられてこ
の回転軸28と一体に回転するようにされ、29
はその軸受けである。この回転盤27の外周部で
あつて、かつ、三角軸対称位置に存する箇所は湾
曲状に切除されて凹部30,31,32が形成さ
れており、該凹部30,31,32のそれぞれに
は被結束物Mが載置されるホツパ部材33,3
4,35が配設されている。
該ホツパ部材33,34,35は第4図に示す
ように、上記凹部30,31,32の湾曲部とほ
ぼ等しい曲率半径を有する湾曲部33a,34
a,35aと、該湾曲部の長短に連なる直状部3
3b,34b,35bと、該直状部の一方から外
方に延出する湾曲状の導入部33c,34c,3
5cとを有しており、かかるホツパ部材33,3
4,35を凹部30,31,32に配設するに際
しては導入部33c,34c,35cの延出方向
が回転盤27の回転方向と反対方向を向くように
配置する。
これらホツパ部材33,34,35は回転盤2
7に取り付けられた保持部材36によつて保持さ
れるようになつており、該保持部材36には湾曲
部33a,34a,35aが固定されるようにな
つている。
この第1図及び第3図においては、ホツパ部材
33の存在する位置が被結束物の載置ステーシヨ
ンに、ホツパ部材34の存在する位置が被結束物
の結束ステーシヨンに、またホツパ部材35の存
在する位置が被結束物の落下ステーシヨンとなつ
ている。換言すれば、載置ステーシヨンと結束ス
テーシヨンとはほぼ同一水平上にあり、落下ステ
ーシヨンは該両ステーシヨン間の鉛直線上に位置
している。これら三つのステーシヨンを上記の如
く位置させることにより、作業者は同一箇所から
同時に載置、結束及び落下の状態を監視すること
ができる。回転盤27は矢印B方向に回転されて
120°毎に回転停止されるようになつている。
上記回転盤27の側面には軸37が120度対称
位置に植立されている。この軸37には整束手段
4の一部を構成する駆動板38が回動可能に設け
られている。この駆動板38はローラ39と歯部
40とを有しており、スプリング41によつて、
該歯部40は次述の歯車42に圧接させられてい
るように弾性力が付与されており、ストツパピン
40′によつて回転停止されている。ローラ39
は回転盤27が回転する間に、カム面29bに摺
接する構成とされている。さらに上記回転盤27
の側面には歯車42が設けられ、この歯車42は
軸43を支点にして回転するようにされ、この歯
車42と一体回転するように整束部材44が設け
られ、ここでは、この整束部材44は弧状整束板
45と伸縮性の整束ロープ46とから大略構成さ
れ、整束部材44はホツパ部材33,34,35
に載置された被結束物Mの回転域に臨まされてお
り、被結束物Mが載置ステーシヨンから結束ステ
ーシヨンに至るまでの過程において、駆動板38
はそのローラ39がカム面29bに摺接して回動
され、この駆動板38の回動が歯車42に伝達さ
れて整束部材44が回動され、被結束物Mは載置
ステーシヨンから結束ステーシヨンに至るまでの
間において締付られながら整束され、結束ステー
シヨンで巻回結束される。
上記機枠1には支持板47が固定されており、
この支持板47にはテープTの切断端部を挟持す
る機能を持つテープ保持装置48が取りつけられ
ている。同装置48は結束時に結束腕15の先端
部が衝合する衝合部49を有しており、この衝合
部49は結束ステーシヨンにおけるホツパ部材3
3の湾曲部33a近傍に位置しており、さらに具
体的には回転盤27の回転の妨げにならない位置
で、かつ、ホツパ部材33の湾曲部33aに近接
した位置に配置されている。このテープ保持装置
48は従来のものと同一でよく、したがつてその
詳細な説明は割愛する。
なお、上記カム29aは該支持板47に固定さ
れており、回転軸28は図示省略のベアリングを
介して該カム29aを貫通している。また、上記
結束腕15の先端部にはテープTの圧着・切断機
構50が設けられており、該機構はテープ保持装
置48と協働して後述する被結束物に巻回された
テープTの巻回端部を圧着切断する機能を有して
いる。該機構50も従来のものと同一でよく、し
たがつてその構成の詳細な説明は省略する。
ところで上記回転盤27であるが、該回転盤2
7は第5図に示すように、直径が等しい一対の円
板27A,27Bからなり、これらは所定の間隔
において回転軸28に取り付けられており、上記
テープ保持装置48はこれら円板27A,27B
間に位置し回転盤27の回転の妨げにならないよ
うになつている。そして、凹部30,31,3
2、ホツパ部材33,34,35および整束部材
44は各円板27A,27Bに設けられている。
さらに落下ステーシヨンにおける円板27A,
27B間には次述するように、被結束物に巻回結
束されたテープTの巻回端部T′を被結束物に巻
回されたテープTの周面沿いに押し付けるための
テープ貼着手段が設けられている。
該手段は第6図に示すように、機枠1を構成す
る横枠1Aに上下方向に所定の間隔をおいて相対
向するように取り付けられた一対の上下部シリン
ダ51,52を有しており、上部シリンダ51の
ビストンロツド51Aの先端部にはくの字状に折
曲された折曲リンク53の一端部がピン54を介
して回動自在に取り付けられており、該リンク5
3の他端部には連結リンク55の基端部がピン5
6を介して回転自在に取り付けられており、該リ
ンク55の先端部にはピン57を介して押え板5
8が回動自在に取り付けられている。上記横枠1
Aにはシリンダ51,52を保持するための上下
部ブラケツト59,60が取り付けられており、
上記折曲リンク53の両端間は上部ブラケツト5
9に立設された支持板61にピン62を介して回
動自在に取り付けられており、また上記押え板5
8の両端間は上部ブラケツト59に取り付けられ
た支持板47の支持ブラケツト63に回転自在に
取り付けられた回転軸64に固定されている。そ
して折曲リンク53は上部ブラケツト59の上位
に位置し、また押え板58は支持板47の下位に
位置している。
上記下部ブラケツト60に保持された下部シリ
ンダ52のピストンロツド52Aの先端部には揺
動リンク65の一端部がピン66を介して回動自
在に取り付けられており、該リンク65の他端部
は機枠1に取り付けられた取付板67にピン68
を介して回動自在に取り付けられている。そして
該リンク65には被結束物を下方から保持する支
え板68が固定されている。この支え板68は揺
動リンク65に取り付けられる取付部68Aと、
該取付部68Aの先端部から揺動リンク65と遠
ざかる方向に屈曲された保持部68Bとからな
り、該保持部68Bは下部シリンダ52の退動
時、上下方向において押え板58と相対向する位
置に達する。
なお、上記押え板58の下側、支え板68の上
側およびホツパ部材33,34,35のそれぞれ
にはスポンジ等の弾性部材Xを取り付けることが
好ましく、また整束ロープ46の外周はゴム等の
弾性部材で被服することが好ましい。これら弾性
部材により被結束物の損傷が防止され、また押え
板58に弾性部材を設けることにより、被結束物
に対する接触面積が増大するため、テープの巻回
端部T′の押し付けが確実になり、したがつて被
結束物に対する押え板58の位置をそれ程精度良
く設定する必要がないことになる。
ところで、この押え板58の被結束物に対する
押圧力であるが、これは連結リンク55を二分割
し、両者を螺合によつて、例えば図示の如く、一
方にねじ孔69を形成し、他方の端部にネジ部7
0を形成し、ネジ部70をねじ孔69に螺合させ
ることによつて連結するようにすれば連結リンク
55の長さを調整することが可能になり、これに
よつて押圧力の調整が可能になる。
ここで上記装置の駆動機構について述べると、
第1図a,bに示すように回転盤27の回転軸2
8には第1鎖歯車71が取り付けられており、こ
の歯車71と機枠1の下方に設けられた第2鎖歯
車72とにはチエーン72Aが掛回されている。
該第2鎖歯車72はゼネバユニツト74の出力軸
に取り付けられている。
同図において73はモータであつて、その出力
軸には第1回転車73Aが取り付けられており、
該回転車73Aとゼネバユニツト74の入力軸に
取り付けられた第2回転車73Bとの間にはベル
トが掛回されている。さらにゼネバユニツト74
の入力軸には第3回転車73Cが取り付けられて
おり、該回転車73Cと三つのタイマカム75
A,75B,75Cの回転軸Aに取り付けられた
第4回転車73Dとの間にもベルトが張設されて
いる。
したがつてモータ73が駆動すると、ゼネバユ
ニツト74を介して第2鎖歯車が120°毎の間欠回
転運動するため、回転盤27も120°毎の間欠回転
運動をすることになる。他方ゼネバユニツト74
の入力軸は連続回転させられることになり、回転
軸Aに取り付けられたタイマカム75A,75
B,75Cも回転することになる。該タイマカム
のそれぞれの近傍には図示しないマイクロスイツ
チが設けられており、タイマカム75A,75
B,75Cが予め設定された角度だけ回動する
と、マイクロスイツチを動作させるようになつて
おり、マイクロスイツチからの信号によつて上記
上下部シリンダ51,52及びシリンダ装置7が
差動させられるようになつている。
なお、同図において、76はコンベヤ5駆動用
のモータである。
次に上記構成に係る本実施例の作用について述
べる。先ず、テープリール18から引き出したテ
ープTを結束腕15の先端から延出させ、その先
端部をテープ保持装置48に教示させた後、横枠
1Aの上方に設けられ、かつ、一対のホツパ部材
33,33の間隔に対応して配列されたガイド部
材77′の長手方向に沿わせて被結束物Mをホツ
パ部材33,33方向に投入する。この投入に当
たり、ガイド部材77′の先端部はホツパ部材3
3,33方向に折曲されており、この折曲方向は
ホツパ部材33,33の直状部33b,33bを
向いているため、被結束物Mは容易かつ円滑にホ
ツパ部材33,33の底部に載置することが可能
になる。
なお、この際第1図b及び第5図に示すよう
に、最外側のガイド部材77′に隣接して当接板
Tを設けておけば投入時に被結束物Mの一端を該
当接板Tに当接させることができるため、被結束
物Mの端部を揃えることが可能になる。
そして次に、上記の状態においてモータ73の
スイツチをオンにすると、その出力はゼネバユニ
ツト74及びチエーン72Aを介して回転盤27
に伝えられて回転盤27が時計方向に回転を始め
ると、整束部材44は駆動板38によつて反時計
方向に回動させられることになり、少なくとも結
束ステーシヨンに達した時点では弧状整束板45
の自由端は回転盤27の側面に達しており、被結
束物Mは整束ロープ46によつてホツパ部材3
3,33の底部に押し付けられるようにして整束
することが可能になる。
このように、回転盤27が載置ステーシヨンか
ら120°回転して同ステーシヨンが結束ステーシヨ
ンに達すると、ゼネバユニツト74の機能により
回転盤27の回転は停止し、同時にシリンダ装置
7が作動するため結束腕15が回転盤27方向に
前進することになる。
ここで、この結束腕15の作動状態を第2a図
ないし第2b図に基づいて説明する。第2a図に
おいて、シリンダ装置7のスイツチが上記マイク
ロスイツチからの信号を受けてオンになると、ロ
ツド10が伸長を始めるためピニオン11が時計
方向に回転することになり、これと共に歯車17
も回転を始めることになる。この歯車17の回転
に応じて前側リンク13Aは反時計方向に回動を
始めるため、結束腕15は回転盤27方向斜め上
方に立ち上がり、これと共に後側リンク13Bも
反時計方向に回動を始めることになる。そして両
リンク13A,13Bが起立し、これらが互いに
略平行となつたところで結束腕15は最高位に達
し、かかる位置からさらにロツド10が伸長する
と、両リンク13a,13Bは回転盤27方向に
傾倒することになり、これと共に結束腕15も前
進しつつ下降することになる。この状態を示すの
が第2b図である。そして、ロツド10が最大長
さに達すると、前側リンク13Aはほぼ水平状態
に倒伏するのに反し、後側リンク13Bは前側リ
ンク13Aのような完全に倒伏せず傾倒状態でそ
の回動を停止する。この状態を示すのが第2c図
であり、この時点で結束腕15の先端はテープ保
持装置48の衝合部49に衝合している。この第
2a図から第2c図に至る間において、結束腕1
5の先端はほぼ放物線上の軌跡を描くことになる
が、衝合直前においてはほぼ鉛直線にを辿ること
になる。両リンク13A,13Bの長さを同一に
すると、結束腕15の先端の描く軌跡は放物線に
終始するが、両リンク13A,13Bの長さを違
えることにより上記のごとく衝合直前ではほぼ鉛
直線を描くことになる。
このように、不等辺リンクを用いることによる
作用は次の通りである。すなわち、衝合直前にお
いて結束腕15の先端は直線状の軌跡を描くた
め、テープ保持装置48の衝合部49に対しその
ほぼ真上から降下することになり、したがつて両
リンク13A,13Bの長さを同一にした場合に
ように斜め方向から衝合部49に衝合する場合に
比べ、テープ相互のずれが極力防止されることに
なりテープの結束を強固にすることが可能にな
る。
また、衝合時両リンク13A,13Bの長さを
同一にした場合では両リンクは共に水平状態にあ
り、死点に達しているため、結束腕15の傾斜動
の限界は衝合とほぼ一致しているのに対し、上述
の如く後側リンク13Bは完全に倒伏しておら
ず、したがつて衝合時においても結束腕15は傾
倒動し得る範囲内にあり、このため衝合力が大と
なりテープ相互の圧着を強固にすることが可能に
なる。
次に、電磁クラツチ20Bの作動について述べ
ると、先に述べたようにロツド10の近傍には検
知器24Bが設けられており、ロツド10の先端
が所定の位置に達すると、該検知器24Bは動作
しこれによつて電磁クラツチ20Bはオンとな
り、この結果ピニオン11の回転力がチエーン2
1を介してテープリール18に伝えられるため、
同リール18はテープの巻き出し方向と逆方向の
回転力が作用することになり、テープTには結束
腕15の前進時バツクテンシヨンが作用すること
になる。そして軸クラツチ20Bは結束腕15の
前進が終了すると同時にオフとなる。
他方結束腕15の先端がテープ保持装置48に
衝合するとロツド10は後退を始めることにな
る。
このロツド10の後退はシリンダ装置7に内蔵
されたスイツチがロツド10の最大長さを検知す
ることによつて開始される。ロツド10の後退に
より、ピニオン11は上記と反対方向に回転を始
め結束腕15は上記と逆の動作を辿つて元の位置
に復帰することになる。なお、ロツド10の後退
と電磁クラツチ20Bのオフとは同期させられて
いる。
このようにして、結束腕15が元の位置に復帰
すると、回転盤27はさらに時計方向に回転を始
めることになる。そして、結束ステーシヨンから
回転盤27が120°回転すると被結束物Mは落下ス
テーシヨンに達し、ベルトコンベヤ5の直上に位
置することにより、これとほぼ同時に整束部材4
4は駆動板38の作用により時計方向に回動し、
ホツパ部材33は開放されることになる。
他方、落下ステーシヨンにはテープの巻回端部
を被結束物の結束テープ沿いに押し付けるための
挟持装置が設けられているので、回転盤27が結
束ステーシヨンから所定の角度回転すると、上述
のタイマカムが図示しないマイクロスイツチを動
作させ、これによつて下部シリンダ52は作動し
そのピストンロツド52Aが伸長することにな
る。つまり、下部シリンダ52が作動するとロツ
ド52Aが伸長するため、揺動リンク65がピン
68を中心にして一点鎖線の位置から反時計方向
に揺動することになり、これと共に保持部68B
も一点鎖線の位置から反時計方向に回動し、被結
束物Mを下方から保持すべく保持態勢をとること
が可能になる。そして回転盤27がさらに回転す
ると被結束物Mは保持部68B上を摺動すること
になり、落下ステーシヨンに達すると整束部材4
4は開位置に達すると共に上記タイマカムとは別
のタイマカムが図示しないマイクロスイツチを動
作させ、これにより上部シリンダ51が作動す
る。このように、整束部材44が開位置に達して
も被結束物が支え板68によつて保持することが
で可能であるため、被結束物Mのテープ巻回端部
T′の位置がずれることがなく、上部シリンダ5
1が作動するピストンロツド51Aは伸長するこ
とになり、この結果折曲リンク53がピン62を
中心にして反時計方向に回動するため、連結リン
ク55が上動し、押え板58がピン64を中心に
して時計方向に会同することになり、この結果押
え板58がテープの巻回端部T′に当接するため、
該端部T′はテープの結束された部分T1に押し付
けられて該部分T1に貼着することが可能になる。
この後上部シリンダ51のロツド51Aは退動し
次いで下部シリンダ52のドツド52Aも退動す
るため、被結束物Mはベルトコンベヤ5上に落下
する。
一方回転盤27は上記挟持装置とは独立に作動
し、落下ステーシヨンで所定時間停止した後、さ
らにそこから120°回転することになる。ところ
で、上記整束部材44の動きであるが、ローラ3
9がカム29aの小径部に位置している場合には
歯部40の一方の端部が歯車42に噛み合いして
いるが、載置ステーシヨンから結束ステーシヨン
に至る過程で回転盤27が所定角度回転すると、
駆動板38はカム29aの小径部と大径部との境
界を画する段部29a′によりスプリング41の弾
性力に抗してピン37を中心に時計方向に回動さ
せられることになり、この結果整束部材44は歯
車42を介して反時計方向に回動させられること
になる。この回動後、歯部40の他方の端部が歯
車42に噛み合いすることになる。
また、落下ステーシヨンから結束ステーシヨン
に至る過程ではローラ39がカム29aの大径部
から離れるため、スプリング41の弾性力により
駆動板38は反時計方向に回動させられることに
なり、この結果整束部材44は時計方向に回動す
ることになり、回動御は歯部40の上記一方の端
部が歯車42に噛み合いすることになる。
以上の記載においては一つの結束手段3とこれ
に対応する一つの整束手段4とについて説明した
が、これらを複数対並置することも可能である。
すなわち、第5図に示すように、機枠1に回転
盤27の回転軸28と略平行に先端側がネジ切り
された螺杆77を回転自在に設けると共にさらに
該螺杆77と略平行に、かつ、該螺杆77から所
定の間隔をおいて支持枠78を横架し、さらに横
枠1Aと支持枠78との間に一対の取付枠79を
架設し、該一対の取付枠79間に螺杆77のネジ
部77Aを位置させると共に該ネジ部77Aの両
側に一対の摺動杆80を配置し、該杆80の両端
を取付枠79に取り付ける。
そして結束手段3が二つ必要な場合にはその一
方をフレーム6を介して切枠1と支持枠78とに
固定すると共に他方の結束手段3のフレーム6に
開設した一対の摺動用孔81A,81Bに摺動杆
80を摺動自在に挿通し、両孔81A,81B間
に開設した螺孔82に螺杆77のネジ部77Aを
螺合状態で挿通させる。
上記螺杆77の基端部は基枠1の縦枠1Bに形
成された透孔83に回転自在に挿通され、その端
部は縦枠1Bの外方に突出している。
他方、上記一対の結束手段3に対応する一対の
整束手段4の一方は上記固定された結束手段3と
相対向させると共に他方は上記摺動自在な結束手
段3と相対向させる。
機枠1を構成するもう一方の横枠1A沿いには
先端側がネジ切りされた螺杆84が配置されてい
る。該ネジ部84Aの両端部は横枠1Aに取り付
けられたブラケツト85には回転自在に保持され
ている。螺杆84の基端部は縦枠1Bを貫通して
機枠1外に突出し、その突出端には該螺杆84を
回転させるためのハンドル86が取り付けられて
いる。
該螺杆84の突出端と上記螺杆77の突出端と
は連結杆87によつて連結されており、該連結杆
87の両端と各々の螺杆84の突出端とはマイタ
歯車88A,88Bを介して連結されている。
螺杆84のネジ部84Aには可動管89が螺合
されており、該管89は横枠1Aの長手方向に摺
動自在になるよう取り付けられている。この可動
管89は上記他方の整束手段4用の支持枠47に
固定されている。なお、同図中91はロツクハン
ドルであつて、横枠1Aを貫通するロツド91A
の先端部は横枠1Aに螺合していると共にその先
端面は上記可動管89に当接自在となつている。
このように複数の結束手段3及び整束手段4を
使用することにより、被結束物の複数箇所を同時
に結束することが可能になる。また、これらの一
方を摺動自在とすれば種々の長さの被結束物に応
じて結束箇所を任意に設定することが可能にな
る。
このらの位置の設定は次のようにして行う。す
なわち、ハンドル86を回すと螺杆84が回転す
ると共にもう一方の螺杆77も回転することにな
り、この可動可動管89がネジ部84A上を移動
するため、整束手段4もお回転軸28上を移動す
ることになると共に螺杆77の回転により結束手
段3も摺動杆80上を移動することになる。
両螺杆77,84の回転数は相等しいため、相
対向する位置にある結束手段3と整束手段4とを
同期させて移動させることは可能である。こうし
て両手段3,4の位置決をした後はロツクハンド
ル91をまわして整束手段4を固定保持する。
なお、載置ステーシヨンと結束ステーシヨンと
の間には被結束物が載置されているか否かを検知
するための図示しないリミツトスイツチ等の検知
器が設けられており、該検知器は被結束物が載置
されている場合には信号を発するようになつてお
り、シリンダ装置7は該信号と上記タイマカムか
らの信号とを受信することによつて作動するよう
になつている。したがつて、載置ステーシヨンに
被結束物に載置されない場合には回転盤27は回
転するが、結束腕15は作動しないことになる。
また、ホツパ部材33,34,35の形状につ
いては上述した通りであるが、該部材を回転盤2
7に取り付けるに際しては結束時、その導入部に
連なる直上部33b,34b,35bが略水平に
なるように位置させる。その理由は結束腕15の
前進時、テープTにはバツクテンシヨンが作用す
るため、被結束物MはテープTによつて上方の力
を受けることになり浮き上がることになるが、こ
れをそのままにしておけばテープが緩んだ状態で
結束されるため、直上部33b,34b,35b
によつて被結束物Mを固定する必要があるからで
あり、また、ホツパ部材をかかる位置に設定する
ことにより、被結束物は結束時のみならず、それ
以降においても固定されることになるためテープ
巻回端部の位置がずれないことになる。
さらに、押え板58と支え板68との沿う方に
弾性部材を取り付けることが好ましい、というこ
とは上述したところであるが、こような弾性部材
を設けることにより次のような利点がある。すな
わち、被結束物Mの複数箇所を結束する場合、被
結束物Mの長手方向における径が相異なつていて
も、押え板58の位置調整をする必要がない。
なお、このように複数設けた場合でも前記結束
手段3および整束手段4の作用は同じであるので
その説明は省略する。
(効果) 以上詳述した通り本発明によれば、回転盤の外
周に等角度間隔に凹部を形成し、この凹部に整束
部材を設け、前記回転盤の回転途中に前記整束部
材に対応して被結束物の設置ステーシヨンと、前
記被結束物を結束する結束ステーシヨンと、前記
被結束物を落下させる落下ステーシヨンとを有
し、前記載置ステーシヨンで整束部材が開いた状
態で被結束物を整束部に載置し、回転盤が回転し
て結束ステーシヨンに至る間に整束部材が閉じる
ことにより被結束物を整束して結束ステーシヨン
で結束し、結束された被結束物を整束部材で保持
した状態で回転盤が回転し該整束部材が落下ステ
ーシヨンに至つた時に整束部材を開いて結束され
た被結束物を落下させるようにした自動結束装置
の前記落下ステーシヨンに位置して、前記整束部
材に保持されている被結束物を下方から支持する
支え板と該支え板に対向し被結束物を上から押え
る押え板を揺動可能に設けたテープ端貼着手段を
付設したので、載置ステーシヨンに載置された被
結束物は自動的に整束部材により整束された状態
で結束することができ、かつ、結束された被結束
物は落下ステーシヨンで例え整束部材が開いても
支え板によつて保持されながら押え板によつて押
えられて、被結束物に巻回結束された結束テープ
の巻回端部を自動的に被結束物方向に押し付け貼
着することができる。
これにより、回転盤を使用して小型化すること
ができると共に、被結束物を自動的に整束して結
束し、かつ、自動的に結束テープの巻回端部を貼
着することができる自動結束装置を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本発明に係る装置の正面図、同図b
は同装置の結束手段を取り外した場合の平面図、
第2図aないし第2図cは結束手段を示す正面
図、第3図は整束手段を示す正面図、第4図はホ
ツパ部材の拡大図、第5図は装置全体の概略平面
図、第6図はテープ貼着手段の正面図である。 27……回転盤、33,34,35……ホツパ
部材(被結束物載置部)、51……上部シリンダ、
52……下部シリンダ、53……折曲リンク、5
5……連結リンク、58……押え板、65……揺
動リンク、68……支え板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転盤の外周に等角度間隔に凹部を形成し、
    この凹部に整束部材を設け、前記回転盤の回転途
    中に前記整束部材に対応して被結束物の載置ステ
    ーシヨンと、前記被結束物を結束する結束ステー
    シヨンと、前記被結束物を落下させる落下ステー
    シヨンとを有し、前記載置ステーシヨンで整束部
    材が開いた状態で被結束物を整束部材に載置し、
    回転盤が回転して結束ステーシヨンに至る間に整
    束部材が閉じることにより被結束物を整束して結
    束ステーシヨンで結束し、結束された被結束物を
    整束部材で保持した状態で回転盤が回転し該整束
    部材が落下ステーシヨンに至つた時に整束部材を
    開いて結束された被結束物を落下させるようにし
    た自動結束装置において、前記落下ステーシヨン
    に位置し前記整束部材に保持されている被結束物
    を下方から支持する支え板と該支え板に対回し被
    結束物を上から押える押え板を揺動可能に設け、
    被結束物に巻回結束された結束テープの巻回端部
    を被結束物方向に押し付けるテープ端貼着手段を
    備えていることを特徴とする自動結束装置。
JP3810584A 1984-02-29 1984-02-29 自動結束装置 Granted JPS60183317A (ja)

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JP3810584A JPS60183317A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 自動結束装置

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JPS60183317A JPS60183317A (ja) 1985-09-18
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Families Citing this family (5)

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JPS63307017A (ja) * 1987-05-30 1988-12-14 Toshiba Eng Co Ltd 結束装置
JPH0199917A (ja) * 1987-10-08 1989-04-18 Toshiba Eng Co Ltd 結束装置
JPH01182213A (ja) * 1987-12-28 1989-07-20 Yoneyama Seisakusho:Kk アスパラガスのテープ巻き機構
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5538233A (en) * 1978-08-28 1980-03-17 Sekisui Chemical Co Ltd Bundle uniting machine
JPS57175514A (en) * 1981-04-13 1982-10-28 Nichiban Kk Full automatic bundling device

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