JPH05120701A - 光デイスクドライブ - Google Patents

光デイスクドライブ

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JPH05120701A
JPH05120701A JP28127291A JP28127291A JPH05120701A JP H05120701 A JPH05120701 A JP H05120701A JP 28127291 A JP28127291 A JP 28127291A JP 28127291 A JP28127291 A JP 28127291A JP H05120701 A JPH05120701 A JP H05120701A
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JP
Japan
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address
medium
track
light beam
seek
Prior art date
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Pending
Application number
JP28127291A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Ota
周一 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH05120701A publication Critical patent/JPH05120701A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ディスクドライブにおいて、温度等の環境
条件の変化や異種メディアの条件変化に対して高速アク
セス可能を実現する。 【構成】 メディア(光ディスク40)のトラック対して光
ビーム41がどの位置にあるか、記録面に対して光ビーム
41が合焦しているか等を検知する手段と、光ビーム41を
移動させる光ヘッド43と、メディア上に記録されている
アドレス信号を読み取りCRCチェックを行うアドレス
認識手段1と、光ビームによって読取った現在位置に対
し移動目標位置との差と方向を決めるストローク計算手
段3と、補正ストロークを計算するテーブル制御手段4
と、トラックカウンターと、トラッキングサーボ系に対
してアナログ信号を与えるアクセス制御手段45とを備
え、粗動中にアドレス認識手段1によってiD検知を行
いカレントトラックアドレス39によってコントローラ30
に入力しコントローラ30で粗動中アドレス信号を読み取
ることにより高速アクセス可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクを用いた記
憶装置の高速位置決めを行う光ディスクドライブに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光磁気ディスク装置の高速アクセ
スに関しては、電子情報通信学会磁気記録研究会資料
(MR89−55)(公知資料1)、日経エレクトロニクス(199
0.3.19,p235〜p245)(公知資料2)および特公昭60−480
55号(公知資料3)等の公知資料がある。これらの資料に
よれば、光ディスク装置は2段トラッキング方式がとら
れており粗シーク動作(以下、粗動という)と微調整(精
密)シーク動作(以下、微動という)に分けられ、粗動は
光ヘッド全体を動かす動作であり、現在位置と目標位置
から移動量を計算して移動の速度プロファイルを決定し
移動させる。その移動はトラッキングエラー信号を計数
することによってどのくらい移動したかを検知してい
る。この際プリフォマットの影響などでこの横断信号が
乱れる場合があり、この場合実験値より求めた補正値
(補正シークストローク)を用いて高速かつ正確に位置決
めされるようにしている。このように粗動が正確に行わ
れると、次に続くiDを読み取って正確な現在位置を割
り出した場合に、正確さが保たれ余分なトラックジャン
プ等の補正動作が少なくなり高速のアクセスが可能とな
る。即ち、粗動の正確さ迅速さがアクセススピードを決
める最大の要因である。
【0003】図4は従来シークストローク補正方式を実
施する光ディスク装置の一例のブロックを示したもので
ある。図4において、まず初期状態として、シークエラ
ーテーブル5はコントローラ30から出力される初期化信
号36により0または代表的な平均トラックシークエラー
の値が設定される。光ディスク装置が稼働状態である場
合、光ヘッド43で検出された再生信号20はアドレス認識
手段1に入力され、光ディスク40上で光ビーム41の位置
する情報トラックのトラックアドレス21が出力される。
粗シーク動作の開始時点では、コントローラ30がスター
トアドレスレジスタ2に対してラッチ信号31を発生し、
スタートアドレスレジスタ2からスタートアドレス22が
出力される。ストローク計算手段3はコントローラから
出力された目標アドレス23とスタートアドレス22の差の
絶対値を目標シークストローク24として出力し、同時に
スタートアドレス22と目標アドレス23の大小関係を判定
してシーク方向37を出力する。目標シークストローク24
に対応する平均シークエラーの値をシークエラーテーブ
ル5から読み出し補正値25として出力する。引算手段6
は目標シークストローク24と補正値25の差を出力し、コ
ントローラ30からのラッチ信号32によりストロークレジ
スタ7により引算手段6の出力がラッチされ、補正シー
クストローク26としてアクセス制御手段45に設定する。
シークテーブル5に記憶されている平均シークエラーは
目標シークストローク24を例えば1024トラック単位でま
とめて記憶される。アクセス制御手段45ではコントロー
ラ30からの制御信号33によりトラッキングサーボ系44を
制御し、光ビーム41を補正シークストローク26だけシー
ク方向37に従って光ディスク40の内周・外周方向に移動
させる。粗シーク動作の終了は、アクセス制御手段45か
ら出力される終了信号38によりコントローラ30に通知さ
れる。エンドアドレス27はスタートアドレス22と同様に
アドレス認識手段1により認識されたトラックアドレス
21をコントローラ30から出力されるラッチ信号34により
エンドアドレスレジスタ8でラッチし出力される。スト
ローク計算手段9は、粗シーク前後のスタートアドレス
22とエンドアドレス27の差の絶対値をとり、光ビーム41
が光ディスク40に対して実際に移動した移動ストローク
28を出力する。引算手段10ではアクセス制御手段45に実
際に設定された補正シークストローク26を移動ストロー
ク28の差をとり、トラックシークエラー29を出力する。
平均値算出手段11は現在までのトラックシークエラーの
平均値である補正値25と算出されたトラックシークエラ
ー29から新たに平均トラックシークエラー12を算出す
る。平均トラックシークエラー12はテーブル制御手段4
に入力されコントローラ30からの記憶制御信号35により
目標シークストローク24に対応したシークエラーテーブ
ル5の要素を新たに算出された平均トラックシークエラ
ー12に書きかえる。上記の動作を粗シーク実行毎に繰り
返すことにより、シークエラーテーブル5の各要素の値
が使用中の光ディスク40における目標シークストローク
24に対するトラックシークエラーの平均値に収束し、こ
の値を補正値25として目標シークストローク24の補正が
なされる。
【0004】図5は従来例における光ディスクドライブ
のフローチャートを示したものである。まず、光ヘッド
43の現在位置とコントローラ30から与えられた目標位置
との差を求めトラック横断数を求める(S11)。次にミス
率を考慮したトラック横断数を求める(S12)。一方、コ
ントローラ30はコントローラ内部に有する速度テーブル
から速度プロファイルを求め(S13)、速度テーブルに従
ってコントローラ30から制御信号33を出し、アクセス制
御手段45,トラッキングサーボ系44により光ヘッド43を
動かし、トラック横断信号によりカウンターを減算する
(S14)。カウンターの値が5以下になるまで光ヘッド43
を動かしカウンターの減算を繰り返す(S14,S15)。カ
ウンターの値が5以下になればアドレス認識手段1のi
Dを読み現在位置を確認する(S16)。コントローラ30は
現在位置が目標位置があるか否かを判定し(S17)、現在
位置が目標位置でなければ行き過ぎであるか否かを判定
し(S18)、行き過ぎていればコントローラ30は制御信号
33を出して光ヘッド43をジャンプバックさせ(S19)てS
16にもどる。行き過ぎていなければ現在位置が目標位置
に未到達であるか否かを判定し(S20)、未到達であれば
光ヘッド43をジャンプさせて(S21)S16にもどる。即
ち、従来はトラックカウンターがある値以下になるまで
(目標セクターに近づいたと考えられるまで)iDの読み
取りを行わず、粗動と微動を完全に分離して行ってい
た。この場合粗動が正確に行われれば次の微動が少なく
てすみ高速のアクセスが可能となるものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の光磁気ディスクの高速アクセス方法では、上記の補
正シークストロークは信号品質によって左右されるもの
であり、メディアが異なればその値は異なりアクセス時
間の増大を招くという問題があった。本発明は上記従来
の問題を解決するものであり、温度等の環境条件の変化
や異種メディアの記録再生等の条件変化に対して高速に
アクセス可能な光ディスクドライブを提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のようにしたものである。 (1)光源から発射された光ビームをメディア上に収束し
て照射しメディアに記録・再生する装置において、メデ
ィアのトラックに対して光ビームが半径方向のどの位置
にあるかを検知する(トラッキング)手段と、メディアの
記録面に対して光ビームスポットが合焦しているかどう
かを検知する(フォーカス)手段と、メディアを光ビーム
に対してトラック方向に移動せしめる回転(スピンドル)
手段と、メディアに対して光ビームを半径方向へ移動せ
しめる(キャリッジ)手段と、メディア上に記録されてい
るアドレス信号を読み取りかつサイクリック(CRC)チ
ェックを行う(iD検出とCRCチェック)手段と、光ビ
ームによって読み取った現在位置に対して移動目標位置
との差と方向を決める速度と移動時間との関係を決める
(速度プロファイル演算)手段と、演算によって求めた値
に対し補正を与える演算(補正ストローク計算)手段と、
補正値に対してトラッキング信号の変化によって減算す
る(トラックカウンタ)計算手段と、前記半径方向に対し
て移動せしめる手段に対してアナログ信号を与えて駆動
する(シーク制御)手段とを設け、粗動中にアドレス信号
を読み取る動作を行う。 (2)粗動中にアドレス信号を読み取れた場合、そのアド
レス情報の複数について平均値を演算する。また、正し
く読み取れたアドレス情報と速度プロファイルを比較し
その差を演算し速度補正値をアナログ信号に加算する。 (3)正しく読み取れたアドレス情報から通過トラック数
を演算してトラックカウンターに補正を行う。
【0007】
【作用】したがって本発明によれば、粗動中にiD検出
を行うのでiDが検出された場合トラック横断信号のミ
スカウントを知ることができる。また、読取りアドレス
情報の平均値をとることによって、メディア偏心による
変動を除き制御の安定化がはかれる。さらに、速度プロ
ファイルに補正を与えることによって目標位置に停止す
る時急激な加速度となるのを防止することができる。正
しく読み取れたアドレス情報から通過トラック数を演算
しトラックカウンターに補正を行うことにより、粗動の
みで目標トラックに正確かつ迅速に到達することができ
る。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例におけるシークスト
ローク補正を行う光ディスク装置のブロックを示したも
のである。図1において、1はアドレス認識手段、2は
スタートアドレスレジスタ、3はストローク計算手段、
4はテーブル制御手段、5はシークエラーテーブル、6
は引算手段、7はストロークレジスタ、8はエンドアド
レスレジスタ、9はストローク計算手段、10は引算手
段、11は平均算出手段、12は平均トラックシークエラ
ー、20は再生信号、21はトラックアドレス、22はスター
トアドレス、23は目標アドレス、24は目標シークストロ
ーク、25は補正値、26は補正シークストローク、27はエ
ンドアドレス、28は移動ストローク、29はトラックシー
クエラー、30はコントローラ、31,32はラッチ信号、33
は制御信号、34はラッチ信号、35は記憶制御信号、36は
初期化信号、37はシーク方向、38は終了信号、40は光デ
ィスク、41は光ビーム、43は光ヘッド、44はトラッキン
グサーボ系、45はアクセス制御手段であって、上記は従
来例における同一の符号と同じであるので説明を省略す
る。39はアドレス認識手段1からコントローラ30に入力
されるカレントトラックアドレスである。
【0009】図2は図1のアドレス認識手段1の詳細を
示したものであり、波形等化回路50,2進化回路51,復
調・同期回路52,iD検出回路53,フェーズルックドル
ープ(PLL)回路54からなっている。
【0010】本実施例と従来例との差異はコントローラ
30にカレントトラックアドレスを入力することである。
即ち、従来は終了信号38が出力されるまでコントローラ
30は補正動作を行わなかったが、本実施例によればシー
クスタート後に直ぐにアドレス認識手段1によってトラ
ックアドレスの認識を始める。そして認識が行えた時に
はカレントトラックアドレス39をコントローラ30に送
り、その時の時刻とアドレスを目標速度プロファイルの
積分値(移動距離)と照合しその大小によって、アクセ
ス制御手段への制御信号へ補正を加える。目標アドレ
スに補正を加える。の補正動作を行い目標セクターアド
レスへのダイレクトシークを可能にする。
【0011】図3は本発明の一実施例における光ディス
クドライブのフローチャートを示したものである。ま
ず、光ヘッド43の現在位置とコントローラ30から与えら
れた目標位置との差からトラック横断数を求める
(S1)。次にミス率を考慮したトラック横断数を求める
(S2)。一方、コントローラ30はコントローラ内部に有
する速度テーブルから速度プロファイルを求め(S3)、
速度プロファイルに従ってコントローラ30から制御信号
33を出し、アクセス制御手段45,トラッキングサーボ系
44によって光ヘッド43を動かし、トラック横断信号によ
ってカウンターを減算する(S4)。ここまでは従来例と
同じてある。本実施例ではシークスタート後直ぐにアド
レス認識手段1からのカレントトラックアドレス39によ
ってコントローラ30はiDを読み取りOKであれば速度
プロファイルをカウンター値と比較し補正する(S5)。
この場合速度が早いか遅いかを判定し(S6,S7)、速度
が早ければ制御信号33によって光ヘッド43の動作を減速
し(S10)、遅ければ加速する(S8)。速度が早くも遅く
もなければ、コントローラ30は現在位置が目標位置であ
るかを判定し(S9)、目標位置でなければS5にもどり、
目標位置であれば位置決め完了とする。
【0012】本発明は粗動と微動をオーバラップさせる
ことによって高速化をはかったものである。即ち速度プ
ロファイルを求めるところまでは従来と同じであるが、
粗動中に再生信号20からiDを検出する。これは粗動が
高速の時はほとんど失敗しますが、粗動の未期になると
速度が下がっており充分iDを検出できる。そのiDが
検出された時刻とそのアドレスと速度プロファイルを参
照し誤差を求め、この誤差の値によって加減速を制御す
る。シーク完了時には殆んど微動を必要としない。万一
粗動中にiDが全く検出されない場合でも、微動に入れ
ば従来と同様にiDが検出されるので従来よりアクセス
が遅くなることはない。
【0013】
【発明の効果】本発明は上記実施例から明らかなよう
に、以下に示す効果を有する。
【0014】(1)粗動中にiD検出を行うので、iDが
検出された場合トラック横断信号のミスカウントを知る
ことができミスカウントの補正ができる。 (2)読み取りアドレスの平均値をとることによってメデ
ィア偏心による変動を除き制御の安定化を図ることがで
きる。 (3)速度プロファイルに補正を与えることによって目標
位置に停止する時に急激な加速度となるのを防止でき、
速度誤差の除去ができる。 (4)正しく読み取られたアドレス情報から通過トラック
数を演算しトラックカウンターに補正を行うことによっ
て、移動トラックが補正され粗動のみで目標トラックに
正確かつ迅速に到達することができる。 なお、従来例では、粗動に19ms,アドレス待ちに1ms,
微動に4ms 計24ms必要であるのに対し、本発明によれ
ば、殆んどの場合20ms以下であり最悪の場合でも24msを
超えることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるシークストローク補
正を行う光ディスク装置のブロック図である。
【図2】図1におけるアドレス認識手段の詳細ブロック
図である。
【図3】本発明の一実施例における光ディスクドライブ
のフローチャートである。
【図4】従来のシークストローク補正を行う光ディスク
装置のブロック図の一例である。
【図5】従来の光ディスクドライブのフローチャートの
一例である。
【符号の説明】
1…アドレス認識手段、 2…スタートアドレスレジス
タ、 3,9…ストローク計算手段、 4…テーブル制
御手段、 5…シークエラーテーブル、 6,10…引算
手段、 7…ストロークレジスタ、 8…エンドアドレ
スレジスタ、 11…平均算出手段、 12…平均トラック
シークエラー、 20…再生信号、 21…トラックアドレ
ス、 22…スタートアドレス、 23…目標アドレス、
24…目標シークストローク、 25…補正値、 26…補正
シークストローク、 27…エンドアドレス、 28…移動
ストローク、 29…トラックシークエラー、 30…コン
トローラ、 31,32,34…ラッチ信号、 33…制御信
号、 35…記憶制御信号、 36…初期化信号、 37…シ
ーク方向、 38…終了信号、 39…カレントトラックア
ドレス、 40…光ディスク、 41…光ビーム、 43…光
ヘッド、 44…トラッキングサーボ系、 45…アクセス
制御手段、 50…波形等化回路、 51…2進化回路、
52…復調・同期回路、 53…iD検出回路、 54…PL
L回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から発射された光ビームをメディア
    上に収束して照射しメディアに記録・再生する装置にお
    いて、 メディアのトラックに対して光ビームが半径方向のどの
    位置にあるかを検知する手段と、メディアの記録面に対
    して光ビームスポットが合焦しているかどうかを検知す
    る手段と、メディアを光ビームに対してトラック方向に
    移動せしめる回転手段と、メディアに対して光ビームを
    半径方向へ移動せしめる手段と、メディア上に記録され
    ているアドレス信号を読み取りかつサイクリックチェッ
    ク(CRC)を行う手段と、光ビームによって読み取った
    現在位置に対して移動目標位置との差と方向を決める速
    度と移動時間との関係を決める手段と、演算によって求
    めた値に対して補正を与える演算手段と、補正値に対し
    てトラッキング信号の変化によって減算する計算手段
    と、メディアの半径方向に対して移動せしめる手段に対
    してアナログ信号を与え駆動する手段とを備え、粗動中
    にアドレス信号を読み取る動作を行うことを特徴とする
    光ディスクドライブ。
  2. 【請求項2】 粗動中にアドレス信号を読み取れた場
    合、該アドレス情報複数について平均値を演算すること
    を特徴とする請求項1記載の光ディスクドライブ。
  3. 【請求項3】 正しく読み取れたアドレス情報と速度プ
    ロファイルを比較しその差を演算して速度補正値をアナ
    ログ信号に加算することを特徴とする請求項1記載の光
    ディスクドライブ。
  4. 【請求項4】 正しく読み取れたアドレス情報から通過
    トラック数を演算しトラックカウンターに補正を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の光ディスクドライブ。
JP28127291A 1991-10-28 1991-10-28 光デイスクドライブ Pending JPH05120701A (ja)

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JP28127291A JPH05120701A (ja) 1991-10-28 1991-10-28 光デイスクドライブ

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JP28127291A JPH05120701A (ja) 1991-10-28 1991-10-28 光デイスクドライブ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5675562A (en) * 1995-03-20 1997-10-07 Fujitsu Limited Seek control method in optical storage device

Cited By (4)

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