JPH05119883A - コンピユータ装置 - Google Patents

コンピユータ装置

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Publication number
JPH05119883A
JPH05119883A JP3284970A JP28497091A JPH05119883A JP H05119883 A JPH05119883 A JP H05119883A JP 3284970 A JP3284970 A JP 3284970A JP 28497091 A JP28497091 A JP 28497091A JP H05119883 A JPH05119883 A JP H05119883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
connector
state
relay
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3284970A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Kameoka
揚雄 亀岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Software Shikoku Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Shikoku Ltd filed Critical NEC Software Shikoku Ltd
Priority to JP3284970A priority Critical patent/JPH05119883A/ja
Publication of JPH05119883A publication Critical patent/JPH05119883A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 複数の基板がシステムバスをもつマザーボー
ドに装着されたコンピュータ装置において、基板に障害
が発生した場合に装置を停止することなくその基板を交
換することを目的とする。 【構成】 ひとつの基板に障害が発生した場合に、それ
以外の基板からバッファ制御ピン7を経由する信号を使
って障害をおこした基板の信号線をシステムバスから切
離し、基板からのリレー制御ピン5を経由する信号を使
って障害を起した基板の電源を切ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の基板がマザーボ
ードにより相互に接続されて構成される無停止型コンピ
ュータに利用する。特に、マザーボードと基板との間を
接続するコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコネクタは、図4に示すようにマ
ザーボードに接続された基板の間をつなぐ単なる導体で
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のコネ
クタでは、例として図3のような全て二重化されている
コンピュータ装置で、第一の入出力基板34が故障した
場合に装置自体は全て二重化されているので動作を続け
ることができるが、基板がマザーボードのシステムバス
31に直接に接続されているので、故障した第一の入出
力基板34を交換するためには全ての基板がマザーボー
ド30に接続されているシステムバス31をディセーブ
ルにするかまたはいったん電源を落とさなければならな
かった。
【0004】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、装置の停止を伴わずに障害箇所を交換できるコンピ
ュータ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、システムバス
をもつマザーボードと、このマザーボードに着脱自在の
コネクタを介して装着され、このシステムバスに電気的
に接続される複数の基板とを備えたコンピュータ装置に
おいて、上記コネクタは、上記マザーボードと上記基板
とを結合する信号線を開閉する3ステート双方向性バッ
ファおよび上記マザーボードと上記基板とを結合する電
源線を開閉する接点をもつリレーを内蔵し、上記マザー
ボードは、上記複数の基板に対応するコネクタ上の双方
向性バッファの3ステート状態およびリレーの開閉状態
を制御する信号が経由する制御線を備え、上記コネクタ
は、ひとつのコネクタに対応する基板のそれぞれから与
えられるそのコネクタ上の双方向性バッファの3ステー
ト状態およびリレーの開閉状態を制御する信号が経由す
る経路を備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】基板に障害が発生した場合に、障害基板以外の
基板から障害基板上の3ステート双方向性バッファを制
御して障害基板の信号線をマザーボード上のシステムバ
スから切離し、またリレー接点を制御して障害基板の電
源を切る。この状態で障害基板をマザーボードから外
し、また挿入を逆の手順で行うことにより装置を停止す
ることなく障害をおこした基板を交換することができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明実施例の全体構成図であ
る。図2はこの実施例のコネクタの構成図である。コネ
クタにリレー2と3ステートの双方向性バッファ9とを
内蔵し、電源ピン3はリレー2を通して電源コンタクト
4に接続され、コネクタに接続される基板に電源を供給
する。リレー制御ピン5はリレー2に接続されている。
ただし、リレー2はリレー制御ピン5が「1」で接点が
開くタイプである。また、バッファ制御ピン7および1
2とバッファ制御コンタクト8および13とは3ステー
トの双方向性バッファ9に接続され、信号ピン10は3
ステートの双方向性バッファ9を通して信号コンタクト
11に接続される。グラウンドピン14とグラウンドコ
ンタクト15とは装置のグラウンドである。すなわち、
この実施例は、図1および図2に示すように、システム
バス131をもつマザーボード130と、このマザーボ
ード130に着脱自在のコネクタ140ないし145を
介して装着され、このシステムバス131に電気的に接
続される複数の基板である第一のCPU基板110、第
一のメモリ基板111、第一の入出力基板112、第二
のCPU基板120、第二のメモリ基板121および第
二の入出力基板122とを備え、さらに、本発明の特徴
とする手段として、コネクタ140ないし145は、マ
ザーボード130と上記基板とを結合する信号線を開閉
する3ステート双方向性バッファ9およびマザーボード
130と上記基板とを結合する電源線を開閉する接点を
もつリレー2を内蔵し、マザーボード130は、上記基
板のそれぞれに対応するコネクタ上の双方向性バッファ
9の3ステート状態およびリレー2の開閉状態を制御す
る信号が経由する制御線を備え、コネクタ140ないし
145は、ひとつのコネクタに対応する基板のそれぞれ
から与えられるそのコネクタ上の双方向性バッファの3
ステート状態およびリレーの開閉状態を制御する信号が
経由する経路を備える。
【0008】次に図2のコネクタの動作を説明する。電
源オンでリレー2の接点は閉じており、マザーボード1
30から供給された電源は電源ピン3からリレー2の接
点を通して電源コンタクト4に供給され、このコネクタ
に接続される基板に対して供給される。このコネクタに
接続されている基板が動作中にエラーを起こして交換せ
ざるを得なくなったときに、マザーボード130を介し
て接続している別の基板がバッファ制御ピン7および1
2を「1」にすることにより信号コンタクト11は信号
ピン10から切り離される。この後にマザーボード13
0を介して接続している別の基板がリレー制御ピン5を
「1」にすると、リレー2の接点が開いてこのコネクタ
に接続されている基板の電源が切断される。以上の動作
によりこのコネクタに接続されている基板はマザーボー
ド130から切り離されるので、マザーボードを介して
接続している別の基板の電源を入れたままでこのコネク
タに接続されている基板をコネクタから抜いてもマザー
ボード130を介して接続している別の基板の動作に影
響を与えることはない。また、基板をコネクタに挿入す
る場合も、この状態からコネクタに基板を挿入し、リレ
ー制御ピン5を「0」にし、その後にバッファ制御ピン
7および12を「0」にすれば、マザーボード130を
介して接続している別の基板の電源を入れたままで基板
をコネクタに挿入することができる。なお、バッファ制
御コンタクト8および13はこのコネクタに接続された
基板がマザーボード130への入出力を行うためのもの
である。
【0009】次にこのコネクタの動作を図1の全て二重
化されたコンピュータ装置100を使って説明する。図
1中の140、141、142、143、144および
145が前項で説明した図2に示される本発明のコンピ
ュータ装置のコネクタである。例として、第一の入出力
基板112が故障したことを第一のCPU基板110が
検出した場合に、第一のCPU基板110は制御線13
2を使って第一の入出力基板112のコネクタ142の
バッファを全てハイインピーダンスにして第一の入出力
基板112の電源の切断を指示する。これにより第一の
入出力基板112は完全にシステムバス131から切り
離されるが、装置の動作は第二の入出力基板122を使
用して続行される。この後に保守員の手により第一の入
出力基板112が交換され、何らかの手段により交換の
終了を第一のCPU基板110に報告すると、第一のC
PU基板110は制御線132を使って第一の入出力基
板112のコネクタ142に第一の入出力基板112の
電源の投入を指示し、第一の入出力基板112のコネク
タ142のバッファをハイインピーダンスを解除してシ
ステムバス131への接続を行う。
【0010】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、障害基
板を装置の運転に影響を与えることなく交換することが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示す接続図。
【図2】本発明実施例に用いられるコネクタの構成を示
す接続図。
【図3】従来例の構成を示す接続図。
【図4】従来例に用いられるコネクタの構成を示す接続
図。
【符号の説明】
2 リレー 3 電源ピン 4 電源コンタクト 5 リレー制御ピン 7、12 バッファ制御ピン 8、13 バッファ制御コンタクト 9 3ステートの双方向性バッファ 10 信号ピン 11 信号コンタクト 14 ダラウンドピン 15 グラウンドコンタクト 21 マザーボードとの接続ピン 22 基板との接続コンタクト 30 マザーボード 31 システムバス 32 第一のCPU 33 第一のメモリ 34 第一の入出力基板 35 第二のCPU 36 第二のメモリ 37 第二の入出力基板 38 コネクタ 40 コンピュータ装置 100 コンピュータ装置 110 第一のCPU基板 111 第一のメモリ基板 112 第一の入出力基板 120 第二のCPU基板 121 第二のメモリ基板 122 第二の入出力基板 130 マザーボード 131 システムバス 132 制御線 140、141、142、143、144、145
コネクタ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 13/38 310 H 8725−5B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムバスをもつマザーボードと、こ
    のマザーボードに着脱自在のコネクタを介して装着さ
    れ、このシステムバスに電気的に接続される複数の基板
    とを備えたコンピュータ装置において、 上記コネクタは、上記マザーボードと上記基板とを結合
    する信号線を開閉する3ステート双方向性バッファおよ
    び上記マザーボードと上記基板とを結合する電源線を開
    閉する接点をもつリレーを内蔵し、 上記マザーボードは、上記複数の基板に対応するコネク
    タ上の双方向性バッファの3ステート状態およびリレー
    の開閉状態を制御する信号が経由する制御線を備え、 上記コネクタは、ひとつのコネクタに対応する基板のそ
    れぞれから与えられるそのコネクタ上の双方向性バッフ
    ァの3ステート状態およびリレーの開閉状態を制御する
    信号が経由する経路を備えたことを特徴とするコンピュ
    ータ装置。
JP3284970A 1991-10-30 1991-10-30 コンピユータ装置 Pending JPH05119883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3284970A JPH05119883A (ja) 1991-10-30 1991-10-30 コンピユータ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3284970A JPH05119883A (ja) 1991-10-30 1991-10-30 コンピユータ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05119883A true JPH05119883A (ja) 1993-05-18

Family

ID=17685443

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3284970A Pending JPH05119883A (ja) 1991-10-30 1991-10-30 コンピユータ装置

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JP (1) JPH05119883A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012233705A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd 原子力プラントの監視制御システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012233705A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd 原子力プラントの監視制御システム

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