JPH05119867A - 液晶デイスプレイ型パーソナルコンピユータ - Google Patents
液晶デイスプレイ型パーソナルコンピユータInfo
- Publication number
- JPH05119867A JPH05119867A JP3282440A JP28244091A JPH05119867A JP H05119867 A JPH05119867 A JP H05119867A JP 3282440 A JP3282440 A JP 3282440A JP 28244091 A JP28244091 A JP 28244091A JP H05119867 A JPH05119867 A JP H05119867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- personal computer
- rotating part
- right rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】キーボード本体１と、表示を行う液晶ディスプ
レイ部２と、キーボード本体の端部に取り付けられた液
晶ディスプレイ部を上下に回転自在に動かす上下回転部
３とを備えた液晶ディスプレイ型パーソナルコンピュー
タににおいて、上下回転部３のほぼ中央に設けられた円
筒孔に遊かん合する液晶ディスプレイ部に固定された円
柱状の左右回転部４と、左右回転部４の側壁に回転範囲
を規正する溝状のガイドライン６と、上下回転部３に取
り付けられガイドライン６に突出して、このガイドライ
ン６を案内しとしてスライドする回転制御ねじ８と、左
右回転部４をある角度回転させるごとに一たん回転を制
限する停止機構とを有する。 【効果】どんな位置からもディスプレイを見ることがで
き、パーソナルコンピュータの配置場所が制約されず、
マルチワーク等に便利である。
レイ部２と、キーボード本体の端部に取り付けられた液
晶ディスプレイ部を上下に回転自在に動かす上下回転部
３とを備えた液晶ディスプレイ型パーソナルコンピュー
タににおいて、上下回転部３のほぼ中央に設けられた円
筒孔に遊かん合する液晶ディスプレイ部に固定された円
柱状の左右回転部４と、左右回転部４の側壁に回転範囲
を規正する溝状のガイドライン６と、上下回転部３に取
り付けられガイドライン６に突出して、このガイドライ
ン６を案内しとしてスライドする回転制御ねじ８と、左
右回転部４をある角度回転させるごとに一たん回転を制
限する停止機構とを有する。 【効果】どんな位置からもディスプレイを見ることがで
き、パーソナルコンピュータの配置場所が制約されず、
マルチワーク等に便利である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイ部に液晶
を使った液晶ディスプレイ型パーソナルコンピュータに
関する。
を使った液晶ディスプレイ型パーソナルコンピュータに
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のパーソナルコンピュータでは、図
３（ａ）の斜視図および図３（ｂ）の側面図に示すよう
に本体１１、液晶ディスプレイ部１２を有し、液晶ディ
スプレイ部１２は上下回転部１３を結合回転の支点とし
てＢのように上下に開いたり閉じたりする構造であっ
た。
３（ａ）の斜視図および図３（ｂ）の側面図に示すよう
に本体１１、液晶ディスプレイ部１２を有し、液晶ディ
スプレイ部１２は上下回転部１３を結合回転の支点とし
てＢのように上下に開いたり閉じたりする構造であっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の液晶デ
ィスプレイ型パーソナルコンピュータでは、液晶ディス
プレイが上下にのみ動く構造となっているので、ディス
プレイ面に対し真正面から見ないと画面が見えにくいと
いう欠点がある。また、マルチワークでディスプレイと
キーボードの位置をずらしたい場合に、パーソナルコン
ピュータの配置などが制約される欠点もある。
ィスプレイ型パーソナルコンピュータでは、液晶ディス
プレイが上下にのみ動く構造となっているので、ディス
プレイ面に対し真正面から見ないと画面が見えにくいと
いう欠点がある。また、マルチワークでディスプレイと
キーボードの位置をずらしたい場合に、パーソナルコン
ピュータの配置などが制約される欠点もある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶ディスペレ
イ型パーソナルコンピュータは、キーボード本体と、表
示を行う液晶ディスプレイ部と、前記キーボード本体の
端部に取り付けられた前記液晶ディスプレイ部を上下に
回転自在に動かす上下回転部とを備えた液晶ディスプレ
イ型パーソナルコンピュータにおいて、前記上下回転部
のほぼ中央に設けられた円筒孔に遊かん合する前記液晶
ディスプレイ部に固定された円柱状の左右回転部と、前
記左右回転部の側壁に回転範囲を規正する溝状のガイド
ラインと、前記上下回転部に取り付けられ前記ガイドラ
インに突出して、このガイドラインを案内としてスライ
ドする回転制御ねじと、前記左右回転部をある角度回転
させるごとに一たん回転制限する停止機構とを有する。
イ型パーソナルコンピュータは、キーボード本体と、表
示を行う液晶ディスプレイ部と、前記キーボード本体の
端部に取り付けられた前記液晶ディスプレイ部を上下に
回転自在に動かす上下回転部とを備えた液晶ディスプレ
イ型パーソナルコンピュータにおいて、前記上下回転部
のほぼ中央に設けられた円筒孔に遊かん合する前記液晶
ディスプレイ部に固定された円柱状の左右回転部と、前
記左右回転部の側壁に回転範囲を規正する溝状のガイド
ラインと、前記上下回転部に取り付けられ前記ガイドラ
インに突出して、このガイドラインを案内としてスライ
ドする回転制御ねじと、前記左右回転部をある角度回転
させるごとに一たん回転制限する停止機構とを有する。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１（ａ），（ｂ）はそれぞれ本発明の一実施例の
斜視図、および側面図、図２は本実施例の要部の左右図
回転部４の部分断面図、図３（ａ），（ｂ）は図２のＡ
−Ａ断面図である。図１において、上下回転部３は従来
からある液晶ディスプレイ部２を本体１に対し上下に回
転することを可能にする部分である。左右回転部４は、
液晶ディスプレイ部２を本体１に対し左右に回転するこ
とを可能にする部分である。
る。図１（ａ），（ｂ）はそれぞれ本発明の一実施例の
斜視図、および側面図、図２は本実施例の要部の左右図
回転部４の部分断面図、図３（ａ），（ｂ）は図２のＡ
−Ａ断面図である。図１において、上下回転部３は従来
からある液晶ディスプレイ部２を本体１に対し上下に回
転することを可能にする部分である。左右回転部４は、
液晶ディスプレイ部２を本体１に対し左右に回転するこ
とを可能にする部分である。
【０００６】次に左右回転部４の構造を図２，図３によ
り説明する。図２において、左右回転部部４は液晶ディ
スフレイ部２に固定されており、上下回転部３の中央部
に設けられた円筒孔に回転自在に遊かん合している。回
転ガイドライン６は回転制御ねじ８を案内する溝であ
り、左右回転部４の抜け止めとある位置でロックしたい
場合に回転制御ねじ８でロックする役割も有している。
ばね付突起部７は凹部７Ａにばね圧で圧縮されて収納さ
れている。左右回転部４の回転にともない突起部７の先
端が回転角調節穴５Ｅ，５Ｆ，５Ｇ等に１ステップずつ
ずれて、ばね力で押圧しながらはまり込み一たん停止す
るようになっている。左右回転部４が回転する状態は図
３（ａ）の回転中間の状態および図３（ｂ）に示すガイ
ドライン６の端部に回転制御ねじ８が到達して回転停止
する状態でわかるように、回転角調節穴５Ａ〜５Ｇにば
ね付突起部７がはまり込んで一たん停止する。したがっ
て所望の左右回転角で軽くロックされることになる。な
お、本体１と液晶ディスプレイ部２との接続ケーブルは
ケーブル貫通孔９を通して設置される。
り説明する。図２において、左右回転部部４は液晶ディ
スフレイ部２に固定されており、上下回転部３の中央部
に設けられた円筒孔に回転自在に遊かん合している。回
転ガイドライン６は回転制御ねじ８を案内する溝であ
り、左右回転部４の抜け止めとある位置でロックしたい
場合に回転制御ねじ８でロックする役割も有している。
ばね付突起部７は凹部７Ａにばね圧で圧縮されて収納さ
れている。左右回転部４の回転にともない突起部７の先
端が回転角調節穴５Ｅ，５Ｆ，５Ｇ等に１ステップずつ
ずれて、ばね力で押圧しながらはまり込み一たん停止す
るようになっている。左右回転部４が回転する状態は図
３（ａ）の回転中間の状態および図３（ｂ）に示すガイ
ドライン６の端部に回転制御ねじ８が到達して回転停止
する状態でわかるように、回転角調節穴５Ａ〜５Ｇにば
ね付突起部７がはまり込んで一たん停止する。したがっ
て所望の左右回転角で軽くロックされることになる。な
お、本体１と液晶ディスプレイ部２との接続ケーブルは
ケーブル貫通孔９を通して設置される。
【０００７】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ディスプ
レイ部が左右に回転する左右回転部を備えることによ
り、どんな位置からもディスプレイを見ることができ、
パーソナルコンピュータの配置場所が制約されず、マル
チワーク等に便利である効果がある。
レイ部が左右に回転する左右回転部を備えることによ
り、どんな位置からもディスプレイを見ることができ、
パーソナルコンピュータの配置場所が制約されず、マル
チワーク等に便利である効果がある。
【図１】本発明の一実施例の斜視図（ａ）、側面図
（ｂ）である、
（ｂ）である、
【図２】本実施例の要部の左右回転部の部分断面図であ
る。
る。
【図３】図３の実施例のＡ−Ａ断面図である。
【図４】従来の液晶ディスプレイ型パーソナルコンピュ
ータの斜視図（ａ）および側面図（ｂ）である。
ータの斜視図（ａ）および側面図（ｂ）である。
１ 本体 ２ 液晶ディスプレイ部 ３ 上下回転部 ４ 左右回転部 ５Ａ〜５Ｇ 回転角調節穴 ６ 回転ガイドライン ７ ばね付突起部 ７Ａ 凹部 ８ 回転制御ねじ ９ ケーブル用貫通孔
Claims (2)
- 【請求項１】 キーボード本体と、表示を行う液晶ディ
スプレイ部と、前記キーボード本体の端部に取り付けら
れた前記液晶ディスプレイ部を上下に回転自在に動かす
上下回転部とを備えた液晶ディスプレイ型パーソナルコ
ンピュータにおいて、前記上下回転部のほぼ中央に設け
られた円筒孔に遊かん合する前記液晶ディスプレイ部に
固定された円柱状の左右回転部と、前記左右回転部の側
壁に回転範囲を規正する溝状のガイドラインと、前記上
下回転部に取り付けられ前記ガイドラインに突出して、
このガイドラインを案内としてスライドする回転制御ね
じと、前記左右回転部をある角度回転させるごとに一た
ん回転制限する停止機構とを有することを特徴とする液
晶ディスプレイ型パーソナルコンピュータ。 - 【請求項２】 前記停止機構が前記左右回転部の側壁に
ある角度で設けられた回転角調節孔と、前記上下回転部
の凹部に収納された突起部をばね圧力で前記回転角調節
孔に左右回転部をある角度回転するごとにはめ込むばね
付突起部とを有することを特徴とする請求項１記載の液
晶ディスプレイ型パーソナルコンピュータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3282440A JPH05119867A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 液晶デイスプレイ型パーソナルコンピユータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3282440A JPH05119867A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 液晶デイスプレイ型パーソナルコンピユータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05119867A true JPH05119867A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17652447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3282440A Pending JPH05119867A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 液晶デイスプレイ型パーソナルコンピユータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05119867A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000045680A (ko) * | 1998-12-30 | 2000-07-25 | 구자홍 | 돌려놓을 수 있는 표시판을 가지는 휴대용 정보기기 |
| US6798646B2 (en) * | 2003-02-14 | 2004-09-28 | Lite-On Technology Corporation | Rotary axle structure for portable computers |
| KR100553677B1 (ko) * | 1999-06-11 | 2006-02-24 | 삼성전자주식회사 | 커버를 지지하기 위한 구조를 갖는 휴대용 컴퓨터 |
| CN102865441A (zh) * | 2012-10-11 | 2013-01-09 | 江苏百弘视听科技有限公司 | 显示器固定结构 |
| WO2015045132A1 (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-02 | 富士通株式会社 | 電子機器及びヒンジユニット |
| CN108831288A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-11-16 | 青岛海信电器股份有限公司 | 一种显示装置 |
| WO2019012723A1 (ja) * | 2017-07-11 | 2019-01-17 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP3282440A patent/JPH05119867A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000045680A (ko) * | 1998-12-30 | 2000-07-25 | 구자홍 | 돌려놓을 수 있는 표시판을 가지는 휴대용 정보기기 |
| KR100553677B1 (ko) * | 1999-06-11 | 2006-02-24 | 삼성전자주식회사 | 커버를 지지하기 위한 구조를 갖는 휴대용 컴퓨터 |
| US6798646B2 (en) * | 2003-02-14 | 2004-09-28 | Lite-On Technology Corporation | Rotary axle structure for portable computers |
| CN102865441A (zh) * | 2012-10-11 | 2013-01-09 | 江苏百弘视听科技有限公司 | 显示器固定结构 |
| WO2015045132A1 (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-02 | 富士通株式会社 | 電子機器及びヒンジユニット |
| US9870032B2 (en) | 2013-09-27 | 2018-01-16 | Fujitsu Limited | Electronic device and hinge unit |
| WO2019012723A1 (ja) * | 2017-07-11 | 2019-01-17 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
| JPWO2019012723A1 (ja) * | 2017-07-11 | 2019-11-07 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
| CN108831288A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-11-16 | 青岛海信电器股份有限公司 | 一种显示装置 |
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