JPH0511863B2 - - Google Patents

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JPH0511863B2
JPH0511863B2 JP61088136A JP8813686A JPH0511863B2 JP H0511863 B2 JPH0511863 B2 JP H0511863B2 JP 61088136 A JP61088136 A JP 61088136A JP 8813686 A JP8813686 A JP 8813686A JP H0511863 B2 JPH0511863 B2 JP H0511863B2
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partial discharge
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電気機器の内部における部分放電
を検出する電気機器異常検出装置に関し、特に検
出感度が安定で異常発生箇所を限定できる電気機
器異常検出装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に、ガス絶縁された電気機器の内部で部分
放電が長時間にわたつて発生し続けると、絶縁ガ
ス及び固体絶縁物が劣化することによつて絶縁機
能が低下し、地絡又は短絡事故に進展して電気機
器の機能を失うことはよく知られている。
従つて、このような部分放電を早期に発見する
ことは、地絡又は短絡等の重大事故を未然に防ぐ
ために重要であり、従来から種々検討されてい
る。
第4図は例えば特開昭55−85261号公報に記載
された従来の電気機器異常検出装置の一部を示す
側面図、第5図は第4図の等価回路図である。図
において、1は円筒形状の接地金属容器であり、
複数個からなりそれぞれ連結されており、絶縁ガ
ス(図示せず)が充填されている。2は接地金属
容器1内に設けられた高電圧導体であり、各接地
金属容器1a〜1dの連結部に介在された固体絶
縁物(図示せず)を介して支持されている。
5は各接地金属容器1a〜1d毎に設けられ、
それぞれを接地するための接地導体である。11
a〜11cは各接地金属容器1a〜1dの連結部
となる絶縁区分箇所であり、それぞれ数千pF以
上の容量値Cのコンデンサが形成されている。1
3a〜13cは各接地導体5a〜5cが持つ接地
インダクタンスであり、それぞれ数μH以上のイ
ンダクタンス値La〜Lcを持つている。14a〜
14cは各接地導体5a〜5cが持つ接地抵抗で
あり、それぞれ抵抗値rを持つている。又、各接
地金属容器1a〜1dと高電圧導体2との間には
それぞれサージインピーダンスZが存在してい
る。
15は接地導体5を接地金属容器1に取り付け
る取付け部、16は接地導体5を取付け部15を
介して接地金属容器1に固定するための締め付け
金具、17は接地導体5に対向して配置され、部
分放電を検出するための電磁プローブを構成する
バー状コア、18はバー状コア17に巻回された
巻線、19は巻線18に接続され電気信号を導く
同軸ケーブルである。
従来の電気機器異常検出装置は上記のように構
成されており、例えば1つの接地金属容器1aと
高電圧導体2との間で部分放電が発生すると、放
電電流の一部は接地金属容器1aから接地インダ
クタンス13a及び接地抵抗14aを流れるの
で、接地インダクタンス13a即ち接地導体5a
の近傍に配置された巻線18には、電磁誘導によ
り部分放電電流に応じた電圧が誘起される。そし
て、同軸ケーブル19に接続された計測器(図示
せず)によつて、部分放電を検出するようになつ
ている。
このとき、接地インダクタンス13aに流れた
電流は、他の接地金属容器1b〜1dに接続され
た接地導体5b,5c及び図示しない5dの接地
インダクタンス13b,13c及び13d又はそ
の他の外部回路を通つて高電圧導体2に帰還され
る。
又、接地金属容器1aに流れた部分放電電流
は、接地金属容器1aの両端の絶縁区分箇所11
a及び11cを充電するので、接地インダクタン
ス13a〜13c及び図示しない13dを通し、
第5図に示したループ電流i1,i2のように充放電
される。これらループ電流の周波数は、前述のよ
うに絶縁区分箇所11の容量値Cが数千PF且つ
接地インダクタンス5の各インダクタンス値La
〜Ldが数μHなので、数MHz以下となる。
このように、部分放電による電流の周波数は数
MHz以下の成分が多いので、従来の電気機器異
常検出装置は、数MHz以下の周波数帯で同調さ
せて検出している。
又、上記のように、全ての接地金属容器1に接
続された接地導体5に電流が流れるので、例えば
接地金属容器1aに発生した部分放電を、接地導
体5bに対向配置された巻線18によつても検出
することができ、更に、接地導体5の両端の電位
差により部分放電を検出することも可能である。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の電気機器異常検出装置は以上のように、
電気機器毎にそれぞれ異なる接地導体5と巻線1
8との電磁誘導により部分放電を検出しているの
で、電気機器毎あるいは接地金属容器1毎に最適
周波数や放電電流の分流比が変わり、検出感度が
悪くなるという問題点があつた。
又、検出周波数帯が数MHz以下であり且つル
ープ電流i1,i2のループ領域が大きいため、送電
線等の気中導体から発生するコロナノイズをひろ
い易く、S/N比が悪いという問題点があり、更
に、隣接する接地金属容器1の接地導体5におい
て、巻線18による電磁誘導信号がほとんど同じ
ように検出されるので、部分放電の発生している
箇所を容易に限定できないという問題点があつ
た。
この発明は上記のような問題点を解決するため
になされたもので、20MHz以上の広範囲の部分
放電を検出可能にすると共に、電気機器の構成の
違いによつて検出感度が変わることなく、又、気
中導体からひろうコロナノイズを低減させ且つ異
常発生箇所を限定できる電気機器異常検出装置を
得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る電気機器異常検出装置は、各絶
縁区分箇所をはさんで隣接する接地金属容器間に
それぞれ設けられ、部分放電により発生する電圧
を検出するためのキヤパシタンス及びキヤパシタ
ンスに接続されたリアクトル並びにリアクトルの
両端間に接続された計測器を含む検出装置と、各
検出装置から得られる検出信号のタイミングに基
づいて部分放電の発生した箇所を限定するための
位置限定装置とを備え、検出装置を絶縁区分箇所
に対して接地導体よりも近接した位置に設けると
共に、キヤパシタンス及びリアクトルで構成され
る直列共振回路の周波数を20MHz以上に設定し
たものである。
[作用] この発明においては、部分報電によつて各検出
装置内のリアクトルの両端に発生する電圧を測定
器が検出し、それぞれタイミングの異なる検出信
号として位置限定装置に出力し、位置限定装置が
検出信号のタイミング即ち時間差により異常発生
箇所を限定する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第1図はこの発明の実施例を示す等価回路
図、第2図は第1図の一部を示す側断面部、第3
図は第2図の等価回路図であり、1a〜1d,
2,5a〜5c,11a〜11c,13a〜13
c及び14a〜14cは前述の従来装置と同様の
ものである。
3は各接地金属容器1a〜1dの連結部即ち絶
縁区分箇所11a〜11cを絶縁すると共に接地
金属容器1内で高電圧導体2を支持する固体絶縁
物、4は接地金属容器1内に充填された絶縁ガス
である。
6a及び6bは接地金属容器1の絶縁区分箇所
11をはさんで両側に接着された一対の誘電体、
7a及び7bは誘電体6a,6bにそれぞれ接着
された電極であり、それぞれ接地金属容器1に接
触された一対の静電プローブ12a,12bを構
成している。これら静電プローブ12a及び12
bのキヤパシタンスCpは、絶縁区分箇所11の
キヤパシタンスCの値と比較して十分小さく設定
されている。又、一般に、接地金属容器1の外周
は塗装されているが、接地金属容器1を静電プロ
ーブの一方の電極としたときの塗装膜によるキヤ
パシタンスに比べ、誘電体6a及び6bによるキ
ヤパシタンスCpが十分小さいので、塗装膜の影
響がなく、これを取り除く必要はない。
8は一対の電極7a,7b間に接続されたリア
クトルであり、インダクタンス値Lmを持つてい
る。9は電極7a,7b及びリアクトル8を電気
シールドするためのシールド膜、10はリアクト
ル8の両端子電圧vを測定する高インピーダンス
入力の計測器である。これら誘電体6a及び6
b、リアクトル8及び計測器10は、全ての絶縁
区分箇所11に設けられており、それぞれ各絶縁
区分箇所11a〜11cの両端間の異常を検出す
る検出装置20a〜20cを構成している。
各検出装置20a〜20cは、図示したよう
に、各絶縁区分箇所11a〜11cに対して接地
導体5a〜5cよりも内側即ち近接した位置に設
けられている。
21は各検出装置20a〜20cから得られる
出力信号のタイミングに基づいて部分放電の箇所
を限定する位置限定装置である。
次に、第1図に示したこの発明の一実施例の動
作について説明する。
部分放電が接地金属容器1内で発生すると、急
峻な立ち上がりを持つパルス電圧eが、第3図に
示すように高電圧導体2上を進行波として伝搬す
る。いま、接地金属容器1a側から接地金属容器
1b側にパルス電圧eが進行したとすると、各接
地金属容器1a,1bの絶縁区分箇所11aで構
成されるコンデンサは、 τ=2ZC 但し、 Z:各接地金属容器1a〜1d及び高電圧導体
2間のサージインピーダンス C:各絶縁区分箇所11a〜11cのキヤパシ
タンス で表わされる時定数τによつて充電される。
こうして充電された電荷は、接地金属容器1
a,1bとこれらに接続された接地導体5a,5
bのインダクタンス13a,13b及び接地抵抗
14a,14bを介して放電される。この放電に
より、接地金属容器1の外部における電気現象が
得られ、部分放電が発生したことを知ることがで
きる。
一方、絶縁区分箇所11aに充電された電荷
は、静電プローブ12a,12bとリアクトル8
を介した循環電流としても放電する。この循環電
流の周波数は、静電プローブ12及びリアクト
ル8による直列共振周波数として、 =1/2π・(Lm・Cp/2)0.5 … 但し、 Lm:リアクトル8のインダクタンス Cp:静電プローブ12のキヤパシタンスで表
わされる。
前述のように、各検出装置20a〜20c内の
静電プローブ6a,6bのキヤパシタンスCp及
びリアクトル8のインダクタンスLmによる共振
インピーダンスは、各電気機器の構成で決定する
接地導体5のインダクタンス13の値La〜Lc及
び接地抵抗14の抵抗値rなどのインピーダンス
と比較して十分小さいので、リアクトル8を流れ
る循環電流は電気機器の構成にかかわらず一定で
ある。
従つて、この循環電流によつてリアクトル8の
両端間に発生する電圧vを、測定器10で検出す
ることにより、電気機器の構成によらず一定の検
出感度が得られる。
このとき、検出装置20a〜20cは、接地導
体5a〜5cより絶縁区分箇所11a〜11cに
近接しているので、絶縁区分箇所11a〜11c
に発生するパルス電圧を検出する感度の低下が抑
制される。一般に、検出感度は、電圧検出点が電
圧発生箇所に近接しているほど高く、検出点間距
離が被測定電圧信号の波長の1/4以内ならば感度
低下が無視できることは良く知られている。
又、接地導体5a〜5c等の分流回路が検出点
に近接していると検出感度が低下することも良く
知られているが、第2図のように、検出装置の計
測器10が接地導体5a及び5bよりも絶縁区分
箇所11aに近接しているので、検出感度の低下
は問題にならない程度である。
又、式で得られる各検出装置20a〜20c
内の共振周波数は、20MHz以上に設定されて
おり、20MHz以下のノイズはひろうことがなく、
S/N比が向上する。又、高電圧導体2が空気中
に露出した部分から発生するコロナノイズは、
20MHz以下で非常に小さいレベルであるから無
視できる。
更に、部分放電により伝搬するパルス電圧eが
各検出装置20a〜20cに検出信号を発生させ
るまでの時間差を位置限定装置21で測定するこ
とにより、部分放電の発生箇所を限定することが
できる。
尚、上記実施例では接地金属容器1に静電プロ
ーブ12の電極の一方の機能を兼ねさせたが、接
地金属容器1に接地導体5とは別に導体を取付る
端子を設ければ、静電プローブ12を構成するコ
ンデンサはどのような形状でも支障がない。
又、絶縁区分箇所11に短絡バー(図示せず)
が設けられている場合は、この短絡バーの持つイ
ンダクタンスにリアクトル8の機能を持たせ、絶
縁区分箇所11持つキヤパシタンスに静電プロー
ブ12の機能を持たすこともできる。即ち、第2
図を参照し、接地金属容器1a及び1bを短絡す
る短絡バーを設けた状態を想定すれば、短絡バー
がリアクトル8として機能し、短絡バーの両端間
に介在された絶縁区分箇所11aが1個のキヤパ
シタンスとして機能し、これらが部分放電を検出
するための共振回路を構成することが分かる。こ
の場合、短絡バーの両端間に計測器10を接続す
るのみで検出装置20が構成でき、絶縁区分箇所
11のキヤパシタンスと短絡バーのインダクタン
スとの直列共振周波数で、短絡バーの両端間の電
圧降下から検出信号が得られることになる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、各絶縁区分箇
所をはさんで隣接する接地金属容器間にそれぞれ
設けられ、部分放電により発生する電圧を検出す
るためのキヤパシタンス及びキヤパシタンスに接
続されたリアクトル並びにリアクトルの両端間に
接続された計測器を含む検出装置と、各検出装置
から得られる検出信号のタイミングに基づいて部
分放電の発生した箇所を限定するための位置限定
装置とを備え、検出装置を絶縁区分箇所に対して
接地導体よりも近接した位置に設けると共に、キ
ヤパシタンス及びリアクトルで構成される直列共
振回路の周波数を20MHz以上に設定し、部分放
電によつて発生する電圧をそれぞれタイミングの
異なる検出信号として位置限定装置に出力し、こ
れら検出信号の時間差により異常発生箇所を限定
するように構成したので、電気機器の違いによら
ず検出感度が一定で、S/N比が良く且つ異常発
生箇所を限定できる電気機器異常発生装置が得ら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す等価回路
図、第2図は第1図の一部を示す側断面図、第3
図は第2図の等価回路図、第4図は従来の電気機
器異常検出装置の一部を示す側面図、第5図は第
4図の等価回路図である。 1,1a〜1d……接地金属容器、2……高電
圧導体、3……固体絶縁物、5,5a〜5c……
接地導体、6a,6b……誘電体、7a,7b…
…電極、8……リアクトル、10……計測器、1
1a〜11c……絶縁区分箇所、12a,12b
……静電プローブ(キヤパシタンス)、13a〜
13c……接地インダクタンス、20a〜20c
……検出装置、21……位置限定装置。尚、図
中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の絶縁区分箇所を介して接続された複数
    の接地金属容器と、これら接地金属容器のそれぞ
    れに設けられた接地導体と、前記接地金属容器内
    に設けられた高電圧導体とからなる電気機器の部
    分放電を検出する電気機器異常検出装置におい
    て、 前記各絶縁区分箇所をはさんで隣接する前記接
    地金属容器間にそれぞれ設けられ、前記部分放電
    により発生する電圧を検出するためのキヤパシタ
    ンス及びこのキヤパシタンスに接続されたリアク
    トル並びにこのリアクトルの両端間に接続された
    計測器を含む検出装置と、 前記各検出装置から得られる検出信号のタイミ
    ングに基づいて前記部分放電の発生した箇所を限
    定するための位置限定装置とを備え、 前記検出装置は、前記絶縁区分箇所に対して前
    記接地導体よりも近接した位置に設けられ、 前記キヤパシタンス及び前記リアクトルで構成
    される直列共振回路の周波数は、20MHz以上に
    設定されたことを特徴とする電気機器異常検出装
    置。 2 複数の絶縁区分箇所を介して接続された複数
    の接地金属容器と、これら接地金属容器のそれぞ
    れに設けられた接地導体と、前記接地金属容器内
    に設けられた高電圧導体とからなる電気機器の部
    分放電を検出する電気機器異常検出装置におい
    て、 前記各絶縁区分箇所をはさんで隣接する前記接
    地金属容器間を短絡する短絡バーと、 前記短絡バーの両端間に接続された計測器を含
    む検出装置と、 前記各検出装置から得られる検出信号のタイミ
    ングに基づいて前記部分放電の発生した箇所を限
    定するための位置限定装置とを備え、 前記各絶縁区分箇所は、前記部分放電により発
    生する電圧を検出するためのキヤパシタンスとし
    て機能し、 前記各短絡バーは、前記キヤパシタンスに接続
    されたリアクトルとして機能し、 前記絶縁区分箇所及び前記短絡バーで構成され
    る共振回路の周波数は、20MHz以上に設定され
    たことを特徴とすることを特徴とする電気機器異
    常検出装置。 3 キヤパシタンスは、リアクトルの両端と各接
    地金属容器との間にそれぞれ設けられたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気機器異
    常検出装置。 4 各接地金属容器の外周部に導体接続用の端子
    を設け、この端子に取付けられたコンデンサをキ
    ヤパシタンスとしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載の電気機器異常検出装置。 5 キヤパシタンスは、各接地金属容器の外周部
    に接着された一対の誘電体と、これら誘電体のそ
    れぞれに接着された電極とからなることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載の電気機器異常検
    出装置。 6 キヤパシタンスの容量値は、絶縁区分箇所の
    容量値より十分に小さいことを特徴とする特許請
    求の範囲第3項乃至第5項のいずれかに記載の電
    気機器異常検出装置。
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