JPH05118414A - 自動変速機の操作装置 - Google Patents
自動変速機の操作装置Info
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- JPH05118414A JPH05118414A JP30418191A JP30418191A JPH05118414A JP H05118414 A JPH05118414 A JP H05118414A JP 30418191 A JP30418191 A JP 30418191A JP 30418191 A JP30418191 A JP 30418191A JP H05118414 A JPH05118414 A JP H05118414A
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- shift lever
- automatic transmission
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H2059/0239—Up- and down-shift or range or mode selection by repeated movement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H2059/0239—Up- and down-shift or range or mode selection by repeated movement
- F16H2059/0247—Up- and down-shift or range or mode selection by repeated movement with lever or paddle behind steering wheel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H59/0204—Selector apparatus for automatic transmissions with means for range selection and manual shifting, e.g. range selector with tiptronic
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/08—Range selector apparatus
- F16H59/10—Range selector apparatus comprising levers
- F16H59/105—Range selector apparatus comprising levers consisting of electrical switches or sensors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/24—Providing feel, e.g. to enable selection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行レンジが電気制御により選択される自動
変速機において、そのシフトレバーの操作ストローク範
囲をコンパクトに収め、また不用意に好ましくない走行
レンジが選択されるといった事態を未然に防止する。 【構成】 ステアリングホイールの近くのステアリング
コラム部にシフトレバー10が配置され、このシフトレ
バーの各レンジポジションのうち、少なくともパーキン
グ及びリバースの各レンジポジションP,Rにシフトレ
バーを操作するための第一の操作線C1とドライブレン
ジポジションDにシフトレバーを操作するための第二の
操作線C2とを互いに平行にオフセットさせている。さ
らにドライブレンジポジションDの位置で第二の操作線
C2と直交する第三の操作線C3上にドライブレンジ以
外の前進走行レンジを選択するためのレンジポジション
が配置されている。
変速機において、そのシフトレバーの操作ストローク範
囲をコンパクトに収め、また不用意に好ましくない走行
レンジが選択されるといった事態を未然に防止する。 【構成】 ステアリングホイールの近くのステアリング
コラム部にシフトレバー10が配置され、このシフトレ
バーの各レンジポジションのうち、少なくともパーキン
グ及びリバースの各レンジポジションP,Rにシフトレ
バーを操作するための第一の操作線C1とドライブレン
ジポジションDにシフトレバーを操作するための第二の
操作線C2とを互いに平行にオフセットさせている。さ
らにドライブレンジポジションDの位置で第二の操作線
C2と直交する第三の操作線C3上にドライブレンジ以
外の前進走行レンジを選択するためのレンジポジション
が配置されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の走行レンジの切
換えが電気的な制御で実現される自動変速機の操作装置
に関する。
換えが電気的な制御で実現される自動変速機の操作装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動変速機において、ドライブレンジや
リバースレンジあるいはニュートラルレンジなどの走行
レンジの切換えは、レンジ切換弁(マニュアルバルブ)
の切換えによって行われる。そしてこのレンジ切換弁は
一般に手動操作で切換えられていたが、これを電気的な
制御で行う構成のものもすでに提案されている。
リバースレンジあるいはニュートラルレンジなどの走行
レンジの切換えは、レンジ切換弁(マニュアルバルブ)
の切換えによって行われる。そしてこのレンジ切換弁は
一般に手動操作で切換えられていたが、これを電気的な
制御で行う構成のものもすでに提案されている。
【0003】例えば特開平3-157557号公報に開示されて
いる自動変速機の操作装置は、ステアリングコラム部に
設けられたストローク接点式の操作スイッチを備えてい
る。この操作スイッチを操作することにより、自動変速
機の走行レンジを切換えるためのアクチュエータが電気
的に駆動制御されるように構成されている。
いる自動変速機の操作装置は、ステアリングコラム部に
設けられたストローク接点式の操作スイッチを備えてい
る。この操作スイッチを操作することにより、自動変速
機の走行レンジを切換えるためのアクチュエータが電気
的に駆動制御されるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記公報の操作スイッ
チにおいては、自動変速機の各走行レンジを設定するた
めの複数のレンジポジション(接点)が全て同一線上に
配列されている。したがって全レンジポジションにわた
ってのスイッチの操作ストロークが大きくなり、その操
作性が悪くなる。また各レンジポジションが同一線上に
配列されていることは、操作スイッチに運転者の手足が
触れたりすることで、例えば車両走行中のドライブレン
ジからリバースレンジへといった好ましくないレンジの
切換えが行われるおそれがあり、これを避けるための対
策が必要不可欠となる。
チにおいては、自動変速機の各走行レンジを設定するた
めの複数のレンジポジション(接点)が全て同一線上に
配列されている。したがって全レンジポジションにわた
ってのスイッチの操作ストロークが大きくなり、その操
作性が悪くなる。また各レンジポジションが同一線上に
配列されていることは、操作スイッチに運転者の手足が
触れたりすることで、例えば車両走行中のドライブレン
ジからリバースレンジへといった好ましくないレンジの
切換えが行われるおそれがあり、これを避けるための対
策が必要不可欠となる。
【0005】本発明の技術的課題は、少なくともパーキ
ング及びリバースの各レンジポジションにシフトレバー
を操作するための操作線と、ドライブレンジポジション
にシフトレバーを操作するための操作線とを相互にオフ
セットさせ、かつドライブレンジポジションの位置でそ
のレバー操作線と直交する操作線上にドライブレンジ以
外の前進走行レンジを選択するためのレンジポジション
を配置することで、シフトレバーの操作ストローク範囲
をコンパクトに収め、また不用意に好ましくない走行レ
ンジが選択されるといった事態を未然に防止することで
ある。
ング及びリバースの各レンジポジションにシフトレバー
を操作するための操作線と、ドライブレンジポジション
にシフトレバーを操作するための操作線とを相互にオフ
セットさせ、かつドライブレンジポジションの位置でそ
のレバー操作線と直交する操作線上にドライブレンジ以
外の前進走行レンジを選択するためのレンジポジション
を配置することで、シフトレバーの操作ストローク範囲
をコンパクトに収め、また不用意に好ましくない走行レ
ンジが選択されるといった事態を未然に防止することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明における自動変速機の操作装置は次のように
構成されている。すなわちステアリングホイールの近く
のステアリングコラム部にシフトレバーが配置され、こ
のシフトレバーのシフト操作に基づいて電気的に駆動制
御されるアクチュエータにより自動変速機の走行レンジ
が切換えられる自動変速機の操作装置において、前記シ
フトレバーの各レンジポジションのうち、少なくともパ
ーキング及びリバースの各レンジポジションにシフトレ
バーを操作するための第一の操作線とドライブレンジポ
ジションにシフトレバーを操作するための第二の操作線
とを互いに平行にオフセットさせている。さらにドライ
ブレンジポジションの位置で第二の操作線と直交する第
三の操作線上にドライブレンジ以外の前進走行レンジを
選択するためのレンジポジションが配置されている。
に、本発明における自動変速機の操作装置は次のように
構成されている。すなわちステアリングホイールの近く
のステアリングコラム部にシフトレバーが配置され、こ
のシフトレバーのシフト操作に基づいて電気的に駆動制
御されるアクチュエータにより自動変速機の走行レンジ
が切換えられる自動変速機の操作装置において、前記シ
フトレバーの各レンジポジションのうち、少なくともパ
ーキング及びリバースの各レンジポジションにシフトレ
バーを操作するための第一の操作線とドライブレンジポ
ジションにシフトレバーを操作するための第二の操作線
とを互いに平行にオフセットさせている。さらにドライ
ブレンジポジションの位置で第二の操作線と直交する第
三の操作線上にドライブレンジ以外の前進走行レンジを
選択するためのレンジポジションが配置されている。
【0007】
【作用】この構成によれば、前記シフトレバーを各レン
ジポジションに操作するための操作線が同一線上に配置
されていないので、このシフトレバーの操作ストローク
の範囲がコンパクトに収まり、その操作性が向上する。
また各レンジポジションのうち、少なくともパーキング
及びリバースの各レンジポジションにシフトレバーを操
作するための操作線と、ドライブレンジポジションにシ
フトレバーを操作するための操作線とを相互にオフセッ
トさせているので、例えば車両走行中においてシフトレ
バーに運転者の手足が触れたりしても、自動変速機がド
ライブレンジからリバースレンジへ切換えられるような
ことは規制される。
ジポジションに操作するための操作線が同一線上に配置
されていないので、このシフトレバーの操作ストローク
の範囲がコンパクトに収まり、その操作性が向上する。
また各レンジポジションのうち、少なくともパーキング
及びリバースの各レンジポジションにシフトレバーを操
作するための操作線と、ドライブレンジポジションにシ
フトレバーを操作するための操作線とを相互にオフセッ
トさせているので、例えば車両走行中においてシフトレ
バーに運転者の手足が触れたりしても、自動変速機がド
ライブレンジからリバースレンジへ切換えられるような
ことは規制される。
【0008】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面にしたがって説
明する。
明する。
【0009】図6に車両の運転席前方の一部が斜視図で
示されている。この図面で明らかなようにステアリング
ホィール12の近くのステアリングコラム部14の左側
にはシフトレバー10が配置されている。なおステアリ
ングコラム部14の右側にはオートドライブスイッチ1
8が配置され、また同じくステアリングコラム部14の
上面にはダイヤル形式のワイパー作動用スイッチ16及
びウインカーレバー17がそれぞれ配置されている。
示されている。この図面で明らかなようにステアリング
ホィール12の近くのステアリングコラム部14の左側
にはシフトレバー10が配置されている。なおステアリ
ングコラム部14の右側にはオートドライブスイッチ1
8が配置され、また同じくステアリングコラム部14の
上面にはダイヤル形式のワイパー作動用スイッチ16及
びウインカーレバー17がそれぞれ配置されている。
【0010】図1(A)に前記シフトレバー10の支持
構造が斜視図で示され、図2に同じく支持構造が平断面
図で示されている。これらの図面において、前記ステア
リングコラム部14におけるコラムカバー14aの内側
には、前記シフトレバー10の支持部材40が固定され
ている。つまりシフトレバー10はこの支持部材40に
対し自在支持部42によりシフト操作可能に支持されて
いる。
構造が斜視図で示され、図2に同じく支持構造が平断面
図で示されている。これらの図面において、前記ステア
リングコラム部14におけるコラムカバー14aの内側
には、前記シフトレバー10の支持部材40が固定され
ている。つまりシフトレバー10はこの支持部材40に
対し自在支持部42によりシフト操作可能に支持されて
いる。
【0011】前記自在支持部42は、互いの軸線が直交
するように配置された二本のピン42a,42bを有す
る。そして一方のピン42aは、シフトレバー10を支
持部材40に対して自在支持部42と共に図1(A)の
矢印a−a方向へ操作したときの回動支点となり、他方
のピン42bはシフトレバー10を自在支持部42に対
して矢印b−b方向へ操作したときの回動支点となる。
この自在支持部42による支持構造により、前記シフト
レバー10は後述するように自動変速機の各走行レンジ
を選択するための各レンジポジションに操作可能となっ
ている。
するように配置された二本のピン42a,42bを有す
る。そして一方のピン42aは、シフトレバー10を支
持部材40に対して自在支持部42と共に図1(A)の
矢印a−a方向へ操作したときの回動支点となり、他方
のピン42bはシフトレバー10を自在支持部42に対
して矢印b−b方向へ操作したときの回動支点となる。
この自在支持部42による支持構造により、前記シフト
レバー10は後述するように自動変速機の各走行レンジ
を選択するための各レンジポジションに操作可能となっ
ている。
【0012】前記支持部材40の内部にはプレート46
が固定されている。このプレート46には、前記シフト
レバー10の操作パターンに対応した形状のガイド孔4
8が開けられている。なおシフトレバー10の先端部分
は、このガイド孔48を通ってプレート46の裏側(図
2の右側)に位置している。
が固定されている。このプレート46には、前記シフト
レバー10の操作パターンに対応した形状のガイド孔4
8が開けられている。なおシフトレバー10の先端部分
は、このガイド孔48を通ってプレート46の裏側(図
2の右側)に位置している。
【0013】図1(B)に前記プレート46に開けられ
ているガイド孔48とシフトレバー10の各レンジポジ
ションとの関係が平面図で示されている。この図面で明
らかなように、自動変速機のパーキング(P)レンジ及
びリバース(R)レンジを選択するための各レンジポジ
ションP,Rにシフトレバー10を操作するための第一
の操作線C1と、ニュートラル(N)レンジ及びドライ
ブ(D)レンジを選択するための各レンジポジション
N,Dにシフトレバー10を操作するための第二の操作
線C2とは、互いに平行に一定量Sだけオフセットさせ
ている。
ているガイド孔48とシフトレバー10の各レンジポジ
ションとの関係が平面図で示されている。この図面で明
らかなように、自動変速機のパーキング(P)レンジ及
びリバース(R)レンジを選択するための各レンジポジ
ションP,Rにシフトレバー10を操作するための第一
の操作線C1と、ニュートラル(N)レンジ及びドライ
ブ(D)レンジを選択するための各レンジポジション
N,Dにシフトレバー10を操作するための第二の操作
線C2とは、互いに平行に一定量Sだけオフセットさせ
ている。
【0014】前記レンジポジションDの位置で第二の操
作線C2と直交する第三の操作線C3上には、自動変速
機においてDレンジ以外の前進走行レンジ(3,2,
L)を選択するためのレンジポジションUP,DWが、
前記レンジポジションDを中央とする両側に振り分けら
れて設定されている。
作線C2と直交する第三の操作線C3上には、自動変速
機においてDレンジ以外の前進走行レンジ(3,2,
L)を選択するためのレンジポジションUP,DWが、
前記レンジポジションDを中央とする両側に振り分けら
れて設定されている。
【0015】なお前記矢印a−a方向へのシフトレバー
10の操作が前記第一及び第二の操作線C1,C2に沿
った方向の操作であり、矢印b−b方向の操作がこれら
の操作線C1,C2と直交する方向(第三の操作線C3
に沿った方向を含む)の操作である。
10の操作が前記第一及び第二の操作線C1,C2に沿
った方向の操作であり、矢印b−b方向の操作がこれら
の操作線C1,C2と直交する方向(第三の操作線C3
に沿った方向を含む)の操作である。
【0016】前記プレート46の表側(図2の左側)に
はディテント部材50が固定されている。このディテン
ト部材50の表面は、シフトレバー10における前記の
各レンジポジションP,R,N,Dと対応する箇所が凹
部となるように形成されている。またシフトレバー10
側には、ディテントボール52がスプリング54の力に
よりディテント部材50の表面に押し付けられた状態で
組付けられている。
はディテント部材50が固定されている。このディテン
ト部材50の表面は、シフトレバー10における前記の
各レンジポジションP,R,N,Dと対応する箇所が凹
部となるように形成されている。またシフトレバー10
側には、ディテントボール52がスプリング54の力に
よりディテント部材50の表面に押し付けられた状態で
組付けられている。
【0017】前記ディテント部材50とディテントボー
ル52との機能により、シフトレバー10は各レンジポ
ジションP,R,N,Dにおいて位置決めされ、かつそ
の操作に節度感が与えられる。しかもこのディテント機
能により、シフトレバー10をレンジポジションDから
レンジポジションUP,DWのいずれかに操作してもそ
の操作力を解除すれば、シフトレバー10はその都度レ
ンジポジションDに戻されるようになっている。
ル52との機能により、シフトレバー10は各レンジポ
ジションP,R,N,Dにおいて位置決めされ、かつそ
の操作に節度感が与えられる。しかもこのディテント機
能により、シフトレバー10をレンジポジションDから
レンジポジションUP,DWのいずれかに操作してもそ
の操作力を解除すれば、シフトレバー10はその都度レ
ンジポジションDに戻されるようになっている。
【0018】一方、前記プレート46の裏側(図2の右
側)にはシフトレバー10の操作に寄って切換えられる
スイッチSWが構成されている。このスイッチSWの構
成が図3に斜視図で示されている。
側)にはシフトレバー10の操作に寄って切換えられる
スイッチSWが構成されている。このスイッチSWの構
成が図3に斜視図で示されている。
【0019】この図3において前記プレート46側に
は、前記スイッチSW用のアース端子60Eが、シフト
レバー10を前記矢印a−a方向に操作したときの先端
部分の動き方向に連続して設けられている。同じくプレ
ート46には、シフトレバー10の前記レンジポジショ
ンP,R,N,Dと対応させた位置においてスイッチS
W用の端子60P,60R,60N,60Dが、前記ア
ース端子60Eと平行に配列されている。さらにプレー
ト46にはフトレバー10のレンジポジションUP,D
Wにそれぞれ対応させて端子60UP,60DWが設け
られている。
は、前記スイッチSW用のアース端子60Eが、シフト
レバー10を前記矢印a−a方向に操作したときの先端
部分の動き方向に連続して設けられている。同じくプレ
ート46には、シフトレバー10の前記レンジポジショ
ンP,R,N,Dと対応させた位置においてスイッチS
W用の端子60P,60R,60N,60Dが、前記ア
ース端子60Eと平行に配列されている。さらにプレー
ト46にはフトレバー10のレンジポジションUP,D
Wにそれぞれ対応させて端子60UP,60DWが設け
られている。
【0020】また図3において前記シフトレバー10の
先端部分には、この図面の左右に延びる接触子56,5
7と下に延びる接触子58とがそれぞれ設けられてい
る。左右に延びる接触子56,57のうちの一方の接触
子56は、シフトレバー10の操作時においても常に前
記アース端子60Eに接触しており、他方の接触子57
は、シフトレバー10の前記矢印a−a方向の操作に伴
って前記の各端子60P,60R,60N,60Dのう
ちの一つに対して選択的に接触可能である。
先端部分には、この図面の左右に延びる接触子56,5
7と下に延びる接触子58とがそれぞれ設けられてい
る。左右に延びる接触子56,57のうちの一方の接触
子56は、シフトレバー10の操作時においても常に前
記アース端子60Eに接触しており、他方の接触子57
は、シフトレバー10の前記矢印a−a方向の操作に伴
って前記の各端子60P,60R,60N,60Dのう
ちの一つに対して選択的に接触可能である。
【0021】下に延びる接触子58は、シフトレバー1
0がレンジポジションDにおいて前記矢印b−b方向に
操作されたときに、その操作方向に応じて前記端子60
UP,60DWのいずれかと接触可能である。なお接触
子58が端子60UP,60DWの一方と接触した状態
においても、前記接触子56はアース端子60Eに接触
している。
0がレンジポジションDにおいて前記矢印b−b方向に
操作されたときに、その操作方向に応じて前記端子60
UP,60DWのいずれかと接触可能である。なお接触
子58が端子60UP,60DWの一方と接触した状態
においても、前記接触子56はアース端子60Eに接触
している。
【0022】図4に前記スイッチSWの回路構成が次に
説明するレンジ制御部(SBW制御部)20と共に示さ
れている。この図面で明らかなように、前記接触子5
6,57によりアース端子60Eと各端子60P,60
R,60N,60Dのうちの一つとを電気的に接続可能
であり、またアース端子60Eと端子60Dとの接続状
態においては前記接触子58により端子60UP,60
DWのいずれかとアース端子60Eとを電気的に接続可
能である。そしてこのスイッチSWの切換えに基づく電
気信号は前記レンジ制御部20に入力されるようになっ
ている。
説明するレンジ制御部(SBW制御部)20と共に示さ
れている。この図面で明らかなように、前記接触子5
6,57によりアース端子60Eと各端子60P,60
R,60N,60Dのうちの一つとを電気的に接続可能
であり、またアース端子60Eと端子60Dとの接続状
態においては前記接触子58により端子60UP,60
DWのいずれかとアース端子60Eとを電気的に接続可
能である。そしてこのスイッチSWの切換えに基づく電
気信号は前記レンジ制御部20に入力されるようになっ
ている。
【0023】図5に自動変速機ATの走行レンジを選択
するための電気制御の系統図が示されている。この図面
においてアクチュエータ(直流モータ)30は、その駆
動により自動変速機ATのレンジ切換弁(図示しない)
を切換え可能である。なおレンジ切換弁には、周知のよ
うに自動変速機ATのライン油圧(基本油圧)が供給さ
れていて、その排出ポートの切換えにより各走行レンジ
を設定するための摩擦係合装置(図示しない)の係合及
び解放が制御される。
するための電気制御の系統図が示されている。この図面
においてアクチュエータ(直流モータ)30は、その駆
動により自動変速機ATのレンジ切換弁(図示しない)
を切換え可能である。なおレンジ切換弁には、周知のよ
うに自動変速機ATのライン油圧(基本油圧)が供給さ
れていて、その排出ポートの切換えにより各走行レンジ
を設定するための摩擦係合装置(図示しない)の係合及
び解放が制御される。
【0024】図5に示されている前記レンジ制御部20
は、マイクロコンピュータが使用され、自動変速機AT
の走行レンジ切換えのための各種ソフトウェア処理に必
要なプログラムを記憶させた読出し専用メモリー(RO
M)、このプログラムを実行する中央演算処理装置(C
PU)、プログラムに必要な変数を一時的に記憶する書
き込み可能メモリー(RAM)などを主体として構成さ
れている。
は、マイクロコンピュータが使用され、自動変速機AT
の走行レンジ切換えのための各種ソフトウェア処理に必
要なプログラムを記憶させた読出し専用メモリー(RO
M)、このプログラムを実行する中央演算処理装置(C
PU)、プログラムに必要な変数を一時的に記憶する書
き込み可能メモリー(RAM)などを主体として構成さ
れている。
【0025】同じく図5に示されている自動変速制御部
(ECT制御部)22についてもマイクロコンピュータ
が使用され、この自動変速制御部22は周知のように自
動変速機ATの各変速段への自動切換えを車速やエンジ
ン負荷に基づいて制御可能となっている。
(ECT制御部)22についてもマイクロコンピュータ
が使用され、この自動変速制御部22は周知のように自
動変速機ATの各変速段への自動切換えを車速やエンジ
ン負荷に基づいて制御可能となっている。
【0026】さて前記レンジ制御部20には、前記シフ
トレバー10の操作に基づいて切換えられる前記スイッ
チSWからの電気信号、及び前記レンジ切換弁のレンジ
位置を検出するバルブ位置センサ32から出力される検
出信号が共に入力される。またレンジ制御部20から
は、前記スイッチSWからの電気信号に応じた駆動信号
が前記アクチュエータ30の駆動回路に対して出力され
るようになっている。
トレバー10の操作に基づいて切換えられる前記スイッ
チSWからの電気信号、及び前記レンジ切換弁のレンジ
位置を検出するバルブ位置センサ32から出力される検
出信号が共に入力される。またレンジ制御部20から
は、前記スイッチSWからの電気信号に応じた駆動信号
が前記アクチュエータ30の駆動回路に対して出力され
るようになっている。
【0027】さらにこのレンジ制御部20からは、前記
スイッチSW及びバルブ位置センサ32からの電気信号
に基づくレンジ信号が前記自動変速制御部22及びイン
ジケータ34にそれぞれ出力される。このインジケータ
34は、図6でも示されているように運転席前面の計器
パネルに設けられていて、ここにはレンジ制御部20か
ら出力されるレンジ信号に基づいて自動変速機ATの走
行レンジと対応した表示部分が点灯される。
スイッチSW及びバルブ位置センサ32からの電気信号
に基づくレンジ信号が前記自動変速制御部22及びイン
ジケータ34にそれぞれ出力される。このインジケータ
34は、図6でも示されているように運転席前面の計器
パネルに設けられていて、ここにはレンジ制御部20か
ら出力されるレンジ信号に基づいて自動変速機ATの走
行レンジと対応した表示部分が点灯される。
【0028】前記構成においてシフトレバー10が操作
されると、そのレンジポジションに応じて前記スイッチ
SWからレンジ制御部20に信号が入力され、これに対
応してレンジ制御部20から出力される駆動信号に基づ
き前記アクチュエータ30の駆動量が制御される。これ
により前記レンジ切換弁が切換えられ、またパーキング
機構(図示しない)の作動が行われて自動変速機ATの
走行レンジが選択される。
されると、そのレンジポジションに応じて前記スイッチ
SWからレンジ制御部20に信号が入力され、これに対
応してレンジ制御部20から出力される駆動信号に基づ
き前記アクチュエータ30の駆動量が制御される。これ
により前記レンジ切換弁が切換えられ、またパーキング
機構(図示しない)の作動が行われて自動変速機ATの
走行レンジが選択される。
【0029】さて前記シフトレバー10は、図1(B)
に示す第一の操作線C1に沿って操作することでレンジ
ポジションP,Rにシフトでき、第二の操作線C2に沿
って操作することでレンジポジションN,Dにシフトで
きる。そしてシフトレバー10をレンジポジションDか
ら第三の操作線C3に沿ってレンジポジションUPある
いはDW側へ操作することで、自動変速機ATの走行レ
ンジをDレンジから3レンジ(オーバードライブ・オ
フ)、2レンジ及びLレンジに切換えることができる。
に示す第一の操作線C1に沿って操作することでレンジ
ポジションP,Rにシフトでき、第二の操作線C2に沿
って操作することでレンジポジションN,Dにシフトで
きる。そしてシフトレバー10をレンジポジションDか
ら第三の操作線C3に沿ってレンジポジションUPある
いはDW側へ操作することで、自動変速機ATの走行レ
ンジをDレンジから3レンジ(オーバードライブ・オ
フ)、2レンジ及びLレンジに切換えることができる。
【0030】すなわちシフトレバー10をレンジポジシ
ョンDからレンジポジションDWへ操作することで、前
記スイッチSWのアース端子60Eと端子60DWとが
一回接続(オン)されると3レンジとなり、二回連続し
てオンされると2レンジ、三回連続してオンされるとL
レンジとなる。逆にシフトレバー10をレンジポジショ
ンDからレンジポジションUPへ操作することで、スイ
ッチSWのアース端子60Eと端子60UPとが繰り返
しオンされると、走行レンジはL→2→3→Dと一レン
ジずつアップする。
ョンDからレンジポジションDWへ操作することで、前
記スイッチSWのアース端子60Eと端子60DWとが
一回接続(オン)されると3レンジとなり、二回連続し
てオンされると2レンジ、三回連続してオンされるとL
レンジとなる。逆にシフトレバー10をレンジポジショ
ンDからレンジポジションUPへ操作することで、スイ
ッチSWのアース端子60Eと端子60UPとが繰り返
しオンされると、走行レンジはL→2→3→Dと一レン
ジずつアップする。
【0031】なおこのようにシフトレバー10をレンジ
ポジションDからレンジポジションUPあるいはDW側
へ操作したとき、図5及び図6に示されている前記イン
ジケータ34のDレンジの表示部は「D」から「3」、
「2」、「L」と変化して運転者にそのときの走行レン
ジを表示する。
ポジションDからレンジポジションUPあるいはDW側
へ操作したとき、図5及び図6に示されている前記イン
ジケータ34のDレンジの表示部は「D」から「3」、
「2」、「L」と変化して運転者にそのときの走行レン
ジを表示する。
【0032】またシフトレバー10をレンジポジション
PあるいはRからレンジポジションNあるいはDにシフ
トするには、このシフトレバー10を図1(B)におけ
る操作線C1,C2のオフセット量Sだけ図1(A)の
矢印b−b方向へ操作する必要がある。したがって例え
ばレンジポジションDにあるシフトレバー10に運転者
の手足等が触れたとしても、このシフトレバー10がレ
ンジポジションRへシフトされてしまうような事態は防
止される。
PあるいはRからレンジポジションNあるいはDにシフ
トするには、このシフトレバー10を図1(B)におけ
る操作線C1,C2のオフセット量Sだけ図1(A)の
矢印b−b方向へ操作する必要がある。したがって例え
ばレンジポジションDにあるシフトレバー10に運転者
の手足等が触れたとしても、このシフトレバー10がレ
ンジポジションRへシフトされてしまうような事態は防
止される。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明は、シフトレバーの
操作ストローク範囲がコンパクトに収まってその操作性
が向上するとともに、例えば車両の前進走行中において
自動変速機の走行レンジが不用意にドライブレンジから
リバースレンジに切換えられることが規制され、安全性
がより高められる。
操作ストローク範囲がコンパクトに収まってその操作性
が向上するとともに、例えば車両の前進走行中において
自動変速機の走行レンジが不用意にドライブレンジから
リバースレンジに切換えられることが規制され、安全性
がより高められる。
【図1】シフトレバーの支持構造及びこのシフトレバー
のガイド孔を表した説明図である。
のガイド孔を表した説明図である。
【図2】同じくシフトレバーの支持構造を表した平断面
図である。
図である。
【図3】シフトレバースイッチの構成を表した斜視図で
ある。
ある。
【図4】同じくシフトレバースイッチの回路図である。
【図5】自動変速機走行レンジを制御するための電気系
統図である。
統図である。
【図6】車両の運転席前方の一部を表した斜視図であ
る。
る。
10 シフトレバー 12 ステアリングホイール 14 ステアリングコラム部 30 アクチュエータ AT 自動変速機 C1 第一の操作線 C2 第二の操作線 C3 第三の操作線 P パーキングレンジポジション R リバースレンジポジション D ドライブレンジポジション
Claims (1)
- 【請求項1】 ステアリングホイールの近くのステアリ
ングコラム部にシフトレバーが配置され、このシフトレ
バーのシフト操作に基づいて電気的に駆動制御されるア
クチュエータにより自動変速機の走行レンジが切換えら
れる自動変速機の操作装置において、 前記シフトレバーの各レンジポジションのうち、少なく
ともパーキング及びリバースの各レンジポジションにシ
フトレバーを操作するための第一の操作線とドライブレ
ンジポジションにシフトレバーを操作するための第二の
操作線とを互いに平行にオフセットさせ、さらにドライ
ブレンジポジションの位置で第二の操作線と直交する第
三の操作線上にドライブレンジ以外の前進走行レンジを
選択するためのレンジポジションが配置されていること
を特徴とする自動変速機の操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30418191A JP2917628B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 自動変速機の操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30418191A JP2917628B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 自動変速機の操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05118414A true JPH05118414A (ja) | 1993-05-14 |
JP2917628B2 JP2917628B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=17930013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30418191A Expired - Fee Related JP2917628B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 自動変速機の操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2917628B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0995931A3 (de) * | 1998-10-20 | 2001-11-07 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Wählvorrichtung zur manuellen Beeinflussung einer Fahrstufe eines automatisierten Getriebes und Steuerung zum Vermitteln eines Schaltgefühls am Wählhebel |
US6698308B2 (en) * | 2001-03-16 | 2004-03-02 | Daimlerchrysler Ag | Shift device for a motor vehicle transmission |
FR2849628A1 (fr) * | 2003-01-07 | 2004-07-09 | Sc2N Sa | Dispositif de commande de boite de vitesse a cinematique guidee |
KR100461833B1 (ko) * | 2002-04-20 | 2004-12-14 | 기아자동차주식회사 | 수동 변속 모드가 구비된 자동 변속기용 컬럼 타입 시프트레버 구조 |
KR100461832B1 (ko) * | 2002-04-20 | 2004-12-14 | 기아자동차주식회사 | 수동 변속 모드가 구비된 자동 변속기용 컬럼 타입 시프트 레버 |
FR2860568A1 (fr) * | 2003-10-06 | 2005-04-08 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Vehicule automobile avec commande du dispositif de transmission perfectionnee |
US6904822B2 (en) | 2001-10-05 | 2005-06-14 | ZF Lemförder Mētallwaren AG | Signal transmitter for setting the operating states of an automatic shifting device |
JP2012194689A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Kubota Corp | 作業車のレバー操作装置 |
WO2015032454A1 (en) * | 2013-09-09 | 2015-03-12 | Kongsberg Automotive Ab | Shift lever assembly with electronic detection of modes of transmission |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP30418191A patent/JP2917628B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0995931A3 (de) * | 1998-10-20 | 2001-11-07 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Wählvorrichtung zur manuellen Beeinflussung einer Fahrstufe eines automatisierten Getriebes und Steuerung zum Vermitteln eines Schaltgefühls am Wählhebel |
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WO2015032454A1 (en) * | 2013-09-09 | 2015-03-12 | Kongsberg Automotive Ab | Shift lever assembly with electronic detection of modes of transmission |
US9970529B2 (en) | 2013-09-09 | 2018-05-15 | Kongsberg Automotive Ab | Shift lever assembly with electronic detection of modes of transmission |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2917628B2 (ja) | 1999-07-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |