JPH05116780A - 給紙装置の駆動装置 - Google Patents

給紙装置の駆動装置

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JPH05116780A
JPH05116780A JP28518791A JP28518791A JPH05116780A JP H05116780 A JPH05116780 A JP H05116780A JP 28518791 A JP28518791 A JP 28518791A JP 28518791 A JP28518791 A JP 28518791A JP H05116780 A JPH05116780 A JP H05116780A
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JP
Japan
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roller
rotation
gear
paper
separation roller
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Pending
Application number
JP28518791A
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English (en)
Inventor
Shin Hattori
慎 服部
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型・軽量・安価且つ簡素な構成の給紙装置
を提供する。 【構成】 アイドルギヤ55の逆転時には、一方向クラ
ッチ68,71が連結し、一方向クラッチ62が遮断状
態となる。このためピックアップローラ20と分離ロー
ラ24とが同時に回転する。この状態で、積層された用
紙の最上の1枚を取り出す。その後アイドルギヤ55が
正転し、一方向クラッチ62が連結状態となり、且つ一
方向クラッチ68,71が遮断状態となる。すると分離
ローラ24のみに動力が伝達される。この状態ではピッ
クアップローラ20は従動状態となる。この状態では分
離ローラ24のみが回転するので、1枚目の分離・搬送
はなされるが、2枚目以降が新たに搬送されることはな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機やプリンター等
の画像形成装置に単票用紙を自動で給紙する給紙装置の
駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、単票用紙の自動給紙を行なう
給紙装置として、用紙トレイに積層された単票用紙を送
り出す給紙ローラと、給紙ローラにより送り出された単
票用紙を一枚ずつ分離して画像形成装置内に送り込む分
離ローラとを備えたものが知られている。そしてこの種
の給紙装置を駆動する駆動装置は、まず給紙ローラと分
離ローラとを用紙の搬送方向に回転させて、用紙トレイ
からの単票用紙の搬送及び分離を行ない、その後分離ロ
ーラのみを用紙の搬送方向に回転駆動すると共に給紙ロ
ーラを従動させて、単票用紙を画像形成装置内に送り込
むようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の駆動装
置においては、上記のように給紙ローラ及び分離ローラ
を各々異なるタイミングで駆動するために、給紙ローラ
の駆動源と分離ローラの駆動源とを別々に備え、各駆動
源を各々独立に制御するようにされていたため、駆動源
及びその駆動回路を各ローラ毎に設けなければならず、
装置が大型化し、且つ装置構成が複雑になるといった問
題があった。
【0004】また近年では、こうした問題を解決するた
めに、駆動源から給紙ローラへの動力伝達系に電磁クラ
ッチを設けて、駆動源から給紙ローラへの動力伝達を遮
断できるようにすることにより、一つの駆動源を用いて
上記各ローラを異なるタイミングで駆動できるようにす
ることも考えられているが、このように電磁クラッチを
設けた場合には、電磁クラッチ及びその駆動回路が必要
となるため、これによって装置の大型化及び装置構成の
複雑化を招き、上記問題を解決するには不充分であっ
た。
【0005】本発明はこうした問題に鑑みなされたもの
で、電磁クラッチ等の機器を使用することなく、一つの
駆動源で給紙ローラ及び分離ローラを駆動できるように
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的を達成す
るためになされた本発明は、所定方向に回転することに
より用紙トレイに積層状態で収納された単票用紙を送り
出す給紙ローラと、該給紙ローラと同方向に回転するこ
とにより上記給紙ローラにより送り出された単票用紙を
一枚ずつ分離して画像形成装置に給紙する分離ローラと
を備えた給紙装置の駆動装置であって、駆動軸を正転及
び逆転可能な駆動源と、上記駆動軸の第1方向回転時
に、該駆動軸の回転を上記分離ローラに伝達して、上記
分離ローラを上記所定方向に回転させる第1の一方向ク
ラッチを備えた第1の動力伝達機構と、上記駆動軸の第
2方向回転時に、該駆動軸の回転を上記分離ローラに伝
達して、上記分離ローラを上記所定方向に回転させる第
2の一方向クラッチを備えた第2の動力伝達機構と、上
記駆動軸の第2方向回転時に、該駆動軸の回転を上記給
紙ローラに伝達して、上記給紙ローラを上記分離ローラ
と同方向に回転させる第3の一方向クラッチを備えた第
3の動力伝達機構と、を備えたことを特徴としている。
【0007】
【作用及び発明の効果】上記のように構成された本発明
の給紙装置の駆動装置においては、駆動源の駆動軸が第
1方向に回転している場合には、第1の動力伝達機構
が、第1の一方向クラッチを介して、駆動軸の回転を分
離ローラに伝達し、分離ローラを単票用紙の搬送方向に
回転させる。一方駆動源の駆動軸が第2方向に回転して
いる場合には、第2の動力伝達機構が、第2の一方向ク
ラッチを介して、駆動軸の回転を分離ローラに伝達し、
分離ローラを単票用紙の搬送方向に回転させると共に、
第3の動力伝達機構が、第3の一方向クラッチを介し
て、駆動軸の回転を給紙ローラに伝達し、給紙ローラを
分離ローラと同方向に回転させる。
【0008】即ち、本発明の給紙装置の駆動装置におい
ては、第1〜第3の動力伝達機構に各々設けられた一方
向クラッチにより、駆動源の第1方向回転時には分離ロ
ーラのみを駆動し、駆動源の第2方向回転時には分離ロ
ーラ及び給紙ローラを同時に駆動する。このため本発明
によれば、電磁クラッチ等の機器を使用することなく、
一つの駆動源で分離ローラ及び給紙ローラを駆動するこ
とができる。
【0009】即ち、従来より使用されている電磁クラッ
チは、本発明において用いる一方向クラッチに比べ、大
型,高価で、信号線を有すると共に、その信号線に大電
流を流す必要があるが、本発明では、電磁クラッチを一
方向クラッチに置き換えて駆動系を構成しているので、
装置を小型・軽量化できると共に安価に構成でき、また
信号線を引き回す必要がないので、構成の簡素化を実現
できる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面と共に説明す
る。まず図2は本発明が適用されたプリンタ内部の印字
用紙(単票及び連帳用紙)の搬送経路を左側面から見た
状態を表す断面図である。
【0011】図2に示す如く、本実施例のプリンタ内に
は、プラテン2と、図示しない駆動モータ及びタイミン
グベルトによりガイド軸3a,3bに沿ってプリンタ内
を左右に往復移動されるキャリッジに固定され、プラテ
ン2上に配設された印字用紙に印字を行なう印字ヘッド
4とが備えられている。
【0012】またプリンタには、印字用紙の給紙機構と
して、プリンタの前部(図中右側)に設けられたテーブ
ル8から手差し挿入された単票用紙及びテーブル8の下
方に設けられた自動給紙装置10を介して挿入された単
票用紙を給紙する、フィードローラ12とピンチローラ
ローラ13とからなる給紙機構、連帳用紙をプリンタ前
部の自動給紙装置10より下方から給紙する前部トラク
タ15、及び連帳用紙をプリンタの後部(図中左側)下
方から給紙する後部トラクタ17が備えられている。
【0013】尚自動給紙装置10は、搬送ローラとして
のピックアップローラ20の回転により、給紙トレイと
してのホッパ22に積層された単票用紙を分離ローラ2
4に送り込み、分離ローラ24の回転により分離ローラ
24と分離パッド26との間で単票用紙を分離し、単票
用紙を1枚ずつプリンタ内に送り込むものである。
【0014】そして前部トラクタ15により給紙された
連帳用紙及びフィードローラ12とピンチローラ13と
により給紙された単票用紙は、フィードローラ30とピ
ンチローラ31とからなる搬送機構により、プラテン2
と印字ヘッド4のノーズ部6との間に送り込まれ、フィ
ードローラ32とピンチローラ33とからなる排紙機構
により、プリンタ後部に設けられた印字後の単票用紙を
集積するためのスタッカ35上に排出される。
【0015】また後部トラクタ17により給紙された連
帳用紙は、フィードローラ36とペーパパン37とから
なる搬送機構により、プラテン2と印字ヘッド4との間
に送り込まれ、フィードローラ38とピンチローラ39
とからなる排紙機構により、スタッカ35の下方に排出
される。尚プラテン2と印字ヘッド4との間を通過した
印字用紙の搬送経路上には、図示しないカムの回転によ
り角軸41を中心に図に示す点線位置まで回動可能なペ
ーパガイド43が設けられており、この連帳用紙のスタ
ッカ35下方への排紙経路は、後部トラクタ17から連
帳用紙を最初に給紙する際に、ペーパガイド43を図に
示す点線位置に配設することにより決定される。
【0016】次に図3はプリンタ前部より給紙された単
票用紙及び連帳用紙の搬送経路を構成する、フィードロ
ーラ12の回転軸12a,前部トラクタ15,フィード
ローラ30,フィードローラ32,自動給紙装置10の
ピックアップローラ20の回転軸20a,及び分離ロー
ラ24の回転軸24aの駆動系の構成を表す構成図であ
る。
【0017】図に示す如くプラテン2と印字ヘッド4と
の間の印字部に対して印字用紙を給排するフィードロー
ラ30,32は、駆動モータ50によりタイミングベル
ト51を介して駆動され、単票給紙用のフィードローラ
12は、フィードローラ30の回転軸30aに設けられ
た駆動ギヤ30b,アイドルギヤ52,及びフィードロ
ーラ12の回転軸12aに設けられた駆動ギヤ12bを
介して、駆動モータ50により駆動される。
【0018】また前部トラクタ15は、フィードローラ
12の回転軸12aに設けられた駆動ギヤ12b,アイ
ドルギヤ53,及び前部トラクタ15の駆動軸(角軸)
15aに設けられた駆動ギヤ15bを介して、駆動モー
タ50により駆動され、自動給紙装置10のピックアッ
プローラ20及び分離ローラ24は、フィードローラ1
2の回転軸12aに設けられた駆動ギヤ12b,アイド
ルギヤ54,アイドルギヤ55を介して、駆動モータ5
0により駆動される。
【0019】尚駆動ギヤ12bは、回転軸12a方向に
移動可能にされており、図示しない用紙選択機構によ
り、その軸方向に移動されて、アイドルギヤ53,54
に対して選択的に係合される。即ち駆動ギヤ12bは、
アイドルギヤ53,54に選択適に係合して、分離ロー
ラ24と前部トラクタ15とが同時に回転することのな
いようにされている。
【0020】またピックアップローラ20及び分離ロー
ラ24の回転軸20a,24aには、後述の一方向クラ
ッチ等からなる駆動装置が設けられており、上記各ロー
ラが印字用紙をスタッカ35側に搬送可能なアイドルギ
ヤ55の正転時には、分離ローラ24のみを単票用紙の
給紙方向に駆動し、アイドルギヤ55の逆転時には、分
離ローラ24とピックアップローラ20とを共に単票用
紙の給紙方向に駆動できるようにされている。
【0021】次に図4はプリンタ後部より給紙された連
帳用紙の搬送経路を構成する、後部トラクタ17,フィ
ードローラ36及びフィードローラ38の駆動系の構成
を表す構成図である。尚図4は、上記図2及び図3とは
異なり、プリンタの右側面から見た状態を表しており、
図2おける右方向が用紙の排出方向となっている。
【0022】図に示す如く後部トラクタ17は、駆動モ
ータ57の回転軸57aに噛合されたアイドルギヤ5
8,後部トラクタ17の駆動軸(角軸)17aに設けら
れた駆動ギヤ17bを介して、駆動モータ57により駆
動され、フィードローラ36及びフィードローラ38
は、アイドルギヤ58,アイドルギヤ59,及び各ロー
ラ36,38の回転軸36a,38aに設けられた駆動
ギヤ36b,38bを介して、駆動モータ57により駆
動される。
【0023】このように本実施例のプリンタにおいて
は、プリンタ前部より供給された単票又は連帳用紙が、
駆動モータ50により駆動される各種ローラにより搬送
されて、プリンタ後部のスタッカ35上に排出され、プ
リンタ後部より供給された連帳用紙が、駆動モータ57
により駆動される各種ローラにより搬送されてプリンタ
後部のスタッカ35より下方に排出されることとなるの
であるが、次に本発明にかかわる主要部であるアイドル
ギヤ55の回転により、自動給紙装置10の分離ローラ
24及びピックアップローラ20を駆動する駆動装置に
ついて、図1を用いて説明する。
【0024】図1に示す如く、分離ローラ24の回転軸
24aの左方端部には、アイドルギヤ55に噛合された
ギヤ部61を備え、アイドルギヤ55の正転時(図に実
線で示す矢印方向の回転時)にのみギヤ部61の回転を
回転軸24aに伝達して、分離ローラ24を単票用紙の
給紙方向に回転させる一方向クラッチ62が設けられて
いる。
【0025】一方分離ローラ24の回転軸24aの右方
端部には、アイドルギヤ55に噛合されたアイドルギヤ
64及びアイドルギヤ64と同軸上に設けられたアイド
ルギヤ65を介してアイドルギヤ55の回転を受けるギ
ヤ部67を備え、アイドルギヤ55の逆転時(図に点線
で示す矢印方向の回転時)にのみギヤ部67の回転を回
転軸24aに伝達して、分離ローラ24を単票用紙の給
紙方向に回転させる一方向クラッチ68が設けられてい
る。
【0026】またピックアップローラ20の回転軸20
aの右方端部には、分離ローラ24に設けられた一方向
クラッチ68のギヤ部67及びアイドルギヤ69を介し
てアイドルギヤ55の回転を受けるギヤ部70を備え、
アイドルギヤ55の逆転時にのみギヤ部70の回転を回
転軸20aに伝達して、ピックアップローラ20を単票
用紙の給紙方向に回転させる一方向クラッチ71が設け
られいる。
【0027】このように構成された自動給紙装置10の
駆動装置においては、アイドルギヤ55が逆転すると、
アイドルギヤ64,アイドルギヤ65,及び一方向クラ
ッチ68を介して、分離ローラ24に駆動モータ50の
駆動力が伝達され、分離ローラ24が単票用紙の給紙方
向に回転される。またこのとき一方向クラッチ68のギ
ヤ部67の回転は、アイドルギヤ69及び一方向クラッ
チ71を介してピックアップローラ20に伝達されるた
め、ピックアップローラ20も単票用紙の給紙方向に回
転される。一方アイドルギヤ55の逆転時には、一方向
クラッチ62はその回転を分離ローラ24に伝達せず、
また一方向クラッチ62は、分離ローラ24の回転軸2
4aの単票用紙給紙方向への回転に対してはアンロック
状態となるため、ギヤ部61はアイドル回転される。こ
の動作により、自動給紙装置上の単票用紙の最上部の1
枚がピックアップローラにより取り込まれる。
【0028】次にアイドルギヤ55が正転すると、一方
向クラッチ62を介して、分離ローラ24に駆動モータ
50の駆動力が伝達され、分離ローラ24が単票用紙の
給紙方向に回転される。一方アイドルギヤ55の正転時
には、一方向クラッチ68はその回転を分離ローラ24
に伝達せず、また一方向クラッチ68は、分離ローラ2
4の回転軸24aの単票用紙給紙方向への回転に対して
はアンロック状態となるため、ギヤ部67はアイドル回
転される。またこうしたギヤ部67のアイドル回転時に
は、一方向クラッチ71はその回転をピックアップロー
ラ20に伝達せず、ピックアップローラ20の駆動を停
止する。
【0029】このとき単票用紙は分離ローラ24の回転
によりプリンタ内に搬送されるため、ピックアップロー
ラ20は単票用紙の移動に伴い単票用紙給紙方向へ回転
されるが、この状態では一方向クラッチ71はアンロッ
ク状態となるため、単票用紙に逆方向の力が加わること
はない。即ち、この状態では、用紙は分離ローラ24に
より搬送され、ピックアップローラ20は従動状態とな
るため、2枚目以降の単票用紙が続けて送られることは
ない。
【0030】尚本実施例では、アイドルギヤ55の逆転
時に、ピックアップローラ20と分離ローラ24とが同
一速度で回転するように、各ギヤのギヤ比が定められて
いるが、このギヤ比を変えることにより、分離ローラ2
4側の回転速度を僅かに速くすることも可能である。こ
のようにすれば、公差により分離ローラの速度が遅くな
ることを確実に防止することができ、両ローラ20,2
4間で用紙がたわむことを防止することができる。
【0031】このように本実施例では、駆動モータ50
を用紙の搬送方向とは逆方向に回転させて、アイドルギ
ヤ55を逆転すれば、分離ローラ24及びピックアップ
ローラ20を共に駆動することができ、駆動モータ50
を用紙の搬送方向に回転させて、アイドルギヤ55を正
転させれば、分離ローラ24及びピックアップローラ2
0を共に駆動することができる。このため本実施例によ
れば、従来のように電磁クラッチ等の駆動回路を必要と
する機器を使用することなく、一つの駆動源で分離ロー
ラ24及びピックアップローラ20を駆動することがで
き、装置の小型化及び装置構成の簡素化を図ることがで
きる。
【0032】また電磁クラッチを用いた構成と比べ、信
号線が必要なく、装置筐体内にその信号線を配線する必
要がないので、組み付け工程を大幅に簡略化することが
でき、また電磁クラッチを用いた場合のように、その制
御に大電流を流す必要がないといった効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の自動給紙装置10の駆動装置の構成
を表す斜視図である。
【図2】 実施例のプリンタ内部の印字用紙の搬送経路
を表す断面図である。
【図3】 プリンタ前部より給紙される単票及び連帳用
紙を搬送するための駆動系の構成を表す構成図である。
【図4】 プリンタ後部より給紙される連帳用紙を搬送
するための駆動計の構成を表す構成図である。
【符号の説明】
10…自動給紙装置 20…ピックアップローラ
22…ホッパ 24…分離ローラ 26…分離パッド 50…駆動
モータ 55,64,65,69…アイドルギヤ 62,68,71…一方向クラッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定方向に回転することにより用紙トレ
    イに積層状態で収納された単票用紙を送り出す給紙ロー
    ラと、該給紙ローラと同方向に回転することにより上記
    給紙ローラにより送り出された単票用紙を一枚ずつ分離
    して画像形成装置に給紙する分離ローラとを備えた給紙
    装置の駆動装置であって、 駆動軸を正転及び逆転可能な駆動源と、 上記駆動軸の第1方向回転時に、該駆動軸の回転を上記
    分離ローラに伝達して、上記分離ローラを上記所定方向
    に回転させる第1の一方向クラッチを備えた第1の動力
    伝達機構と、 上記駆動軸の第2方向回転時に、該駆動軸の回転を上記
    分離ローラに伝達して、上記分離ローラを上記所定方向
    に回転させる第2の一方向クラッチを備えた第2の動力
    伝達機構と、 上記駆動軸の第2方向回転時に、該駆動軸の回転を上記
    給紙ローラに伝達して、上記給紙ローラを上記分離ロー
    ラと同方向に回転させる第3の一方向クラッチを備えた
    第3の動力伝達機構と、 を備えたことを特徴とする給紙装置の駆動装置。
JP28518791A 1991-10-30 1991-10-30 給紙装置の駆動装置 Pending JPH05116780A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7503560B2 (en) 2005-06-01 2009-03-17 Samsung Electronics Co., Ltd Scanner and image forming apparatus having the same

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7503560B2 (en) 2005-06-01 2009-03-17 Samsung Electronics Co., Ltd Scanner and image forming apparatus having the same

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