JPH05116695A - 二相流体ループ式排熱装置 - Google Patents

二相流体ループ式排熱装置

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JPH05116695A
JPH05116695A JP3279106A JP27910691A JPH05116695A JP H05116695 A JPH05116695 A JP H05116695A JP 3279106 A JP3279106 A JP 3279106A JP 27910691 A JP27910691 A JP 27910691A JP H05116695 A JPH05116695 A JP H05116695A
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JP
Japan
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heat
pressure
fluid loop
temperature
phase fluid
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Application number
JP3279106A
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English (en)
Inventor
Masao Furukawa
正夫 古川
Yasuo Ishii
康夫 石井
Toru Iida
亨 飯田
Takeshi Miyaji
威 宮地
Kazuki Mimura
一樹 味村
Minoru Komori
實 小森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
National Space Development Agency of Japan
Original Assignee
Toshiba Corp
National Space Development Agency of Japan
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Publication date
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Publication of JPH05116695A publication Critical patent/JPH05116695A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は起動時のオーバーシュート現象の抑
制を図り、迅速にして、信頼性の高い高精度な温度制御
を実現し得るようにすることにある。 【構成】搭載機器12の起動時、アキュムレータ15
を、一旦、熱交換パネル11の設定温度TCPset に基づ
いて該設定温度TCPset より所定温度低い温度に対応し
た設定圧力PCTset に設定し、熱交換パネル11の温度
上昇がなくなった状態で、オーバーシュート現象の終了
を検出して、熱交換パネル11の検出温度TCPに対応し
てアキュムレータ15の圧力を昇圧制御することによ
り、オーバーシュート現象を抑制したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば人工衛星を含
む宇宙飛行体の熱制御システムとして用いるのに好適す
る二相流体ループ式排熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、宇宙開発の分野においては、大形
の宇宙飛行体を用いて搭載機器の大形化と共に、搭載機
器の多種類化を実現しようとしている。このような宇宙
飛行体にあっては、その搭載機器を含む発熱体からの総
発熱量が数十kwに及ぶうえ、その温度制御範囲が複
雑、かつ多岐に亙る高精度な温度制御が要請されること
で、在来のヒ―トパイプや、サ―マルル―バを用いた排
熱装置では対応が困難なため、多量の熱量を効率的に温
度制御可能な排熱装置が要請される。
【0003】上記排熱装置としては、発熱体の周囲に作
動流体を循環させて該作動流体の相変化を利用して熱量
を熱輸送して放熱する二相式の液体ル―プを用いる二相
流体ループ式が有効であると考えられている。この二相
流体ループ式排熱装置は、その構成上、少ない量の作動
流体を用いて効果的な熱輸送が可能なもので、発熱体の
搭載される熱交換部材である熱交換パネルと宇宙空間に
配設される放熱部材である放熱パネルとを液路及び蒸気
路で構成される二相流体ループで連結する。この熱交換
パネルは、その発熱体の熱量を奪って蒸気路を介して放
熱パネルに熱輸送して熱量を宇宙空間に放射し、この放
射パネルより再び作動液が移送循環される。そのため、
この二相流体ル―プの液路の中間部には圧力を制御する
圧力制御用のアキュムレ―タ及び移送ポンプが配設さ
れ、この移送ポンプを介して作動流体の移送循環が行わ
れる。
【0004】ところで、上記二相流体ループ式排熱装置
にあっては、二相流体ループを液単相状態から起動する
場合、液単相状態から液及び蒸気の二相状態の定常状態
に至までに制御対象である熱交換パネルの面温度が定常
状態の温度に比して非常に高温度に上昇するいわゆるオ
ーバーシュート現象が起こる。そこで、このような二相
流体ループ式排熱装置においては、熱交換パネルに搭載
される発熱体の設定温度に対応するように、予め二相流
体ループの圧力を設定しておくことが考えられている。
【0005】しかしながら、上記二相流体ループ式排熱
装置では、発熱体の起動時、該発熱体が略同様に設定温
度に比して非常に高い温度となるオーバーシュート現象
が発生して、定常温度を確保するのに多くの時間が必要
となり、発熱体を損傷する虞を有する。係る問題は、特
に、高信頼性の要求される宇宙開発の分野において、非
常に重大なものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の二相流体ループ式排熱装置では、オーバーシュート
現象が起こり、定常状態を確保するのに長時間かかるう
え、発熱体を損傷する虞を有していた。
【0007】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、迅速にして、信頼性の高い高精度な温度制御を実
現し得るようにした二相流体ループ式排熱装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、二相流体ル
ープに移送される作動流体の相変化を利用して熱輸送を
行なう二相流体ループ式排熱装置において、前記作動流
体が気液分離されて収容され、前記二相流体ループの圧
力を制御するアキュムレータと、このアキュムレータの
圧力を制御して前記二相流体ループの圧力を設定し、該
二相流体ループの温度制御範囲を設定する圧力調整手段
と、前記二相流体ループに接続されるもので、敷設され
る発熱体の所定の熱量を奪って前記二相流体ループを介
して熱輸送する熱交換部材と、前記二相流体ループに接
続されるもので、該二相流体ループで熱輸送される前記
熱交換部材で奪った熱量を放熱する放熱手段と、前記熱
交換部材の設定温度に応じて前記圧力調整手段を制御し
て前記アキュムレータの圧力を制御するもので、前記発
熱体の起動時に前記アキュムレータの圧力を前記設定温
度に応じた圧力値より所定値だけ低く設定し、前記熱交
換部材の温度に応じて前記アキュムレータの圧力を可変
制御する制御手段とを備えて構成したものである。
【0009】
【作用】上記構成によれば、発熱体の起動時、アキュム
レータは、一旦、熱交換部材の設定温度より低い所定温
度に対応した低い低圧状態に設定された後、高圧状態に
昇圧制御される。これにより、発熱体の起動に伴なう熱
交換部材の面温度のオーバーシュート現象の発生が抑制
され、発熱体起動時における熱交換部材の迅速にして、
高精度な温度制御が実施されて、信頼性の高い発熱体の
熱制御が可能となる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図面を参
照して詳細に説明する。
【0011】第1図はこの発明の一実施例に係る二相流
体ループ式排熱装置を示すもので、二相流体ループ10
の液路10aの一端には熱交換部材として、コールドプ
レート(CP)と称する熱交換パネル11が接続され
る。この熱交換パネル11には二相流体ループ10の蒸
気路10bの一端が接続されており、敷設される如く搭
載される発熱体、例えば搭載機器12の熱量を奪って液
路10aを介して放熱部材である放熱パネル13に熱量
を移送する。放熱パネル13には上記液路10aの他端
が接続され、蒸気路10bを介して熱輸送された熱量を
放熱して凝縮した作動流体を液路10aを介して上記熱
交換パネル13に出力する。
【0012】また、二相流体ループ10の液路10aの
中間部には移送ポンプ14が配設され、この移送ポンプ
14を介して放熱パネル13で凝縮された作動流体が上
記熱交換パネル11に移送循環される。
【0013】さらに、二相流体ループ10の液路の例え
ば移送ポンプの下流側には、圧力制御用のアキュムレー
タ(AC)15が配設される。このアキュムレータ15
は、密閉容器15aの一方端に形成された流体出入口に
連結される。そして、この密閉容器15aには減圧用冷
媒管16が配管される。この冷媒管16は一端が図示し
ない冷媒供給源に接続され、他端が流量調整弁17を介
して上記冷媒供給源(図示せず)に接続される。流量調
整弁17の信号入力端には制御部18が接続され、この
制御部18からの制御信号に応動して冷媒管16の冷媒
量を可変調整してアキュムレータ15を冷却制御する。
また、密閉容器15aには加圧用ヒータ19が配設さ
れ、ヒータ19には電源20が接続される。この電源2
0には上記制御部18に接続され、この制御部18から
の制御信号に応動してヒータ19を駆動し、アキュムレ
ータ15を加熱制御する。
【0014】さらに、密閉容器15aには圧力センサ2
1が配設される。この圧力センサ21は、その出力端に
上記制御部18が接続され、アキュムレータ15の内部
圧力PACを検出して、その検出信号を制御部18に出力
する。
【0015】上記制御部18には図示しない指令部から
の指令信号が入力される。また、制御部18には上記熱
交換パネル11に設けた温度センサ22の出力端が接続
される。温度センサ22は熱交換パネル11の温度TCP
を検出して、その検出信号を制御部18に出力する。
【0016】上記構成において、搭載機器12を起動す
る場合、先ず図2に示すようにステップS1で、いわゆ
る単相起動が開始されると、ステップS2では制御部1
8に上記指令部(図示せず)から熱交換パネル11の設
定温度TCPset に応じたの指令信号が入力される。する
と、ステップS3で、制御部18は設定温度TCPsetよ
り摂氏5度程度低い予め設定さてある温度に基づいてア
キュムレータ15の設定圧力PACset 算出する。この
際、制御部18には圧力センサ21で検出した密閉容器
15aの検出圧力PACが入力され、この検出圧力PACと
設定圧力PACsetに基づいてアキュムレータ15の操作
量を算出し、アキュムレータ15の電源あるいは流量調
整弁17を駆動制御して、密閉容器15a内の加熱/冷
却を行いアキュムレータ15の圧力を制御する(ステッ
プS4,S5,S6)。そして、ステップS7で、一定
時間待機後、再び圧力センサ21で検出圧力PACが検出
され、この検出圧力PACが制御部18に入力される。す
ると、制御部18は、これらの値を比較して同一値とな
った状態で、図示しない駆動制御部を介して搭載機器1
2の作動が開始される(ステップS7,S8)。ここ
で、二相流体ループ10には熱交換パネル11を介して
搭載機器12の負荷が付与される。
【0017】なお、制御部18はステップS8で検出圧
力PACが設定圧力PACset と同一値とならない状態で、
再びステップS5に戻って同一値を検出するまで略同様
のステップが繰り返される。
【0018】次に、図3に示すステップS9では、搭載
機器12が駆動され、一定時間待機後、温度センサ22
で一定時間おきに熱交換パネル11の温度が検出され
(ステップS10)、その検出温度TCPが順に制御部1
8に入力される。ここで、制御部18は、入力した検出
温度TCPを比較して、その温度上昇が続いているか否か
を検出し(ステップS11)、上昇を検出しないノーを
検出した状態で、ステップS12に移って検出温度TCP
と設定温度TCPset に基づいてアキュムレータ15の加
熱量を算出する。その後、制御部18は、算出した加熱
量に対応して電源20を制御してヒータ19を駆動し、
アキュムレータ15の圧力を高める(ステップS1
3)。そして、一定時間待機後、再び温度センサ22で
熱交換パネル11の検出温度TCPが検出され(ステップ
S14)、この検出温度TCPが設定温度TCPset と略同
一となったイエスを検出した状態で、起動モードが終了
される(ステップS15,S16)。
【0019】また、ステップS15で、検出温度TCPが
設定温度TCPset と同一とならないノーを検出した状態
では、再びステップS12に移って検出温度TCPと設定
温度TCPset に基づいてアキュムレータ15の加熱量を
算出し、同様にステップS13,S14,S15を繰返
し実施する。
【0020】なお、上記ステップS9で、検出温度TCP
の上昇が続いているイエスを検出した状態では、オーバ
ーシュート現象を検知し、再びステップS10に戻って
温度センサ22からの検出温度TCPとの比較を逐次に行
って、オーバーシュート現象の終了である温度上昇がノ
ーを検出するまで繰返される。
【0021】また、上述したように起動された二相流体
ループ式排熱装置は、定常運転に移り、例えば制御部1
8に熱交換パネル11に要求される設定温度TCPset に
対応したアキュムレータ圧力が算出され、この算出値及
び圧力センサ21からの検出圧力PACに基づいてアキュ
ムレータ15の電源20あるいは流量調整弁17が作動
制御されて、アキュムレータの圧力が一定値に制御され
る。これにより、熱交換パネル11は搭載機器12の熱
量を奪って、二相流体ループ10を介して放熱パネル1
1に熱輸送されて、この放熱パネル11を介して宇宙空
間に排熱され、ここに、搭載機器12の熱制御が定常的
に実施される。
【0022】このように、上記二相流体ループ式排熱装
置は、搭載機器12の起動時、アキュムレータ15を、
一旦、熱交換パネル11の設定温度TCPset に基づいて
該設定温度TCPset より所定温度低い温度に対応した設
定圧力PCTset に設定し、熱交換パネル11の温度上昇
がなくなった状態で、オーバーシュート現象の終了を検
出して、熱交換パネル11の検出温度TCPに対応してア
キュムレータ15の圧力を昇圧制御するように構成し
た。これによれば、搭載機器12の起動時、熱交換パネ
ル11の面温度のオーバーシュート現象の発生が抑制さ
れ、搭載機器起動時における熱交換パネル11の迅速に
して、高精度な温度制御が実施されて、信頼性の高い搭
載機器12の熱制御が可能となる。
【0023】例えば熱交換パネル11の面温度は、熱交
換パネル11を摂氏30度に熱制御する場合、アキュム
レータ15を摂氏5度低い値に対応した設定圧力PACse
t に設定して上述したステップS1〜S16の手順で駆
動制御すると、図4中実線で示す温度特性を有する。こ
れは、従来の如くアキュムレータ15の圧力を定常運転
時と略同様に、熱交換パネル11の設定温度TCPset に
対応した圧力値で駆動した場合、図4中破線で示す熱交
換パネル11の面温度の温度特性となることからも効果
的にオーバーシュート現象の抑制が図れることが実験的
に確認されている。
【0024】なお、上記実施例では、起動時のアキュム
レータ15の設定圧力PACset を設定温度TCPset より
摂氏5度だけ低くなるように設定したが、この設定温度
TCPset に限ることなく、搭載機器12及び熱交換パネ
ル11に応じて適宜に設定される。
【0025】また、上記実施例では、ヒータ19及び冷
媒管16液を用いて加熱あるいは冷却することにより、
圧力制御する方式のアキュムレータ15を用いて構成し
た場合で説明したが、この方式のアキュムレータ15に
限ることなく、適用可能である。よって、この発明は上
記実施例に限ることなく、その他、この発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることは勿論のこ
とである。
【0026】
【発明の効果】以上上述したように、この発明によれ
ば、迅速にして、信頼性の高い高精度な温度制御を実現
し得るようにした二相流体ループ式排熱装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る二相流体ループ式排
熱装置を示した図。
【図2】図1の動作を説明するために示したフローチャ
ート。
【図3】図1の動作を説明するために示したフローチャ
ート。
【図4】図1の熱交換パネルの温度特性を示した図。
【符号の説明】
10…二相流体ループ、10a…液路、10b…蒸気
路、11…熱交換パネル、12…搭載機器、13…放熱
パネル、14…移送ポンプ、15…アキュムレータ、1
5a…密閉容器、16…冷媒管、17…流量調整弁、1
8…制御部、19…ヒータ、20…電源、21…圧力セ
ンサ、22…温度センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯田 亨 茨城県つくば市千現二丁目1番1号 宇宙 開発事業団筑波宇宙センター内 (72)発明者 宮地 威 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝小向工場内 (72)発明者 味村 一樹 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝小向工場内 (72)発明者 小森 實 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝小向工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二相流体ループに移送される作動流体の
    相変化を利用して熱輸送を行なう二相流体ループ式排熱
    装置において、 前記作動流体が気液分離されて収容され、前記二相流体
    ループの圧力を制御するアキュムレータと、 このアキュムレータの圧力を制御して前記二相流体ルー
    プの圧力を設定し、該二相流体ループの温度制御範囲を
    設定する圧力調整手段と、 前記二相流体ループに接続されるもので、敷設される発
    熱体の所定の熱量を奪って前記二相流体ループを介して
    熱輸送する熱交換部材と、 前記二相流体ループに接続されるもので、該二相流体ル
    ープで熱輸送される前記熱交換部材で奪った熱量を放熱
    する放熱手段と、 前記熱交換部材の設定温度に応じて前記圧力調整手段を
    制御して前記アキュムレータの圧力を制御するもので、
    前記発熱体の起動時に前記アキュムレータの圧力を前記
    設定温度に応じた圧力値より所定値だけ低く設定し、前
    記熱交換部材の温度に応じて前記アキュムレータの圧力
    を可変制御する制御手段とを具備したことを特徴とする
    二相流体ループ式排熱装置。
JP3279106A 1991-10-25 1991-10-25 二相流体ループ式排熱装置 Pending JPH05116695A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001293360A (ja) * 2000-04-14 2001-10-23 Tlv Co Ltd 蒸気加熱装置
WO2022230129A1 (ja) * 2021-04-28 2022-11-03 三菱電機株式会社 冷却装置および宇宙構造物

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