JPH05116396A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JPH05116396A JPH05116396A JP3282492A JP28249291A JPH05116396A JP H05116396 A JPH05116396 A JP H05116396A JP 3282492 A JP3282492 A JP 3282492A JP 28249291 A JP28249291 A JP 28249291A JP H05116396 A JPH05116396 A JP H05116396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jam
- printing
- clock signal
- stack
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】間欠印字動作においてもスタックジャムを検出
する。 【構成】スタッカ部の入口に連続用紙が送られ、その連
続用紙によりジャムセンサアーム２が押され、クロック
ジャムセンサ部３からクロック信号が出力されて、ＣＰ
Ｕ４がジャム検出動作を開始する。印字ストップ前のス
タックジャムセンサ部３からのクロック信号のレベルが
“ハイ”の場合、印字再スタートのクロック信号のレベ
ルが“ハイ”ならば、印字ストップ前のクロック信号の
ハイレベルの時間を積算して保持しておく。印字の再ス
タート後もクロック信号は印字ストップ前と同じ“ハ
イ”レベルである為、最初の印字ストップ前のクロック
信号の発生からハイレベルの時間を積算して、５秒にな
ると、ＣＰＵ４はスタックジャムと判断する。
する。 【構成】スタッカ部の入口に連続用紙が送られ、その連
続用紙によりジャムセンサアーム２が押され、クロック
ジャムセンサ部３からクロック信号が出力されて、ＣＰ
Ｕ４がジャム検出動作を開始する。印字ストップ前のス
タックジャムセンサ部３からのクロック信号のレベルが
“ハイ”の場合、印字再スタートのクロック信号のレベ
ルが“ハイ”ならば、印字ストップ前のクロック信号の
ハイレベルの時間を積算して保持しておく。印字の再ス
タート後もクロック信号は印字ストップ前と同じ“ハ
イ”レベルである為、最初の印字ストップ前のクロック
信号の発生からハイレベルの時間を積算して、５秒にな
ると、ＣＰＵ４はスタックジャムと判断する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタ装置に関し、特
に連続用紙を使用する電子写真方式で、スタッカ部にジ
ャムセンサを有するプリンタ装置に関する。
に連続用紙を使用する電子写真方式で、スタッカ部にジ
ャムセンサを有するプリンタ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のプリンタ装置において
は、スタッカ部での用紙折りたたみ不良発生時のスタッ
クジャム検出に、ジャムセンサアームを配置していて、
このジャムセンサアームの動作により、フォトセンサの
検出光を遮断し、クロック信号を変え、このクロック信
号が予め設定された一定時間以上（５秒とする）変化し
ない時にスタックジャムと見なし、アラーム検出し、印
字がストップすると、クロック信号もリセットされる構
成となっている。
は、スタッカ部での用紙折りたたみ不良発生時のスタッ
クジャム検出に、ジャムセンサアームを配置していて、
このジャムセンサアームの動作により、フォトセンサの
検出光を遮断し、クロック信号を変え、このクロック信
号が予め設定された一定時間以上（５秒とする）変化し
ない時にスタックジャムと見なし、アラーム検出し、印
字がストップすると、クロック信号もリセットされる構
成となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプリン
タ装置では、５秒以内のスタート・ストップ印字を繰り
返し行なった時、スタッカ部でスタックジャムが発生し
た場合でも、ジャムアラーム検出レベル迄クロック信号
は変わらないので（５秒迄）、従ってアラーム検出前に
印字が止まってしまい、クロック信号がリセットされ、
ジャムアラームが検出されないという欠点がある。
タ装置では、５秒以内のスタート・ストップ印字を繰り
返し行なった時、スタッカ部でスタックジャムが発生し
た場合でも、ジャムアラーム検出レベル迄クロック信号
は変わらないので（５秒迄）、従ってアラーム検出前に
印字が止まってしまい、クロック信号がリセットされ、
ジャムアラームが検出されないという欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタ装置
は、連続用紙を使用し、スタッカ部にて折りたたまれる
直前の前記連続用紙がジャムセンサアームを押すことに
より出力する予め定められた時間幅のクロック信号を元
にスタックジャムを検出するためのスタックジャムセン
サ部を有するプリンタ装置において、印字のスタートと
ストップとを繰り返す間欠印字動作の場合に、印字スト
ップごとに前記スタックジャムセンサ部からの前記クロ
ック信号のハイレベルの時間を積算する積算手段と、再
印字スタート後前記積算手段による積算値が予め設定し
た時間値以上になるとスタックジャムとて検出するジャ
ム検出手段とを有している。
は、連続用紙を使用し、スタッカ部にて折りたたまれる
直前の前記連続用紙がジャムセンサアームを押すことに
より出力する予め定められた時間幅のクロック信号を元
にスタックジャムを検出するためのスタックジャムセン
サ部を有するプリンタ装置において、印字のスタートと
ストップとを繰り返す間欠印字動作の場合に、印字スト
ップごとに前記スタックジャムセンサ部からの前記クロ
ック信号のハイレベルの時間を積算する積算手段と、再
印字スタート後前記積算手段による積算値が予め設定し
た時間値以上になるとスタックジャムとて検出するジャ
ム検出手段とを有している。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示すブロック
図、図２は図１に示す本実施例における制御部のジャム
検出動作手順の一例を示す流れ図、図３は本実施例にお
けるスタックジャムセンサ部からの出力信号の波形を示
す図である。
図、図２は図１に示す本実施例における制御部のジャム
検出動作手順の一例を示す流れ図、図３は本実施例にお
けるスタックジャムセンサ部からの出力信号の波形を示
す図である。
【０００７】図１において、本実施例はジャム検出用の
予め定められた時間幅を持ったクロック信号を発生する
クロック信号発生部１と、スタッカ部（図示省略）にて
折りたたまれる直前の連続用紙で押されることによって
ジャムを検出するジャムセンサアーム２と、ジャムセン
サアーム２の動作によってスタックジャムを検出してク
ロック信号を送出するスタックジャムセンサ部３と、印
字動作を行うプリント動作部５と、スタックジャム発生
の判断を行う制御部（以下ＣＰＵ）４とを有して構成し
ている。
予め定められた時間幅を持ったクロック信号を発生する
クロック信号発生部１と、スタッカ部（図示省略）にて
折りたたまれる直前の連続用紙で押されることによって
ジャムを検出するジャムセンサアーム２と、ジャムセン
サアーム２の動作によってスタックジャムを検出してク
ロック信号を送出するスタックジャムセンサ部３と、印
字動作を行うプリント動作部５と、スタックジャム発生
の判断を行う制御部（以下ＣＰＵ）４とを有して構成し
ている。
【０００８】次に、本実施例の間欠印字動作の場合のス
タックジャム検出動作について図１，図２，図３用いて
説明する。
タックジャム検出動作について図１，図２，図３用いて
説明する。
【０００９】スタッカ部の入口に連続用紙が送られ、そ
の連続用紙によりジャムセンサアーム２が押され、クロ
ックジャムセンサ部３からクロック信号が出力されて、
ＣＰＵ４がジャム検出動作を開始する。
の連続用紙によりジャムセンサアーム２が押され、クロ
ックジャムセンサ部３からクロック信号が出力されて、
ＣＰＵ４がジャム検出動作を開始する。
【００１０】印字ストップ前のスタックジャムセンサ部
３からのクロック信号のレベルが“ハイ”の場合、印字
再スタートのクロック信号のレベルが“ハイ”ならば
（Ｓ１）、印字ストップ前のクロック信号のハイレベル
の時間を積算して保持しておく（Ｓ３）。
３からのクロック信号のレベルが“ハイ”の場合、印字
再スタートのクロック信号のレベルが“ハイ”ならば
（Ｓ１）、印字ストップ前のクロック信号のハイレベル
の時間を積算して保持しておく（Ｓ３）。
【００１１】図３に示すように印字の再スタート後もク
ロック信号は印字ストップ前と同じハイレベルである
為、最初の印字ストップ前のクロック信号の発生からハ
イレベルの時間を積算して、積算値が本実施例では図
２，図３に示すように５秒になると（Ｓ４）、ＣＰＵ４
はスタックジャムと判断する（Ｓ５）。
ロック信号は印字ストップ前と同じハイレベルである
為、最初の印字ストップ前のクロック信号の発生からハ
イレベルの時間を積算して、積算値が本実施例では図
２，図３に示すように５秒になると（Ｓ４）、ＣＰＵ４
はスタックジャムと判断する（Ｓ５）。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、連続用紙
を使用し、スタッカ部にて折りたたまれる直前の用紙が
ジャムセンサアームを押すことにより出力する予め定め
られた時間幅のクロック信号を元にスタックジャムを検
出するためのスタックジャムセンサ部を有するプリンタ
装置において、印字のスタートとストップとを繰り返す
間欠印字動作の場合に印字ストップごとにスタックジャ
ムセンサ部からのクロック信号のハイレベルの時間を積
算する積算手段と、再印字スタート後積算手段による積
算値が予め設定した時間値以上になるとスタックジャム
として検出するジャム検出手段とを有することにより、
印字のスタート，ストップを繰り返す間欠印字動作にお
いても連続印字動作の場合と同様なスタックジャム検出
能力を得ることができる効果がある。
を使用し、スタッカ部にて折りたたまれる直前の用紙が
ジャムセンサアームを押すことにより出力する予め定め
られた時間幅のクロック信号を元にスタックジャムを検
出するためのスタックジャムセンサ部を有するプリンタ
装置において、印字のスタートとストップとを繰り返す
間欠印字動作の場合に印字ストップごとにスタックジャ
ムセンサ部からのクロック信号のハイレベルの時間を積
算する積算手段と、再印字スタート後積算手段による積
算値が予め設定した時間値以上になるとスタックジャム
として検出するジャム検出手段とを有することにより、
印字のスタート，ストップを繰り返す間欠印字動作にお
いても連続印字動作の場合と同様なスタックジャム検出
能力を得ることができる効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１に示す本実施例における制御部のジャム検
出動作手順の一例を示す流れ図である。
出動作手順の一例を示す流れ図である。
【図３】本実施例におけるスタックジャムセンサ部から
の出力信号の波形を示す図である。
の出力信号の波形を示す図である。
１ クロック信号発生部 ２ ジャムセンサアーム ３ スタックジャムセンサ部 ４ 制御部（ＣＰＵ） ５ プリント動作部
Claims (1)
- 【請求項１】 連続用紙を使用し、スタッカ部にて折り
たたまれる直前の前記連続用紙がジャムセンサアームを
押すことにより出力する予め定められた時間幅のクロッ
ク信号を元にスタックジャムを検出するためのスタック
ジャムセンサ部を有するプリンタ装置において、印字の
スタートとストップとを繰り返す間欠印字動作の場合
に、印字ストップごとに前記スタックジャムセンサ部か
らの前記クロック信号のハイレベルの時間を積算する積
算手段と、再印字スタート後前記積算手段による積算値
が予め設定した時間値以上になるとスタックジャムとて
検出するジャム検出手段とを有することを特徴とするプ
リンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3282492A JPH05116396A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3282492A JPH05116396A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | プリンタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05116396A true JPH05116396A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=17653151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3282492A Pending JPH05116396A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05116396A (ja) |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP3282492A patent/JPH05116396A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR970066733A (ko) | 수동급지시 자동 모드변경에 의한 전사전압 및 정착온도 세팅방법 | |
| US20160060056A1 (en) | Sheet conveying apparatus which detects multiple feed | |
| KR960018780A (ko) | 전자사진현상방식 화상기록장치의 급지방법 | |
| JP2008015749A (ja) | 起動制御方法及び起動制御回路 | |
| JPH05116396A (ja) | プリンタ装置 | |
| JP3455370B2 (ja) | プリンタにおける連続紙の搬送制御方式 | |
| JP3256043B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2548619B2 (ja) | 電子写真式プリンタ装置 | |
| JPH07248698A (ja) | 定着装置 | |
| JP2003182883A (ja) | シート監視方法、そのための装置、及びそれを備えた折り機 | |
| JPH10139190A (ja) | 給紙制御方法及び装置 | |
| JPH04121769A (ja) | 定着温度制御装置 | |
| JPS62205947A (ja) | ジヤム検出装置 | |
| JPS6122915Y2 (ja) | ||
| JP3833169B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS62255357A (ja) | 紙先端レジスト制御方式 | |
| JPH09183537A (ja) | シート搬送装置および画像形成装置 | |
| JP2951768B2 (ja) | 記録装置 | |
| JPH0514651A (ja) | プリンタ | |
| JPH0869206A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH04329166A (ja) | プリンタ | |
| JPH02279374A (ja) | プリンタ装置 | |
| JP2000122488A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS6083053A (ja) | トナ−自動補給装置 | |
| JPH02278279A (ja) | 廃トナー回収装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990907 |