JPH05116112A - 複合木柱材 - Google Patents

複合木柱材

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JPH05116112A
JPH05116112A JP18582991A JP18582991A JPH05116112A JP H05116112 A JPH05116112 A JP H05116112A JP 18582991 A JP18582991 A JP 18582991A JP 18582991 A JP18582991 A JP 18582991A JP H05116112 A JPH05116112 A JP H05116112A
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JP
Japan
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wedge
shaped
block
wooden
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JP18582991A
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English (en)
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Masao Takahashi
政雄 高橋
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SORITSUDO GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 間伐材等を簡単に加工することにより楔形の
四角形木柱素材となし、この楔形の四角形木柱素材を複
合して組み立て接着して四角形木柱素材を得るようにす
る。 【構成】 末口aから元口bにかけて楔形の小丸太より
楔形の四角形木柱素材1をつくると共に、これらの四角
形木柱素材1の対角線上に元口bから中間部にかけて平
行面取部o,p,q,rを形成する。元口b及び末口a
を揃え平行面取部k,l,m,nを互いに接合して整合
して四角形筒形空間部vを設けた第1ブロックと第1ブ
ロックと同様に構成した第2ブロックをつくり、第1ブ
ロックの四角形木柱素材1の元口bと末口aの方向と、
第2ブロックの四角形木柱素材1の元口bと末口aの方
向とを反対にして、第1ブロックの四角形木柱素材1の
末口aを、第2ブロックの四角形筒形空間部vに嵌合
し、第2ブロックの四角形木柱素材1の末口aを、第1
ブロックの四角形筒形空間部vに嵌合して接着剤等にて
一体に締付固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築、橋梁、構築等に
使用される複合木柱材に関する。
【0002】
【従来の技術】1本の木材より削り出して柱材とするこ
とは既に知られているところである。しかし1本の木材
よりも大径の太さの柱材を削り出すことは不可能であ
り、かつ木材の太さに制限があり、所要の強度を得られ
ないばかりか、木柱の太さが太くなればなる程、それだ
け太い大径の木材は得難い。
【0003】また、1本の木材から求められる角柱材の
径の大きさは自ら制限がある。また、末口と元口が等し
い寸法の縦挽きの柱素材を並べて接着した複合柱材で
は、引張り、圧力、外部よりの複雑な繰返し圧力等に対
して充分耐えることができない欠点がある。
【0004】特開昭62ー109603号公報には、一
対の対辺を備えた断面形状をなす3本以上の角材片をそ
の対辺において他の角材片と接着固定した構造が開示さ
れているが、角材同士を普通に並べて接着しているに過
ぎない。また特開昭64ー30708号公報には、4本
の縦切断材を接着して外周四面全部に柾目が見えるよう
に構成した柾目角材が開示されている。しかし1本の木
柱材を楔形四角形木柱材に成形しこの木柱材に元口より
中間の四面に平面形状の面取部を形成していないため
に、大径小径任意の木柱材を得ることができない。
【0005】また、特開平1ー118401号公報に
は、欠円状の断面を有し一端から他端にかけて斜面を形
成した素材を、斜面を互いに対向して組み合わせ接着し
た集成材が開示されている。この集成材は原木丸太が元
口から末口にかけて楔形に構成されているため、その斜
面を利用したものである。しかし丸太を欠円状の断面に
成形する必要があり、その成形加工に、前記各公開公報
と同様に高度の技術と工数を要し、大小任意の太さの木
柱材を簡単に製造できない欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は必要な任意の
径及び長さの木柱材を得られると共に、全長にわたって
年輪に沿って整列された繊維を保有し、全長にわたって
均一の強度を有し、木柱材の軸方向に働く圧力、引張
り、曲げ及びねじれ等に対する応力大であり、木材の取
得が容易で、廃棄材を利用できて、成形加工可能な木柱
材を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するために、(a)間伐材等の末口から元口にかけ
て楔形の小丸太より成形した楔形の四角形木柱素材であ
って、該楔形の四角形木柱素材の元口の各対角線より末
口の各対角線に向けて中間部まで、該対角線上の側面に
面取部が設けてあって、第1ブロックの複数の四角形木
柱素材の軸方向と末口と元口とを揃え、かつ相隣れる楔
形の四角形木柱素材の元口端部側面の面取部同士を接合
して、上下左右に積み重ねてそれらの楔形の四角形木柱
素材の間に、四角筒形空間部を形成したものと、
【0008】(b)前記第1ブロックの複数の楔形の四
角形木柱素材と同じ形状の楔形の四角形木柱素材であっ
て、軸方向と末口と元口とを揃え、かつ前記第1ブロッ
クの楔形の四角形木柱素材の末口と元口の方向と反対方
向に向けて上下左右の相隣れる楔形の四角形木柱素材の
元口端部側面の面取部同士を接合して上下左右に積み重
ねて各楔形の四角形木柱素材の間に四角筒形空間部を形
成したものとよりなり、
【0009】(c)前記第1ブロックの複数の上下左右
に配列した楔形の四角形木柱素材にて形成された四角形
筒形空間部に、第2ブロックの四角形木柱素材の中間部
と末口とを嵌合し、第2ブロックの複数の上下左右に配
列した楔形の四角形木柱素材にて形成された四角形筒形
空間部に、第1ブロックの四角形木柱素材の中間部と末
口とを嵌合して互いに組み付けて複合ブロックとなし、
エポキシ樹脂等の接着剤により前記複合した木柱素材同
士を接着し加圧成形してなる楔形の四角形木柱素材によ
る複合木柱材。
【0010】(2)上下左右の四角形木柱素材の隙間及
び隅角に嵌合した楔形三角木柱素材を備えた請求項1記
載の楔形の四角形木柱素材による複合木柱材である。
【0011】
【作用】間伐材は末口から元口にかけて楔形の小丸太と
なっているからこの楔形の楔形傾斜面を用い、楔形の四
角形木柱素材となし、各楔形の四角形木柱素材の元口の
対角線上の各四角形木柱素材の側面より末口に向って中
間部長さまで面取部を設けてある。
【0012】この面取部を上下左右相隣れる楔形の四角
形木柱素材同士を接合してブロックとなして中央に四角
形筒形空間部を形成した第1ブロックと、同じ組み合わ
せにより楔形の四角形木柱素材同士を接合して第2ブロ
ックとなし、互いに元口を反対方向に向けて、第1ブロ
ックの四角形筒形空間部に、第2ブロックの1の楔形の
四角形木柱素材の末口を嵌合する。
【0013】このようにして双方のブロックを交互に四
角形筒形空間部に楔形の四角形木柱素材の中間部と末口
とを嵌合して組み合わせ柱となし、この組み合わせ柱の
外側に形成された三角形の隙間に楔形三角形木柱素材を
嵌合し、この四角形状の柱材に接着剤を含浸させて型に
て所要形状に加圧成形することにより楔形の四角形木柱
素材による結合複合木柱材を得ることができる。
【0014】
【実施例】楔形の四角形木柱素材は、例えば杉、檜、松
等の針葉樹の間伐材よりなる楔形の小丸太から得られ
る。楔形小丸太の寸法は、長さl=400cm、末口a
の直径平均12cm、元口bの直径平均18cmとし、
その複数本の楔形の小丸太1を取り揃える。
【0015】楔形の小丸太は植林した天然木の間伐材で
あって、寸法は異なるが、異なる寸法のもの同士を5種
類位に分類して置くと便利である。この楔形小丸太1の
末口aに、1辺8.5cmの正四角形の鋸挽用加工線
c,d,e,fのしるしをつけ、元口bに末口aの正四
角形の加工線c,d,e,fとそれぞれ対称に、1辺1
2.7cmの正四角形の鋸挽用加工線g,h,i,jの
しるしをつける。
【0016】次に四角形木柱素材1aの元口bよりほぼ
200cm付近まで、元口bにしるしした鋸挽用加工線
g,h,i,jにて囲まれた12.7cm2 の正四角形
ますの対角線x,y(図1)上に45°の傾斜をつけた
等しい長さの面取加工線k,l,m,nのしるしをつけ
る。
【0017】次に末口aの正四角形ますの鋸挽用加工
線、c,d,e,fと、元口bの正四角形ますの鋸挽用
加工線g,h,i,jの、加工線cとg、加工線dと
h、加工線eとi、加工線fとjとをそれぞれ結ぶ仮想
平面を作り、これらの仮想平面を鋸、鉋等にて削り取り
成形する(図1、図4、図5、図6)。
【0018】次に小丸太1の元口bの加工線k,l,
m,nより、小丸太1の中央部Mに向って平行面取部
k′,l′,m′,n′をそれぞれ形成する(図7、図
8、図9)。
【0019】次に前記の如く成形された複数の楔形の四
角形木柱素材1aの軸方向oと末口aと元口bとを揃え
かつ相隣れる楔形の四角形木柱素材1aの元口bの端部
側面の、面取部同士を面接触させて上下左右に積み重ね
て、それらの楔形の四角形木柱素材1aの間に、四角形
筒形空間部vを形成したものを第1ブロックとする。
【0020】次に第1ブロックと同じく、複数の楔形の
四角形木柱素材1aの元口bの各対角線x,yより末口
aの各対角線x,yに向けて中間部まで、該対角線x,
y上の側面に面取部を設けたものを上下左右に積み重ね
て、それらの楔形の四角形木柱素材1aの間に四角形筒
形空間部vを形成したものを第2ブロックとし、
【0021】前記第1ブロックの複数の上下左右に配列
された楔形の四角形木柱素材1aにて形成された四角形
筒形空間部vに、第2ブロックの四角形木柱素材1aの
中間部と末口aとを嵌合して互いに組み付けて1ブロッ
クとなし、前記結合された第1ブロックと第2ブロック
の上下左右の四角形木柱素材1aの三角形の隙間10及
び隅角11に嵌合する楔形三角木柱素材12及び13を
備えた構造とする。
【0022】このように第1ブロックと第2ブロックと
三角木柱素材12,13とを結合された複合木柱材をエ
ポキシ樹脂と共にプレス加工機のプレス型に収容し加圧
して第1ブロックと第2ブロックとを一体に成形し複合
木柱材となすものである。
【0023】次に前記した如く成形された複数の四角形
木柱素材1aを揃えてプレス型に収容し、加圧してエポ
キシ樹脂、フエノール樹脂等の接着剤にて四角形木柱素
材複合木柱材を製造する工程を説明する。図3、図13
及び図14に示す如く、第1ブロックと四角形木柱素材
1aの元口bを正面に向け、末口aを背面に向けて、面
取加工線kとmを上下方向に配設し、面取加工線lとn
を左右方向に配設して第1列目の四角形木柱素材1aを
横方向の第一線A上に必要本数だけ並べる。
【0024】次に、元口bを背面に向け、末口aを正面
に向けて第一線A上の相隣れる第1列目の四角形木柱素
材1a間に形成されたV形溝Vに、第2列目の四角形木
柱素材1aの末口aを第二線B上に並べて嵌合する。同
時に第1列目の四角形木柱素材1aの元口bに第2列目
の四角形木柱素材1aの末口aが充当される。
【0025】次に、第二線B上の相隣れる第2列目の四
角形木柱素材1aの末口aに第3列目の四角形木柱素材
1aの元口bが充当され、同時に第2列目の四角形木柱
素材1aの元口bに第3列目の四角形木柱素材1aの末
口aが充当される。
【0026】以上の如くして、第4列目の四角形木柱素
材1a はその元口bと末口aを第3列目の四角形木柱
素材1aの元口bと末口aと反対方向(逆さ)に位置し
て隣り合う四角形木柱素材1aのV形溝Vの隙間に充当
される。第4列目の四角形木柱素材1aも前記と同様に
してその元口bと末口aを第3列目の四角形木柱素材1
aの元口bと末口aと反対方向(逆さ)に位置して隣り
合う四角形木柱素材1aのV形溝Vに配設する。四角形
木柱素材1aの元口bの形状は四角形の稜部が平面状面
取部o,p,q,rに削取され、この削取された平面状
面取部の幅は、四角形木柱素材1aの中間部まで漸減す
るように形成されているために上段の四角形木柱素材1
aと下段の四角形木柱素材1aは、全長にわたり確りと
面接合され空隙を生じない。
【0027】四角形木柱素材1aの集積体は、図3、図
13、図14及び図15に示す如く、全長及び両端の小
口面が四角形にならなければならない。そのために垂直
面と水平面の外周面に断面三角木柱素材に形成した三角
木柱素材12,13を図14の場合14本造り、左右の
断面三角木柱素材12,13の元口bは正面に表われ、
末口aは背面に表われる。同様に上下の断面三角木柱素
材12,13の末口aは正面に表われ、その元口bは背
面に表われるようにする。
【0028】以上のように配列し組み立てられた柱材A
をプレス割型に樹脂接着剤と共に収容しプレス機械にて
八角面を均等に加圧させ成形する。その加圧力は加熱加
圧力でも良く、冷間加圧力でも良い。
【0029】以上の説明では、直方体の複合木柱材を製
造する場合であるが、橋梁用、建造物用その他の用途に
合わせてアーチ状柱、トンネル状柱、弯曲柱等各種の複
合木柱材に適用することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明は前記した如く、末口の直径が等
しい四角形木柱素材を揃えることにより、四角形木柱材
(角材)の寸法を決めることができる。また、末口の直
径の異なる四角形木柱素材を数種類に分類して置くこと
により、各サイズの四角形木柱材を得ることができる。
【0031】また、四角形木柱素材1aの末口の大小に
関係なく、末口と元口の直径の差は平均5cmであり、
その差が5cm未満でも末口より1.8mの処では、殆
んど3cmの差があるので、末口の角に多少丸味があっ
ても四角形に削り落とすので支障はない。
【0032】また、四角形木柱素材1aは針葉樹等の間
伐材を利用し、かつ、元口と末口の断面積の差を利用し
て楔状の四角形木柱素材1aを容易に成形することがで
きる。また四角形木柱素材1aの元口bの断面対角線上
における四角形木柱素材1aの側面に面取部k,l,
m,nを設け、四周の面取部k,l,m,nを相隣れる
同じ形状の四角形木柱素材同士接合して四本の四角形木
柱素材1aの間に四角形筒形空間部vを形成し、第1ブ
ロックと、第2ブロックの末口aと元口bとを反対側よ
り互い違いに組み合わせ結合したから接着剤等により1
本の木柱材に成形されたものは、四角形木柱素材1aの
繊紙方向が整列されているために、加圧力、引張力、ね
じり力、衝撃あるいはこれらの複合力に対する応力は大
きく、直状柱のみならず弯曲柱に加工することも可能で
あり、素材が豊富で、入手が容易かつ安価に提供できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】四角形木柱素材の元口と末口の説明図である。
【図2】四角形木柱素材の元口と末口を説明するための
四角形木柱素材の略図である。
【図3】四角形複合木柱素材角材に組立てた状態の元口
の正面図である。
【図4】四角形木柱素材の正面図である。
【図5】四角形木柱素材の元口の端面図である。
【図6】四角形木柱素材の末口の端面図である。
【図7】四角形木柱素材の対角線上の円弧状部を削り落
した四角形木柱素材の正面図である。
【図8】四角形木柱素材の元口の端面図である。
【図9】四角形木柱素材の末口の端面図である。
【図10】四角形木柱素材の側面図である。
【図11】四角形木柱素材の末口の端面図である。
【図12】四角形木柱素材の末口の端面図である。
【図13】四角形木柱素材を集合した状態の正面図であ
る。
【図14】四角形木柱素材を集合した状態の端面図であ
る。
【符号の説明】
1 楔形の小丸太 1a 楔形の四角形木柱素材 12,13 三角形木柱素材 a 末口 b 元口 c,d,e,f 末口の加工線 g,h,i,j 元口の加工線 k,l,m,n 面取加工線 o,p,q,r 平行面取部 v 四角形筒形空間部 x,y 対角線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)間伐材等の末口から元口にかけて
    楔形の小丸太より成形した楔形の四角形木柱素材であっ
    て、該楔形の四角形木柱素材の元口の各対角線より末口
    の各対角線に向けて中間部まで、該対角線上の側面に面
    取部が設けてあって、第1ブロックの複数の四角形木柱
    素材の軸方向と末口と元口とを揃え、かつ相隣れる四角
    形木柱素材の元口端部側面の面取部同士を接合して、上
    下左右に積み重ねてそれらの楔形の四角形木柱素材の間
    に、四角筒形空間部を形成したものと、(b)前記第1
    ブロックの複数の楔形の四角形木柱素材と同じ形状の楔
    形の四角形木柱素材であって、軸方向と末口と元口とを
    揃え、かつ前記第1ブロックの楔形の四角形木柱素材の
    末口と元口の方向と反対方向に向けて上下左右の相隣れ
    る楔形の四角形木柱素材の元口端部側面の面取部同士を
    接合して上下左右に積み重ねて各楔形の四角形木柱素材
    の間に四角筒形空間部を形成したものとよりなり、
    (c)前記第1ブロックの複数の上下左右に配列した楔
    形の四角形木柱素材にて形成された四角形筒形空間部
    に、第2ブロックの四角形木柱素材の中間部と末口とを
    嵌合し、第2ブロックの複数の上下左右に配列した楔形
    の四角形木柱素材にて形成された四角形筒形空間部に、
    第1ブロックの四角形木柱素材の中間部と末口とを嵌合
    して互いに組み付けて1ブロックとなし、エポキシ樹脂
    等の接着剤により前記複合した木柱素材同士を接着し加
    圧成形してなる楔形の四角形木柱素材による複合木柱
    材。
  2. 【請求項2】 上下左右の四角形木柱素材の隙間及び隅
    角に嵌合した楔形三角木柱素材を備えた請求項1記載の
    楔形の四角形木柱素材による複合木柱材。
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