JPH05114925A - シリアルデ―タ伝送インタ―フエイス - Google Patents

シリアルデ―タ伝送インタ―フエイス

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Publication number
JPH05114925A
JPH05114925A JP3272591A JP27259191A JPH05114925A JP H05114925 A JPH05114925 A JP H05114925A JP 3272591 A JP3272591 A JP 3272591A JP 27259191 A JP27259191 A JP 27259191A JP H05114925 A JPH05114925 A JP H05114925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
circuit
cpu
serial
group
Prior art date
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Pending
Application number
JP3272591A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetatsu Hanzawa
秀竜 半沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP3272591A priority Critical patent/JPH05114925A/ja
Publication of JPH05114925A publication Critical patent/JPH05114925A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CPUのデ―タ処理の負荷を軽減する。 【構成】 シリアルデ―タ受信インタ―フェ―ス回路
(10)とCPU(20)から成る装置にあって、入力した
シリアルデ―タをパラレルデ―タに変換するシリアルデ
―タ受信インタ―フェ―ス回路(10)を、シリアル・パ
ラレル変換回路(11)と、パラレルデ―タに変換された
デ―タを一時保持する受信バッファ群(12a)及び前記
受信バッファ群に保持されたデ―タの内の有効なデ―タ
をデ―タ別に保持するレジスタ群(12b)により成るデ
―タ保持の二重化回路(12)と、デ―タの種類判別を行
い並びに伝送エラ―検出を行い前記受信バッファ群及び
デ―タレジスタ群へデ―タ保持タイミングの制御信号を
出力するコントロ―ラ(13)と、前記レジスタ群と前記
CPUとの間の信号の授受を行うインタ―フェイス回路
(14)とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアルデ―タ伝送イ
ンタ―フェイスに係るものであり、詳しくは受信回路に
おいて、デ―タの種類判別、伝送エラ―検出、及び各デ
―タ毎の保持を自動で行い、又、CPUとのインタ―フ
ェイス機能を付加することによりこのCPUの受信処理
の付加を軽減させるようにしたシリアルデ―タ伝送イン
タ―フェイスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の技術を図4(従来の技術の
説明に供する図)を用いて説明する。
【0003】図4において、従来のシリアル伝送インタ
―フェイスは、PCI(プログラマブル・コミニュケ―
ション・インタ―フェイス)、CPU(演算手段)
及びデ―タ用RAM(ランダム・アクセス・メモリ)
から構成される。
【0004】即ち、PCIに導かれるシリアルデ―タ
について、CPUは、デ―タ受信毎にデ―タをデ―タ
・バスを介して読出して、デ―タの判別,デ―タRA
Mへのデ―タ書込等の処理(デ―タ受信におけるCP
Uの同期受信処理)をする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の技術
にあっては、前記処理、即ち、デ―タ受信におけるCP
Uの同期受信処理が必要なため、シリアル・デ―タ処理
よりも優先度の高い処理が存在する場合にはCPUの負
荷が大きくなり、デ―タ伝送速度の制限等が生じてしま
うという問題があった。
【0006】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、CPUのデ―タ処理の負荷を軽減できるシリア
ルデ―タ伝送インタ―フェイスを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、シリアルデ―タ受信インタ―フェ―ス回
路(10)とCPU(20)から成る装置にあって、入力し
たシリアルデ―タをパラレルデ―タに変換するシリアル
デ―タ受信インタ―フェ―ス回路(10)を、シリアル・
パラレル変換回路(11)と、パラレルデ―タに変換され
たデ―タを一時保持する受信バッファ群(12a)及び前
記受信バッファ群に保持されたデ―タの内の有効なデ―
タをデ―タ別に保持するレジスタ群(12b)により成る
デ―タ保持の二重化回路(12)と、デ―タの種類判別を
行い並びに伝送エラ―検出を行い前記受信バッファ群及
びデ―タレジスタ群へデ―タ保持タイミングの制御信号
を出力するコントロ―ラ(13)と、前記レジスタ群と前
記CPUとの間の信号の授受を行うインタ―フェイス回
路(14)とで構成し、シリアルデ―タの伝送を行うシリ
アルデ―タ伝送インタ―フェイスである。
【0008】
【作用】シリアル伝送の受信処理に関して、デ―タ保持
機能の二重化、デ―タの種類判別機能、伝送エラ―検出
機能を付加することによって、各デ―タ毎にレジスタに
自動的に保持できてしかもCPUのリ―ド動作で各レジ
スタのデ―タを読み出すことができるようにする。これ
によってデ―タ処理の負荷の軽減、即ち、実際のデ―タ
受信とCPUの受信デ―タ読出を非同期とする。
【0009】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明の具体的な実施例を示す図である。図2は本
発明の説明に供する図(デ―タブロックフォ―マット)
である。図3は本発明の説明に供するタイムチャ―トで
ある。
【0010】図1において、10はシリアルデ―タ受信イ
ンタ―フェ―ス回路(以下「SRI/F」という)、20
はCPUである。
【0011】SRI/F10は、例えば、S/P(シリア
ル・パラレル変換回路)11と、受信バッファ群12a及び
レジスタ群12bにより構成されるデ―タ保持の二重化回
路12と、デ―タの種類判別を行うデ―タ判別回路13a,
伝送エラ―検出を行うパリティチェック回路13b及び各
タイミング信号発生機能を司どるタイミング回路13cか
ら成るコントロ―ラ13と、レジスタ群12bとCPU20と
の間に設けられてI/F(インタ―フェイス)を行うA
D(アドレスデコ―ダ)14a及びMPX(マルチプレク
サ)14bとから成るI/F回路14で構成することができ
る。
【0012】ここで、S/P11は、入力するシリアルデ
―タをパラレルデ―タに変換する。
【0013】デ―タ保持の二重化回路12において、受信
バッファ群12aは、S/P11でパラレルデ―タに変換さ
れたデ―タについて、これを受信した時に一時保持する
ためのバッファ群であって、ヘッダ(H)用受信バッフ
ァ12a1 及びここでは1ブロックあたり最大3デ―タ
(図2,)のブロック伝送が行なわれるために、デ
―タ1受信バッファ12a2 〜デ―タ3受信バッファ12a
4 の3つのデ―タ用受信バッファから構成されている。
【0014】又、レジスタ群12bは、受信バッファ群12
aの受信バッファに保持されたデ―タの内、有効なデ―
タをデ―タ別に保持するレジスタ群であり、デ―タの種
類分のレジスタ、即ち、ヘッダA(HA)用レジスタ12
b1 としてデ―タ#A1〜デ―タ#A3のHA用の3デ
―タと、ヘッダB(HB)用レジスタ12b2 としてデ―
タ#B1〜デ―タ#B2のHB用の2デ―タと、ヘッダ
C(HC)用レジスタ12b3 としてデ―タ#C1〜デ―
タ#C3のHC用の3デ―タとの、計8デ―タ分のレジ
スタから構成されている。
【0015】コントロ―ラ13は、デ―タ判別回路13aで
ブロックデ―タの種別を示すためブロックデ―タの最初
に伝送されるデ―タ(ヘッドデ―タ)をデコ―ドして前
記ブロックデ―タの種類判別を行い、更に、デ―タ判別
回路13からのヘッドのデコ―ド結果やパリティチェック
回路13bからの伝送エラ―の結果(パリティチェックの
結果)或は又シリアルデ―タ入力により、タイミング回
路13cから受信バッファ群12aやデ―タレジスタ群12b
へデ―タ保持タイミングの制御信号を発生・出力する。
【0016】このような構成において、以下、その動作
を図2及び図3を用いながら説明する。
【0017】図2は、デ―タA1 〜A3 ,B1 〜B2 ,
C1 〜C3 の計8種類の計器指示用デ―タを以下に示す
ようなHA,HB,HCを付けた3種類のデ―タブロッ
クをシリアル伝送するときのシリアルデ―タ受信I/F
の構成である。
【0018】図3において、アドレスバスのタイムチャ
―トにおいて、アドレスとデバイスとの関係は、 アドレス“A1 ”…デバイス“デ―タ#A1 レジスタ” アドレス“A2 ”…デバイス“デ―タ#A2 レジスタ” アドレス“A3 ”…デバイス“デ―タ#A3 レジスタ” アドレス“B1 ”…デバイス“デ―タ#B1 レジスタ” アドレス“B2 ”…デバイス“デ―タ#B2 レジスタ” アドレス“C1 ”…デバイス“デ―タ#C1 レジスタ” アドレス“C2 ”…デバイス“デ―タ#C2 レジスタ” アドレス“C3 ”…デバイス“デ―タ#C3 レジスタ” である。
【0019】(イ)SRI/F10にシリアルデ―タが入
力されると、このデ―タは、S/P11でパラレルデ―タ
に変換された後に受信バッファ群12aに保持される。
【0020】(ロ)即ち、受信バッファ群12aにおい
て、パラレルデ―タは、ヘッダがヘッダ用受信バッファ
12a1 に、ヘッダに続くデ―タがデ―タ1〜3受信バッ
ファ12a1 〜12a4 に逐次保持される。受信バッファ群
12aのデ―タ保持タイミングは、シリアルデ―タの入力
と、ヘッダのデコ―ド結果によりタイミング回路13cが
制御する。
【0021】(ハ)入力されるシリアルデ―タの判別
は、コントロ―ラ13のデ―タ判別回路13aにおいて、ヘ
ッダ用受信バッファ12a1 に保持されたデ―タをデコ―
ド(ヘッダのデコ―ド)して判別する。
【0022】(ニ)1つのデ―タブロック伝送が終了す
ると、デ―タレジスタの内容をデ―タ受信バッファのデ
―タに更新する。尚、どのデ―タレジスタを更新するか
はヘッダのデコ―ド結果で決まる。
【0023】(ホ)このとき伝送デ―タにパリティエラ
―が発生(図3のD12のとき)した場合は、このデ―タ
は更新しない。即ち、図3においてはデ―タ#C2 レジ
スタの内容はD7 のままで更新しない。
【0024】(ヘ)コントロ―ラ13は、パリティチェッ
クによる有効デ―タの判別と、どのデ―タレジスタのデ
―タを更新するかの判断と、更新タイミングの制御とを
行う。
【0025】(ト)CPU20のデ―タリ―ド動作におい
ては、CPUが出力するアドレス及び制御信号(リ―ド
ストロ―ブ信号等)をアドレスデコ―ダ14aがデコ―ド
してMPX14bを制御し、これによりレジスタ群14bの
デ―タをMPX14bからデ―タバスに出力する。
【0026】(チ)以上の各動作において、シリアルデ
―タの受信とCPU20のデ―タ読み出しとは、非同期で
行なわれる。従って、CPU20は、何時でもリ―ド動作
のみで最新デ―タをSRI/F10から読み出すことがで
きるから、計器指示用デ―タのような常に最新デ―タの
み必要な場合は特に有効にCPUの負荷が軽減できる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次に記載するような効果を奏する。
【0028】(イ)シリアルデ―タ受信の処理をCPU
を介することなく行うように構成したために、CPUの
負荷を軽減できて、他の処理を優先的に高速に行える効
果がある。
【0029】(ロ)伝送デ―タが計器指示デ―タのよう
に最新デ―タのみ保持していればよい場合、CPUはリ
―ド動作のみで数種類の最新デ―タを読み出すことが可
能となり効果的である。
【0030】(ニ)SRI/Fはロジック回路のみで構
成できるために、プログラマブル・ロジック・アレイ等
1デバイスで構成でき、デ―タ判別回路等をプログラマ
ブルに変更できるため、様々な通信プロトコルに対応可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的な実施例を示す図である。
【図2】本発明の説明に供する図(デ―タブロックフォ
―マット)である。
【図3】本発明の説明に供するタイムチャ―トである。
【図4】従来の技術の説明に供する図である。
【符号の説明】
10 シリアルデ―タ受信インタ―フェ―ス回路(SRI
/F) 20 CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアルデ―タ受信インタ―フェ―ス回
    路(10)とCPU(20)から成る装置にあって、入力し
    たシリアルデ―タをパラレルデ―タに変換するシリアル
    デ―タ受信インタ―フェ―ス回路(10)を、シリアル・
    パラレル変換回路(11)と、パラレルデ―タに変換され
    たデ―タを一時保持する受信バッファ群(12a)及び前
    記受信バッファ群に保持されたデ―タの内の有効なデ―
    タをデ―タ別に保持するレジスタ群(12b)により成る
    デ―タ保持の二重化回路(12)と、デ―タの種類判別を
    行い並びに伝送エラ―検出を行い前記受信バッファ群及
    びデ―タレジスタ群へデ―タ保持タイミングの制御信号
    を出力するコントロ―ラ(13)と、前記レジスタ群と前
    記CPUとの間の信号の授受を行うインタ―フェイス回
    路(14)とで構成し、シリアルデ―タの伝送を行うシリ
    アルデ―タ伝送インタ―フェイス。
JP3272591A 1991-10-21 1991-10-21 シリアルデ―タ伝送インタ―フエイス Pending JPH05114925A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6184808B1 (en) 1997-09-24 2001-02-06 Nec Corporation Parallel-to-parallel converter including common multiple register
JP2008210012A (ja) 2007-02-23 2008-09-11 Fujitsu Ltd データ復号処理プログラムおよびデータ復号処理装置
JP2010193225A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Sharp Corp シリアル転送装置、シリアル転送システム及びシリアル転送システムを備えた画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008210012A (ja) 2007-02-23 2008-09-11 Fujitsu Ltd データ復号処理プログラムおよびデータ復号処理装置
JP2010193225A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Sharp Corp シリアル転送装置、シリアル転送システム及びシリアル転送システムを備えた画像形成装置

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