JPH05113809A - Cncとエンコーダ間のシリアルインターフエース方式 - Google Patents
Cncとエンコーダ間のシリアルインターフエース方式Info
- Publication number
- JPH05113809A JPH05113809A JP3302616A JP30261691A JPH05113809A JP H05113809 A JPH05113809 A JP H05113809A JP 3302616 A JP3302616 A JP 3302616A JP 30261691 A JP30261691 A JP 30261691A JP H05113809 A JPH05113809 A JP H05113809A
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- Japan
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- format
- encoder
- cnc
- data
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用しているエンコーダのデータ転送フォー
マットの種類をCNCが自動的に判断して処理できるシ
リアルインターフェース方式を提供する。 【構成】 エンコーダからCNCらに送信するシリアル
データ内に該シリアルデータのフォーマットをCNCに
知らせるためのフォーマット指定用のビット10を設け
る。このビットにフォーマットコードを設定してCNC
にシリアルデータを送信する。CNCはこのコードより
送られてきたシリアルデータのフォーマットを判別し、
そのフォーマットに合致した処理を実行する。CNCと
エンコーダ間のデータ転送フォーマットが自動的に判別
され、人手を介することなく通信が行われるので、設定
誤りがなく、システム異常等が生じない。
マットの種類をCNCが自動的に判断して処理できるシ
リアルインターフェース方式を提供する。 【構成】 エンコーダからCNCらに送信するシリアル
データ内に該シリアルデータのフォーマットをCNCに
知らせるためのフォーマット指定用のビット10を設け
る。このビットにフォーマットコードを設定してCNC
にシリアルデータを送信する。CNCはこのコードより
送られてきたシリアルデータのフォーマットを判別し、
そのフォーマットに合致した処理を実行する。CNCと
エンコーダ間のデータ転送フォーマットが自動的に判別
され、人手を介することなく通信が行われるので、設定
誤りがなく、システム異常等が生じない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、工作機械等の主軸や
各軸を駆動するサーボモータ等の回転位置・速度を検出
するエンコーダと工作機械等を制御するCNC(コンピ
ュータ内臓の数値制御装置)間の通信インターフェース
方式に関する。
各軸を駆動するサーボモータ等の回転位置・速度を検出
するエンコーダと工作機械等を制御するCNC(コンピ
ュータ内臓の数値制御装置)間の通信インターフェース
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械等の主軸や各軸を駆動するサー
ボモータ及び主軸等の回転体の回転位置・速度を検出す
るエンコーダとしては、単に上記回転体が所定角度回転
する毎にパルスを発生するインクリメンタル式エンコー
ダや、回転体の回転位置を検出するアブソリュートエン
コーダがあり、これらエンコーダからCNCにデータを
転送する場合、そのデータのフォーマットは異なってい
る。そのため、夫々のフォーマットを使用せねばならな
い。また、CNC側においても、インクリメンタルエン
コーダかアブソリュートエンコーダによって夫々のフォ
ーマットに従って異なった処理を実行しなければならな
い。そこで従来はCNC側で、使用するエンコーダの種
類の指定、すなわち、インクリメンタルエンコーダかア
ブソリュートエンコーダか等の指定をして、CNCに使
用するエンコーダに対する処理を実行させるようにして
いる。
ボモータ及び主軸等の回転体の回転位置・速度を検出す
るエンコーダとしては、単に上記回転体が所定角度回転
する毎にパルスを発生するインクリメンタル式エンコー
ダや、回転体の回転位置を検出するアブソリュートエン
コーダがあり、これらエンコーダからCNCにデータを
転送する場合、そのデータのフォーマットは異なってい
る。そのため、夫々のフォーマットを使用せねばならな
い。また、CNC側においても、インクリメンタルエン
コーダかアブソリュートエンコーダによって夫々のフォ
ーマットに従って異なった処理を実行しなければならな
い。そこで従来はCNC側で、使用するエンコーダの種
類の指定、すなわち、インクリメンタルエンコーダかア
ブソリュートエンコーダか等の指定をして、CNCに使
用するエンコーダに対する処理を実行させるようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
はエンコーダの種類の指定を人手を介してCNCに設定
するようにしているため、この指定を誤ると、位置・速
度制御等ができなくなり、システム異常となる。そこ
で、本発明の目的は、エンコーダの種類を指定すること
なく使用しているエンコーダのデータ転送フォーマット
の種類をCNCが自動的に判断し、使用エンコーダにあ
った処理を実行するCNCとエンコーダ間のシリアルイ
ンターフェース方式を提供することにある。
はエンコーダの種類の指定を人手を介してCNCに設定
するようにしているため、この指定を誤ると、位置・速
度制御等ができなくなり、システム異常となる。そこ
で、本発明の目的は、エンコーダの種類を指定すること
なく使用しているエンコーダのデータ転送フォーマット
の種類をCNCが自動的に判断し、使用エンコーダにあ
った処理を実行するCNCとエンコーダ間のシリアルイ
ンターフェース方式を提供することにある。
【0004】
【問題を解決するための手段】シリアルインターフェー
スを用いたCNCとエンコーダ間のインターフェースに
おいて、本発明は、シリアルデータ内に各種のデータ転
送フォーマットの指定用として1ビット以上割り当て、
エンコーダから上記データ転送フォーマット指定用ビッ
トにフォーマットコードを指定しCNCに送信し、CN
Cは受信した上記データ転送フォーマット指定用ビット
に指定されたフォーマットコードを判別し、指定フォー
マットに対応する処理を行うようにした。特に、1ビッ
トでインクリメンタルデータ転送フォーマット,アブソ
リュートデータ転送フォーマットの指定用として用い、
該1ビットにフォーマットの種類を指定してCNCに送
信し、CNCは受信した上記フォーマット指定用ビット
を判別し、指定フォーマットに対応する処理を行うよう
にした。
スを用いたCNCとエンコーダ間のインターフェースに
おいて、本発明は、シリアルデータ内に各種のデータ転
送フォーマットの指定用として1ビット以上割り当て、
エンコーダから上記データ転送フォーマット指定用ビッ
トにフォーマットコードを指定しCNCに送信し、CN
Cは受信した上記データ転送フォーマット指定用ビット
に指定されたフォーマットコードを判別し、指定フォー
マットに対応する処理を行うようにした。特に、1ビッ
トでインクリメンタルデータ転送フォーマット,アブソ
リュートデータ転送フォーマットの指定用として用い、
該1ビットにフォーマットの種類を指定してCNCに送
信し、CNCは受信した上記フォーマット指定用ビット
を判別し、指定フォーマットに対応する処理を行うよう
にした。
【0005】
【作用】エンコーダ側では、CNCへの転送するシリア
ルデータ内の1ビット若しくは数ビットで送信するデー
タのフォーマットを指定して、エンコーダで検出したデ
ータと共にCNCに送信する。CNC側では、このフォ
ーマット指定用ビットを読み取り、該ビットで指定され
たフォーマットに対する処理を自動的に実施する。
ルデータ内の1ビット若しくは数ビットで送信するデー
タのフォーマットを指定して、エンコーダで検出したデ
ータと共にCNCに送信する。CNC側では、このフォ
ーマット指定用ビットを読み取り、該ビットで指定され
たフォーマットに対する処理を自動的に実施する。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例を実施するインター
フェースの要部ブロック図で、1はCNC側に設けられ
たエンコーダに対するリクエスト信号REQを送出する
ドライバ、2は上記リクエスト信号REQを受信するエ
ンコーダ側のレシーバ、3はエンコーダからCNCへ該
エンコーダで検出した帰還データであるシリアルデータ
SDを送出するドライバ、4は該シリアルデータを受信
するCNC側に設けられたレシーバである。なお、RE
Q- ,SD- はリクエスト信号REQ,シリアルデー
タSDの反転信号である。図2はこのリクエスト信号R
EQとシリアルデータSDとのタイミングを説明する説
明図で、CNC側からは、所定周期毎に、所定時間幅T
1のリクエスト信号REQが送出され、このリクエスト
信号REQがエンコーダ側で受信されると、所定時間T
2経過後にエンコーダは帰還データとして、該エンコー
ダで検出した位置データをシリアルデータSDとして時
間T3内に送出し、その後、このシリアルデータから巡
回符号方式(Cyclic Redundancy C
heck)で作られた伝送誤りチェック用のCRCデー
タを送出する。以下この動作を所定周期毎繰り返してい
る。
フェースの要部ブロック図で、1はCNC側に設けられ
たエンコーダに対するリクエスト信号REQを送出する
ドライバ、2は上記リクエスト信号REQを受信するエ
ンコーダ側のレシーバ、3はエンコーダからCNCへ該
エンコーダで検出した帰還データであるシリアルデータ
SDを送出するドライバ、4は該シリアルデータを受信
するCNC側に設けられたレシーバである。なお、RE
Q- ,SD- はリクエスト信号REQ,シリアルデー
タSDの反転信号である。図2はこのリクエスト信号R
EQとシリアルデータSDとのタイミングを説明する説
明図で、CNC側からは、所定周期毎に、所定時間幅T
1のリクエスト信号REQが送出され、このリクエスト
信号REQがエンコーダ側で受信されると、所定時間T
2経過後にエンコーダは帰還データとして、該エンコー
ダで検出した位置データをシリアルデータSDとして時
間T3内に送出し、その後、このシリアルデータから巡
回符号方式(Cyclic Redundancy C
heck)で作られた伝送誤りチェック用のCRCデー
タを送出する。以下この動作を所定周期毎繰り返してい
る。
【0007】図3は、このシリアルデータSDとしてエ
ンコーダからCNCに送信される帰還データのフォーマ
ットの一例の説明図である。図3(イ)はエンコーダが
インクリメンタルエンコーダの場合におけるシリアルデ
ータSDのフォーマットの説明図で、1ブロックを16
ビットで構成され、第1から第4のブロックが順次シリ
アルに送信されるようになっている。第1ブロックの0
ビットから第7ビットまでにはアラームデータが格納さ
れ、16ビット目はリクエスト信号REQ間に1回転信
号が来たか否かを示すフラグの信号ZFが送出される。
すなわち、エンコーダのコード板が1回転する毎に1回
転信号が発生し、フラグZFはこの1回転信号により
「1」にセットされ、リクエスト信号でこのフラグZF
の値が読み取られCNCに送信されると「0」にセット
されるようになっている。
ンコーダからCNCに送信される帰還データのフォーマ
ットの一例の説明図である。図3(イ)はエンコーダが
インクリメンタルエンコーダの場合におけるシリアルデ
ータSDのフォーマットの説明図で、1ブロックを16
ビットで構成され、第1から第4のブロックが順次シリ
アルに送信されるようになっている。第1ブロックの0
ビットから第7ビットまでにはアラームデータが格納さ
れ、16ビット目はリクエスト信号REQ間に1回転信
号が来たか否かを示すフラグの信号ZFが送出される。
すなわち、エンコーダのコード板が1回転する毎に1回
転信号が発生し、フラグZFはこの1回転信号により
「1」にセットされ、リクエスト信号でこのフラグZF
の値が読み取られCNCに送信されると「0」にセット
されるようになっている。
【0008】第2ブロックではインクリメンタルカウン
タのデータが送出される。このインクリメンタルカウン
タは、リクエスト信号REQを受信する毎にデータが読
み取られた後リセットされ、エンコーダのコード板から
発生するインクリメンタルパルスを計数するものであ
る。その結果、この送信されるインクリメンタルカウン
タデータはリクエスト信号REQ間の移動量を示すこと
になる。また、第3ブロックではリファレンスカウンタ
のデータが送信される。このリファレンスカウンタは、
リクエスト信号REQ間に1回転信号が発生したとき、
リクエスト信号REQ信号から1回転信号までのインク
リメントパルスを計数するもので、このリファレンスカ
ウンタデータによって1回転内の回転位置が分かるもの
である。
タのデータが送出される。このインクリメンタルカウン
タは、リクエスト信号REQを受信する毎にデータが読
み取られた後リセットされ、エンコーダのコード板から
発生するインクリメンタルパルスを計数するものであ
る。その結果、この送信されるインクリメンタルカウン
タデータはリクエスト信号REQ間の移動量を示すこと
になる。また、第3ブロックではリファレンスカウンタ
のデータが送信される。このリファレンスカウンタは、
リクエスト信号REQ間に1回転信号が発生したとき、
リクエスト信号REQ信号から1回転信号までのインク
リメントパルスを計数するもので、このリファレンスカ
ウンタデータによって1回転内の回転位置が分かるもの
である。
【0009】第4のブロックではモータの励磁を制御す
るためのロータ位置を示すAMRカウンタのデータとデ
ータ転送のフォーマットを指定するフォーマット指定コ
ードを記憶するビット10のデータが送信される。この
実施例では、このフォーマット指定用に第4ブロックの
15ビットと16ビットの2ビットが用意され、図3
(イ)の場合、「01」とされこのコードのときはイン
クリメンタルのエンコーダのフォーマットでデータが送
信されることを示している。
るためのロータ位置を示すAMRカウンタのデータとデ
ータ転送のフォーマットを指定するフォーマット指定コ
ードを記憶するビット10のデータが送信される。この
実施例では、このフォーマット指定用に第4ブロックの
15ビットと16ビットの2ビットが用意され、図3
(イ)の場合、「01」とされこのコードのときはイン
クリメンタルのエンコーダのフォーマットでデータが送
信されることを示している。
【0010】図3(ロ)はアブソリュートエンコーダを
使用しアブソリュートデータを送出するフォーマットを
示しており、第1ブロックでアラームデータと絶対位置
データを送出し、第2,第3ブロックで絶対位置データ
を送出し、第4ブロックでは、調整用等のその他のデー
タと、第15,16ビットのフォーマット指定用ビット
10に設定されたコードが送出されこのコードが「0
0」でアブソリュートデータフォーマットであることを
知らせるようにしている。CNCは、エンコーダから送
られてきたシリアルデータSD中の、第4ブロックの第
15,16ビットのフォーマット指定用ビットを読み、
これらビットに記憶するコードによって指定されている
フォーマットを判断し、図3(イ)に示すように上記フ
ォーマット指定用ビットに記憶するコードが「01」で
あれば、インクリメンタルデータのフォーマットとし
て、それに対応するデータ処理を実行する。また、図3
(ロ)に示すように、上記フォーマット指定用ビットに
記憶するコードが「00」であれば、アブソリュートデ
ータのフォーマットと判断し、アブソリュートデータの
処理を行う。
使用しアブソリュートデータを送出するフォーマットを
示しており、第1ブロックでアラームデータと絶対位置
データを送出し、第2,第3ブロックで絶対位置データ
を送出し、第4ブロックでは、調整用等のその他のデー
タと、第15,16ビットのフォーマット指定用ビット
10に設定されたコードが送出されこのコードが「0
0」でアブソリュートデータフォーマットであることを
知らせるようにしている。CNCは、エンコーダから送
られてきたシリアルデータSD中の、第4ブロックの第
15,16ビットのフォーマット指定用ビットを読み、
これらビットに記憶するコードによって指定されている
フォーマットを判断し、図3(イ)に示すように上記フ
ォーマット指定用ビットに記憶するコードが「01」で
あれば、インクリメンタルデータのフォーマットとし
て、それに対応するデータ処理を実行する。また、図3
(ロ)に示すように、上記フォーマット指定用ビットに
記憶するコードが「00」であれば、アブソリュートデ
ータのフォーマットと判断し、アブソリュートデータの
処理を行う。
【0011】なお、図3(イ),(ロ)には、インクリ
メンタルデータのフォーマットとアブソリュートデータ
のフォーマットしか示していないが、エンコーダとCN
C間の通信がこのインクリメンタル用とアブソリュート
用の2種類しかない場合には、上記フォーマット指定用
ビットは1ビットでよい。また、エンコーダがリニアス
ケールのものも含めたり、モータのロータ位置検出する
ためのAMRカウンタのデータを送信しないような場合
のフォーマットやAMRカウンタだけのデータを送信す
る場合等で、フォーマットの異なるデータを送信する場
合には、夫々のフォーマットに対して上記フォーマット
指定用ビットにコードを設定してフォーマットをCNC
に知らせるようにする。図3に示した例ではフォーマッ
ト指定用ビットを2ビットにしているので、4種類のフ
ォーマットを区別して指定することができる。また、さ
らにフォマットの種類が多い場合には、このフォーマッ
ト指定用ビットの数を増加すればよい。
メンタルデータのフォーマットとアブソリュートデータ
のフォーマットしか示していないが、エンコーダとCN
C間の通信がこのインクリメンタル用とアブソリュート
用の2種類しかない場合には、上記フォーマット指定用
ビットは1ビットでよい。また、エンコーダがリニアス
ケールのものも含めたり、モータのロータ位置検出する
ためのAMRカウンタのデータを送信しないような場合
のフォーマットやAMRカウンタだけのデータを送信す
る場合等で、フォーマットの異なるデータを送信する場
合には、夫々のフォーマットに対して上記フォーマット
指定用ビットにコードを設定してフォーマットをCNC
に知らせるようにする。図3に示した例ではフォーマッ
ト指定用ビットを2ビットにしているので、4種類のフ
ォーマットを区別して指定することができる。また、さ
らにフォマットの種類が多い場合には、このフォーマッ
ト指定用ビットの数を増加すればよい。
【0012】
【発明の効果】本発明においては、エンコーダからCN
Cに送出するシリアルデータ内に該データのフォーマッ
トを特定するためのコードを設定して送出し、CNCで
このコードを判定して受信したフォーマットに合致した
処理を実行すめるようにしたから、人手によってエンコ
ーダの種類を指定する必要がなく、確実で誤りがないC
NCとエンコーダ間の通信を得ることができる。
Cに送出するシリアルデータ内に該データのフォーマッ
トを特定するためのコードを設定して送出し、CNCで
このコードを判定して受信したフォーマットに合致した
処理を実行すめるようにしたから、人手によってエンコ
ーダの種類を指定する必要がなく、確実で誤りがないC
NCとエンコーダ間の通信を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例を実施するインターフェース
の要部ブロック図である。
の要部ブロック図である。
【図2】同実施例におけるリクエスト信号REQとシリ
アルデータSDとのタイミングを説明する説明図であ
る。
アルデータSDとのタイミングを説明する説明図であ
る。
【図3】本発明の一実施例におけるエンコーダからCN
Cに送信される帰還データのフォーマットの一例の説明
図である。
Cに送信される帰還データのフォーマットの一例の説明
図である。
1,3 ドライバ 2,4 レシーバ REQ リクエスト信号 SD シリアルデータ 10 フォーマット指定用ビット
Claims (2)
- 【請求項1】 シリアルインターフェースを用いたCN
Cとエンコーダ間のインターフェースにおいて、シリア
ルデータ内に各種のデータ転送フォーマットの指定用と
して1ビット以上割り当て、エンコーダから上記データ
転送フォーマット指定用ビットにフォーマットコードを
指定しCNCに送信し、CNCは受信した上記データ転
送フォーマット指定用ビットに指定されたフォーマット
コードを判別し、指定フォーマットに対応する処理を行
うことを特徴とするCNCとエンコーダ間のシリアルイ
ンターフェース方式。 - 【請求項2】 シリアルインターフェースを用いたCN
Cとエンコーダ間のインターフェースにおいて、シリア
ルデータ内の1ビットをインクリメンタルデータ転送フ
ォーマットか若しくはアブソリュートデータ転送フォー
マットかの指定用として用い、上記フォーマットの指定
用の1ビットに送信するデータがインクリメンタルデー
タ転送フォーマットかアブソリュートデータ転送フォー
マットかを指定してCNCに送信し、CNCは受信した
上記フォーマット指定用ビットを判別し、指定フォーマ
ットに対応する処理を行うことを特徴とするCNCとエ
ンコーダ間のシリアルインターフェース方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3302616A JPH05113809A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | Cncとエンコーダ間のシリアルインターフエース方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3302616A JPH05113809A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | Cncとエンコーダ間のシリアルインターフエース方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05113809A true JPH05113809A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17911130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3302616A Pending JPH05113809A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | Cncとエンコーダ間のシリアルインターフエース方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05113809A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018012102A1 (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | ソニー株式会社 | 送信装置、伝送システム、およびロボット |
CN110940359A (zh) * | 2018-09-25 | 2020-03-31 | 发那科株式会社 | 编码器和控制系统 |
US11237023B2 (en) | 2018-09-25 | 2022-02-01 | Fanuc Corporation | Encoder and control system |
US11326899B2 (en) | 2018-09-25 | 2022-05-10 | Fanuc Corporation | Encoder and control system |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61114313A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-02 | Nissan Motor Co Ltd | 機械の制御装置 |
JPS61226807A (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-08 | Fanuc Ltd | 数値制御工作機械 |
JPS63247614A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-14 | Hitachi Ltd | 絞り弁の角度検出装置及び絞り弁の角度検出方法 |
JPS6412307A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-17 | Fanuc Ltd | Position information transfer device |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP3302616A patent/JPH05113809A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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CN110940359A (zh) * | 2018-09-25 | 2020-03-31 | 发那科株式会社 | 编码器和控制系统 |
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