JPH0511259A - 液晶セルの製造方法 - Google Patents
液晶セルの製造方法Info
- Publication number
- JPH0511259A JPH0511259A JP18926091A JP18926091A JPH0511259A JP H0511259 A JPH0511259 A JP H0511259A JP 18926091 A JP18926091 A JP 18926091A JP 18926091 A JP18926091 A JP 18926091A JP H0511259 A JPH0511259 A JP H0511259A
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- cell
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- crystal material
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶セルに液晶材料を効率よく注入でき、か
つ、セル容器内部に気泡の残ることのない液晶セルを短
時間で製造する方法を提供する。 【構成】 未液晶注入パネル1に複数の注入口1aを設
け、真空液晶注入槽内で、セル容器内の排気後注入口1
aを液晶材料2に浸漬させて液晶材料2の注入を行な
う。液晶材料注入後、注入口1aは封止される。この方
法によれば、未液晶注入パネル1に複数個の注入口1a
が設けられているので、液晶セル内の排気が短時間で行
なわれるだけでなく、液晶材料2の液晶セル内への注入
も短時間でかつ均一に行なわれる。
つ、セル容器内部に気泡の残ることのない液晶セルを短
時間で製造する方法を提供する。 【構成】 未液晶注入パネル1に複数の注入口1aを設
け、真空液晶注入槽内で、セル容器内の排気後注入口1
aを液晶材料2に浸漬させて液晶材料2の注入を行な
う。液晶材料注入後、注入口1aは封止される。この方
法によれば、未液晶注入パネル1に複数個の注入口1a
が設けられているので、液晶セル内の排気が短時間で行
なわれるだけでなく、液晶材料2の液晶セル内への注入
も短時間でかつ均一に行なわれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶セルの製造方法に関
し、詳しくは、セル内への液晶の注入を速めるとともに
気泡の発生がみられない液晶セルの製造方法に関する。
し、詳しくは、セル内への液晶の注入を速めるとともに
気泡の発生がみられない液晶セルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶セルに液晶材料を注入する方法とし
ては、まずセル容器の一部に設けた開口部からセル容器
内部の空気を真空排気したのち、あらかじめ真空脱気し
た液晶材料を大気にさらすことなく注入し、そのまま開
口部を封止することが最も望ましい。
ては、まずセル容器の一部に設けた開口部からセル容器
内部の空気を真空排気したのち、あらかじめ真空脱気し
た液晶材料を大気にさらすことなく注入し、そのまま開
口部を封止することが最も望ましい。
【0003】真空排気の目的は、セル容器内部のガスの
排気と、液晶材料中に溶け込んでいるガスを脱気するた
めである。一般に、液晶セル容器のギャップは数〜数1
0μm程度であり、開口部(液晶材料の注入口)は一つ
で、しかもその開口は小さい。そして、セル容器内部の
ガス分子の移動は拡散によるので、どうしてもある程度
長い時間排気する必要がある。そこで、真空排気はメカ
ニカルブースターポンプ(排気速度250m3/Hr)
と油回転真空ポンプ(排気速度760m3/min)を
組み合わせて排気する。真空度が設定値に到達したとき
に、液晶溜め皿を自動的に上昇させて、セル容器の開口
部を液晶材料中に浸漬させて真空弁を閉じると、液晶材
料が毛細管現象によってセル容器内部に充填される。こ
こで、所定の時間が経過するとタイマを稼働させて、乾
燥窒素を導入しながら真空度を大気圧まで戻す。さらに
別のタイマを稼働させて、乾燥窒素を供給しながら加圧
して液晶材料の充填を続行する。あらかじめ設定した時
間が経過すると、窒素の供給を停止して液晶材料の充填
作業が終る。そして液晶溜め皿を下降させて、注入作業
の終了をブザーで知らせる。なお、一般に乾燥窒素で加
圧する場合の圧力は、約1Pa(約10-3Toll)程
度である。
排気と、液晶材料中に溶け込んでいるガスを脱気するた
めである。一般に、液晶セル容器のギャップは数〜数1
0μm程度であり、開口部(液晶材料の注入口)は一つ
で、しかもその開口は小さい。そして、セル容器内部の
ガス分子の移動は拡散によるので、どうしてもある程度
長い時間排気する必要がある。そこで、真空排気はメカ
ニカルブースターポンプ(排気速度250m3/Hr)
と油回転真空ポンプ(排気速度760m3/min)を
組み合わせて排気する。真空度が設定値に到達したとき
に、液晶溜め皿を自動的に上昇させて、セル容器の開口
部を液晶材料中に浸漬させて真空弁を閉じると、液晶材
料が毛細管現象によってセル容器内部に充填される。こ
こで、所定の時間が経過するとタイマを稼働させて、乾
燥窒素を導入しながら真空度を大気圧まで戻す。さらに
別のタイマを稼働させて、乾燥窒素を供給しながら加圧
して液晶材料の充填を続行する。あらかじめ設定した時
間が経過すると、窒素の供給を停止して液晶材料の充填
作業が終る。そして液晶溜め皿を下降させて、注入作業
の終了をブザーで知らせる。なお、一般に乾燥窒素で加
圧する場合の圧力は、約1Pa(約10-3Toll)程
度である。
【0004】ここに記載した従来の液晶セルの製造法に
ついては(「液晶デバイスハンドブック」日刊工業新聞
社(1989年9月29日発行)P.P.566〜56
7で明らかにされている)。
ついては(「液晶デバイスハンドブック」日刊工業新聞
社(1989年9月29日発行)P.P.566〜56
7で明らかにされている)。
【0005】だが、前記従来の液晶材料の注入方法によ
ったのでは、液晶パネルサイズが小さいものならばそれ
でよいが、パネルサイズが大きくなった現状では注入時
間が非常に長くなり、加えて、セル容器内に均一に液晶
材料を充填するのが困難である。
ったのでは、液晶パネルサイズが小さいものならばそれ
でよいが、パネルサイズが大きくなった現状では注入時
間が非常に長くなり、加えて、セル容器内に均一に液晶
材料を充填するのが困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は液晶材料の注
入時間を短縮するとともに、セル容器内の液晶材料が均
一となるようにした液晶セルの製造方法を提供するので
ある。
入時間を短縮するとともに、セル容器内の液晶材料が均
一となるようにした液晶セルの製造方法を提供するので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶セルの製造
方法は、一対の基板間にセル内に液晶材料を注入する複
数の開口部を有する未液晶注入パネルを真空液晶注入槽
内に収納し、そこでセル内の排気を前記開口部より行っ
た後、他方の開口部から脱気された液晶材料を注入し、
続いて、これら開口部を封止することを特徴としてい
る。
方法は、一対の基板間にセル内に液晶材料を注入する複
数の開口部を有する未液晶注入パネルを真空液晶注入槽
内に収納し、そこでセル内の排気を前記開口部より行っ
た後、他方の開口部から脱気された液晶材料を注入し、
続いて、これら開口部を封止することを特徴としてい
る。
【0008】以下に本発明を添付の図面に従がいながら
さらに詳細に説明する。
さらに詳細に説明する。
【0009】図1は本発明方法を理解しやすくするため
の模式図である。図3は既述のとおり従来方法の模式図
である。これら図面において、1,1′は未液晶注入パ
ネル、1aは注入口(セル内の空気を排気し、かつ、そ
のセル内に液晶材料を注入する開口部)、1bはシール
部であり、2は液晶材料、3は液晶材料2が注入口1a
を塞ぐ位置まで上下移動できる液晶溜め皿である。4は
液晶パネルホルダーである。図1と図3との比較から明
らかなように、図1には注入口1aが複数設けられてい
る点で相違している。
の模式図である。図3は既述のとおり従来方法の模式図
である。これら図面において、1,1′は未液晶注入パ
ネル、1aは注入口(セル内の空気を排気し、かつ、そ
のセル内に液晶材料を注入する開口部)、1bはシール
部であり、2は液晶材料、3は液晶材料2が注入口1a
を塞ぐ位置まで上下移動できる液晶溜め皿である。4は
液晶パネルホルダーである。図1と図3との比較から明
らかなように、図1には注入口1aが複数設けられてい
る点で相違している。
【0010】本発明方法においては、未液晶注入パネル
1及び液晶溜め皿3を液晶注入槽内に入れ、槽内を真空
に排気してセル内の空気を排気し、液晶材料2を脱気
し、続いて、液晶溜め皿3を上昇させて未液晶注入パネ
ルの注入口1aを液晶材料2中に浸漬させる。この方法
では、液晶注入槽内を大気圧に戻すことなく、セル内に
液晶材料の注入が行なわれる。未液晶注入パネル1には
注入口1aが複数個設けられてセル内の排気がなされ液
晶材料2の注入がなされることから、液晶材料3が無理
なくかつ均等にセル内に注入され、注入時間の短縮だけ
でなく気泡発生などの欠陥は認められない。
1及び液晶溜め皿3を液晶注入槽内に入れ、槽内を真空
に排気してセル内の空気を排気し、液晶材料2を脱気
し、続いて、液晶溜め皿3を上昇させて未液晶注入パネ
ルの注入口1aを液晶材料2中に浸漬させる。この方法
では、液晶注入槽内を大気圧に戻すことなく、セル内に
液晶材料の注入が行なわれる。未液晶注入パネル1には
注入口1aが複数個設けられてセル内の排気がなされ液
晶材料2の注入がなされることから、液晶材料3が無理
なくかつ均等にセル内に注入され、注入時間の短縮だけ
でなく気泡発生などの欠陥は認められない。
【0011】従来の液晶注入方法では、前記のとおり、
未液晶注入パネル1′と液晶材料2とを液晶注入槽内に
入れ、液晶注入槽内を真空に排気してセル内の空気を注
入口1aから排気し、その後、注入口1aを真空脱気し
た液晶材料2に浸漬させ、液晶注入槽内の圧力を大気圧
まで戻し、液晶材料を毛細管現象と圧力差で注入する手
段が採用されている。これに対して、本発明方法ではそ
うした手段がとられず真空中でセル内の空気の排気及び
液晶材料の注入を行なうのが望ましい。
未液晶注入パネル1′と液晶材料2とを液晶注入槽内に
入れ、液晶注入槽内を真空に排気してセル内の空気を注
入口1aから排気し、その後、注入口1aを真空脱気し
た液晶材料2に浸漬させ、液晶注入槽内の圧力を大気圧
まで戻し、液晶材料を毛細管現象と圧力差で注入する手
段が採用されている。これに対して、本発明方法ではそ
うした手段がとられず真空中でセル内の空気の排気及び
液晶材料の注入を行なうのが望ましい。
【0012】液晶材料を充填させた液晶セルの注入口1
aは封止されねばならない。しかし、注入口1aの周辺
は液晶材料で濡れており、この濡れ状態は液晶材料を充
満させている限り拭き取ることが極めて困難である。だ
が、これらの開口部(注入口1a)が液晶材料で濡れて
いても比較的容易に封止できる手段(半田でシール方
法、接着剤でシール方法など)は例えば「液晶の最新技
術」第164頁(工業調査会、1984年9日1日発
行)などにも記載されており、それに従って行なえばよ
い。
aは封止されねばならない。しかし、注入口1aの周辺
は液晶材料で濡れており、この濡れ状態は液晶材料を充
満させている限り拭き取ることが極めて困難である。だ
が、これらの開口部(注入口1a)が液晶材料で濡れて
いても比較的容易に封止できる手段(半田でシール方
法、接着剤でシール方法など)は例えば「液晶の最新技
術」第164頁(工業調査会、1984年9日1日発
行)などにも記載されており、それに従って行なえばよ
い。
【0013】本発明の液晶セルの製造は真空中で行なわ
れる訳であるが、この操作は図2に示したごとき液晶注
入装置を用いてなされるのが有利である。図2におい
て、51は予備排気槽、52は液晶注入槽、53は液晶
材料保管兼脱気槽であり、61,62,63及び64は
シャッターを示している。
れる訳であるが、この操作は図2に示したごとき液晶注
入装置を用いてなされるのが有利である。図2におい
て、51は予備排気槽、52は液晶注入槽、53は液晶
材料保管兼脱気槽であり、61,62,63及び64は
シャッターを示している。
【0014】液晶材料保管兼脱気槽53では液晶溜め皿
に入れられた液晶材料が脱気される。液晶注入槽52は
真空に排気される。いま、図1にみられるような未液晶
注入パネル1を液晶パネルホルダー(図示されていな
い)に取りつけ予備排気槽51内に導入する。この排気
槽51を真空に排気することによって、セル内部の空気
を排気する。未液晶注入パネルは、開口部(注入口)が
複数設けられていることから、内部は短時間で排気され
る。
に入れられた液晶材料が脱気される。液晶注入槽52は
真空に排気される。いま、図1にみられるような未液晶
注入パネル1を液晶パネルホルダー(図示されていな
い)に取りつけ予備排気槽51内に導入する。この排気
槽51を真空に排気することによって、セル内部の空気
を排気する。未液晶注入パネルは、開口部(注入口)が
複数設けられていることから、内部は短時間で排気され
る。
【0015】セル内部が十分排気された後シャッター6
2を開き、未液晶注入パネルを液晶注入槽52へ移動さ
せ、シャッター62を閉じる。液晶注入槽52は真空排
気されている。次に、シャッター64を開き、十分脱気
された液晶材料(液晶溜め皿に入れられている)を液晶
注入槽52へ移動させた後、シャッター64を閉じる。
続いて、液晶材料中に未液晶注入パネルの複数の注入口
を浸漬させ、液晶材料のセル内への注入を行なう。液晶
材料の液晶材料保管兼脱気槽53で十分脱気されてお
り、これが真空排気された液晶注入槽52でセル内に注
入されるため短時間でかつ均等に液晶材料は充填され、
また、セル内に気泡の発生は完全に阻止される。液晶材
料の注入が終了したら、液晶パネルの注入口を液晶溜め
皿に入れられた液晶材料から離し、液晶溜め皿は液晶材
料保管兼脱気槽53に戻し、シャッター64を閉める。
2を開き、未液晶注入パネルを液晶注入槽52へ移動さ
せ、シャッター62を閉じる。液晶注入槽52は真空排
気されている。次に、シャッター64を開き、十分脱気
された液晶材料(液晶溜め皿に入れられている)を液晶
注入槽52へ移動させた後、シャッター64を閉じる。
続いて、液晶材料中に未液晶注入パネルの複数の注入口
を浸漬させ、液晶材料のセル内への注入を行なう。液晶
材料の液晶材料保管兼脱気槽53で十分脱気されてお
り、これが真空排気された液晶注入槽52でセル内に注
入されるため短時間でかつ均等に液晶材料は充填され、
また、セル内に気泡の発生は完全に阻止される。液晶材
料の注入が終了したら、液晶パネルの注入口を液晶溜め
皿に入れられた液晶材料から離し、液晶溜め皿は液晶材
料保管兼脱気槽53に戻し、シャッター64を閉める。
【0016】シャッター63が開けられ、液晶パネルを
取り出す。取り出された液晶パネルは注入口が封止され
る。
取り出す。取り出された液晶パネルは注入口が封止され
る。
【0017】
【発明の効果】本発明の方法によれば、未液晶注入パネ
ルが液晶注入口(開口部)を複数個有することから、セ
ル容器内の排気、それに続く液晶材料の注入が容易かつ
均一に行なわれ、液晶セルの製造時間は大幅に短縮され
る。さらに、気泡の発生による欠陥も起らず歩留りの向
上となる。
ルが液晶注入口(開口部)を複数個有することから、セ
ル容器内の排気、それに続く液晶材料の注入が容易かつ
均一に行なわれ、液晶セルの製造時間は大幅に短縮され
る。さらに、気泡の発生による欠陥も起らず歩留りの向
上となる。
【図1】本発明の液晶セル製造方法を説明するための模
式図である。
式図である。
【図2】本発明の液晶セルを製造するのに好適に装置の
一例を示した概略図である。
一例を示した概略図である。
【図3】従来の液晶セル製造方法を説明するための模式
図である。
図である。
1 未液晶注入パネル(1a 注入口) 2 液晶材料 3 液晶溜め皿 4 液晶パネルホルダー 7 未液晶注入パネル入口 8 液晶パネル出口 51 予備排気槽 52 液晶注入槽 53 液晶材料保管兼脱気槽 61,62,63,64 シャッター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 正悦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 山田 勝幸 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 亀山 健司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 田辺 誠 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 一対の基板間にセル内に液晶材料を注入
する複数の開口部を有する未液晶注入パネルを真空液晶
注入槽内に収納し、そこでセル内の排気を前記開口部よ
り行った後、その開口部から脱気された液晶材料を注入
し、続いて、これら開口部を封止することを特徴とする
液晶セルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18926091A JPH0511259A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 液晶セルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18926091A JPH0511259A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 液晶セルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0511259A true JPH0511259A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=16238327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18926091A Pending JPH0511259A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 液晶セルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0511259A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100626353B1 (ko) * | 1999-07-22 | 2006-09-20 | 삼성전자주식회사 | 액정 주입 재작업 방법 및 그 방법에 적합한 액정표시장치 셀 |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP18926091A patent/JPH0511259A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100626353B1 (ko) * | 1999-07-22 | 2006-09-20 | 삼성전자주식회사 | 액정 주입 재작업 방법 및 그 방법에 적합한 액정표시장치 셀 |
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