JPH05112377A - エーロゾルデイスペンサ装置 - Google Patents

エーロゾルデイスペンサ装置

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JPH05112377A
JPH05112377A JP4082500A JP8250092A JPH05112377A JP H05112377 A JPH05112377 A JP H05112377A JP 4082500 A JP4082500 A JP 4082500A JP 8250092 A JP8250092 A JP 8250092A JP H05112377 A JPH05112377 A JP H05112377A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 容器に貯蔵されている液体がスプレー手段に
接触しないようにする。 【構成】 ノズル12を有するエアゾールディスペンサ
機構11と供給管13とを含むスプレー手段を有する。
更に装置内に正圧を生成するためにその中に大気を導入
するためのボディ14を含む手段と、プランジャチャネ
ル15を含む。プランジャチャネル15は、エアゾール
ディスペンサが作動するのに容器内で必要な空気圧を生
成するために、上下に動かされるプランジャを受容す
る。エアゾールディスペンサ機構11は一体的ショルダ
16を有している。ショルダ16は、中間スペーサカラ
ー17に接合部18のところで取付けられている。中間
スペーサカラー17は液体を収容するための容器20に
接合部19のところでねじ山によって接合されるもの
で、容器内の流体にスプレー手段が浸漬されるのを防ぐ
寸法形状とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエーロゾルディスペンサ
装置及びその容器に係る。特に、本発明は付加噴射ガス
に依存しない吐出ポンプを使用するエーロゾルディスペ
ンサ装置に係る。
【0002】
【従来技術】分配容器に装着することができ、容器が炭
化水素又はクロロフルオロカーボンのような付加噴射ガ
スを含まない場合に容器の液体内容物を分配するために
使用可能な吐出ポンプは知られている。噴射ガスを使用
しない代わりに、容器又は吐出ポンプは、正の圧力を発
生するために大気を導入することができ、液体をエーロ
ゾル形態で適切に分配するのに必要な圧力を提供するた
めに使用可能な機構を含む。
【0003】このようなシステムは便宜上「ユーザ加圧
ディスペンサ」として知られている。このようなシステ
ムの一例は英国特許第1582556号(Airspr
ay)に記載されており、この文献は、一方向弁及びプ
ランジャシステムを含むエーロゾル吐出機構を記載して
おり、この機構を使用して該機構を装着した容器に大気
を導入することができる。
【0004】このエーロゾル吐出機構の別の例はヨーロ
ッパ特許第238611号(Airspray)に記載
されている。これらのエーロゾル吐出機構は独立ユニッ
トであり、単純なカラー部材により普通びんに通常通り
に装着され、このカラーを使用してびんの首の周囲に設
けられたねじにカラーを単にねじ合わせさせることによ
り、エーロゾル吐出機構をびんに装着する。
【0005】このようなエーロゾル吐出機構の請求され
た利点は、例えばヘアスプレー又はエーロゾル防臭剤を
分配するために商業規模で使用すると、液体ヘアスプレ
ー又は防臭剤を所謂「レフィル」パックとして販売でき
るという点にある。従って、レフィルパックを使用して
液体製品を元の容器に移すことができ、又は上記ねじ合
せカラーを介してエーロゾル吐出機構に装着することが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特に本
願の参考資料であるヨーロッパ特許第238611号に
記載されているエーロゾル吐出機構(所謂「ドライスプ
レー」ユニット)を使用する類のようなユーザ加圧シス
テムの特徴の1つとして、分配すべき液体製品を収容す
る容器に液体製品を完全に充填してはならないことが認
められている。特に、容器中の液体製品が製品の分配動
作中にエーロゾル吐出機構に接触すると、このエーロゾ
ル吐出機構を使用する有利な効果が全く失われてしまう
ので、このような接触は避けるべきである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、エーロゾ
ル吐出機構を容器に装着させる中間「スペーサ」カラー
を使用することにより、この不利な効果及び他の不利な
効果を解決できることを知見した。中間スペーサカラー
は、このカラーをエーロゾル吐出機構(好ましくはヨー
ロッパ特許第238611号に記載の機構)に装着させ
ることが可能な手段と、カラーを容器に装着させること
が可能な手段(例えば協働ねじ)をと有すると適切であ
る。エーロゾル吐出機構−スペーサカラー−容器の組み
合わせ、又はエーロゾル吐出機構−スペーサカラーの組
み合わせにより、再使用可能な装置を提供することがで
きる。
【0008】好ましくは、スペーサカラーは、著しく多
量の流体が容器に貯蔵されている場合、使用中のエーロ
ゾル吐出機構が容器に貯蔵されている流体に誤って浸漬
しないように選択された形状及び寸法を有する。
【0009】本発明は、予め導入した噴射剤を用いずに
液体を圧力下でエーロゾルとして計量分配するエーロゾ
ルディスペンサであって、スプレーすべき液体を貯蔵す
る容器と、スプレー手段と、装置内に正の圧力を発生さ
せるために該装置内に大気を手動で導入するための手段
とを含んでおり、前記スプレー手段が流体の計量分配に
使用し得るノズルと該ノズルにスプレーすべき流体を供
給する供給管とを含んでおり、この装置が更に、前記ス
プレー手段を支持し且つ前記容器を取付けることができ
る中間スペーサカラー(spacer collar)
も含んでいることを特徴とするエーロゾルディスペンサ
を提供する。
【0010】中間スペーサカラーは、スプレー手段が容
器内の流体中に浸漬されるのを完全に防止するような形
状を有している。
【0011】本発明の好ましい実施例では、装置内に大
気を導入するための手段が、スプレー手段の近傍に配置
された協働し合うプランジャ及びプランジャチャネルを
含む。
【0012】本発明の装置は、装置内に大気を手動で導
入するための手段例えばプランジャと一体的に設けられ
たキャップも含むのがよい。
【0013】本発明の装置の多くの部材、特に中間スペ
ーサカラー及び容器は、成形プラスチック材料で形成さ
れていると有利である。
【0014】中間スペーサカラーを、前述のようなエー
ロゾル吐出機構と容器とを有するユーザ加圧型エーロゾ
ルディスペンサと協働させて使用すると幾つかの利点が
得られる。第1に、不透明プラスチック材料のような材
料で形成すれば低価格で容易に製造し得ると共に、特に
分配すべき液体製品を容器に再充填するプロセスで、不
体裁なエーロゾル吐出機構を消費者の目から隠蔽する役
割を果たし得る。添加した噴射剤ガスを含む従来の加圧
エーロゾルと比較した本発明の更に別の利点は、エーロ
ゾル装置の全体又は少なくとも一部分を再使用し得、従
って環境汚染防止に役立つという点にある。
【0015】エーロゾルディスペンサ機構とスペーサカ
ラーとの組合わせ体を再使用する場合には、必要量の
「レフィル」液と共に予めパックにした状態で購入され
る容器に前記組合わせ体を取付けるようにし得る。この
ようにすれば、ユーザが液体製品を再使用容器内に注入
する必要が回避される。また、装置に液体を再充填する
時にユーザが操作しなければならない部材の数も少なく
なる。
【0016】「レフィル」が予めパックしたユニットと
して購入される場合には、液体でほぼ完全に満たされた
容器を「レフィル」容器として提供することができる。
このようにすると、「レフィル」容器への液体の正確な
注入を大規模に行うことができるという利点が得られ
る。また、消費者から見ても、ほぼ完全に満たされた
「レフィル」容器の方が審美的により好ましい。
【0017】これを、ユーザが液体製品を再使用容器内
に注入しなければならないという状況と比較してみる。
前述のように、「レフィル」容器は通常、エーロゾル吐
出機構を配置するための余分スペース(outspac
e)が得られるように、再充填を完全にではなくある程
度までしか行うことができない。ユーザにとっては、容
器の最上部まで再充填する方が、容器内のあるレベルま
で部分的に再充填するより都合がよい。後者の場合は、
どの程度まで充填すべきか正確に判断することが困難で
あり得るからである。工業的レベルでも、大容量容器
(mass dosed container)の充填
は完全に行う方が部分的に行うより容易であり得る。
【0018】エーロゾルディスペンサ系統−中間スペー
サカラーのみを再使用し、予め詰め込みされたユニット
としてレフィルを購入するならば、消費者が液体をデカ
ントする必要性が全く排除され、従って、液体を容器か
ら容器へ注ぎ込む際に起こり得る周囲の汚れを免れる。
更に、エーロゾル分配溶液中に一般に存在する有害とな
り得る成分、例えばある種の有機溶剤に使用者が暴露さ
れるのが回避される。
【0019】中間スペーサカラーを使用すると、カラー
及びエーロゾルディスペンサ系統が例えば製造の間に相
互につなぎ合わされ得、従って再使用のサイクルの際に
使用者が分離する必要がないが故に、使用者にとっては
より単純な装置となる。或いは、容器の首上に単にねじ
込みされる別個のねじ山付きカラーを使用するような通
常のエーロゾルディスペンサ系統の使用と比較し、スペ
ーサカラー−エーロゾルディスペンサ系統は単一ユニッ
トとして単純に移送され得る。
【0020】本発明に従う装置の他の利点は、例えば揮
発性香料成分を含む脱臭剤組成物のような揮発性成分を
含む液体を分配するために本発明を使用する際に発揮さ
れ得る。(例えば製造してから使用するまでの間)存在
し得るヘッドスペースが最小であり、従って空気との接
触が最小である容器内に、特にかかる組成物が保管され
得る場合に、香料成分のいかなる劣化または損失も最小
化され得る。本発明に従う装置は、このような香料入り
組成物を、組成物の空気との接触が最小化されるように
保管するのに有用である。
【0021】本発明によって解消される問題点の多く
は、正圧下でエーロゾルを分配する使用者加圧式エーロ
ゾル系統に固有であることに留意されたい。追加噴射ガ
スを使用する通常の加圧エーロゾルスプレーのような他
の形態のエーロゾルスプレーを使用しては、かかる問題
点には対処し得ない。
【0022】
【実施例】以下、本発明の2つの異なる実施態様を示す
実施例によって本発明を説明する。
【0023】図1の実施例は、本発明に従うディスペン
サ装置の縦断面図を含む。この装置は、ノズル12を有
する欧州特許第238 611号に記載のタイプのエー
ロゾルディスペンサ機構11と供給管13とを含むスプ
レー手段を有する。装置は更に、装置内に正圧を生成す
るためにその中に大気を手作業で導入するための、ボデ
ィ14を含む手段と、プランジャチャネル15とを含
む。プランジャチャネル15は、エーロゾルディスペン
サが作動するのに容器内で必要な空気圧を生成するため
に使用者によって手作業で上下に動かされるプランジャ
(図示なし)を受容する。エーロゾルディスペンサ機構
11は更に一体的ショルダ16を有している。ショルダ
16は剛性プラスチック材料で製造されており、且つ中
間スペーサカラー17(これもまたプラスチック材料で
できている)に接合部18のところで通常手段によって
取り付けられている。更に、中間スペーサカラー17
は、分配されるべき液体を収容するために使用され得る
容器20に接合部19のところでねじ山(図示なし)に
よって接合されている。図から容易に判るように、容器
20は、正確なレベルまで、例えば容器20のショルダ
21のレベルまで容易に充填され得る。
【0024】図2は、本発明のもう一つの態様を示して
いる。エーロゾルディスペンサ系統211は同様に、ノ
ズル212、供給管213及びボデー214を含む。し
かしながらプランジャチャネル215は、ボデー214
と、スペーサカラー217の一部であり接合部226で
一緒に接合している壁225とから作られている。この
態様に於いて、ショルダ216はスペーサカラー217
と共に全体を構成し、カラーは、容器220に対し接合
部219においてねじ止めされている(示されていな
い)。
【0025】図3及び図4は、スプレー手段を含み、且
つ図1及び2の態様でも使用され得るエーロゾル吐出機
構12の詳細を示している。
【0026】エーロゾル吐出機構のこの態様に於いて、
ノズル312は、カバー332の開口部331内で上下
に動き得る一体ボディ330の一部である。ボディ33
0は、スプリング333により上に移動され、ショルダ
334は、スプリングの影響下で生起し得るボディ33
0の上部への移動を制限する。(アクチベータとしても
作用し得る)ボディ330は、通路335を有し、該通
路は、一端がスプレーノズル336で終端し、もう一端
が狭窄部338の横壁内のショルダ334のすぐ上で開
口している横断穴337に接続している。狭窄部338
は、他の側でショルダ339により境界が定められてい
る。
【0027】ショルダ334と339との間では、図3
に示されている位置にあるバルブディスク340がカバ
ー332の上部内壁に対し押されており、横断穴337
を介するエーロゾル吐出機構内部と通路335との間の
接続が妨げられている。ディスク340は、開口部34
1を介在して混合チャンバ342の壁に延び、開口部は
その端とディスク340との間で空気の通過を提供する
ために十分に広くなっている。混合チャンバ342は、
支持体(示されていない)によりエーロゾル吐出機構の
内壁に接続されている。
【0028】アパーチャ343は、エーロゾル吐出機構
の上部壁332内にあり、エーロゾル吐出機構内の内圧
により閉じられたままである。アパーチャ343は空気
の圧力が付加されて、エーロゾル吐出機構内の空気の正
圧を生み出すために外部から正の空気を発生する。外圧
が十分なレベルであると、ディスク340が押され、空
気の流れがエーロゾル吐出機構内に供給される。
【0029】図4は、ノズル312が下に押されている
場合のエーロゾル吐出機構の配置を示している。ボディ
330は、ショルダ338がディスク340に接触する
までディスク340に関して下に押される。横断穴33
7は、空気/液体混合物が混合チャンバ342から通路
335に向かって流れることができるように、空気チャ
ンバと連絡し得る。このときバルブディスク340は、
開口部341のリムに押され、通常のようにバルブとし
て作動する。エーロゾル吐出機構内に十分な内圧がある
場合は、ディスク340を少し上に押すので、空気は混
合チャンバの内部に向かって流れることができる。ボデ
ィ330の下方部分344は、チャンバ342の壁と一
緒に、旋回チャンバが規定され且つ最適な混合作用を提
供できるように形作られている。
【0030】図5及び図6は、本発明のもう一つの態様
の断面図を示す。本装置は、エーロゾルディスペンサ機
構511、即ち通常図3及び図4に関して記載された型
を含む。エーロゾルディスペンサ機構511は、吐出ノ
ズル512を有し、また供給管513はここから突き出
ている。この機構は、隔壁部分550に沿うボディ隔部
分514も有し、端壁551は筒状プランジャチャネル
515を規定する。このようなエーロゾル吐出供給管
は、単一ユニットとして購入されるのに都合が良い。
【0031】装置は更に、剛性プラスチック材料から製
造された中間スペーサカラー部材517を有する。この
中間スペーサカラー517は、エーロゾル吐出機構を保
護するような形状を有している。中間スペーサカラー5
17はまた、容器520との間に気密シールを形成する
ようにねじ溝519を介して容器520に取付けられて
いる。容器520は着脱自在であり、使用の際は、(図
示しない)吐出すべき流体を収容している。容器520
が空になると、容器を取り外して再充填してもよいが、
所定量の流体を予め充填した別の容器に交換するだけの
ほうが便利である。
【0032】エーロゾル吐出機構からでた供給管513
は容器520に入り、容器520からエーロゾル吐出機
構に流体を供給するために使用される。更に、供給管5
13は容器520内で案内管552によって案内されて
いる。案内管552は中間スペーサカラー517と一体
的に成形されている。
【0033】前記のごとく、エーロゾル吐出機構は単一
ユニットとして得られるのが有利である。この実施例で
は、該機構が、ねじ付きカラー553によって中間スペ
ーサカラー517内に位置保持されている。カラー55
3は中間スペーサカラー517に一体的に成型されたね
じ溝554と係合する。
【0034】この実施例では装置が更にキャップ555
を有しており、キャップ内にプランジャ556が配置さ
れている。使用の際は、図5の位置と図6の位置との間
でキャップを上下に移動させることによって装置を加圧
する。この相対移動によってプランジャ556がプラン
ジャチャネル515内で上下に移動する。図3及び図4
に基づいて説明したエーロゾル吐出機構によって、空気
が(図示しない)エーロゾル吐出機構内部の一方向弁を
介して装置に導入される。エーロゾル吐出ユニットが所
定位置に配置されているときにその他の面ではユニット
が気密であるから、空気が導入された結果として、中間
スペーサカラー517/容器520内部で正圧が増加す
る。キャップを手動によって多数回上下に移動させるこ
とによって、流体のスプレーが生じるための十分な圧力
が装置内に発生する。
【0035】装置を使用するためには、キャップをプラ
ンジャと共に取り外し、ノズル512を押し下げる。エ
ーロゾル吐出機構がもはや機能しなくなるほど装置の内
圧が低下するまで流体がエーロゾルとして吐出される。
図5に示すようにキャップを再度配置し加圧手順を繰り
返すことによって装置を再度加圧し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の縦断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例の縦断面図である。
【図3】本発明のスプレー手段の好ましい実施例の縦断
面図である。
【図4】本発明のスプレー手段の好ましい実施例の縦断
面図である。
【図5】本発明の第3の実施例の1つの位置を示す縦断
面図である。
【図6】本発明の第3の実施例の別の位置を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
11 エーロゾル吐出機構 12 ノズル 13 供給管 14 ボディ 15 プランジャチャネル 16、21 ショルダ 17 中間スペーサカラー 18、19 接合部 20 容器
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
フロントページの続き (72)発明者 アンソニー・チヤールズ・レイモンド・ウ アス イギリス国、ピー・イー・9・3・キユ ー・イー、スタンフオード・リンクス、ダ ツデイントン、ザ・ムースホール(番地な し)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め充填された噴射剤を使用することな
    く圧力下の液体をエーロゾルとして吐出するための、ス
    プレーすべき液体を収容する容器と、スプレー手段と、
    装置内に正圧を発生させるために装置内部に周囲空気を
    手動によって導入する手段とを含み、スプレー手段が、
    流体吐出用ノズルと、スプレーすべき流体をノズルに供
    給する供給管とを含むように構成されたエーロゾルディ
    スペンサ装置であって、装置が更に、スプレー手段を支
    持する中間スペーサカラーを含み、容器が前記カラーに
    取付けられていることを特徴とするエーロゾルディスペ
    ンサ装置。
  2. 【請求項2】 中間スペーサカラーが、容器内に収容さ
    れた液体にスプレー手段が浸漬されることを阻止するよ
    うな形状であることを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 装置内部に周囲空気を導入する手段が、
    協働するプランジャ及びプランジャチャネルを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 装置が更にキャップを含んでおり、キャ
    ップがプランジャと一体的であることを特徴とする請求
    項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 中間スペーサカラー及び容器が成形プラ
    スチック材料から製造されていることを特徴とする請求
    項1から4のいずれか一項に記載の装置。
JP4082500A 1991-04-04 1992-04-03 エーロゾルディスペンサ装置 Expired - Lifetime JP2620455B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9107681.0 1991-04-04
GB919107681A GB9107681D0 (en) 1991-04-11 1991-04-11 Container

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05112377A true JPH05112377A (ja) 1993-05-07
JP2620455B2 JP2620455B2 (ja) 1997-06-11

Family

ID=10693070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4082500A Expired - Lifetime JP2620455B2 (ja) 1991-04-04 1992-04-03 エーロゾルディスペンサ装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5265775A (ja)
EP (1) EP0508525A1 (ja)
JP (1) JP2620455B2 (ja)
AU (1) AU652620B2 (ja)
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GB (1) GB9107681D0 (ja)
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