JPH05112347A - ラベル貼付装置 - Google Patents
ラベル貼付装置Info
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- JPH05112347A JPH05112347A JP3291998A JP29199891A JPH05112347A JP H05112347 A JPH05112347 A JP H05112347A JP 3291998 A JP3291998 A JP 3291998A JP 29199891 A JP29199891 A JP 29199891A JP H05112347 A JPH05112347 A JP H05112347A
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- JP
- Japan
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- product
- label
- printing
- acceptable
- sticking
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製品に貼付されたラベルの位置を見るだけで
当該製品が合格製品であるか不合格製品であるかを識別
することができる。 【構成】 組立が完了しかつ調整、検査等が済んだ製品
2をこれに対するラベル4の貼付が行なわれる目的位置
へと移送する移送ベルト3と、該移送ベルト上の製品に
関する所定の情報が表示された合格ラベル及び不合格ラ
ベルのいずれかを選択的に作成するプリンター5と、作
成されたラベルを移送ベルト上の製品と対応した供給位
置へと供給して製品に貼り付けるラベル貼付部7と、移
送ベルトの走行量を搭載された製品が合格製品である場
合と不合格製品である場合とで選択的に切り替えること
で上記目的位置を変更する制御回路17とを備え、それ
により、合格製品に対する合格ラベルの貼付位置と不合
格製品に対する不合格ラベルの貼付位置とを異ならせ
る。
当該製品が合格製品であるか不合格製品であるかを識別
することができる。 【構成】 組立が完了しかつ調整、検査等が済んだ製品
2をこれに対するラベル4の貼付が行なわれる目的位置
へと移送する移送ベルト3と、該移送ベルト上の製品に
関する所定の情報が表示された合格ラベル及び不合格ラ
ベルのいずれかを選択的に作成するプリンター5と、作
成されたラベルを移送ベルト上の製品と対応した供給位
置へと供給して製品に貼り付けるラベル貼付部7と、移
送ベルトの走行量を搭載された製品が合格製品である場
合と不合格製品である場合とで選択的に切り替えること
で上記目的位置を変更する制御回路17とを備え、それ
により、合格製品に対する合格ラベルの貼付位置と不合
格製品に対する不合格ラベルの貼付位置とを異ならせ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なラベル貼付装置に
関する。詳しくは、少なくとも組立が完了した製品に当
該製品に関する所定の情報が表示されたラベルを貼付す
るためのラベル貼付装置、特に、合格要件を備えた合格
製品と該要件を備えていない不合格製品のいずれにもラ
ベルを貼付するラベル貼付装置に関するものであり、ラ
ベルの貼付を自動的に行なうことができると共に、製品
に貼付されたラベルの位置を見るだけで当該製品が合格
製品であるか不合格製品であるかを識別することができ
る新規なラベル貼付装置を提供しようとするものであ
る。
関する。詳しくは、少なくとも組立が完了した製品に当
該製品に関する所定の情報が表示されたラベルを貼付す
るためのラベル貼付装置、特に、合格要件を備えた合格
製品と該要件を備えていない不合格製品のいずれにもラ
ベルを貼付するラベル貼付装置に関するものであり、ラ
ベルの貼付を自動的に行なうことができると共に、製品
に貼付されたラベルの位置を見るだけで当該製品が合格
製品であるか不合格製品であるかを識別することができ
る新規なラベル貼付装置を提供しようとするものであ
る。
【0002】また、不合格製品に貼付されたラベルは必
要に応じて簡単に剥離することができる新規なラベル貼
付装置を提供しようとするものである。
要に応じて簡単に剥離することができる新規なラベル貼
付装置を提供しようとするものである。
【0003】
【従来の技術】組立が完了した製品には、一般に、その
製品に関する情報、即ち、名称及び仕様、製造工程ある
いは組立工程における履歴等が表示されたラベルが貼付
され、このようにすることで、当該製品に固有の情報を
付与し、その後の管理、流通、保守等に役立てている。
製品に関する情報、即ち、名称及び仕様、製造工程ある
いは組立工程における履歴等が表示されたラベルが貼付
され、このようにすることで、当該製品に固有の情報を
付与し、その後の管理、流通、保守等に役立てている。
【0004】尚、上記履歴としては、製造や組立のロッ
ト番号、製品番号、品質データ、製造や組立に使用した
装置の名称等の項目がある。
ト番号、製品番号、品質データ、製造や組立に使用した
装置の名称等の項目がある。
【0005】そして、このようなラベルは、通常、検査
に合格した合格製品のみならず、検査に合格しなかった
不合格製品にも貼付される。即ち、不合格製品に貼付さ
れたラベルは不合格の原因を解析し、その対策を講ずる
のに役立つからである。
に合格した合格製品のみならず、検査に合格しなかった
不合格製品にも貼付される。即ち、不合格製品に貼付さ
れたラベルは不合格の原因を解析し、その対策を講ずる
のに役立つからである。
【0006】ところで、このようなラベルに表示される
情報は、通常、合格品であるか不合格品であるかの表示
以外は合格製品用のものと不合格製品用のものとで殆ど
異なることは無いので、その製品が合格製品であるか不
合格製品であるかを視覚により識別できるように何等か
の手段を講ずる必要がある。
情報は、通常、合格品であるか不合格品であるかの表示
以外は合格製品用のものと不合格製品用のものとで殆ど
異なることは無いので、その製品が合格製品であるか不
合格製品であるかを視覚により識別できるように何等か
の手段を講ずる必要がある。
【0007】この手段には従来から幾つかのものがある
が、ラベルの貼付態様を合格製品に対する貼付と不合格
製品に対する貼付とで異ならせる、例えば、不合格製品
に対する貼付はラベルの一部が製品のラベル貼付面から
浮き上がるように行なうことで異ならせるという手段を
用いることが多かった。
が、ラベルの貼付態様を合格製品に対する貼付と不合格
製品に対する貼付とで異ならせる、例えば、不合格製品
に対する貼付はラベルの一部が製品のラベル貼付面から
浮き上がるように行なうことで異ならせるという手段を
用いることが多かった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、ラベルの貼
付、特に、不合格製品に対するラベルの貼付を自動化す
ることが困難であるため、手作業で行なうことを余儀無
くされるという問題があった。
付、特に、不合格製品に対するラベルの貼付を自動化す
ることが困難であるため、手作業で行なうことを余儀無
くされるという問題があった。
【0009】また、一旦は不合格製品となっても、後か
ら調整し直したり部品交換をすることによって合格製品
になることもあるので、不合格製品に貼付されたラベル
は必要に応じて容易に剥離できることが望ましいのであ
るが、不合格製品に対するラベルの全面が貼り付いてし
まった場合は容易には剥離できないという問題があっ
た。
ら調整し直したり部品交換をすることによって合格製品
になることもあるので、不合格製品に貼付されたラベル
は必要に応じて容易に剥離できることが望ましいのであ
るが、不合格製品に対するラベルの全面が貼り付いてし
まった場合は容易には剥離できないという問題があっ
た。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明ラベル貼
付装置は、上記した課題を解決するために、少なくとも
組立が完了した製品をこれに対するラベルの貼付が行な
われる目的位置へと移送する製品移送手段と、当該製品
に関する所定の情報が表示された合格ラベル及び不合格
ラベルのいずれかを選択的に上記製品移送手段上の製品
と対応した供給位置へと供給して製品に貼付するラベル
貼付手段と、上記目的位置及び又は供給位置を変更する
ことにより製品上のラベル貼付位置を選択的に切り替え
る切替手段とを設け、合格製品に対する合格ラベルの貼
付位置と不合格製品に対する不合格ラベルの貼付位置と
を異ならせるようにしたものである。
付装置は、上記した課題を解決するために、少なくとも
組立が完了した製品をこれに対するラベルの貼付が行な
われる目的位置へと移送する製品移送手段と、当該製品
に関する所定の情報が表示された合格ラベル及び不合格
ラベルのいずれかを選択的に上記製品移送手段上の製品
と対応した供給位置へと供給して製品に貼付するラベル
貼付手段と、上記目的位置及び又は供給位置を変更する
ことにより製品上のラベル貼付位置を選択的に切り替え
る切替手段とを設け、合格製品に対する合格ラベルの貼
付位置と不合格製品に対する不合格ラベルの貼付位置と
を異ならせるようにしたものである。
【0011】また、本発明は、不合格製品に対する不合
格ラベルの貼付は該不合格ラベルの一部が製品からはみ
だすように行なうようにしたものである。
格ラベルの貼付は該不合格ラベルの一部が製品からはみ
だすように行なうようにしたものである。
【0012】
【作用】従って、本発明ラベル貼付装置にあっては、製
品に対するラベルの貼付を製品の合格、不合格を問わず
いずれに対しても自動的に行なうことができると共に、
製品に貼付されたラベルの位置を見るだけで当該製品が
合格製品であるか不合格製品であるかを識別することが
できる。
品に対するラベルの貼付を製品の合格、不合格を問わず
いずれに対しても自動的に行なうことができると共に、
製品に貼付されたラベルの位置を見るだけで当該製品が
合格製品であるか不合格製品であるかを識別することが
できる。
【0013】また、別の本発明ラベル貼付装置、即ち、
不合格製品に対する不合格ラベルの貼付は該不合格ラベ
ルの一部が製品からはみだすように行なうラベル貼付装
置にあっては、不合格製品に貼付されたラベルは製品か
らはみだした部分を摘むことができるので、必要に応じ
て簡単に剥離することができる。
不合格製品に対する不合格ラベルの貼付は該不合格ラベ
ルの一部が製品からはみだすように行なうラベル貼付装
置にあっては、不合格製品に貼付されたラベルは製品か
らはみだした部分を摘むことができるので、必要に応じ
て簡単に剥離することができる。
【0014】
【実施例】以下に、本発明ラベル貼付装置の詳細を貼付
図面に示した実施例に従って説明する。
図面に示した実施例に従って説明する。
【0015】1はラベル貼付装置であり、組立が完了
し、かつ、所定の調整及び検査等が為された製品2を移
送する移送ベルト3と、製品2に貼付するラベル4を作
成するプリンター5と、該プリンター5のラベル排出部
6に排出されたラベル4を取り上げて移送ベルト3上の
製品に貼付するラベル貼付部7と、これら移送ベルト
3、プリンター5及びラベル貼付部7等の動作を制御す
るための制御回路を備えた制御盤8等から成る。
し、かつ、所定の調整及び検査等が為された製品2を移
送する移送ベルト3と、製品2に貼付するラベル4を作
成するプリンター5と、該プリンター5のラベル排出部
6に排出されたラベル4を取り上げて移送ベルト3上の
製品に貼付するラベル貼付部7と、これら移送ベルト
3、プリンター5及びラベル貼付部7等の動作を制御す
るための制御回路を備えた制御盤8等から成る。
【0016】尚、この実施例においては、製品2をハー
ドディスクドライブとしている。
ドディスクドライブとしている。
【0017】移送ベルト3は図示しないベルト支持機構
に走行自在に支持されると共に、図示しないベルト駆動
部により往復走行され、その走行は例えばピッチ送り方
式によって行なわれる。
に走行自在に支持されると共に、図示しないベルト駆動
部により往復走行され、その走行は例えばピッチ送り方
式によって行なわれる。
【0018】9は移送ベルト3の上面に固定された製品
ホルダーであり、この製品ホルダー9に製品2が着脱自
在に載置され、それにより、製品2の移送ベルト3上の
位置が規定される。
ホルダーであり、この製品ホルダー9に製品2が着脱自
在に載置され、それにより、製品2の移送ベルト3上の
位置が規定される。
【0019】製品ホルダー9への製品2の載置は、該製
品ホルダー9が移送ベルト3の走行経路における始端に
来ている状態で図示しない移載手段により行なわれる。
品ホルダー9が移送ベルト3の走行経路における始端に
来ている状態で図示しない移載手段により行なわれる。
【0020】そして、移送ベルト3はその走行経路にお
ける始端から終端へ向かって走行されるときは、上記製
品ホルダー9に保持された製品2がラベル貼付部7と対
応した位置(以下、「目的位置」と言う。)において一
時停止され、この状態で製品2に対するラベル4の貼付
が行なわれ、それが終了すると終端まで走行され、ここ
で製品2が製品ホルダー9から取り出され、次いで、始
端へ戻される。
ける始端から終端へ向かって走行されるときは、上記製
品ホルダー9に保持された製品2がラベル貼付部7と対
応した位置(以下、「目的位置」と言う。)において一
時停止され、この状態で製品2に対するラベル4の貼付
が行なわれ、それが終了すると終端まで走行され、ここ
で製品2が製品ホルダー9から取り出され、次いで、始
端へ戻される。
【0021】尚、上記目的位置には当該製品2が検査に
合格した製品(以下、「合格製品」と言う。)であると
きの第1の目的位置と検査に合格しなかった製品(以
下、「不合格製品」と言う。)であるときの第2の目的
位置の2つがあり、これら2つの位置の選択的切替は後
述する制御回路から出力される信号に従って行なわれ
る。これら2つの目的位置については後で具体的に説明
する。
合格した製品(以下、「合格製品」と言う。)であると
きの第1の目的位置と検査に合格しなかった製品(以
下、「不合格製品」と言う。)であるときの第2の目的
位置の2つがあり、これら2つの位置の選択的切替は後
述する制御回路から出力される信号に従って行なわれ
る。これら2つの目的位置については後で具体的に説明
する。
【0022】プリンター5は合格製品に貼付する合格ラ
ベル又は不合格製品に貼付する不合格ラベルのいずれか
を選択的に作成する。即ち、図示を省略してあるが、プ
リンター5の外筐10の内部には、少なくとも印字終了
後に単票紙の形態とされる印字用紙を収納する印字用紙
収納部と、その印字用紙に印字を行なうことでラベルを
作成する印字部と、印字用紙収納部に収納された印字用
紙を印字部へ供給する給紙部と、印字が施された印字用
紙、即ち、ラベルをラベル排出部6へ移送するラベル排
出手段等が設けられており、上記印字部は印字色として
2色、例えば、黒と赤のいずれかを選ぶ印字色選択機能
を備えており、その選択は合格製品であるか不合格製品
であるかの違いによって行なわれる。
ベル又は不合格製品に貼付する不合格ラベルのいずれか
を選択的に作成する。即ち、図示を省略してあるが、プ
リンター5の外筐10の内部には、少なくとも印字終了
後に単票紙の形態とされる印字用紙を収納する印字用紙
収納部と、その印字用紙に印字を行なうことでラベルを
作成する印字部と、印字用紙収納部に収納された印字用
紙を印字部へ供給する給紙部と、印字が施された印字用
紙、即ち、ラベルをラベル排出部6へ移送するラベル排
出手段等が設けられており、上記印字部は印字色として
2色、例えば、黒と赤のいずれかを選ぶ印字色選択機能
を備えており、その選択は合格製品であるか不合格製品
であるかの違いによって行なわれる。
【0023】しかして、プリンター5においては、合格
ラベル又は不合格ラベルのいずれかが当該製品2の合否
に応じた印字色で選択的に作成され、そのように作成さ
れたラベル4はプリンター5のラベル排出部6上の所定
の位置に排出される。
ラベル又は不合格ラベルのいずれかが当該製品2の合否
に応じた印字色で選択的に作成され、そのように作成さ
れたラベル4はプリンター5のラベル排出部6上の所定
の位置に排出される。
【0024】このようなプリンター5は移送ベルト3の
走行経路の略中間の部分の脇に配置され、そのラベル排
出部6は移送ベルト3と対向した側に位置される。
走行経路の略中間の部分の脇に配置され、そのラベル排
出部6は移送ベルト3と対向した側に位置される。
【0025】ラベル貼付部7は、移送ベルト3よりある
程度高い位置にあって該移送ベルト3の走行方向と直行
する方向に延びるガイドレール11と、該ガイドレール
11に移動自在に支持された水平移動体12と、該水平
移動体12に固定された垂直駆動部13と、該垂直駆動
部13により上下方向に移動されるロッド14、14の
下端部に固定された吸着ヘッド15と、該吸着ヘッド1
5の内部空間と図示しない負圧発生機との間を接続した
吸気ホース16と、水平移動体12を移動する図示しな
い水平駆動部等から成る。そして、吸着ヘッド15の下
端面15aはラベル4を吸着する吸着面になっており、
該吸着面15aと吸気ホース16との間に介挿された図
示しない流体バルブが制御されることにより吸着面15
aの圧力が常圧又は負圧に切り替えられるようになって
いる。
程度高い位置にあって該移送ベルト3の走行方向と直行
する方向に延びるガイドレール11と、該ガイドレール
11に移動自在に支持された水平移動体12と、該水平
移動体12に固定された垂直駆動部13と、該垂直駆動
部13により上下方向に移動されるロッド14、14の
下端部に固定された吸着ヘッド15と、該吸着ヘッド1
5の内部空間と図示しない負圧発生機との間を接続した
吸気ホース16と、水平移動体12を移動する図示しな
い水平駆動部等から成る。そして、吸着ヘッド15の下
端面15aはラベル4を吸着する吸着面になっており、
該吸着面15aと吸気ホース16との間に介挿された図
示しない流体バルブが制御されることにより吸着面15
aの圧力が常圧又は負圧に切り替えられるようになって
いる。
【0026】そして、吸着ヘッド15は図2に実線で示
すようにその吸着面15aがプリンター5のラベル排出
部6上のラベル4と接触する位置(以下、「ラベル取上
位置」と言う。)と同図に2点鎖線で示すように移送ベ
ルト3上の製品2の外筐上面2a(以下、「ラベル貼付
面」と言う。)と接触する位置(以下、「供給位置」と
言う。)との間を略コ字形の移動経路を通って移動され
る。即ち、ラベル取上位置からは一旦上に移動され、そ
こから水平に供給位置の真上まで移動され、次いで供給
位置へと移動され、また、供給位置からラベル取上位置
への移動は上記経路を上記した順序と逆の順序で経て行
なわれる。
すようにその吸着面15aがプリンター5のラベル排出
部6上のラベル4と接触する位置(以下、「ラベル取上
位置」と言う。)と同図に2点鎖線で示すように移送ベ
ルト3上の製品2の外筐上面2a(以下、「ラベル貼付
面」と言う。)と接触する位置(以下、「供給位置」と
言う。)との間を略コ字形の移動経路を通って移動され
る。即ち、ラベル取上位置からは一旦上に移動され、そ
こから水平に供給位置の真上まで移動され、次いで供給
位置へと移動され、また、供給位置からラベル取上位置
への移動は上記経路を上記した順序と逆の順序で経て行
なわれる。
【0027】吸着ヘッド15の吸着面15aは吸着ヘッ
ド15が上記ラベル取上位置に来たときから負圧にさ
れ、供給位置に来た後常圧にされる。
ド15が上記ラベル取上位置に来たときから負圧にさ
れ、供給位置に来た後常圧にされる。
【0028】しかして、プリンター5のラベル排出部6
にラベル4が排出されている状態から吸着ヘッド15が
ラベル取上位置に来るとそのラベル4は吸着ヘッド15
の吸着面15aに吸着され、その状態から吸着ヘッド1
5が供給位置へと移動されると当該ラベル4は製品2の
ラベル貼付面2a上に載置される。
にラベル4が排出されている状態から吸着ヘッド15が
ラベル取上位置に来るとそのラベル4は吸着ヘッド15
の吸着面15aに吸着され、その状態から吸着ヘッド1
5が供給位置へと移動されると当該ラベル4は製品2の
ラベル貼付面2a上に載置される。
【0029】尚、ラベル4の裏面には適宜な粘着剤が付
与されており、また、図示を省略してあるが、吸着ヘッ
ド15の下端部はその余の部分に対して一定の範囲内で
上下方向へ移動自在で、かつ、下方へ向けて弾発付勢さ
れたリミッター構造とされており、吸着ヘッド15が供
給位置に来ると吸着面15は製品2に軽く押し付けら
れ、それにより、ラベル4が製品2に貼付される。
与されており、また、図示を省略してあるが、吸着ヘッ
ド15の下端部はその余の部分に対して一定の範囲内で
上下方向へ移動自在で、かつ、下方へ向けて弾発付勢さ
れたリミッター構造とされており、吸着ヘッド15が供
給位置に来ると吸着面15は製品2に軽く押し付けら
れ、それにより、ラベル4が製品2に貼付される。
【0030】移送ベルト3の前記2つの目的位置は次の
通りである。即ち、第1の目的位置は、図3に示すよう
に、吸着ヘッド15の吸着面15a全体が製品2のラベ
ル貼付面2aの一端寄りに偏った領域と対向する位置で
あり、第2の目的位置は、図4に示すように、吸着面1
5aの一部が製品2のラベル貼付面2aからはみ出した
状態で対向する位置である。
通りである。即ち、第1の目的位置は、図3に示すよう
に、吸着ヘッド15の吸着面15a全体が製品2のラベ
ル貼付面2aの一端寄りに偏った領域と対向する位置で
あり、第2の目的位置は、図4に示すように、吸着面1
5aの一部が製品2のラベル貼付面2aからはみ出した
状態で対向する位置である。
【0031】従って、移送ベルト3が第1の目的位置に
おいて停止した状態でのラベル4の貼付はラベル4の全
体が製品2のラベル貼付面2aに貼り付くように行なわ
れ(図7参照)、移送ベルト3が第2の目的位置におい
て停止した状態でのラベル4の貼付はラベル4の一部が
製品2のラベル貼付面2aからはみだすように行なわれ
る(図8参照)。
おいて停止した状態でのラベル4の貼付はラベル4の全
体が製品2のラベル貼付面2aに貼り付くように行なわ
れ(図7参照)、移送ベルト3が第2の目的位置におい
て停止した状態でのラベル4の貼付はラベル4の一部が
製品2のラベル貼付面2aからはみだすように行なわれ
る(図8参照)。
【0032】17は制御回路である。18はマイクロコ
ンピュータ及び各種のメモリ等を備えた主制御部、19
は製品2が合格製品であるか不合格製品であるかを判定
する合否判定回路、20は製品2に関する履歴情報等を
認識する情報認識回路であり、合否判定回路19により
判定された判定情報及び情報認識回路20により認識さ
れた履歴情報等は主制御部18に入力される。
ンピュータ及び各種のメモリ等を備えた主制御部、19
は製品2が合格製品であるか不合格製品であるかを判定
する合否判定回路、20は製品2に関する履歴情報等を
認識する情報認識回路であり、合否判定回路19により
判定された判定情報及び情報認識回路20により認識さ
れた履歴情報等は主制御部18に入力される。
【0033】そして、主制御部18は入力された判定情
報に応じた合否いずれかの信号(以下、「合否識別信
号」と言う。)をプリンター5の印字色選択回路21へ
出力し、また、入力された履歴情報等に応じた信号をプ
リンター5の印字情報処理回路22へ出力し、それによ
り、印字色選択回路21においてはラベル用紙に対する
印字の色が選択され、印字情報処理回路22においては
印字部23による処理が可能な信号に変換され、印字部
23においては上記印字色に関する信号及び印字情報に
関する信号に従って印字用紙に対する印字を行なう。
報に応じた合否いずれかの信号(以下、「合否識別信
号」と言う。)をプリンター5の印字色選択回路21へ
出力し、また、入力された履歴情報等に応じた信号をプ
リンター5の印字情報処理回路22へ出力し、それによ
り、印字色選択回路21においてはラベル用紙に対する
印字の色が選択され、印字情報処理回路22においては
印字部23による処理が可能な信号に変換され、印字部
23においては上記印字色に関する信号及び印字情報に
関する信号に従って印字用紙に対する印字を行なう。
【0034】また、上記合否識別信号は移送ベルト3の
走行を制御するベルト駆動回路24へも出力され、該ベ
ルト駆動回路24は入力された合否識別信号に応じて移
送ベルト3の目的位置を前記第1の目的位置又は第2の
目的位置のいずれかに選択する。
走行を制御するベルト駆動回路24へも出力され、該ベ
ルト駆動回路24は入力された合否識別信号に応じて移
送ベルト3の目的位置を前記第1の目的位置又は第2の
目的位置のいずれかに選択する。
【0035】25はラベル貼付部制御回路、26は移送
ベルト3の位置を検出するためのベルトセンサーであ
る。
ベルト3の位置を検出するためのベルトセンサーであ
る。
【0036】図6は上記ラベル貼付装置1による動作の
一例を示すフローチャートである。
一例を示すフローチャートである。
【0037】ステップa・・・製品が到着したか否か、
即ち、製品2が移送ベルト3の製品ホルダー9上に移載
されたか否かを判断する。この判断は、例えば、上記ベ
ルトセンサー26から出力される信号を代理信号として
行なう。そして、到着していないときは到着するまで待
ち、到着しているときはステップbへ進む。
即ち、製品2が移送ベルト3の製品ホルダー9上に移載
されたか否かを判断する。この判断は、例えば、上記ベ
ルトセンサー26から出力される信号を代理信号として
行なう。そして、到着していないときは到着するまで待
ち、到着しているときはステップbへ進む。
【0038】ステップb・・・製品ホルダー9に載置さ
れた製品2が合格製品であるか不合格製品であるかを判
断する。この判断は前記合否判定回路19からの信号に
より行なう。そして、合格製品であるときはステップc
へ進み、不合格製品である時はステップc′へ進む。
れた製品2が合格製品であるか不合格製品であるかを判
断する。この判断は前記合否判定回路19からの信号に
より行なう。そして、合格製品であるときはステップc
へ進み、不合格製品である時はステップc′へ進む。
【0039】ステップc・・・合格製品であるときの信
号をベルト駆動回路24へ出力して移送ベルト3を第1
の目的位置まで走行させて、ステップdへ進む。
号をベルト駆動回路24へ出力して移送ベルト3を第1
の目的位置まで走行させて、ステップdへ進む。
【0040】ステップc′・・・不合格製品であるとき
の信号をベルト駆動回路24へ出力して移送ベルト3を
第2の目的位置まで走行させて、ステップd′へ進む。
の信号をベルト駆動回路24へ出力して移送ベルト3を
第2の目的位置まで走行させて、ステップd′へ進む。
【0041】ステップd・・・前記した合否識別信号を
印字色選択回路21へ出力し、該印字色選択回路21に
合格製品用の印字色(例えば、黒)を選択させて、ステ
ップeへ進む。
印字色選択回路21へ出力し、該印字色選択回路21に
合格製品用の印字色(例えば、黒)を選択させて、ステ
ップeへ進む。
【0042】ステップd′・・・前記した合否識別信号
を印字色選択回路21へ出力し、該印字色選択回路21
に不合格製品用の印字色(例えば、赤)を選択させて、
ステップe′へ進む。
を印字色選択回路21へ出力し、該印字色選択回路21
に不合格製品用の印字色(例えば、赤)を選択させて、
ステップe′へ進む。
【0043】ステップe・・・情報認識回路20からの
情報を読み込んで印字情報処理回路22へ出力して所定
の処理を行なわせてステップfへ進む。
情報を読み込んで印字情報処理回路22へ出力して所定
の処理を行なわせてステップfへ進む。
【0044】ステップe′・・・情報認識回路20から
の情報を読み込んで印字情報処理回路22へ出力して所
定の処理を行なわせて、ステップf′へ進む。
の情報を読み込んで印字情報処理回路22へ出力して所
定の処理を行なわせて、ステップf′へ進む。
【0045】ステップf・・・印字部23による印字用
紙への印字を行なわせ、かつ、作成されたラベル4をラ
ベル排出部6へ排出させて、ステップgへ進む。
紙への印字を行なわせ、かつ、作成されたラベル4をラ
ベル排出部6へ排出させて、ステップgへ進む。
【0046】ステップf′・・・印字部23による印字
用紙への印字を行なわせ、かつ、作成されたラベル4を
ラベル排出部6へ排出させて、ステップg′へ進む。
用紙への印字を行なわせ、かつ、作成されたラベル4を
ラベル排出部6へ排出させて、ステップg′へ進む。
【0047】ステップg・・・ラベル貼付部7の吸着ヘ
ッド15を移動させてラベル4の吸着及び搬送と第1の
目的位置に来ている製品2への貼付を行ないステップh
へ進む。
ッド15を移動させてラベル4の吸着及び搬送と第1の
目的位置に来ている製品2への貼付を行ないステップh
へ進む。
【0048】ステップg′・・・ラベル貼付部7の吸着
ヘッド15を移動させてラベル4の吸着及び搬送と第2
の目的位置に来ている製品2への貼付を行ないステップ
hへ進む。
ヘッド15を移動させてラベル4の吸着及び搬送と第2
の目的位置に来ている製品2への貼付を行ないステップ
hへ進む。
【0049】尚、貼付終了後、吸着ヘッド15を所定の
待機位置に戻すとともに、移送ベルト3を終端まで走行
させ、製品2が製品ホルダー9から取り出された後移送
ベルト3を始端に戻す。
待機位置に戻すとともに、移送ベルト3を終端まで走行
させ、製品2が製品ホルダー9から取り出された後移送
ベルト3を始端に戻す。
【0050】ステップh・・・ラベル4の貼付作業を終
了する指令があったか否かを判断する。その指令があっ
たときは動作を終了し、無いときはステップaに戻る。
了する指令があったか否かを判断する。その指令があっ
たときは動作を終了し、無いときはステップaに戻る。
【0051】ラベル貼付装置1による動作は以上のよう
に行なわれる。
に行なわれる。
【0052】しかして、合格製品に対するラベル4の貼
付は図7に示すように製品2のラベル貼付面2aの一端
部にラベル4の全面が貼り付いた状態で行なわれ、不合
格製品に対するラベル4の貼付は図8に示すようにラベ
ル4の一側部がラベル貼付面2aからはみだした状態で
行なわれる。
付は図7に示すように製品2のラベル貼付面2aの一端
部にラベル4の全面が貼り付いた状態で行なわれ、不合
格製品に対するラベル4の貼付は図8に示すようにラベ
ル4の一側部がラベル貼付面2aからはみだした状態で
行なわれる。
【0053】従って、ラベル4が貼付された製品2が合
格製品であるか不合格製品であるかはラベル4が貼付さ
れた位置を見るだけで即座に識別することができ、ま
た、ラベル4の印字色も異なるのでその識別は更に容易
なものとなる。
格製品であるか不合格製品であるかはラベル4が貼付さ
れた位置を見るだけで即座に識別することができ、ま
た、ラベル4の印字色も異なるのでその識別は更に容易
なものとなる。
【0054】そして、不合格製品に貼付されたラベル4
はその製品2からはみだしている部分を摘んで容易に剥
離することができる。
はその製品2からはみだしている部分を摘んで容易に剥
離することができる。
【0055】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明ラベル貼付装置は、少なくとも組立が完了し
た製品をこれに対するラベルの貼付が行なわれる目的位
置へと移送する製品移送手段と、当該製品に関する所定
の情報が表示された合格ラベル及び不合格ラベルのいず
れかを選択的に上記製品移送手段上の製品と対応した供
給位置へと供給して製品に貼付するラベル貼付手段と、
上記目的位置及び又は供給位置を変更することにより製
品上のラベル貼付位置を選択的に切り替える切替手段と
を備え、合格製品に対する合格ラベルの貼付位置と不合
格製品に対する不合格ラベルの貼付位置とを異ならせる
ようにしたことを特徴とする。
に、本発明ラベル貼付装置は、少なくとも組立が完了し
た製品をこれに対するラベルの貼付が行なわれる目的位
置へと移送する製品移送手段と、当該製品に関する所定
の情報が表示された合格ラベル及び不合格ラベルのいず
れかを選択的に上記製品移送手段上の製品と対応した供
給位置へと供給して製品に貼付するラベル貼付手段と、
上記目的位置及び又は供給位置を変更することにより製
品上のラベル貼付位置を選択的に切り替える切替手段と
を備え、合格製品に対する合格ラベルの貼付位置と不合
格製品に対する不合格ラベルの貼付位置とを異ならせる
ようにしたことを特徴とする。
【0056】従って、本発明ラベル貼付装置にあって
は、製品に対するラベルの貼付を製品の合格、不合格を
問わずいずれに対しても自動的に行なうことができると
共に、製品に貼付されたラベルの位置を見るだけで当該
製品が合格製品であるか不合格製品であるかを識別する
ことができる。
は、製品に対するラベルの貼付を製品の合格、不合格を
問わずいずれに対しても自動的に行なうことができると
共に、製品に貼付されたラベルの位置を見るだけで当該
製品が合格製品であるか不合格製品であるかを識別する
ことができる。
【0057】また、本発明ラベル貼付装置は、上記ラベ
ル貼付装置において、不合格製品に対する不合格ラベル
の貼付は該不合格ラベルの一部が製品からはみだすよう
に行なうことを特徴とする。
ル貼付装置において、不合格製品に対する不合格ラベル
の貼付は該不合格ラベルの一部が製品からはみだすよう
に行なうことを特徴とする。
【0058】従って、この発明に係るラベル貼付装置
は、不合格製品に貼付されたラベルの製品からはみだし
た部分を摘むことができるので、必要に応じて簡単に剥
離することができる。
は、不合格製品に貼付されたラベルの製品からはみだし
た部分を摘むことができるので、必要に応じて簡単に剥
離することができる。
【0059】尚、前記実施例においては、合格ラベル用
の印字色と不合格ラベル用の印字色とを異ならせるよう
にしたが、このようにすることにより、貼付位置の違い
と印字色の違いの両方で製品の合否の別を識別すること
ができる。
の印字色と不合格ラベル用の印字色とを異ならせるよう
にしたが、このようにすることにより、貼付位置の違い
と印字色の違いの両方で製品の合否の別を識別すること
ができる。
【0060】また、実施例においては、合格製品上のラ
ベル貼付位置と不合格製品上のラベル貼付位置とを切り
替えるためにラベルの供給位置は変更しないで製品の目
的位置のみ変更するようにしたが、この貼付位置を切り
替えるためには目的位置は変更しないで供給位置を変更
するか、又は、目的位置及び供給位置の両方を変更する
ようにしても良い。
ベル貼付位置と不合格製品上のラベル貼付位置とを切り
替えるためにラベルの供給位置は変更しないで製品の目
的位置のみ変更するようにしたが、この貼付位置を切り
替えるためには目的位置は変更しないで供給位置を変更
するか、又は、目的位置及び供給位置の両方を変更する
ようにしても良い。
【0061】この他、実施例に示した製品移送手段、ラ
ベル貼付手段及び切替手段その他各部の構造ないし形状
等は本発明を実施するに当たっての具体化のほんの一例
を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的
範囲が限定的に解釈されてはならない。特に、本発明に
おける合格ラベルと不合格ラベルの違いは表示内容の違
いや形状、地色、印字色等の違いを意味するものでは無
く、貼付する製品の合格、不合格の別から区別される概
念である。
ベル貼付手段及び切替手段その他各部の構造ないし形状
等は本発明を実施するに当たっての具体化のほんの一例
を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的
範囲が限定的に解釈されてはならない。特に、本発明に
おける合格ラベルと不合格ラベルの違いは表示内容の違
いや形状、地色、印字色等の違いを意味するものでは無
く、貼付する製品の合格、不合格の別から区別される概
念である。
【0062】また、本発明ラベル貼付装置によってラベ
ルを貼付することができる製品が実施例に示した製品に
限られるものでは無く、各種の製品を対象として実施し
得るものであることは勿論である。
ルを貼付することができる製品が実施例に示した製品に
限られるものでは無く、各種の製品を対象として実施し
得るものであることは勿論である。
【図1】本発明ラベル貼付装置の実施の一例を示す斜視
図である。
図である。
【図2】要部を拡大して示す側面図である。
【図3】合格製品に対するラベルの貼付を行なうときの
要部を拡大して示す正面図である。
要部を拡大して示す正面図である。
【図4】不合格製品に対するラベルの貼付を行なうとき
の要部を拡大して示す正面図である。
の要部を拡大して示す正面図である。
【図5】制御回路のブロック図である。
【図6】ラベル貼付作業の一例を示すフローチャート図
である。
である。
【図7】ラベルが貼付された合格製品を示す拡大斜視図
である。
である。
【図8】ラベルが貼付された不合格製品を示す拡大斜視
図である。
図である。
1 ラベル貼付装置 2 製品 3 製品移送手段 4 ラベル 5、7 ラベル貼付手段 3、17、18、19、24 切替手段
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも組立が完了した製品をこれに
対するラベルの貼付が行なわれる目的位置へと移送する
製品移送手段と、当該製品に関する所定の情報が表示さ
れた合格ラベル及び不合格ラベルのいずれかを選択的に
上記製品移送手段上の製品と対応した供給位置へと供給
して製品に貼付するラベル貼付手段と、上記目的位置及
び又は供給位置を変更することにより製品上のラベル貼
付位置を選択的に切り替える切替手段とを備え、合格製
品に対する合格ラベルの貼付位置と不合格製品に対する
不合格ラベルの貼付位置とを異ならせるようにしたこと
を特徴とするラベル貼付装置。 - 【請求項2】 不合格製品に対する不合格ラベルの貼付
は該不合格ラベルの一部が製品からはみだすように行な
うことを特徴とする請求項1に記載のラベル貼付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3291998A JPH05112347A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | ラベル貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3291998A JPH05112347A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | ラベル貼付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05112347A true JPH05112347A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17776205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3291998A Pending JPH05112347A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | ラベル貼付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05112347A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008123489A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | Nvidia Corp | 製品に補足的識別子をマーキングするためのシステム、方法、及びコンピュータプログラム製品 |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP3291998A patent/JPH05112347A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008123489A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | Nvidia Corp | 製品に補足的識別子をマーキングするためのシステム、方法、及びコンピュータプログラム製品 |
US7967208B2 (en) | 2006-11-15 | 2011-06-28 | Nvidia Corporation | System, method and computer program product for marking an article of manufacture with a supplemental identifier |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20050208 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050324 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |