JPH05112275A - 自動二輪車 - Google Patents

自動二輪車

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JPH05112275A
JPH05112275A JP3302382A JP30238291A JPH05112275A JP H05112275 A JPH05112275 A JP H05112275A JP 3302382 A JP3302382 A JP 3302382A JP 30238291 A JP30238291 A JP 30238291A JP H05112275 A JPH05112275 A JP H05112275A
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shaft
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K25/00Axle suspensions
    • B62K25/04Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
    • B62K25/28Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay
    • B62K25/283Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay for cycles without a pedal crank, e.g. motorcycles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピボット軸をスプロケットの軸芯より前方に
配置することも可能であり、また出力軸回りの構造が簡
単で、二次減速比に制約が生じることもない自動二輪車
を提供する。 【構成】 変速機構24の二次側を構成する副軸26で
駆動される出力軸37を配置するとともに、該出力軸3
7をクランクケースの副軸収容部21fより膨出形成さ
れた出力軸収容部21d内に収容し、該出力軸37の外
方突出端部にスプロケット40を固着する。そして後輪
を軸支するリヤアーム7の前端のスプロケット側及び反
スプロケット側部分に左,右ピボット部47,48を形
成し、該ピボット部47,48を上記クランクケースの
出力軸収容部21dより側方に配置するとともに左,右
リヤア−ムブラケット45a,45bによりピボット軸
56a,56bを介して軸支し、該ピボット軸56a,
56bを上記スプロケット40の外周後縁部より前側に
位置させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車に関し、詳
細には後輪の上下ストロークに起因するチェン張力によ
る車体姿勢変化を抑制できるようにしたリヤアームの車
体軸支部回りの構造の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車では、後輪の上下ストローク
に起因するチェン張力により車体の姿勢変化が生じる問
題があり、この問題を抑制するには、後輪を支持するリ
ヤアームのピボット部を後輪駆動用スプロケットの軸芯
に近接させ、望ましくはこの軸芯より前方に位置させる
ことが有効である。そこでこのような姿勢変化を抑制で
きる構造として、従来例えば特開昭61-205573 号公報に
記載された構造がある。これは、変速機構の副軸の後方
に出力軸を設け、これの外方突出端部にスプロケットを
装着するとともに、リヤアームのピボット部を軸支する
ピボット軸を、上記出力軸内を貫通させた構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記公報記載
の自動二輪車では、ピボット軸が出力軸内を貫通する構
造を採用しているので、ピボット軸の位置が出力軸の位
置に限定され、ピボット軸をスプロケット軸芯より前方
に位置させることはできない。また出力軸内にピボット
軸を挿通する構造であるから、必然的に出力軸の径が大
きくなるとともに、ピボット軸と出力軸との間のシール
が必要となり、さらに出力軸にスプロケットを固定する
場合にピボット軸が邪魔になるなど構造が複雑となる。
また出力軸径の拡大に伴ってスプロケットの径も大きく
なり、そのため後輪スプロケットとの二次減速比に制約
が生じる問題もある。
【0004】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たもので、ピボット軸をスプロケットの軸芯より前方に
配置することも可能であり、また出力軸回りの構造が簡
単で、二次減速比に制約が生じることもない自動二輪車
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、変速機構の二
次側を構成する副軸で駆動される出力軸を配置するとと
もに、該出力軸をクランクケースの副軸収容部より膨出
形成された出力軸収容部内に収容し、該出力軸の外方突
出端部にスプロケットを固着し、後輪を軸支するリヤア
ームの前端の少なくとも反スプロケット側部分にピボッ
ト部を形成し、該ピボット部を上記クランクケースの出
力軸収容部より側方に配置するとともにフレーム部材に
よりピボット軸を介して軸支し、該ピボット軸を上記ス
プロケットの外周後縁部より前側に位置させたことを特
徴としている。
【0006】ここで本発明のリヤアームの軸支について
は、出力軸の反スプロケット側に形成されたピボット部
のみを軸支する片持ち支持構造、及びこれに加えてスプ
ロケット側に形成されたピボット部をも軸支する両持ち
支持構造の両方が採用できる。
【0007】
【作用】本発明に係る自動二輪車によれば、出力軸と別
体でこれの車幅方向側方に配置されたピボット軸によっ
てリヤアームを軸支するように構成したので、ピボット
軸位置が出力軸位置に限定されることはなく、ピボット
軸をスプロケット軸芯より前方に配置することも可能と
なる。
【0008】またピボット軸が出力軸内を貫通する構造
ではないので、出力軸が大径になることはなく、またシ
ール,スプロケット取付等における構造の複雑化の問題
も生じない。さらにまたスプロケット径の選定の自由度
が高いので、二次減速比に制約が生じることもない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1ないし図5は本発明の一実施例による自動二輪
車を説明するための図であり、図1は変速機構,及びリ
ヤアーム軸支部の断面平面図、図2はリヤアームの一部
断面平面図、図3はリヤアーム支持ブロックの背面図、
図4はクランクケースのサイドカバーを外した状態の右
側面図、図5は本実施例の自動二輪車の左側面図であ
る。
【0010】図において、1は本実施例の自動二輪車、
2は該自動二輪車1の車体フレームであり、この車体フ
レーム2は、ヘッドパイプ3から後方に延びる左,右一
対のメインフレーム43,43の後端同士をリヤアーム
支持ブロック6で連結した構造のものであり、その前部
には走行風をエンジン回りに導入するための導風部44
が一体形成されている。
【0011】上記ヘッドパイプ3により前フォーク4の
操向軸が左右に操向自在に軸支されており、該前フォー
ク4の下端で前輪5が軸支されている。また上記リヤア
ーム支持ブロック6によってリヤアーム7が上下に揺動
自在に軸支されており、該アーム7の後端で後輪8が軸
支されている。また上記車体フレーム2の下方にはエン
ジンユニット9が懸架支持されており、これの上方には
燃料タンク10が搭載され、これの後方にはシート11
が配設されている。上記シート11の周囲はサイドカバ
ー12で囲まれており、また上記車体フレーム2,エン
ジンユニット9,及び前フォーク4はカウリング13で
囲まれている。
【0012】上記エンジンユニット9は、2サイクル水
冷式V型4気筒エンジンであり、クランクケース14の
前壁上側,下側に上側シリンダボディ15,下側シリン
ダボディ16を左右一対づつ所定のバンク角をなすよう
に締結し、該各シリンダボディにシリンダヘッド17を
装着した構造のものである。上記各シリンダボディ1
5,16間にはスロットルボディ66,67が接続さ
れ、該各スロットルボディ66,67は導風ダクト65
により上記導風部44の後端部下面に接続されている。
またこの導風ダクト65の前側にラジエータ64が位置
している。
【0013】上記各シリンダボディ15,16の背面側
には上側,下側排気管18,19が左,右一対づつ接続
されている。上記左,右の上側排気管18,18は上記
メインフレーム43,43間から上記サイドカバー12
内を通って斜め上方に延びており、また上記左,右の下
側排気管19,19は上記クランクケース14の下方を
通って上記リヤアーム7の左右側方を斜め上方に延びて
いる。
【0014】上記クランクケース14は、前部ケース2
0と後部ケース21とからなる前後2分割式のものであ
る。上記前部,後部ケース20,21の合面部分に上
側,下側クランク軸22,23が配設されており、該両
クランク軸22,23は連結歯車22a,23aで連結
されている。
【0015】また上記後部ケース21部分には変速機構
24が収容配設されている。この変速機構24は、上記
クランク軸方向に着脱可能に構成されたいわゆるカセッ
ト式のものであり、変速主軸25,副軸26の右端部を
カセットプレート29の支持孔29a,29bにより軸
受30,31を介して軸支するとともに、該主軸25,
副軸26に装着された多数の変速歯車25a,26b同
士を互いに噛合させてユニット化したものである。また
上記変速主軸25,副軸26間上方には変速ドラム33
が、その前後にはフォーク軸34,34が配設されてお
り、これらの右端部も上記カセットプレート29で軸支
されている。なお、上記変速主軸25,副軸26の左端
部は上記後部ケース21の内壁に凹設された支持孔21
a,21bにより軸受27,28を介して軸支されてお
り、また上記変速ドラム33,フォーク軸34の左端部
は上記後部ケース21の壁面で軸支されている。
【0016】上記変速主軸25はカセットプレート29
から外方に突出しており、この突出部にクラッチ機構3
2が装着されている。またこのクラッチ機構32のアウ
タ部材に固着された減速大歯車25bが上記下側クラン
ク軸23の減速小歯車23bに噛合している。そして上
記カセットプレート29は上記後部ケース21の右側壁
21cにボルト締め固定されており、またこのカセット
プレート29及び上記クラッチ機構32はケースカバー
36で覆われている。
【0017】上記変速ドラム33の上方には変速切換軸
35が配設されている。この変速切換軸35の右端部に
は上記変速ドラム33を回動させる駆動アーム(図示せ
ず)が装着されており、左端部は上記後部ケース21の
左側壁から外方に突出している。この変速切換軸35の
外方突出部には切換アーム62が固着されており、該切
換アーム62はボールジョイント63,切換リンク61
を介してチェンジペダル59のアーム部59aに連結さ
れている。このチェンジペダル59は、上記リヤアーム
ブラケット6にボルト締め固定された支持ブラケット5
7にステップ58と同軸をなすように軸支されている。
なお、60は上記チェンジペダルと反対側に配設された
ブレーキペダルである。
【0018】そして上記クランクケース14の後部カバ
ー21の後壁の車幅方向左側部分には出力室21dが上
記変速副軸26を収容する副軸収容部21fから後方に
膨出するように形成されている。この出力室21d内に
は出力軸37が上記副軸26と平行に配設されており、
該出力軸37の左右端部は軸受38,39を介して上記
出力室21dの壁面で支持されている。この出力軸37
にスプライン嵌合した出力歯車37aには上記変速副軸
26にスプライン嵌合した駆動歯車26bが噛合してお
り、また該出力軸37のケース外方に突出する左端部に
は駆動スプロケット40がスプライン嵌合により装着さ
れており、さらにこのスプロケット40は押さえプレー
ト40aをボルト40bで固定することにより抜け止め
されている。この駆動スプロケット40は上記後輪8に
固着された従動スプロケット41に駆動チェン42で連
結されている。
【0019】上記車体フレーム2のリヤアーム支持ブロ
ック6は、左,右リヤア−ムブラケット45a,45b
を上クロス部45cに接続し、左,右リヤア−ムブラケ
ット45a,45bの下端部に支持ボス部45dを形成
した構造のものであり、この支持ボス部45dによって
上記後部ケース21の出力室21dの下端に形成された
支持ブラケット部21eがボルト49で懸架支持されて
いる。なお、図示していないが上記支持ボス部45dに
は後輪懸架装置のリンクを支持するボス部が形成されて
いる。このリヤアーム支持ブロック6は鋳造による一体
成形又は溶接により製造される。
【0020】上記左リヤア−ムブラケット45aにはサ
ブリヤア−ムブラケット46がボルト46aにより着脱
可能に取付られており、該サブリヤア−ムブラケット4
6,左リヤア−ムブラケット45aにより上記リヤアー
ム7の左ピボット部47が左ピボット軸56aを介して
軸支されている。また上記右リヤア−ムブラケット45
bの内側には中支持部45eが一体形成されており、こ
の中支持部45e,上記右リヤア−ムブラケット45b
により上記リヤアーム7の右ピボット部48が右ピボッ
ト軸56bを介して軸支されている。なお、上記右ピボ
ット軸56bによってクランクケース14の後端部を支
持することも可能であり、この場合は例えば上記副軸収
容部21fにボス部を突設し、該ボス部内に上記右ピボ
ット軸56bを貫通させるようにすればよい。
【0021】上記リヤアーム7は左,右一対のアーム本
体50の前部同士を接続してなり、該接続部の中央部に
はクッション挿通穴53が貫通形成されており、該挿通
穴53内にクッションユニット55が配設されている。
また上記接続部の前端部には上記左,右ピボット部4
7,48が一体形成されている。この左ピボット部47
は、上記接続部から車幅方向外側に偏位した位置にて前
方に突出しており、該左ピボット部47と上記左ピボッ
ト軸56aとの間にはカラー47b,軸受47aが介挿
されている。また上記右ピボット部48は上記接続部の
略右半分の幅で前方に突出しており、該右ピボット部4
8と上記右ピボット軸56bとの間にはカラー48b,
軸受48aが介挿されている。そして上記左,右ピボッ
ト軸56a,56bは上記駆動スプロケット40の後側
縁部とラップしている。また右ピボット部48は上記出
力室21dの右方でかつ上記副軸収容部21fの後方に
位置している。
【0022】また上記変速切換軸35とチェンジペダル
59とを連結する切換リンク61は平面から見ると上記
左支持部45aと駆動チェン42との間で、かつ側面か
ら見ると上記後部ケース21,駆動チェン42の上方に
位置している。
【0023】次に本実施例の作用効果について説明す
る。本実施例装置では、左,右ピボット軸56a,56
bを駆動スプロケット40の後縁部にラップするように
配置したので、つまり出力軸37に近接させたので、後
輪の上下ストロークに起因するチェン張力による車体姿
勢変化を抑制できる。また出力軸37と左,右ピボット
軸56a,56bを別個独立の軸としたので、上記従来
のピボット軸が出力軸内を貫通する構造のようなピボッ
ト軸位置が出力軸位置に限定されることはなく、出力軸
37の配置位置の選定によっては左,右ピボット軸56
a,56bをスプロケット40の軸芯より前方に設定す
ることも可能である。
【0024】また、上記従来のピボット軸が出力軸内を
貫通する構造に比較して、出力軸37を小径にできると
ともに、出力軸とピボット軸との間のシールは不要であ
る等、構造が簡単である。また出力軸37の端部にスプ
ロケット40を組みつける際に、上記従来構造のような
ピボット軸が干渉することがないので、スプロケット組
付作業が容易である。さらにまた、出力軸37が小径で
済むので、スプロケット40の径の選定が自由であり、
二次減速比に制約が生じることもない。
【0025】また、本実施例では、右ピボット部48を
副軸収容部21fの後方に配置したので、ケースカバー
36を取り外すことにより、カセットプレート29の外
方に障害物が何もない状態となり、従って該カセットプ
レート29を外方に抜き取ることができ、これにより変
速機構のカセット化を実現できる。
【0026】なお、上記実施例では、リヤアーム7の前
端部に左,右ピボット部47,48を形成することによ
り、該リヤアーム7を両持ち支持構造により支持した
が、本発明では、右側のピボット部のみを設ける片持ち
支持構造を採用することもできる。この場合、リヤアー
ム7の前端部は、図2に二点鎖線aで示すように、左ピ
ボット部47をカットした形状とし、さらに右ピボット
部を幅方向に拡張することにより上記片持ち支持を実現
できる。
【発明の効果】以上のように本発明に係る自動二輪車に
よれば、副軸と別個に配設した出力軸にスプロケットを
固着し、リヤアームの前端を軸支するピボット軸を上記
スプロケットの外周後縁部より前側で、かつ上記クラン
クケースの上記出力軸収容部より側方に位置させたの
で、ピボット軸と出力軸とが略一致することとなり、ピ
ボット軸が出力軸を貫通する場合のような構造の複雑化
を招くことなく車体姿勢変化を抑制できる効果があり、
また変速機構のカセット化を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による自動二輪車のリヤアー
ム軸支部分の断面平面図である。
【図2】上記実施例のリヤアームの一部断面平面図であ
る。
【図3】上記実施例のリヤアーム支持ブロック部分の背
面図である。
【図4】上記実施例のクランクケースのケースカバーを
外した状態の右側面図である。
【図5】上記実施例による自動二輪車の左側面図であ
る。
【符号の説明】
1 自動二輪車 7 リヤアーム 8 後輪 14 クランクケース 21f 副軸収容部 21d 出力室(出力軸収容部) 24 変速機構 26 副軸 37 出力軸 40 スプロケット 48 右ピボット部(反スプロケット側のピボット部) 45b,45e 右リヤア−ムブラケット,中支持部,
(フレーム部材) 56b 右ピボット軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変速機構の二次側を構成する副軸で駆動
    される出力軸を配置するとともに、該出力軸をクランク
    ケースの副軸収容部より膨出形成された出力軸収容部内
    に収容し、該出力軸の外方突出端部にスプロケットを固
    着し、後輪を軸支するリヤアームの前端の少なくとも反
    スプロケット側部分にピボット部を形成し、該ピボット
    部を上記クランクケースの出力軸収容部より側方に配置
    するとともにフレーム部材によりピボット軸を介して軸
    支し、該ピボット軸を上記スプロケットの外周後縁部よ
    り前側に位置させたことを特徴とする自動二輪車。
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JP2012210856A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Honda Motor Co Ltd 鞍乗り型車両
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