JPH0511194A - 載物スライド - Google Patents
載物スライドInfo
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- JPH0511194A JPH0511194A JP3205289A JP20528991A JPH0511194A JP H0511194 A JPH0511194 A JP H0511194A JP 3205289 A JP3205289 A JP 3205289A JP 20528991 A JP20528991 A JP 20528991A JP H0511194 A JPH0511194 A JP H0511194A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic frame
- glass plate
- slide according
- stage slide
- stage
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B21/00—Microscopes
- G02B21/34—Microscope slides, e.g. mounting specimens on microscope slides
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24777—Edge feature
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Gloves (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 載物スライドの製造と取扱いの改善を目的と
する。 【構成】 上記目的を達成するために本発明では、ガラ
ス板の縁端を全周で取囲むプラスチックフレームが設け
られている。
する。 【構成】 上記目的を達成するために本発明では、ガラ
ス板の縁端を全周で取囲むプラスチックフレームが設け
られている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は条片状のガラス板の形の
載物スライドに関する。
載物スライドに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の載物スライドは、例えば欧州特
許0109208号に図示及び記載されている。それに
よればこの既に知られている載物スライドは専らガラス
板から成り、その上に標記を行なう区画を設けることが
できる。この標記区は摩耗つや消し仕上げ又は標記可能
な被覆のプリント加工することによって作成することが
できる。このガラス板を取扱うときに生ずる損傷を回避
するために、ガラス板の4辺の加工がすべての載物スラ
イドに於て必要である。
許0109208号に図示及び記載されている。それに
よればこの既に知られている載物スライドは専らガラス
板から成り、その上に標記を行なう区画を設けることが
できる。この標記区は摩耗つや消し仕上げ又は標記可能
な被覆のプリント加工することによって作成することが
できる。このガラス板を取扱うときに生ずる損傷を回避
するために、ガラス板の4辺の加工がすべての載物スラ
イドに於て必要である。
【0003】上記加工は種々考えられいる。たとえば縁
端を研削のためにも、種々の形式例えば屋根形研削、円
形研削又は面取り等が知られている。いずれにしてもガ
ラス板の4つの縁端に対する上記加工は費用がかかると
いう欠点を生ずる。
端を研削のためにも、種々の形式例えば屋根形研削、円
形研削又は面取り等が知られている。いずれにしてもガ
ラス板の4つの縁端に対する上記加工は費用がかかると
いう欠点を生ずる。
【0004】標記の可能性が全くない載物スライドも広
く使用される。その場合の載物スライドは必ず全周を縁
加工したガラス板から成る。特にこの構造の場合は、個
々のガラス板を相接して平らに重ねて堆積することによ
り問題が生じる。それはこれらのガラス板は互いに粘り
付く傾向があり、相互に相対変位させることによってガ
ラス板表面に引掻き傷が生じるという問題である。
く使用される。その場合の載物スライドは必ず全周を縁
加工したガラス板から成る。特にこの構造の場合は、個
々のガラス板を相接して平らに重ねて堆積することによ
り問題が生じる。それはこれらのガラス板は互いに粘り
付く傾向があり、相互に相対変位させることによってガ
ラス板表面に引掻き傷が生じるという問題である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底にある課
題は、製造上及び取扱い上利点がある載物スライドを提
供することである。
題は、製造上及び取扱い上利点がある載物スライドを提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、ガラス板の縁端を全周で取囲むプラスチックフレー
ムを設けることで解決された。
は、ガラス板の縁端を全周で取囲むプラスチックフレー
ムを設けることで解決された。
【0007】
【作用】このプラスチックフレームは、熱塑性プラスチ
ックの射出成形品又は熱硬化プラスチックの圧縮成形品
である。またプラスチックフレームをプラスチック板か
ら押抜き品として形成することも可能である。プラスチ
ックフレームの幅を全周にわたって等しく、例えば約
1.5mmとすることができる。ただしこの場合には載物
スライドの標記をふすることはできない。本発明に基づ
きプラスチックフレームの一方の短辺を拡幅してヘッド
ピースを形成することも可能である。上記のヘッドピー
スは把手として利用できるとともに、少なくとも一方の
扁平面を標記区画として利用することができる。このた
めに標記区画を成すヘッドピースの表面に摩耗による処
理を施すこともよい。ヘッドピースを配設することによ
って、載物スライドの取扱いを容易にするカラーデザイ
ンをなすことができるし、又ガラス板の所定の側を表示
するための、特別の指示の表示を設けることが可能にな
る。またそれによってガラス板の一方の表面をぬれ性
に、反対側の表面を粘着性に形成することも可能であ
る。そのためにプラスチックフレームのヘッドピースの
2つの扁平面な異なる標識を有するのが好ましい。
ックの射出成形品又は熱硬化プラスチックの圧縮成形品
である。またプラスチックフレームをプラスチック板か
ら押抜き品として形成することも可能である。プラスチ
ックフレームの幅を全周にわたって等しく、例えば約
1.5mmとすることができる。ただしこの場合には載物
スライドの標記をふすることはできない。本発明に基づ
きプラスチックフレームの一方の短辺を拡幅してヘッド
ピースを形成することも可能である。上記のヘッドピー
スは把手として利用できるとともに、少なくとも一方の
扁平面を標記区画として利用することができる。このた
めに標記区画を成すヘッドピースの表面に摩耗による処
理を施すこともよい。ヘッドピースを配設することによ
って、載物スライドの取扱いを容易にするカラーデザイ
ンをなすことができるし、又ガラス板の所定の側を表示
するための、特別の指示の表示を設けることが可能にな
る。またそれによってガラス板の一方の表面をぬれ性
に、反対側の表面を粘着性に形成することも可能であ
る。そのためにプラスチックフレームのヘッドピースの
2つの扁平面な異なる標識を有するのが好ましい。
【0008】プラスチックフレームが射出成形品又は圧
縮成形品である場合には、ガラス板をプラスチックフレ
ームに弾挿するように形成することが好ましい。この場
合、本発明に基づき、プラスチックフレームが相対する
2つの側でだけガラス板の縁端と形状結合的に確実に係
合するならば有利である。そしてプラスチックフレーム
が確実拘束的に係合する2つの縁端が、屋根形研削面を
具備することが好ましい。この場合にはガラス板の2つ
の短辺にのみ形状結合的に係合すればよいので、ガラス
板の2つの縦辺を未加工のままにして置くことが可能と
なり、ガラス板の加工に大きな節約が生まれる。又プラ
スチックフレームの厚さがガラス板より百分の数mmだけ
厚いことが好ましい。これによってガラス板を直接重ね
合わされることが防止される。従ってガラス板が互いに
粘り付くことやガラス板を相対的に摺動させたときに生
ずる傷の発生を回避することができる。又ガラス板を積
重ねても、直接に接触しないために、ガラス板を長期重
ねて貯蔵することが可能になる。
縮成形品である場合には、ガラス板をプラスチックフレ
ームに弾挿するように形成することが好ましい。この場
合、本発明に基づき、プラスチックフレームが相対する
2つの側でだけガラス板の縁端と形状結合的に確実に係
合するならば有利である。そしてプラスチックフレーム
が確実拘束的に係合する2つの縁端が、屋根形研削面を
具備することが好ましい。この場合にはガラス板の2つ
の短辺にのみ形状結合的に係合すればよいので、ガラス
板の2つの縦辺を未加工のままにして置くことが可能と
なり、ガラス板の加工に大きな節約が生まれる。又プラ
スチックフレームの厚さがガラス板より百分の数mmだけ
厚いことが好ましい。これによってガラス板を直接重ね
合わされることが防止される。従ってガラス板が互いに
粘り付くことやガラス板を相対的に摺動させたときに生
ずる傷の発生を回避することができる。又ガラス板を積
重ねても、直接に接触しないために、ガラス板を長期重
ねて貯蔵することが可能になる。
【0009】プラスチックフレームが射出成形品又は圧
縮成形品として形成された場合は、プラスチックフレー
ムの射出点を扁平面に移すことによっても、ガラス板の
扁平面から僅かだけ張り出す支持面が得られる。この射
出点も百分の数mmの高さしかないから肉眼でほとんど識
別できないが、堆積したガラス板の相互の直接接触を阻
止するので、なお前述の利点を得ることができる。又プ
ラスチックフレームが押抜き品から成る場合は、ガラス
板をプラスチックフレームに超音波を利用して埋め込む
のが好ましい。この場合はガラス板のすべての縁端が未
処理の90°切断縁を有し、超音波で加工すればプラス
チックとこの切断縁が十分な強度で結合され、ガラス板
とプラスチックフレームの意図せぬ分離の発生を防止す
ることができる。
縮成形品として形成された場合は、プラスチックフレー
ムの射出点を扁平面に移すことによっても、ガラス板の
扁平面から僅かだけ張り出す支持面が得られる。この射
出点も百分の数mmの高さしかないから肉眼でほとんど識
別できないが、堆積したガラス板の相互の直接接触を阻
止するので、なお前述の利点を得ることができる。又プ
ラスチックフレームが押抜き品から成る場合は、ガラス
板をプラスチックフレームに超音波を利用して埋め込む
のが好ましい。この場合はガラス板のすべての縁端が未
処理の90°切断縁を有し、超音波で加工すればプラス
チックとこの切断縁が十分な強度で結合され、ガラス板
とプラスチックフレームの意図せぬ分離の発生を防止す
ることができる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1、2、3を参照
しつつ説明する。第1図に平面図で示し、第2図に断面
図で示した載物スライドは条片状のガラス板1から成
る。ガラス板1はプラスチックフレーム2に弾挿されて
いる。プラスチックフレーム2の一方の短辺は拡幅され
てヘッドピース3を成す。プラスチックフレーム2は、
ガラス板1の2つの短辺のみと形状結合的に確実に係合
する。これらの短辺の縁端Xは、拡大して示した第3図
で分かるように、屋根形研削面4を具備する。又ガラス
板1のこの屋根形研削面4と係合するプラスチックフレ
ーム2の部分2aは、縁研削面にそれぞれ適合する弾挿
溝5(第3図)を有する。ガラス板1の短辺が縁端3に
沿って屋根形研削面4を具備する場合には、弾挿溝5の
横断面はそれに対応して三角形状に形成される。円形研
削面の場合は、弾挿溝5の横断面はおおむね半円面に形
成される。
しつつ説明する。第1図に平面図で示し、第2図に断面
図で示した載物スライドは条片状のガラス板1から成
る。ガラス板1はプラスチックフレーム2に弾挿されて
いる。プラスチックフレーム2の一方の短辺は拡幅され
てヘッドピース3を成す。プラスチックフレーム2は、
ガラス板1の2つの短辺のみと形状結合的に確実に係合
する。これらの短辺の縁端Xは、拡大して示した第3図
で分かるように、屋根形研削面4を具備する。又ガラス
板1のこの屋根形研削面4と係合するプラスチックフレ
ーム2の部分2aは、縁研削面にそれぞれ適合する弾挿
溝5(第3図)を有する。ガラス板1の短辺が縁端3に
沿って屋根形研削面4を具備する場合には、弾挿溝5の
横断面はそれに対応して三角形状に形成される。円形研
削面の場合は、弾挿溝5の横断面はおおむね半円面に形
成される。
【0011】プラスチックフレーム2の2つの縦部分
と、図1の右側の短辺部分2aの幅bは約1.5mmであ
る。載物スライドの全幅が25.8mmのときは、ヘッド
ピース3は例えば長さ18mmに形成される。図示のプラ
スチックフレーム2は、射出成形品又は圧縮成形品であ
る。その場合プラスチックフレームの外縁は、研削した
ガラス板外端の形に形成することができる。従来公知の
ガラス板は屋根形研削面又は円形研削面若しくは面取り
の形の外縁研削面を有している。しかし顧客の希望でプ
ラスチックフレーム外縁は、所望の形状に製作すること
ができる。
と、図1の右側の短辺部分2aの幅bは約1.5mmであ
る。載物スライドの全幅が25.8mmのときは、ヘッド
ピース3は例えば長さ18mmに形成される。図示のプラ
スチックフレーム2は、射出成形品又は圧縮成形品であ
る。その場合プラスチックフレームの外縁は、研削した
ガラス板外端の形に形成することができる。従来公知の
ガラス板は屋根形研削面又は円形研削面若しくは面取り
の形の外縁研削面を有している。しかし顧客の希望でプ
ラスチックフレーム外縁は、所望の形状に製作すること
ができる。
【0012】
【発明の効果】本発明に基づく載物スライドは、既知の
構造に比して重量が少ない。ガラス板の全周を取囲むプ
ラスチックフレームは輸送傷と取扱いの際の傷を防止
し、載物スライドのきれいな包装を可能にする。それは
鋭利なガラスのかどによるボール箱の摩滅がもはや起こ
らないからである。プラスチックフレームは種々のイン
クによる標識を簡単に行うことができる。ヘッドピース
を設ければ、両面の標記が可能になる。
構造に比して重量が少ない。ガラス板の全周を取囲むプ
ラスチックフレームは輸送傷と取扱いの際の傷を防止
し、載物スライドのきれいな包装を可能にする。それは
鋭利なガラスのかどによるボール箱の摩滅がもはや起こ
らないからである。プラスチックフレームは種々のイン
クによる標識を簡単に行うことができる。ヘッドピース
を設ければ、両面の標記が可能になる。
【図1】図1は載物スライドの平面図である。
【図2】図2は、図1の載物スライドの縦断面図であ
る。
る。
【図3】図3は図2の左端部のX部分の拡大図である。
1…ガラス板、2…プラスチックフレーム、2a…プラ
スチックフレームの部分、3…ヘッドピース、4…屋根
形研削面、5…弾挿溝。
スチックフレームの部分、3…ヘッドピース、4…屋根
形研削面、5…弾挿溝。
Claims (19)
- 【請求項1】 ガラス板(1)の縁端の全周がプラスチ
ックフレーム(2)で取囲まれていること、を特徴とす
る条片状ガラス板(1)の形の載物スライド。 - 【請求項2】 プラスチックフレーム(2)が射出成形
品又は圧縮成形品であること、を特徴とする請求項1に
記載の載物スライド - 【請求項3】 ガラス板(1)をプラスチックフレーム
(2)に弾挿したこと、を特徴とする請求項2に記載の
載物スライド。 - 【請求項4】 プラスチックフレーム(2)が相対する
2つの側でのみガラス板(1)の縁端に形状結合、すな
わち結合する者どうしにそれぞれ凸所と凹所を設けて、
これを組合せて結合する結合方式によって確実に係合さ
れること、を特徴とする請求項2及び3のいずれか1に
記載の載物スライド。 - 【請求項5】 プラスチックフレーム(2)によって形
状結合的に結合されるガラス板(1)の2つの縁端が屋
根形の研削面(4)を具備すること、を特徴とする請求
項4に記載の載物スライド。 - 【請求項6】 ガラス板(1)の2つの短辺が形状結合
的に係合されること、を特徴とする請求項4及び5のい
ずれか1記載の載物スライド。 - 【請求項7】 ガラス板(1)の縁端を形状結合的に係
合するプラスチックフレーム(2)の部分(2a)が、
ガラス板(2)の縁研削面(4)に適合する弾挿溝
(5)を有すること、を特徴とする請求項5及び6のい
ずれか1に記載の載物スライド。 - 【請求項8】 プラスチックフレーム(2)の射出点が
その扁平面にあること、を特徴とする請求項2乃至7の
いずれか1に記載の載物スライド。 - 【請求項9】 プラスチックフレーム(2)がプラスチ
ック板から押抜いた押抜き品であること、を特徴とする
請求項1に記載の載物スライド。 - 【請求項10】 ガラス板(1)がプラスチックフレー
ム(2)に超音波を利用して埋込まれたこと、を特徴と
する請求項9に記載の載物スライド。 - 【請求項11】 ガラス板(1)のすべての縁端が未処
理の90°切断縁を有すること、を特徴とする請求項1
0に記載の載物スライド。 - 【請求項12】 プラスチックフレーム(2)の厚さ
(d)がガラス板(1)より100分の数mmだけ厚いこ
と、を特徴とする請求項1乃至11のいずれか1に記載
の載物スライド。 - 【請求項13】 プラスチックフレーム(2)の幅
(b)が約1.5mmであること、を特徴とする請求項1
乃至12のいずれか1に記載の載物スライド。 - 【請求項14】 プラスチックフレーム(2)の一方の
短辺が拡幅されてヘッドピース(3)を成すこと、を特
徴とする請求項1乃至13のいずれか1に記載の載物ス
ライド。 - 【請求項15】 ヘッドピース(3)の少なくとも一方
の扁平面が標記区画として形成されていること、を特徴
とする請求項14に記載の載物スライド。 - 【請求項16】 標記区画を形成するために、ヘッドピ
ース(3)の表面を摩耗処理したこと、を特徴とする請
求項15に記載の載物スライド。 - 【請求項17】 プラスチックフレーム(2)をカラー
デザインしたこと、を特徴とする請求項14、15及び
16のいずれか1に記載の載物スライド。 - 【請求項18】 ガラス板(1)の一方の表面がぬれ性
に、反対側の表面が粘着性に形成されており、プラスチ
ックフレーム(2)のヘッドピース(3)の2つの扁平
面が異なる標識を有すること、を特徴とする請求項1乃
至17のいずれか1に記載の載物スライド。 - 【請求項19】 プラスチックフレーム(2)の外縁が
すりガラス板の外端の形に形成されていること、を特徴
とする請求項1乃至18のいずれか1に記載の載物スラ
イド。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4117791A DE4117791C2 (de) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | Objektträger für die Mikroskopie |
DE4117791:6 | 1991-05-31 | ||
DE41177916 | 1991-05-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0511194A true JPH0511194A (ja) | 1993-01-19 |
JP2953825B2 JP2953825B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=6432835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3205289A Expired - Fee Related JP2953825B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-08-15 | 載物スライド |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5225266A (ja) |
EP (1) | EP0515725B1 (ja) |
JP (1) | JP2953825B2 (ja) |
KR (1) | KR920022017A (ja) |
AT (1) | ATE127238T1 (ja) |
CA (1) | CA2049208A1 (ja) |
DE (2) | DE4117791C2 (ja) |
HU (1) | HU214747B (ja) |
Families Citing this family (8)
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US5866241A (en) * | 1997-09-17 | 1999-02-02 | Xiang; Ming H. | Microscope slide with colorfrost and non-colorfrost surfaces |
US6558596B1 (en) * | 1999-03-29 | 2003-05-06 | Gemtron Corporation | Method of molding a peripherally encapsulated product under heat and pressure utilizing sheet molding compound (SMC) or bulk molding compound (BMC) |
KR20040022831A (ko) * | 2002-09-10 | 2004-03-18 | 젬트론 코포레이션 | SMC(Sheet Molding Compound)혹은 BMC(Bulk MoldingCompound)를 이용하여 열과 압력을 가하여가장가리가 캡슐화된 제품을 몰딩하는 방법 및 가장가리가캡슐화된 제품 |
US7404999B2 (en) * | 2004-09-30 | 2008-07-29 | Graphic Packaging International, Inc. | Anti-blocking barrier composite |
US8350210B1 (en) * | 2008-06-03 | 2013-01-08 | Wavefront Research, Inc. | Embedded optical interconnect devices and methods of use thereof |
EP3838415A1 (en) * | 2019-12-16 | 2021-06-23 | Universidade de Évora | Protective support for thin sections, methods and uses thereof |
WO2024088938A1 (en) | 2022-10-24 | 2024-05-02 | F. Hoffmann-La Roche Ag | A sample carrier transport device |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1996141A (en) * | 1932-12-05 | 1935-04-02 | Broadhurst Jean | Microscope and microscope slide |
GB1235587A (en) * | 1968-05-27 | 1971-06-16 | Aerojet General Co | Microscope and slide combination |
US3532412A (en) * | 1969-01-17 | 1970-10-06 | Ibm | Package for and method of packaging pathology specimens |
US3620596A (en) * | 1970-09-18 | 1971-11-16 | Aerojet General Co | Microscope slides |
US4159875A (en) * | 1976-10-21 | 1979-07-03 | Abbott Laboratories | Specimen holder |
US4481246A (en) * | 1982-11-15 | 1984-11-06 | Sybron Corporation | Microscope slide with raised marking surface |
DE3631066A1 (de) * | 1986-09-12 | 1988-04-14 | Rainer Dylla | Objekttraeger fuer nasse oder feuchte biologische praeparate, z. b. blut |
DE3830721A1 (de) * | 1988-09-09 | 1990-03-22 | Michael Dr Menton | In labors, insbesondere in medizinischen labors, zu verwendender objekttraeger |
-
1991
- 1991-05-31 DE DE4117791A patent/DE4117791C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-08 EP EP91109399A patent/EP0515725B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-08 AT AT91109399T patent/ATE127238T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-06-08 DE DE59106381T patent/DE59106381D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-12 HU HU911961A patent/HU214747B/hu not_active IP Right Cessation
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- 1991-08-14 CA CA002049208A patent/CA2049208A1/en not_active Abandoned
- 1991-08-15 JP JP3205289A patent/JP2953825B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-05-28 KR KR1019920009226A patent/KR920022017A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
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---|---|
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DE4117791A1 (de) | 1992-12-03 |
HU911961D0 (en) | 1991-12-30 |
US5225266A (en) | 1993-07-06 |
ATE127238T1 (de) | 1995-09-15 |
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HU214747B (hu) | 1998-05-28 |
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CA2049208A1 (en) | 1992-12-01 |
KR920022017A (ko) | 1992-12-19 |
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