JPH05111123A - 電線の中間皮剥ぎ方法 - Google Patents

電線の中間皮剥ぎ方法

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JPH05111123A
JPH05111123A JP3262201A JP26220191A JPH05111123A JP H05111123 A JPH05111123 A JP H05111123A JP 3262201 A JP3262201 A JP 3262201A JP 26220191 A JP26220191 A JP 26220191A JP H05111123 A JPH05111123 A JP H05111123A
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stripping
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pressing
peeling
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Yoshiaki Yamano
能章 山野
Kazuto Saka
和人 阪
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電線の中間皮剥ぎ方法において、ライン設備
の短縮・小型化、皮剥ぎ加工の確実かつ高精度化、汎用
性の向上を図る。 【構成】 被覆電線(20)の剥離指定部の被覆を押え
込んで加熱することにより軟化させながら、切り込み・
皮剥ぎ刃(29)によって、押え込み部(20a)の両端
を切り込み押圧挟持して被覆を除去する。被覆の加熱と
皮剥ぎを一工程で行う。被覆の加熱と皮剥ぎとの間の移
動工程がなくなる。皮剥ぎ部を押え込む必要がなく、撚
くずれしやすい導体にも適用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被覆電線の中間の被覆
を剥離して導体を露出させる電線の中間皮剥ぎ方法の改
善に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電線の中間部分の被覆を剥離して
導体露出部を形成する中間皮剥ぎ方法は、多数の公知例
があり、これ等を類別すると、下記の三様になる。即
ち、電線中間の被覆を切り離して左右にずらして導体露
出部を設ける第一の方法と、特公昭56−24441号
公報、特開昭61−58412号公報、特開平3−82
17号公報に示されるように、ナイフカッターを用い
て、電線被覆に所要間隔一対の円周方向の切り込み部分
と、その一対の切り込み間の被覆を電線軸方向に切り込
み、その切り込み部分の被覆を剥ぎ取る第二の方法と、
ワイヤブラシを回転させて所要部分の被覆を削除する第
三の方法がある。
【0003】以上の従来の第一の方法は、簡便なことか
ら一般的に多用されているものの、ずらした被覆が原位
置方向に若干の戻りを生ずるので、精度が悪く、その
上、寒暖による被覆の軟硬化によって、その戻り量が変
化する不具合がある。
【0004】また、前記第二の方法は、良好な精度が得
られるものの、ナイフカッターによって機械的に被覆を
切り込むので、切り込み過ぎによる導体損傷、または切
り込み不足を生ずることがあると共に、その皮剥ぎプロ
セスの加工ステーションが多くなって加工装置が複雑大
型化し、加工時間が長くなる。しかも、ナイフカットし
て除去した被覆屑が露出導体の上にも生ずるので、屑排
除が面倒であり、この上、導体群が並列する多心電線に
は、応用できない等の難点がある。
【0005】さらに、前記第三の方法は、テープ電線等
で多用されるものの、ブラシ回転による導体損傷を生じ
易く、その上、切削粉の回収除去が煩わしくなる。そし
て、以上の第一、第二、第三の方法のいずれも、細径電
線・薄被覆電線のものには、導体損傷と導体破線を生じ
易いので応用し難い難点がある。
【0006】そこで、本出願人は、以上の従来技術の難
点を解消する電線の中間皮剥ぎ方法をすでに提案した
(特願平3−76740号参照)。
【0007】かかる皮剥ぎ方法は、図9及び図10に示
すように、第一工程の前処理装置2において、台部8に
横たえた被覆電線7の中間の剥離指定部の被覆の上半分
に、温度調節付き熱板6を押圧して、該被覆を電線横断
方向の下方に押し下げ、電線7の軸方向に導体9の一部
が露出する皮剥ぎ部10を形成する。続いて、その電線
7を第二工程の中間皮剥ぎ装置1に順送して、図11及
び図12に示すように、上記皮剥ぎ部10の両側をクラ
ンプ5,5で緊締保持し、ついで、該皮剥ぎ部10の上
端を電線押え板4で押え込みながら、該皮剥ぎ部10の
下方両端に臨ませた切り込み・皮剥ぎ刃3を電線軸方向
に相互近接作動させて該被覆を押圧挟持させて剥ぎ取
り、電線7に被覆剥離部13を形成し、しかるのち、該
切り込み・皮剥ぎ刃3を開放して、剥ぎ取った被覆屑1
2を落下排除する。
【0008】上記本出願人の提案にかかる皮剥ぎ方法に
よれば、導体損傷のおそれがなく正確な皮剥ぎ加工が可
能になって電線の皮剥ぎ品質が向上すると共に、多数本
同時加工ができるので、皮剥ぎ加工の生産性が向上して
コスト低減が図れるという効果がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前処理
装置2による第一工程と、中間皮剥ぎ装置1による第二
工程の二工程を必要とするためにライン設備が長くなっ
て大型化する。また、電線7の第一工程から第二工程へ
の順送の際、電線7のねじれ等から電線7に横断方向へ
の回転が生じ易く、第二工程で皮剥ぎ部10への加工が
できなくなるおそれがある。さらに、第二工程で皮剥ぎ
部10の上端を電線押え板4で押え込むため、導体9が
単線あるいは錫などのオーバコートした撚線(撚くずれ
のない導体)には適するが、撚りのくずれやすい撚導体
には適しないので、汎用性が低い等、改善すべき問題が
あった。
【0010】そこで、本発明の目的は、ライン設備の短
縮・小型化、皮剥ぎ加工の確実かつ高精度化、汎用性の
向上を図ることができる電線の中間皮剥ぎ方法を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、被覆電線中間の剥離指定部の被覆を押え
込んで加熱しながら、該押え込み部の両端から中央に作
動する切り込み・皮剥ぎ刃によって、該押え込み部の被
覆を切り込んで押圧挟持し、該押え込み部の被覆を除去
することを特徴としている。
【0012】また、具体的には本発明は、被覆電線中間
の剥離指定部の被覆を加熱押え治具で押え込んで加熱し
ながら、該押え込み部の下方に臨ませた切り込み・皮剥
ぎ刃を、前進させて該押え込み部の両端を切り込むと共
に、該切り込み・皮剥ぎ刃を電線軸方向に相互近接作動
させて該被覆を押圧挟持させて剥ぎ取り、しかるのち、
切り込み・皮剥ぎ刃を開放して、剥ぎ取った被覆屑を落
下排除することを特徴としている。
【0013】更に具体的には、例えば、被覆電線を固定
基台の上方に配置して昇降基台を下方に移動させ、この
昇降基台に設けた加熱押え治具により被覆電線を押え込
む構成としてもよい。また、加熱押え治具を設けた側の
基台を固定する一方、他方の基台を昇降させて下方より
被覆電線を押え込む構成としてもよい。更に、加熱押え
治具を設けた側の基台と他方の基台の両方を昇降可能と
して、上下両側から被覆電線を押し込む構成としてもよ
い。
【0014】また、被覆電線を上記両側の基台以外のク
ランプ部材等により予め緊締保持する構成としてもよ
い。
【0015】
【作用】本発明の皮剥ぎ方法によれば、剥離指定部の被
覆を押え込んで加熱することにより軟化させながら、切
り込み・皮剥ぎ刃によって、押え込み部の両端を切り込
み押圧挟持して被覆を除去するので、該切り込み・皮剥
ぎ刃による押圧挟持力によって、押え込み部の被覆は、
剥離指定部の両端に残す否剥離被覆と該押え込み部の導
体から強制剥離され、美麗に被覆を除去した導体露出部
を電線中間に成形することができ、また、被覆の加熱長
さと、切り込み・皮剥ぎ刃の切り込み位置が正確に設定
できるので、精確な皮剥ぎが可能になると共に、ナイフ
カットを用いないので導体損傷のおそれがなく、さら
に、切り込み・皮剥ぎ刃が電線の下方に存在するので、
並列した電線群の同時皮剥ぎ加工、及び共通の絶縁性フ
ィルムに導体を並設した多心電線、細径電線、薄被覆電
線の中間皮剥ぎ加工が可能になる。
【0016】一方、被覆の加熱と皮剥ぎを一工程で行え
るから、ライン設備が短縮して小型化する。さらに、被
覆の加熱と皮剥ぎとの間の移動工程がなくなるから、よ
り確実かつ高精度に皮剥ぎが行えるようになる。さらに
また、皮剥ぎ部を押え込む必要がないから、撚くずれし
やすい導体にも適用でき、汎用性が向上する。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。図1に示すように、被覆電線20の中間皮剥ぎ
装置には、固定基台21と、該固定基台21の上方に配
置された昇降基台22とが設けられ、該昇降基台22
は、昇降機構により昇降可能に支持されている。
【0018】該昇降基台22の下面中央部には、温度調
節付き押え板23が固定されている。該押え板23に
は、図2に示すように、パイプヒータ24と温度センサ
ー25とを有する温度調節ユニット26が内蔵され、該
ユニット26により押え板23の温度が約280度とな
るように調節される。該押え板23は、熱伝導率の高い
アルミニューム製または銅製が好ましい。また、温度の
範囲は、250度〜300度が好ましく、低すぎると剥
ぎ取り不良が生じ、高すぎると導体の変色や被覆ヤケの
原因となる。
【0019】上記押え板23により、被覆電線20の中
間の剥離指定部の被覆を上方から押え込むと、該押え込
み部20aの被覆が加熱されて軟化する。該押え板23
の下面両側部には、クランプ27a,28aが設けられ
ている。
【0020】一方、上記固定基台21の上面両側部に
は、上記昇降基台22のクランプ27a,28aと対向
するクランプ27b,28bが設けられ、該各クランプ
27a,27b,28a,28bにより、電線20を横た
えて保持する。
【0021】上記固定基台21の上面中央部には、上記
各クランプ27a,27b,28a,28bで保持された
電線20の下方に先端部を臨ませた一対の切り込み・皮
剥ぎ刃29,29が電線20の移動方向の対称位置に設
けられている。
【0022】該一対の切り込み・皮剥ぎ刃29,29
は、図示しない駆動機構により同時に前進して電線20
の押え込み部20aの両側の約下半分の被覆を切り込ん
だ後、二点鎖線で示すように相互近接する作動をなし、
その近接作動のとき、押え込み部20aを、被覆を切り
込んだ両端から挟み込んで押圧し、その挟み込み押圧に
よって押え込み部20aの被覆を剥ぎ取って、押え込み
部20aの導体全周を露出させ皮剥ぎ加工する構造にな
っている。なお、両切り込み・皮剥ぎ刃29に挟持され
た剥離被覆(被覆屑)は、両切り込み・皮剥ぎ刃29の
開放作動によって重力で自然落下させる。
【0023】上記各切り込み・皮剥ぎ刃29には、図3
に示すように、電線20の個々の被覆に切り込むU字状
刃29a,・・・,29aが多数個並設されており、この切
り込み・皮剥ぎ刃29により、所要ピッチで並列した電
線20群を同時加工できる構造になっている。
【0024】上記構成の皮剥ぎ装置を用いて、軟銅撚線
の導体に押出加工によって塩化ビニール樹脂を被覆し、
さらに、電子線照射で架橋した外径0.9mmの電線2
0を2.0mmピッチで30本を並列に配置し、図4〜
図8に示す手順手法によって電線群の中間の剥離指定部
の皮剥ぎ加工を行うときの作用を説明する。なお、切り
込み・皮剥ぎ刃29,29の間隔は12mmとする。
【0025】まず、図4に示すように、電線20の剥離
指定部の両側を、上昇または下降するクランプ27a,
27b,28a,28bで緊締保持する。続いて、図5に
示すように、加熱された押え板23を下降させると共
に、押し込み・皮剥ぎ刃29を前進させて、電線20を
押え板23と押し込み・皮剥ぎ刃29との間に挟み込
む。このとき、上記押え板23で押え込まれた電線20
の被覆が加熱されて軟化し、押し込み・皮剥ぎ刃29に
より、押え込み部20aの両側の約下半分の被覆を切り
込む。
【0026】続いて、押し込み・皮剥ぎ刃29の相互近
接作動によって、図6に示すように、両端が切り込まれ
た押え込み部20aの被覆を両側から挟み込む。続い
て、押し込み・皮剥ぎ刃29の下降作動によって、図7
に示すように、挟み込んだ被覆を導体30から剥ぎ取
り、押え込み部20aの導体30を完全に露出させる。
これにより、電線20群の中間に所要長さの被覆剥離部
31が同時に形成される。
【0027】続いて、上記切り込み・皮剥ぎ刃29は、
図8に示すように、被覆屑32を挟着保持したまま下降
して開放作動し、被覆屑32は自然落下して回収され
る。そして、切り込み・皮剥ぎ刃29は図4の原位置に
復帰し、クランプ27a,27b,28a,28bも原位
置に復帰して、電線20が所定長さで移動されて、次の
加工サイクルに入る。
【0028】なお、共通の絶縁性フィルムに細い導体群
を並設した平形多心電線に、中間皮剥ぎ加工を施す場合
には、図示しないが、平坦刃先の切り込み・皮剥ぎ刃を
用いると、導体を損傷することなく中間皮剥ぎ加工がで
きる。
【0029】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、種々の変形が可能である。例えば、上記実施例
では、固定基台の上方に被覆電線を配置して、昇降基台
を下方に移動させ、この昇降基台に設けた加熱押え治具
により被覆電線を押え込む構成としているが、加熱押え
治具を設けた側の基台を固定する一方、被覆電線を配置
した側の基台が昇降して、下方より被覆電線を押え込む
構成としてもよい。
【0030】また、被覆電線を配置した側の基台と加熱
押え治具を設けた側の基台の両方を昇降可能として、上
下両側から被覆電線を押し込む構成としてもよい。即
ち、本発明では、上記加熱押え治具を設けた側の基台と
他方の基台は、いずれか一方又は両方が上下方向に移動
して被覆電線を押し込む構成とすればよい。更に、被覆
電線を上記上下両側の基台の間で、クランプ部材等の他
の部材により緊締保持する構成してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の電線の中間皮剥ぎ方法は、剥離指定部の被覆を押え込
んで加熱することにより軟化させながら、切り込み・皮
剥ぎ刃によって、押え込み部の両端を切り込み押圧挟持
して被覆を除去するようにしたものである。したがっ
て、被覆の加熱と皮剥ぎを一工程で行えるから、ライン
設備が短縮できて小型化する。また、被覆の加熱と皮剥
ぎとの間の移動工程がなくなるから、より確実かつ高精
度に皮剥ぎが行えるようになる。さらに、皮剥ぎ部を押
え込む必要がないから、撚くずれしやすい導体にも適用
でき、汎用性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の皮剥ぎ装置の基本概念図
【図2】 温度調節ユニットの断面図
【図3】 切り込み・皮剥ぎ刃の要部拡大正面図
【図4】 皮剥ぎ工程の第1ステップの説明図
【図5】 同第2ステップの説明図
【図6】 同第3ステップの説明図
【図7】 同第4ステップの説明図
【図8】 同第5ステップの説明図
【図9】 先行技術の皮剥ぎ装置の基本概念図
【図10】 第一工程の説明図
【図11】 第二工程の挟み込みステップの説明図
【図12】 第二工程の開放ステップの説明図
【符号の説明】
20 被覆電線 20a 押え込み部 23 温度調節付き押え板(加熱押え治具) 29 切り込み・皮剥ぎ刃 32 被覆屑。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被覆電線中間の剥離指定部の被覆を押え
    込んで加熱しながら、該押え込み部の両端から中央に作
    動する切り込み・皮剥ぎ刃によって、該押え込み部の被
    覆を切り込んで押圧挟持し、該押え込み部の被覆を除去
    することを特徴とする電線の中間皮剥ぎ方法。
  2. 【請求項2】 被覆電線中間の剥離指定部の被覆を加熱
    押え治具で押え込んで加熱しながら、該押え込み部の下
    方に臨ませた切り込み・皮剥ぎ刃を、前進させて該押え
    込み部の両端を切り込むと共に、該切り込み・皮剥ぎ刃
    を電線軸方向に相互近接作動させて該被覆を押圧挟持さ
    せて剥ぎ取り、しかるのち、切り込み・皮剥ぎ刃を開放
    して、剥ぎ取った被覆屑を落下排除することを特徴とす
    る電線の中間皮剥ぎ方法。
JP3262201A 1991-10-09 1991-10-09 電線の中間皮剥ぎ方法 Expired - Fee Related JPH07123325B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020036397A (ja) * 2018-08-27 2020-03-05 テンパール工業株式会社 被覆電線の被覆剥ぎ取り装置
CN114616734A (zh) * 2020-09-30 2022-06-10 埃赛克斯古河电磁线日本有限公司 方线包覆树脂层的剥离装置及方线包覆树脂层的剥离方法

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JP2020036397A (ja) * 2018-08-27 2020-03-05 テンパール工業株式会社 被覆電線の被覆剥ぎ取り装置
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