JPH0511068A - 雪舞上り監視装置 - Google Patents
雪舞上り監視装置Info
- Publication number
- JPH0511068A JPH0511068A JP16480191A JP16480191A JPH0511068A JP H0511068 A JPH0511068 A JP H0511068A JP 16480191 A JP16480191 A JP 16480191A JP 16480191 A JP16480191 A JP 16480191A JP H0511068 A JPH0511068 A JP H0511068A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- train
- snow
- targets
- image
- camera
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- Granted
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- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 列車の走行によって生じる雪の舞上りを専用
示標とテレビカメラを使用して容易に監視可能にする。 【構成】 列車20の走行する軌道の沿線にLEDによ
る複数のターゲット2aが配列された専用示標22を設
置し、この専用示標22を列車の通過の前と直後とにテ
レビカメラ21で撮影し、この2つの画像情報をイメー
ジ処理部23で処理して、それぞれの画像情報の認知で
きたターゲットの数の差により、雪の舞上り状況を数値
で求め、モニタ部24へ出力する。
示標とテレビカメラを使用して容易に監視可能にする。 【構成】 列車20の走行する軌道の沿線にLEDによ
る複数のターゲット2aが配列された専用示標22を設
置し、この専用示標22を列車の通過の前と直後とにテ
レビカメラ21で撮影し、この2つの画像情報をイメー
ジ処理部23で処理して、それぞれの画像情報の認知で
きたターゲットの数の差により、雪の舞上り状況を数値
で求め、モニタ部24へ出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば新幹線などの
列車の軌道の沿線に設置され、列車の通過により生じる
雪の舞上り状況を監視する雪舞上り監視装置に関するも
のである。
列車の軌道の沿線に設置され、列車の通過により生じる
雪の舞上り状況を監視する雪舞上り監視装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置はなかったが、参考と
して図4に例えば特開昭63−188741号公報に示
された従来の視程計測装置のイメージ図を示す。図にお
いて、11は道路の路肩等に立てられたポール上に設置
されたテレビカメラ、12はテレビカメラ11から所定
の距離Dだけ離れた位置に配置された専用示標であり、
上下に黒と白とに塗り分けられている。13はテレビカ
メラ11からの画像情報を処理するイメージ処理装置で
ある。
して図4に例えば特開昭63−188741号公報に示
された従来の視程計測装置のイメージ図を示す。図にお
いて、11は道路の路肩等に立てられたポール上に設置
されたテレビカメラ、12はテレビカメラ11から所定
の距離Dだけ離れた位置に配置された専用示標であり、
上下に黒と白とに塗り分けられている。13はテレビカ
メラ11からの画像情報を処理するイメージ処理装置で
ある。
【0003】また、図5は図4のイメージ処理装置13
の構成を示すブロック図であり、14はテレビカメラ1
1からの画像情報をアナログ信号からディジタル信号に
変換するA/D変換器、15はA/D変換器14でディ
ジタル信号に変換された画像情報を格納する画像メモ
リ、16はイメージ処理装置13の処理を制御する中央
処理装置(以下、CPUと称す)、17はCPU16に
接続されたメモリ、18はCPU16での処理結果を出
力する出力ユニットである。
の構成を示すブロック図であり、14はテレビカメラ1
1からの画像情報をアナログ信号からディジタル信号に
変換するA/D変換器、15はA/D変換器14でディ
ジタル信号に変換された画像情報を格納する画像メモ
リ、16はイメージ処理装置13の処理を制御する中央
処理装置(以下、CPUと称す)、17はCPU16に
接続されたメモリ、18はCPU16での処理結果を出
力する出力ユニットである。
【0004】次に動作について説明する。テレビカメラ
11は表面が白と黒とに塗り分けられた専用示標12を
撮影して、その画像情報をイメージ処理装置13へ送っ
ている。イメージ処理装置13は送られてきた画像情報
をA/D変換器14にてディジタル信号に変換して画像
メモリ15へ格納する。画像メモリ15に格納されたデ
ィジタル信号の中で、専用示標12の黒に塗られた部分
と白に塗られた部分を切り出し、それぞれの明るさのデ
ータBt,Bbを読み込んで距離Dにおいて見たときの
専用示標12の明暗コントラストCdを次式より求め
る。 Cd=(Bt−Bb)/Bb
11は表面が白と黒とに塗り分けられた専用示標12を
撮影して、その画像情報をイメージ処理装置13へ送っ
ている。イメージ処理装置13は送られてきた画像情報
をA/D変換器14にてディジタル信号に変換して画像
メモリ15へ格納する。画像メモリ15に格納されたデ
ィジタル信号の中で、専用示標12の黒に塗られた部分
と白に塗られた部分を切り出し、それぞれの明るさのデ
ータBt,Bbを読み込んで距離Dにおいて見たときの
専用示標12の明暗コントラストCdを次式より求め
る。 Cd=(Bt−Bb)/Bb
【0005】次いで、この距離Dにおける専用示標12
の明暗コントラストCdと、直近から見たときの専用示
標12の明暗コントラストCoに基づいて、視程Vを次
式によって求め、出力ユニット18から出力する。 V=D・{ln(E)/ln(Cd/Co)} ここで、Dはテレビカメラ11と専用示標12との距
離、Eは識別しきい値(定数)である。
の明暗コントラストCdと、直近から見たときの専用示
標12の明暗コントラストCoに基づいて、視程Vを次
式によって求め、出力ユニット18から出力する。 V=D・{ln(E)/ln(Cd/Co)} ここで、Dはテレビカメラ11と専用示標12との距
離、Eは識別しきい値(定数)である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の視程計測装置は
以上のように構成されており、天候などの外部環境によ
って大きく変化する視程を計測するもので、列車の走行
によって生ずる雪の舞上りの状況を検出することは出来
なかった。一般に、列車の走行によって舞上がった雪は
車両の床下に付着して列車の運行を阻害する場合がある
ため、雪の舞上りの状況を容易に監視できる装置が必要
であるという課題があった。
以上のように構成されており、天候などの外部環境によ
って大きく変化する視程を計測するもので、列車の走行
によって生ずる雪の舞上りの状況を検出することは出来
なかった。一般に、列車の走行によって舞上がった雪は
車両の床下に付着して列車の運行を阻害する場合がある
ため、雪の舞上りの状況を容易に監視できる装置が必要
であるという課題があった。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、列車の走行によって生ずる雪
の舞上りの状況を、テレビカメラを通して容易に監視で
きる雪舞上り監視装置を得ることを目的とする。
めになされたものであり、列車の走行によって生ずる雪
の舞上りの状況を、テレビカメラを通して容易に監視で
きる雪舞上り監視装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る雪舞上り
監視装置は、列車の軌道の沿線に設置されLEDによる
複数のターゲットが配置された専用示標、この専用示標
から所定の距離だけ離れた位置に設置され上記専用示標
を撮影した画像情報を入力するテレビカメラ、およびこ
のテレビカメラから入力された列車の通過の前と直後と
の画像情報から上記ターゲットの内認知できたターゲッ
トの数の差によって列車の通過により生じた雪の舞上り
状況を求め出力するイメージ処理部を設けたものであ
る。
監視装置は、列車の軌道の沿線に設置されLEDによる
複数のターゲットが配置された専用示標、この専用示標
から所定の距離だけ離れた位置に設置され上記専用示標
を撮影した画像情報を入力するテレビカメラ、およびこ
のテレビカメラから入力された列車の通過の前と直後と
の画像情報から上記ターゲットの内認知できたターゲッ
トの数の差によって列車の通過により生じた雪の舞上り
状況を求め出力するイメージ処理部を設けたものであ
る。
【0009】
【作用】この発明における雪舞上り監視装置は、列車の
軌道の沿線に設置されLEDによる複数のターゲットが
配置された専用示標を、列車の通過の前と直後とにテレ
ビカメラによって撮影してイメージ処理部に入力し、こ
れらの画像情報から上記ターゲットの内認知できたター
ゲットの数の差によって列車の通過により生じた雪の舞
上り状況を求め出力する。
軌道の沿線に設置されLEDによる複数のターゲットが
配置された専用示標を、列車の通過の前と直後とにテレ
ビカメラによって撮影してイメージ処理部に入力し、こ
れらの画像情報から上記ターゲットの内認知できたター
ゲットの数の差によって列車の通過により生じた雪の舞
上り状況を求め出力する。
【0010】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、20は新幹線などの列車、21は
列車20の軌道の沿線に設置されたテレビカメラ、22
はテレビカメラ21から所定の距離だけ離れた位置に設
置された専用示標であり、図3に示すように、黒色に塗
られた面に白色のLEDを複数個配置したターゲット2
a設けられている。図3の場合には、上下方向に2列L
ED2aがそれぞれ等間隔に千鳥状に配置されている。
23はテレビカメラ21からの画像情報を処理するイメ
ージ処理部、24はテレビカメラ21からの画像および
イメージ処理部23で求められた雪の舞上り状況を表示
するモニタ部、31aおよび31bは列車20の軌道の
向こう側に設置され赤外光を発光する発光器、32aお
よび32bは列車20の軌道の手前側に設置され発光器
31a,31bからの赤外光を受光する受光器である。
する。図1において、20は新幹線などの列車、21は
列車20の軌道の沿線に設置されたテレビカメラ、22
はテレビカメラ21から所定の距離だけ離れた位置に設
置された専用示標であり、図3に示すように、黒色に塗
られた面に白色のLEDを複数個配置したターゲット2
a設けられている。図3の場合には、上下方向に2列L
ED2aがそれぞれ等間隔に千鳥状に配置されている。
23はテレビカメラ21からの画像情報を処理するイメ
ージ処理部、24はテレビカメラ21からの画像および
イメージ処理部23で求められた雪の舞上り状況を表示
するモニタ部、31aおよび31bは列車20の軌道の
向こう側に設置され赤外光を発光する発光器、32aお
よび32bは列車20の軌道の手前側に設置され発光器
31a,31bからの赤外光を受光する受光器である。
【0011】また、図2は図1のイメージ処理部23の
構成を示すブロック図であり、25はテレビカメラ21
からの画像情報をアナログ信号からディジタル信号に変
換するA/D変換器、26はA/D変換器25でディジ
タル信号に変換された画像情報を格納する画像メモリ、
27はイメージ処理部23の処理を制御する中央処理装
置(以下、CPUと称す)、28はCPU27に接続さ
れたメモリ、29はCPU27での処理結果をモニタ部
24へ出力する出力ユニット、30は列車20の通過を
受光器32aおよび32bからの信号により検知する列
車検知ユニットである。
構成を示すブロック図であり、25はテレビカメラ21
からの画像情報をアナログ信号からディジタル信号に変
換するA/D変換器、26はA/D変換器25でディジ
タル信号に変換された画像情報を格納する画像メモリ、
27はイメージ処理部23の処理を制御する中央処理装
置(以下、CPUと称す)、28はCPU27に接続さ
れたメモリ、29はCPU27での処理結果をモニタ部
24へ出力する出力ユニット、30は列車20の通過を
受光器32aおよび32bからの信号により検知する列
車検知ユニットである。
【0012】次に動作について説明する。テレビカメラ
21は専用示標22を撮影して、その画像情報をイメー
ジ処理部23へ送っている。専用示標22に配置された
ターゲット2aがLEDであるため、夜間でも他の照明
は不要である。列車20が専用示標22の設置されてい
る所を通過すると、発光器31a,31bからの赤外光
が列車20によりさえぎられて受光器32a,32bで
受光できなくなる。この受光器32a,32bからの信
号を受けて、列車検知ユニット30で列車20の通過を
検知する。なお、発光器31a,31bおよび受光器3
2a,32bが2セット設けられているのは、列車20
の進行方向をも列車検知ユニット30で検知しているた
めである。列車検知ユニット30で列車20の通過が検
知されると、イメージ処理部23はテレビカメラ21か
ら送られてきた画像情報の内、列車20の通過の前と直
後との画像情報を、A/D変換器25にてディジタル信
号に変換して画像メモリ26へ格納する。この画像メモ
リ26へ格納された2種類の画像情報をCPU27にて
画像処理して、専用示標22の黒色とLEDによる白色
のターゲット2aとの明暗のレベルの差が、所定値以上
に認知できるターゲット2aの数をそれぞれ求める。な
お、ターゲット2aが千鳥状に配置されていることによ
り、ターゲット2a相互間の間隔が広いため、精度かよ
くて認知のしやすいものとなっている。ここで、列車2
0の通過の前の画像情報から求められたターゲット2a
の数をP個、列車20の通過の直後の画像情報から求め
られたターゲット2aの数をQ個とすると、列車20の
通過による雪の舞上りによって認知できなくなったター
ゲット2aの数R個は、R=P−Qで求められる。この
Rの値を、雪の舞上り状況を表す数値として出力ユニッ
ト29から出力し、モニタ部24に表示する。ここで、
特に図示は行なってはいないが、本装置は軌道の沿線に
複数箇所設けられ、モニタ部24については、集中監視
センター等に設けられており、この情報により列車20
の運転手に列車20の速度をゆるめる等の雪の舞上がり
を防ぐための適切な指示が出される。
21は専用示標22を撮影して、その画像情報をイメー
ジ処理部23へ送っている。専用示標22に配置された
ターゲット2aがLEDであるため、夜間でも他の照明
は不要である。列車20が専用示標22の設置されてい
る所を通過すると、発光器31a,31bからの赤外光
が列車20によりさえぎられて受光器32a,32bで
受光できなくなる。この受光器32a,32bからの信
号を受けて、列車検知ユニット30で列車20の通過を
検知する。なお、発光器31a,31bおよび受光器3
2a,32bが2セット設けられているのは、列車20
の進行方向をも列車検知ユニット30で検知しているた
めである。列車検知ユニット30で列車20の通過が検
知されると、イメージ処理部23はテレビカメラ21か
ら送られてきた画像情報の内、列車20の通過の前と直
後との画像情報を、A/D変換器25にてディジタル信
号に変換して画像メモリ26へ格納する。この画像メモ
リ26へ格納された2種類の画像情報をCPU27にて
画像処理して、専用示標22の黒色とLEDによる白色
のターゲット2aとの明暗のレベルの差が、所定値以上
に認知できるターゲット2aの数をそれぞれ求める。な
お、ターゲット2aが千鳥状に配置されていることによ
り、ターゲット2a相互間の間隔が広いため、精度かよ
くて認知のしやすいものとなっている。ここで、列車2
0の通過の前の画像情報から求められたターゲット2a
の数をP個、列車20の通過の直後の画像情報から求め
られたターゲット2aの数をQ個とすると、列車20の
通過による雪の舞上りによって認知できなくなったター
ゲット2aの数R個は、R=P−Qで求められる。この
Rの値を、雪の舞上り状況を表す数値として出力ユニッ
ト29から出力し、モニタ部24に表示する。ここで、
特に図示は行なってはいないが、本装置は軌道の沿線に
複数箇所設けられ、モニタ部24については、集中監視
センター等に設けられており、この情報により列車20
の運転手に列車20の速度をゆるめる等の雪の舞上がり
を防ぐための適切な指示が出される。
【0013】実施例2.なお、上記実施例1.では、専
用示標22を黒色とし、四角形の白色のLEDによるタ
ーゲット2aを、上下方向に2列複数個千鳥状に配置し
たものについて説明したが、ターゲットの形状は丸や三
角でもよく、その数は上下方向に3列以上等幾らであっ
てもよく、また、色は白と黒でなくとも明確な区別の出
来るもので有れば、どの様な色の組合せで有ってもよ
く、上記実施例1.と同様の効果を奏する。
用示標22を黒色とし、四角形の白色のLEDによるタ
ーゲット2aを、上下方向に2列複数個千鳥状に配置し
たものについて説明したが、ターゲットの形状は丸や三
角でもよく、その数は上下方向に3列以上等幾らであっ
てもよく、また、色は白と黒でなくとも明確な区別の出
来るもので有れば、どの様な色の組合せで有ってもよ
く、上記実施例1.と同様の効果を奏する。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば雪舞上
り監視装置を、複数のLEDによるターゲットが配置さ
れた専用示標を列車の通過の前と直後とにテレビカメラ
で撮影し、この画像情報をもとにイメージ処理部で処理
することにより、列車の通過による雪の舞上り状況を数
値で表わし監視できるように構成したので、人の判断に
よる曖昧さを入れることなく雪の舞上り状況を容易に監
視することができる上、ターゲットにLEDを使用した
ので夜間でもテレビカメラのための照明が不要なものが
得られる効果がある。
り監視装置を、複数のLEDによるターゲットが配置さ
れた専用示標を列車の通過の前と直後とにテレビカメラ
で撮影し、この画像情報をもとにイメージ処理部で処理
することにより、列車の通過による雪の舞上り状況を数
値で表わし監視できるように構成したので、人の判断に
よる曖昧さを入れることなく雪の舞上り状況を容易に監
視することができる上、ターゲットにLEDを使用した
ので夜間でもテレビカメラのための照明が不要なものが
得られる効果がある。
【図1】この発明の実施例1.による雪舞上り監視装置
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例1.による雪舞上り監視装置
のイメージ処理部の構成を示すブロック図である。
のイメージ処理部の構成を示すブロック図である。
【図3】この発明の実施例1.による雪舞上り監視装置
の専用示標の外観を示す斜視図である。
の専用示標の外観を示す斜視図である。
【図4】従来の視程計測装置を説明する説明図である。
【図5】従来の視程計測装置のイメージ処理装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
20 列車 21 テレビカメラ 22 専用示標 2a ターゲット 23 イメージ処理部 24 モニタ部 26 画像メモリ 27 中央処理装置(CPU) 30 列車検知ユニット
フロントページの続き (72)発明者 森 勝 兵庫県神戸市垂水区星陵台2丁目2番13− 301号
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 列車の軌道の沿線に設置されLEDによ
る複数のターゲットが配置された専用示標、この専用示
標から所定の距離だけ離れた位置に設置され上記専用示
標を撮影した画像情報を入力するテレビカメラ、このテ
レビカメラから入力された列車の通過の前と直後との画
像情報から上記ターゲットの内認知できたターゲットの
数の差によって列車の通過により生じた雪の舞上り状況
を求め出力するイメージ処理部を備えた雪舞上り監視装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16480191A JP2774391B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 雪舞上り監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16480191A JP2774391B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 雪舞上り監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0511068A true JPH0511068A (ja) | 1993-01-19 |
JP2774391B2 JP2774391B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=15800189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16480191A Expired - Lifetime JP2774391B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 雪舞上り監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2774391B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002014038A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-01-18 | Koito Ind Ltd | 視認状況測定装置 |
-
1991
- 1991-07-05 JP JP16480191A patent/JP2774391B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002014038A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-01-18 | Koito Ind Ltd | 視認状況測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2774391B2 (ja) | 1998-07-09 |
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