JPH0251800A - 交通渋滞状況検出方式 - Google Patents
交通渋滞状況検出方式Info
- Publication number
- JPH0251800A JPH0251800A JP20408488A JP20408488A JPH0251800A JP H0251800 A JPH0251800 A JP H0251800A JP 20408488 A JP20408488 A JP 20408488A JP 20408488 A JP20408488 A JP 20408488A JP H0251800 A JPH0251800 A JP H0251800A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- road
- occupancy rate
- speed
- traffic jam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 25
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001684 chronic effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は交通渋滞状況検出方式に関し、特に道路上に存
在する車両の交通渋滞状況を検出する交通渋滞状況検出
方式に関する。
在する車両の交通渋滞状況を検出する交通渋滞状況検出
方式に関する。
テレビカメラから得られた映像信号を処理して道路の交
通状態を判定する方法は、既に数多く試みられており、
交通渋滞状況を示す評価パラメータは、交通量(通過台
数)、車両速度、車間距離が中心的となっている。
通状態を判定する方法は、既に数多く試みられており、
交通渋滞状況を示す評価パラメータは、交通量(通過台
数)、車両速度、車間距離が中心的となっている。
近年5道路の混雑が慢性化しており、前述した交通量、
車両速度、車間距離などの評価パラメータの他に、混雑
や渋滞の度合いを直接的に示す評価パラメータが必要と
されている。
車両速度、車間距離などの評価パラメータの他に、混雑
や渋滞の度合いを直接的に示す評価パラメータが必要と
されている。
上述した従来の交通渋滞状況検出方式は、渋滞状況を表
現する評価パラメータとしては、交通量車両速度、車間
距離など渋滞状況を間接的に表現するものしかなく、渋
滞状況を直接的把握が困難であるという欠点がある。
現する評価パラメータとしては、交通量車両速度、車間
距離など渋滞状況を間接的に表現するものしかなく、渋
滞状況を直接的把握が困難であるという欠点がある。
本発明の目的は、上述した欠点を解消すべく、道路上の
交通渋滞状況を直接的かつ自動的に評価しうる交通渋滞
状況検出方式を提供することにある。
交通渋滞状況を直接的かつ自動的に評価しうる交通渋滞
状況検出方式を提供することにある。
本発明の交通渋滞状況検出方式は、テレビカメラから得
られた映像を処理し道路の交通渋滞状況を検出する交通
渋滞状況検出方式において、走行中の車両の速度を検出
する手段と、道路上に存在する車両の車長の合計値と前
記合計値を計測する道路の長さとの比をとることにより
車両による道路の占有率を検出する手段と、前記検出さ
れた車両の速度が予め定められた速度よりも低くかつ前
記検出された占有率があらかじめ定められた値よりも高
い場合に計測領域内の道路上に渋滞が発生していると判
定する手段とを備えて構成される。
られた映像を処理し道路の交通渋滞状況を検出する交通
渋滞状況検出方式において、走行中の車両の速度を検出
する手段と、道路上に存在する車両の車長の合計値と前
記合計値を計測する道路の長さとの比をとることにより
車両による道路の占有率を検出する手段と、前記検出さ
れた車両の速度が予め定められた速度よりも低くかつ前
記検出された占有率があらかじめ定められた値よりも高
い場合に計測領域内の道路上に渋滞が発生していると判
定する手段とを備えて構成される。
次に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図であり、テレビカメ
ラで撮像した映像を入力する映像入力部1、映像におけ
る車両存在位置を分離抽出する車両抽出部2.車両の速
度を検出する速度検出部3゜車両の道路を占有する割合
の占有率を検出する占有率検出部4および渋滞状況を直
線的評価パラメータで判定する渋滞状況判定部5を備え
て構成される。
ラで撮像した映像を入力する映像入力部1、映像におけ
る車両存在位置を分離抽出する車両抽出部2.車両の速
度を検出する速度検出部3゜車両の道路を占有する割合
の占有率を検出する占有率検出部4および渋滞状況を直
線的評価パラメータで判定する渋滞状況判定部5を備え
て構成される。
次に、第1図の実施例の動作について説明する。
映像入力部1は、テレビカメラ等の撮像器を利用して道
路状況を撮像し、得られた映像は車両抽出部2に供給さ
れる。
路状況を撮像し、得られた映像は車両抽出部2に供給さ
れる。
車両抽出部は、入力した映像から道路部分と車両部分を
分離する。映像から道路上の車両を道路から分離する方
式については、同一出願人による特願昭55−1845
91 r車両存在位置検出方式」に詳述されているので
詳細な説明は省略する。
分離する。映像から道路上の車両を道路から分離する方
式については、同一出願人による特願昭55−1845
91 r車両存在位置検出方式」に詳述されているので
詳細な説明は省略する。
特願昭55−184591では、車線上に、遠方から近
方に向けて走査線単位の座標を与えてこの座標系で1次
元ベクトルを考える。該当走査線上に車両が存在してい
ると判定されたとき、その走査線に対応するベクトル値
に′1″を付与し、また車両が存在しない場合は“0”
を付与する。
方に向けて走査線単位の座標を与えてこの座標系で1次
元ベクトルを考える。該当走査線上に車両が存在してい
ると判定されたとき、その走査線に対応するベクトル値
に′1″を付与し、また車両が存在しない場合は“0”
を付与する。
こうして、−車線に遠方から近方に向けて“1゛゛′0
°゛で構成されるベクトルが形成される。このようなベ
クトルが、各@像単位(例えば1秒間に30枚の画像)
に対して作成されている。つまり車両抽出部2では、車
両存在位置を検出する。
°゛で構成されるベクトルが形成される。このようなベ
クトルが、各@像単位(例えば1秒間に30枚の画像)
に対して作成されている。つまり車両抽出部2では、車
両存在位置を検出する。
車両抽出部2で得られた車両存在位置は、速度検出部3
、および占有率検出部4に送られる。
、および占有率検出部4に送られる。
速度検出部3では、車両存在位置の時間的変化から該当
考量の速度を検出する。1秒間に30枚の画像が得られ
るので、例えば10枚後の画像で得られる車両の位置が
1メートル進んでいれば、秒速3ρメートル、時速10
.81キロメートルと容易に検出できる。車両抽出部2
により得られた車両存在位置を利用して車両速度を自動
的に検出する方式は同一出願人による特願昭56〜19
9828「車両速度検出装置Jなどに詳細に述べられて
いるのでここでは省略する。速度検出部3では単位時間
、例えば1分間に検出された個々の車両の速度の平均値
をとり出力する。
考量の速度を検出する。1秒間に30枚の画像が得られ
るので、例えば10枚後の画像で得られる車両の位置が
1メートル進んでいれば、秒速3ρメートル、時速10
.81キロメートルと容易に検出できる。車両抽出部2
により得られた車両存在位置を利用して車両速度を自動
的に検出する方式は同一出願人による特願昭56〜19
9828「車両速度検出装置Jなどに詳細に述べられて
いるのでここでは省略する。速度検出部3では単位時間
、例えば1分間に検出された個々の車両の速度の平均値
をとり出力する。
占有率検出4は、各画像の車両存在位置を利用して占有
率を算出する8車両存在位置がら計測領域内に存在する
車長の合計値を算出する4この車長の合計値を単位時間
内で合計する。
率を算出する8車両存在位置がら計測領域内に存在する
車長の合計値を算出する4この車長の合計値を単位時間
内で合計する。
占有率は車長の合計値を計測領域長で除算し、さらに、
その商を車長の合計値を算出した画像の枚数で除算した
値である。例えば、計測9r4.成長が100メートル
で、1分間に車長の合計値を算出した画像の枚数が18
00枚、車長の合計が18000メートルのとき、占有
率は18000/(100X1800)=0.1、つま
り百分率で表現すれば10%として求められる。占有率
検出部4では、単位時間、例えば1分間に検出された占
有率を百分率で出力する。その時、単位時間のスタート
と終了の時刻は速度検出部3の検出タイミングとの同期
保持がとられる。
その商を車長の合計値を算出した画像の枚数で除算した
値である。例えば、計測9r4.成長が100メートル
で、1分間に車長の合計値を算出した画像の枚数が18
00枚、車長の合計が18000メートルのとき、占有
率は18000/(100X1800)=0.1、つま
り百分率で表現すれば10%として求められる。占有率
検出部4では、単位時間、例えば1分間に検出された占
有率を百分率で出力する。その時、単位時間のスタート
と終了の時刻は速度検出部3の検出タイミングとの同期
保持がとられる。
渋滞状況判定部5は、速度検出部3と占有率検出部4か
ら検出速度と検出占有率に関するデータを提供される。
ら検出速度と検出占有率に関するデータを提供される。
速度検出部3から受けとった速度Vが、あらかじめ設定
された値Uやhよりも低く、つまりV q、(J +
hであり、かつ、占有率検出部4から受けとった占有率
θがあらかじめ設定された値0+hより高い、つまりθ
〉O+Ilの場合従来が発生していると判定する。
された値Uやhよりも低く、つまりV q、(J +
hであり、かつ、占有率検出部4から受けとった占有率
θがあらかじめ設定された値0+hより高い、つまりθ
〉O+Ilの場合従来が発生していると判定する。
例えば、高速道路ではu+hは30 k m / hと
か40 k m / hとし、占有率は20%程度とす
る。
か40 k m / hとし、占有率は20%程度とす
る。
−服道路では、Uoは20 k m / h、占有率は
30%程度とするなど、運用環境に応じた値を設定する
ことができる。
30%程度とするなど、運用環境に応じた値を設定する
ことができる。
このようにして道路の渋滞状況を直接的評価パラメータ
で自動的に検出することができる。
で自動的に検出することができる。
以上説明したように本発明によれば、テレビカメラなど
の映像を利用して車両の道路占有率を求め、これを設定
値と比較することにより、道路交・通状況の把握に極め
て重要と考えられる渋滞状況分直接評価パラメータかつ
自動的に抽出できるという効果がある。
の映像を利用して車両の道路占有率を求め、これを設定
値と比較することにより、道路交・通状況の把握に極め
て重要と考えられる渋滞状況分直接評価パラメータかつ
自動的に抽出できるという効果がある。
1・・・映像入力部、2・・・車両抽出部、3・・・速
度検出部、4・・・占有率検出部、5・・・渋滞状況判
定部。
度検出部、4・・・占有率検出部、5・・・渋滞状況判
定部。
Claims (1)
- テレビカメラから得られた映像を処理し道路の交通渋滞
状況を検出する交通渋滞状況検出方式において、走行中
の車両の速度を検出する手段と、道路上に存在する車両
の車長の合計値と前記合計値を計測する道路の長さとの
比をとることにより車両による道路の占有率を検出する
手段と、前記検出された車両の速度が予め定められた速
度よりも低くかつ前記検出された占有率があらかじめ定
められた値よりも高い場合に計測領域内の道路上に渋滞
が発生していると判定する手段とを有することを特徴と
する交通渋滞状況検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20408488A JPH0251800A (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 | 交通渋滞状況検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20408488A JPH0251800A (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 | 交通渋滞状況検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0251800A true JPH0251800A (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=16484520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20408488A Pending JPH0251800A (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 | 交通渋滞状況検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0251800A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5086556A (en) * | 1990-06-14 | 1992-02-11 | Sony Corporation | Electronic component mounting apparatus |
US5115559A (en) * | 1989-09-06 | 1992-05-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronic component mounting apparatus |
US5177864A (en) * | 1989-09-06 | 1993-01-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronic component mounting apparatus and method of mounting electronic component |
KR20030034359A (ko) * | 2001-10-23 | 2003-05-09 | 현대자동차주식회사 | 차량의 능동형 안전장치에 이용하기 위한 영상 분할방법 |
JP2005339286A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 交差点における停止車両の発進状態計測装置 |
CN102289937A (zh) * | 2011-08-08 | 2011-12-21 | 上海电科智能系统股份有限公司 | 基于停车线检测器的城市地面道路交通状态自动判别方法 |
-
1988
- 1988-08-16 JP JP20408488A patent/JPH0251800A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5115559A (en) * | 1989-09-06 | 1992-05-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronic component mounting apparatus |
US5177864A (en) * | 1989-09-06 | 1993-01-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronic component mounting apparatus and method of mounting electronic component |
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KR20030034359A (ko) * | 2001-10-23 | 2003-05-09 | 현대자동차주식회사 | 차량의 능동형 안전장치에 이용하기 위한 영상 분할방법 |
JP2005339286A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 交差点における停止車両の発進状態計測装置 |
JP4635245B2 (ja) * | 2004-05-27 | 2011-02-23 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 交差点における停止車両の発進状態計測装置 |
CN102289937A (zh) * | 2011-08-08 | 2011-12-21 | 上海电科智能系统股份有限公司 | 基于停车线检测器的城市地面道路交通状态自动判别方法 |
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