JPH05110317A - 共振器 - Google Patents
共振器Info
- Publication number
- JPH05110317A JPH05110317A JP26445691A JP26445691A JPH05110317A JP H05110317 A JPH05110317 A JP H05110317A JP 26445691 A JP26445691 A JP 26445691A JP 26445691 A JP26445691 A JP 26445691A JP H05110317 A JPH05110317 A JP H05110317A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- single line
- resonator
- hairpin
- frequency
- shaped single
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種電気機器に使用される高周波帯のフィル
タ、発振器などに用いられるストリップあるいはマイク
ロストリップ線路共振器に関するもので、周波数調整が
容易で、共振周波数の精度の向上を図り、共振周波数の
バラツキを抑えた小形、低コストな共振器を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 共振器を構成する単一線路１０をヘアピン状
にし、その中央部に周波数調整部１１を設けるととも
に、このヘアピン状単一線路の開放端を集中定数容量１
２で接続する構成を取ることにより、ヘアピン状単一線
路長、集中定数容量のバラツキなどにより、共振周波数
が所望の周波数からずれた場合でも、ヘアピン状単一線
路の中央部に設けた周波数調整部をトリミングすること
により周波数調整を行ない、共振周波数の精度の向上を
図ることが可能である。
タ、発振器などに用いられるストリップあるいはマイク
ロストリップ線路共振器に関するもので、周波数調整が
容易で、共振周波数の精度の向上を図り、共振周波数の
バラツキを抑えた小形、低コストな共振器を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 共振器を構成する単一線路１０をヘアピン状
にし、その中央部に周波数調整部１１を設けるととも
に、このヘアピン状単一線路の開放端を集中定数容量１
２で接続する構成を取ることにより、ヘアピン状単一線
路長、集中定数容量のバラツキなどにより、共振周波数
が所望の周波数からずれた場合でも、ヘアピン状単一線
路の中央部に設けた周波数調整部をトリミングすること
により周波数調整を行ない、共振周波数の精度の向上を
図ることが可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波帯のフィルタ、
発振器などに用いられるストリップあるいはマイクロス
トリップ線路の共振器に関するものである。
発振器などに用いられるストリップあるいはマイクロス
トリップ線路の共振器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、高周波帯で用いられる共振器は、
ストリップあるいはマイクロストリップ線路構造の４分
の１波長のものが多く用いられるが、高周波的接地の処
理方法により、共振周波数、無負荷Ｑなどの特性が変動
するなどの欠点を有していた。これを改善する共振器と
して、高周波的接地がなく、小形化が可能なリング形共
振器が知られている。このリング形共振器は、例えば特
開昭５４−４２６７４号公報などに記載されている構成
が知られている。
ストリップあるいはマイクロストリップ線路構造の４分
の１波長のものが多く用いられるが、高周波的接地の処
理方法により、共振周波数、無負荷Ｑなどの特性が変動
するなどの欠点を有していた。これを改善する共振器と
して、高周波的接地がなく、小形化が可能なリング形共
振器が知られている。このリング形共振器は、例えば特
開昭５４−４２６７４号公報などに記載されている構成
が知られている。
【０００３】以下、従来のリング形共振器について説明
する。図３は、従来のリング形共振器を示すものであ
る。図３において、１はマイクロストリップ線路から構
成され、ル−プ状に形成された単一線路、２は集中定数
容量である。この図では、形状は矩形であるが、電気的
特性はリング形と同一であるので、ここでは矩形のもの
について説明する。また、線路もストリップ、マイクロ
ストリップ線路とも適用可能であるが、ここでは代表と
してマイクロストリップ線路について説明する。
する。図３は、従来のリング形共振器を示すものであ
る。図３において、１はマイクロストリップ線路から構
成され、ル−プ状に形成された単一線路、２は集中定数
容量である。この図では、形状は矩形であるが、電気的
特性はリング形と同一であるので、ここでは矩形のもの
について説明する。また、線路もストリップ、マイクロ
ストリップ線路とも適用可能であるが、ここでは代表と
してマイクロストリップ線路について説明する。
【０００４】以上のように構成されたリング形共振器に
ついて、以下その動作について説明する。この共振器
は、以上のような構成、即ち、ル−プ状に形成された単
一線路１および集中定数容量２により、通常の１波長リ
ング共振器比べ、はるかに小形の共振器が実現できる。
また、この共振器は、高周波的接地がないこと、ル−プ
状の構成のため放射損失が少ないことなど、１波長リン
グ形共振器の持つ特長を損なうことなく、小形化を図っ
たものである。
ついて、以下その動作について説明する。この共振器
は、以上のような構成、即ち、ル−プ状に形成された単
一線路１および集中定数容量２により、通常の１波長リ
ング共振器比べ、はるかに小形の共振器が実現できる。
また、この共振器は、高周波的接地がないこと、ル−プ
状の構成のため放射損失が少ないことなど、１波長リン
グ形共振器の持つ特長を損なうことなく、小形化を図っ
たものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、１波長リング形共振器の持つ特徴を損なうこと
なく小形化を図ることが可能であるが、共振周波数を再
現性良く実現するには、集中定数容量を精度良く実現す
ることが不可欠であるのに対し、その実現が難しいとい
う課題を有していた。また、形状がループ状であること
から、その内側の領域に無駄スペースが存在しており、
形状の点からも課題を有していた。
成では、１波長リング形共振器の持つ特徴を損なうこと
なく小形化を図ることが可能であるが、共振周波数を再
現性良く実現するには、集中定数容量を精度良く実現す
ることが不可欠であるのに対し、その実現が難しいとい
う課題を有していた。また、形状がループ状であること
から、その内側の領域に無駄スペースが存在しており、
形状の点からも課題を有していた。
【０００６】本発明は、上記従来技術の課題を解決する
もので、周波数調整が容易で、共振周波数の精度の向上
を図り、共振周波数のバラツキを抑えた小形、低コスト
な共振器を提供することを目的とする。
もので、周波数調整が容易で、共振周波数の精度の向上
を図り、共振周波数のバラツキを抑えた小形、低コスト
な共振器を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、共振器を構成する単一線路をヘアピン状に
し、その中央部に周波数調整部を設けるとともに、この
ヘアピン状単一線路の開放端を集中定数容量で接続す
る、あるいは結合線路構成としその分布容量を利用した
構成を有している。
に本発明は、共振器を構成する単一線路をヘアピン状に
し、その中央部に周波数調整部を設けるとともに、この
ヘアピン状単一線路の開放端を集中定数容量で接続す
る、あるいは結合線路構成としその分布容量を利用した
構成を有している。
【０００８】
【作用】本発明は、上記構成によって、線路長、容量の
バラツキなどにより、共振周波数が所望の周波数からず
れた場合でも、ヘアピン状単一線路の中央部に設けた周
波数調整部をトリミングすることにより周波数調整を行
ない、共振周波数の精度の向上を図り、共振器の歩留ま
りの向上を実現するものである。また、集中定数容量に
替えて結合線路の分布容量を利用することで、容量をヘ
アピン状単一線路と同時に製造できるので、共振周波数
を再現性良く実現できるとともに、部品点数が減らせる
ので低コスト化を図ることができる。
バラツキなどにより、共振周波数が所望の周波数からず
れた場合でも、ヘアピン状単一線路の中央部に設けた周
波数調整部をトリミングすることにより周波数調整を行
ない、共振周波数の精度の向上を図り、共振器の歩留ま
りの向上を実現するものである。また、集中定数容量に
替えて結合線路の分布容量を利用することで、容量をヘ
アピン状単一線路と同時に製造できるので、共振周波数
を再現性良く実現できるとともに、部品点数が減らせる
ので低コスト化を図ることができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の第１の実施例について、図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【００１０】図１は本発明の第１の実施例における共振
器を示す図である。図１において、１０はヘアピン状単
一線路、１１はヘアピン状単一線路の中央部に設けた周
波数調整部、１２はヘアピン状単一線路の開放端に接続
する集中定数容量である。
器を示す図である。図１において、１０はヘアピン状単
一線路、１１はヘアピン状単一線路の中央部に設けた周
波数調整部、１２はヘアピン状単一線路の開放端に接続
する集中定数容量である。
【００１１】以上のように構成された共振器について、
その動作を説明する。共振器を構成する単一線路１０を
ヘアピン状にし、このヘアピン状単一線路１０の開放端
を集中定数容量１１で接続することで、小形の共振器と
しての動作をする。単一線路１０の長さや集中定数容量
１２のバラツキにより、共振周波数が所望の周波数から
ずれた場合でも、ヘアピン状単一線路の中央部に設けた
周波数調整部１１をトリミングすることにより、容易に
周波数調整が可能で、形状も小形の共振器が実現でき
る。
その動作を説明する。共振器を構成する単一線路１０を
ヘアピン状にし、このヘアピン状単一線路１０の開放端
を集中定数容量１１で接続することで、小形の共振器と
しての動作をする。単一線路１０の長さや集中定数容量
１２のバラツキにより、共振周波数が所望の周波数から
ずれた場合でも、ヘアピン状単一線路の中央部に設けた
周波数調整部１１をトリミングすることにより、容易に
周波数調整が可能で、形状も小形の共振器が実現でき
る。
【００１２】以上のように本実施例によれば、共振器を
構成する単一線路をヘアピン状にし、その中央部に周波
数調整部を設け、このヘアピン状単一線路の開放端を集
中定数容量で接続することで、線路長、集中定数容量の
バラツキなどにより共振周波数が所望の周波数からずれ
た場合でも、ヘアピン状単一線路の中央部に設けた周波
数調整部をトリミングすることにより、容易に周波数調
整が可能で、形状も小形の共振器が実現できる。
構成する単一線路をヘアピン状にし、その中央部に周波
数調整部を設け、このヘアピン状単一線路の開放端を集
中定数容量で接続することで、線路長、集中定数容量の
バラツキなどにより共振周波数が所望の周波数からずれ
た場合でも、ヘアピン状単一線路の中央部に設けた周波
数調整部をトリミングすることにより、容易に周波数調
整が可能で、形状も小形の共振器が実現できる。
【００１３】以下、本発明の他の実施例について、図面
を参照しながら説明する。図２は本発明の一実施例にお
ける共振器を示し、図２（ａ）は本発明の第２の実施例
における共振器の図、図２（ｂ）は第３の実施例におけ
る共振器の図である。
を参照しながら説明する。図２は本発明の一実施例にお
ける共振器を示し、図２（ａ）は本発明の第２の実施例
における共振器の図、図２（ｂ）は第３の実施例におけ
る共振器の図である。
【００１４】図２（ａ）、（ｂ）において、２０はヘア
ピン状単一線路、２１はヘアピン状単一線路中央部に設
けた周波数調整部で、以上は図１の構成と同様なもので
ある。図１の構成と異なるのは、ヘアピン状単一線路の
開放端を近接させ、その間の分布容量２２、２３を利用
した点である。図２（ａ）では単一線路開放端間の平行
結合による分布容量２２を、図２（ｂ）では櫛の歯状結
合による分布容量２３を利用している。
ピン状単一線路、２１はヘアピン状単一線路中央部に設
けた周波数調整部で、以上は図１の構成と同様なもので
ある。図１の構成と異なるのは、ヘアピン状単一線路の
開放端を近接させ、その間の分布容量２２、２３を利用
した点である。図２（ａ）では単一線路開放端間の平行
結合による分布容量２２を、図２（ｂ）では櫛の歯状結
合による分布容量２３を利用している。
【００１５】上記のように構成された共振器について、
以下その動作を説明する。ヘアピン状単一線路の開放端
を近接させ、集中定数容量に替えてヘアピン状単一線路
の開放端間の分布容量を利用することで、容量と単一線
路とを同時に製造できるので、共振周波数の再現性を向
上させることができるとともに部品点数を減らし、低コ
ストの共振器を実現することができる。また、集中定数
容量に比べ、結合線路部の分布容量で生じる損失は極め
て小さくできるので、共振器の無負荷Ｑを大きくするこ
とができる。
以下その動作を説明する。ヘアピン状単一線路の開放端
を近接させ、集中定数容量に替えてヘアピン状単一線路
の開放端間の分布容量を利用することで、容量と単一線
路とを同時に製造できるので、共振周波数の再現性を向
上させることができるとともに部品点数を減らし、低コ
ストの共振器を実現することができる。また、集中定数
容量に比べ、結合線路部の分布容量で生じる損失は極め
て小さくできるので、共振器の無負荷Ｑを大きくするこ
とができる。
【００１６】以上のように、ヘアピン状単一線路の開放
端を近接させ、集中定数容量に替えてヘアピン状単一線
路の開放端間の分布容量を利用することで、容量と単一
線路とを同時に製造できるので、共振周波数の再現性を
向上させることができるとともに部品点数を減らし、低
コストの共振器を実現することができる。また、集中定
数容量に比べ、結合線路部の分布容量で生じる損失は極
めて小さくできるので、共振器の無負荷Ｑを向上させる
ことができる。
端を近接させ、集中定数容量に替えてヘアピン状単一線
路の開放端間の分布容量を利用することで、容量と単一
線路とを同時に製造できるので、共振周波数の再現性を
向上させることができるとともに部品点数を減らし、低
コストの共振器を実現することができる。また、集中定
数容量に比べ、結合線路部の分布容量で生じる損失は極
めて小さくできるので、共振器の無負荷Ｑを向上させる
ことができる。
【００１７】なお、第２、第３の実施例において、ヘア
ピン状単一線路開放端間の分布容量を利用する例を提示
したが、その形状を波形状として分布容量を増加させて
もよいことは言うまでもない。
ピン状単一線路開放端間の分布容量を利用する例を提示
したが、その形状を波形状として分布容量を増加させて
もよいことは言うまでもない。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明は、共振器を構成す
る単一線路をヘアピン状にし、その中央部に周波数調整
部を設け、このヘアピン形単一線路の開放端を集中定数
容量で接続する、あるいは結合線路構成としその分布容
量を利用した構成を取ることにより、線路長、容量のバ
ラツキが原因で、共振周波数が所望の周波数からずれた
場合でも、ヘアピン形単一線路の中央部に設けた周波数
調整部をトリミングすることにより、簡単に周波数調整
ができ、共振周波数精度の向上を図れ共振器の歩留まり
を良好にすることができる。また、集中定数容量に替え
て結合線路の分布容量を利用することで、容量を単一線
路と同時に製造でき、共振周波数の再現性を良好にする
とともに部品点数を減らし低コスト化を図ることができ
る。また、集中定数容量に比べ、平行結合線路部で生じ
る損失は極めて小さくできるので、共振器の無負荷Ｑを
向上させることができる。
る単一線路をヘアピン状にし、その中央部に周波数調整
部を設け、このヘアピン形単一線路の開放端を集中定数
容量で接続する、あるいは結合線路構成としその分布容
量を利用した構成を取ることにより、線路長、容量のバ
ラツキが原因で、共振周波数が所望の周波数からずれた
場合でも、ヘアピン形単一線路の中央部に設けた周波数
調整部をトリミングすることにより、簡単に周波数調整
ができ、共振周波数精度の向上を図れ共振器の歩留まり
を良好にすることができる。また、集中定数容量に替え
て結合線路の分布容量を利用することで、容量を単一線
路と同時に製造でき、共振周波数の再現性を良好にする
とともに部品点数を減らし低コスト化を図ることができ
る。また、集中定数容量に比べ、平行結合線路部で生じ
る損失は極めて小さくできるので、共振器の無負荷Ｑを
向上させることができる。
【図１】本発明の第１の実施例における共振器の平面図
【図２】（ａ）本発明の第２の実施例における共振器の
平面図 （ｂ）本発明の第３の実施例における共振器の平面図
平面図 （ｂ）本発明の第３の実施例における共振器の平面図
【図３】従来の共振器の平面図
１０、２０ ヘアピン状単一線路 １１、２１ 周波数調整部 １２ 集中定数容量 ２２、２３ ヘアピン状単一線路開放端間の分布容量
Claims (4)
- 【請求項１】ストリップあるいはマイクロストリップ線
路から構成されるヘアピン状単一線路と、前記ヘアピン
状単一線路の中央部に設けた共振周波数調整部と、前記
ヘアピン状単一線路の開放端に装荷される容量とを備え
た共振器。 - 【請求項２】ヘアピン状単一線路の開放端に装荷される
容量に代え、ヘアピン状単一線路開放端を近接させ、ヘ
アピン状単一線路開放端間の分布容量を用いたことを特
徴とする請求項１記載の共振器。 - 【請求項３】ヘアピン状単一線路開放端を平行としたこ
とを特徴とする請求項２記載の共振器。 - 【請求項４】ヘアピン状単一線路開放端を櫛の歯状ある
いは波形状としたことを特徴とする請求項２記載の共振
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26445691A JPH05110317A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 共振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26445691A JPH05110317A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 共振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05110317A true JPH05110317A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17403461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26445691A Pending JPH05110317A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 共振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05110317A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6653914B2 (en) * | 1994-08-31 | 2003-11-25 | Siemens Aktiengesellschaft | RF strip line resonator with a curvature dimensioned to inductively cancel capacitively caused displacements in resonant frequency |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60190002A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ストリツプ線路共振器 |
| JPS62198202A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波用共振器 |
| JPH02249303A (ja) * | 1989-03-23 | 1990-10-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ストリップ線路共振器 |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP26445691A patent/JPH05110317A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60190002A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ストリツプ線路共振器 |
| JPS62198202A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波用共振器 |
| JPH02249303A (ja) * | 1989-03-23 | 1990-10-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ストリップ線路共振器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6653914B2 (en) * | 1994-08-31 | 2003-11-25 | Siemens Aktiengesellschaft | RF strip line resonator with a curvature dimensioned to inductively cancel capacitively caused displacements in resonant frequency |
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