JPH05109345A - リミツトスイツチ - Google Patents

リミツトスイツチ

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JPH05109345A
JPH05109345A JP3262699A JP26269991A JPH05109345A JP H05109345 A JPH05109345 A JP H05109345A JP 3262699 A JP3262699 A JP 3262699A JP 26269991 A JP26269991 A JP 26269991A JP H05109345 A JPH05109345 A JP H05109345A
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JP
Japan
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switch
housing
rotary
rotary shaft
actuator
Prior art date
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Pending
Application number
JP3262699A
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English (en)
Inventor
Shigenobu Kishi
成信 岸
Kenji Shinohara
賢二 篠原
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単かつ少ない部品点数で小形化が可
能であり、長寿命かつ動作不良のおそれがないリミツト
スイツチを提供すること。 【構成】 回転操作部Bがヘツドハウジング5に回動可
能に軸支された回転軸9と、この回転軸9を回動操作す
るアクチユエータ10とを備え、スイツチ部Cはスイツ
チハウジング3に収納されたマイクロスイツチ28から
なり、このマイクロスイツチ28の押釦29を押圧操作
するカム体25を上記回転軸9に固定するとともに、上
記ヘツドハウジング5とスイツチハウジング3とを一体
に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種の生産設備や産
業用ロボツトなどに使用されるリミツトスイツチに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のリミツトスイツチとし
て、図4で示すものが知られている。同図において、1
はスイツチハウジングで、このスイツチハウジング1は
スイツチ2を内蔵するスイツチ本体3と、その側面開口
部3aを閉塞するカバー4から構成され、その上端開口
部3bには複数のセツトボルト(図示せず)を用いてヘ
ツドハウジング5が着脱可能に取りつけられている。上
記ヘツドハウジング5の軸孔6にはカラ−7およびOリ
ング8を介して回転軸9が軸支され、この回転軸9の一
端部9aを上記ヘツドハウジング5の外部へ導出させ、
軸体13で支持されたローラ12を有するアクチユエ−
タ10が、上記回転軸9の一端部9aに嵌合されてねじ
体11で固定されている。
【0003】上記回転軸9はその軸線がスイツチ2の操
作桿22の軸線に対して直交するように配置され、この
回転軸9の他端部9bには上記操作桿22の軸線上に位
置させて平坦なカム部9cが形成されている。このカム
部9cに有底筒形のばね受け台14を載置し、コイル状
の復帰スプリング15が上記ばね受け台14とヘツドハ
ウジング5の内壁面との間に張架されて、上記回転軸9
に回転復帰力を付勢している。
【0004】他方、上記カム部9cとスイツチ2の操作
桿22との間には操作プランジヤ16が介装され、この
操作プランジヤ16は、筒形プランジヤ本体17と、こ
のプランジヤ本体17に内嵌された補助プランジヤ18
と、これら両者間に介在された緩衝スプリング19とか
ら構成されて、スイツチハウジング1の上端開口部3b
に軸移動可能に挿通され、上記補助プランジヤ18の先
端部には、上記操作桿22を押圧する押圧子20が固定
されている。なお、上記スイツチハウジング3の下端開
口部3cは、電気ケーブルを接続すつためのコネクタ
(図示せず)などにより密に閉塞される。
【0005】上記構成において、ワーク等の被検出物が
ローラ12に当接すると、上記アクチユエータ10は回
転軸9を中心に復帰スプリング15のばね力に抗して一
体的に回動する。このアクチユエ−タ9の回動変位によ
り、カム部9cが傾動して操作プランジヤ16を押圧
し、スイツチ2のスイツチング動作をさせる。上記カム
部9cの傾動に際し、ばね受け台14が変位して復帰ス
プリング15を圧縮させる。上記アクチユエ−タ9の押
圧力が解除されると、圧縮された復帰スプリング15の
ばね力により上記アクチユエータ9は原位置に復帰す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記スイツ
チ2をスイツチング動作させるには、アクチユエータ1
0の回転運動を操作プランジヤ16の直線運動に変換し
なければならず、その変換機構部の構造が複雑で、部品
点数が多くなり、リミツトスイツチ全体が大形化するば
かりでなく、摺動部も多く、かつ無理な応力が作用して
短寿命である。
【0007】また、スイツチハウジング3の内部空間を
密封してスイツチ2を保護するために、上記スイツチハ
ウジング1はその上端開口部3bに筒状の弾性シール部
材21を介装して内部空間1aを気密に遮断しなければ
ならない。しかしながら、上記操作プランジヤ10が往
復動作するためには、スイツチハウジング1の内部空間
1aにおける容積や圧力が常時変化しなけらばならない
から、上記内部空間1aは上記弾性シール部材21を介
して多少の呼吸動作をし、上記空間1aの気密を保持す
ることが困難であるばかりでなく、上記内部空間1aの
呼吸動作で上記操作プランジヤ16に復帰動作ずれが発
生し、スイツチ2のスイツチング動作が遅延する。
【0008】この発明は上記課題を解消するためになさ
れたもので、構造が簡単かつ少ない部品点数で小形化が
可能であり、長寿命かつ動作不良のおそれのないリミツ
トスイツチを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明によるリミツト
スイツチは、回転操作部がヘツドハウジングに回動可能
に軸支された回転軸と、この回転軸を回動操作するアク
チユエータとを備え、上記スイツチ部はスイツチハウジ
ングに収納されたマイクロスイツチと、このマイクロス
イツチの押釦を押圧操作する回動レバーとを備え、この
回動レバーを回動させるカム体を上記回転軸に固定する
とともに、上記ヘツドハウジングとスイツチハウジング
とを一体に形成したことを特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成によれば、回転軸の回動運動で内部ス
イツチを直接にスイツチング動作させるから、アクチユ
エータの回転運動を直線運動に変換する機構部をなくす
ことができ、それだけ部品点数が低減され、リミツトス
イツチ全体が小形化されるばかりでなく、マイクロスイ
ツチの押釦がカム体および回動レバーを介して押圧され
るから、無理な応力が作用することなく長寿命である。
【0011】また、スイツチ本体は、スイツチハウジン
グとヘツドハウジングとを一体に形成して構成されてい
るから、両ハウジングの間に弾性シール部材を介装しな
くとも、容易に密封構造を確保することができる。しか
も、アクチユエータの回転運動を直線運動に変換する機
構部がないから、スイツチハウジングの内部空間におけ
る容積や圧力の変動をなくすことができ、上記アクチユ
エータの復帰動作ずれにもとづく動作不良をなくして、
スイツチング動作の応答性を高めることができる。
【0012】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例を図面にしたがつて
説明する。図1はこの発明によるリミツトスイツチの一
例を示す分解斜視図である。同図において、図11と同
一または相当部分には同一の符号を付して、その詳しい
説明を省略する。同図で示すように、このリミツトスイ
ツチは、ハウジングAと、このハウジングAの上部に装
着される回転操作部Bと、その下部に装着されるスイツ
チ部Cとから構成されている。
【0013】上記ハウジングAは、図2で明瞭に示すよ
うに、筒状に形成されたスイツチハウジング3と、この
ハウジング3の一端開口部3bに一体に形成されたヘツ
ドハウジング5とから構成され、上記ヘツドハウジング
5の一側部には回転軸9の軸孔6が形成されている。上
記ヘツドハウジング5の軸孔6にはOリング8を介して
回転軸9が軸支され、この回転軸9の一端部9aを上記
ヘツドハウジング5の外部へ導出させて、その一端部9
aには、軸体13で支持されたローラ12を有するアク
チユエ−タ10が嵌着されている。
【0014】上記回転軸9の他端部9bにはカム体25
が挿通固定される。このカム体25は、上記回転軸9の
他端部9bが挿通される軸孔25aを形成したボス部2
5bと、このボス部25bに同心状に所定間隔を存して
突設された弧状のばね受け突片25cと、外周面に周方
向へ所定間隔を存して突設されたカム突片25d,25
eとを有する。
【0015】また、上記ボス部25bには、図3で示す
ように、コイル状の復帰スプリング27が同心状に嵌装
され、このスプリング27の両端部27a,27bがヘ
ツドハウジング5の内周面に形成された係止溝に係止さ
れている。これにより、上記ヘツドハウジング5の内壁
面とカム体25との間に上記復帰スプリング27を張架
して、上記回転軸9に回転復帰力を付勢するとともに、
中立状態に保持されている。
【0016】上記スイツチ部Cは公知のマイクロスイツ
チ28からなり、このスイツチ28は、押釦29の押圧
操作で開閉される接触機構部(図示せず)がスイツチケ
ースに内蔵され、スイツチホルダ30に突設された突片
30aに上記スイツチケースの取付孔31を嵌合させて
保持され、上記ホルダ30の側部開口がカバー32で閉
塞される。上記スイツチホルダ30は、これに形成され
た取付孔30bに上記スイツチハウジング3の内壁に突
設された突起3dをかしめることにより固定されてい
る。
【0017】上記マイクロスイツチ28の押釦29を押
圧操作する回動レバー41は、図4で明瞭に示すよう
に、その基端部41aがこれに形成された取付孔41b
に上記スイツチハウジング3の内壁に突設された突起3
e(図3参照)をかしめることにより固定される。ま
た、上記回動レバー41の先端部41cには軸受片41
dが突設され、この軸受片41dにコロ43がピン42
を介して嵌着されている。
【0018】上記スイツチ部Cは信号処理回路などの所
定の電子回路が組み込まれたプリント配線基板33に電
気的に接続されている。すなわち、上記プリント配線基
板33には電子回路を構成する素子34や動作表示用発
光素子35が装着されるとともに、ケーブル36のリ−
ド線37を介してスイツチハウジング3の外部に導出さ
れている。また、上記スイツチハウジング3内には電気
絶縁性の合成樹脂38(x印部)が充填されて、上記マ
イクロスイツチ28の端子部39を樹脂モールドしてい
る。さらに、上記スイツチハウジング3の下端開口部3
cにはカバー40が嵌着されている。
【0019】つぎに、上記構成の動作を説明する。い
ま、図3で示すように、ドツグのような移動物体Dがロ
−ラ12に当接すると、アクチユエ−タ10が左右(矢
印a,b方向)のいずれかに回動し、これにともなつて
回転軸9もカム体25とともに同方向へ回動する。この
カム体25の回動運動により、そのカム突片25dもし
くは26eが回動レバー41のコロ43に当接し、この
回動レバー41を介してマイクロスイツチ29の押釦2
9を押圧し、内部の接触機構部を開閉させて、その検出
信号を信号処理回路を介して出力するとともに、その検
出動作を上記発光素子35の発光で視認することができ
る。
【0020】上記構成によれば、回転軸9の回動運動を
直線運動に変換することなく、スイツチ部Cが回動レバ
ー41を介してスイツチング動作されるから、アクチユ
エータ10の回転運動を直線運動に変換する機構部をな
くすことができ、それだけ部品点数が低減され、リミツ
トスイツチ全体が小形化されるばかりでなく、回転操作
部Bにおけるカム体25および回動レバー41でマイク
ロスイツチ28の押釦29を押圧するから、無理な応力
が作用することなく長寿命である。
【0021】また、ハウジングAは、スイツチハウジン
グ3とヘツドハウジング5とを一体に形成して構成され
ているから、両ハウジング3,5の間に弾性シール部材
を介装しなくとも、容易に密封構造を確保することがで
きる。その場合、上記スイツチハウジング3の下端開口
部3cに合成樹脂43を充填し、上記スイツチ部Cの端
子部39を樹脂モールドすることにより、上記密封の効
果を一層向上させることができる。しかも、アクチユエ
ータ10の回転運動を直線運動に変換する機構部がない
から、スイツチハウジング3の内部空間における容積や
圧力の変動をなくすことができ、上記アクチユエータ1
0の復帰動作ずれにもとづく動作不良をなくして、スイ
ツチング動作の応答性を高めることができる。
【0022】なお、上記実施例1において、上記スイツ
チハウジング3の一側面に、図11における従来例の開
口部3aと同様の側面開口部(図示せず)を設け、この
側面開口部をカバーで閉塞しても同様の作用効果を奏す
ることができる。
【0023】実施例2.実施例1においては、回転軸9
が上記回動レバー41の長手方向へ直交させて配設した
場合について説明したけれども、図5で示すように、上
記回動レバー41の長手方向に直交させて上記回動レバ
ー41の先端部41cにコロ43を装着すれば、図6お
よび図7で示すように、上記回転軸9を上記回動レバー
41の長手方向へ平行に配設することができる。なお、
図6および図7において、図2および図3と同一または
相当部分には同一の符号を付して、その詳しい説明を省
略する。また、図8および図9で示すように、上記回動
レバー41の先端部を折曲して弧状片41e,41fを
形成することにより、上記コロ43などを省略すること
ができる。
【0024】実施例3.実施例1,2において、回動レ
バー41の基端部41aがスイツチハウジング3の内壁
に固定された場合について説明したけれども、図10で
示すように、マイクロスイツチ28のケース28aに一
体もしくは別体に支持されてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、構造が簡単かつ少ない部品点数で小形化が可能であ
り、長寿命かつ動作不良のおそれがないリミツトスイツ
チを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による実施例1の分解斜視図である。
【図2】実施例1の要部を切欠して示す側面図である。
【図3】実施例1の要部を切欠して示す正面図である。
【図4】実施例1における回動レバーの拡大斜視図であ
る。
【図5】実施例2における回動レバーの拡大斜視図であ
る。
【図6】実施例2の要部を切欠して示す正面図である。
【図7】実施例2の要部を切欠して示す側面図である。
【図8】実施例1における回動レバーの他の例を示す斜
視図である。
【図9】実施例2における回動レバーの他の例を示す斜
視図である。
【図10】実施例3の要部を切欠して示す正面図であ
る。
【図11】従来のリミツトスイツチの要部を切欠して示
す側面図である。
【符号の説明】
A ハウジング B 回転操作部 C スイツチ部 3 スイツチハウジング 3b 上端開口部 3c 下端開口部 5 ヘツドハウジング 9 回転軸 10 アクチユエータ 28 マイクロスイツチ 29 押釦 41 回動レバー 43 モールド樹脂
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明によるリミツト
スイツチは、回転操作部がヘツドハウジングに回動可能
に軸支された回転軸と、この回転軸を回動操作するアク
チユエータとを具備し、スイツチ部はスイツチハウジン
グに収納されたマイクロスイツチと、このマイクロスイ
ツチの押釦を押圧操作する回動レバーとを備え、この回
動レバーを回動させるカム体を上記回転軸に固定したこ
とを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】また、アクチユエータの回転運動を直線運
動に変換する機構部がないから、スイツチハウジングの
内部空間における容積や圧力の変動がなく、上記内部空
間の呼吸作用をなくすことができる。そのため、上記内
部空間の呼吸作用にもとずくスイツチハウジングのシー
ル性能の低下を防止できるとともに、上記アクチユエー
タの復帰動作ずれをなくし、スイツチング動作の応答
性を高めることができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】つぎに、上記構成の動作を説明する。い
ま、図3で示すように、ドツグのような移動物体Dがロ
−ラ12に当接すると、アクチユエータ10が左右(矢
印a,b方向)のいずれかに回動し、これにともなつて
回転軸9もカム体25とともに同方向へ回動する。この
カム体25の回動運動により、そのカム突片25dもし
くは26eが回動レバー41のコロ43に当接し、この
回動レバー41を介してマイクロスイツチ2の押釦2
9を押圧し、内部の接触機構部を開閉させて、その検出
信号を上記プリント配線基板33に組み込まれた所定の
電子回路を介して出力するとともに、その検出動作を上
記発光素子35の発光で視認することができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】また、ハウジングAは、スイツチハウジン
グ3とヘツドハウジング5とを一体に形成して構成され
ているから、両ハウジング3,5の間に弾性シール部材
を介装しなくとも、容易に密封構造を確保することがで
きる。その場合、上記スイツチハウジング3の下端開口
部3cに合成樹脂43を充填し、上記スイツチ部Cの端
子部39を樹脂モールドすることにより、上記密封の効
果を一層向上させることができる。しかも、アクチユエ
ータ10の回転運動を直線運動に変換する機構部がない
から、スイツチハウジング3の内部空間における容積や
圧力の変動がなく、上記内部空間の呼吸作用をなくすこ
とができる。そのため、上記内部空間の呼吸作用にもと
ずくスイツチハウジングのシール性能の低下を防止する
ことができるとともに、上記アクチユエータの復帰動作
れをなくして、スイツチング動作の応答性を高めるこ
とができる。とくに、上記スイツチハウジング3の内部
空間における呼吸作用をなくせることから、たとえ上記
両ハウジング3,5を従来のように別体に構成されて、
これら両者間に弾性シール部材が介装されたとしても、
上記スイツチハウジング3の内部空間におけるシール性
能の低下を有効に防止することができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に回転操作部を下部にスイツチ部を
    有するリミツトスイツチにおいて、上記回転操作部はヘ
    ツドハウジングに回動可能に軸支された回転軸と、この
    回転軸を回動操作するアクチユエータとを備え、上記ス
    イツチ部はスイツチハウジングに収納されたマイクロス
    イツチと、このマイクロスイツチの押釦を押圧操作する
    回動レバーとを備え、この回動レバーを回動させるカム
    体を上記回転軸に固定するとともに、上記ヘツドハウジ
    ングとスイツチハウジングとを一体に形成したことを特
    徴とするリミツトスイツチ。
  2. 【請求項2】 上記スイツチハウジングは筒状に形成さ
    れて、その上端開口部にヘツドハウジングを一体形成す
    るとともに、下端開口部をカバーで閉塞してなる請求項
    1に記載のリミツトスイツチ。
  3. 【請求項3】 上記スイツチハウジングは筒状の一側面
    に開口部を設け、かつ上端開口部にヘツドハウジングを
    一体に形成するとともに、上記側面開口部および下端開
    口部をカバーで閉塞してなる請求項1に記載のリミツト
    スイツチ。
  4. 【請求項4】 上記スイツチハウジングの下端開口部に
    合成樹脂を充填し、上記スイツチ部の端子部を樹脂モー
    ルドしてなる請求項1ないし3に記載のリミツトスイツ
    チ。
JP3262699A 1991-09-14 1991-09-14 リミツトスイツチ Pending JPH05109345A (ja)

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JP3262699A JPH05109345A (ja) 1991-09-14 1991-09-14 リミツトスイツチ
EP92308164A EP0539005A1 (en) 1991-09-14 1992-09-09 Limit switch
KR1019920016428A KR930006769A (ko) 1991-09-14 1992-09-09 리미트 스위치
TW081107167A TW208755B (ja) 1991-09-14 1992-09-10
US07/949,274 US5430264A (en) 1991-09-14 1992-09-14 Limit switch
US08/343,902 US5552570A (en) 1991-09-14 1994-11-17 Limit switch

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JP3262699A JPH05109345A (ja) 1991-09-14 1991-09-14 リミツトスイツチ

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JP (1) JPH05109345A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020081616A (ko) * 2001-04-19 2002-10-30 주식회사 미형정공 밀봉형 감지 스위치
JP2003086047A (ja) * 2001-09-13 2003-03-20 Yamatake Corp リミットスイッチ
WO2013105277A1 (ja) * 2012-01-13 2013-07-18 オムロン株式会社 リミットスイッチ

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