JPH05107631A - データ写し込み装置付きカメラ - Google Patents

データ写し込み装置付きカメラ

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JPH05107631A
JPH05107631A JP3298017A JP29801791A JPH05107631A JP H05107631 A JPH05107631 A JP H05107631A JP 3298017 A JP3298017 A JP 3298017A JP 29801791 A JP29801791 A JP 29801791A JP H05107631 A JPH05107631 A JP H05107631A
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英典 宮本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮影画面サイズにかかわらずデータ写し込み
が可能で写し込み位置の自由度が大きいカメラを提供す
る。 【構成】 画面サイズの切換えに連動して、一方の画面
サイズが規定されるときにプリズム23は第1の位置
(図1に実線で示す)に移動され、他方の画面サイズが
規定されるときにプリズム23は第2の位置(図1に2
点鎖線で示す)に移動される。第1の位置では一方の画
面サイズに規定されたフィルムの第1の所定位置に第1
の倍率で照明光が結像される。第2の位置では他方の画
面サイズに規定されたフィルムの第2の所定位置に第2
の倍率で照明光が結像される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ写し込み装置を
カメラ本体側に設けたカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のデータ写し込み装置を搭載した
カメラはたとえば特開昭63−27823号公報に開示
されている。この公報に開示されているデータ写し込み
装置は、撮影画面をフルサイズとハーフサイズに切換え
るのに連動させてフィルム面上に写し込む文字の大きさ
を切換えるものであり、たとえば、フルサイズ撮影時に
は第1のレンズを写し込み光路中に挿入し、ハーフサイ
ズ撮影時には倍率の異なる第2のレンズを写し込み光路
中に挿入することにより、写し込まれる文字の大きさを
変更している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のカメラにあっては、データ写し込み照明光の
光路は不動であり、撮影画面の大きさや形状にかかわら
ず常にアパーチャーの一定の位置を通ってフィルムの所
定位置に達する。すなわち、上記公報に開示されている
データ写し込み装置にあっては、フィルムの中央部下端
にデータが写し込まれる。したがって、フルサイズとパ
ノラマサイズとを切換えるカメラにあって、写し込みデ
ータをフルサイズの撮影画面の長手方向に並べようとす
る場合、上記従来方式のデータ写し込み装置を採用する
とアパーチャーの上下が覆われるパノラマサイズの撮影
画面では必然的にデータ写し込みができない。
【0004】また、フルサイズとハーフサイズ切換えカ
メラにあって、ハーフサイズの場合にも写し込みデータ
を撮影画面の長手方向に並べるようとすると、同様に従
来方式のデータ写し込み装置ではハーフサイズの画面に
データを写し込めない。
【0005】さらに従来装置では、いずれのサイズの撮
影画面にも表れる位置にデータを写し込まざるを得ず、
上述のようにフルサイズとハーフサイズとが切換えられ
るカメラにおいては、アパーチャー中央下縁位置に写し
込み位置が制約され、写し込み位置の自由度が損われ
る。
【0006】本発明の目的は、撮影画面サイズにかかわ
らずデータ写し込みが可能で写し込み位置の自由度が大
きいカメラを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1,図
2に対応付けて説明すると、本発明は、フィルム面にデ
ータを写し込むための照明光を照射する発光素子21
と、この発光素子21からの照明光をフィルム面に結像
させる光学系23とをカメラ本体側に配置したデータ写
し込み装置を搭載し、少なくとも2種類の大きさの画面
サイズを切換え可能に構成したカメラに適用される。そ
して上述した目的は、光学系23(たとえばプリズム)
を、画面サイズの切換えに連動して、一方の画面サイズ
が規定されるときには第1の位置(図1に実線で示す)
に移動させ、他方の画面サイズが規定されるときには第
2の位置(図1に2点鎖線で示す)に移動させ、第1の
位置では一方の画面サイズに規定されたフィルムの第1
の所定位置に第1の倍率で前記照明光を結像させ、第2
の位置では他方の画面サイズに規定されたフィルムの第
2の所定位置に第2の倍率で前記照明光を結像させるよ
うに構成することにより達成される。
【0008】
【作用】画面サイズが第1のサイズに切換えられている
ときには、光学系23は第1の位置に移動して第1の倍
率でフィルム上の第1の所定位置にデータを写し込み、
画面サイズが第2のサイズに切換えられているときに
は、光学系23は第2の位置に移動して第2の倍率でフ
ィルム上の第2の所定位置にデータを写し込む。
【0009】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0010】
【実施例】図1〜図6により一実施例を説明する。図1
はカメラの縦断面図、図2はカメラの横断面図、図3は
スプール室周辺を示す斜視図、図4はスプール室周辺の
拡大断面図である。1はカメラボディであり、その中央
部には撮影レンズからの被写体光をフィルム面に導く暗
箱部2が、カメラボディ1の一端側には暗箱部2と隔壁
1aを隔ててスプール室3Aが、カメラボディ1の他端
側には暗箱部2の隔壁1kを隔ててフィルムカートリッ
ジ室3Bがそれぞれ一体に形成されている。カメラボデ
ィ1の背面1bにはアパーチャー1cが開口され、この
アパーチャー1cを介してフィルムFが露光される。図
3によく示されているように、カメラボディ1の背面1
bにはアパーチャー1cの上下に沿って内レール4a,
4bが配設され、それら内レール4a,4bのさらに外
側に外レール5a,5bが配設されている。内レール4
a,4bはアパーチャー1cが開口されたカメラボディ
背面1bよりも0.2mm程度突出され、外レール5
a,5bは内レーズ4a,4bよりもさらに突出してい
る。
【0011】6はカメラボディ1の背面側を覆う裏蓋、
7はカメラボディ1の前面側を覆う前側外カバー、8は
裏蓋6に弾性体8aを介して設けられカメラ前方に付勢
されている圧板であり、この圧板8は外レール5a,5
bに押圧されている。
【0012】図2〜図4に示すように、スプール室3の
中央部にはスプール11が配置されるとともに、スプー
ル室3Aの周囲には、カメラボディ1の隔壁1aに取り
付けられスプール11に向けて付勢されるフィルム押圧
用ローラ12と、後側外カバー6に取り付けられスプー
ル11に向けて付勢されるフィルム押圧用ローラ13と
が設けられ、スプール11はフィルムFを爪11aに係
止しつつ巻取る。このとき、フィルムFはローラ12,
13によりスプール11に密に巻付けられる。
【0013】図2,4において、2点鎖線で示すフィル
ム巻取円Cmaxは、フィルムFがスプール11に最も多
く巻付けられた時の外周円を示しており、このとき、ロ
ーラ13は図2に2点鎖線13aで示すように外周方向
に変形し、ローラ12は図3に2点鎖線12aで示すよ
うに同様に外周方向に変形する。したがって、スプール
室3Aと暗箱部2との隔壁1aには、フィルム最大巻取
時にローラ12が収容される凹部3aが設けられてい
る。
【0014】図1,2において、31はちり取り形状の
上画面サイズ変更枠であり、暗箱部2を形成する隔壁1
a,1kに軸32により回動可能に支持されている。3
3は、カメラ本体の外側に図示しない操作部を設けた画
面変更操作部材である。上画面サイズ変更枠31には耳
部31aが突設され、耳部31aに設けられたピン31
bは画面変更操作部材33の係合溝33aに係合され、
画面変更操作部材33の操作に連動して、上画面サイズ
変更枠31が実線位置と2点鎖線位置との間で回動され
る。また、34はちり取り形状の下画面サイズ変更枠で
あり、上画面サイズ変更枠31と同様に、暗箱部2を形
成する隔壁1a,1kに軸35により回動可能に支持さ
れている。上下の両画面サイズ変更枠31,34にはセ
クタギア31c,34cが設けられ、互に噛合し、画面
変更操作部材33により上画面サイズ変更枠31が実線
の位置に規定されているときには下画面サイズ変更枠3
4も実線位置に規定され、画面変更操作部材33により
上画面サイズ変更枠31が2点鎖線の位置に規定されて
いるときには下画面サイズ変更枠34も2点鎖線位置に
規定される。ここで、実線位置がフルサイズを規定し、
2点鎖線位置がパノラマサイズを規定する。
【0015】図1および図3において、21はデータ写
し込み装置を構成する発光素子であり、発光素子21は
撮影光軸方向に1列に延設される複数個の発光ダイオー
ドで構成され、基板22上に設けられている。基板22
はカメラボディ1の上面1dの上部に配設され、発光素
子21の駆動回路はその基板22上に実装されている。
上記凹部3aの上方には、内レール4a,4bに挟まれ
たカメラボディ背面1bとフィルム巻取円Cmaxとに囲
まれたほぼ3角形形状の空間S(図4)が形成され、こ
こにデータ写し込み装置の光学系、たとえばプリズム2
3が移動可能に設けられる。
【0016】上記空間Sには、カメラボディ1内に図1
に示すようにカメラ上下方向にデータ写し込み装置用の
光学室24が形成され、プリズム23のガイド筒23a
は光学室24の上部ガイド部24aに摺動可能に嵌合挿
入されている。プリズム23は暗箱部2に突出するレバ
ー23bを有し、このレバー23bの先端は隔壁1aを
貫通して上画面サイズ変更枠31の長孔31dに挿入係
合されている。したがって、上画面サイズ変更枠31が
実線位置と2点鎖線位置との間で回動するとき、プリズ
ム23は実線の第1の位置と2点鎖線の第2の位置との
間で上下方向に移動する。なお、23cはプリズム反射
面、23d,23eはプリズムレンズ面である。
【0017】発光素子21からカメラ下方に向う照明光
は、カメラボディ1の上面1dにあけられた丸孔1eを
通って光学室24内に導かれ、プリズム23によりカメ
ラ背面側に90度屈折される。プリズム23が実線で示
す第1の位置にあるときには、プリズム23でカメラ背
面方向に屈折された照明光は、上記カメラボディ背面1
bにあけられた丸孔1fを通ってフルサイズに規定され
たフィルム面に結像される。プリズム23が2点鎖線で
示す第2の位置にあるときには、プリズム23でカメラ
背面方向に屈折された照明光は、上記カメラボディ背面
1bにあけられた丸孔1gを通ってパノラマサイズに規
定されたフィルム面に結像される。図3において、25
は発光素子21からプリズム23に向う照明光の光路を
閉塞するカバーであるが、隔壁1aと一体に形成しても
よい。
【0018】フィルム上に写し込まれるデータをたとえ
ば9×9のドットマトリクス文字とすれば、発光素子2
1をそれぞれ単独に点消灯する9個のLEDで構成し、
選択的に点消灯するようにした9個のLEDからなる1
列の発光素子を、フィルム給送速度に応じた発光周期で
9回発光させる。
【0019】図1において、25はローラ、26はこの
ローラ25にフィルムFを押し付けるばね材であり、ロ
ーラ25はフィルム給送に連動して回転する。ローラ2
5の回転軸25aの下端にはスリット円板27が同軸で
固着され、フォトインタラプタ28はスリット円板27
の回転速度に同期したパルス信号を出力する。このフォ
トインタラプタ28の出力信号はフィルム給送量を示し
ており、このパルス信号は、CPU,ROM,RAM,
その他の周辺回路からなる制御装置40に入力される。
制御装置40は検出されたフィルム給送量に基づいて給
送モータドライバ41を制御し、給送モータ42により
フィルム給送を制御する。また、43は、画面変更操作
部材がフルサイズを指示しているかパノラマサイズを指
示しているかを検出する画面サイズ検出スイッチであ
り、画面変更操作部材33に設けられたブラシ43a
と、カメラボディ1に固設された導電部材43bとから
なり、スイッチ43からの検出信号は制御装置40に入
力される。制御装置40は、この画面サイズ検出信号と
フィルム給送量とに基づいてLEDドライバ44を制御
して発光素子21の発光の有無と発光タイミングとを制
御する。なお、図1,2において、51は撮影レンズ、
52はシャッタである。
【0020】このように構成したデータ写し込み装置付
きカメラにあっては、画面変更操作部材33によりフル
サイズを選択すると、上下の画面サイズ変更枠31,3
4は図1に実線で示す第1の位置に設定されてフルサイ
ズ撮影画面が規定されるとともに、これに伴ってプリズ
ム23は実線で示す第1の位置に設定される。したがっ
て、発光素子21からの照明光はプリズム23によりカ
メラ背面側に屈折され、孔1fを通ってフルサイズの撮
影画面の最上部左端に達し、図5に示す写し込みデータ
101としてフィルムに写し込まれる。
【0021】画面変更操作部材33によりパノラマサイ
ズを選択すると、上下の画面サイズ変更枠31,34は
図1に2点鎖線で示す第2の位置に設定され、パノラマ
サイズ撮影画面が規定されるとともに、これに伴ってプ
リズム23は2点鎖線で示す第2の位置に設定される。
したがって、発光素子21からの照明光はプリズム23
によりカメラ背面側に屈折され、孔1gを通ってパノラ
マサイズの撮影画面の最上部左端に達し、図5に示す写
し込みデータ102としてフィルムに写し込まれる。
【0022】図6はフルサイズ撮影時およびパノラマサ
イズ撮影時における、発光素子21とプリズム23のレ
ンズ部の主点との距離s1,s2および、レンズ部の主
点と照明光の結像面との距離s1’,s2’を示すもの
であり、s1<s2,s1’≒s2’である。そして、
発光素子21の高さ(9個のLEDの全長)をy0とす
るとき、フルサイズ撮影時の像高y1>パノラマサイズ
撮影時の像高y2となり、フルサイズ撮影時のフィルム
上の写し込みデータの大きさはパノラマサイズ撮影時の
写し込みデータの大きさよりも大きくなる。すなわち、
フルサイズ倍率>パノラメサイズ倍率とされている。
【0023】ここで、パノラマサイズ撮影時に発光素子
21の照明光がフィルム上で正しく結像するようにする
と、フルサイズ撮影時には(s2’−s1’)分だけピ
ントが甘くなる。したがって、フルサイズ撮影時にピン
トが甘くなっても各LEDからの照明光の像同士が重な
らないように、レンズ系の諸元,LEDの大きさや間隔
等が定められる。
【0024】なお、以上のようにパノラマサイズ撮影時
に発光素子21の照明光がフィルム上で正しく結像する
ようにすると、フルサイズ撮影時のピントが甘くなり、
写し込まれた文字や数値の鮮鋭度がフルサイズ撮影時と
パノラマ撮影時とで異なってしまう。そこで、フルサイ
ズ撮影時には前ピン状態になり、パノラマサイズ撮影時
には後ピン状態になるようにレンズ系を設定すれば、い
ずれの撮影時でも写し込み文字や数値の鮮鋭度を等しく
できる。
【0025】さらに、写し込まれる字体の縦横比がフル
サイズ撮影時とパノラマサイズ撮影時とで等しくなるよ
うに、フィルム給送速度に対する発光素子21の発光タ
イミングをフルサイズ撮影よりもパノラマサイズ撮影時
に短縮するのが好ましい。このような発光タイミングの
制御は、フォトインタラプタ28から得られるパルス信
号の周期によりフィルムの給送速度を検出し、このフィ
ルム給送速度に対する発光周期をフルサイズ撮影時とパ
ノラマサイズ撮影時に応じて変更することにより行なう
ことができる。
【0026】なお以上ではフルサイズとパノラマサイズ
とが切換えられるカメラについて説明したが、フルサイ
ズとハーフサイズを切換えられるカメラにおいて、いず
れのサイズの撮影画面においてもその長手方向に写し込
みデータを並べたい場合、本発明のように画面サイズの
切換えに連動させて写し込み位置を変えることにより対
応できる。この場合、LEDの並び方向を90度回転さ
せるような光学系が必要となる。また、光学系としてプ
リズムを用いたがプリズム以外の光学要素を用いてもよ
い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
面サイズの切換えに連動して、一方の画面サイズが規定
されるときにはその撮影画面の第1の所定位置に第1の
倍率でデータを写し込み、他方の画面サイズが規定され
るときにはその撮影画面の第2の所定位置に第2の倍率
でデータを写し込むようにしたので、たとえばフルサイ
ズとパノラマサイズのいずれの撮影画面にもデータを写
し込みできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ写し込み装置付きカメラの
縦断面図
【図2】図1のII−II線断面図
【図3】スプール室をカメラ背面から見た要部斜視図
【図4】本発明に係るカメラの一実施例におけるスプー
ル室周辺の要部を示す横断面図
【図5】フルサイズ撮影画面とパノラマサイズ撮影画面
のデータ写し込み位置を示す図
【図6】フルサイズ撮影画面とパノラマサイズ撮影画面
のデータ写し込み光学系の倍率を説明する図
【符号の説明】
1 カメラボディ 1a 隔壁 1b カメラボディ背面 1c アパーチャー 1d カメラボディ上面 1e,1f 丸孔 1g 矩形開口 2 暗箱部 3A スプール室 3a 凹部 11 スプール 12,13 押圧ローラ 21 発光素子 22 基板 23 プリズム 24 光学室 31 上画面サイズ変更枠 33 画面変更操作部材 34 下画面サイズ変更枠 S 3角形形状の空間 F フィルム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルム面にデータを写し込むための照
    明光を照射する発光素子と、この発光素子からの照明光
    を前記フィルム面に結像させる光学系とをカメラ本体側
    に配置したデータ写し込み装置を搭載し、少なくとも2
    種類の大きさの画面サイズを切換え可能に構成したカメ
    ラにおいて、 前記光学系は、画面サイズの切換えに連動して、一方の
    画面サイズが規定されるときには第1の位置に移動さ
    れ、他方の画面サイズが規定されるときには第2の位置
    に移動され、第1の位置では一方の画面サイズに規定さ
    れたフィルムの第1の所定位置に第1の倍率で前記照明
    光を結像させ、第2の位置では他方の画面サイズに規定
    されたフィルムの第2の所定位置に第2の倍率で前記照
    明光を結像させるように構成したことを特徴とするデー
    タ写し込み装置付きカメラ。
  2. 【請求項2】 請求項1のカメラにおいて、 画面サイズの切換えは、被写体光路に対して画面サイズ
    変更枠を挿脱して行なわれ、前記光学系はこの画面サイ
    ズ変更枠の移動に連動して前記第1の位置と第2の位置
    との間で移動することを特徴とするデータ写し込み装置
    付きカメラ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5389991A (en) * 1992-02-25 1995-02-14 Fuji Photo Film Co., Ltd. Camera having data recording device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5389991A (en) * 1992-02-25 1995-02-14 Fuji Photo Film Co., Ltd. Camera having data recording device

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