JPH05106153A - 合成樹脂製立体網状構造体の製造方法 - Google Patents

合成樹脂製立体網状構造体の製造方法

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JPH05106153A
JPH05106153A JP3298177A JP29817791A JPH05106153A JP H05106153 A JPH05106153 A JP H05106153A JP 3298177 A JP3298177 A JP 3298177A JP 29817791 A JP29817791 A JP 29817791A JP H05106153 A JPH05106153 A JP H05106153A
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JP
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cooling water
synthetic resin
deformed
nozzle holes
water tank
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JP3298177A
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Takashi Yogo
俊 余吾
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Kansai Kako Co Ltd
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Kansai Kako Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 網目の大きさが均一で、しかも網目相互間が
容易に剥離しないようにした合成樹脂製立体網状構造体
を能率よく製造する。 【構成】 複数のノズル孔から熱可塑性合成樹脂材の糸
状体を撚りが生じた状態で紡出させ、その先端を冷却水
面上へ接当させてカール状に変形させると共に、冷却水
面近傍へ送風してカール状の糸状体相互を強制的に接触
融着させ、その後冷却硬化したカール状の糸状体を引き
込みローラにより冷却水槽内へ連続的に引き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、曝気式浄化槽の濾材や
充填材、フィルター材、クッション材、堀削法面の保護
材等に使用する合成樹脂製立体網状構造体の製造方法の
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の合成樹脂製立体網状構造体の製
造方法としては、図6及び図7の如き方法が先に開発さ
れている。前者の方法は、ノズル孔Aから合成樹脂材の
糸状体Bを紡出し、この紡出された複数の糸状体Bを円
筒状の冷却器Cの開口内へ落下せしめて冷却器Cの入り
口近傍に於いて糸状体Bをカール状に変形させると共
に、変形した糸状体Bをその変形力を利用して相互に接
触融着させて立体網状構造体Dを形成し、冷却器C内で
前記立体網状構造体Dに水Eを横から噴出してこれを冷
却しつつ、ロールF・Fにより所定の速度で下方向へ連
続的に引き出していくものである。(特開昭49−18
950号)。
【0003】また、後者(図7)の方法は、複数のノズ
ル孔Aから合成樹脂製の糸状体Bを紡出し、この紡出さ
れた複数の糸状体Bを冷却水槽G内へ落下せしめて、そ
の水面近傍に於いて糸状体Bをカール状に変形させると
共に、変形した糸状体Bをその変形力を利用して相互に
接触融着させて網状構造体Dを形成し、この網状構造体
Dを冷却水槽G内の水Eにより冷却しつつコンベアH・
Hにより所定の速度で下方向へ連続的に引き出して行く
ものである。(特開昭49−19173号)。
【0004】前記各従前の製造方法は、連続的に立体的
網状構造体Dを製造できると云う優れた実用的効用を有
するものであるが、まだ多くの改良すべき問題が残され
ている。第1の問題は、冷却器Cの上部近傍(又は冷却
水槽Gの水面近傍)に於ける糸状体Bの変形量の問題で
ある。即ち、従前の製造方法では、ノズル孔Aから直線
状の糸状体Bを紡出するようにしているため、糸状体B
の下端部に生ずるカール力は、下端部の冷却若しくは先
に冷却硬化した網状構造体Dへの接当に起因して生ずる
カール力だけとなり、十分なカール量を得ることが出来
ない。その結果、糸状体Bが完全且つ十分に、しかも一
様にカール状に変形されず、立体網状構造体の網目の大
きさにバラツキを生ずることになる。
【0005】第2の問題は網状構造体Dを形成する各糸
状体B相互の固着力の問題である。即ち、従前の製造方
法では、冷却器Cの上部近傍(又は冷却水槽Gの水面近
傍)に於いて、カール状に変形せしめた糸状体B相互を
糸状体のカール力を利用して所謂自然接触の状態で融着
させる構成としている。その結果、各糸状体Bにより形
成されたカール相互間は、上下方向同士は比較的確実に
融着するが、水平方向同士は融着面積が不足気味とな
り、硬化した後の立体網状構造体Dが、外力により網目
に沿って簡単に引き剥がれることになる。
【0006】第3の問題は、稼動時に於ける作業性と立
体網状構造体Dの品質の悪化の問題である。即ち、従前
の製造方法に於いては、横方向から水Fを噴出しつつ自
重により網状構造体Dを冷却器Cを挿通して下降させ、
その後網状構造体Dの先端部をロールF・F間へ挿入す
る(又は、自重により網状構造体Dを冷却水E内へ沈降
させ、その先端部をコンベアH・H間へ挿入する)よう
にしている。しかし、合成樹脂製網状構造体Dは比重が
軽いため、円滑に冷却器C内(又は冷却水E内)を自重
降下することが困難となる。その結果、初期稼動時に
は、作業員が網状構造体Dの先端部を手で下方へ引き下
げてロールF・F間(又はコンベアH・H間)へ挿入す
る必要があり、作業能率が悪い上、網目の形成が不十分
であるため、稼動初期の立体網状構造体Dを破棄しなけ
ればならなくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本件発明は、従前の合
成樹脂製立体網状構造体の製造方法に於ける上述の如き
問題、即ち、糸状体を十分にカール状に変形させるこ
とが困難で、網状構造体の網目の大きさが不均一になる
こと、網目相互間の固着力が弱く、網状構造体が網目
に沿ってはがれやすいこと、生産能率が悪いうえ、稼
動初期の製品品質が悪いこと等の問題を解決せんとする
ものであり、網目が均一で且つ機械的強度の高い立体網
状構造体を高能率で製造できるようにした、合成樹脂製
立体網状構造体の製造方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本件請求項1に記載の発
明は、複数のノズル孔から下方向へ向けて熱可塑性の合
成樹脂材の糸状体を撚れが生じた状態で紡出させ、当該
糸状体の先端を冷却水槽の水面上へ接当せしめてその先
端部をカール状に変形させると共に、前記水面近傍へ送
風してカール状に変形せしめた複数の糸状体相互を強制
的に接触融着させ、その後冷却により硬化したカール状
糸状体を引き込みローラにより所定の速度で冷却水槽内
へ連続的に引き込むことを発明の基本構成とするもので
ある。
【0009】また、本件請求項2に記載の発明は、複数
のノズル孔から下方向へ向けて熱可塑性の合成樹脂材の
糸状体を撚れが生じた状態で紡出させ、当該糸状体の先
端を冷却水槽内の水面近傍に配設した初期成形板上に受
け止めて糸状体の先端部をカール状に変形させると共
に、前記水面近傍へ送風して、カール状に変形せしめた
複数の糸状体相互を強制的に接触融着させ、その後冷却
より硬化したカール状糸状体を初期成形板上に載置した
状態で冷却水槽内へ所定の速度で引き込むことを発明の
基本構成とするものである。
【0010】
【作用】複数のノズル孔から撚りを生じた状態で紡出さ
れた糸状体は、その下端が冷却水槽の水面(又は初期成
形板)上へ接当することによりカール状に変形する。カ
ール状に変形した複数の糸状体は、送風機から送風によ
り強制的に相互に接触融着され、冷却水内で硬化するこ
とにより立体網状構造体が形成される。形成された立体
網状構造体の先端部は引き込みローラ(又は下方へ移動
する初期成形板)によって下方へ引き込まれ、冷却水内
を通って槽外へ所定の速度で連続的に引き出されてい
く。この時、冷却水槽の水面上へは引き続き糸状体が供
給され、これによって冷却水面上にはカール状の糸状体
が連続的に形成されて行く。また、立体網状構造体の引
き込み速度を変えることにより、形成する網目の大きさ
が調整され、引き込み速度を上げると網目が大に、また
引く込み速度を下げると網目が細かく且つ密になる。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の実施に使用する立体網状構造体
の製造状態を示す断面概要図であり、図2は図1のイー
イ視断面図である。図に於いて、1は合成樹脂供給装
置、2はノズル、2aはノズル孔、3は糸状体、4は冷
却水槽、5は冷却水、6は引き込みローラ、7は送風
機、8は送り出しローラである。
【0012】前記合成樹脂供給装置1は、ヒータ1aに
より加熱溶融せしめた熱可塑性合成樹脂材Kを、攪拌羽
根1bにより混練すると共に、適当な粘度に混練した合
成樹脂材Kをスクリューコンベア1cによりひねりを加
えた状態で、ノズル2内へ圧送するものである。スクリ
ューコンベア1cによりノズル2内へ圧送された合成樹
脂材Kは、ノズル2のノズル孔2aより紡出され、糸状
体3となって下降する。このとき、ノズル孔2aへ供給
される熱可塑性合成樹脂材Kには、前記スクリューコン
ベア1cにより所謂ひねりが加えられているため、ノズ
ル孔2aから紡出された糸状体3は従前のように直線状
にならず、所謂よじれを生じた状態となって順次下降す
る。
【0013】前記よじれを生じた状態で下降してきた糸
状体3は、冷却水槽4内の冷却水5に触れることにより
急冷されると共に、急冷による固化力が作用して、順次
糸状体3の下端部が所謂カール状に変形していく。ま
た、冷却水面の上方近傍で形成された複数の糸状体3の
カール体3aは、相互に接触融着した状態で冷却水5内
へ入り、接触部が硬化することにより強固に固着された
状態となる。
【0014】前記冷却水槽4の水面近傍へは送風機7に
より適当な風速で高温の風が送られており、この送風機
7からの風により冷却水面上方で形成された複数のカー
ル体3aが強制的に接触融着されることになる。尚、送
風機7からの風は約30℃〜80℃の温度に保持されて
おり、糸状体3をあまり急激に冷却しないように配慮さ
れている。
【0015】冷却水5内へ引き下げられて硬化した複数
のカール体3aの結合物、即ち、立体網状構造体Nは、
冷却水面より僅かに下方に配設された引き込みローラ6
により冷却水5内へ引き込まれ、送り出しローラ8を介
して機外へ連続的に引き出されて行く。尚、6a・8a
はローラの爪体である。
【0016】前記立体網状構造体Nの引き込み速度は約
20〜50cm/分に設定されている。また、本実施例
では、ノズル孔2aから冷却水面までの距離は約400
〜600mmに設定されており、断面が矩形(約500
mm×30mm)の立体網状構造体Nが製造されてい
る。
【0017】前記本実施例に於いては、ノズル2のノズ
ル孔2a(直径約0.5〜2.0mmφ)を5〜50mm
間隔で矩形状に配列することにより、断面が矩形状の立
体網状構造体Nを形成するようにしているが、ノズル孔
2aの配列を三角形の連続状とすることにより、図3に
示す如く内部に三角形の空間部9を備えた立体網状構造
体Nを形成することも可能である。尚、図3に於いて1
0は複数のカール体3aが相互に固着することにより形
成された適宜の厚さを有する網状壁体であり、ノズル孔
2aの配列形状を変えることにより、任意の断面形状を
有する立体網状構造体Nを形成することが出来る。
【0018】図4及び図5は本発明の他の実施例を示す
ものである。図に於いて、11は冷却水槽4の水面上に
配設した初期成形板であり、所定の速度で一定距離(約
1000〜1500mm)だけ冷却水槽4内へ下降する
ことが出来る。即ち、本実施例に於いては、ノズル2の
ノズル孔2aから紡出された糸状体3は、先ず前記初期
成形板11上へ接当し、冷却水5により濡れた初期成形
板11上に支持された状態で、カール体3aの連結物即
ち立体網状構造体Nの先端部が、下方へ所定の速度で引
き下げられて行く。本実施例では糸状体3の先端部が比
較的硬い初期成形板11上へ接当するため、水面上へ直
接衝突する場合に比較してより確実にその先端部がカー
ル状に変形されることになる。
【0019】この場合、初期成形板11の引き下げ速度
は約200〜500mm/分に設定され、冷却水槽4の
底面まで下降するとその位置で停止する。一方、冷却水
槽4の底面まで下降された立体網状構造体Nの先端部
は、引き続き引き込みローラ6によってローラ8側へ押
し出され、該ローラ8により連続的に外部へ引き出され
て行く。尚、初期成形板11は装置の稼動初期にのみ作
動され、その後は冷却水槽4の底面に保持されている。
【0020】
【発明の効果】本発明に於いては、スクリューコンベア
1cによりノズル2へ熱可塑性合成樹脂材Kを送り込
み、所謂ひねり力を加えた状態で熱可塑性合成樹脂材を
ノズル孔2aから紡出するようにしているため、紡出さ
れた糸状体3そのものが直線状ではなしによじれを生じ
た状態となり、その先端部が冷却水5等へ接当した際に
より円滑に且つより確実にカール状に変形されることに
なる。その結果、形成された立体網状構造体Nは、網目
の大きさが揃うと共に網目の分布の極めて均一な品質の
良い立体網状構造体となる。また、本発明に於いては、
冷却水面近傍へ送風機から送風をし、カール体3aを強
制的に接触融着させる構成としている。その結果、カー
ル体3a相互の接触面積が増加して冷却水5内で硬化し
た後のカール体3a間の固着力が著しく増大し、網目相
互の剥離を生じない強度の高い立体網状構造体を得るこ
とが出来る。更に、本件発明では、冷却水面の近傍に於
いて引き込みローラ6又は初期受板11により、立体網
状構造体Nの先端部を冷却水槽4内へ強制的に引き込む
構成としているため、従前の製造方法のように構造体N
の先端部の網目がつぶれたり、或いは網目の大きさに斑
が生じるようなことが皆無となる。本件発明は上述の通
り、優れた実用的効用を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】立体網状構造体の製造方法の一例を示す縦断側
面図である。
【図2】図1のイーイ視断面図である。
【図3】ノズル孔2aの配置を三角状とした場合に形成
される立体網状構造体の断面形状を示すものである。
【図4】立体網状構造体の製造方法の他の例を示す縦断
面図である。
【図5】図4のローロ視断面図である。
【図6】従来の合成樹脂製網状構造体の製造方法を示す
ものである。
【図7】従来の他の合成樹脂製網状構造体の製造方法を
示すものである。
【符号の説明】
K 熱可塑性合成樹脂 4 冷却
水槽 N 立体網状構造体 5 冷却
水 1 合成樹脂供給装置 6 引き
込みローラ 1a ヒータ 6a 爪体 1b 攪拌羽根 7 送風
機 1c スクリューコンベア 8 送り
出しローラ 2 ノズル 9 空間
部 2a ノズル孔 10 網状
壁体 3 糸状体 11 初期
成形板 3a カール体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノズル孔から下方向へ向けて熱可
    塑性合成樹脂材の糸状体を撚れが生じた状態で紡出さ
    せ、当該糸状体の先端を冷却水層の水面上へ接当せしめ
    てその先端部をカール状に変形させると共に、前記水面
    近傍へ送風してカール状に変形せしめた複数の糸状体相
    互間を強制的に接触融着させ、その後冷却により硬化し
    たカール状の糸状体を引き込みローラにより所定の速度
    で冷却水槽内へ連続的に引き込むことを特徴とする合成
    樹脂製立体網状構造体の製造方法。
  2. 【請求項2】 複数のノズル孔から下方向へ向けて熱可
    塑性合成樹脂材の糸状体を撚れが生じた状態で紡出さ
    せ、当該糸状体の先端を冷却水槽内の水面近傍に配設し
    た初期成形板上に受け止めて糸状体の先端部をカール状
    に変形させると共に、前記水面近傍へ送風してカール状
    に変形せしめた複数の糸状体相互を強制的に接触融着さ
    せ、その後冷却により硬化したカール状糸状体を初期成
    形板上に載置した状態で冷却水槽内へ所定の速度で引き
    込むことを特徴とする合成樹脂製立体網状構造体の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 ノズル孔の孔径を0.5〜2.0mmφ及
    びノズル孔の相互間隔を5〜50mmとすると共に、ノ
    ズル孔の配置形状を成形する立体網状構造体の横断面形
    状に対応せしめるようにした請求項1又は請求項2に記
    載の合成樹脂製立体網状構造体の製造方法。
JP3298177A 1991-10-17 1991-10-17 合成樹脂製立体網状構造体の製造方法 Pending JPH05106153A (ja)

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