JPH05104456A - ねじ打ち込み装置 - Google Patents
ねじ打ち込み装置Info
- Publication number
- JPH05104456A JPH05104456A JP28543891A JP28543891A JPH05104456A JP H05104456 A JPH05104456 A JP H05104456A JP 28543891 A JP28543891 A JP 28543891A JP 28543891 A JP28543891 A JP 28543891A JP H05104456 A JPH05104456 A JP H05104456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- screw
- holding
- sliding
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ねじ保持ベルトに保持されているねじが長い
場合でも、ねじ保持ベルトを装置本体へスムーズに供給
することができ、ベルト送出し側のねじによって被締結
部材面が傷付けられてしまうようなことのないねじ打ち
込み装置の提供。 【構成】 摺動部材5のベルト装填部6に供給されるね
じ保持ベルト7を、摺動部材5が摺動案内ケース4内に
押し込まれるときに一ねじ区間だけ移送して、ドライバ
ビット8によってねじ9を打ち込めるようになし、摺動
案内ケース4の背面上部には、ねじ保持ベルト7が挿通
され、このねじ保持ベルト7を摺動案内ケース4の背面
上部側で保持しながらベルト装填部6への供給を案内す
るねじ打ち込み装置のおいて、ねじ9を保持したねじ保
持ベルト7が通過できる案内通路が形成されているとと
もに、上方に立ち上がりさらに後方に弧状に湾曲する形
状のベルト案内保持器20を、ベルト保持部材13に着
脱自在に取り付けた。
場合でも、ねじ保持ベルトを装置本体へスムーズに供給
することができ、ベルト送出し側のねじによって被締結
部材面が傷付けられてしまうようなことのないねじ打ち
込み装置の提供。 【構成】 摺動部材5のベルト装填部6に供給されるね
じ保持ベルト7を、摺動部材5が摺動案内ケース4内に
押し込まれるときに一ねじ区間だけ移送して、ドライバ
ビット8によってねじ9を打ち込めるようになし、摺動
案内ケース4の背面上部には、ねじ保持ベルト7が挿通
され、このねじ保持ベルト7を摺動案内ケース4の背面
上部側で保持しながらベルト装填部6への供給を案内す
るねじ打ち込み装置のおいて、ねじ9を保持したねじ保
持ベルト7が通過できる案内通路が形成されているとと
もに、上方に立ち上がりさらに後方に弧状に湾曲する形
状のベルト案内保持器20を、ベルト保持部材13に着
脱自在に取り付けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動ドライバ工具に取
り付けて使用し、ねじ保持ベルトに保持したねじを一本
ずつ連続的に供給しながら打ち込んでゆくことができる
ねじ打ち込み装置に関し、特にねじが長い場合でも、ね
じ保持ベルトに保持したねじを装置本体のベルト装填部
にスムーズに供給できるようにしたねじ打ち込み装置に
関する。
り付けて使用し、ねじ保持ベルトに保持したねじを一本
ずつ連続的に供給しながら打ち込んでゆくことができる
ねじ打ち込み装置に関し、特にねじが長い場合でも、ね
じ保持ベルトに保持したねじを装置本体のベルト装填部
にスムーズに供給できるようにしたねじ打ち込み装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種のねじ打ち込み装置としては、た
とえば特願昭63−274286号に記載されるような
ものが知られている。このねじ打ち込み装置は、図8に
示すように電動ドライバ工具1に装置本体3が取り付け
られ、被締結部材Uに対して装置本体3を押し込んだり
戻したりする動作に伴い、ねじ保持ベルト7の長手方向
に等間隔に保持したねじ9を一本ずつ装置本体3のベル
ト装填部6に供給しながらねじ9を連続的に打ち込める
ようになっている。この打ち込み動作においては、被締
結部材Uに当接する摺動部材5が、摺動案内ケース4内
に押し込まれ、ねじ保持ベルト7に噛み合う摺動部材5
内のスプロケット12が一ねじ区間だけ回転して保持ベ
ルト7を移送し、電動ドライバ工具1によって回転駆動
されるドライバビット8下にねじ9が送り込まれる。さ
らに摺動部材5を案内ケース4内に押し込むと、ドライ
バビット8の先端がねじ9の頭部に係合してねじ9が保
持ベルト7から離脱し、ドライバビット8によってねじ
9が被締結部材Uに打ち込まれる。
とえば特願昭63−274286号に記載されるような
ものが知られている。このねじ打ち込み装置は、図8に
示すように電動ドライバ工具1に装置本体3が取り付け
られ、被締結部材Uに対して装置本体3を押し込んだり
戻したりする動作に伴い、ねじ保持ベルト7の長手方向
に等間隔に保持したねじ9を一本ずつ装置本体3のベル
ト装填部6に供給しながらねじ9を連続的に打ち込める
ようになっている。この打ち込み動作においては、被締
結部材Uに当接する摺動部材5が、摺動案内ケース4内
に押し込まれ、ねじ保持ベルト7に噛み合う摺動部材5
内のスプロケット12が一ねじ区間だけ回転して保持ベ
ルト7を移送し、電動ドライバ工具1によって回転駆動
されるドライバビット8下にねじ9が送り込まれる。さ
らに摺動部材5を案内ケース4内に押し込むと、ドライ
バビット8の先端がねじ9の頭部に係合してねじ9が保
持ベルト7から離脱し、ドライバビット8によってねじ
9が被締結部材Uに打ち込まれる。
【0003】このねじ打ち込み装置では、ねじ保持ベル
ト7をスムーズにベルト装填部6に移送できるようにす
るためにベルト保持部材13が、摺動案内ケース4の背
面上部に取り付けられている。このベルト保持部材13
は、背面板4aに固定された取付け板14と、この取付
け板14に対して左右方向に回動できるガイド部材16
からなり、このガイド部材16に開口するベルト差入れ
口から差し込まれたねじ保持ベルト7が、このガイド部
材16によって抱え込まれながら装置本体3側に案内さ
れ、ベルト装填部6にスムーズにねじ保持ベルト7を送
り込めるようになっている。このように回動可能なベル
ト保持部材13が設けられていることで、ねじ9の絡み
合いやねじ9の引っ掛かりが防止できるため、ねじ9の
打ち込み途中にベルト移送不良が生じてねじ打ち込み作
業が中断されてしまうような不具合は発生しなくなる。
ト7をスムーズにベルト装填部6に移送できるようにす
るためにベルト保持部材13が、摺動案内ケース4の背
面上部に取り付けられている。このベルト保持部材13
は、背面板4aに固定された取付け板14と、この取付
け板14に対して左右方向に回動できるガイド部材16
からなり、このガイド部材16に開口するベルト差入れ
口から差し込まれたねじ保持ベルト7が、このガイド部
材16によって抱え込まれながら装置本体3側に案内さ
れ、ベルト装填部6にスムーズにねじ保持ベルト7を送
り込めるようになっている。このように回動可能なベル
ト保持部材13が設けられていることで、ねじ9の絡み
合いやねじ9の引っ掛かりが防止できるため、ねじ9の
打ち込み途中にベルト移送不良が生じてねじ打ち込み作
業が中断されてしまうような不具合は発生しなくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のねじ打
ち込み装置では、ベルト7の垂れ下がりを防止するため
にベルト保持部材13によってベルト7を装置本体3の
背面上部側で保持したとしても、ねじ保持ベルト7に保
持されているねじ9が特に長い場合、ベルト保持部材1
3に送り込まれるねじ9が被締結部材面U1に当ってし
まい、ねじ打ち込み時にベルト7が上下に揺れ動く際
に、ねじ9の先端によって被締結部材面U1が傷付けら
れてしまうという問題が発生していた。特に被締結部材
Uが化粧板などの場合は、傷が生じることによって化粧
板の品位を落としてしまうため、ねじの打ち込み作業の
際に十分な注意を払う必要があった。またねじ9が長い
場合、従来のベルト保持部材13ではねじ9の絡み合い
を十分に防止できなかった。
ち込み装置では、ベルト7の垂れ下がりを防止するため
にベルト保持部材13によってベルト7を装置本体3の
背面上部側で保持したとしても、ねじ保持ベルト7に保
持されているねじ9が特に長い場合、ベルト保持部材1
3に送り込まれるねじ9が被締結部材面U1に当ってし
まい、ねじ打ち込み時にベルト7が上下に揺れ動く際
に、ねじ9の先端によって被締結部材面U1が傷付けら
れてしまうという問題が発生していた。特に被締結部材
Uが化粧板などの場合は、傷が生じることによって化粧
板の品位を落としてしまうため、ねじの打ち込み作業の
際に十分な注意を払う必要があった。またねじ9が長い
場合、従来のベルト保持部材13ではねじ9の絡み合い
を十分に防止できなかった。
【0005】本発明は、このような従来の技術が有する
課題を解決するために提案されたものであり、ねじ保持
ベルトに保持されているねじが長い場合でも、ねじ保持
ベルトを装置本体へスムーズに供給することができ、ベ
ルト送出し側のねじによって被締結部材面が傷付けられ
てしまうようなことのないねじ打ち込み装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するために提案されたものであり、ねじ保持
ベルトに保持されているねじが長い場合でも、ねじ保持
ベルトを装置本体へスムーズに供給することができ、ベ
ルト送出し側のねじによって被締結部材面が傷付けられ
てしまうようなことのないねじ打ち込み装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、ドライバビットが装着される電動ドライバ
工具の先端に連結部材を介して摺動案内ケースを取り付
け、この摺動案内ケース内に戻りばねを介して摺動部材
を摺動自在に嵌装し、この摺動部材のベルト装填部に供
給されるねじ保持ベルトを、上記摺動部材が上記摺動案
内ケース内に押し込まれるときに一ねじ区間だけ移送し
て、このねじ保持ベルトの長手方向に等間隔に保持した
ねじを上記ドライバビット下に送り込み、このドライバ
ビットによってねじを連続的に打ち込めるようにしたね
じ打ち込み装置において、ねじを保持した上記ねじ保持
ベルトが通過できる案内通路が形成されているととも
に、上方に立ち上がりさらに後方に弧状に湾曲する形状
のベルト案内保持器を、上記摺動案内ケースの背面上部
に取り付け、このベルト案内保持器によって上記ねじ保
持ベルトを保持しながら上記ベルト装填部への供給を案
内する構成となっている。
に本発明は、ドライバビットが装着される電動ドライバ
工具の先端に連結部材を介して摺動案内ケースを取り付
け、この摺動案内ケース内に戻りばねを介して摺動部材
を摺動自在に嵌装し、この摺動部材のベルト装填部に供
給されるねじ保持ベルトを、上記摺動部材が上記摺動案
内ケース内に押し込まれるときに一ねじ区間だけ移送し
て、このねじ保持ベルトの長手方向に等間隔に保持した
ねじを上記ドライバビット下に送り込み、このドライバ
ビットによってねじを連続的に打ち込めるようにしたね
じ打ち込み装置において、ねじを保持した上記ねじ保持
ベルトが通過できる案内通路が形成されているととも
に、上方に立ち上がりさらに後方に弧状に湾曲する形状
のベルト案内保持器を、上記摺動案内ケースの背面上部
に取り付け、このベルト案内保持器によって上記ねじ保
持ベルトを保持しながら上記ベルト装填部への供給を案
内する構成となっている。
【0007】また本発明のねじ打ち込み装置は、上記ベ
ルト案内保持器を摺動案内ケースに回動自在に取り付け
た構成となっている。
ルト案内保持器を摺動案内ケースに回動自在に取り付け
た構成となっている。
【0008】また本発明のねじ打ち込み装置は、ねじ保
持ベルトを摺動案内ケースの背面上部側で保持し、上記
ベルト装填部への供給を案内するためのベルト保持部材
が、摺動案内ケースの背面上部に取り付けられ、このベ
ルト保持部材に上記ベルト案内保持器が着脱自在に取り
付けられた構成となっている。
持ベルトを摺動案内ケースの背面上部側で保持し、上記
ベルト装填部への供給を案内するためのベルト保持部材
が、摺動案内ケースの背面上部に取り付けられ、このベ
ルト保持部材に上記ベルト案内保持器が着脱自在に取り
付けられた構成となっている。
【0009】また本発明のねじ打ち込み装置は、上記ベ
ルト保持部材が摺動案内ケースに対して回動自在に取り
付けられ、このベルト保持部材に上記ベルト案内保持器
が着脱自在に取り付けられた構成となっている。
ルト保持部材が摺動案内ケースに対して回動自在に取り
付けられ、このベルト保持部材に上記ベルト案内保持器
が着脱自在に取り付けられた構成となっている。
【0010】
【作用】上述した請求項1に対応する構成によれば、上
方に立ち上がりさらに後方に弧状に湾曲する形状のベル
ト案内保持器によって、ねじ保持ベルトが摺動案内ケー
スの背面上方に保持されるので、ねじ保持ベルトに保持
されているねじが長い場合でも、ねじの先端が被締結部
材に接触しなくなる。
方に立ち上がりさらに後方に弧状に湾曲する形状のベル
ト案内保持器によって、ねじ保持ベルトが摺動案内ケー
スの背面上方に保持されるので、ねじ保持ベルトに保持
されているねじが長い場合でも、ねじの先端が被締結部
材に接触しなくなる。
【0011】また請求項2に対応する構成によれば、ベ
ルト案内保持器が摺動案内ケースに回動自在であるか
ら、このベルト案内保持器によって案内されるねじ保持
ベルトのねじが絡み付いたり引っ掛かりするような不具
合は発生しない。
ルト案内保持器が摺動案内ケースに回動自在であるか
ら、このベルト案内保持器によって案内されるねじ保持
ベルトのねじが絡み付いたり引っ掛かりするような不具
合は発生しない。
【0012】また請求項3に対応する構成によれば、ベ
ルト保持部材にベルト案内保持器を着脱自在に取り付け
られるようになっているので、既存のねじ打ち込み装置
を改良することなく、ベルト案内保持器の取り付けを行
なえる。
ルト保持部材にベルト案内保持器を着脱自在に取り付け
られるようになっているので、既存のねじ打ち込み装置
を改良することなく、ベルト案内保持器の取り付けを行
なえる。
【0013】また請求項4に対応する構成によれば、ベ
ルト保持部材が回動自在であるから、このベルト保持部
材に取り付けたベルト案内保持器も摺動案内ケースに対
して回動自在とすることができ、このベルト案内保持器
によって案内するねじ保持ベルトのねじの絡み付き引っ
掛かりを防げる。
ルト保持部材が回動自在であるから、このベルト保持部
材に取り付けたベルト案内保持器も摺動案内ケースに対
して回動自在とすることができ、このベルト案内保持器
によって案内するねじ保持ベルトのねじの絡み付き引っ
掛かりを防げる。
【0014】
【実施例】以下、本発明によるねじ打ち込み装置の具体
的な実施例を図面に基づき詳細に説明する。図1の側面
図に、このねじ打ち込み装置の一実施例を示す。この図
で、電動ドライバ工具1に連結部材2を介して接続され
る装置本体3は、摺動案内ケース4とこのケース4内を
上下に摺動する摺動部材5とからなり、この摺動部材5
内には、ベルト装填部6に差し込まれたねじ保持ベルト
7を一ねじ区間ずつ移送してドライバビット8下にねじ
9を連続的に供給してゆくためのねじ送り機構が内蔵さ
れている。このねじ送り機構は、摺動部材5と摺動案内
ケース4の間の戻しばね10に抗して摺動部材5がケー
ス4内に押し込まれるときに、弧状のガイド溝に案内さ
れて一ねじ区間だけ回転するラチェット車11と、この
ラチェット車11にねじ移送方向にだけ噛み合い、送り
爪12aがベルトの送り溝7aに係合してねじ保持ベル
ト7を一ねじ区間ずつ送り出すスプロケット12と、ラ
チェット車11とスプロケット12との噛合い状態を係
脱する機構と、スプロケット12をベルト移送方向また
はベルト引き戻し方向の両方向へ回転できるようにする
ためのフリー送り機構などから構成されている。
的な実施例を図面に基づき詳細に説明する。図1の側面
図に、このねじ打ち込み装置の一実施例を示す。この図
で、電動ドライバ工具1に連結部材2を介して接続され
る装置本体3は、摺動案内ケース4とこのケース4内を
上下に摺動する摺動部材5とからなり、この摺動部材5
内には、ベルト装填部6に差し込まれたねじ保持ベルト
7を一ねじ区間ずつ移送してドライバビット8下にねじ
9を連続的に供給してゆくためのねじ送り機構が内蔵さ
れている。このねじ送り機構は、摺動部材5と摺動案内
ケース4の間の戻しばね10に抗して摺動部材5がケー
ス4内に押し込まれるときに、弧状のガイド溝に案内さ
れて一ねじ区間だけ回転するラチェット車11と、この
ラチェット車11にねじ移送方向にだけ噛み合い、送り
爪12aがベルトの送り溝7aに係合してねじ保持ベル
ト7を一ねじ区間ずつ送り出すスプロケット12と、ラ
チェット車11とスプロケット12との噛合い状態を係
脱する機構と、スプロケット12をベルト移送方向また
はベルト引き戻し方向の両方向へ回転できるようにする
ためのフリー送り機構などから構成されている。
【0015】摺動案内ケース4の背面板4aの上部に
は、従来のねじ打ち込み装置に設けられているものと同
様な構成のベルト保持部材13が取り付けられている。
このベルト保持部材13は、ケース4の背面板4aにね
じ止めされる取付け板14と、この取付け板14の上板
と下板と間の支軸15に回動自在に設けられたガイド部
材16とからなる。このガイド部材16は、ねじ保持ベ
ルト7の両縁部を抱え込んでベルト7を案内する左右の
保持部17と、保持部17の上縁部から斜め上方に突設
し、ねじ保持ベルト7をガイド部材16内に案内するた
めの左右のガイド板18とからなり、ガイド部材16に
挿通されたねじ保持ベルト7のねじ9が通過できるよう
にガイド部材16の中央部には、上下方向にスリット1
9が形成されている(図5参照)。
は、従来のねじ打ち込み装置に設けられているものと同
様な構成のベルト保持部材13が取り付けられている。
このベルト保持部材13は、ケース4の背面板4aにね
じ止めされる取付け板14と、この取付け板14の上板
と下板と間の支軸15に回動自在に設けられたガイド部
材16とからなる。このガイド部材16は、ねじ保持ベ
ルト7の両縁部を抱え込んでベルト7を案内する左右の
保持部17と、保持部17の上縁部から斜め上方に突設
し、ねじ保持ベルト7をガイド部材16内に案内するた
めの左右のガイド板18とからなり、ガイド部材16に
挿通されたねじ保持ベルト7のねじ9が通過できるよう
にガイド部材16の中央部には、上下方向にスリット1
9が形成されている(図5参照)。
【0016】このベルト保持部材13には、ベルト案内
保持器20を着脱自在に装着することができ、ねじ保持
ベルト7に保持されたねじ9が特に長い場合に、このベ
ルト案内保持器20によって案内しながらベルト7を装
置本体3の装填部6にスムーズに送り込むことができ
る。このベルト案内保持器20は、ベルト7を摺動案内
ケース4の背面上方で保持しながら案内できるように、
図2に示すように上方に立ち上がりさらに後方に弧状に
湾曲する形状に形成されている。このベルト案内保持器
20には、図3に示すようにねじ保持ベルト7の両縁部
を抱え込んでベルト7の移送を案内するための案内通路
となる溝状の保持部21が両側に形成され、背面中央部
にはねじ9が通過できるようにするためのスリット22
が長手方向に沿って形成されている。またベルト案内保
持器20の前面板の下部には、この保持器20をベルト
保持部材13に着脱自在に装着するための機構である取
付け部材23が設けられている。この取付け部材23
は、図4に示すように保持器20の前面板の下部にL字
状の止め板24がねじ止めされ、この止め板24の両側
壁部に沿って押さえ板25が上下動できるようになって
いる。この押さえ板25は、上板25aと、この上板2
5aの両側部に立ち下がり、止め板24の側壁を抱え込
む側板25bと、前部に立ち下がる前板25cとからな
る。止め板24の底板と上板25aとの間には、締め付
け用のねじ26が取り付けられており、このねじ26に
嵌め込まれたばね27によって押さえ板25は常時上方
に押し上げられている。このベルト案内保持器20をベ
ルト保持部材13に取り付けるには、まず締め付けねじ
26を緩めて押さえ板25をいっぱいに上方に上げてお
き、この状態で図5に示すようにねじ26の軸部をベル
ト保持部材13側のスリット19に差し込んで止め板2
4と押さえ板25との間にガイド部材16を挟み込むよ
うにする。その後、ねじ26を締め付けることで、押さ
え板25がばね27に抗して降下してゆき、止め板24
と押さえ板25と間にガイド部材16が締め付けられ
て、図6に示すようにベルト案内保持器20がベルト保
持部材13に固定される。
保持器20を着脱自在に装着することができ、ねじ保持
ベルト7に保持されたねじ9が特に長い場合に、このベ
ルト案内保持器20によって案内しながらベルト7を装
置本体3の装填部6にスムーズに送り込むことができ
る。このベルト案内保持器20は、ベルト7を摺動案内
ケース4の背面上方で保持しながら案内できるように、
図2に示すように上方に立ち上がりさらに後方に弧状に
湾曲する形状に形成されている。このベルト案内保持器
20には、図3に示すようにねじ保持ベルト7の両縁部
を抱え込んでベルト7の移送を案内するための案内通路
となる溝状の保持部21が両側に形成され、背面中央部
にはねじ9が通過できるようにするためのスリット22
が長手方向に沿って形成されている。またベルト案内保
持器20の前面板の下部には、この保持器20をベルト
保持部材13に着脱自在に装着するための機構である取
付け部材23が設けられている。この取付け部材23
は、図4に示すように保持器20の前面板の下部にL字
状の止め板24がねじ止めされ、この止め板24の両側
壁部に沿って押さえ板25が上下動できるようになって
いる。この押さえ板25は、上板25aと、この上板2
5aの両側部に立ち下がり、止め板24の側壁を抱え込
む側板25bと、前部に立ち下がる前板25cとからな
る。止め板24の底板と上板25aとの間には、締め付
け用のねじ26が取り付けられており、このねじ26に
嵌め込まれたばね27によって押さえ板25は常時上方
に押し上げられている。このベルト案内保持器20をベ
ルト保持部材13に取り付けるには、まず締め付けねじ
26を緩めて押さえ板25をいっぱいに上方に上げてお
き、この状態で図5に示すようにねじ26の軸部をベル
ト保持部材13側のスリット19に差し込んで止め板2
4と押さえ板25との間にガイド部材16を挟み込むよ
うにする。その後、ねじ26を締め付けることで、押さ
え板25がばね27に抗して降下してゆき、止め板24
と押さえ板25と間にガイド部材16が締め付けられ
て、図6に示すようにベルト案内保持器20がベルト保
持部材13に固定される。
【0017】このベルト案内保持器20には、上部差入
れ口からねじ保持ベルトが差し入れられ、この保持器2
0の下部開口から抜け出たベルト7が装置本体3のベル
ト装填部6に差し込まれる。このようなベルト案内保持
器20を使用することにより、ベルト7は大きく弧を描
きた状態で摺動案内ケース4の後方上部で保持されなが
ら装置本体3側に供給されるようになり、ねじ保持ベル
ト7に保持されたねじ9が長い場合でも、保持器20に
送り込まれるねじ9の先端が被締結部材Uに当接しなく
なる。これによりねじ9を打ち込むときの押し込み動の
際に、ベルト7が上下に揺れ動いてもねじ9によって被
締結部材面U1が傷付くような不具合は発生しなくな
る。またベルト保持部材13に取り付けられたこのベル
ト案内保持器20は、支軸15を支点に左右方向に回動
できるので、ねじ9を打ち込む際にベルト7に保持され
たねじ9が絡み合うなどの問題が生じない。ベルト案内
保持器20は、ねじ26を緩めることでベルト保持部材
13から取り外すことができ、ねじ保持ベルト7に保持
されたねじ9が短い場合は、ベルト保持部材13だけで
ベルト7を案内しながら装置本体3側にベルト7を供給
することができる。
れ口からねじ保持ベルトが差し入れられ、この保持器2
0の下部開口から抜け出たベルト7が装置本体3のベル
ト装填部6に差し込まれる。このようなベルト案内保持
器20を使用することにより、ベルト7は大きく弧を描
きた状態で摺動案内ケース4の後方上部で保持されなが
ら装置本体3側に供給されるようになり、ねじ保持ベル
ト7に保持されたねじ9が長い場合でも、保持器20に
送り込まれるねじ9の先端が被締結部材Uに当接しなく
なる。これによりねじ9を打ち込むときの押し込み動の
際に、ベルト7が上下に揺れ動いてもねじ9によって被
締結部材面U1が傷付くような不具合は発生しなくな
る。またベルト保持部材13に取り付けられたこのベル
ト案内保持器20は、支軸15を支点に左右方向に回動
できるので、ねじ9を打ち込む際にベルト7に保持され
たねじ9が絡み合うなどの問題が生じない。ベルト案内
保持器20は、ねじ26を緩めることでベルト保持部材
13から取り外すことができ、ねじ保持ベルト7に保持
されたねじ9が短い場合は、ベルト保持部材13だけで
ベルト7を案内しながら装置本体3側にベルト7を供給
することができる。
【0018】つぎに、図7に示す他の実施例のねじ打ち
込み装置を説明する。このねじ打ち込み装置は、ベルト
案内保持器20を直接摺動案内ケース4の背面上部に取
り付けたものである。このベルト案内保持器20の前面
板の下部には、ねじ挿通孔28が穿設されており、この
ねじ挿通孔28に差し込まれた止めねじ29が摺動案内
ケース4の背面板4aの上部に締め付けられることで、
ベルト案内保持器20が摺動案内ケース4に直接固定さ
れる。このベルト案内保持器20を摺動案内ケース4に
取り付けるにあっては、従来のベルト保持部材13を摺
動案内ケース4に回動自在に取り付けている機構と同様
な回動機構を用いて取り付ければ、ベルト案内保持器2
0が摺動案内ケース4に対して左右方向回動自在とな
り、このベルト案内保持器20によって案内されるねじ
保持ベルト7のねじ9の絡み合い引っ掛かりを防げる。
込み装置を説明する。このねじ打ち込み装置は、ベルト
案内保持器20を直接摺動案内ケース4の背面上部に取
り付けたものである。このベルト案内保持器20の前面
板の下部には、ねじ挿通孔28が穿設されており、この
ねじ挿通孔28に差し込まれた止めねじ29が摺動案内
ケース4の背面板4aの上部に締め付けられることで、
ベルト案内保持器20が摺動案内ケース4に直接固定さ
れる。このベルト案内保持器20を摺動案内ケース4に
取り付けるにあっては、従来のベルト保持部材13を摺
動案内ケース4に回動自在に取り付けている機構と同様
な回動機構を用いて取り付ければ、ベルト案内保持器2
0が摺動案内ケース4に対して左右方向回動自在とな
り、このベルト案内保持器20によって案内されるねじ
保持ベルト7のねじ9の絡み合い引っ掛かりを防げる。
【0019】なお、図1に示した実施例では、ベルト保
持部材13が回動自在となっているが、このベルト保持
部材13を回動自在とせずに摺動案内ケース4の背面板
4aに直接固定したねじ打ち込み装置にも本発明を適用
することができる。
持部材13が回動自在となっているが、このベルト保持
部材13を回動自在とせずに摺動案内ケース4の背面板
4aに直接固定したねじ打ち込み装置にも本発明を適用
することができる。
【0020】またベルト保持部材13とベルト案内保持
器20とを着脱自在に装着できる部材を摺動案内ケース
4の背面板4aの上部に取り付けておけば、ねじ保持ベ
ルト7に保持されているねじ9が短い場合はベルト保持
部材13を取り付けて使用し、ねじ9が長い場合はベル
ト案内保持器20に交換して使用できるような構成も可
能である。
器20とを着脱自在に装着できる部材を摺動案内ケース
4の背面板4aの上部に取り付けておけば、ねじ保持ベ
ルト7に保持されているねじ9が短い場合はベルト保持
部材13を取り付けて使用し、ねじ9が長い場合はベル
ト案内保持器20に交換して使用できるような構成も可
能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、装
置本体の摺動案内ケースの背面板の上部に設けられてい
るベルト保持部材にベルト案内保持器を着脱自在に取り
付けて使用するか、ベルト案内保持器を摺動案内ケース
の背面板の上部に直接取り付けることにより、ねじ保持
ベルトに保持されているねじが特に長い場合に、このベ
ルト保持器を用いてベルトを装置本体の後方上部に保持
しながら装置本体側に案内することができる。これによ
りベルトに保持されたねじが被締結部材に当接しなくな
り、ねじを打ち込む際の押し込み動の際に、ベルトが上
下に揺れ動いてもねじの先端によって被締結部材面に傷
が付くような不具合は発生しなくなる。またベルト案内
保持器を摺動案内ケースに対して回動自在とすることに
より、ベルトに保持されたねじ同士の絡み合いや引っ掛
かりが、押し込み動の際の自然にほぐれるため、ねじ保
持ベルトをスムーズに装置本体に供給することができ
る。
置本体の摺動案内ケースの背面板の上部に設けられてい
るベルト保持部材にベルト案内保持器を着脱自在に取り
付けて使用するか、ベルト案内保持器を摺動案内ケース
の背面板の上部に直接取り付けることにより、ねじ保持
ベルトに保持されているねじが特に長い場合に、このベ
ルト保持器を用いてベルトを装置本体の後方上部に保持
しながら装置本体側に案内することができる。これによ
りベルトに保持されたねじが被締結部材に当接しなくな
り、ねじを打ち込む際の押し込み動の際に、ベルトが上
下に揺れ動いてもねじの先端によって被締結部材面に傷
が付くような不具合は発生しなくなる。またベルト案内
保持器を摺動案内ケースに対して回動自在とすることに
より、ベルトに保持されたねじ同士の絡み合いや引っ掛
かりが、押し込み動の際の自然にほぐれるため、ねじ保
持ベルトをスムーズに装置本体に供給することができ
る。
【図1】本発明によるねじ打ち込み装置の一実施例を示
す側面図である。
す側面図である。
【図2】このねじ打ち込み装置に装着されるベルト案内
保持器の側面図である。
保持器の側面図である。
【図3】このベルト案内保持器の底面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】ベルト案内保持器が取り付けられる様子を示す
平面図である。
平面図である。
【図6】ベルト案内保持器を取り付けた状態を示す側面
図である。
図である。
【図7】他の実施例のねじ打ち込み装置の要部を示す側
面図である。
面図である。
【図8】従来のねじ打ち込み装置を示す側面図である。
1 電動ドライバ工具 2 連結部材 3 装置本体 4 摺動案内ケース 5 摺動部材 6 ベルト装填部 7 ねじ保持ベルト 8 ドライバビット 9 ねじ 10 戻しばね 11 ラチェット車 12 スプロケット 13 ベルト保持部材 14 取付け板 15 支軸 16 ガイド部材 17 保持部 18 ガイド板 19 スリット 20 ベルト案内保持器 21 保持部 22 スリット 23 取付け部材 24 止め板 25 押さえ板 26 ねじ 27 ばね 28 ねじ挿通孔 29 止めねじ
Claims (4)
- 【請求項1】 ドライバビットが装着される電動ドライ
バ工具の先端に連結部材を介して摺動案内ケースを取り
付け、この摺動案内ケース内に戻りばねを介して摺動部
材を摺動自在に嵌装し、この摺動部材のベルト装填部に
供給されるねじ保持ベルトを、上記摺動部材が上記摺動
案内ケース内に押し込まれるときに一ねじ区間だけ移送
して、このねじ保持ベルトの長手方向に等間隔に保持し
たねじを上記ドライバビット下に送り込み、このドライ
バビットによってねじを連続的に打ちこめるようにした
ねじ打ち込み装置において、 ねじを保持した上記ねじ保持ベルトが通過できる案内通
路が形成されているとともに、上方に立ち上がりさらに
後方に弧状に湾曲する形状のベルト案内保持器を、上記
摺動案内ケースの背面上部に取り付け、このベルト案内
保持器によって上記ねじ保持ベルトを保持しながら上記
ベルト装填部への供給を案内することを特徴とするねじ
打ち込み装置。 - 【請求項2】 ドライバビットが装着される電動ドライ
バ工具の先端に連結部材を介して摺動案内ケースを取り
付け、この摺動案内ケース内に戻りばねを介して摺動部
材を摺動自在に嵌装し、この摺動部材のベルト装填部に
供給されるねじ保持ベルトを、上記摺動部材が上記摺動
案内ケース内に押し込まれるときに一ねじ区間だけ移送
して、このねじ保持ベルトの長手方向に等間隔に保持し
たねじを上記ドライバビット下に送り込み、このドライ
バビットによってねじを連続的に打ち込めるようにした
ねじ打ち込み装置において、 ねじを保持した上記ねじ保持ベルトが通過できる案内通
路が形成されているとともに、上方に立ち上がりさらに
後方に弧状に湾曲する形状のベルト案内保持器を、上記
摺動案内ケースの背面上部に回動自在に取り付け、この
ベルト案内保持器によって上記ねじ保持ベルトを保持し
ながら上記ベルト装填部への供給を案内することを特徴
とするねじ打ち込み装置。 - 【請求項3】 ドライバビットが装着される電動ドライ
バ工具の先端に連結部材を介して摺動案内ケースを取り
付け、この摺動案内ケース内に戻りばねを介して摺動部
材を摺動自在に嵌装し、この摺動部材のベルト装填部に
供給されるねじ保持ベルトを、上記摺動部材が上記摺動
案内ケース内に押し込まれるときに一ねじ区間だけ移送
して、このねじ保持ベルトの長手方向に等間隔に保持し
たねじを上記ドライバビット下に送り込み、このドライ
バビットによってねじを連続的に打ち込めるようにな
し、上記摺動案内ケースの背面上部には、上記ねじ保持
ベルトが挿通され、このねじ保持ベルトを摺動案内ケー
スの背面上部側で保持しながら上記ベルト装填部への供
給を案内するためのベルト保持部材が取り付けられてい
るねじ打ち込み装置において、 ねじを保持した上記ねじ保持ベルトが通過できる案内通
路が形成されているとともに、上方に立ち上がりさらに
後方に弧状に湾曲する形状のベルト案内保持器を、上記
ベルト保持部材に着脱自在に取り付けたことを特徴とす
るねじ打ち込み装置。 - 【請求項4】 ドライバビットが装着される電動ドライ
バ工具の先端に連結部材を介して摺動案内ケースを取り
付け、この摺動案内ケース内に戻りばねを介して摺動部
材を摺動自在に嵌装し、この摺動部材のベルト装填部に
供給されるねじ保持ベルトを、上記摺動部材が上記摺動
案内ケース内に押し込まれるときに一ねじ区間だけ移送
して、このねじ保持ベルトの長手方向に等間隔に保持し
たねじを上記ドライバビット下に送り込み、このドライ
バビットによってねじを連続的に打ち込めるようにな
し、上記摺動案内ケースの背面上部には、上記ねじ保持
ベルトが挿通され、このねじ保持ベルトを摺動案内ケー
スの背面上部側で保持しながら上記ベルト装填部への供
給を案内するためのベルト保持部材が、回動自在に取り
付けられているねじ打ち込み装置において、 ねじを保持した上記ねじ保持ベルトが通過できる案内通
路が形成されているとともに、上方に立ち上がりさらに
後方に弧状に湾曲する形状のベルト案内保持器を、上記
ベルト保持部材に着脱自在に取り付けたことを特徴とす
るねじ打ち込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28543891A JPH05104456A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | ねじ打ち込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28543891A JPH05104456A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | ねじ打ち込み装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05104456A true JPH05104456A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17691528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28543891A Pending JPH05104456A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | ねじ打ち込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05104456A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5790901A (en) * | 1994-09-29 | 1998-08-04 | Konica Corporation | Camera including a zoom lens having simultaneous focusing and zooming |
JP2008114355A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-22 | Makita Corp | 連続ねじ締付け機 |
JP2008264939A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Makita Corp | ねじ締め機 |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP28543891A patent/JPH05104456A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5790901A (en) * | 1994-09-29 | 1998-08-04 | Konica Corporation | Camera including a zoom lens having simultaneous focusing and zooming |
JP2008114355A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-22 | Makita Corp | 連続ねじ締付け機 |
EP1920890A3 (en) * | 2006-11-08 | 2009-09-02 | Makita Corporation | Power tool with fastener guide member |
JP2008264939A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Makita Corp | ねじ締め機 |
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