JPH05104120A - 6重圧延機の形状制御方法および装置 - Google Patents

6重圧延機の形状制御方法および装置

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JPH05104120A
JPH05104120A JP3263465A JP26346591A JPH05104120A JP H05104120 A JPH05104120 A JP H05104120A JP 3263465 A JP3263465 A JP 3263465A JP 26346591 A JP26346591 A JP 26346591A JP H05104120 A JPH05104120 A JP H05104120A
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bending force
roll
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plate crown
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宏志 河瀬
Hideaki Nagai
秀明 永井
Eiji Nakazono
栄治 中園
Tsutomu Watanabe
勉 渡辺
Takeshi Ito
健 伊藤
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Hitachi Ltd
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
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Hitachi Ltd
Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業ロールベンディング力、ロールギャッ
プ、中間ロールシフト位置を設定する時間を極力少なく
することにより、圧延ピッチを短縮すること。 【構成】 作業ロールにベンディング力を加えるか、ま
たは中間ロールを軸方向にシフトさせて圧延材の板クラ
ウンを制御する場合に、まずステップ10で板クラウン
の目標値を設定し、ステップ11において、その目標値
を満足する作業ロールベンディング力を計算してそのベ
ンディング力だけで板クラウン制御を行うようにする。
ところが、作業ロールのベンディング力だけで板クラウ
ンの目標値を達成するのが難しい場合、達成できるか否
かをステップ12で判断し、達成できないと判断したと
きには、ステップ13において中間ロールをシフトさせ
て板クラウン制御を行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中間ロールシフト機能
を有する6重圧延機において板クラウンを所望の大きさ
に制御する形状制御方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】圧延材の板クラウンを所望の大きさに制
御する圧延機としては、作業ロールをシフトさせるタイ
プの圧延機が最も良く知られており、この圧延機では作
業ロールシフトと作業ロールベンディング力により板ク
ラウン制御が行われている。そして、この作業ロールシ
フトと作業ロールベンディング力を設定する際には、例
えば特開昭59−133909に記載されているよう
に、まず作業ロールシフトを行ない、これが飽和した場
合、すなわち作業ロールのシフトストロークが限界値と
なった場合に作業ロールベンディング力を制御するよう
にしている。つまり、作業ロールをシフトさせることに
より板クラウンを目標値にすることを第1に考え、これ
で満足できない場合に作業ロールベンディング力を制御
して板クラウンを目標値にもってゆく方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の板クラウン
制御方法は、作業ロールベンディング力をフィードバッ
ク制御などのダイナミック制御で多目的に使用する場合
には、作業ロールベンディング力の余裕しろが多くなり
有効な方法であるが、その反面、圧延材毎に作業ロール
シフトを行わねばならないために、ある材料を圧延して
から次の材料を圧延するまでの時間、すなわち圧延ピッ
チが長くなってしまうという問題がある。一般に圧延機
に搬入される圧延材はそれぞれ温度が異なっており、圧
延材毎に作業ロールベンディング力、ロールギャップ、
中間ロールシフト位置を設定し直す必要があり、設定時
間中は圧延作業を中断しなければならず、この設定時間
がばかにならない。
【0004】本発明の目的は、作業ロールベンディング
力、ロールギャップ、中間ロールシフト位置を設定する
時間を極力少なくすることにより、圧延ピッチを短縮す
ることができる6重圧延機の形状制御方法および装置を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、作業ロールにベンディング力を加える
か、または中間ロールを軸方向にシフトさせて圧延材の
板クラウンを制御する場合に、前記作業ロールに加える
ベンディング力と、そのベンディング力が限界値に達し
たときに前記中間ロールをシフトさせるシフト量とを予
め圧延前に設定しておき、その設定値に基づいて圧延材
の板クラウンを制御することである。
【0006】さらに、本発明は、作業ロールにベンディ
ング力を加えるか、または中間ロールを軸方向にシフト
させて圧延材の板クラウンを制御する場合に、作業ロー
ルにベンダーが設けられ、かつ中間ロールが軸方向にシ
フト自在な6重圧延機で圧延を行う場合に、前記作業ロ
ールに加えるベンディング力と、そのベンディング力が
限界値に達したときに前記中間ロールを一定量シフトさ
せることを予め圧延前に設定しておき、その設定値に基
づいて圧延材の板クラウンを制御することである。
【0007】また、本発明は、作業ロールにベンディン
グ力を加えるベンダーと、中間ロールを軸方向にシフト
させる駆動手段と有し、前記ベンダーと駆動手段を制御
することにより、圧延材の板クラウンを所望の大きさに
制御する6重圧延機の形状制御装置において、前記作業
ロールに加えるベンディング力と、そのベンディング力
が限界値に達したときに前記中間ロールをシフトさせる
シフト量とを、予め圧延前に設定しておき、その設定値
に基づいて圧延材の板クラウンを制御する手段を設けた
ものである。
【0008】さらに、本発明は、作業ロールにベンディ
ング力を加えるベンダーと、中間ロールを軸方向にシフ
トさせる駆動手段と有し、前記ベンダーと駆動手段を制
御することにより、圧延材の板クラウンを所望の大きさ
に制御する6重圧延機の形状制御装置において、前記作
業ロールに加えるベンディング力と、そのベンディング
力が限界値に達したときに前記中間ロールを一定量シフ
トさせることを予め圧延前に設定しておき、その設定値
に基づいて圧延材の板クラウンを制御する手段を設けた
ものである。
【0009】
【作用】6重圧延機においては、中間ロールを軸方向に
シフトさせることと作業ロールにベンディング力を加え
ることにより、圧延材の板クラウンを制御している。こ
のうち、中間ロールを軸方向にシフトさせる作業は時間
がかかるが、作業ロールにベンディング力を加える作業
は比較的短時間で行うことができる。そこで、本発明の
ように、作業ロールにベンディング力を加えることを先
に行い、そのベンディング力が限界値に達してベンディ
ング力だけでは所望の板クラウンが得られないときに、
中間ロールを軸方向にシフトさせるように圧延前に予め
設定しておく。このようにすると、中間ロールをシフト
させる作業動作の回数を極力減らすことができ、圧延ピ
ッチの短縮を図ることができる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0011】一般に圧延装置では、図2に示すように、
前段に3基の4重圧延機1〜3が配置され、後段に4基
の6重圧延機4〜7が配置されている。4重圧延機1〜
3には作業ロールAおよびバックアップロールBがそれ
ぞれ上下に2つずつ設けられ、6重圧延機4〜7には作
業ロールA、バックアップロールB、および中間ロール
Cがそれぞれ上下に2つずつ設けられている。そして、
圧延材8は図中左から右方向へ搬送されながら圧延さ
れ、各スタンド出口側で板厚hn(添字nはスタンド番
号)および板クラウンchn(添字nはスタンド番号)
になるように制御される。
【0012】6重圧延機4〜7では、板クラウンchn
は各スタンドの作業ロールAのベンディング力(以下、
作業ロールベンディング力という)と中間ロールCのシ
フト位置(以下、中間ロールシフト位置という)により
制御される。作業ロールベンディング力と中間ロールシ
フト位置による板クラウンの制御能力は、例えば図3の
ように表わすことができる。図3は、作業ロールベンデ
ィング力200トン、中間ロールシフト500mmの条
件下で4重圧延機と6重圧延機で圧延した結果をプロッ
トしたもので、横軸はスタンド番号を、縦軸は板クラウ
ン制御能力をそれぞれ表わしている。図において、黒丸
印は4重圧延機の作業ベンディング力を、黒三角印は6
重圧延機の作業ベンディング力を、白抜き三角印は中間
ロールシフト位置を各々示している。図から分かるよう
に、6重圧延機においては中間ロールシフト位置の効果
が作業ロールベンディング力の効果に比べて大きいが、
作業ロールベンディング力の効果も4重圧延機に比べて
数割大きくなっている。
【0013】本発明は、この6重圧延機の中間ロールシ
フト位置による効果と作業ロールロールベンディング力
による効果を次のように使い分けることにより圧延ピッ
チの短縮を図っている。
【0014】圧延のスケジュールは所謂コフィンスケジ
ュールに代表されるように製品の寸法は緩やかに変化さ
せるのが一般的である。したがって、圧延材の目標板ク
ラウンを一定とし、かつ中間ロールシフト位置をも一定
として、この圧延スケジュールを消化する場合、作業ロ
ールベンディング力が圧延材毎に漸増又は漸減すること
が予想される。よって、中間ロールシフト位置をある位
置に固定した場合では、図3の黒三角印の板クラウン制
御能力の範囲内の変動(中間ロールシフト位置の効果を
含まない能力)は作業ロールベンディング力だけで制御
可能であり、中間ロールシフト位置を動かす必要はな
い。
【0015】このように作業ロールベンディング力だけ
で制御しているときに、作業ロールベンディング力が飽
和した場合(作業ロールベンディング力が限界値に達し
た場合)には中間ロールシフト位置を一定量だけ動かし
て再度作業ロールベンディング力を設定する。そして、
中間ロールシフト位置を一定量だけ動かすと、中間ロー
ルシフト位置のシフト分だけ板クラウン制御能力は劣化
するため、再び作業ロールベンディング力だけの板クラ
ウン制御が可能となる。
【0016】なお、本実施例では、作業ロールベンディ
ング力と中間ロールシフト位置は、圧延作業前に予め設
定されている。
【0017】圧延作業前に予め設定される板クラウン制
御の手順を図1に示す。ステップ10において各スタン
ド出側の板クラウンの目標値が設定され、ステップ11
においてその目標値を満足する作業ロールベンディング
力が計算される。さらにステップ12において、作業ロ
ールベンディング力が操作範囲内か否か、すなわち限界
値内か否かが判断される。限界値内であれば処理は終了
するが、限界値内でなければステップ13で中間ロール
シフト位置を一定量だけ動かした後、再びステップ11
において作業ロールベンディング力が計算される。
【0018】最終スタンドの目標板クラウンch7と板
厚h7が与えられた場合に途中スタンドの板クラウンの
設定方法は無数に存在するが、その一例としては板クラ
ウン比率一定の考え方から、 chn /hn =ch7/h7 (n=4,5,6) とする方法がある。
【0019】ここでは、あるロジックにより6重圧延機
4〜7出側の板クラウンおよび板厚が、図2に示すよう
に、ch4,ch5,ch6およびh4,h5,h6としてそ
れぞれ与えられた場合を考えることとする。板クラウン
chは中間ロールシフト位置δI、作業ロールベンディ
ング力Fなどの関数であり、 chn =f(Fn,δIn,……)(n=4,5,6,7) として表わすことができる。
【0020】板クラウン制御としての制御可能な操作量
は中間ロールシフト位置δInと作業ロールベンディン
グ力Fn の2つがあるが、短時間に設定完了するという
目的から中間ロールシフト位置δIn は固定として作業
ロールベンディング力Fn を変化させて各スタンドの目
標板クラウンchn を達成するようにする。
【0021】これで求まるベンディング力Fn =f~
1(chn,δIn,……)が、作業ロールベンディング
力の設定域内であればFn を設定値とし、Fn が設定域
内を越えている場合には、そのスタンド番号nの中間ロ
ールシフト位置δIn を変化させる。この変化方法は設
定域内の最小作業ロールベンディング力をFn min、
最大作業ロールベンディング力をFn maxとして、 chn >f(Fn min,δIn,……)の時 δIn →δIn +a chn <f(Fn max,δIn,……)の時 δIn →δIn −a ここで、aは正の定数とする。
【0022】この処理により各スタンドのchn を満足
させるFn が求まるまでδIn を変更して6重圧延機4
〜7それぞれの中間ロール位置δIn と作業ロールベン
ディング力Fn を設定する。
【0023】尚、作業ロールベンディング力Fn の設定
域は各種ダイナミック制御の制御対象のスタンドは作業
ロールベンディング力の機械能力の90%以内、つまり
(機械能力の5%)≦Fn ≦(機械能力の95%)とし
ている。これは、ダイナミック制御による操作しろを考
慮したものである。ダイナミック制御対象外のスタンド
は、設定域と機械能力は同じとしている。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
作業ロールのベンディング力だけで板クラウン制御が行
える場合は、中間ロールをシフトさせる必要がなく、中
間ロールシフトの回数を減らすことができるので、従来
の中間ロールシフトを優先とした設定制御方法に比べ、
設定替時間が短縮でき、圧延ピッチの短縮化を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の形状制御方法の手順を示す説明図であ
る。
【図2】タンデム型の圧延機の構成を示した説明図であ
る。
【図3】4重圧延機と6重圧延機の板クラウン制御能力
の説明図である。
【符号の説明】
1〜3 4重圧延機 4〜7 6重圧延機 8 圧延材 A 作業ロール B バックアップロール C 中間ロール
フロントページの続き (72)発明者 中園 栄治 広島県呉市昭和町11番1号 日新製鋼株式 会社呉製鉄所内 (72)発明者 渡辺 勉 広島県呉市昭和町11番1号 日新製鋼株式 会社呉製鉄所内 (72)発明者 伊藤 健 広島県呉市昭和町11番1号 日新製鋼株式 会社呉製鉄所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業ロールにベンディング力を加える
    か、または中間ロールを軸方向にシフトさせて圧延材の
    板クラウンを制御する場合に、前記作業ロールに加える
    ベンディング力と、そのベンディング力が限界値に達し
    たときに前記中間ロールをシフトさせるシフト量とを予
    め圧延前に設定しておき、その設定値に基づいて圧延材
    の板クラウンを制御する6重圧延機の形状制御方法。
  2. 【請求項2】 作業ロールにベンディング力を加える
    か、または中間ロールを軸方向にシフトさせて圧延材の
    板クラウンを制御する場合に、作業ロールにベンダーが
    設けられ、かつ中間ロールが軸方向にシフト自在な6重
    圧延機で圧延を行う場合に、前記作業ロールに加えるベ
    ンディング力と、そのベンディング力が限界値に達した
    ときに前記中間ロールを一定量シフトさせることを予め
    圧延前に設定しておき、その設定値に基づいて圧延材の
    板クラウンを制御する6重圧延機の形状制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の形状制御方法にお
    いて、前記限界値を機械的能力の90%以内とすること
    を特徴とする6重圧延機の形状制御方法。
  4. 【請求項4】 作業ロールにベンディング力を加えるベ
    ンダーと、中間ロールを軸方向にシフトさせる駆動手段
    と有し、前記ベンダーと駆動手段を制御することによ
    り、圧延材の板クラウンを所望の大きさに制御する6重
    圧延機の形状制御装置において、前記作業ロールに加え
    るベンディング力と、そのベンディング力が限界値に達
    したときに前記中間ロールをシフトさせるシフト量と
    を、予め圧延前に設定しておき、その設定値に基づいて
    圧延材の板クラウンを制御する手段を設けたことを特徴
    とする6重圧延機の形状制御装置。
  5. 【請求項5】 作業ロールにベンディング力を加えるベ
    ンダーと、中間ロールを軸方向にシフトさせる駆動手段
    と有し、前記ベンダーと駆動手段を制御することによ
    り、圧延材の板クラウンを所望の大きさに制御する6重
    圧延機の形状制御装置において、前記作業ロールに加え
    るベンディング力と、そのベンディング力が限界値に達
    したときに前記中間ロールを一定量シフトさせることを
    予め圧延前に設定しておき、その設定値に基づいて圧延
    材の板クラウンを制御する手段を設けたことを特徴とす
    る6重圧延機の形状制御装置。
JP3263465A 1991-10-11 1991-10-11 6重圧延機の形状制御方法および装置 Expired - Lifetime JP2743126B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3795267B1 (de) 2019-09-18 2022-07-13 SMS Group GmbH Verfahren zum betreiben eines walzgerüstes

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55120409A (en) * 1979-03-09 1980-09-16 Nippon Steel Corp Controlling method for shape in six-stage rolling mill

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Effective date: 19971216