JPH0613123B2 - プラネタリ−ミルライン圧延方法 - Google Patents

プラネタリ−ミルライン圧延方法

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JPH0613123B2
JPH0613123B2 JP61016724A JP1672486A JPH0613123B2 JP H0613123 B2 JPH0613123 B2 JP H0613123B2 JP 61016724 A JP61016724 A JP 61016724A JP 1672486 A JP1672486 A JP 1672486A JP H0613123 B2 JPH0613123 B2 JP H0613123B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、金属材料をプラネタリーミルで圧延する際に
生ずるストリップのクラウンのうち、いわゆるエツジド
ロツプを軽減し、かつプラネタリーミル圧延において特
有な現象である,いわゆる板幅方向の比較的端部に近い
ところで生成する“ドッグボーン”と呼ばれる局部的肉
厚部分を生じさせない厚み偏差の少ないストリップを得
るプラネタリーミルライン圧延方法に関するものであ
る。
(従来の技術) ホツトストリップを生産する圧延機には、タンデムミ
ル、ステッケルミル、プラネタリーミルなどがある。こ
れらの圧延機で生産されるホツトストリツプには、幅方
向に厚み偏差が必ずあり、これはクラウンと呼ばれてい
る。ストリップのクラウンはセンタークラウンと呼ばれ
る幅中央部のなだらかな中高クラウンと、側端部近くで
急激に厚みの薄くなるエツジドロツプとに分けられる。
タンデムミルではクラウンを改善する方法として仕上圧
延機列において、ワークロール、バツクアツプロールの
ロールベンダーを使用する方法、HCミルと呼ばれる6
段圧延機を使用する方法、ワークロールにテーパをつけ
て圧延する方法などが知られている。従来のタンデムミ
ル圧延に関する研究によれば仕上圧延機列において、製
品クラウンに影響を及ぼすスタンドは、後段のスタンド
だけであり、板厚の厚い仕上圧延機列前段スタンドが製
品クラウンに及ぼす影響は少ないことが知られている。
実際こうした観点からタンデムミルでは仕上圧延機列の
うち後段のスタンドのみを形状制御機能のある圧延機に
改造することがなされており、これにより相当な効果を
上げている。
プラネタリーミルは比較的大径のバツクアツプロールの
回りに多数の比較的小径の遊星ロールを配置した圧延機
でありスラブは1ないし3セツトのフイードロールによ
り圧延された後、遊星ロールに送り込まれる。被圧延材
は遊星ロールにより数十回の小圧下を受ける結果、圧下
率90%以上の大圧下率の圧延がプラタリーミルでは可
能となる。従つてプラネタリーミルはタンデムミルの粗
圧延機列後半と仕上圧延機列の機能をプラネタリーミル
1スタンドではたしている。第1図はプラネタリーミル
ラインの1列を示す図である。
プラネタリーミルの圧延反力は、大圧下率の圧延にもか
かわらず非常に小さく、かつ大径のバツクアツプロール
を具えているため、センタークラウンは非常に小さく、
トータルクラウンのうちほとんどはエツジドロツプであ
る。
フイードロールのクラウンは第6図の如く、なにもつけ
ないストレートクラウンか、第7図の如く、ロールの弾
性変形を補正するための2次曲線か、正弦曲線の凸クラ
ウンがつけられていた。
プラネタリーミルのクラウン特性に関してたとえば、
「塑性と加工」誌Vol 22,No.247,1981−8,p839 〜
846 に「遊星圧延された板の形状,性状」と題する報告
において、多くの要因がクラウンに影響すると考えられ
るとの記載がある。また特開昭51−66263号によ
り、クラウン制御可能な遊星圧延機は、2重遊星ロール
群をもつ遊星圧延機においてバツクアツプロールのクラ
ウンを可変にしたものが知られている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記「塑性と加工」誌記載の文献にはクラウン改善に対
する指針は開示されていない。また特開昭51−662
63号記載の圧延機は、1重の遊星ロール群した持たな
いセンジマー式プラネタリーミルには適応できずまた2
重遊星ロール群をもつプラネタリーミルでも大幅な改造
が必要となるので、このような改造は実施が極めて困難
である。
またプラネタリーミル圧延においてストリツプの幅がた
とえば5フイートの場合にその端から50〜150 mmの位置
で局部的に厚みが増加する現象であるドッグボーンを発
生する。これはプラネタリーミルに被圧延材を送り込む
ときに、フイードロール通過後の被圧延材のクラウンを
平坦にした場合においても生じる現象であり、従来この
種の原因については全く明らかにされていなかつた。そ
の原因として、比較的細い遊星ロールの曲がりによるも
のではないかなどの推測もされたが、原因がわからず従
つてその対策はまつたくとられていない。こうした局部
的に厚みが増加する場合、一般的にストリツプの板波形
状は厚みの厚い部分がむしろ中伸びや2番伸びになる傾
向にあるが、通常の圧延で薄くなつた部分に板波が生ず
るという常識にまつたく相反する現象がみられた。そし
て、この現象により生じたドッグボーンは、フィニッシ
ングロールでの修正が可能なエツジドロツプなどと違
い、フィニッシングロールでは全く修正ができないもの
であった。
幅方向で局部的に厚みが変動したストリツプをリロール
すると複雑な局部的伸びを生じ、形状制御技術も局部伸
びには現在充分に対応できないため、リロール用材料と
しては不適当である。
以上述べたような、従来のプラネタリーミルライン圧延
においては、エツジドロツプの軽減と前記ドッグボーン
生成防止との両方を防ぐ適当な手段は知られていなかつ
た。
(問題点を解決するための手段) 本発明はプラネタリーミルライン圧延において、前記エ
ツジドロツプを減少させ、局部的な厚み増加を防ぐこと
を目的とし、特許請求の範囲記載のフイードロールを組
込み、プラネタリーミルライン圧延することを特徴とす
ることにより、前記目的を達成することができる。すな
わち本発明はエッジングロール,フィードロール,遊星
ロール,プラニッシングロールにより構成されているプ
ラネタリーミルラインにより圧延において、一対のフィ
ードロールのうちの少なくとも一方のロールについて、
そのロールクラウン形状を、中央部は平坦かもしくはフ
ィードロールの曲がりを補正するクラウンをつける一
方、このフィードロールの各有効圧延幅側端部近くの,
ロール中央部のロールギャップに応じて決定される距離
だけ内側に寄ったドッグボーンの生成位置を、ロール中
央部の直径に比較して大きい直径を有する膨径部とし、
この膨径部の外側のフィードロールの直径を、有効圧延
幅側端部の直径の方が中央部より小さくなるようにかつ
外側に向かって漸減させたフィードロールを組込むこと
により、フィードロール圧延によって得られる板の断面
形状が、ほぼ両側端で厚くそのやや内側がくびれた形状
となるようにした後、このフィードロール圧延スラブを
プラネタリーミルラインに送り込んで圧延することを特
徴とすることにより、ストリツプのクラウンをほぼ完全
にフラツトにするプラネタリーミルライン圧延方法に関
するものである。
次に本発明を詳細に説明する。
本発明者らはプラネタリーミルの圧延挙動を詳細に実験
し、検討した結果、プラネタリーミルの圧延ストリツプ
のクラウンは被圧延材の3次元的な変形に大きく左右さ
れており、被圧延材の幅広がり分布と長手伸び分布の複
合でストリツプクラウンがほぼ決まることを見出した。
すなわち従来のプラネタリーミルラインの圧延方法の問
題点であるエツジドロツプの生ずる部分では被圧延材の
量が不足しており、局部的厚み増加部分では被圧延材の
量が過多であるということがわかつた。そこで本発明者
らは、第2図に示すようにプラネタリーミルラインによ
る圧延において、フイードロール2のクラウンを中央部
3は平坦,あるいはロールの曲がりを補正する若干のク
ラウンをつけ、有効圧延幅側端部からフイードロール2
中央のロールギヤツプによつて決まるある深さだけロー
ルセンター寄りに入つた位置4の厚みを中央部3に比較
して1〜10%盛り上がらせて、盛り上り部4を形成し
さらに側端部外方に向つてテーパをつけることにより、
フイードロール圧延後プラネタリー圧延によるストリツ
プクラウンを平坦にすることができることを見出した。
この場合フイードロール側端部の盛り上り部4とテーパ
部5の角度の選択を誤まると、ストリツプのクラウン分
布に局部的な厚肉部が現われる。ただし通常の場合圧延
の条件は基準化されており、圧延条件によつてフイード
ロール側端部の形状を適宜選択することは容易である。
たとえば板幅1.5 mの圧延でプラネタリーミル本体に入
る被圧延材の厚みが83mmの場合フイードロール有効圧
延幅側端部から 100mm入つた位置から直径を漸減させる
のが最適である。又プラネタリーミル本体に入る被圧延
材の厚みが55mmのときフイードロール有効圧延幅側端
部から80mm入つた位置から直径を漸減させるのが最適
である。フイードロールの他の形状として第3図に示す
ようにフイードロールの側端部からある深さ入つた位置
の盛り上り部4とテーパ部5はどちらか一方であつても
同様な効果を得ることができる。また第4図に示すよう
に盛り上り部4とテーパ部5を上下ロールで異なつた片
側に設けても同様な効果を得ることができる。
次に本発明を実施例について説明する。
(実施例) 本発明方法によるプラネタリーミルラインを用いてSUS
304 を熱間圧延した。
第8図は本発明方法と従来の圧延方法による板幅105
0mmの被圧延材のフイードロール後のクラウン形状を示
す横断面図である。第8図(a),(b)は夫々従来法による
被圧延材のフイードロール後のクラウン形状を示す図
で、(a)は第6図に示すごとくクラウンをなにもつけな
いストレートクラウン形状のフイードロールによるフイ
ードロール後の被圧延材のクラウン形状を示す図で、板
厚83mmの平坦な形状を示す。(b)は第7図に示すごと
く2次曲線か、正弦曲線の凸クラウンがつけられたフイ
ードロールによるフイードロール後の被圧延材のクラウ
ン形状を示す図で、幅中央の板厚83mm,有効圧延幅側
端部の板厚85mmの正弦曲線クラウン形状を示す。
第8図(c),(d),(e),(f)図は夫々本発明方法によるも
のである。(c)は前記第2図に示すクラウン形状のフイ
ードロールによるフイードロール後の被圧延材のクラウ
ン形状を示す図で、中央板厚83mm,前記フイードロー
ルの盛り上り部により生じた薄肉部の板厚78mm,テー
パ部により生じたテーパ部有効圧延幅側端部の板厚85
mmのクラウン形状を示す。なお薄肉部の板幅方向の位置
は、板厚の厚い板は、薄い板よりも板幅中心に近くな
る。(d)は前記第3図に示すクラウン形状のフイードロ
ールによるフイードロール後の被圧延材のクラウン形状
を示す図で、中央板厚83mm,薄肉部の板厚78mm,テ
ーパ部有効圧延幅側端部の板厚85mmのクラウン形状を
示す。(e)は、第5図に示すフイードロールのクラウン
形状が、前記第2図に示す形状のものと、他の形状をス
トレートクラウンの形状のフイードロールによるフイー
ドロール後の被圧延材のクラウン形状を示す図で、中央
板厚83mm,薄肉部の板厚78mm,テーパ部有効圧延幅
側端部の板厚85mmのクラウン形状を示す。(f)は前記
第4図に示すクラウン形状のフイードロールによるフイ
ードロール後の被圧延材のクラウン形状を示す図で、中
央板厚83mm,薄肉部の板厚78mm,テーパ部有効圧延
幅側端部の板厚85mmのクラウン形状を示す。
第9図は第8図(a),(b),(c),(d),(e),(f)に示した
フイードロール後の被圧延材のクラウン形状のものを、
プラネタリーミルで圧延した後の板中心から幅方向の位
置と、ストリツプクラウン形状の板厚偏差(μm)との
関係を示す図である。第9図より従来方法による第8図
(a),(b)のフイードロール後の被圧延材クラウン形状
が、平坦な場合及び正弦曲線クラウン形状のものは、第
9図(a),(b)に示すごとく大きなエツジドロツプがあ
り、しかも局部的な板厚の増加がある。本発明方法によ
る第8図(c),(d),(e),(f)に示したフイードロール通
過後の被圧延材のクラウン形状が、中央部が平坦,有効
圧延幅側端部からある深さの位置の板厚を薄くし、有効
圧延幅側端部の板厚を漸増させテーパ部有効圧延幅側端
部の板厚を中央厚板より厚くしたクラウン形状のものは
第8図(c),(d),(e),(f)に示すごとくエツジドロツプ
は減少し局部的な増加はまつたくなく、なめらかなクラ
ウン形状になつており板波形状は非常に平坦であつた。
本発明は、センジマー式プラネタリーミルに限らず、2
重の遊星ロール群をもつクルツププラツツアー式プラネ
タリーミルにも当然適応できる。
また本発明はプラネタリーミルと圧延機構が等しいダブ
ルスリーハイミル,ペンデユラルミル、DSW ミルでも適
応できる。
(発明の効果) 本発明方法によれば、プラネタリーミルラインによる圧
延において、ストリツプクラウンをエツジドロツプが少
なく、かつドッグボーンと呼ばれている局部的な厚み変
動も少ない、なめらかな形状に圧延することができ、冷
間圧延用素材としても熱間圧延製品としてもきわめて良
い品質のストリツプを生産することができる。また本発
明方法ではフイードロールの形状を研削により整えるだ
けで実施できるから、投資金額もきわめて少なく、従つ
て本発明方法によつて大きな経済効果を上げることがで
きる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、プラネタリーミルラインの一例を示す縦断面
図, 第2図,第3図,第4図,第5図は、夫々本発明方法に
用いられるフイードロールの形状を示す横断面図, 第6図,第7図は、夫々従来方法に用いられるフイード
ロールの形状を示す横断面図, 第8図は、本発明方法と従来方法によるフイードロール
後の被圧延材のクラウン形状を示す横断面図, 第9図は、第8図に示したクラウン形状のものを、プラ
ネタリーミルで圧延後の板中心から幅方向の位置と、被
圧延材クラウン形状の板厚偏差(μm)との関係を示す
図である。 1……被圧延材,2……フイードロール,3……中央
部,4……盛り上り部,5……テーパ部,6……遊星ロ
ール,7……エツジングロール,8……プラニツシング
ロール,9……圧延ストリツプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−117823(JP,A) 特公 昭42−4762(JP,B1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エッジングロール,フィードロール,遊星
    ロール,プラニッシングロールにより構成されているプ
    ラネタリーミルラインによる圧延において、一対のフィ
    ードロールのうちの少なくとも一方のロールについて、
    そのロールクラウン形状を、中央部は平坦かもしくはフ
    ィードロールの曲がりを補正するクラウンをつける一
    方、このフィードロールの各有効圧延幅側端部近くの,
    ロール中央部のロールギャップに応じて決定される距離
    だけ内側に寄ったドッグボーン生成位置を、ロール中央
    部の直径に比較して大きい直径を有する膨径部とし、こ
    の膨径部の外側のフィードロールの直径を、有効圧延幅
    側端部の直径の方が中央部より小さくなるようにかつ外
    側に向かって漸減させたフィードロールを組込むことに
    より、フィードロール圧延によって得られる板の断面形
    状が、ほぼ両側端で厚くそのやや内側がくびれた形状と
    なるようにした後、このフィードロール圧延スラブをプ
    ラネタリーミルラインに送り込んで圧延することを特徴
    とするプラネタリーミルライン圧延方法。
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