JPH05103751A - 内視鏡用処置具 - Google Patents

内視鏡用処置具

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JPH05103751A
JPH05103751A JP3267907A JP26790791A JPH05103751A JP H05103751 A JPH05103751 A JP H05103751A JP 3267907 A JP3267907 A JP 3267907A JP 26790791 A JP26790791 A JP 26790791A JP H05103751 A JPH05103751 A JP H05103751A
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JP
Japan
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endoscope
top end
nozzle
tip
distal end
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Withdrawn
Application number
JP3267907A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Nakada
明雄 中田
Seiji Kuramoto
聖治 倉本
Ryoji Masubuchi
良司 増渕
Nobuhiko Washitsuka
信彦 鷲塚
Yasuhiko Omagari
泰彦 大曲
Ichiro Nakamura
一郎 中村
Yoshinao Ooaki
義直 大明
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内視鏡用処置具の先端部分に内視鏡先端部に
付着した汚物などを除去する除去手段を設けることによ
り、容易に汚物を除去する内視鏡用処置具を提供する。 【構成】 処置具11は、先端側に設けた処置部12
と、図示しないトラカール内を挿通させて体腔内に挿入
する挿入部13と、この挿入部13の基端部に先端処置
部12を操作する操作部14とから構成されている。処
置具11の挿入部13には、送液を送るための送液チャ
ンネル19とワイヤ挿通用チャンネル20とが設けられ
ており、挿入部13の先端部側の外周には、洗浄用流体
を内視鏡先端部3の観察窓等に向かって噴出可能なノズ
ル15が設けられている。さらに、処置具11の操作部
14の側方には、ノズル15からの洗浄用流体の噴出及
び停止を操作するための送液コック16が設けられ、こ
の送液コック16には、送液チューブ17が接続されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡先端部の観察窓
等に付着した汚物を除去することのできる内視鏡用処置
具に関する。
【0002】
【従来の技術】体腔内等に細長な挿入部を挿入すること
により、体腔内を観察したり、必要に応じて処置具を用
いて、治療処置等を行うことのできる内視鏡が医療分野
において広く用いられている。
【0003】また、工業分野においても、ジェットエン
ジン内部あるいは化学プラント内部等の検査に内視鏡が
広く用いられている。
【0004】例えば、医療用内視鏡においては、細長の
挿入部を体腔内に挿入して被処置部の状態を観察しなが
ら処置を行っているときに、内視鏡先端部に設けられて
いる観察を行うための対物光学系の前面に装着されてい
る観察窓等に体内の粘液や血液などが付着して、被処置
部の観察が十分に行えなくなることがある。このような
とき従来の内視鏡では、この内視鏡内に設けられている
送水用チャンネルから水などを送水して観察窓の洗浄を
行っている。
【0005】しかし、上記洗浄方法の場合、送水用チャ
ンネルの先端に設けられているノズル部分は、屈曲して
形成されているので、前記ノズル内に汚物等が溜まり易
く、使用後に消毒液などで消毒処理を行っても汚物や雑
菌などを完全に除去、滅菌することが困難であるため雑
菌が繁殖する虞れがあった。
【0006】一方、実公昭64ー6804号公報におい
ては、内視鏡先端部に、送気・送水ノズルを形成した着
脱自在なノズルキャップを設ける一方、このノズルキャ
ップを交換して使用することにより、清潔性を向上させ
るようにした内視鏡が示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記着
脱自在なノズルキャップを有する内視鏡では、洗浄のた
めの送気・送水圧を高めると、このノズルキャップが体
腔内に脱落してしまう虞れがあるので、送気・送水圧を
十分に高めることができなかった。
【0008】また、洗浄用ノズルを有する内視鏡では、
高温・高圧の滅菌処理や超音波洗浄などによる滅菌を行
う必要がある。しかし、内視鏡を頻繁に使用するときに
は、前述のような滅菌処理は短時間で行うことができな
いので薬液などに浸漬して滅菌を行っていた。しかし、
前記洗浄用ノズルは、形状が複雑なことやつまり易いこ
となどから薬液などに浸漬する滅菌方法では十分な滅菌
効果をあげることができなかった。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、内視鏡先端部に付着した汚物を容易に除去すること
ができると共に、洗浄用ノズル及び内視鏡の滅菌効果を
上げることのできる内視鏡用処置具を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明による内視鏡用処置具は、生体内に内視鏡と対を
なして挿入され、生体に対して処置を行う内視鏡用処置
具において、前記内視鏡用処置具の先端部に前記内視鏡
挿入部の先端部に付着した汚物を除去する汚物除去手段
を設けている。
【0011】
【作 用】この構成で、内視鏡による観察下で、前記内
視鏡先端部の観察窓等に汚物等が付着した場合には、内
視鏡用処置具に設けた汚物除去手段によって前記内視鏡
先端部の汚物を除去する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0013】図1及び図2は本発明の一実施例に係り、
図1は内視鏡用処置具及び内視鏡を体腔内に挿通して内
視鏡先端部を洗浄する状態を説明する作用説明図、図2
の(a)は内視鏡処置具の先端部近傍に脱脂綿を取り付
けた状態を示す概略説明図、(b)は内視鏡処置具の先
端部近傍にゴム片を取り付けた状態を示す概略説明図で
ある。
【0014】図1に示すように、内視鏡1は、細長で可
撓性の挿入部2を有し、この挿入部2は先端側より先端
部3,湾曲部4,可撓部5を連接して構成されており、
手元側には太径の操作部6が設けられている。前記操作
部6には、被検体を観察するための接眼部7や、湾曲部
4を湾曲させる図示しないアングルレバーが設けられて
いる。さらに、前記操作部6の側方からは、可撓性を有
するユニバーサルコード8が延出されており、このユニ
バーサルコード8の先端は図示しないコネクタを介し
て、図示しない光源装置に着脱自在に接続されるように
なっている。
【0015】前記図示しない光源装置の照明光は、前記
ユニバーサルコード8、操作部6、挿入部2内に挿通さ
れている図示しないライトガイドにより内視鏡先端部3
に伝送されて被検体を照明するようになっている。この
照明光により照明された被検体は、内視鏡先端部3の観
察窓の後方に設けられている図示しない対物レンズ系に
よって、その焦点面に位置しているイメージガイドの端
面に光学像が結ばれると共に、このイメージガイドによ
って前記接眼部側に光学像が伝送され、接眼部7より拡
大観察することができるようになっている。
【0016】また、前記処置具11は、例えば、クリッ
プアプリケータであり、先端側から被処置部位にクリッ
プを挟む先端処置部12と、図示しないトラカール内を
挿通させて体腔内に挿入する挿入部13と、この挿入部
13の基端部に前記先端処置部12を操作する操作部1
4とが設けられている。
【0017】前記処置具11の挿入部13には、送液を
送るための送液チャンネル19とワイヤ挿通用チャンネ
ルとが設けられており、前記挿入部13の先端部側の外
周には、洗浄用流体を前記内視鏡先端部3に設けられて
いる観察窓等に向かって噴出可能なノズル15が設けら
れている。さらに、前記処置具11の操作部14の側方
には、前記ノズル15からの洗浄用流体の噴出及び停止
を操作するための送液コック16が設けられている。そ
して、前記送液コック16には、送液チューブ17が接
続され、この送液チューブ17は図示しない送液手段に
接続されている。
【0018】尚、この前記ノズル15は、1つに限るこ
となく、増加させることは可能である。
【0019】上述の構成よりなる内視鏡1と処置具11
との作用を説明する。図1に示すように、体腔内には、
図示しない2本のトラカールを介して内視鏡1と処置具
11とが挿入されている。術者は、体腔内の被処置部の
像を内視鏡で観察しながら処置を行うことができるよう
になっている。このとき、術者は、被処置部の像が見え
にくくなることがある。これは、前記内視鏡先端部3の
観察窓やライトガイドの前面に体内の粘液や血液などが
付着しているためで、観察像をはっきりと見るために
は、前記内視鏡先端部3に付着した体内の粘液や血液を
除去すればよい。
【0020】すなわち、前記内視鏡先端部3の観察窓等
には、被処置部及び処置具11が常に視野に入っている
ので、内視鏡先端部3に粘液や血液などが付着して見え
なくなったときには、前記処置具11の操作部14に設
けられている送液コック16を開けば、挿入部13に設
けられているノズル15から洗浄用流体を噴出させて前
記内視鏡先端部3の観察窓やライトガイドの前面に付着
した粘液や血液などを除去することができるようになっ
ている。
【0021】尚、本実施例では内視鏡1にオプティカル
内視鏡を用いると共に、処置具11であるクリップアプ
リケータの挿入部13の先端部にノズル15を設けた
が、内視鏡1は電子式内視鏡でもよく、処置具11も別
体で用いられる鉗子装置等に限ることはなく、内視鏡の
処置具挿通用チャンネルに挿通される処置具等に適用す
ることもできる。
【0022】さらに、前記内視鏡先端部3の観察窓等の
前面に付着した粘液や血液などは、洗浄用流体で洗浄す
るのみならず、図2に示すような、例えば、シースがコ
イルなどで構成されている処置具においては、処置部の
近傍に(a)に示すような繊維質の集合体で形成されて
いる脱脂綿などの除去手段18を取り付けたり、(b)
に示すようなゴム片で形成されているワイパ等の除去手
段18を取り付けてもよい。
【0023】上述のように内視鏡1内に、内視鏡先端部
3の観察窓等を洗浄するための複雑な構造のノズルを設
ける必要がなくなるので、内視鏡1を頻繁に使用すると
き、この内視鏡1を薬液などに浸漬して滅菌を容易に行
うことができる。さらに、処置具11に内視鏡先端部3
に付着している付着物の除去機能を設けたことにより、
処置具11は、処置毎に処置具11を交換することによ
り、十分な時間をかけて高温・高圧の滅菌手段を行うこ
とができるのでノズル15の滅菌も十分に行うことがで
きる。
【0024】ところで、従来技術の説明の項において、
内視鏡先端部に、送気・送水ノズルを形成したノズルキ
ャップを着脱自在に設け、このノズルキャップを交換し
て使用することにより、清潔性を向上させた内視鏡が示
されている。前記内視鏡では、洗浄のための送気・送水
圧を高めると、上記ノズルキャップが体腔内に脱落して
しまう虞れがあるため、送気・送水圧を高めることがで
きなかったが、次のように構成することにより送気・送
水圧を高めることができると共に、ノズルキャップを体
腔内に脱落させないようにすることができる。図3ない
し図6は洗浄ノズルキャップの一例に係り、図3は洗浄
ノズルキャップの概略構成図、図4は内視鏡の概略構成
図、図5は位置決め機構の概略構成断面図、図6は内視
鏡先端部へ洗浄ノズルを取付けたときの断面図である。
【0025】図3に示すように、着脱交換のできる洗浄
ノズル21は、先端側に設けられているノズルキャップ
22と弾性を有するワイヤ23とにより構成されてい
る。前記ワイヤ23の先端部は、ノズルキャップ22に
接続固定されており、後端部には半田などによって形成
された固定用の球状突起部24が複数設けられている。
【0026】図4に示すように、内視鏡31は、細長で
可撓性の挿入部32を有し、この挿入部32は先端側よ
り先端部33,湾曲部34,可撓部35を連接して構成
されており、手元側には操作部36が設けられている。
前記操作部36には、被検体を観察するための接眼部3
7や、前記湾曲部34を湾曲させるアングルレバー38
が設けられている。前記内視鏡31の操作部36外周に
設けた鉗子チャンネル口には、位置決め機構39が接続
されるようになっている。前記位置決め機構39は、中
央に位置するT字管40と、このT字管40の前方に位
置する接続管50及び後方に位置する締結管41とによ
り構成されている。前記T字管40の後方に位置する中
空の締結管41には、前記ワイヤ23の球状突起部24
が固定されるようになっている。さらに、前記T字管4
0の軸方向に対して直角に延出されている接続管部分に
は、気体圧力により洗浄水等を送水可能な送水手段42
と、シリンジ等の送気手段43とが、例えば、逆止弁を
有するバルブを介して接続されて、一本の送気・送水用
チューブ44として接続されるようになっている。
【0027】図5に示すように、前記T字管40の前方
側は、接続管50を介して前記鉗子チャンネル口と接続
されるようになっている。また、前記T字管40の後方
側に接続されている締結管41は、前記ワイヤ23の球
状突起部24がスライド自在な内径を有すると共に、外
周にネジ部45を形成した押圧管46と、この押圧管4
6に押圧され、変形自在なシリコンゴム等の弾性材料よ
りなるワイヤ固定部材47とが設けられている。さら
に、前記ワイヤ固定部材47を格納すると共に、上記押
圧管46のネジ部45と螺合するネジ部を備えるつまみ
部48が設けられている。そして、上記押圧管46のネ
ジ部45の先端部には、上記つまみ部48の端面が当接
するようになっている。
【0028】図6に示すように、内視鏡挿入部32の先
端部33には、観察窓51が設けられ、この観察窓51
の後方には対物レンズ系52が配設され、この対物レン
ズ系52の焦点面に臨まれるイメージガイド53の先端
面に光学像が結ばれるように構成されている。
【0029】前記交換自在なノズルキャップ22は、前
記観察窓51に隣接して形成されている鉗子チャンネル
54の先端に取り付けられるようになっており、前記ワ
イヤ23を牽引することによってノズルキャップ22の
先端22aが観察窓51に指向させて固定するようにな
っている。
【0030】すなわち、前記ワイヤ23を牽引してノズ
ルキャップ22の先端22aが観察窓51に指向させた
ときに、前記図5に示す前記押圧管46と、ワイヤ固定
部材47及びつまみ部48とによってワイヤ23の球状
突起部24を締結して位置決めを行なうようになってい
る。
【0031】上述のように構成された内視鏡装置の作用
を説明する。まず、内視鏡31による観察を行なうに当
たり、内視鏡先端部33の鉗子チャンネル54にワイヤ
23を挿通すると共に、ノズルキャップ22を挿入す
る。そして、前記ノズルキャップ22の先端22aを内
視鏡先端部33に設けられている観察窓51に指向する
ように向きを調整してからワイヤ23を牽引してから、
前記締結管41のつまみ部48を押圧管46のネジ部4
5に螺合させる。すると、このつまみ部48の移動によ
り、押圧管46の端面がワイヤ固定部材47を押圧して
変形する。この変形によって、前記ワイヤ23に形成さ
れている球状突起部24が挟持されるようにして固定さ
れる。この結果、前記ノズルキャップ22の先端22a
が観察窓51に指向して確実に固定される。また、この
とき内視鏡31のチャンネル54先端部と前記ノズルキ
ャップ22のテーパー面部とは、水密に接続されるよう
になっている。
【0032】次いで、前記内視鏡31による観察中に、
この内視鏡先端部33の観察窓51等に汚物等が付着し
た場合には、送水手段42により、気体圧力によって洗
浄水を鉗子チャンネル54内に送り込み、ノズルキャッ
プ22の先端22aから洗浄水を噴出させ、前記観察窓
51等の汚物等を除去する。そして、洗浄後の水滴除去
等の目的で送気する場合にも同様に、シリンジ等の送気
手段43により、気体を上記送気・送水用チャンネル5
4内に送り込み、前記ノズルキャップ22の先端22a
から気体を噴出させ、前記観察窓51の水滴等の除去を
行なう。
【0033】このように、内視鏡31に設けた鉗子チャ
ンネル54、或いは、先端部33は、既存のものをその
まま使用できるので、汎用性、互換性に優れた洗浄用ノ
ズルキャップ22とすることができる。
【0034】また、前記洗浄用ノズルキャップ22を弾
性を有するワイヤ23で固定することによって、前記湾
曲部34が湾曲した際にもノズルキャップ22の先端2
2aは観察窓51に指向されている。さらに、前記ノズ
ルキャップ22は、ワイヤ23で固定されているので送
気・送水圧を高めることが可能となり、十分な流体圧に
よる効果的な洗浄が可能となると共に、洗浄後に廃棄す
ることができるので内視鏡31の洗浄を容易にする一
方、洗浄ノズル22による感染症の心配を無くすことが
できる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
視鏡先端部に付着した汚物を容易に除去することができ
ると共に、洗浄用ノズル及び内視鏡の滅菌効果をあげる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1及び図2は本発明の一実施例に係り、図
1は内視鏡用処置具及び内視鏡を体腔内に挿通して内視
鏡先端部を洗浄する状態を説明する作用説明図
【図2】 (a)は内視鏡処置具の先端部近傍に脱脂綿
を取り付けた状態を示す概略説明図、(b)は内視鏡処
置具の先端部近傍にゴム片を取り付けた状態を示す概略
説明図
【図3】 図3ないし図6は洗浄ノズルキャップの一例
に係り、内視鏡先端部に取り付ける洗浄ノズルキャップ
の概略構成図
【図4】 内視鏡の概略構成図
【図5】 位置決め機構の概略構成断面図
【図6】 内視鏡先端部へ洗浄ノズルキャップを取り付
けた状態を示す断面図
【符号の説明】
1… 内視鏡 3… 内視鏡先端部 11… 処置具 15… 洗浄用噴出口 16… 送液コック 19… 送液用チャンネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鷲塚 信彦 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大曲 泰彦 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中村 一郎 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大明 義直 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体内に内視鏡と対をなして挿入され、
    生体に対して処置を行う内視鏡用処置具において、 前記内視鏡用処置具の先端部に前記内視鏡挿入部の先端
    部に付着した汚物を除去する汚物除去手段を設けたこと
    を特徴とする内視鏡用処置具。
JP3267907A 1991-10-16 1991-10-16 内視鏡用処置具 Withdrawn JPH05103751A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3267907A JPH05103751A (ja) 1991-10-16 1991-10-16 内視鏡用処置具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3267907A JPH05103751A (ja) 1991-10-16 1991-10-16 内視鏡用処置具

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JPH05103751A true JPH05103751A (ja) 1993-04-27

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ID=17451278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3267907A Withdrawn JPH05103751A (ja) 1991-10-16 1991-10-16 内視鏡用処置具

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5514084A (en) * 1994-07-26 1996-05-07 Fisher; Yale Retractable wipe for cleaning endoscopic surgical devices
JP2009502420A (ja) * 2005-08-04 2009-01-29 ババエフ,エイラズ,ピー. 超音波医療用ステントコーティング方法及び装置

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 19990107