JPH05103055A - コ−ドレス電話回路 - Google Patents
コ−ドレス電話回路Info
- Publication number
- JPH05103055A JPH05103055A JP28923291A JP28923291A JPH05103055A JP H05103055 A JPH05103055 A JP H05103055A JP 28923291 A JP28923291 A JP 28923291A JP 28923291 A JP28923291 A JP 28923291A JP H05103055 A JPH05103055 A JP H05103055A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sent
- slave
- signal
- unit
- master
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 発信者が目的とする人に直接電話がつながる
ようにする。 【構成】 確認時間タイマー７を操作して、発信者側か
ら機特定のための機番号の送信有無をチェックするため
のインターバルを予めセットしておく。ローゼット３か
ら受信信号が送られると、子機番号確認装置６で、設定
されたインターバル内に、受信信号に引続いて機番号が
送信されたか否かがチェックされる。設定時間内にその
送信がないときは、一般の通話同様に主装置又は親機に
信号が送られ、親機と子機が発呼する。また、機番号の
送信があったときは、子機番号検出部８に送信され、ど
の機が特定されたかの判断がなされ、子機番号指示部９
から特定された機に対応する指示信号が、インターフェ
ース１０を介して主装置又は親機４に送信され、親機又
は指示された子機のみにつながって通話が可能となる。
ようにする。 【構成】 確認時間タイマー７を操作して、発信者側か
ら機特定のための機番号の送信有無をチェックするため
のインターバルを予めセットしておく。ローゼット３か
ら受信信号が送られると、子機番号確認装置６で、設定
されたインターバル内に、受信信号に引続いて機番号が
送信されたか否かがチェックされる。設定時間内にその
送信がないときは、一般の通話同様に主装置又は親機に
信号が送られ、親機と子機が発呼する。また、機番号の
送信があったときは、子機番号検出部８に送信され、ど
の機が特定されたかの判断がなされ、子機番号指示部９
から特定された機に対応する指示信号が、インターフェ
ース１０を介して主装置又は親機４に送信され、親機又
は指示された子機のみにつながって通話が可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコ−ドレス電話回路、よ
り詳細には、複数の子機を備えたコ−ドレス電話におい
て、外部より発信者が所望の子機又は親機を選択してそ
れとのみ直通通話することを可能にしたコ−ドレス電話
回路に関するものである。
り詳細には、複数の子機を備えたコ−ドレス電話におい
て、外部より発信者が所望の子機又は親機を選択してそ
れとのみ直通通話することを可能にしたコ−ドレス電話
回路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近時コ−ドレス電話の普及にはめざまし
いものがある。コ−ドレス電話は、親機と複数の子機と
がＦＭ電波を介して接続されたもので、外から電話がか
かってくると、親機及び各子機が発呼する。その場合、
親機及び子機のいずれを取っても通話可能となり、所定
の内線ボタンを押すことにより、親機から子機へ、ある
いは、子機から他の子機又は親機に回すことができる。
また、子機を直接目的の人のところへ持って行って取次
ぐこともある。
いものがある。コ−ドレス電話は、親機と複数の子機と
がＦＭ電波を介して接続されたもので、外から電話がか
かってくると、親機及び各子機が発呼する。その場合、
親機及び子機のいずれを取っても通話可能となり、所定
の内線ボタンを押すことにより、親機から子機へ、ある
いは、子機から他の子機又は親機に回すことができる。
また、子機を直接目的の人のところへ持って行って取次
ぐこともある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記コ−ドレス電話に
おいて、発信者が呼び出したい人が最初に親機又は子機
を取らない場合は、上述したような方法で取次ぎが行な
われることになるが、煩わしいだけでなく、発信者にし
てみれば取次ぎされずに特定の人に直接受けてもらいた
いことも多く、また、取次ぎのために不必要に待たされ
ることもある。そこで本発明は、発信者が目的とする人
がいる部屋にある子機又は親機のみを発呼させ、以て他
の人に電話を取らせることなく目的とする人に直接電話
をつなぐことを可能にしたコ−ドレス電話回路を提供す
ることを課題とする。
おいて、発信者が呼び出したい人が最初に親機又は子機
を取らない場合は、上述したような方法で取次ぎが行な
われることになるが、煩わしいだけでなく、発信者にし
てみれば取次ぎされずに特定の人に直接受けてもらいた
いことも多く、また、取次ぎのために不必要に待たされ
ることもある。そこで本発明は、発信者が目的とする人
がいる部屋にある子機又は親機のみを発呼させ、以て他
の人に電話を取らせることなく目的とする人に直接電話
をつなぐことを可能にしたコ−ドレス電話回路を提供す
ることを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、親機および子
機を呼び出すための信号と、前記親機又は子機を特定す
るための信号とから発呼信号が構成され、前記親機及び
子機を呼び出すための信号が発生された後、前記親機又
は子機を特定するための信号が所定時間に亘って発生さ
れないときに、前記親機及び子機が同時に発呼されるこ
とを特徴とするコ−ドレス電話回路であって、ロ−ゼッ
トと主装置又は親機との間に、発信者側から入力される
機特定のための信号の有無を検出する手段と、前記信号
があった場合にその信号に対応する親機又は子機のみを
発呼させる手段とを介在させたことを特徴とするコ−ド
レス電話回路、を以て上記課題を解決した。
機を呼び出すための信号と、前記親機又は子機を特定す
るための信号とから発呼信号が構成され、前記親機及び
子機を呼び出すための信号が発生された後、前記親機又
は子機を特定するための信号が所定時間に亘って発生さ
れないときに、前記親機及び子機が同時に発呼されるこ
とを特徴とするコ−ドレス電話回路であって、ロ−ゼッ
トと主装置又は親機との間に、発信者側から入力される
機特定のための信号の有無を検出する手段と、前記信号
があった場合にその信号に対応する親機又は子機のみを
発呼させる手段とを介在させたことを特徴とするコ−ド
レス電話回路、を以て上記課題を解決した。
【０００５】
【作 用】親機又は子機を特定するための信号が発せら
れないときは従来と同様であるが、それが発せられたと
きは当該特定機のみが発呼し、以て発信者はその呼出し
たい人に電話を取らせることが可能となる。
れないときは従来と同様であるが、それが発せられたと
きは当該特定機のみが発呼し、以て発信者はその呼出し
たい人に電話を取らせることが可能となる。
【０００６】
【実施例】本発明の好ましい実施例を図面に依拠して説
明する。図１は本発明に係るコ−ドレス電話直通回路の
構成を示す概略ブロック図であり、図中１は局線、２は
保安器、３はロ−ゼットを示す。従来のコ−ドレス電話
回路は、局線１、保安器２、ロ−ゼット３を経て、主装
置又は親機４、そして子機５へというル−トを辿る。
明する。図１は本発明に係るコ−ドレス電話直通回路の
構成を示す概略ブロック図であり、図中１は局線、２は
保安器、３はロ−ゼットを示す。従来のコ−ドレス電話
回路は、局線１、保安器２、ロ−ゼット３を経て、主装
置又は親機４、そして子機５へというル−トを辿る。
【０００７】これに対し本発明では、ロ−ゼット３と主
装置又は親機４との間に子機番号確認装置６を介在させ
る。子機番号確認装置６は、確認時間タイマ−７、子機
番号検出部８及び子機番号指示部９を含み、インタ−フ
ェ−ス１０を介して主装置又は親機４に接続される。
装置又は親機４との間に子機番号確認装置６を介在させ
る。子機番号確認装置６は、確認時間タイマ−７、子機
番号検出部８及び子機番号指示部９を含み、インタ−フ
ェ−ス１０を介して主装置又は親機４に接続される。
【０００８】上記構成の作用を説明すると、先ず確認時
間タイマ−７を操作して、発信者側から機特定のための
機番号の送信があったか否かをチェックするためのイン
タ−バルを、秒単位で予めセットしておく。機番号は、
例えば親機を０とし、子機が３台あるときは、それらに
１、２、３の番号を付け、発信者は、電話番号に続けて
上記０〜３のいずれかを、プッシュボタンを押すことに
より送信するようにする。そして、ロ−ゼット３から受
信信号が送られると、子機番号確認装置６において、上
記設定されたインタ−バル内に、受信信号に引続いて機
特定のための信号が送信されたか否かがチェックされ
る。設定時間内にその送信がないときは、一般の通話同
様に主装置又は親機に信号が送られ、親機と子機が発呼
する。
間タイマ−７を操作して、発信者側から機特定のための
機番号の送信があったか否かをチェックするためのイン
タ−バルを、秒単位で予めセットしておく。機番号は、
例えば親機を０とし、子機が３台あるときは、それらに
１、２、３の番号を付け、発信者は、電話番号に続けて
上記０〜３のいずれかを、プッシュボタンを押すことに
より送信するようにする。そして、ロ−ゼット３から受
信信号が送られると、子機番号確認装置６において、上
記設定されたインタ−バル内に、受信信号に引続いて機
特定のための信号が送信されたか否かがチェックされ
る。設定時間内にその送信がないときは、一般の通話同
様に主装置又は親機に信号が送られ、親機と子機が発呼
する。
【０００９】また、子機又は親機特定のための信号の送
信があったときは、子機番号検出部８に送信され、どの
機が特定されたかの判断がなされる。そして、子機番号
指示部９からの、当該特定された機に対応する指示信号
が、インタ−フェ−ス１０を介して主装置又は親機４に
送信され、親機自信又は指示された子機のみにつながっ
て発呼し、当該機のみが通話可能となる。
信があったときは、子機番号検出部８に送信され、どの
機が特定されたかの判断がなされる。そして、子機番号
指示部９からの、当該特定された機に対応する指示信号
が、インタ−フェ−ス１０を介して主装置又は親機４に
送信され、親機自信又は指示された子機のみにつながっ
て発呼し、当該機のみが通話可能となる。
【００１０】なお、子機番号確認装置を特別に備えるこ
となく、主装置の中に発呼信号の桁数を識別する装置を
設け、発呼信号の桁数により、親機、子機同時に発呼す
るか、又は、特定の子機又は親機を発呼するかを制御す
ることとしてもよい。
となく、主装置の中に発呼信号の桁数を識別する装置を
設け、発呼信号の桁数により、親機、子機同時に発呼す
るか、又は、特定の子機又は親機を発呼するかを制御す
ることとしてもよい。
【００１１】
【発明の効果】本発明は上述した通りであって、発信者
において相手方の親機又はいずれかの子機を特定してそ
の機に直接かけることができるために、取次ぎの煩わし
さがなく、取次ぎのために待たされることもなく、不必
要に電話回線を占領することがなくなるので、社会的に
も意義のある有用な発明である。
において相手方の親機又はいずれかの子機を特定してそ
の機に直接かけることができるために、取次ぎの煩わし
さがなく、取次ぎのために待たされることもなく、不必
要に電話回線を占領することがなくなるので、社会的に
も意義のある有用な発明である。
【図１】 本発明の実施例の概略ブロック図である。
１ 局線 ２ 保安器 ３ ロ−ゼット ４ 主装置又は親機 ５ 子機 ６ 子機番号確認装置 ７ 確認時間タイマ− ８ 子機番号検出部 ９ 子機番号指示部 １０ インタ−フェ−ス
Claims (1)
- 【請求項１】 親機および子機を呼び出すための信号
と、前記親機又は子機を特定するための信号とから発呼
信号が構成され、前記親機及び子機を呼び出すための信
号が発生された後、前記親機又は子機を特定するための
信号が所定時間に亘って発生されないときに、前記親機
及び子機が同時に発呼されることを特徴とするコ−ドレ
ス電話回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28923291A JPH05103055A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | コ−ドレス電話回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28923291A JPH05103055A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | コ−ドレス電話回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05103055A true JPH05103055A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17740498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28923291A Pending JPH05103055A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | コ−ドレス電話回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05103055A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03292032A (ja) * | 1990-04-10 | 1991-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コードレス留守番電話装置 |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP28923291A patent/JPH05103055A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03292032A (ja) * | 1990-04-10 | 1991-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コードレス留守番電話装置 |
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