JPH0510251A - 高粘性流体ポンプの吸入吐出弁洗浄方法及びその装置 - Google Patents
高粘性流体ポンプの吸入吐出弁洗浄方法及びその装置Info
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Abstract
式の高粘性流体ポンプの揺動管内に残留する高粘性流体
の除去を短時間に行わせる。 【構成】 ホッパ1の前側壁の上部に開口15を設け
る。揺動管6に固定した連結軸8をホッパ1の前側壁を
貫通して外へ突出させる。連結軸8に操作レバー9を取
り付けて、操作レバー9の回転により連結軸8を介し揺
動管6を揺動させる。クラッチのON、OFFと操作レ
バー9の回転で揺動管6の前端を持ち上げて開口15に
合致させる。開口15の外側から洗浄管16を揺動管6
に装着し、洗浄管16を通して揺動管6内を洗浄する。
Description
の如き高粘性流体を吸入して吐出させる高粘性流体ポン
プの吸入吐出弁の洗浄方法及びその装置に関するもので
ある。
体を高粘性流体ポンプにより吸入吐出させるために切り
換えを行わせる吸入吐出弁としては、従来よりすべり弁
形式のものと、揺動弁形式のものとがある。
従来、図8及び図9に示す如き構成のものが知られてい
る。すなわち、前面下部に2つの吸入吐出口2を横に並
べて設けたホッパ1の前側部に、上記2つの吸入吐出口
2に対応させて2本の流体圧送用シリンダ3を水平に設
置し、該流体圧送用シリンダ3に収納したピストン4を
図示しない主シリンダのピストンにロッド5を介して一
体的に連結して、2つの主シリンダの交互の伸縮動作に
より上記2つの流体圧送用シリンダ3内のピストン4が
交互に前進後退させられるようにしてある。一方、ホッ
パ1内には、一端をホッパ1の背面に回転自在に貫通さ
せたS字形の揺動管6を収納し、該揺動管6の他端には
シールリング7を取り付けて、該シールリング7部が前
記2つの吸入吐出口2に交互に一致できるようにし、上
記揺動管6の途中には、ホッパ1の前側壁を貫通させて
該前側壁に回転自在に支持させた連結軸8の先端を固定
し、且つ該連結軸8の末端部に操作レバー9を一体的に
取り付け、該操作レバー9を2本の揺動シリンダ10と
11の交互伸縮作動により操作レバー9、連結軸8を介
して揺動管6を連結軸8の軸心回りに揺動させるように
してある。12は輸送管である。
を動作させてホッパ1内の高粘性流体13を吸入吐出さ
せるときは、ホッパ1内の高粘性流体13の中で揺動管
6を揺動させて行い、揺動管6の前端がいずれか一方の
吸入吐出口2に位置させられると、当該吸入吐出口2側
の流体圧送用シリンダ3のピストン4を前進させてこれ
まで吸入した高粘性流体13を揺動管6内を通して吐出
させると同時に、別の流体圧送用シリンダ3ではピスト
ン4を後退させてホッパ1内の高粘性流体13を吸入さ
せるようにし、次に、揺動管6を別の吸入吐出口2に切
り換えて当該吸入吐出口2側の流体圧送用シリンダ3の
ピストン4を前進させると同時に他の流体圧送用シリン
ダ3には高粘性流体13を吸入させるようにし、かかる
動作を繰り返して高粘性流体の吸入吐出の切り換えを行
うようにしてある。
を2本の流体圧送用シリンダ3内のピストン4を交互に
前進、後退させることによって揺動管6内を通して圧送
させるようにした高粘性流体ポンプでは、高粘性流体の
圧送作業が終了した際に、輸送管12内に残留している
高粘性流体の除去処理をしているが、揺動管6内に残っ
ている高粘性流体を除去するときは、揺動管6と輸送管
12との接続部14を取り外して、揺動管6内に残留す
る高粘性流体を取り出すことにより除去して洗浄するよ
うにしている。
揺動管内に残留する高粘性流体の除去方式では、輸送管
12を接続部14より取り外して揺動管6の先端より残
留高粘性流体を取り出すものであるため、ホッパ1の外
側における揺動管先端部周辺を汚してしまうおそれがあ
ると共に、揺動管6内からの取り出しに多くの労力を費
していた。
間に高粘性流体を除去して洗浄することができると共
に、除去する高粘性流体を周辺に飛散させるようなこと
がないようにしようとするものである。
決するために、ホッパの前側壁の2つの吸入吐出口から
離れた位置で且つ揺動管の前端の揺動半径位置に、揺動
管の前端側の口径に対応させた開口を設け、高粘性流体
の圧送作業終了後に、上記揺動管を持ち上げてその前端
を上記開口に連通させ、次いで、洗浄管より上記開口を
通し揺動管内に高圧流体を送り込んで揺動管内を清掃す
るようにする。又、上記揺動管を持ち上げる手段とし
て、揺動管に固定した連結軸と操作レバーとの間にクラ
ッチを設け、操作レバーの回動とクラッチのON・OF
Fで連結軸を回転させて揺動管の前端を上記開口位置ま
で移動させるようにした構成とする。又は連結軸の端
に、該連結軸を回転させるための駆動装置の出力軸をク
ラッチを介して連結し、連結軸を操作レバーによる回転
と駆動装置による回転のいずれかに切り換えられるよう
にしてもよい。更に、連結軸を駆動装置のみで回転させ
るようにすることもできる。又、洗浄管は、先端にテー
パ状のシール装置付きとして着脱操作用シリンダにより
揺動管に装着できるようにしてもよい。
が終り、ポンプの洗浄を行うときは、揺動管の前端を、
操作レバーの回転により、あるいは駆動装置による回転
により持ち上げて開口部に位置させ、洗浄管より開口を
通し揺動管内にスポンジ等の詰物をし、圧縮空気又は高
圧水等の高圧流体を供給すれば、詰物が揺動管内に押し
込まれて移動させられるので、揺動管内は勿論のこと、
輸送管内も清掃することが可能となる。
する。
実施例を示すもので、図8及び図9に示した従来の揺動
弁形式の吸入吐出弁を有する高粘性流体ポンプと同様
に、前面に2つの吸入吐出口2を並べて設けたホッパ1
内に、S字形の揺動管6を揺動自在に収納し、上記2つ
の吸入吐出口2に連通させた2本の流体圧送用シリンダ
3を水平に設置し、揺動管6の途中に固定した連結軸8
を操作レバー9を介し2本の揺動シリンダ10,11で
右回転、左回転させることにより揺動管6をホッパ1内
で左右へ揺動させるようにしてある構成において、上記
ホッパ1の前面上部で且つ揺動管6の揺動半径の位置
に、該揺動管6の口径よりもやや大きな開口15を設け
て、該開口15に洗浄管16が取り付けられるように
し、常時は開口15を閉じてホッパ1内の高粘性流体1
3が流出するのを防止するようにしておくようにする。
又、上記揺動管6に揺動力を伝える連結軸8の自由端
(外端)側には、図3に示す如くスプライン18により
軸心方向へ嵌脱できるようにし且つ外周面にもスプライ
ン19を有するクラッチ部材17と、一端側の外周面に
上記スプライン19に合致するスプライン21を有する
ボス部22を回転自在に嵌めた操作レバー9と、更に、
上記スプライン19と21に嵌合し得るよう内周面にス
プライン23を有するリング状のスライダ24とを備え
て、上記スプライン19と21とスライダ24とでクラ
ッチ20を構成し、スプライン19と21にスライダ2
4が跨がるときにクラッチONとなり、操作レバー9か
らの動力がクラッチ部材17を介して連結軸8に伝えら
れ、一方、スライダ24がスプライン19上のみにある
ときにクラッチOFFとなり、操作レバー9が連結軸8
上を自由に回転できるようにする。25はラチェットハ
ンドル26のラチェット機構部で、連結軸8の端に係合
させて該連結軸8をロックしたりフリーにしたりできる
ようにしてある。
一符号が付してある。
4を交互に前進、後退させると同時に揺動管6を吐出側
となる方の流体圧送用シリンダ3側に切り換えることに
よってホッパ1内の高粘性流体を揺動管6、輸送管12
を通して圧送させることができるが、かかる圧送作業が
終了すると、残留する高粘性流体を除去することが必要
である。
て、揺動管6内に残留する高粘性流体を除去する高粘性
流体ポンプの洗浄を行う場合には、揺動管6を連結軸8
の軸心回りに回動させて、該揺動管6の前端をホッパ1
上部の開口15部に位置させるように持ち上げ、開口1
5に連通させる。この場合の具体的方法としては、先
ず、ラチェットハンドル26のラチェット機構部25を
連結軸8の外端に差し込み、連結軸8が一方向のみ回転
でき逆方向へはロックされるようにしておく。次に、揺
動管6を、たとえば、図2の左側の吸入吐出口2の位置
に切り換えて、図4の如くクラッチ20をOFFにす
る。次いで、揺動シリンダ10を伸長作動させて操作レ
バー9を図2の如く左側へ傾斜させる。この状態で図3
の如くクラッチ20をONにして揺動シリンダ11を伸
長させ、操作レバー9を図2上で右側に傾動させる。こ
れにより連結軸8が一体的に回転させられるので、揺動
管6が図2で時計方向へ所要角度変位させられる。次
に、クラッチ20をOFFにして、揺動シリンダ10を
伸長作動させ、操作レバー9を空回りさせ、再びクラッ
チ20をONにして揺動シリンダ11を伸長作動させる
ことにより連結軸8を回転させて揺動管6を時計方向へ
変位させるようにする。かかる動作を適宜繰り返して揺
動管6を持ち上げて行き、前端を開口15の位置に置く
ようにする。揺動管6を開口15に連通させると、開口
15に洗浄管16を取り付ける。このとき、クラッチ2
0はONの状態を保持し、揺動管6の位置を拘束してお
くようにする。
内部にスポンジ等の詰物27を詰め、外部から圧縮空気
又は高圧水を洗浄管16内に供給することにより詰物2
7を揺動管6内に押し込んで圧送させ、揺動管6内の残
留高粘性流体を押し出して洗浄を行い、更に詰物27を
輸送管12内に押し込んで圧送させることにより輸送管
12内の高粘性流体をも同時に排出させることができ
る。
作業が終了すると、クラッチ20をOFFにして、揺動
管6を自重により自然降下させるようにする。この際、
揺動管6が自然降下しない場合は、前記した揺動管持ち
上げ時の要領で強制的に降下させるようにする。
置へ復帰させられると、クラッチ20をONにした状態
でクラッチ20を固定するようにする。
ので、揺動管6を連結軸8の軸心回りに回動させて該揺
動管6の前端をホッパ1の上部の開口15に一致させる
ように持ち上げる手段として、モータ28の駆動により
連結軸8を回転させる構成を併用させるようにしたもの
である。すなわち、図3に示してある構成において、操
作レバー9のボス部22の軸心方向の長さをやや長くし
て、操作レバー9とクラッチ20との間のボス部22の
外周面に軸受29を取り付け、該軸受29のインナーレ
ースをボス部22に固定すると共に、軸受29のアウタ
ーレースに、支持材30を連結軸8と平行に且つ連結軸
8の自由端方向へ突出するように取り付け、該支持材3
0の先端部に、減速機付きモータ28を出力軸28aが
連結軸8の自由端側へ対向するように取り付け支持さ
せ、連結軸8の自由端側でクラッチ20を構成するクラ
ッチ部材17のスプライン19に対応するスプライン3
1をモータ28の出力軸28aの端部に設け、該出力軸
28aのスプライン31と上記クラッチ部材17のスプ
ライン19に、内周面にスプライン23を有するリング
状のスライダ24を嵌合できるようにして、該スライダ
24をスライドさせて、ボス部22のスプライン21と
クラッチ部17のスプライン19に嵌合させたり、該ス
プライン19と出力軸28aのスプライン31に嵌合さ
せたりできるようにする。
方へスライドさせて、スプライン19と21にスライド
24を嵌合させると、操作レバー9の回転で連結軸8を
回転させることができる。この場合、操作レバー9のボ
ス部22とモータ28とは相対変位することになるが、
モータ28を支持する支持材30は軸受29を介してボ
ス部22に支持されているので、ボス部22は支障なく
回転できる。次に、クラッチ20をOFFにして操作レ
バー9を逆方向へ空回りさせるが、このときはクラッチ
20のスライダ24をスプライン19と31に嵌合させ
て、ボス部22が自由に回転できるようにする。操作レ
バー9が元の位置に戻されると、スライダ24をスプラ
イン19と21に嵌合させてボス部22と連結軸8とを
一体化させることにより操作レバー9の回転で連結軸8
を介し揺動管6の前端を更に持ち上げることができ、か
かる操作を繰り返すことにより前記した実施例と同様に
揺動管6の前端を持ち上げることができる。
ライン31とクラッチ部材17のスプライン19に嵌合
させて、モータ28を駆動すると、出力軸28aからス
ライダ24、クラッチ部材17を経て連結軸8に動力が
伝達され、モータ28の回転角度に応じて連結軸8を介
し揺動管6を一気に揺動させることができる。
イダ24をスライドさせて、嵌合するスプラインを選ぶ
ことにより、操作レバー9の回転により連結軸8を介し
揺動管6を揺動させたり、モータ28の駆動により連結
軸8を回転させて揺動管6を揺動させたりすることがで
きる。
で、図5の実施例で、クラッチ20の切り換えにより連
結軸8を操作レバー9の回転とモータ28の駆動のいず
れによっても回転させることができるようにしたものに
代えて、モータ28の駆動のみで連結軸8を回転させる
ようにしたものである。すなわち、揺動管6に固定され
た連結軸8の自由端側に、減速機付きモータ28の出力
軸28aを対向して位置させ、連結軸8の端部と出力軸
28aの端部とをカップリング32で連結し、且つ上記
モータ28を支持する支持材30を、連結軸8上に軸受
29を介し支持させた構成としたものである。
動をモータ28により行わせることができ、揺動管6内
を洗浄するときは、揺動管6の前端を開口15の位置ま
で迅速に持ち上げることができ、洗浄を迅速に行わせる
ことができる。
の例を示すもので、洗浄時のシール性を図るために、先
端にテーパ状のゴム製シールリング34を配して、該シ
ールリング34をサポート35で保持させ、且つエルボ
管の背面にブラケット36を取り付けた構成の洗浄管3
3とし、着脱操作用のシリンダ37のピストンロッド先
端を上記ブラケット36に連結し、洗浄管33をシリン
ダ37により水平方向に前後移動させて、シールリング
34の部分を揺動管6の前端に着脱させるようにしたも
のである。
洗浄管33を装着する作業は、足場の不安定、作業空間
の狭小、等の理由から不安全作業になる。この点、図7
のようにシリンダ37により洗浄管33を揺動管6に装
着させることができるようにすると、作業員による洗浄
管33の装着作業が省略でき、揺動管6をはね上げて洗
浄することが容易となる利点がある。
ンプの吸入吐出弁洗浄方法及びその装置によれば、ホッ
パ内に揺動管を揺動自在に収納している揺動弁形式の吸
入吐出弁洗浄において、ホッパの前面側上部位置に開口
を設け、洗浄作業時に揺動管を持ち上げて該揺動管の前
端を上記開口に位置させるようにし、外部より詰物を揺
動管内に詰め込んで圧縮空気又は高圧水を供給すること
により詰物を送って洗浄するようにしてあるので、揺動
管内に残留する高粘性流体はもとより、揺動管に接続し
てある輸送管内の高粘性流体をも同時に排出させること
ができ、従来の如き揺動管と輸送管とを切り離したりす
る必要がないと共に周辺を汚したりすることもなく、ポ
ンプの洗浄を簡単に且つ短時間に行わせることが可能と
なり、オペレータの労力低減を図ることができ、又、揺
動管を持ち上げる手段として、揺動シリンダによる操作
レバーの回転とクラッチのON、OFF切換えにより揺
動管の前端を持ち上げるようにすると、確実に持ち上げ
ることができると共に、ホッパ上部の開口に正しく位置
させることができ、更に、上記方式に、駆動装置により
揺動管を揺動させる構成を併用し、選択して実施させる
ようにすることにより駆動装置による場合は迅速な持ち
上げも可能となって作業能率の向上が図れることにな
る。又更に、洗浄管の先端にシール装置をつけ且つシリ
ンダにより揺動管に装着できるようにすると、作業時の
足場が不安定で且つ作業空間が狭小なところでの作業員
による洗浄管の装着作業が省略できるので、作業の安全
性が図れる、という優れた効果を奏し得る。
連結軸に差し込んだときの状態を示す切断側面図であ
る。
図である。
概略図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ホッパの前側壁の2つの吸入吐出口から
離れた位置で且つ揺動管の前端の揺動半径位置に、揺動
管の口径に対応させた開口を設け、高粘性流体の圧送作
業が終了した後に、上記揺動管を持ち上げてその前端を
上記開口に連通させ、次いで、上記開口を通し揺動管内
に高圧流体を送り込んで揺動管内を清掃することを特徴
とする高粘性流体ポンプの吸入吐出弁洗浄方法。 - 【請求項2】 ホッパの前側壁の2つの吸入吐出口から
離れた位置で且つ揺動管の前端の揺動半径位置に、揺動
管の前端側の口径に対応させた開口を設け、且つ上記揺
動管に固定してホッパの前側壁を通し突出させた連結軸
と、該連結軸を回転させる操作レバーとの間にクラッチ
を設け、操作レバーの回動とクラッチのON・OFFで
連結軸を一方向に回転させ、揺動管の前端を上記開口位
置まで移動させるよう構成し、上記開口に洗浄管を接続
させるようにしてなることを特徴とする高粘性流体ポン
プの吸入吐出弁洗浄装置。 - 【請求項3】 連結軸の端に、該連結軸を回転させるた
めの駆動装置の出力軸をクラッチを介して連結し、駆動
装置による連結軸の回転と操作レバーによる連結軸の回
転を切り換えられるようにした請求項2記載の高粘性流
体ポンプの吸入吐出弁洗浄装置。 - 【請求項4】 ホッパの前側壁の2つの吸入吐出口から
離れた位置で且つ揺動管の前端の揺動半径位置に、揺動
管の前端側の口径に対応させた開口を設け、且つ上記揺
動管に固定してホッパの前側壁を通し突出させた連結軸
に、該連結軸を回転させるための駆動装置を連結し、上
記開口に洗浄管を接続させるようにしてなることを特徴
とする高粘性流体ポンプの吸入吐出弁洗浄装置。 - 【請求項5】 洗浄管として、先端にテーパ状のシール
装置付きとし、且つ着脱操作用シリンダを連結するため
のブラケットを設け、着脱操作用シリンダにより開口よ
り揺動管に装着できるようにした洗浄管を用いる請求項
2、3又は4記載の高粘性流体ポンプの吸入吐出弁洗浄
装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP29960091A JP3151536B2 (ja) | 1990-11-26 | 1991-10-21 | 高粘性流体ポンプの吸入吐出弁洗浄方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31785190 | 1990-11-26 | ||
JP2-317851 | 1990-11-26 | ||
JP29960091A JP3151536B2 (ja) | 1990-11-26 | 1991-10-21 | 高粘性流体ポンプの吸入吐出弁洗浄方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0510251A true JPH0510251A (ja) | 1993-01-19 |
JP3151536B2 JP3151536B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=26561992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29960091A Expired - Lifetime JP3151536B2 (ja) | 1990-11-26 | 1991-10-21 | 高粘性流体ポンプの吸入吐出弁洗浄方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3151536B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0805272A2 (de) * | 1994-04-28 | 1997-11-05 | PUTZMEISTER Aktiengesellschaft | Dickstoffpumpe |
KR100458973B1 (ko) * | 1997-04-18 | 2005-04-06 | 이시가와지마 겐키 가부시키가이샤 | 요동밸브형콘크리트펌프의요동관도상방법 |
WO2013104157A1 (zh) * | 2012-01-10 | 2013-07-18 | 湖南三一智能控制设备有限公司 | 一种摇臂结构、摆摇机构、泵送系统及工程机械 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102402624B1 (ko) * | 2019-10-15 | 2022-05-27 | 단국대학교 천안캠퍼스 산학협력단 | 마스크 및 이에 적용되는 접착테이프 |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP29960091A patent/JP3151536B2/ja not_active Expired - Lifetime
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EP0805272A3 (de) * | 1994-04-28 | 1998-01-07 | PUTZMEISTER Aktiengesellschaft | Dickstoffpumpe |
KR100458973B1 (ko) * | 1997-04-18 | 2005-04-06 | 이시가와지마 겐키 가부시키가이샤 | 요동밸브형콘크리트펌프의요동관도상방법 |
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---|---|
JP3151536B2 (ja) | 2001-04-03 |
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