JPH05101417A - 焦点検出装置 - Google Patents

焦点検出装置

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JPH05101417A
JPH05101417A JP41809390A JP41809390A JPH05101417A JP H05101417 A JPH05101417 A JP H05101417A JP 41809390 A JP41809390 A JP 41809390A JP 41809390 A JP41809390 A JP 41809390A JP H05101417 A JPH05101417 A JP H05101417A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】装置の大型化、コストアップ、応答速度の低下
等を招くことなく、不所望なゼロクロスの無いFE信号
を得る。 【構成】二つの光束に分離された被照射物体からの戻り
光を受光してFE信号を検出する、それぞれ平行な分割
線で分割された複数の受光領域52a,52b,52
c;53a,53b,53cを有する二つの光検出器5
2,53の分割線と直交する方向の寸法を異ならせて、
デフォーカス領域の一方においてFE信号の不所望なゼ
ロクロスを無くすようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ディスク等の光学
式記録媒体に対して情報の記録、再生を行う記録/再生
装置に適用するに好適な焦点検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の焦点検出装置として、例えば図1
2に示すようなものがある。この焦点検出装置は、19
88年度秋季応用物理学会において、「CSD法による
フォーカス誤差信号の検出」(4a−ZA−5)として
提案されたもので、光ディスクからの反射光を、オフア
クシスフレネルゾーンプレート(off-axis Fresnel Zone
Plate) を二光束干渉法により記録したホログラム1に
入射させて一対の共役光を発生させ、これら一対の共役
光をレンズ2を介して、それぞれ伸長方向を回折光の空
間周波数軸(Y方向)と一致させた帯状の3分割フォト
ディテクタ3および4で受光するようにしたものであ
る。ここで、合焦点において、ホログラム1から得られ
る共役光の一方がフォトディテクタ3の後方に、他方が
フォトディテクタ4の前方にそれぞれ焦点を結ぶように
ホログラム1を構成すれば、フォーカス誤差信号FEは
いわゆるビームサイズ法によって検出することができ
る。すなわち、光軸およびY方向と直交するX方向のフ
ォトディテクタ3の三つの受光領域3a,3b,3cの
出力をA1,A2,A3とし、フォトディテクタ4の三
つの受光領域4a,4b,4cの出力をA4,A5,A
6とすると、 FE=(A2+A4+A6)−(A1+A3+A5) …(1) によって、図13に示すように合焦点の前後で極性が反
転するS字曲線のFE信号を得ることができる。
【0003】また、従来の他の焦点検出装置を採用する
光ヘッド装置として、特開平1−220133号公報に
は 図14に示すようなものが提案されている。この光
ヘッド装置においては、レーザダイオード11から射出
された光をコリメータレンズ12によって平行光束とし
た後、ビームスプリッタ13で反射させて、λ/4板1
4およびミラー15を経て対物レンズ16により記録媒
体17に照射するようにしている。また、記録媒体17
での反射光は、対物レンズ16、ミラー15およびλ/
4板14を経てビームスプリッタ13を透過させた後、
集光レンズ18およびホログラム19を経て光検出器2
0で受光するようにしている。なお、ホログラム19
は、互いに逆方向の非点収差を生じるような±1次回折
光を発生するように形成され、また光検出器20は図1
5A〜Cに示すように、ホログラム19からの0次回折
光21を受光する受光領域22と、±1次回折光23,
24をそれぞれ受光する3分割した受光領域25a,2
5b,25c;26a,26b,26cを有する受光部
25,26とをもって構成されている。かかる光ヘッド
装置において、光検出器20に入射する0次回折光21
および±1次回折光23,24は、記録媒体17が対物
レンズ16の焦点位置に対して一方の側にずれると、例
えば図15Aに示すようになり、焦点位置に位置する状
態では図15Bに示すようになり、また焦点位置に対し
て他方の側にずれると図15Cに示すようになる。した
がって、受光領域25a,25b,25c;26a,2
6b,26cの出力を、それぞれB1,B2,B3;B
4,B5,B6とすると、フォーカス誤差信号FEは、 FE=(B1+B5+B6)−(B2+B3+B4) …(2) により得ることができる。このように、図14に示す光
ヘッド装置においては、ホログラム19で発生する±1
次回折光23,24の両方を用いてFE信号を検出する
ことができるので、光の利用効率が良く、感度の高い検
出を行うことができるという利点がある。
【0004】また、上記特開平1−220133号公報
には、装置の組み立てを容易にして、低コスト化を図る
ために、図16Aに平面図を、図16Bに断面図を示す
ように、同一半導体基板31に面発光レーザ32と、3
分割した受光領域33a,33b,33c;34a,3
4b,34cを有する受光部33,34とを形成し、ホ
ログラム19からの互いに逆方向の非点収差を有する±
1次回折光35,36を受光部33,34でそれぞれ受
光するようにして、上記と同様にしてフォーカス誤差信
号を検出するようにしたものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図12
に示した従来の焦点検出装置にあっては、合焦状態では
図17Aに示すようにフォトディテクタ3,4に入射す
る共役光のスポット6,7の大きさがほぼ等しくなり、
一方の方向に若干デフォーカスした状態では図17Bに
示すように、一方の共役光のスポット6が小さく、他方
の共役光のスポット7が大きくなるが、さらに大きくデ
フォーカスした状態では、図17Cに示すように双方の
スポット6,7が合焦状態における大きさよりも大きく
なると共に、他方のスポット7が一方のスポット6より
も大きくなってフォトディテクタ4からはみ出てしま
う。このため、大きくデフォーカスした場合には、上記
(1) 式において(A2+A4+A6)の項が減少してF
E信号が正から負に移り、図13に示すように合焦点か
ら大きくデフォーカスした位置PにおいてFE信号のゼ
ロクロスが発生する。また、逆方向に大きくデフォーカ
スしたときも同様の現象によりゼロクロスが発生する。
また、図14に示した従来の焦点検出装置においては、
図18A〜Cに示すように、受光部25,26に入射す
る±1次回折光23,24のスポット41,42が、合
焦状態では図18Aに示すようになり、一方の方向に若
干デフォーカスした状態では図18Bに示すようになる
が、さらに大きくデフォーカスした状態では、図18C
に示すように一方のスポット42が受光部26からはみ
出てしまう。したがって、この場合も同様に、合焦点か
ら大きくデフォーカスした位置においてFE信号のゼロ
クロスが発生することになる。このように、合焦点から
離れた位置においてFE信号のゼロクロスがあると、こ
れを合焦点として誤検出する恐れがあり、合焦検出の信
頼性が低下するという問題があると共に、FE信号をも
とにフォーカスサーボの引込みを行う場合には、合焦点
の前にあるゼロクロス位置が擬似合焦点となって、正確
な引込みが困難になるという問題がある。このような問
題を解決する方法として、大きくデフォーカスしても入
射光のスポットがはみ出ないように光検出器を構成する
ことが考えられるが、このようにすると光検出器が大き
くなって、装置の大型化、コストアップ、応答速度の低
下等を招くという問題がある。この発明は、このような
従来の問題点に着目してなされたもので、光検出器を大
きくすることなく、したがって装置の大型化、コストア
ップ、応答速度の低下等を招くことなく、不所望なゼロ
クロスの無いFE信号が得られるよう適切に構成した焦
点検出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、光源からの光を収束光学系を経て被
照射物体に投射し、その反射光を分割光学系により二つ
の光束に分割して、これら光束をそれぞれ平行な分割線
で分割された複数の受光領域を有する二つの光検出器で
受光し、これら光検出器の出力に基づいて前記収束光学
系の前記被照射物体に対するフォーカス誤差信号を検出
するようにした焦点検出装置において、前記二つの光検
出器の前記分割線と直交する方向の寸法を異ならせる。
【0007】
【作用】かかる構成によれば、一方の光検出器の分割線
と直交する方向の寸法が、他方の光検出器のそれよりも
大きいので、デフォーカス領域の一方においてはフォー
カス誤差信号の不所望なゼロクロスが発生しないことに
なる。すなわち、例えば図17Cにおいて、光検出器4
の分割線と直交する方向の寸法を大きくすると、今まで
光検出器4からはみ出した光が光検出器4に取り込まれ
ることになるので、上記(1) 式のFE信号において(A
2+A4+A6)の項の減少が無くなり、この方向での
ゼロクロスが無くなる。ただし、反対方向へデフォーカ
スした時のゼロクロスは残る。したがって、デフォーカ
ス領域の双方において不所望なゼロクロスが発生する場
合に比べ、合焦検出の信頼性を高めることができると共
に、ゼロクロスの無いデフォーカス領域のフォーカス誤
差信号を用いてフォーカスサーボの引込みを行うように
することにより、フォーカスサーボの引込みを容易かつ
正確に行うことが可能になる。また、一方の光検出器の
分割線と直交する方向の寸法を大きくするだけなので、
装置の大型化、コストアップ、応答速度の低下等を招く
こともない。
【0008】
【実施例】図1および図2はこの発明の第1実施例を示
すものである。この実施例では、同一基板50にレーザ
ダイオード51、光検出器52,53をマウントし、レ
ーザダイオード51から基板50と平行な方向に出射さ
れた光を、基板50に設けた立ち上げミラー54で反射
させた後、ホログラム55および対物レンズ56を経て
記録媒体57に集光させるようにする。また、記録媒体
57での反射光は、対物レンズ56を経てホログラム5
5に入射させ、ここで互いに逆方向のパワーを生じる±
1次回折光を発生させて、これら±1次回折光を光検出
器52,53で受光するようにする。光検出器52,5
3は、ホログラム55での回折方向に分割線を有するそ
れぞれ3分割した受光領域52a,52b,52c;5
3a,53b,53cをもって構成するが、この実施例
では一方の光検出器53の分割線と直交する方向の寸法
を、他方の光検出器52のそれよりも大きくする。
【0009】このように構成すると、図3A〜Cに示す
ように、光検出器52,53上に形成される±1次回折
光のスポット58,59は、記録媒体57が対物レンズ
56の焦点位置から一方の側にずれると図3Aに示すよ
うになり、合焦状態では図3Bに示すようになり、また
他方の側にずれると図3Cに示すようになる。したがっ
て、光検出器52,53の受光領域52a,52b,5
2c;53a,53b,53cの出力をそれぞれC1,
C2,C3;C4,C5,C6とすると、フォーカス誤
差信号FEは、 FE=(C1+C3+C5)−(C2+C4+C6) …(3) により得ることができる。また、この実施例では、一方
の光検出器53の分割線と直交する方向の寸法を、他方
の光検出器52のそれよりも大きくしたので、記録媒体
57が対物レンズ56の焦点位置から一方の側に大きく
ずれた場合にはスポット58が光検出器52からはみ出
ることになるが、他方に大きくずれた場合にはスポット
59は光検出器53からはみ出ることなく有効に受光され
ることになる。このため、上記(3) 式から得られるFE
信号は、図4に示すように、記録媒体57が対物レンズ
56の焦点位置から一方の側(図4において左方向)に
大きくずれた場合にはゼロクロスが生じるが、他方の側
(図4において右方向)に大きくずれた場合にはゼロク
ロスは生じないことになる。したがって、合焦検出の信
頼性を高めることができると共に、ゼロクロスの無いデ
フォーカス領域のFE信号を用いてフォーカスサーボの
引込みを行うようにすれば、フォーカスサーボの引込み
を容易かつ正確に行うことができる。
【0010】図5および図6はこの発明の第2実施例を
示すものである。この実施例では、レーザダイオード6
1からの光をコリメータレンズ62で平行光とした後、
プリズム63を透過させて対物レンズ64により記録媒
体65に集光させ、その反射光を対物レンズ64を経て
プリズム63で反射させた後、プリズム66により二つ
の光束に分離し、これら光束をそれぞれ集光レンズ67
aおよび67bを経て同一基板68に設けた光検出器6
9および70で受光するようにする。なお、プリズム6
6で分離された二つの光束は、合焦状態において一方が
光検出器69の後方に焦点を結び、他方が光検出器70
の前方に焦点を結ぶようにして、光検出器69および7
0に形成されるスポット71および72のデフォーカス
時の形状変化が第1実施例の場合と同じになるようにす
る。また、光検出器69, 70は、プリズム66での光
束の分離方向に分割線を有するそれぞれ3分割した受光
領域69a,69b,69c;70a,70b,70c
をもって構成すると共に、一方の光検出器70の分割線
と直交する方向の寸法を、他方の光検出器69のそれよ
りも大きくする。したがって、この実施例によれば、光
検出器69,70の受光領域69a,69b,69c;
70a,70b,70cの出力をそれぞれD1,D2,
D3;D4,D5,D6とすると、フォーカス誤差信号
FEは、第1実施例と同様に FE=(D1+D3+D5)−(D2+D4+D6) …(4) により得ることができる。また、この(4) 式から得られ
るFE信号は、一方の光検出器70の分割線と直交する
方向の寸法が、他方の光検出器69のそれよりも大きい
ので、デフォーカス領域の一方においては不所望なゼロ
クロスが無いものとなる。したがって、この実施例にお
いても第1実施例と同様の効果を得ることができる。
【0011】この発明の第3実施例においては、図1に
示した第1実施例において、記録媒体57からの戻り光
に対しホログラム55により互いに逆方向の非点収差が
生じるような±1次回折光を発生させ、これら±1次回
折光を光検出器52,53で受光するようにする。この
ように構成すると、光検出器52,53上に形成される
±1次回折光のスポット58,59は、記録媒体57が
対物レンズ56の焦点位置から一方の側にずれると図7
Aに示すようになり、合焦状態では図7Bに示すように
なり、また他方の側にずれると図7Cに示すようになる
ので、光検出器52,53の受光領域52a,52b,
52c;53a,53b,53cの出力を第1実施例と
同様にそれぞれC1,C2,C3;C4,C5,C6と
すると、フォーカス誤差信号FEは上記(3) 式により得
ることができる。また、この場合のFE信号も、デフォー
カス領域の一方においては不所望なゼロクロスが無いも
のとなるので、第1および第2実施例と同様の効果を得
ることができる。
【0012】図8はこの発明の第4実施例を、図9はこ
の発明の第5実施例をそれぞれ示すものである。これら
の実施例は、第1実施例において光検出器52,53を
図2の状態から右方向に90°(図8)および左方向に
45°(図9)回転して設けたもので、その他の構成は
第1実施例と同様である。また、図10はこの発明の第
6実施例を、図11はこの発明の第7実施例をそれぞれ
示すものである。これらの実施例は、第2実施例におい
て光検出器69,70を図6の状態から右方向に90°
(図10)および左方向に45°(図11)回転して設
けたもので、その他の構成は第2実施例と同様である。
【0013】第4〜第7実施例におけるように、光検出
器52,53;69,70を回転して設けることによ
り、受光領域の分割線の方向を記録媒体からの戻り光の
分割方向に対して任意に設定することができる。したが
って、トラッキングによる戻り光の変位方向に対して受
光領域の分割線の方向を自由に設定できるので、設計の
自由度を広げることができ、これにより受光領域の分割
線の方向をトラック方向と平行としてトラック横断に伴
うFE信号へのクロストークを抑えることもできる。な
お、上述した各実施例においては、二つの光検出器を同
一基板に設けたが、これらは別々に設けることもでき
る。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、二つ
の光束に分離された被照射物体からの戻り光を、それぞ
れ平行な分割線で分割された複数の受光領域を有する二
つの光検出器で受光してフォーカス誤差信号を検出する
ようにした焦点検出装置において、二つの光検出器の分
割線と直交する方向の寸法を異ならせたので、デフォー
カス領域の一方においてフォーカス誤差信号の不所望な
ゼロクロスを無くすことができる。したがって、デフォ
ーカス領域の双方において不所望なゼロクロスが発生す
る場合に比べ、合焦検出の信頼性を高めることができる
と共に、ゼロクロスの無いデフォーカス領域のフォーカ
ス誤差信号を用いてフォーカスサーボの引込みを行うよ
うにすることにより、フォーカスサーボの引込みを容易
かつ正確に行うことができる。また、一方の光検出器の
分割線と直交する方向の寸法を大きくするだけなので、
装置の大型化、コストアップ、応答速度の低下等を招く
こともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す図である。
【図2】図1に示す基板の平面図である。
【図3】第1実施例の動作を説明するための図である。
【図4】第1実施例で得られるFE信号の波形を示す図
である。
【図5】この発明の第2実施例を示す図である。
【図6】図5に示す基板の平面図である。
【図7】この発明の第3実施例の動作を説明するための
図である。
【図8】この発明の第4実施例の要部を示す図である。
【図9】この発明の第5実施例の要部を示す図である。
【図10】この発明の第6実施例の要部を示す図であ
る。
【図11】この発明の第7実施例の要部を示す図であ
る。
【図12】従来の技術を説明するための図である。
【図13】同じく従来の技術を説明するための図であ
る。
【図14】同じく従来の技術を説明するための図であ
る。
【図15】同じく従来の技術を説明するための図であ
る。
【図16】同じく従来の技術を説明するための図であ
る。
【図17】同じく従来の技術を説明するための図であ
る。
【図18】同じく従来の技術を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
50 基板 51 レーザダイオード 52,53 光検出器 52a,52b,52c;53a,53b,53c 受
光領域 54 立ち上げミラー 55 ホログラム 56 対物レンズ 57 記録媒体 58,59 スポット 61 レーザダイオード 62 コリメータレンズ 63 プリズム 64 対物レンズ 65 記録媒体 66 プリズム 67a,67b 集光レンズ 68 基板 69,70 光検出器 69a,69b,69c;70a,70b,70c 受
光領域 71,72 スポット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、この光源からの光を被照射物体
    に投射する収束光学系と、前記被照射物体からの反射光
    を二つの光束に分割する分割光学系と、この分割光学系
    で分割された二つの光束を受光するように焦点位置の前
    後に配置され、それぞれ平行な分割線で分割された複数
    の受光領域を有する二つの光検出器とを具える焦点検出
    装置において、 前記二つの光検出器の前記分割線と直交する方向の寸法
    を異ならせたことを特徴とする焦点検出装置。
  2. 【請求項2】 光源と、この光源からの光を被照射物体
    に投射する収束光学系と、前記被照射物体からの反射光
    を二つの光束に分割すると共に、その二つの光束の焦点
    位置を前後にずらす分割光学系と、この分割光学系で分
    割された二つの光束を受光するように配置され、それぞ
    れ平行な分割線で分割された複数の受光領域を有する二
    つの光検出器とを具える焦点検出装置において、 前記二つの光検出器の前記分割線と直交する方向の寸法
    を異ならせたことを特徴とする焦点検出装置。
  3. 【請求項3】 前記二つの光検出器を同一基板に設けた
    ことを特徴とする請求項2記載の焦点検出装置。
  4. 【請求項4】 光源と、この光源からの光を被照射物体
    に投射する収束光学系と、前記被照射物体からの反射光
    を互いに逆方向の非点収差を有する二つの光束に分割す
    る分割光学系と、この分割光学系で分割された二つの光
    束を受光するように配置され、それぞれ平行な分割線で
    分割された複数の受光領域をそれぞれ有する二つの光検
    出器とを具える焦点検出装置において、 前記二つの光検出器の前記分割線と直交する方向の寸法
    を異ならせたことを特徴とする焦点検出装置。
  5. 【請求項5】 前記二つの光検出器を同一基板に設けた
    ことを特徴とする請求項4記載の焦点検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7567496B2 (en) 2006-01-27 2009-07-28 Victor Company Of Japan, Limited Optical pickup device capable of loosening assembly accuracy

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