JPH05101154A - 分散処理システムにおける論理画面の共有化方式 - Google Patents

分散処理システムにおける論理画面の共有化方式

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JPH05101154A
JPH05101154A JP26158891A JP26158891A JPH05101154A JP H05101154 A JPH05101154 A JP H05101154A JP 26158891 A JP26158891 A JP 26158891A JP 26158891 A JP26158891 A JP 26158891A JP H05101154 A JPH05101154 A JP H05101154A
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JP
Japan
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data
storage area
computer system
processing device
processing
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Application number
JP26158891A
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English (en)
Inventor
Kazunori Habata
和範 幅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】記憶領域登録手段10は、加工しようとするグ
ラフィック領域の該当記憶領域を登録する。記憶領域送
信手段11は、登録された記憶領域のデータを、あらか
じめシステムで設定されたアルゴリムに従ってデータ処
理装置102に送信する。記憶領域受信手段21は、記
憶領域送信手段11から送信された登録された記憶領域
のデータを受信する。作画加工手段22は、記憶領域受
信手段21から受け取ったデータを加工する。加工作画
データ返送手段23は、作画加工手段22により加工さ
れた加工作画データをデータ処理装置101に返送す
る。加工作画データ受信手段12は、データ処理装置1
02からの加工作画データを受信する。 【効果】分散処理システムに接続されたコンピュータ
が、他のコンピュータの作成したグラフィック作画デー
タを加工することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作画データ処理を行う
分散処理システムにおける論理画面の共有化方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の分散処理システムにおける作画デ
ータ処理では、その分散処理システムに接続されたコン
ピュータごとにグラフィック作画データを設定してお
り、他のコンピュータから描画データの加工・変更をリ
アルタイムで処理することはできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の分散処
理システムにおける作画データ処理では、分散処理シス
テムに接続されたコンピュータが複数台あっても、一つ
のグラフィック描画データの作成及び変更はそのデータ
を作成した1台のコンピュータでしか行うことができ
ず、他のコンピュータで行うことはできないという欠点
を有していた。
【0004】本発明の目的は、分散処理システムに接続
されたコンピュータが、他のコンピュータの作成したグ
ラフィック作画データを加工することができる分散処理
システムにおける論理画面の共有化方式を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の分散処理システ
ムにおける論理画面の共有化方式は、(A)データを処
理する第1のデータ処理装置と、前記第1のデータ処理
装置に接続された、グラフィックデータの論理画面が展
開されている第1のメモリと、前記第1のデータ処理装
置に接続されたディスプレイの描画データが保持されて
いる第1のフレームバッファとを備えたマスタコンピュ
ータシステム、(B)データを処理する第2のデータ処
理装置と、前記第2のデータ処理装置に接続された、グ
ラフィックデータの論理画面が展開されている第2のメ
モリと、前記第2のデータ処理装置に接続されたディス
プレイの描画データが保持されている第2のフレームバ
ッファとを備え、前記マスタコンピュータシステムとロ
ーカルエリア・ネットワークで接続される少なくとも1
のスレーブコンピュータシステム、を備えた分散処理シ
ステムにおいて、前記マスタコンピュータシステムの第
1のデータ処理装置が、(C)前記スレーブコンピュー
タシステムの加工しようとするグラフィック領域の該当
記憶領域を登録する記憶領域登録手段、(D)前記記憶
領域登録手段に登録された記憶領域のデータを、あらか
じめシステムで設定されたアルゴリムに従って前記スレ
ーブコンピュータシステムに前記ローカルエリア・ネッ
トワークを介して送信する記憶領域送信手段、(E)前
記スレーブコンピュータシステムからの加工作画データ
を受信する加工作画データ受信手段、を備え、前記スレ
ーブコンピュータシステムの第2のデータ処理装置が、
(F)前記記憶領域送信手段から送信された登録された
記憶領域のデータを受信する記憶領域受信手段、(G)
前記記憶領域受信手段から受け取ったデータを加工する
作画加工手段、(H)前記作画加工手段により加工され
た加工作画データを前記マスタコンピュータシステムの
第1のデータ処理装置に返送する加工作画データ返送手
段、を備えて構成されている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図2は、本実施例の分散処理システムにお
ける論理画面の共有化方式が適用される分散処理システ
ムの構成を示す図である。
【0008】図2の分散処理システムは、マスタコンピ
ュータシステム501、マスタコンピュータシステム5
01とローカルエリア・ネットワーク50で接続される
スレーブコンピュータシステム502〜504から構成
されている。
【0009】また、マスタコンピュータシステム501
は、データを処理するデータ処理装置101、データ処
理装置101に接続された、グラフィックデータの論理
画面が展開されている論理画面メモリ201、ディスプ
レイ401、ディスプレイ401の描画データが保持さ
れているフレームバッファ301から構成されている。
【0010】また、スレーブコンピュータシステム50
2〜504は、データを処理するデータ処理装置102
〜104、データ処理装置102〜104に接続され
た、グラフィックデータの論理画面が展開されている論
理画面メモリ202〜204、ディスプレイ402〜4
04、ディスプレイ402〜404の描画データが保持
されているフレームバッファ302〜304から構成さ
れている。
【0011】次に、図1は、本発明の分散処理システム
における論理画面の共有化方式の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【0012】図1に示す本実施例の分散処理システムに
おける論理画面の共有化方式は、図2の中のマスタコン
ピュータシステム501と、スレーブコンピュータシス
テム502〜504のうちのスレーブコンピュータシス
テム502とが対向して動作する場合を例として選び、
マスタコンピュータシステム501のデータ処理装置1
01とスレーブコンピュータシステム502のデータ処
理装置102とが対向して動作するときのブロク図とし
て構成されている。
【0013】そして、図1のデータ処理装置101は、
加工しようとするグラフィック領域の該当記憶領域を登
録する記憶領域登録手段10、記憶領域登録手段10に
登録された記憶領域のデータを、あらかじめシステムで
設定されたアルゴリムに従ってスレーブコンピュータシ
ステムにローカルエリア・ネットワーク50を介して送
信する記憶領域送信手段11、スレーブコンピュータシ
ステムからの加工作画データを受信する加工作画データ
受信手段12から構成されている。
【0014】また、データ処理装置102は、記憶領域
送信手段11から送信された登録された記憶領域のデー
タを受信する記憶領域受信手段21、記憶領域受信手段
21から受け取ったデータを加工する作画加工手段2
2、作画加工手段22により加工された加工作画データ
をマスタコンピュータシステム501のデータ処理装置
101に返送する加工作画データ返送手段23から構成
されている。
【0015】次に、動作を説明する。
【0016】図2において、マスタコンピュータシステ
ム501が論理画面メモリ201に保持しているグラフ
ィック領域のイメージデータを、スレーブコンピュータ
システム502で加工する場合、図1に示すマスタコン
ピュータシステム501のデータ処理装置101の記憶
領域登録手段10は、スレーブコンピュータシステム5
02がグラフィック領域のどの部分を加工するのかを示
す指示のもとに、該当するグラフィック領域のイメージ
データ記憶領域を登録し、その記憶領域のデータを記憶
領域送信手段11に出力する。記憶領域送信手段11
は、そのデータをスレーブコンピュータ502のデータ
処理装置102の記憶領域受信手段21に、ローカルエ
リア・ネットワークを介して送出する。
【0017】一方、データ処理装置102では、データ
処理装置101から送出されてきたデータを記憶領域受
信手段21で受信して作画加工手段22に出力する。作
画加工手段22は、受信したデータを論理画面メモリ2
02に格納する。
【0018】データの加工は、論理画面メモリ202か
らデータをフレームバッファ302上に取り出してから
ディスプレイ402に表示して行われる。
【0019】グラフィック領域のデータの加工が終了す
ると、加工されたデータは、加工作画データとして加工
作画データ返送手段23によりデータ処理装置101の
加工作画データ受信手段12に返送され、図1の論理画
面メモリ201に格納されるとともに、必要があればフ
レームバッファ301上に展開されてディスプレイ40
1に表示される。
【0020】このように、マスタコンピュータシステム
で加工対象のグラフィック領域のイメージデータを登録
してから、加工が行われるスレーブコンピュータシステ
ムに送り、加工された作画データをマスタコンピュータ
システムに返送する手段を設けたことにより、分散処理
システムに接続された他のコンピュータが、データを作
成したコンピュータのグラフィック作画データを加工す
ることができるという効果を有している。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の分散処理
システムにおける論理画面の共有化方式は、マスタコン
ピュータシステムで加工対象のグラフィック領域のイメ
ージデータを登録してから、加工が行われるスレーブコ
ンピュータシステムに送り、加工された作画データをマ
スタコンピュータシステムに返送する手段を設けたこと
により、分散処理システムに接続されたコンピュータ
が、他のコンピュータの作成したグラフィック作画デー
タを加工することができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分散処理システムにおける論理画面の
共有化方式の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の分散処理システムにおける論理画面
の共有化方式が適用される分散処理システムの構成を示
す図である。
【符号の説明】
10 記憶領域登録手段 11 記憶領域送信手段 12 加工作画データ受信手段 21 記憶領域受信手段 22 作画加工手段 23 加工作画データ返送手段 50 ローカルエリアネットワーク 101〜104 データ処理装置 201〜204 論理画面メモリ 301〜304 フレームバッファ 401〜404 ディスプレイ 501 マスタコンピュータシステム 502〜504 スレーブコンピュータシステム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)データを処理する第1のデータ処理
    装置と、前記第1のデータ処理装置に接続された、グラ
    フィックデータの論理画面が展開されている第1のメモ
    リと、前記第1のデータ処理装置に接続されたディスプ
    レイの描画データが保持されている第1のフレームバッ
    ファとを備えたマスタコンピュータシステム、 (B)データを処理する第2のデータ処理装置と、前記
    第2のデータ処理装置に接続された、グラフィックデー
    タの論理画面が展開されている第2のメモリと、前記第
    2のデータ処理装置に接続されたディスプレイの描画デ
    ータが保持されている第2のフレームバッファとを備
    え、前記マスタコンピュータシステムとローカルエリア
    ・ネットワークで接続される少なくとも1のスレーブコ
    ンピュータシステム、を備えた分散処理システムにおい
    て、前記マスタコンピュータシステムの第1のデータ処
    理装置が、 (C)前記スレーブコンピュータシステムの加工しよう
    とするグラフィック領域の該当記憶領域を登録する記憶
    領域登録手段、 (D)前記記憶領域登録手段に登録された記憶領域のデ
    ータを、あらかじめシステムで設定されたアルゴリムに
    従って前記スレーブコンピュータシステムに前記ローカ
    ルエリア・ネットワークを介して送信する記憶領域送信
    手段、 (E)前記スレーブコンピュータシステムからの加工作
    画データを受信する加工作画データ受信手段、を備え、
    前記スレーブコンピュータシステムの第2のデータ処理
    装置が、 (F)前記記憶領域送信手段から送信された登録された
    記憶領域のデータを受信する記憶領域受信手段、 (G)前記記憶領域受信手段から受け取ったデータを加
    工する作画加工手段、 (H)前記作画加工手段により加工された加工作画デー
    タを前記マスタコンピュータシステムの第1のデータ処
    理装置に返送する加工作画データ返送手段、を備えたこ
    とを特徴とする分散処理システムにおける論理画面の共
    有化方式。
JP26158891A 1991-10-09 1991-10-09 分散処理システムにおける論理画面の共有化方式 Pending JPH05101154A (ja)

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JP26158891A JPH05101154A (ja) 1991-10-09 1991-10-09 分散処理システムにおける論理画面の共有化方式

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JP26158891A JPH05101154A (ja) 1991-10-09 1991-10-09 分散処理システムにおける論理画面の共有化方式

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Publication Number Publication Date
JPH05101154A true JPH05101154A (ja) 1993-04-23

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ID=17364008

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JP26158891A Pending JPH05101154A (ja) 1991-10-09 1991-10-09 分散処理システムにおける論理画面の共有化方式

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JP (1) JPH05101154A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0816766A (ja) * 1994-06-30 1996-01-19 Nec Corp 画像データ処理システムおよび処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0816766A (ja) * 1994-06-30 1996-01-19 Nec Corp 画像データ処理システムおよび処理方法

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