JPH05101075A - 健康管理システム - Google Patents
健康管理システムInfo
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- JPH05101075A JPH05101075A JP25731491A JP25731491A JPH05101075A JP H05101075 A JPH05101075 A JP H05101075A JP 25731491 A JP25731491 A JP 25731491A JP 25731491 A JP25731491 A JP 25731491A JP H05101075 A JPH05101075 A JP H05101075A
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 食事の摂取量および運動量よりカロリーおよ
び栄養素の過不足をチェックし、対応方法の説明等を行
う。 【構成】 入力部1より食事のメニューおよび運動デー
タを入力する。これらの信号は分別部3に入力し、制御
部8を介しメモリ部2より読み出したデータより相応す
るカロリー等のデータを分別処理する。分別部よりの信
号は演算部4に入力し、カロリーおよび栄養素の摂取量
若しくは消費量を演算する。そして基準栄養バランスと
演算し演算結果を記憶部5に記録する。この演算結果の
データを読み出し、画像生成部6を介し画像信号に生成
し、表示部7に入力し画面に表示する。また、摂取カロ
リーが過多の場合、過多分の消費のための運動メニュー
を選択すれば、演算部で運動時間を算出し、表示部に表
示する。なお、表示部には、所要の操作によりメモリ部
より読み出された各種メニュー等が表示される。
び栄養素の過不足をチェックし、対応方法の説明等を行
う。 【構成】 入力部1より食事のメニューおよび運動デー
タを入力する。これらの信号は分別部3に入力し、制御
部8を介しメモリ部2より読み出したデータより相応す
るカロリー等のデータを分別処理する。分別部よりの信
号は演算部4に入力し、カロリーおよび栄養素の摂取量
若しくは消費量を演算する。そして基準栄養バランスと
演算し演算結果を記憶部5に記録する。この演算結果の
データを読み出し、画像生成部6を介し画像信号に生成
し、表示部7に入力し画面に表示する。また、摂取カロ
リーが過多の場合、過多分の消費のための運動メニュー
を選択すれば、演算部で運動時間を算出し、表示部に表
示する。なお、表示部には、所要の操作によりメモリ部
より読み出された各種メニュー等が表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は健康管理システムに係
り、食事のメニューより摂取カロリーおよび栄養素を算
出し、栄養バランスの過不足を示し、運動データより消
費カロリーを算出し、摂取カロリー超過の場合に運動等
のガイドを行う。
り、食事のメニューより摂取カロリーおよび栄養素を算
出し、栄養バランスの過不足を示し、運動データより消
費カロリーを算出し、摂取カロリー超過の場合に運動等
のガイドを行う。
【0002】
【従来の技術】自分の健康状態に注意し、カロリーある
いは栄養バランスを考えて食事のメニューを考えても、
運動等で消費されるカロリーとのバランスをとることは
難しい。毎日の運動が殆ど変わらない場合は、それまで
の経験に基づくメニューを続けるならば栄養バランスの
崩れは少ないが、食事の嗜好が変わる、あるいは毎日の
運動内容に変動が生じ、気付かないうちに徐々に体重が
増加若しくは減少したような場合、食事のメニューをど
のようにすればよいかの判断は難しい。
いは栄養バランスを考えて食事のメニューを考えても、
運動等で消費されるカロリーとのバランスをとることは
難しい。毎日の運動が殆ど変わらない場合は、それまで
の経験に基づくメニューを続けるならば栄養バランスの
崩れは少ないが、食事の嗜好が変わる、あるいは毎日の
運動内容に変動が生じ、気付かないうちに徐々に体重が
増加若しくは減少したような場合、食事のメニューをど
のようにすればよいかの判断は難しい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みなされたもので、食事のメニューおよび運動データ等
を入力すれば、摂取カロリー、摂取栄養素、および消費
カロリーが計算され、栄養バランスの基準値に対する摂
取量が表示され、栄養摂取のための指導を行い、摂取カ
ロリーが超過の場合は超過カロリー分を消費するための
運動種別および運動量等を指示する健康管理システムを
提供するものである。
みなされたもので、食事のメニューおよび運動データ等
を入力すれば、摂取カロリー、摂取栄養素、および消費
カロリーが計算され、栄養バランスの基準値に対する摂
取量が表示され、栄養摂取のための指導を行い、摂取カ
ロリーが超過の場合は超過カロリー分を消費するための
運動種別および運動量等を指示する健康管理システムを
提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、食事等のメニューおよび運動データ等を入
力する入力部と、メニュー別のカロリー、栄養素のデー
タ、栄養バランスの基準データ、運動種別の消費カロリ
ーおよび運動メニュー等を記憶するメモリ部と、メモリ
部より読み出したデータより入力部よりの信号に相応す
るカロリー等のデータを分別処理する分別部と、分別部
よりの信号に基づきカロリーおよび栄養素等を演算する
と共にメモリ部より読み出した栄養バランスの基準デー
タとの演算を行う演算部と、演算結果を記憶する記憶部
と、記憶部の演算結果に基づくデータにより表示画像に
生成する画像生成部と、メモリ部よりの信号若しくは画
像生成部よりの信号を表示する表示部と、前記入力部、
メモリ部、分別部、演算部、記憶部、画像生成部および
表示部を制御する制御部とで構成した健康管理システム
を提供するものである。
決するため、食事等のメニューおよび運動データ等を入
力する入力部と、メニュー別のカロリー、栄養素のデー
タ、栄養バランスの基準データ、運動種別の消費カロリ
ーおよび運動メニュー等を記憶するメモリ部と、メモリ
部より読み出したデータより入力部よりの信号に相応す
るカロリー等のデータを分別処理する分別部と、分別部
よりの信号に基づきカロリーおよび栄養素等を演算する
と共にメモリ部より読み出した栄養バランスの基準デー
タとの演算を行う演算部と、演算結果を記憶する記憶部
と、記憶部の演算結果に基づくデータにより表示画像に
生成する画像生成部と、メモリ部よりの信号若しくは画
像生成部よりの信号を表示する表示部と、前記入力部、
メモリ部、分別部、演算部、記憶部、画像生成部および
表示部を制御する制御部とで構成した健康管理システム
を提供するものである。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明による健康
管理システムにおいては、食事等で摂取した1日分のメ
ニューを入力すれば、摂取したカロリーおよび栄養素を
演算し、栄養バランスを表示し、栄養摂取に関する指導
を行う。また、1日の運動のデータを入力すれば消費カ
ロリーが表示され、摂取カロリーが過多の場合、運動の
種類および運動時間等の指示を行う。
管理システムにおいては、食事等で摂取した1日分のメ
ニューを入力すれば、摂取したカロリーおよび栄養素を
演算し、栄養バランスを表示し、栄養摂取に関する指導
を行う。また、1日の運動のデータを入力すれば消費カ
ロリーが表示され、摂取カロリーが過多の場合、運動の
種類および運動時間等の指示を行う。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による健康管理
システムの実施例を詳細に説明する。図1は本発明によ
る健康管理システムの一実施例の要部ブロック図であ
る。図において、1は入力部で、食事等で摂取したメニ
ュー、および1日の運動のデータ等を入力する。2はメ
モリ部で、食事メニュー、運動メニュー、食事メニュー
別のカロリー・栄養素のデータ、運動種別の消費カロリ
ーおよび運動メニュー別の消費カロリー等を記憶すると
共に、所要の操作で入力された個人別の栄養バランスの
基準データを記憶する。3は分別部で、メモリ部2より
読み出したデータより入力部1よりの信号に相応するデ
ータを分別し処理を行う。4は演算部で、分別部3より
の信号に基づきカロリーおよび栄養素の摂取量等を演算
すると共に、メモリ部2より読み出した個人別の栄養バ
ランスの基準データと前記演算データとの演算を行う。
5は記憶部で、演算部4による演算結果等をデータ記憶
領域に記録する。6は画像生成部で、演算部4よりのデ
ータ等に基づき表示画像に生成する。7は表示部で、メ
モリ部2より読み出した各種メニューの画像あるいは画
像生成部6よりの画像信号を画面に表示する。8は制御
部で、システムの各部を制御する。
システムの実施例を詳細に説明する。図1は本発明によ
る健康管理システムの一実施例の要部ブロック図であ
る。図において、1は入力部で、食事等で摂取したメニ
ュー、および1日の運動のデータ等を入力する。2はメ
モリ部で、食事メニュー、運動メニュー、食事メニュー
別のカロリー・栄養素のデータ、運動種別の消費カロリ
ーおよび運動メニュー別の消費カロリー等を記憶すると
共に、所要の操作で入力された個人別の栄養バランスの
基準データを記憶する。3は分別部で、メモリ部2より
読み出したデータより入力部1よりの信号に相応するデ
ータを分別し処理を行う。4は演算部で、分別部3より
の信号に基づきカロリーおよび栄養素の摂取量等を演算
すると共に、メモリ部2より読み出した個人別の栄養バ
ランスの基準データと前記演算データとの演算を行う。
5は記憶部で、演算部4による演算結果等をデータ記憶
領域に記録する。6は画像生成部で、演算部4よりのデ
ータ等に基づき表示画像に生成する。7は表示部で、メ
モリ部2より読み出した各種メニューの画像あるいは画
像生成部6よりの画像信号を画面に表示する。8は制御
部で、システムの各部を制御する。
【0007】次に、本発明による健康管理システムの動
作を図2のフローチャートにより説明する。まず、所要
の操作で個人別の栄養バランスの基準データを入力し、
メモリ部2に書き込む(ステップ1、以降、ST1と略
す)。この基準データは、例えば、厚生省公衆衛生局栄
養課に係る『日本人の栄養所要量』の表に自分の身長、
体重、性別および年令を当てはめ、該当値を読み取りこ
れを基準データとするか、あるいは、個人の健康状態を
観察し健康増進の指導等を行う、例えば、『健康増進セ
ンター』等による自分に適合するデータ、若しくは医師
等にて作成されたデータを自分の基準データとしたもの
である。次いで、入力部1の操作で摂取カロリー入力の
機能に切替える(ST2)。そして、制御部8を介しメモ
リ部2より食事メニュー等のデータを読み出し、表示部
7に入力し画面に表示する(ST3)。画面には、まず、
図3(A)の例のような食事区分入力画像が表示され
る。カーソルを所要の区分、例えば、『夕食』に移動し
指定操作を行えば、画面表示は同図(B)のような『夕
食』のメニュー分類に切り替わる。そこで、所要の分
類、例えば、『ご飯類』にカーソルを移動し指定操作を
行えば、画面は同図(C)のようなご飯類の個別メニュ
ーに切り替わる。
作を図2のフローチャートにより説明する。まず、所要
の操作で個人別の栄養バランスの基準データを入力し、
メモリ部2に書き込む(ステップ1、以降、ST1と略
す)。この基準データは、例えば、厚生省公衆衛生局栄
養課に係る『日本人の栄養所要量』の表に自分の身長、
体重、性別および年令を当てはめ、該当値を読み取りこ
れを基準データとするか、あるいは、個人の健康状態を
観察し健康増進の指導等を行う、例えば、『健康増進セ
ンター』等による自分に適合するデータ、若しくは医師
等にて作成されたデータを自分の基準データとしたもの
である。次いで、入力部1の操作で摂取カロリー入力の
機能に切替える(ST2)。そして、制御部8を介しメモ
リ部2より食事メニュー等のデータを読み出し、表示部
7に入力し画面に表示する(ST3)。画面には、まず、
図3(A)の例のような食事区分入力画像が表示され
る。カーソルを所要の区分、例えば、『夕食』に移動し
指定操作を行えば、画面表示は同図(B)のような『夕
食』のメニュー分類に切り替わる。そこで、所要の分
類、例えば、『ご飯類』にカーソルを移動し指定操作を
行えば、画面は同図(C)のようなご飯類の個別メニュ
ーに切り替わる。
【0008】メモリ部2より読み出された個別メニュー
のカロリーおよび栄養素の値はそれぞれ表示単位当たり
のものであるので、摂取量が個々に異なるメニューの場
合は摂取量の入力が必要である。すなわち、個別メニュ
ーで『もち』等を指定すれば、画面は置数表示(図示省
略)に切り替わる。そこで、『もち』が4切れであれば
カーソルを『4』に移動し指定する。なお、汁物あるい
は漬物等のように、分量の入力が困難、あるいは分量の
変動が比較的少ないものは、量の入力を省いてメニュー
の指定のみとし操作を簡素化する。あるいは、置数表示
の代わりに『普通』、『多め』、『少なめ』等の表示を
設け、例えば、『多め』では50%(パーセント)増し、
『少なめ』では50%引きの指定となるようにしてもよ
い。これらの操作を食事区分別に繰り返し、1日の摂取
メニューを全部入力する(ST4)。これにより、所要の
操作を行えば当日摂取されたカロリーを知ることができ
る。すなわち、例えば、図4のように個別メニュー別の
カロリー、食事区分別の摂取カロリーおよび合計値が表
示部7の画面に表示される。従って、この表示を参照す
れば、間食あるいはデザートで摂取した嗜好品等を減ら
せば摂取カロリーをどれ位減らせられるか等の判断が可
能になる。
のカロリーおよび栄養素の値はそれぞれ表示単位当たり
のものであるので、摂取量が個々に異なるメニューの場
合は摂取量の入力が必要である。すなわち、個別メニュ
ーで『もち』等を指定すれば、画面は置数表示(図示省
略)に切り替わる。そこで、『もち』が4切れであれば
カーソルを『4』に移動し指定する。なお、汁物あるい
は漬物等のように、分量の入力が困難、あるいは分量の
変動が比較的少ないものは、量の入力を省いてメニュー
の指定のみとし操作を簡素化する。あるいは、置数表示
の代わりに『普通』、『多め』、『少なめ』等の表示を
設け、例えば、『多め』では50%(パーセント)増し、
『少なめ』では50%引きの指定となるようにしてもよ
い。これらの操作を食事区分別に繰り返し、1日の摂取
メニューを全部入力する(ST4)。これにより、所要の
操作を行えば当日摂取されたカロリーを知ることができ
る。すなわち、例えば、図4のように個別メニュー別の
カロリー、食事区分別の摂取カロリーおよび合計値が表
示部7の画面に表示される。従って、この表示を参照す
れば、間食あるいはデザートで摂取した嗜好品等を減ら
せば摂取カロリーをどれ位減らせられるか等の判断が可
能になる。
【0009】メモリ部2には、所要の食品成分表(科学
技術庁資源調査会による『日本食品標準分析表・4訂』
等)に基づき各メニュー別に所要単位量当たりの栄養素
およびカロリー値が登録されている。前記入力部1より
の信号は分別部3に入力し分別される。そして、制御部
8を介しメモリ部2より読み出したデータより、入力部
1よりの各信号に相応するメニュー別のカロリーおよび
栄養素のデータを分別する。分別部3よりの信号は制御
部8を介し演算部4に入力し、入力部1よりの数量指定
に基づきメニュー別にカロリーおよび栄養素を演算し、
制御部8を介し記憶部5に入力しデータ記憶領域に記録
する。このデータ記憶領域は、例えば、カロリーおよび
各栄養素別に記憶領域を設け、入力されたデータを種類
別に記録するようにする。そして、1日のデータ入力終
了にて制御部8を介し読み出し、演算部4を介し1日に
摂取されたカロリーおよび栄養素を算出する(ST5)。
そして、制御部8を介しメモリ部2より栄養バランスの
基準データを読み出し、演算部4において、前記1日分
のデータと比較演算し、演算されたデータを記憶部5に
記録する。このデータを制御部8を介し読み出し、画像
生成部6に入力し、図5(A)のような栄養バランスグ
ラフに生成し、表示部7に入力し画面に表示する(ST
6)。記憶部5は、新しい日付のデータが入力する都度
最も古い日付のデータを消去し、例えば、最近1週間分
のデータを常時記録するようにする。そして、所要の操
作で最近1週間分のデータの平均値と前記基準データと
の比較演算を行い、画像生成部6を介し同図(B)のよ
うな栄養バランスグラフに生成し画面に表示する。これ
により、前記(A)の1日の摂取量では脂質は基準値を
越えていたが、1週間の平均では略基準値( 100%)と
なり、一方、鉄分およびカルシウムは1週間の平均では
改善されたものの、基準に達していないこと等を知るこ
とができる。
技術庁資源調査会による『日本食品標準分析表・4訂』
等)に基づき各メニュー別に所要単位量当たりの栄養素
およびカロリー値が登録されている。前記入力部1より
の信号は分別部3に入力し分別される。そして、制御部
8を介しメモリ部2より読み出したデータより、入力部
1よりの各信号に相応するメニュー別のカロリーおよび
栄養素のデータを分別する。分別部3よりの信号は制御
部8を介し演算部4に入力し、入力部1よりの数量指定
に基づきメニュー別にカロリーおよび栄養素を演算し、
制御部8を介し記憶部5に入力しデータ記憶領域に記録
する。このデータ記憶領域は、例えば、カロリーおよび
各栄養素別に記憶領域を設け、入力されたデータを種類
別に記録するようにする。そして、1日のデータ入力終
了にて制御部8を介し読み出し、演算部4を介し1日に
摂取されたカロリーおよび栄養素を算出する(ST5)。
そして、制御部8を介しメモリ部2より栄養バランスの
基準データを読み出し、演算部4において、前記1日分
のデータと比較演算し、演算されたデータを記憶部5に
記録する。このデータを制御部8を介し読み出し、画像
生成部6に入力し、図5(A)のような栄養バランスグ
ラフに生成し、表示部7に入力し画面に表示する(ST
6)。記憶部5は、新しい日付のデータが入力する都度
最も古い日付のデータを消去し、例えば、最近1週間分
のデータを常時記録するようにする。そして、所要の操
作で最近1週間分のデータの平均値と前記基準データと
の比較演算を行い、画像生成部6を介し同図(B)のよ
うな栄養バランスグラフに生成し画面に表示する。これ
により、前記(A)の1日の摂取量では脂質は基準値を
越えていたが、1週間の平均では略基準値( 100%)と
なり、一方、鉄分およびカルシウムは1週間の平均では
改善されたものの、基準に達していないこと等を知るこ
とができる。
【0010】また、栄養素の過不足についての説明等を
表示することができる。すなわち、例えば、蛋白質につ
いての説明ならば、前記図5の画面にて所要の操作で
『栄養の説明』を選択し(ST7:Yes )、『蛋白質』に
カーソルを移動し指定する。これにより、制御部8を介
しメモリ部2より相応する栄養ガイダンス、すなわち、
蛋白質を取り過ぎた場合の弊害、不足の場合の弊害、そ
して、蛋白質を多く含む食品名等が読み出され、表示部
7に入力し、図6のような説明を画面に表示する(ST
8)。
表示することができる。すなわち、例えば、蛋白質につ
いての説明ならば、前記図5の画面にて所要の操作で
『栄養の説明』を選択し(ST7:Yes )、『蛋白質』に
カーソルを移動し指定する。これにより、制御部8を介
しメモリ部2より相応する栄養ガイダンス、すなわち、
蛋白質を取り過ぎた場合の弊害、不足の場合の弊害、そ
して、蛋白質を多く含む食品名等が読み出され、表示部
7に入力し、図6のような説明を画面に表示する(ST
8)。
【0011】摂取カロリーの量が多いか少ないかを知る
には、入力部1の操作で消費カロリー入力機能に切替え
を行う(ST9)。これにより、表示部7の画面は図7の
ような運動データ入力用の画面に切り替わる。この画面
の表示に基づき1日の運動データを入力する。すなわ
ち、当日の運動の項目を指定し、各項目ごとに置数表示
画面での指定により時間値を入力する(ST10)。入力部
1よりの信号は分別部3で分別され、制御部8を介しメ
モリ部2より読み出したデータより該当する項目の単位
時間の消費カロリーのデータを分別する。分別部3より
の信号は制御部8を介し演算部4に入力し、入力部1よ
りの時間値に基づき項目別に消費カロリーを演算し(ST
11)、制御部8を介し記憶部5のデータ記憶領域に記録
する。1日分(24時間分)のデータ入力終了にて、制御
部8を介し当日の摂取カロリーのデータと共に読み出
し、演算部4を介し摂取カロリーより消費カロリーを比
較・演算する(ST12)。なお、演算によるデータは記憶
部5に入力し、データ記憶領域に記録される。そして、
消費カロリーより摂取カロリーが多い場合(ST13:Ye
s)、所要の操作で運動メニュー選択の機能に切替える
ことにより(ST14)、制御部8を介しメモリ部2より運
動メニューのデータを読み出し、表示部7に入力し、図
8に示すような運動メニューの画面を表示する。この画
面で希望する運動メニューを選択すれば(ST15)、記憶
部5より前記演算によるデータ(超過カロリーのデー
タ)が読み出され、演算部4において、前記超過カロリ
ーを制御部8を介しメモリ部2より読み出した相応する
運動メニューの単位時間当たりの消費カロリーに基づき
演算を行い、これにより、超過カロリーを消費するため
に必要な運動時間数を算出し、画像生成部6を介し表示
信号に生成し、表示部7の画面に表示する(ST16)。
には、入力部1の操作で消費カロリー入力機能に切替え
を行う(ST9)。これにより、表示部7の画面は図7の
ような運動データ入力用の画面に切り替わる。この画面
の表示に基づき1日の運動データを入力する。すなわ
ち、当日の運動の項目を指定し、各項目ごとに置数表示
画面での指定により時間値を入力する(ST10)。入力部
1よりの信号は分別部3で分別され、制御部8を介しメ
モリ部2より読み出したデータより該当する項目の単位
時間の消費カロリーのデータを分別する。分別部3より
の信号は制御部8を介し演算部4に入力し、入力部1よ
りの時間値に基づき項目別に消費カロリーを演算し(ST
11)、制御部8を介し記憶部5のデータ記憶領域に記録
する。1日分(24時間分)のデータ入力終了にて、制御
部8を介し当日の摂取カロリーのデータと共に読み出
し、演算部4を介し摂取カロリーより消費カロリーを比
較・演算する(ST12)。なお、演算によるデータは記憶
部5に入力し、データ記憶領域に記録される。そして、
消費カロリーより摂取カロリーが多い場合(ST13:Ye
s)、所要の操作で運動メニュー選択の機能に切替える
ことにより(ST14)、制御部8を介しメモリ部2より運
動メニューのデータを読み出し、表示部7に入力し、図
8に示すような運動メニューの画面を表示する。この画
面で希望する運動メニューを選択すれば(ST15)、記憶
部5より前記演算によるデータ(超過カロリーのデー
タ)が読み出され、演算部4において、前記超過カロリ
ーを制御部8を介しメモリ部2より読み出した相応する
運動メニューの単位時間当たりの消費カロリーに基づき
演算を行い、これにより、超過カロリーを消費するため
に必要な運動時間数を算出し、画像生成部6を介し表示
信号に生成し、表示部7の画面に表示する(ST16)。
【0012】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による健
康管理システムによれば、1日に摂取した食事等のメニ
ューおよび1日の運動データを入力すれば、必要とされ
る栄養バランスに対する過不足、および摂取カロリーの
過不足等が画面に表示される。また、摂取カロリーが過
多の場合、これを消費するためにどのような運動をどれ
くらいの時間行えばよいか等の指示が得られる。このよ
うに、居ながらにして自分の健康管理を行うことができ
る便利なものである。
康管理システムによれば、1日に摂取した食事等のメニ
ューおよび1日の運動データを入力すれば、必要とされ
る栄養バランスに対する過不足、および摂取カロリーの
過不足等が画面に表示される。また、摂取カロリーが過
多の場合、これを消費するためにどのような運動をどれ
くらいの時間行えばよいか等の指示が得られる。このよ
うに、居ながらにして自分の健康管理を行うことができ
る便利なものである。
【図1】本発明による健康管理システムの一実施例の要
部ブロック図である。
部ブロック図である。
【図2】本発明による健康管理システムの動作説明のた
めのフローチャートである。
めのフローチャートである。
【図3】摂取メニューを入力するための画面である。
【図4】摂取カロリーの表示画面である。
【図5】栄養バランスの表示画面である。
【図6】栄養素の過不足の説明画面である。
【図7】運動データを入力するための画面である。
【図8】運動メニューを入力するための画面である。
1 入力部 2 メモリ部 3 分別部 4 演算部 5 記憶部 6 画像生成部 7 表示部 8 制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 食事等のメニューおよび運動データ等を
入力する入力部と、メニュー別のカロリー、栄養素のデ
ータ、栄養バランスの基準データ、運動種別の消費カロ
リーおよび運動メニュー等を記憶するメモリ部と、メモ
リ部より読み出したデータより入力部よりの信号に相応
するカロリー等のデータを分別処理する分別部と、分別
部よりの信号に基づきカロリーおよび栄養素等を演算す
ると共にメモリ部より読み出した栄養バランスの基準デ
ータとの演算を行う演算部と、演算結果を記憶する記憶
部と、記憶部の演算結果に基づくデータにより表示画像
に生成する画像生成部と、メモリ部よりの信号若しくは
画像生成部よりの信号を表示する表示部と、前記入力
部、メモリ部、分別部、演算部、記憶部、画像生成部お
よび表示部を制御する制御部とで構成したことを特徴と
する健康管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25731491A JPH05101075A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 健康管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25731491A JPH05101075A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 健康管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05101075A true JPH05101075A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17304642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25731491A Pending JPH05101075A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 健康管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05101075A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07308292A (ja) * | 1994-05-18 | 1995-11-28 | Hideki Tomita | 食品の栄養データによる健康管理装置及び健康管理システム |
JP2006276416A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Brother Ind Ltd | カラオケ装置、カラオケシステム及びプログラム |
JP2009230353A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 食事管理システム、食品摂取量変更方法、食材摂取量変更方法、食品摂取量変更プログラムおよび食材摂取量変更プログラム |
JP6365959B1 (ja) * | 2017-08-04 | 2018-08-01 | 株式会社コナミスポーツライフ | プログラムおよび情報処理装置 |
JP2020154616A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | オムロンヘルスケア株式会社 | 食事情報管理装置、食事情報管理方法、及びプログラム |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP25731491A patent/JPH05101075A/ja active Pending
Cited By (7)
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---|---|---|---|---|
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JP2020154616A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | オムロンヘルスケア株式会社 | 食事情報管理装置、食事情報管理方法、及びプログラム |
WO2020189251A1 (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | オムロンヘルスケア株式会社 | 食事情報管理装置、食事情報管理方法、及びプログラム |
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