JPH05100719A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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JPH05100719A
JPH05100719A JP25931391A JP25931391A JPH05100719A JP H05100719 A JPH05100719 A JP H05100719A JP 25931391 A JP25931391 A JP 25931391A JP 25931391 A JP25931391 A JP 25931391A JP H05100719 A JPH05100719 A JP H05100719A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デバッグやメンテナンス等の作業効率が良
く、さらに信頼性の高いプログラムの作成が可能なPC
の提供。 【構成】 出力ナンバが指定されると、この指定された
出力ナンバがオペランドとして存在し、そのオペランド
に対応するオペコードが出力命令であるか否かを判断す
る(S120,S130)。そして、出力命令のオペラ
ンドが存在した場合には、その出力命令のオペランドを
含む部分プログラム(ここではラングそのもの)を表示
装置33に表示する。(S150)。S150で検索さ
れたラング中に内部出力があるか否かを判断し、(S1
60)内部出力がある場合にはその内部出力を含むラン
グを検索して、ラング番号及びその内部出力ナンバを表
示装置33に表示させる(S170)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、論理化された入力と出
力の関係をプログラムとして実行し、目的とする制御を
行うプログラマブルコントローラ(以下PCとも呼
ぶ。)に関し、特にプログラムの条件解析を改善したP
Cに関する。
【0002】
【従来の技術】PCの動作を決定するシーケンスプログ
ラムの決定、デバッグ、実際のメンテナンスを行う際
に、オペレータは、プログラム中に書かれた入力条件と
出力の関係を明確に知る必要がある。そのため、従来よ
り例えば特開平2−64706号公報に開示されている
ように、シーケンスプログラムを解析し表示するPCの
条件解析方式が知られている。
【0003】この条件解析方式では、ラダー図方式で書
かれたプログラム中より原因表示すべき出力コイルとそ
の極性とが指定されると、まずプログラムにおいてその
指定されたコイルをサーチする。そして、指示されたコ
イルが属するラングをデコードし、そのラングで使用さ
れているリレー(論理的接点)を確認する。次に、使用
されているリレーの状態や接続状況などを突き合わせて
ラングを解析し、指定されたコイルがオンまたはオフす
る原因となっているリレーを判定する。
【0004】そして、判定されたリレーが外部入力信号
であれば、このまま直ちに表示する。一方、判定された
リレーが内部リレーの論理的接点にすぎないのであれ
ば、その内部リレーのコイルをサーチして、外部入力信
号を得るまで一連の処理を反復し、最終的に得られた外
部入力信号を、真正の原因として表示装置に表示するよ
うにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなPCの条件解析を実行しても、最終的に得られる
のは、例えば指定コイルを示す記号と、その指定コイル
をオンさせる原因となった外部入力リレーを示す記号、
及び処理の中間段階で明らかになった内部リレーを示す
記号のみが表示されるだけである。
【0006】つまり、指定した出力を評価されている条
件そのものは知ることができるが、それらのコイルやリ
レーがプログラム中でどのような関係にあるのかは判ら
ない。そのため、実際にデバッグを行ったりメンテナン
スを行う際に、指定した出力が、プログラム中のどの部
分で、評価条件とどのような関係にあるのかを明確に知
るためには、例えばプリントアウトしたプログラムリス
ト等を最初から最後まで目を通し、その中から上述した
指定コイル、オン条件のリレー、内部リレーを探し出し
て、該当するプログラムを見つけなくてはならない。
【0007】従って、デバッグやメンテナンス等の作業
効率が悪くなると共に、プログラムリスト等をチェック
していく間に見落とす可能性も高くなり、デバッグやメ
ンテナンスがなされたプログラム自体の信頼性も低下し
てしまう。そこで、本発明は上記の課題を解決すること
を目的とし、デバッグやメンテナンス等の作業効率が良
く、さらに信頼性の高いプログラムの作成が可能なプロ
グラマブルコントローラを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明は課題を解決するための手段として次の構成
を取った。即ち、論理化された入力と出力の関係をプロ
グラムとして実行し、目的とする制御を行うプログラマ
ブルコントローラにおいて、指定された出力ナンバに基
づき、その指定ナンバを出力命令のオペランドとして含
んでいる所定範囲の部分プログラムを前記プログラム中
より検索し、抜き出して表示させる第1検索表示手段
と、第1検索表示手段により検索された前記部分プログ
ラム中における前記指定ナンバ以外の各ナンバについ
て、そのナンバを出力命令のオペランドとして含む部分
プログラムを前記プログラム中より検索し、その部分プ
ログラムを示す番号及び該当する内部出力ナンバを表示
させる第2検索表示手段と、を備えたことを特徴とする
プログラマブルコントローラをその要旨とする。
【0009】
【作用】上記構成を有する本発明のプログラマブルコン
トローラは、ある出力ナンバが指定されると、第1検索
表示手段が、その指定ナンバを出力命令のオペランドと
して含んでいる所定範囲の部分プログラムを全プログラ
ム中より検索し、部分プログラム自体を抜き出して表示
させる。それと共に、第2検索表示手段が、第1検索表
示手段により検索された部分プログラム中における指定
ナンバ以外の各ナンバについて、そのナンバを出力命令
のオペランドとして含む部分プログラムをプログラム中
より検索し、その部分プログラムを示す番号及び該当す
る内部出力ナンバを表示させる。
【0010】なお、その内部出力ナンバを出力命令のオ
ペランドとして含んでいる部分プログラム自体を表示さ
せたい場合には、その内部出力ナンバを指定すると、第
1検索表示手段により、該当する部分プログラムを抜き
出して表示させることができる。従って、ある出力に対
する直接的な外部入力条件を知りたい場合には、上述し
た処理を必要回数繰り返すことによって、直接的な外部
入力の関連する部分プログラムのみを全て表示させるこ
とができる。
【0011】そのため、実際にデバッグを行ったりメン
テナンスを行う際には、その表示された部分プログラム
のみを見て作業を行えばよく、作業効率が向上し、信頼
性の高いプログラムの作成も可能となる。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明のプログラマブルコントローラ
(PC)の概略構成を示すブロック図である。PC1
は、周知のCPU11、ROM13、RAM15を論値
演算回路の中心として構成され、図示しないセンサ等か
らの検出信号を入力するための入力部17、アクチュエ
ータ等に駆動信号等を出力するための出力部19、そし
て、PC1の周辺機器であるプログラミング装置(以下
プログラマと呼ぶ。)30との通信を行う通信部21を
コモンバス23を介して交互に接続されて構成されてい
る。
【0013】ROM13にはシステムプログラムが格納
されている。このシステムプログラムはシーケンスプロ
グラムの実行処理を管理するプログラムであり、検索表
示処理を行うのはプログラマ30内のシステムソフトウ
ェアである。また、RAM15には、ユーザにより作成
されたシーケンスプログラム、内部データが格納されて
おり、さらに補助記憶エリアが設けられている。
【0014】一方、プログラマ30は、プログラム作成
時の編集処理及び表示処理を行うためのもので、各種デ
ータの入力が可能なキーボード31及び、作成したプロ
グラム等を表示するための表示装置33が接続されてい
る。なお、図示しないプリンタを接続して、作成したプ
ログラムをプリントアウトさせることも可能である。
【0015】このように構成されたPC1及びその周辺
機器を用いて作成されたプログラムの一例を示す。本実
施例では、図2に示すようなラダー図方式でのシーケン
スプログラムの作成が可能で、ラダー図で入力し、表示
装置33に作成途中のラダー図を表示しながらプログラ
ミングを行える。また、自動的にコーディングが行わ
れ、プログラマ30の図示しないRAMには、図3に示
すような、ラダー図からニーモニック方式のプログラム
に変換されたデータが記憶されている。
【0016】図2に示すように、作成されたラダー図に
はラング毎に対応して番号が1から順番に付与されてい
る。図2ではラング番号50とラング番号100のラン
グが抜粋されて示されており、図中、X1及びX2は外
部入力ナンバ、Yは外部出力ナンバ、Zは内部出力ナン
バを示している。
【0017】次に、本実施例の作動を図4に示す検索表
示処理のフローチャートを参照して説明する。まず、オ
ペレータからの解析要求があるか否かを判断する(ステ
ップ100、以下単にS100という。以下同様。)。
例えばキーボード31でのキー操作によって解析を実行
しないとの命令があれば(S100:NO)、そのまま
終了する。一方、解析実行の命令があった場合には(S
100:YES)、次に出力ナンバが指定されるの待つ
(S110)。
【0018】例えば外部出力Yについてそれを評価して
いる条件を解析したい場合には、オペレータはキーボー
ド31より指定ナンバとして「Y」を入力する。入力さ
れると次のステップに移行し、この指定された出力ナン
バがオペランドとして存在するか否かを、図3に示した
プログラムのオペランド部を検索して判断する(S12
0)。
【0019】オペランドとして存在する場合には(S1
20:YES)、そのオペランドに対応するオペコード
が出力命令であるか否かを、図3に示したプログラムの
オペコード部より判断する(S130)。なお指定され
た出力ナンバがオペランドとして存在しない場合(S1
20:NO)及び、存在しても、そのオペランドに対応
するオペコードが出力命令でない場合には(S130:
NO)、表示装置33に該当なしの表示をした上で(S
140)、本処理を終了する。
【0020】S130における判断の結果、出力命令の
オペランドが存在した場合には(S130:YES)、
その出力命令のオペランドを含む部分プログラム(ここ
ではラングそのもの)を検索して表示装置33に表示す
る。(S150)。例えば、図3に示すように、ラング
番号100に対応するプログラム中にはオペランドとし
てYが存在し、そのオペコードは「OUT」で出力命令
である。
【0021】従って、図5に示すように、ラング番号1
00のラング自体をラダー図より抜き出して表示させ
る。このS150で表示される部分プログラムは、特定
の出力命令とそれを条件付けする各入力命令からなる完
結した命令の集合であり、本実施例ではラング単位とな
る。
【0022】そして、S150で検索されたラング中に
内部出力があるか否かを判断する(S160)。このS
160での判断について詳しく説明する。S150で検
索されたラング番号100のラング内において、前記指
定ナンバY以外の各ナンバ(X1及びZ)について、そ
のナンバを出力命令のオペランドとして含むラングをプ
ログラム中より検索する。その検索処理は上述したS1
20、S130の処理と同様で、ナンバX1及びZそれ
ぞれについてまずプログラムのオペランド部を検索して
オペランドとして存在するか否かを判断し、オペランド
として存在する場合には、そのオペランドに対応するオ
ペコードが出力命令であるか否かを見ることによって行
う。
【0023】そして、内部出力がない場合には(S16
0:NO)、そのまま終了する。一方、内部出力がある
場合には(S160:YES)、その内部出力を含むラ
ングを検索して、図5に示すようにそのラング番号及び
その内部出力ナンバ(この場合はZ)を表示装置33に
表示させる(S170)。本実施例では、ラング番号5
0のラングが内部出力Zを評価している部分プログラム
であることが判る。
【0024】次にその内部出力Zに対する解析要求があ
るか否かを判断する(S180)。キーボード31での
キー操作等によって解析を実行しないとの命令があれば
(S180:NO)、そのまま終了し、一方、解析実行
の命令があった場合には(S180:YES)、S11
0に戻り、出力ナンバが指定されるの待つ。
【0025】そして、例えばここでオペレータによりキ
ーボード31から指定ナンバとして「Z」が入力される
とS120に移行し、以下の処理を実行する。こうして
内部出力Zに関してS150までの処理が実行される
と、本実施例では、図6に示すように、ラダー図よりラ
ング番号100とラング番号50の両ラングが抜き出さ
れて連続的に表示される。こうしてオペレータは、出力
Yが外部入力X1及び外部入力X2により評価されてい
ることを容易に知ることができる。
【0026】なお、仮にラング50内にも内部出力が存
在する場合には(S160:YES)、その内部出力に
ついて、ラング番号及びその内部出力ナンバを表示装置
33に表示させ(S170)、その内部出力についても
解析する場合には(S180:YES)、S110に戻
って以下の処理を繰り返す。このようにして、最終的に
は、出力Yに対する評価条件が、内部出力ではなく直接
的な外部出力だけとなることが判断できる状態にまで、
関連するラングそのものを連続的に表示させることが可
能である。本実施例では、実際のラダー図上では離れて
いるラング50とラング100とを同一画面上で見るこ
とができる。
【0027】なお、S100〜S150の処理の実行が
第1検索表示手段として働き、S160及びS170の
処理の実行が第2検索表示手段として働く。また、本実
施例ではX1及びX2を外部入力、Yを外部出力、Zを
内部出力として扱ったが、外部入力、外部出力、内部出
力の区別を便宜上行っただけである。
【0028】次に、実際のプログラムの動作を確認し、
メンテナンスを行う場合に行う状態変化サンプリング処
理を、図7のフローチャートを参照して説明する。例え
ば、プログラムの動作を確認している際、特定の出力が
プログラム通り動作しない状態が見つかり、その原因と
して動作タイミングが考えられたとする。以下、プログ
ラム通り動作しない特定の出力をYとして説明を進め
る。
【0029】まず、指定ナンバをYとして、図4に示し
た検索表示処理ルーチンを行い、図6に示すようにラン
グ番号100とラング番号50の両ラングが抜き出され
て連続的に表示する(S200)。この状態で、キーボ
ード31でのキー操作によってサンプリング処理の実行
指令が出されると(S210)、出力Yに関する直接的
な外部入力(本実施例ではX1及びX2)と、内部出力
(本実施例ではZ)のアドレス値をプログラマ30内部
の図示しないメモリ内に記憶し(S220)、これらの
アドレスデータをPC1側に送信する(S230)。
【0030】そして、PC1において、出力Y及び、関
与する条件である外部入力X1及びX2と内部出力Zの
アドレスデータの状態変化を、所定時間サンプリング
し、そのサンプリングデータを、PC1のRAM15内
の補助記憶エリアに記憶する(S240)。サンプリン
グが終了したら、それぞれのアドレスに関する経時的な
状態変化を情報としてプログラマ30に返信する(S2
50)。
【0031】プログラマ30は、PC1より送られてき
た情報をグラフ処理し、図8に示すタイムチャートを表
示装置33に表示する(S260)。このように、出力
Yと関連する条件X1,X2,Zの状態推移を表示する
ことにより、出力Yをオンさせる各条件X1,X2,Z
について、オン・オフの状態変化及びその動作タイミン
グを視覚的に捉えることができ、プログラムの動作確認
が容易でメンテナンスも簡単に行える。
【0032】上述したように、検索表示処理ルーチンが
行われラング番号100とラング番号50の両ラングが
抜き出されて表示された状態において、キーボード31
よりサンプリング処理の実行指令を送るだけの操作で、
図8に示すタイムチャートが得られるので作業効率がよ
い。
【0033】また、従来、この種のタイムチャートを作
成するためには、オペレータがサンプリングしたい条件
をプログラム中より探し出していちいち入力する必要が
あった。そのため、手間がかかると同時に、探し出す作
業でのピックアップ漏れや、入力ミス等によって必要な
データが揃わず解析データの信頼性も低下してしまう恐
れもあった。
【0034】それに対し、本実施例のものでは、オペレ
ータによる手入力によらず、図6の表示状態において条
件として採用されるべきデータが、自動的にかつ漏れな
くピックアップされるため、解析データの信頼性は高い
ものとなる。以上本発明はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。例えば、上述した実施
例はラダー図方式の場合について説明したが、それ以外
のプログラミング言語、例えばニーモニック方式や論理
方式等を用いても同様に実施できる。なお、図4の検索
表示処理におけるS170において、上記実施例では内
部出力を含むラングの番号及びその内部出力ナンバを表
示させるようにしているが、これは、ラダー方式で書か
れたプログラムでは、ラングが部分プログラムとして成
立する最小単位であるからである。従って、その他の言
語、例えばニーモニック方式ではプログラムステップ単
位で部分プログラムが成立するので、S170において
表示する番号としてはステップ番号でも構わない。同様
に論理方式では、ステートメントが部分プログラムとし
て成立する最小単位である。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明のプログラマ
ブルコントローラは、指定ナンバを出力命令のオペラン
ドとして含んでいる部分プログラムを検索して表示させ
ると共に、内部出力がある場合には、その内部出力ナン
バ及び内部出力を含む部分プログラムを示す番号を表示
させる。そして、その内部出力ナンバを出力命令のオペ
ランドとして含んでいる部分プログラム自体を表示させ
たい場合には、その内部出力ナンバを指定することによ
り、該当する部分プログラムを抜き出して表示させるこ
とができる。従って、ある出力に対する直接的な外部入
力条件を知りたい場合には、上述した処理を必要回数繰
り返すことによって、直接的な外部入力の関連する部分
プログラムのみを漏れなく全て表示させることができ
る。そのため、実際にデバッグを行ったりメンテナンス
を行う際には、その表示された部分プログラムのみを見
て作業を行えばよく、作業効率が向上し、さらに信頼性
の高いプログラムの作成が可能となるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるPCの概略構成を示す
ブロック図である。
【図2】作成されたラダー回路図の一例を示す説明図で
ある。
【図3】図2に示すラダー回路図をニーモニック方式の
プログラムとして示した説明図である。
【図4】本実施例の検索表示処理を示すフローチャート
である。
【図5】本実施例の表示装置に表示された検索結果表示
画面を示す説明図である。
【図6】本実施例の表示装置に表示された検索結果表示
画面を示す説明図である。
【図7】本実施例の状態変化サンプリング処理を示すフ
ローチャートである。
【図8】本実施例の表示装置に表示されたタイムチャー
ト表示画面を示す説明図である。
【符号の説明】
X1,X2…外部入力 Y…外部出力
Z…内部出力 1…プログラマブルコントローラ(PC)
30…プログラマ 31…キーボード 33…表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理化された入力と出力の関係をプログ
    ラムとして実行し、目的とする制御を行うプログラマブ
    ルコントローラにおいて、 指定された出力ナンバに基づき、その指定ナンバを出力
    命令のオペランドとして含んでいる所定範囲の部分プロ
    グラムを前記プログラム中より検索し、抜き出して表示
    させる第1検索表示手段と、 第1検索表示手段により検索された前記部分プログラム
    中における前記指定ナンバ以外の各ナンバについて、そ
    のナンバを出力命令のオペランドとして含む部分プログ
    ラムを前記プログラム中より検索し、その部分プログラ
    ムを示す番号及び該当する内部出力ナンバを表示させる
    第2検索表示手段と、 を備えたことを特徴とするプログラマブルコントロー
    ラ。
JP3259313A 1991-10-07 1991-10-07 プログラマブルコントローラ Expired - Lifetime JP2616613B2 (ja)

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