JPH04996A - Ha端子のモニタ信号方式 - Google Patents
Ha端子のモニタ信号方式Info
- Publication number
- JPH04996A JPH04996A JP10236890A JP10236890A JPH04996A JP H04996 A JPH04996 A JP H04996A JP 10236890 A JP10236890 A JP 10236890A JP 10236890 A JP10236890 A JP 10236890A JP H04996 A JPH04996 A JP H04996A
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- JP
- Japan
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- terminal
- signal
- monitor
- terminal equipment
- operating state
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- Pending
Links
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はホームオートメーションにおけるインタフェー
スユニットと端末機器を接続するための所定規格に定め
られた物理的及び電気的接続条件を有するHA端子のモ
ニタ信号方式に関するものである。
スユニットと端末機器を接続するための所定規格に定め
られた物理的及び電気的接続条件を有するHA端子のモ
ニタ信号方式に関するものである。
(ロ)従来の技術
日本電機工業会規格JEM1436に規格されたHA端
子において、モニタ信号はスタティック信号、ダイナミ
ック信号の何れを用いても端末機器の動作状態あるいは
停止状態の2値しかモニタできないように規定されてお
り、現在この規格を採用している端末機器、例えばエア
コンなどは運転・停止の2値となっている。
子において、モニタ信号はスタティック信号、ダイナミ
ック信号の何れを用いても端末機器の動作状態あるいは
停止状態の2値しかモニタできないように規定されてお
り、現在この規格を採用している端末機器、例えばエア
コンなどは運転・停止の2値となっている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
一般に端末機器の中には、制御に対して動作・停止とい
う2僅の動作状態を示すものが多い。これらは従来から
あるHA端子において、充分に制御、モニタ共に行えた
。
う2僅の動作状態を示すものが多い。これらは従来から
あるHA端子において、充分に制御、モニタ共に行えた
。
しかし制御の対象とは別の要因により、制御が無意味な
場合などにその要因を含めて動作状態をモニタすること
は従来のHA端子を用いて行うことは出来なかった。
場合などにその要因を含めて動作状態をモニタすること
は従来のHA端子を用いて行うことは出来なかった。
(ニ)課題を解決するための手段
従来のHA端子のモニタ信号には、ダイナミック信号と
スタティック信号の2種類の方式があるが、モニタ信号
として両方式のうち1方式のみを用いて動作・停止とい
う2値の状態を示していた。本発明においては、これら
2つの信号を組合わせることにより、モニタ信号を3値
にすることにより課題を解決するものである。
スタティック信号の2種類の方式があるが、モニタ信号
として両方式のうち1方式のみを用いて動作・停止とい
う2値の状態を示していた。本発明においては、これら
2つの信号を組合わせることにより、モニタ信号を3値
にすることにより課題を解決するものである。
すなわち、インタフェースユニットと端末機器を接続す
るための所定規格に定められた物理的及び電気的接続条
件を有するHA端子のモニタ信号として、前記規格に定
められた2値の電気的レベルにより接続端末機器の動作
状態を示すスタティック信号と、前記規格に定められた
パルスの有無により接続端末機器の動作状態を示すダイ
ナミック信号の両信号を組合わせて用いることにより、
オンオフ反転制御の対象が1に対し、2値のモニタ情報
が2つあり、その4通りのモニタ情報の組合わせのうち
で1つが制御に対して無意味なモニタ情報或いはその組
合わせが禁止されているモニタ情報をもつ端末機器の3
つの状態をモニタするものである。
るための所定規格に定められた物理的及び電気的接続条
件を有するHA端子のモニタ信号として、前記規格に定
められた2値の電気的レベルにより接続端末機器の動作
状態を示すスタティック信号と、前記規格に定められた
パルスの有無により接続端末機器の動作状態を示すダイ
ナミック信号の両信号を組合わせて用いることにより、
オンオフ反転制御の対象が1に対し、2値のモニタ情報
が2つあり、その4通りのモニタ情報の組合わせのうち
で1つが制御に対して無意味なモニタ情報或いはその組
合わせが禁止されているモニタ情報をもつ端末機器の3
つの状態をモニタするものである。
(ホ)作用
モニタ信号として、ダイナミック信号とスタティック信
号及びこの組合わせによりHA端子を介してインタフェ
ースユニットに接続される端末機器の3つの状態を示す
ことができる。
号及びこの組合わせによりHA端子を介してインタフェ
ースユニットに接続される端末機器の3つの状態を示す
ことができる。
(へ)実施例
第1図に本発明のHA端子を採用したホームオートメー
ション(HA )システムの構成例を示す。
ション(HA )システムの構成例を示す。
(1)はインターフェースユニット(以下IFUと略称
する)、(2)は端末機器としての電気錠ユニットで、
該ユニットはHA端子(Ia、Ib)を介して前記IF
U(1)に接続される。
する)、(2)は端末機器としての電気錠ユニットで、
該ユニットはHA端子(Ia、Ib)を介して前記IF
U(1)に接続される。
前記IFU(1)は、端末機器をホームバス(3)に接
続するための一種の整合器で、前記ホームバス(3)の
電気的・物理的インターフェース条件と伝送制御を司る
論理条件を包含してもっと同時にホームバス(3)を介
して接続されているコントローラ(4)からの制御信号
を端末機器に伝えたり、あるいは端末機器の状態をコン
トローラ(3)に通知するためのHA端子信号のインタ
フェースを兼ね備えている。
続するための一種の整合器で、前記ホームバス(3)の
電気的・物理的インターフェース条件と伝送制御を司る
論理条件を包含してもっと同時にホームバス(3)を介
して接続されているコントローラ(4)からの制御信号
を端末機器に伝えたり、あるいは端末機器の状態をコン
トローラ(3)に通知するためのHA端子信号のインタ
フェースを兼ね備えている。
さて、接続端末機器として電気錠ユニットを用いる本実
施例の場合、制御の対象である錠の施錠・解錠と、戸(
ドアー)の開・閉の各2つのモニタ情報がある。この2
つのモニタ情報は第2図の説明図に示す如く4つの組合
わせがあるが、施錠と戸開という組合わせの動作状態は
現実には無意味で電気錠ユニットの制御部において戸開
における施錠を禁止しておけば、この状態は存在しない
ことになる。
施例の場合、制御の対象である錠の施錠・解錠と、戸(
ドアー)の開・閉の各2つのモニタ情報がある。この2
つのモニタ情報は第2図の説明図に示す如く4つの組合
わせがあるが、施錠と戸開という組合わせの動作状態は
現実には無意味で電気錠ユニットの制御部において戸開
における施錠を禁止しておけば、この状態は存在しない
ことになる。
つまり第2図に示した様に上記の状態を除く他の3通り
の動作状態を第3図に示すモニタ信号の状wiA−Cに
割当てれば、電気錠ユニットの動作状態、つまり戸の開
閉と錠の施・解錠をモニタできることになる。
の動作状態を第3図に示すモニタ信号の状wiA−Cに
割当てれば、電気錠ユニットの動作状態、つまり戸の開
閉と錠の施・解錠をモニタできることになる。
(ト)発明の効果
実施例の様な2値のモニタ情報を2つもち、その組合わ
せの内の1つの組合わせが無意味か若しくは禁止された
状態を持つ端末機器をHA端子を用いて制御及びモニタ
する場合、制御対象と密接に関係のある状態をも含めた
モニタが可能となる。
せの内の1つの組合わせが無意味か若しくは禁止された
状態を持つ端末機器をHA端子を用いて制御及びモニタ
する場合、制御対象と密接に関係のある状態をも含めた
モニタが可能となる。
HA端子を通してこれらの状態をモニタできれば、IF
Uによってホームバスを通してホースバスに接続された
コントローラによってもその状態をモニタすることが可
能となる。このことによって遠隔地におけるモニタも可
能となる。
Uによってホームバスを通してホースバスに接続された
コントローラによってもその状態をモニタすることが可
能となる。このことによって遠隔地におけるモニタも可
能となる。
更に、端末機器の2種類の状態をモニタするためには、
HA端子の他の接続方法を用いなければならなかったも
のが、HA端子のみでモニタ可能となり接続の簡略化が
図れる。
HA端子の他の接続方法を用いなければならなかったも
のが、HA端子のみでモニタ可能となり接続の簡略化が
図れる。
第1図は本発明を使用したHAシステムの構成図、第2
図は錠と戸の動作の組合わせ状態を示す説明図、第3図
は第2図の動作状態をモニタ信号に割当てた場合の説明
図である。 (1)・・・インタフェースユニット、(1a)(1b
)・・・HA端子、(2)・・・端末機器(電気錠ユニ
ット)、(3)・・・ホームバス、(4)・・・コント
ローラ。
図は錠と戸の動作の組合わせ状態を示す説明図、第3図
は第2図の動作状態をモニタ信号に割当てた場合の説明
図である。 (1)・・・インタフェースユニット、(1a)(1b
)・・・HA端子、(2)・・・端末機器(電気錠ユニ
ット)、(3)・・・ホームバス、(4)・・・コント
ローラ。
Claims (1)
- (1)インタフェースユニットと端末機器を接続するた
めの所定規格に定められた物理的及び電気的接続条件を
有するHA端子のモニタ信号として、前記規格に定めら
れた2値の電気的レベルにより接続端末機器の動作状態
を表すスタティック信号と、前記規格に定められたパル
スの有無により接続端末機器の動作状態を表すダイナミ
ック信号の両信号方式を組合わせて用いることにより、
オンオフ反転制御の対象が1に対し、2値のモニタ情報
が2つあり、その4通りのモニタ情報の組合わせのうち
で1つが制御に対して無意味なモニタ情報或いはその組
合わせが禁止されているモニタ情報をもつ端末機器の3
つの状態をモニタすることを特徴とするHA端子のモニ
タ信号方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10236890A JPH04996A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | Ha端子のモニタ信号方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10236890A JPH04996A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | Ha端子のモニタ信号方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04996A true JPH04996A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14325517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10236890A Pending JPH04996A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | Ha端子のモニタ信号方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04996A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63220693A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 遠隔制御用インタ−フエ−ス装置 |
JPH03186097A (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-14 | Matsushita Electric Works Ltd | 遠隔監視制御システム |
JPH04994A (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-06 | Sanyo Electric Co Ltd | インターフエースユニツトと端末機器をha端子で接続するインターフエース方式 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP10236890A patent/JPH04996A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63220693A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 遠隔制御用インタ−フエ−ス装置 |
JPH03186097A (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-14 | Matsushita Electric Works Ltd | 遠隔監視制御システム |
JPH04994A (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-06 | Sanyo Electric Co Ltd | インターフエースユニツトと端末機器をha端子で接続するインターフエース方式 |
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