JPH0498801A - レーザートリミング装置 - Google Patents
レーザートリミング装置Info
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- JPH0498801A JPH0498801A JP2216616A JP21661690A JPH0498801A JP H0498801 A JPH0498801 A JP H0498801A JP 2216616 A JP2216616 A JP 2216616A JP 21661690 A JP21661690 A JP 21661690A JP H0498801 A JPH0498801 A JP H0498801A
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- 238000009966 trimming Methods 0.000 title claims abstract description 37
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 44
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000004936 stimulating effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はハイブリッドICの厚膜抵抗やチップ抵抗等の
素子の特性を調整するためのレーザートリミング装置に
関するものである。
素子の特性を調整するためのレーザートリミング装置に
関するものである。
(従来の技術)
近年、レーザートリミング装置は、厚膜ハイブリッドI
Cにおける厚膜抵抗の特性調整や、プリント基板上のチ
ップ抵抗の特性調整等に活用されており、高密度実装の
電子機器を生産する上で不可欠な設備となっている。
Cにおける厚膜抵抗の特性調整や、プリント基板上のチ
ップ抵抗の特性調整等に活用されており、高密度実装の
電子機器を生産する上で不可欠な設備となっている。
従来のレーザートリミング装置におけるYAGレーザー
発振部の一構成例を第4図により説明する。第4図にお
いて、11はレーザー発振媒体であるYAGロッド、1
2はYAGロッドitに対して光エネルギーを供給する
ランプ、13はランプ用電源装置、14.15はYAG
ロッド11の両端の外側に配置されたフルミラーとハー
フミラ−であり、YAGロッド11とフルミラー14の
間にQスイッチ素子16が配設されている。このQスイ
ッチ素子16は制御装置17にて動作制御される。
発振部の一構成例を第4図により説明する。第4図にお
いて、11はレーザー発振媒体であるYAGロッド、1
2はYAGロッドitに対して光エネルギーを供給する
ランプ、13はランプ用電源装置、14.15はYAG
ロッド11の両端の外側に配置されたフルミラーとハー
フミラ−であり、YAGロッド11とフルミラー14の
間にQスイッチ素子16が配設されている。このQスイ
ッチ素子16は制御装置17にて動作制御される。
次に、その動作を第5図及び第6図を参照して説明する
。第5図(萄、b)には、Qスイッチ素子16の動作と
レーザー出力の関係を示しである。即ち、T、の時間間
隔でQスイッチ素子16を人にすることによって、t+
% t−1、j3・・・のように所定の出力P1のト
リミング用レーザー発振が行われるのである。その動作
は、YAGロッド11がランプ12の強力な光によって
励起されている状態で制御装置17からの信号にてQス
イッチ素子16を人にすることによって、フルミラー1
4とハーフミラ−15の間で光路ができ、誘導発光が起
き、レーザー発振が起こるのである。
。第5図(萄、b)には、Qスイッチ素子16の動作と
レーザー出力の関係を示しである。即ち、T、の時間間
隔でQスイッチ素子16を人にすることによって、t+
% t−1、j3・・・のように所定の出力P1のト
リミング用レーザー発振が行われるのである。その動作
は、YAGロッド11がランプ12の強力な光によって
励起されている状態で制御装置17からの信号にてQス
イッチ素子16を人にすることによって、フルミラー1
4とハーフミラ−15の間で光路ができ、誘導発光が起
き、レーザー発振が起こるのである。
(発明が解決しようとする課H)
しかしながら、上記のような構成では、例えば第6図(
→、(ロ)に示すように、Qスイッチ素子16の人の周
期をT、・に変更してレーザー発振の周波数を下げた場
合、YACロッド11に蓄積される反転分布状態が進む
ため、レーザー出力がP2に増大することになる。この
ように、レーザーパルスのビークパワーを制御する手段
が無いため、ランプ12の電源を制御してもレーザーパ
ルスのピークパワーの増大を招き、被加工物、即ち抵抗
体に加わる熱量が著しく変化し、マイクロクラック等の
発生を促すという問題があった。
→、(ロ)に示すように、Qスイッチ素子16の人の周
期をT、・に変更してレーザー発振の周波数を下げた場
合、YACロッド11に蓄積される反転分布状態が進む
ため、レーザー出力がP2に増大することになる。この
ように、レーザーパルスのビークパワーを制御する手段
が無いため、ランプ12の電源を制御してもレーザーパ
ルスのピークパワーの増大を招き、被加工物、即ち抵抗
体に加わる熱量が著しく変化し、マイクロクラック等の
発生を促すという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、レーザーパルスのビーク
パワーを制御してマイクロクラック等の発生を抑え、高
精度のトリミングが可能なレーザートリミング装置を提
供することを目的とする。
パワーを制御してマイクロクラック等の発生を抑え、高
精度のトリミングが可能なレーザートリミング装置を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するため、レーザー発振媒体
とランプとフルミラーとハーフミラ−とQスイッチ素子
を備えたレーザー発振器のレーザー光出射方向前部位置
に遮光ゲートを配置し、Qスイッチ素子と遮光ゲートの
動作時期を関連させて制御する制御装置を設けたことを
特徴とする。
とランプとフルミラーとハーフミラ−とQスイッチ素子
を備えたレーザー発振器のレーザー光出射方向前部位置
に遮光ゲートを配置し、Qスイッチ素子と遮光ゲートの
動作時期を関連させて制御する制御装置を設けたことを
特徴とする。
(作 用)
本発明の上記構成によれば、遮光ゲートを設けたことに
より、Qスイッチ素子を人にしてレーザー発振を起こさ
せてもそのレーザー光をトリミング部まで導くか否かは
遮光ゲートの大切によって選択することができる。その
ため制御装置にてQスイッチ素子と遮光ゲートを関連さ
せて制御し、トリミング部まで導くためのレーザー発振
とその直前のレーザ発振との間の時間間隔を同一にする
ことによってレーザーパルスのビークパワー11−にす
ることができる。即ち、レーザ発振パルスの周波数を変
化させるときに、トリミング部に導くためのレーザ発振
の適当時間前に、遮光ゲートを切にしてレーザー光をト
リミング部まで導かないようにした状態でQスイッチ素
子を人にしてダミー発振を行うことにより、トリミング
部に導くためのレーザー発振時のレーザー発振媒体の反
転分布状態を制御することができ、トリミング部に導(
レーザーパルスのピーク出力を制御することができる。
より、Qスイッチ素子を人にしてレーザー発振を起こさ
せてもそのレーザー光をトリミング部まで導くか否かは
遮光ゲートの大切によって選択することができる。その
ため制御装置にてQスイッチ素子と遮光ゲートを関連さ
せて制御し、トリミング部まで導くためのレーザー発振
とその直前のレーザ発振との間の時間間隔を同一にする
ことによってレーザーパルスのビークパワー11−にす
ることができる。即ち、レーザ発振パルスの周波数を変
化させるときに、トリミング部に導くためのレーザ発振
の適当時間前に、遮光ゲートを切にしてレーザー光をト
リミング部まで導かないようにした状態でQスイッチ素
子を人にしてダミー発振を行うことにより、トリミング
部に導くためのレーザー発振時のレーザー発振媒体の反
転分布状態を制御することができ、トリミング部に導(
レーザーパルスのピーク出力を制御することができる。
従って、加工に使用するレーザー光の発振周波数を変化
させる際などに、ダミー発振からの経過時間を制御装置
にて制御することにより加工用のレーザー発振時に所望
のビークパワーの発振を得ることができ、マイクロクラ
ック等の発生を抑え、高精度のトリミングが可能となる
。
させる際などに、ダミー発振からの経過時間を制御装置
にて制御することにより加工用のレーザー発振時に所望
のビークパワーの発振を得ることができ、マイクロクラ
ック等の発生を抑え、高精度のトリミングが可能となる
。
(実施例)
以下、本発明の一実施例のレーザトリミング装置を第1
図〜第3図を参照しながら説明する。
図〜第3図を参照しながら説明する。
第1図はレーザトリミング装置のYAGレーザー発振部
を示す、第1図において、1はレーザー発振媒体である
YAGロッド、2はこのYAGロッド1に対して光エネ
ルギーを供給するランプ、3はランプ用電源装置である
。4はYAGロッド1のレーザー光出射方向とは反対側
端部の外側に配置されたフルミラー、5はYAGロッド
1のレーザー光出射方向の端部の外側に配置されたハー
フミラ−16・はYAGロッド1とフルミラー4の間に
配置されたQスイッチ素子である。これらYAGロッド
エ、ランプ2、フルミラー4、ハーフミラ−5、Qスイ
ッチ素子6にてレーザー発振器7が構成されている。こ
のレーザー発振器7のレーザー光出射方向前部位置、即
ちハーフミラ−5の前部位置に遮光ゲート8が配置され
ている。そして、Qスイッチ素子6及び遮光ゲート8の
動作を関連付けて制御する制御装置9が設けられている
。
を示す、第1図において、1はレーザー発振媒体である
YAGロッド、2はこのYAGロッド1に対して光エネ
ルギーを供給するランプ、3はランプ用電源装置である
。4はYAGロッド1のレーザー光出射方向とは反対側
端部の外側に配置されたフルミラー、5はYAGロッド
1のレーザー光出射方向の端部の外側に配置されたハー
フミラ−16・はYAGロッド1とフルミラー4の間に
配置されたQスイッチ素子である。これらYAGロッド
エ、ランプ2、フルミラー4、ハーフミラ−5、Qスイ
ッチ素子6にてレーザー発振器7が構成されている。こ
のレーザー発振器7のレーザー光出射方向前部位置、即
ちハーフミラ−5の前部位置に遮光ゲート8が配置され
ている。そして、Qスイッチ素子6及び遮光ゲート8の
動作を関連付けて制御する制御装置9が設けられている
。
以上のように構成されたレーザートリミング装置のYA
Gレーザー発振部の動作を第1図及び第2図を参照して
説明する。第2図(a)、(b)、(C)はQスイッチ
素子6の動作と遮光ゲート8の動作とレーザー出力の関
係を示している。即ち、周期T0のt、とt、のタイミ
ング及びt3のタイミングより所定時間T、だけ前のt
2のタイミングでQスイッチ素子6を人にするとともに
、周期T0のtlとt、のタイミングで遮光ゲート8を
人にすることによって、tI−、L3・・・のように所
定周期T0の周波数でピークパワーがPのトリミング用
レーザー発振が行われるのである。その動作は、YAG
ロッドlがランプ2の強力な光によって励起されている
状態で制御装置9からの信号にてQスイッチ素子6を人
とすることによって、フルミラー4とハーフミラ−5の
間で光路ができ、誘導発光が起き、レーザー発振が起こ
る。そこで、tlとt、のトリミング用レーザー発振の
場合には制御装置9からの信号によって遮光ゲート8を
人にしておきレーザー光をトリミング部まで導く。
Gレーザー発振部の動作を第1図及び第2図を参照して
説明する。第2図(a)、(b)、(C)はQスイッチ
素子6の動作と遮光ゲート8の動作とレーザー出力の関
係を示している。即ち、周期T0のt、とt、のタイミ
ング及びt3のタイミングより所定時間T、だけ前のt
2のタイミングでQスイッチ素子6を人にするとともに
、周期T0のtlとt、のタイミングで遮光ゲート8を
人にすることによって、tI−、L3・・・のように所
定周期T0の周波数でピークパワーがPのトリミング用
レーザー発振が行われるのである。その動作は、YAG
ロッドlがランプ2の強力な光によって励起されている
状態で制御装置9からの信号にてQスイッチ素子6を人
とすることによって、フルミラー4とハーフミラ−5の
間で光路ができ、誘導発光が起き、レーザー発振が起こ
る。そこで、tlとt、のトリミング用レーザー発振の
場合には制御装置9からの信号によって遮光ゲート8を
人にしておきレーザー光をトリミング部まで導く。
一方、1.のダミー発振の場合は遮光ゲート8を切にし
、レーザー光を外部に出さない。
、レーザー光を外部に出さない。
次に、トリミング用レーザー発振の周波数を下げる場合
について説明する。第3図(a)、Φ)、(C)に示す
ように、周期をT、・に変更した場合にも、ダミー発振
からトリミング用発振までの時間間隔T、を一定に保つ
ように制御装置9にてQスイッチ素子6及び遮光ゲート
8を動作させることにより、周期T0・の周波数でピー
クパワーがPのトリミング用レーザー発振が行われるの
である。
について説明する。第3図(a)、Φ)、(C)に示す
ように、周期をT、・に変更した場合にも、ダミー発振
からトリミング用発振までの時間間隔T、を一定に保つ
ように制御装置9にてQスイッチ素子6及び遮光ゲート
8を動作させることにより、周期T0・の周波数でピー
クパワーがPのトリミング用レーザー発振が行われるの
である。
以上のように本実施例によれば、Qスイッチ素子6と遮
光ゲート8を制御装置9にて関連付けて制御して、トリ
ミング用発振の所定時間前にトリミング部に導かないダ
ミー発振を行うことにより、トリミング用発振の周波数
を変化させた場合にもレーザーパルスのピークパワーを
一定に保つことができる。
光ゲート8を制御装置9にて関連付けて制御して、トリ
ミング用発振の所定時間前にトリミング部に導かないダ
ミー発振を行うことにより、トリミング用発振の周波数
を変化させた場合にもレーザーパルスのピークパワーを
一定に保つことができる。
(発明の効果)
本発明によれば、制御装置にてQスイッチ素子と遮光ゲ
ートを関連させて制御し、トリミング部まで導くための
レーザー発振と、その直前のダミーのレーザー発振との
間の時間を制御することによってトリミング部に導くレ
ーザーパルスのピークパワーを制御することができ、従
って加工用のレーザー発振の周波数が変化する場合にも
所望のピークパワーの発振を得ることができ、熱的変動
を少なく抑えてマイクロクラック等の発生を防止でき、
高精度のトリミングが行えるという効果を発揮する。
ートを関連させて制御し、トリミング部まで導くための
レーザー発振と、その直前のダミーのレーザー発振との
間の時間を制御することによってトリミング部に導くレ
ーザーパルスのピークパワーを制御することができ、従
って加工用のレーザー発振の周波数が変化する場合にも
所望のピークパワーの発振を得ることができ、熱的変動
を少なく抑えてマイクロクラック等の発生を防止でき、
高精度のトリミングが行えるという効果を発揮する。
第1図は本発明の一実施例におけるレーザートリミング
装置のレーザー発振部の構成図、第2図(a)〜(C)
は同Qスイッチの動作と遮光ゲートの動作とレーザー出
力の関係を示すグラフ、第3図(a)〜(C)は同トリ
ミング周波数を異ならせた場合におけるQスイッチの動
作と遮光ゲートの動作とレーザー出力の関係を示すグラ
フ、第4図は従来例におけるレーザートリミング装置の
レーザー発振部の構成図、第5図(萄、(ロ)は同Qス
イッチの動作とレーザー出力の関係を示すグラフ、第6
図(a)、(ロ)は同トリミング周波数を異ならせた場
合におけるQスイッチの動作とレーザー出力の関係を示
すグラフである。 4−・−・・−−−−−・・・ 5−・・・・・−−−−−一・ 6・・−・−・・・・・ 7−・・−・・−・・・ 8−・−・・・・・・・−・ 9・・・−・−・−・・−・ フルミラー ハーフミラ− Qスイッチ素子 レーザー発振器 遮光ゲート 制御装置。
装置のレーザー発振部の構成図、第2図(a)〜(C)
は同Qスイッチの動作と遮光ゲートの動作とレーザー出
力の関係を示すグラフ、第3図(a)〜(C)は同トリ
ミング周波数を異ならせた場合におけるQスイッチの動
作と遮光ゲートの動作とレーザー出力の関係を示すグラ
フ、第4図は従来例におけるレーザートリミング装置の
レーザー発振部の構成図、第5図(萄、(ロ)は同Qス
イッチの動作とレーザー出力の関係を示すグラフ、第6
図(a)、(ロ)は同トリミング周波数を異ならせた場
合におけるQスイッチの動作とレーザー出力の関係を示
すグラフである。 4−・−・・−−−−−・・・ 5−・・・・・−−−−−一・ 6・・−・−・・・・・ 7−・・−・・−・・・ 8−・−・・・・・・・−・ 9・・・−・−・−・・−・ フルミラー ハーフミラ− Qスイッチ素子 レーザー発振器 遮光ゲート 制御装置。
Claims (1)
- (1)レーザー発振媒体とランプとフルミラーとハーフ
ミラーとQスイッチ素子を備えたレーザー発振器のレー
ザー光出射方向前部位置に遮光ゲートを配置し、Qスイ
ッチ素子と遮光ゲートの動作時期を関連させて制御する
制御装置を設けたことを特徴とするレーザートリミング
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2216616A JPH0498801A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | レーザートリミング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2216616A JPH0498801A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | レーザートリミング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0498801A true JPH0498801A (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=16691224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2216616A Pending JPH0498801A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | レーザートリミング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0498801A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5719372A (en) * | 1994-11-17 | 1998-02-17 | Nec Corporation | Laser marking system and method using controlled pulse width of Q-switch |
SG108274A1 (en) * | 2000-09-25 | 2005-01-28 | Laserfront Technologies Inc | Laser processing device |
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US7435927B2 (en) | 2004-06-18 | 2008-10-14 | Electron Scientific Industries, Inc. | Semiconductor link processing using multiple laterally spaced laser beam spots with on-axis offset |
US7629234B2 (en) | 2004-06-18 | 2009-12-08 | Electro Scientific Industries, Inc. | Semiconductor structure processing using multiple laterally spaced laser beam spots with joint velocity profiling |
US7633034B2 (en) | 2004-06-18 | 2009-12-15 | Electro Scientific Industries, Inc. | Semiconductor structure processing using multiple laser beam spots overlapping lengthwise on a structure |
US7687740B2 (en) | 2004-06-18 | 2010-03-30 | Electro Scientific Industries, Inc. | Semiconductor structure processing using multiple laterally spaced laser beam spots delivering multiple blows |
US7935941B2 (en) | 2004-06-18 | 2011-05-03 | Electro Scientific Industries, Inc. | Semiconductor structure processing using multiple laser beam spots spaced on-axis on non-adjacent structures |
US8148211B2 (en) | 2004-06-18 | 2012-04-03 | Electro Scientific Industries, Inc. | Semiconductor structure processing using multiple laser beam spots spaced on-axis delivered simultaneously |
US8193468B2 (en) | 2001-03-29 | 2012-06-05 | Gsi Group Corporation | Methods and systems for precisely relatively positioning a waist of a pulsed laser beam and method and system for controlling energy delivered to a target structure |
-
1990
- 1990-08-16 JP JP2216616A patent/JPH0498801A/ja active Pending
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