JPH04986A - Ntsc信号出力回路内蔵のmuseデコーダ - Google Patents

Ntsc信号出力回路内蔵のmuseデコーダ

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JPH04986A
JPH04986A JP2102721A JP10272190A JPH04986A JP H04986 A JPH04986 A JP H04986A JP 2102721 A JP2102721 A JP 2102721A JP 10272190 A JP10272190 A JP 10272190A JP H04986 A JPH04986 A JP H04986A
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JP
Japan
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signal
output
ntsc
signals
circuit
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Application number
JP2102721A
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English (en)
Inventor
Tadashi Kasezawa
正 加瀬沢
Hiroshi Ito
浩 伊藤
Hitoshi Seto
瀬戸 斉
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ハイビジョンの放送方式であるMUSE信
号をデコードするMUSEデコーダの出力回路に関する
もので、特にMUSEM号を現行のNTSC受像機での
再生を可能とするようにNTSCq号に変換して出力す
るNTSC信号出力回路内蔵のMUSEデコーダに関す
るものである。
[従来の技術] 第8図は従来のMUSEデコーダを示す概略ブロック図
である。同図において、(1a)は入力端子、(3a)
はA/D変換器で、入力端子(1a)に入力されたMU
SE信号(101)はA/D変換器(3a)に供給され
て、標本化周波数16.2 MHzにてディジタル化さ
れる。
(4a)はMUSEデコード回路で、上記A/D変換器
(3a)によりディジタル化されたMUSE信号(10
2)をデコード処理して、Y信号(103) 、 R−
Y信号(104) 、 B −Y信号(1(15)それ
ぞれを出力する。 (5a)は逆マトリクス回路で、上
記MUSEデコード回路(4a)から出力されるY信号
(103)R−Y信号(104) 、 B −Y信号(
105)をこの逆マトリクス回路(5a)においてR信
号(IOEI) 、 C信号(10?) 、 B信号(
108)に変換する。
(6a〕はガンマ補正回路、(7a) 、 (7b) 
、 (7c)はそれぞれD/A変換器で、上記逆マトリ
クス回路(5a)から出力されるR@号(10Ei) 
、 G@号(107) 、 B信号(108)はガンマ
補正回路(8a)でガンマ補正され、そのガンマ補正さ
れたR@号(109) 、 G信号(目0)、BM号(
111)はD/A変換器(7a) 、 (7b) 。
(7c)において、それぞれアナログ信号に変換される
(8a)、(8b)、(8c)は低域通過フィルタ(以
下、LPFと称す) 、(2a)、(2b)、(2c)
は出力端子で、上記D/A変換器(7a)、(7b)、
(7c)からそれぞれ出力されるアナログR信号(11
2) 、アナログG信号(113) 、アナログ信号(
114)はL P F (8a) 。
(8b)、(8c)において低域通過フィルタ処理され
たのち、それぞれの出力信号(115)、(11B) 
、(117)が出力端子(2a) 、 (2b) 、 
(2c)より出力される。
(発明が解決しようとする課M] 以上のように、従来のMUSEデコーダはRlG、Hの
ハイビジョン信号の出力回路のみを有していたので、M
USE信号を現行のNTSC受像機で受信することがで
きない。
しかしながら、ハイビジョンシステムの普及の過程にお
いては、現行の受像機での映像再生の実現だけでなく、
現存のNTSC用VTRでの録再を可能とすること、具
体的には、ハイビジ璽ン用受像機とNTSC受像機とに
より同時に映像を再生したり、ハイビジョン用受像機で
映像を再生しながらNTSC用VTRで映像を録画する
ことができるという要望が強い。
この発明は上記のような要望にこたえるためになされた
もので、MUSE信号を/\イビジョン信号およびNT
SC信号の両信号として出力することがでごて、現行の
NTSC受像機への対応を可能とし得るNTSC信号出
力回路内蔵のMUSEデコーダを提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 請求項1に記載された発明に係るNTSC信号出力回路
内蔵のMUSEデコーダは、MUSE信号をハイビジョ
ン信号およびNTSC信号にそれぞれ変換する回路を備
えた特徴とする。
また、請求項2に記載された発明に係るNTSC信号出
力回路内蔵のMUSEデコーダは、MUSE信号をハイ
ビジョン信号、走査線数525本のノンインタレースの
HDTV信号および走査線数525本のインタレースの
NTSC@号にそれぞれ変換する回路を備えたことを特
徴とする。
[作用] 請求項1に記載の発明によれば、MUSE信号をハイビ
ジョン信号およびNTSC@号に変換して出力すること
ができるから、ハイビジまン用受像機での映像再生と同
時に、現行のNTSC受像機での映像再生が可能となる
ばかりでなく、NTS C用VTRでの記録も可能とな
る。
また、請求項2に記載の発明によれば、MUSE信号を
ハイビジョン信号、EDTV信号およびNTSC信号に
それぞれ変換して出力することができるから、ハイビジ
ョン用受像機での映像再生と同時に、現行のNTSC受
像機で走査線数525本のノンインタレース走査にて表
示するEDTV用受像機および走査線数525本のイン
タレース走査にて表示する通常の受像機それぞれでの映
像再生が可能となり、さらに、2種類のNTSC用VT
Rでの記録も可能となる。
[発明の実施例] 以下、この発明の実施例について説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例を示すNTSC信号出
力回路内蔵のMUSEデコーダの概略ブロック図であり
、同図において、ハイビジョン信号の出力回路の構成の
うち、(la)、(3a)〜(6a)、(2a)〜(2
c)、(7a)〜(7c)、(8a)〜(8c)、およ
び各信号(101)〜(10?)は第8図に示す従来例
と同一のため、該当部分に同一の符号を付して、それら
の説明を省略する。
第1図において、(9a) 、 (9b) 、 (8c
)に垂直方向フィルタで、ガンマ補正回路(8a)から
出力されるR信号(109) 、 G信号(110) 
、B信号(111)をそれぞれ垂直方向に帯域制限する
。 (10a)、(10b)。
(10c)は時間軸変換回路で、上記垂直方向フィルタ
(9a) 、 (Elb) 、 (9c)から出力され
るR信号(118)G@号(119) 、 B信号(1
20)の時間軸を変換する。
(7g)、(7h)、(7i)はD/A変換器、 (8
g)、(8h)。
(81)はLPF、(2g)、(2b)、(24)は出
力端子で、上記時間軸変換回路(10a)、(10b)
、(10c)の出力であるNTSC信号のR@号(12
1) 、 G信号(122)B信号(123)はそれぞ
れD/A変換器(7g) 、 (7h) 。
(71)でアナログ信号(124)、(125)、(1
2B)に変換されたのち、L P F (8g)、(8
h)、(8i)により低域通過フィルタ処理され、それ
ぞれの出力信号(127) 。
(128) 、(128)が出力端子(2g) 、 (
2h) 、 (2r )より出力される。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
MUSE信号をNTSC信号に変換する方法の参照例と
して、rEDTV対応MUSE/NTSCコンバータ」
 (テレビジ曹ン学会技術報告、I TE J  丁e
chnical Report  Vol、14゜No
、8. B CS 90−3、Jan、1990)が挙
げられる。上記第1の実施例によるNTSC@号出力回
路内蔵のMUSEデコーダも基本的な考え方は上記参照
例に順じている。
以下、第1図にしたがって、第1の実施例の動作につい
て簡単に説明する。
ガンマ補正回路(6a)から出力されるR、G、B信号
(109)、(110)、(111)は走査線数112
5本のインタレースのハイビジョン信号であり、このハ
イビジョン信号をつぎのようにして、走査走査線数52
5本のインタレース信号に変換する。すなわち、上記ガ
ンマ補正回路(6a)から出力されたR、G、B信号(
In)、(110)、(111)は垂直方向フィルタ(
13a) 、 (9b) 、 (9c)に与えられて垂
直方向に帯域制限される。
基本的には、!@2図に従い次のような処理が行なわれ
ることになる。第2図(a)に示したような走査線数1
125本のインタレース信号は、第2図(b)のX印の
ラインに零値が内挿されたのち、垂直方向に帯域制限さ
れ、第2図(C)のような走査線数1125本のノンイ
ンタレース信号(118)。
(11B)、(120)に変換される。
ライで、走査ma 1125本のノンインタレース信号
は、入出力が非同期で動作するメモリ回路により構成さ
れる時間軸変換回路(IOal 、 (+ob) 。
(IOc)に供給され、この時間軸変換回路(10a)
(10bl 、 (10c)において、ズームアツプモ
ードでは、第3図fb)のように、またワイドモードで
は、第3図(C)のように必要なラインだけを読み出す
ことによって、走査線数525本のインタレースR,G
、B信号(+21) 、 (122) 、 T+231
を得ることができる。
ここで、NTSC信号に変換したときに真円率が保たれ
るような周波数で信号を読み出すことが望ましく、その
周波数はズームアツプモードのときで約 15.12 
M)lz   ワイドモードのときで約22.68 M
Hzとなる。
このようにして、時間軸変換回路(foal 、 (I
Ob) 。
(10c)から読み出されたR、G、B信号(1211
゜f1221. (+23)はD/A変換器(7g) 
、 (7hl 、 (7i)およびL P F (8g
) 、 (8h) 、 (8i)を介して、出力R,G
B信号+1271 、 (1281、f1291 とさ
れ、端子(2g) 。
(2h) 、 (2i)に送出される。
第4図はこの発明の第2の実施例を示すNTSC信号出
力回路内蔵のMUSEデコーダの概略ブロック図であり
、同図において、第1図に示す第1の実施例と相違する
点は、MUSEデコード回路(4a)から出力されたY
@号(103)R−Y@号(104) 、 B −Y信
号(105)を垂直方向フィルタ(9a) 、 (9b
) 、 (9c)を介して時間軸変換回路(10a)、
(10b)、(10c)に与えて、NTSC@号のY信
号(121) 、 R−Y信号(122) 、 B −
Y信号(123)をそれぞれD/A変換器(7g) 、
 (7h) 、(7i)およびL P F (8g)、
(8h)、(8i)を介して出力端子(2g) 、 (
2h) 、 (2i)より出力するように構成したこと
で、その他の構成は第1図と同一のため、該当部分に同
一の符号を付して、それらの詳しい説明を省略する。
つぎに、第4図にしたがって、第2の実施例の動作につ
いて説明する。
MUSEデコード回路(4a)から出力されるY信号(
103) 、 R−Y@号(104) 、 B−Y@号
(105)は走査線数1125本のインタレースのハイ
ビジョン信号であり、第2の実施例ではこのハイビジョ
ン信号を走査線数525本のインタレース信号Y信号、
R−Y信号、B−Y1号に変換するものであり、その処
理方法は、@1の実施例と同様であり、出力端子(2g
) 、(2b) 、(24)からはNTS C信号のY
@号(127) 、 R−Y信号(128) 、 B 
−Y信号(129)が出力される。
第5図はこの発明の第3の実施例を示すNTSC信号出
力回路内蔵のMUSEデコーダの概略ブロック図であり
、同図において、第1図に示す第1の実施例と相違する
点は1時間軸変換回路(10a)、(10b)、(10
c)の出力である走査線数525本のインタレース走査
であるEDTV@号のR信号(121) 、 G@号(
122) 、 BM号(123)を時間軸変換回路(1
0d)、(10e)、(10f)に与え、これら時間軸
変換回路(lod)、(10e)、(10?) (7)
出力であるNTSC@号のR@号(130) 、 G@
号(131)B@号(132)をD/A変換器(7N、
(7k)、(71)およびL P F (8j)、(8
k)、(81)を介して出力端子(2j) 。
(2k)、(21)より出力するように構成したことで
、その他の構成は第1図と同一のため、該島部分に同一
の符号を付して、七れらの詳しい説明を省略する。
つぎに、第5図にしたがって、第3の実施例の動作につ
いて説明する。
ガンマ補正回路(6a)から出力されるR、G、B信号
(109)、(110)、(111)は走査線数112
5本のインタレースのハイビジョン信号であり、第3の
ffm例では、このハイビジョン信号を走査線数525
本のノンインタレース信号およびインタレース信号に変
換することになる。すなわち、上記ガンマ補正回路(6
δ)から出力されたR、G、B信号(109)、(11
0)、(111)は、垂直方向フィルタ(9a) 、 
(9b) 、 (9c)に学えられて垂直方向に帯域制
限される。
基本的には、第2図に従い次のような処理が行なわれる
ことになる。第2図(a)に示したような走査線数11
25本のインタレース信号は第2図(b)のX印のライ
ンに零値が内挿されたのち、垂直方向に帯域制限され、
第2図(C)のような走査線数1125本のノンインタ
レース信号(11B)。
(119) 、(120)に変換される。
ついで、走査線数1125本のインタレース信号信号(
118)、(II8)、(120)は、入出力が非同期
で動作するメモリ回路により構成される時間軸変換回路
(10a)、(lob)、(10c)に供給され、コノ
時間軸変換回路(10a)、(10b)、(10c)に
おいて、ズームアツプモードでは第6図(a)のように
、またワイドモードでは第6図(C)のように必要なラ
インだけを読み出すことによって、走査線数525本の
ノンインタレースR,G、B信号(121)。
(122) 、 (123)を得る。このとき、上記回
路では真円率が保たれるような周波数で信号を読み出す
ことが望ましく、ズームアツプモードのとき約30.2
4 MHz、ワイドモードのとき約45.36 M)!
zとなる。
このようにして、時間軸変換回路(10a)、(10b
)。
(IOC)から読み出されたR、G、B信号(121)
(122)、(123)は走査線数525本のノンイン
タレース走査であるHDTV@号としてD/A変換器(
7g)、(7h)、(7i)およびL P F (8g
)、(8h)、(8i)を介して出力端子(2g) 、
(2h)、(2i)から出力R,G。
B信号(127)、(128)、(+29)として出力
される。
一方、上記R,G、B信号(121,)、(122) 
、(123)は時間軸変換回路(10d)、(10e)
、(10f)にも与えられる。これら時間軸変換回路(
10d)、(10e)、(10f)も入出力が非同期で
動作するメモリ回路により構成され、ズームアツプモー
ドでは第6図(b)のように、またワイドモードでは、
第6図(d)のようにインタレースに読み出すことによ
って、走査線数525本のインタレースR,G、B信号
(130) 。
(131)、(132)を得る。
このようにして、時間軸変換回路(10d) 、 (I
Qe) 。
(10f)から読み出されたR、G、B信号(130)
 。
(131)、(132)は、走査線数525本のインタ
レース走査であるNTSC信号として、D/A変換器(
7j)、(7k)、(71)に与えられてアナログ信号
(133)。
(134)、(135)に変換されたのち、L P F
 (8j) 。
(8k)、(81)により低域通過フィルタ処理され、
それぞれの信号(13B)、(137) 、(13B)
が出力端子(2j)、(2k)、(21)から出力され
る。
第7図はこの発明の第4の実施例を示すNTSC信号出
力回路内蔵のMUSEデコーダの概略ブロック図であり
、同図において、第5図に示す第3の実施例と相違する
点は、MUSEデコード回路(4a)から出力されたY
信号(103)R−Y信号(104) 、 B −Y信
号(105)を垂直方向フィルタ(lea) 、 (9
b) 、 (9c)を介して時間軸変換回路(10a)
、(10b)、(10c)に与えて、この時間軸変換回
路(10a)、(10b)、(10c)の出力である走
査線数525本のノンインタレース走査であるEDTV
信号のY信号(121) 、 R−Y信号(122) 
、 B −Y信号(123)をそれぞれD/A変換器(
7g) 、 (7h) 。
(7])に与えるとともに、時間軸変換回路(10d)
(10e)、 (lof)に与え、また、上記D/A変
換器(7g) 、 (7h) 、 (7i)の出力をL
 P F (8g)、(8b)、(8i)を介シテ出力
端子(2g) 、(2h)、(2i) 、!:すEDT
V信号のY@号(127) 、 R−Y信号(+28)
 、 B −Y信号(+29)として出力する一方、上
記時間軸変換回路(10d)、(10e)、(10f)
の出力であるNTSC信号のY信号++301  R−
Y信号(13+1 、8−Y信号(1321をD/A変
換器+7j)、 (7k1. (71)およびL P 
F (8j1. (8k1. (81)を介して出力端
子(2j)。
+2k1. +211 より出力するように構成したこ
とで、その他の構成は第5図と同一のため、該当部分に
同一の符号を付して、それらの詳しい説明を省略する。
つぎに、第7図にしたがって、第4の実施例の動作につ
いて説明する。
MUSEデコード回路(4a)から出力されたY信号(
+03J  R−Y信号(1041B −Y信号+10
51は走査線数1125本のインクレースのハイビジョ
ン信号であり、第4の実施例ではこのハイビジョン信号
を走査線数525本のノンインタレースY信号、R−Y
信号、B−Y信号およびインタレースY信号、R−Y信
号、B−Y信号に変換するものであり、その処理方法は
上記第3の実施例と同様であり、出力端子(2g) 、
 (2h) 、 (2i)からは走査線数525本のノ
ンインタレース走査であるEDTV信号のY信号(12
71R−Y信号(12B) 、B −Y信号(129)
が、また出力端子(2j)、(2k)、(21)からは
走査線数525本のインタレース走査であるNTSC信
号のY信号(13B)R−Y信号(137) 、 B 
−Y信号(13B)が出力される。
なお、上記第1および第3実施例では、出力信号として
R,G、B信号とし、上記第2および第4実施例では出
力信号としてY@号、R−Y信、B−Y信号としたが、
これに限ることなく、上記出力信号からYCコンポーネ
ント信号もしくは複合映像信号に変換して出力としても
よい。
また、上記第1および第3実施例では、ガンマ補正回路
(6a)の出力信号から、また上記第2および第4実施
例では、MUSEデコード回路(4a)の出力信号から
NTSC信号への変換を実施したが、これに限ることな
く、たとえば、゛逆マトリクス回路(5a)の出力信号
やMUSEデコード回路(4a)の内部信号から変換し
てもよい。
また、上記各実施例では、垂直方向フィルタ処理を施し
たのちに1時間軸変換処理を施しているが、これに限る
ことなく、たとえば、時間軸変換処理後に垂直フィルタ
処理をおこなってもよく、上記実施例と同様な効果を奏
する。
[発明の効果] 以上のように、請求項1に記載の発明によれば、MUS
E信号をハイビジョン信号だけでなく、NTSC信号に
変換して出力することができ、また、請求項2に記載の
発明によれば、MUSE信号をハイビジョン信号だけで
なく、NTSC信号およびEDTV信号にそれぞれ変換
して出力することができる。
したがって、この発明によれば、ハイビジョン用受像機
での映像再生と現行のNTSC受像機での映像再生とが
可能となり、また、NTSC用VTRでの記録も可能と
なり、すべての受像機がハイビジョン用に置き換わるま
でに相当な期間を要するハイビジョンシステムの普及過
程におけるMUSEデコーダとして非常に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例によるNTSCM号出
力回路内蔵のMUSEデコーダを示す概略ブロック図、
第2図、第3図はこの発明の実施例による走査線数の変
換方法の説明図、第4図はこの発明の第2の実施例によ
るNTSC信号出力回路内蔵のMUSEデコーダを示す
概略ブロック′図、第5図はこの発明の第3の実施例に
よるNTSCm号出力回語出力回路内蔵Eデコーダを示
す概略ブロック図、第6図は第3の実施例による走査線
数の変換方法の説明図、第7図はこの発明の第4の実施
例によるNTSC信号出力回路内蔵のMUSEデコーダ
を示す概略ブロック図、第8図は従来のMUSEデコー
ダを示す概略ブロック図である。 (1a)・・・入力端子、 (2a)〜(2c)、(2
g)〜(2層)、(2j)〜(2+)−出力端子、(3
a)・= A / D変換器、(4a)・・・MUSE
デコード回路、(5a)・・・逆マトリクス回路、(8
a)−ガンマ補正回路、(7a) 〜(?e)。 (7g) 〜(7i)、(7j) 〜(71)−D /
 A変換器、(8a) 〜(8c)、(8g)〜(8i
)、 (80〜(81)−L P F、(9a) 〜(
9c)・・・垂直方向フィルタ、(10a)〜(10F
)・・・時間軸変換回路。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)MUSE信号をハイビジョン信号に変換する回路
    と、上記MUSE信号をNTSC信号に変換する回路と
    を備えたことを特徴とするNTSC信号出力回路内蔵の
    MUSEデコーダ。
  2. (2)MUSE信号をハイビジョン信号に変換する回路
    と、上記MUSE信号を走査線数525本のノンインタ
    レースのEDTV信号に変換する回路と、上記MUSE
    信号を走査線数525本のインタレースのNTSC信号
    に変換する回路とを備えたことを特徴とするNTSC信
    号出力回路内蔵のMUSEデコーダ。
JP2102721A 1990-04-18 1990-04-18 Ntsc信号出力回路内蔵のmuseデコーダ Pending JPH04986A (ja)

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JPH033493A (ja) * 1989-05-31 1991-01-09 Hitachi Ltd 高品位/標準テレビジョン信号受信装置
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