JPH0498154A - 湿度計 - Google Patents
湿度計Info
- Publication number
- JPH0498154A JPH0498154A JP21662790A JP21662790A JPH0498154A JP H0498154 A JPH0498154 A JP H0498154A JP 21662790 A JP21662790 A JP 21662790A JP 21662790 A JP21662790 A JP 21662790A JP H0498154 A JPH0498154 A JP H0498154A
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- JP
- Japan
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- data
- hygrometer
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- operating time
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- Prior art date
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- Granted
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、湿度計の劣化予知構成に関する。
(従来の技術)
湿度計における劣化予知の方法としては、累積使用時間
を検出する方法、2周波比較によりセンサ表面の汚れを
検出する方法等があり、例えばそれら検出信号によって
LEDを点灯することにより寿命の消滅を報知するよう
にして劣化予知を行っている。
を検出する方法、2周波比較によりセンサ表面の汚れを
検出する方法等があり、例えばそれら検出信号によって
LEDを点灯することにより寿命の消滅を報知するよう
にして劣化予知を行っている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、それら従来の方法では誤差が大きくて正
確な劣化予知が行われず、実際にはまだ十分に使用でき
るのに湿度計を交換してしまったり、逆に、劣化してい
るにもかかわらず湿度計の交換が遅れてしまう場合が多
々発生した。
確な劣化予知が行われず、実際にはまだ十分に使用でき
るのに湿度計を交換してしまったり、逆に、劣化してい
るにもかかわらず湿度計の交換が遅れてしまう場合が多
々発生した。
本発明は、上記課題を解決するように行うもので、劣化
予知が精度良く行える湿度計を提供することを目的とす
る。
予知が精度良く行える湿度計を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明では、湿度計を、湿
度計の累積使用時間を検出する累積使用時間検出器と、
湿度計表面の汚れ度合いを検出する汚れ度合い検出器と
、前記両検出器から与えられるデータに基づいて湿度計
の寿命データをファジィ推論するファジィ推論装置と、
前記寿命データに基づいて寿命報知を行う報知手段とを
備えて! なる構成とした。
度計の累積使用時間を検出する累積使用時間検出器と、
湿度計表面の汚れ度合いを検出する汚れ度合い検出器と
、前記両検出器から与えられるデータに基づいて湿度計
の寿命データをファジィ推論するファジィ推論装置と、
前記寿命データに基づいて寿命報知を行う報知手段とを
備えて! なる構成とした。
(作用)
本発明構成によると、累積使用時間検出器と汚れ度合い
検出器とから与えられるデータに基づいて湿度計の寿命
データがファジィ推論され、その寿命データに基づいて
寿命報知が行われる。
検出器とから与えられるデータに基づいて湿度計の寿命
データがファジィ推論され、その寿命データに基づいて
寿命報知が行われる。
(実施例)
第1図は本発明に係る湿度計の劣化予知の制御構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
図において、符号lは湿度計の累積使用時間Hを検出す
る累積使用時間検出器としてのストレス積算器、2は湿
度計表面の汚れ度合いを検出する汚れ度合い検出器とし
ての2周波比較器であり、それぞれとも湿度計に付設さ
れている。3は2周波比較器2から与えられる汚れ度合
いを累積使用時間に変換してストレス積算器1から与え
られる累積使用時間との誤差時間Gを算出する変換算出
部であり、4はストレス積算器から与えられる累積使用
時間と変換算出部3から与えられる誤差時間に基づいて
湿度計の累積使用時間の第1修正データD1をファジィ
推論する第1フアジイ推論装置である。
る累積使用時間検出器としてのストレス積算器、2は湿
度計表面の汚れ度合いを検出する汚れ度合い検出器とし
ての2周波比較器であり、それぞれとも湿度計に付設さ
れている。3は2周波比較器2から与えられる汚れ度合
いを累積使用時間に変換してストレス積算器1から与え
られる累積使用時間との誤差時間Gを算出する変換算出
部であり、4はストレス積算器から与えられる累積使用
時間と変換算出部3から与えられる誤差時間に基づいて
湿度計の累積使用時間の第1修正データD1をファジィ
推論する第1フアジイ推論装置である。
5は湿度計の本体部となる湿度センサであり、6は湿度
センサ5からの湿度データを記憶するメモリ、7はメモ
リ6からの湿度データに基づいて過去一定期間の平均湿
度を算出する平均湿度算出部、8は平均湿度算出部7か
ら与えられる平均湿度データに基づいて湿度計の累積使
用時間の第2修正データD2をファジィ推論する第2フ
アジイ推論装置である。
センサ5からの湿度データを記憶するメモリ、7はメモ
リ6からの湿度データに基づいて過去一定期間の平均湿
度を算出する平均湿度算出部、8は平均湿度算出部7か
ら与えられる平均湿度データに基づいて湿度計の累積使
用時間の第2修正データD2をファジィ推論する第2フ
アジイ推論装置である。
lOはストレス積算器lから与えられる累積使用時間H
に、第1と第2のファジィ推論装置48からそれぞれ与
えられる第1と第2の修正データD 、、D 、を加え
て修正累積使用時間H+ D 、 +D2に相当する出
力信号を出力する出力算出部であり、11はその出力信
号により作動される報知手段としてのLED表示部であ
る。
に、第1と第2のファジィ推論装置48からそれぞれ与
えられる第1と第2の修正データD 、、D 、を加え
て修正累積使用時間H+ D 、 +D2に相当する出
力信号を出力する出力算出部であり、11はその出力信
号により作動される報知手段としてのLED表示部であ
る。
上記のような構成により、ストレス積算器■から与えら
れる累積使用時間が第1と第2のファジィ推論装置4.
8からそれぞれ与えられる第1と第2の修正データによ
り修正され、その修正累積使用時間に基づいてLED表
示部11が寿命を適宜表示する。
れる累積使用時間が第1と第2のファジィ推論装置4.
8からそれぞれ与えられる第1と第2の修正データによ
り修正され、その修正累積使用時間に基づいてLED表
示部11が寿命を適宜表示する。
第2図はLED表示部11の寿命表示例であり、この実
施例では、点灯数を経時的に増やすことにより変換まで
の年数を表示するようになっている。
施例では、点灯数を経時的に増やすことにより変換まで
の年数を表示するようになっている。
実施例では変換までの年数が18年」と表示されている
。
。
第3図(A)は、第1フアジイ推論装置4で用いられる
累積使用時間Hに関するメンバーシップ関数を示し、Z
R−PLの4個のラベルを有し、第3図(B)は誤差量
Gに関するメンバーシップ関数を示し、N L −P
、Lの5個のラベルを有し、第4図は第1修正データD
1に・関するメンバーシップ関数を示し、NL−−PL
の7個のラベルを有している。第4図は第1修正データ
推論のためのファジィルール例を示すルールマトリック
スR’Mである。
累積使用時間Hに関するメンバーシップ関数を示し、Z
R−PLの4個のラベルを有し、第3図(B)は誤差量
Gに関するメンバーシップ関数を示し、N L −P
、Lの5個のラベルを有し、第4図は第1修正データD
1に・関するメンバーシップ関数を示し、NL−−PL
の7個のラベルを有している。第4図は第1修正データ
推論のためのファジィルール例を示すルールマトリック
スR’Mである。
第1フアジイ推論装置4のファジィ推論動作について簡
略に説明する。
略に説明する。
まず、累積使用時間Hと誤差量Gとの入力値が与えられ
ると、各ファジィルールの対応するメンバーシップ関数
において適合度が求められる。そして、各ファジィルー
ル毎に、各前件部の適合度の最も小さい値が前件部適合
度として選択される(MIN演算)。このように各ルー
ルにおいて得られる前件部適合度によって各ファジィル
ールの後件部に関する各メンバーシップ関数が裁断され
、さらに裁断されたすべてのファジィルールに関する各
メンバーシップ関数が重ね合わされ(MAX演算)、そ
の斜線で示す重ね合わせ図形の重心位置に対応する位置
の出力値(第1修正データD、)が求められる。
ると、各ファジィルールの対応するメンバーシップ関数
において適合度が求められる。そして、各ファジィルー
ル毎に、各前件部の適合度の最も小さい値が前件部適合
度として選択される(MIN演算)。このように各ルー
ルにおいて得られる前件部適合度によって各ファジィル
ールの後件部に関する各メンバーシップ関数が裁断され
、さらに裁断されたすべてのファジィルールに関する各
メンバーシップ関数が重ね合わされ(MAX演算)、そ
の斜線で示す重ね合わせ図形の重心位置に対応する位置
の出力値(第1修正データD、)が求められる。
また、第6図は第2フアジイ推論装置8において用いら
れる平均湿度AMに関するメンバーシップ関数であり、
ZR−PLの4個のラベルを有し、第7図は第2修正デ
ータD、に関するメンバーシップ関数であり、NL−P
、Lの4個のラベルを有し、第8図は第2修正データD
、を推論するためのファジィルールを示すルールマトリ
ックスRMである。
れる平均湿度AMに関するメンバーシップ関数であり、
ZR−PLの4個のラベルを有し、第7図は第2修正デ
ータD、に関するメンバーシップ関数であり、NL−P
、Lの4個のラベルを有し、第8図は第2修正データD
、を推論するためのファジィルールを示すルールマトリ
ックスRMである。
第2フアジイ推論装置8では平均湿度AMを1人力とし
て第2修正データD、の推論動作が行われる。
て第2修正データD、の推論動作が行われる。
−1−記の実施例では、第1修正データD1に加えて第
2フγンイ推論装置8においても第2修正データD、を
推論して、それぞれの修正データにより累積使用時間を
修正するようにしたが、第1フアジイ推論装置4で得ら
れる第1修正データD、においてのみ累積使用時間を修
正するような構成としてらよく、さらに、第1フアンイ
推論装置4で直接に修正累積使用時間をファジィ推論す
るような構成としてもよい。
2フγンイ推論装置8においても第2修正データD、を
推論して、それぞれの修正データにより累積使用時間を
修正するようにしたが、第1フアジイ推論装置4で得ら
れる第1修正データD、においてのみ累積使用時間を修
正するような構成としてらよく、さらに、第1フアンイ
推論装置4で直接に修正累積使用時間をファジィ推論す
るような構成としてもよい。
(発明の効果)
以」−説明したように、本発明によれば、累積使用時間
検出器と汚れ度合い検出器とから与えられるデータに基
づいて湿度計の寿命データがファジィ推論され、その寿
命データに基づいて寿命報知が行われるので、正確な寿
命データに基づいての報知が行われるようになって、湿
度計の劣化予知が精度良く行われるようになった。
検出器と汚れ度合い検出器とから与えられるデータに基
づいて湿度計の寿命データがファジィ推論され、その寿
命データに基づいて寿命報知が行われるので、正確な寿
命データに基づいての報知が行われるようになって、湿
度計の劣化予知が精度良く行われるようになった。
第1図は本発明に係る湿度計の劣化予知の制御構成を示
すブロック図、第2図は表示部の構成図、第3図(A)
(B) 、第4図は第1フアノイ推論装置で用いられる
メンバーシップ関数例を示す図、第5図は第1フアジイ
推論装置で用いられるファジィルール例を示すルールマ
トリックス図、第6図、第7図は第2フアジイ推論装置
で用いられるメンパーツツブ関数例を示す図、第8図は
第2フアジイ推論装置で用いられるファジィルール例を
示すルール図である。 1・・・ストレス積算器(累積使用時間検出器)、22
周波比較器(汚れ度合い検出器)、4・・・第1フアジ
イ推論装置(ファジィ推論装置)、11 ・LED表示
部(報知手段)。
すブロック図、第2図は表示部の構成図、第3図(A)
(B) 、第4図は第1フアノイ推論装置で用いられる
メンバーシップ関数例を示す図、第5図は第1フアジイ
推論装置で用いられるファジィルール例を示すルールマ
トリックス図、第6図、第7図は第2フアジイ推論装置
で用いられるメンパーツツブ関数例を示す図、第8図は
第2フアジイ推論装置で用いられるファジィルール例を
示すルール図である。 1・・・ストレス積算器(累積使用時間検出器)、22
周波比較器(汚れ度合い検出器)、4・・・第1フアジ
イ推論装置(ファジィ推論装置)、11 ・LED表示
部(報知手段)。
Claims (1)
- (1)湿度計の累積使用時間を検出する累積使用時間検
出器(1)と、 湿度計表面の汚れ度合いを検出する汚れ度合い検出器(
2)と、 前記両検出器(1)(2)から与えられるデータに基づ
いて湿度計の寿命データをファジィ推論するファジィ推
論装置(4)と、 前記寿命データに基づいて寿命報知を行う報知手段(1
1)とを備えてなる湿度計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21662790A JP2876744B2 (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 湿度計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21662790A JP2876744B2 (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 湿度計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0498154A true JPH0498154A (ja) | 1992-03-30 |
JP2876744B2 JP2876744B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=16691397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21662790A Expired - Lifetime JP2876744B2 (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 湿度計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2876744B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002172256A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-18 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2010008321A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Yamatake Corp | 湿度センサの寿命予測装置 |
-
1990
- 1990-08-16 JP JP21662790A patent/JP2876744B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002172256A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-18 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2010008321A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Yamatake Corp | 湿度センサの寿命予測装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2876744B2 (ja) | 1999-03-31 |
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