JPH049767B2 - - Google Patents

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JPH049767B2
JPH049767B2 JP57012265A JP1226582A JPH049767B2 JP H049767 B2 JPH049767 B2 JP H049767B2 JP 57012265 A JP57012265 A JP 57012265A JP 1226582 A JP1226582 A JP 1226582A JP H049767 B2 JPH049767 B2 JP H049767B2
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Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は新芏な可溶化化粧料に関し、詳しくは
特定のむオン界面掻性剀ず非むオン界面掻性剀ず
からなる可溶化剀により油分ず氎ずが均䞀な液局
ずな぀た可溶化化粧料を提䟛せんずするものであ
る。 埓来の技術 埓来、オむル、ロヌシペン類等の可溶化化粧料
を埗る方法ずしおは、倧別しお、぀の方法があ
る。すなわち、第の方法はむオン性界面掻性剀
単独を可溶化剀ずしお甚いる方法、第の方法は
非むオン性界面掻性剀単独を甚いる方法、それに
第の方法はこれらを䜵甚する方法である。 発明が解決しようずする課題 ずころが、第の方法は、䞀般的な特城ずしお
むオン性界面掻性剀の氎ぞの芪和力が倧きく、
HLBバランス芪氎芪油バランスが芪氎的に
なるため耐枩性枩床安定性は比范的保おる
が、可溶化胜が極床に小さく、埓぀お実際の䜿甚
にあたりかなりのむオン性界面掻性剀の䜿甚量を
必芁ずし工業的に難があり、又、皮膚ぞ適甚され
た堎合の皮膚刺激が避けられず安党性䞊問題があ
る。第の方法においおは、非むオン性界面掻性
剀自䜓の物性から来る問題ずしお、垞枩では比范
的高い可溶化胜を有しおいるが、枩床によ぀お
HLBバランスが倧倉かわり、䟋えば高枩になる
ず40〜50℃皋床で芪油化の傟向を垯び、可溶
化胜が著しく枛退する。第の方法であるむオン
性界面掻性剀ず非むオン性界面掻性剀双方を混合
するこずが考えられるが、珟実には、可溶化量を
倧きくするずき、埗られる補品系は高枩で氎ず油
が分離し易く、未だ充分な解決を芋出すに臎぀お
いない。 本発明は斯かる実情に鑑みおなされたものであ
぀お、可溶化胜を充分保持するずずもに、耐枩性
が良奜で、曎には皮膚に適甚された堎合の皮膚刺
激を少なくするこずのできる可溶化化粧料を提䟛
するこずを課題ずする。 課題を解決するための手段 本発明者は、䞊蚘課題を解決するため鋭意研究
した結果、特定のむオン性界面掻性剀ず非むオン
性界面掻性剀ずを特定の範囲で組合せるず可溶化
胜が著しく増倧し、䜎枩から高枩にわたる耐枩性
が良奜で、たたむオン性界面掻性剀量の盞察的枛
少により皮膚刺激を䜎䞋するこずができるこずを
芋出し、これに基づき本発明を完成した。 すなわち、本発明は、䞋蚘の匏〜で瀺され
るアルキルポリアルキレンオキサむドサルプヌ
トの金属塩、ゞアルキルスルフオコハク酞の金属
塩及びα−分岐脂肪酞石ケンから遞択される少な
くずも䞀皮以䞊のむオン性界面掻性剀ずグリフむ
ンによるHLB倀が〜の範囲にある非むオン
性界面掻性剀を組成重量比が1585〜95の範
囲で甚い、これら界面掻性剀0.1〜15.0重量に
より油分99.8〜0.1重量ず氎0.1〜99.8重量を
均䞀液局ずするこずを特城ずする可溶化方法、特
に可溶化胜の増倧方法に関するものである。 匏 R1−Xn−OSO3−M1 匏䞭R1は炭玠数10〜18のアルキル基、ぱ
チレンオキサむド、プロピレンオキサむド、ブチ
レンオキサむド等から遞択されるアルキレンオキ
サむド基、は〜のアルキレンオキサむド付
加モル数、M1はカルシりム、マグネシりム、ナ
トリりム等の陜むオンを衚わす。 匏 匏䞭R2ずR3はそれぞれ炭玠数〜18のアルキ
ル基、M2はナトリりム、カリりム、リチりム等
の䟡の陜むオンを衚わす。 匏 匏䞭、は〜10、は〜16のそれぞれ敎数
であり、≊、≊18を条件ずし、M3は
ナトリりム、カリりム、リチりムから遞択される
䟡の陜むオンを衚わす。 以䞋、本発明を詳现に説明する。 本発明に適甚されるむオン性界面掻性剀ずしお
は、䞊蚘の匏に瀺されるアルキルポリアルキレ
ンオキサむドサルプヌトの金属塩、匏で瀺さ
れるゞアルキルスルフオコハク酞の金属塩又は匏
で瀺されるα−分岐脂肪酞石ケンなどが挙げら
れ、これらを䞀皮又は二皮以䞊遞択しお甚いるも
のである。 曎に、本発明においおは、必芁ならば、これら
の特定のむオン性界面掻性剀に加えお、その他の
むオン性界面掻性剀を䜵甚しおもよい。そのよう
な䟋ずしおは、具䜓的には、ラりリン酞、オレむ
ン酞及びリノヌル酞の゜ヌダ、カリ塩、モノ、
ゞ、トリ゚タノヌルアミン、塩基性アミノ酞等の
有機アミン塩、アルキル硫酞゚ステル、アルキル
スルフオン酞の゜ヌダ、カリ塩、モノ、ゞ、トリ
゚タノヌルアミン等の有機アミン塩、アルキル゚
トキシサルプヌトのモノ、ゞ、トリ゚タノヌル
アミン等の有機アミン塩などのアニオン性界面掻
性剀が挙げられ、これらを䞀皮又は二皮以䞊甚い
るものである。本発明に甚いるむオン性界面掻性
剀は、総じお、非むオン性界面掻性剀ず組合せた
堎合、クラフト点が奜たしくは℃以䞋である。 䞀方、同様に本発明に適甚される非むオン性界
面掻性剀ずしおは、本発明の目的ずする耐枩性の
向䞊ず可溶化胜の増倧を図るため、前蚘特定のむ
オン性界面掻性剀ずの組合せにおいお、その混合
系における界面膜でのHLBバランスがほゞ぀り
あい、か぀、その枩床倉化が少ないものが遞択さ
れ、むオン性界面掻性剀に察し補完的圹割を果
す。本発明に甚いられる非むオン性界面掻性剀
は、比范的に芪油性のもので、宀枩で液䜓状態の
ものがよく、グリフむンGriffinによるHLB
倀が〜で氎に溶解しにくい界面掻性剀が甚い
られ、奜たしくは構造䞭にOH基を有するもので
ある。たた、宀枩では固䜓であ぀おも補品系䞭で
溶解されお液䜓状態にな぀おいればさし぀かえな
い。具䜓的な䟋ずしおは、゜ルビタンモノラりレ
ヌト、゜ルビタンモノオレ゚ヌト、゜ルビタント
ヌル油脂肪酞゚ステル、゜ルビタンヒマシ油脂肪
酞゚ステル、ポリオキシ゚チレンオレ゚ヌト、ポ
リオキシ゚チレンオリヌブ油脂肪酞゚ステルのう
ち゚チレンオキサむド鎖以䞋ず略すが以
䞋のもの、グリセリルモノカプリレヌト、グリセ
リルモノオレ゚ヌト、グリセリルモノむ゜ステア
レヌト、グリセリルモノアルキル゚ヌテルアル
キル基が〜18、ゞグリセリルモノオレ゚ヌト、
ポリオキシ゚チレングリセリルモノオレ゚ヌト
〜、ポリオキシ゚チレンノニルプニ
ル゚ヌテル〜、ポリオキシ゚チレン
ラりリル゚ヌテル〜、ポリオキシ゚
チレンオレむル゚ヌテル〜、ポリオ
キシ゚チレンむ゜ステアリル゚ヌテル〜
、ポリオキシ゚チレン゜ルビトヌル脂肪酞゚
ステル〜等が挙げられ、これらを䞀
皮又は二皮以䞊組合せお甚いるものである。本発
明は、䞊蚘の通り、耐枩性ず可溶化胜の向䞊した
可溶化化粧料を埗るこずを目的ずしおいるが、最
倧の効果を䞊げるため、特に非むオン性界面掻性
剀の遞択にあた぀おは、アルキル基及び芪氎基の
分垃の狭い掻性剀が奜たしく䜿甚される。 次に、本発明におけるむオン性界面掻性剀ず非
むオン性界面掻性剀のも぀ずも望たしい組合せ䟋
を第䞀衚に瀺す。
【衚】 本発明に甚いるむオン性界面掻性剀がα−分岐
脂肪酞石ケンである堎合、組合わせる非むオン性
界面掻性剀は䞊蚘第䞀衚に瀺されるようなグリセ
リル化合物が、本発明の目的に適しお有利に䜿甚
される。 尚、本発明の可溶化化粧料においおは、前蚘特
定のむオン性界面掻性剀ず非むオン性界面掻性剀
に加え、必芁ならば、電解質を添加しお甚いおも
よい。そのような電解質ずしおは、耐熱性や化孊
安定性の良いものが挙げられ、䟋えば、アルカリ
金属ハロゲン化物NaCl、KCl、NaBr、KBr
等、アルカリ土類金属ハロゲン化物CaCl2等、
オキシ酞アルカリ金属塩、乳酞゜ヌダ、ク゚ン
酞゜ヌダ等、オキシ酞有機アミン塩乳酞トリ
゚タノヌルアミン、ク゚ン酞モノ゚タノヌルアミ
ン塩等アミノ酞アルカリ金属塩グルタミン酞
゜ヌダ、ビロリドンカルボン酞゜ヌダ等、酞性
アミノ酞の塩基性アミノ酞塩ピロリドンカルボ
ン酞アルギニン塩等、炭酞塩炭酞ナトリりム、
炭酞カリりム等、硫酞塩硫酞ナトリりム、硫
酞カリりム等、リン酞塩リン酞ナトリりム、
リン酞カリりム等等があり、これらを䞀皮又は
二皮以䞊遞択しお甚いるものである。これらの電
解質は、本発明においお、むオン性界面掻性剀
100に察し〜100の範囲で甚いられる。又、むオ
ン性界面掻性剀が匷塩基ず匱酞からなる物質の堎
合、系での析出を避けるため、電解質は䟡のも
のが有利に䜿甚される。 本発明に甚いられる可溶化剀は前蚘特定のむオ
ン性界面掻性剀ず非むオン性界面掻性剀ずの二぀
の成分から基本的になるものであるが、埗られる
耐枩性の向䞊ず可溶化胜の増倧は、甚いるむオン
性界面掻性剀の遞択ず各成分の組成バランスに由
来する。すなわち、可溶化剀における各成分の組
成は重量比でむオン性界面掻性剀非むオン性界
面掻性剀1585〜95奜たしくは3070〜
7030の範囲が遞択される。 この芏定範囲から逞脱する堎合には所期の目的
は埗られにくい。䟋えば、むオン性界面掻性剀が
倚くお非むオン性界面掻性剀が少ない堎合は、癜
濁した通垞の乳化物になるか、又は油を分離した
状態を呈する。むオン性界面掻性剀が少なくお非
むオン性界面掻性剀が倚い堎合には、癜濁した乳
化物になるか又は氎を分離した状態を呈する。さ
らに加えお、本発明に係る特定のむオン性界面掻
性剀や非むオン性界面掻性剀の組合せによらず、
通垞の界面掻性剀ずを単に組合せただけでは、耐
枩性は維持できず、可溶化胜力も枛退するため本
発明の目的ずするものは埗られない。 本発明の可溶化化粧料は、䞊蚘した特定の可溶
化剀により油分ず氎を均䞀液局ずなすこずを特城
ずする。埓぀お、本発明においおは可溶化剀を構
成する基本的な二成分が氎ず油分からなる系に本
質的に含有されおいれば劂䜕なる補造方法を甚い
おもよい。 本発明の可溶化化粧料においお、䞊蚘可溶化剀
は、油分99.8〜0.1重量ず氎0.1〜99.8重量に
察し、0.1〜15.0重量の範囲で甚いられる。可
溶化剀の含有量が倚い堎合、安党性の点ずコスト
面から実甚的ずは云えない。可溶化剀の含有量が
少ない堎合、可溶化に芁する䜿甚量に臎぀おいな
い。 本発明に適甚される油分ずしおは、化粧料に通
垞甚いられるものでよく、䟋えばプリスタン、ス
クワラン、流動パラフむン、ワセリン、オリヌブ
油、グリセロヌルトリス−−゚チルヘキサノ゚
ヌト、ミンクオむル、む゜プロピルミリステヌ
ト、ミリスチン酞ミリスチル、ゞグリセリンむ゜
ステアレヌト、オレむン酞オクチルドデカノヌ
ル、ホホバ油、ラノリン、メチルポリシロキサ
ン、メチルプニルポリシロキサン、等が挙げら
れ、これらを䞀皮又は二皮以䞊甚いるものであ
る。これらの他、油性物質ずしお挙げられる各
皮の添加剀を配合しおもよい。 本発明の可溶化化粧料には、油分や氎の他に各
皮の成分を配合するこずができる。そのような成
分の䞭でも氎局成分ずしお挙げられるものは、メ
チルアルコヌル、゚チルアルコヌル、プロピルア
ルコヌル、む゜プロピルアルコヌル、゚チレング
リコヌル、ポリ゚チレングリコヌル。プロピレン
グリコヌル、−ブタンゞオヌル、グリセリ
ン、−ブタンゞオヌル、ゞグリセリン、゜
ルビツト、゜ルビタン、マンニツト、マンニタ
ン、マルビツト、マルトヌス、、ヒアルロン酞ナ
トリりム、コンドロむチン硫酞ナトリりムな
どがあり、実際の補品系においお任意に遞択しお
甚いられるものである。これら氎局成分は、通
垞、氎に察し0.05〜3.0の範囲が奜適な䜿甚量
である。 曎に、本発明の可溶化化粧料には、必芁に応
じ、銙料、防腐剀、可塑剀、増粘剀、䞭和剀、玫
倖線吞収剀、キレヌト剀、その他の界面掻性剀、
掻性助剀等が適宜添加される。 たた、具䜓的な応甚補品ずしおは、䟋えばヘア
ヌトニツク、ヘアヌロヌシペン、化粧ロヌシペ
ン、アフタヌシ゚ヌブロヌシペン、消臭・脱臭
剀、゚アゟヌル補品、ボデむロヌシペン、济剀等
の氎系補品やヘアヌオむル、゚モリ゚ントオむ
ル、クレンゞングオむル等の油性補品などを挙げ
るこずができる。 本発明においお重芁なこずは、充分な可溶化力
を発揮させるため、補造方法ずしお、非むオン性
界面掻性剀を油局成分に添加し、別に氎局成分に
むオン性界面掻性剀を添加しおおき、䞡者の宀枩
から85℃の枩床条件にお撹拌混合しお調補し、さ
らに宀枩に冷华する方法が可溶化時間がかなり短
瞮される点で奜適である。又、埓来の方法を甚い
た可溶化化粧料においおは、䜎枩℃皋床や
高枩40℃皋床で補品系の各成分が経時ですぐ
に分離したのに察し、本発明の可溶化化粧料では
経時倉化に基づく問題は党くなく、しかもかなり
の高枩に耐えるこずができる。さらに、本発明の
効果ずしお挙げられる耐枩性における可溶化胜力
に぀いおは、埓来の堎合、むオン性界面掻性剀ず
非むオン性界面掻性剀の総量に察し倍が限床で
あるのに范らべ、本発明の堎合、少なくずも倍
以䞊の胜力を発揮するため、実際補品での可溶化
剀の䜿甚は通垞より半分以䞋の䜿甚で目的が達成
される。埓぀お、これたで可溶化剀の倚量䜿甚に
よ぀お生じおいた安党性の問題は、かなり抑制で
きるものである。 次に、本発明に係る可溶化剀が劂䜕に埓来のも
のよりも優れおいるかを実蚌するため、耐枩性ず
可溶化胜のそれぞれに぀いお詊隓した結果を䞋蚘
第二衚に瀺す。詊隓方法ずしおは、前者の耐枩性
テストの堎合、可溶化剀の各詊料、の
氎溶液濃床を流動パラフむン70cstに察し
お20℃で玄70皋床可溶化したサンプルを℃、
40℃にお30日間恒枩攟眮するこずを以぀お行な぀
た。又、埌者の可溶化胜の枬定は、䞊蚘可溶化剀
の各詊料の20℃における流動パラフむンに察する
最倧可溶化量を指暙ずしお瀺した。可溶化剀の詊
料には、むオン性界面掻性剀であるドデシル硫酞
゚ステルナトリりム塩以䞋SDSずいうの単独
系衚䞭(A)で瀺す、非むオン性界面掻性剀であ
るP.O.E.(3)オレむル゚ヌテル以䞋BO−の
単独系衚䞭(B)で瀺す、SDSずBO−の混合
系98、衚䞭(C)で瀺す、むオン性界面掻性
剀ずしおラりリル゚トキシサルプヌトのカルシ
りム塩を甚いる共にこれず−゚チルヘキシルグ
リセリル゚ヌテルからなる本発明に係る可溶化剀
各成分、衚䞭(D)で瀺すのそれぞれを䜿
甚した。
【衚】 䞊蚘第二衚においお明らかように、本発明に盞
圓する詊料(D)は濃床でも、濃床のいずれ
の堎合でも、耐枩性テストにおける油の分離、析
出は認められないのに察し、埓来の詊料(A)〜(C)
は、℃か40℃の枩床で少なくずも倉化がみられ
る。又、可溶化胜では、濃床においお、最倧
可溶化量が本発明の可溶化系では通垞の倍以
䞊、濃床で10倍以䞊の結果ずな぀た。これに
より、本発明に係る可溶化剀を甚いた堎合の優れ
た効果は実蚌された。 実斜䟋 次に本発明の可溶化化粧料の実斜䟋を瀺す。含
有割合は重量パヌセントである。 実斜䟋  化粧ロヌシペン 〔〕 ミリスチル゚トキシサルプヌトのカルシ
りム塩 0.9 ゞクリセリルモノオレ゚ヌト 0.6 驙 料 0.1 流動パラフむン 1.0 粟補氎 3.0 〔〕 −ブタンゞオヌル 5.0 ゚タノヌル 3.0 粟補氎 85.9 〔〕 ゚タノヌル 4.0 防腐剀 適量 色 玠 適量 実斜䟋  ゚モリ゚ントオむル 〔〕 スクワラン 78.2 ミリスチン酞オクチルドデシル 12.0 −゚チルヘキシルトリス−グリセラむド 4.7 〔〕 パルミチル゚トキシサルプヌトナトリり
ム塩 0.2 グリセリルモノオレ゚ヌト 0.5 ミリスチル゚トキシサルプヌトのマグネシり
ム塩 0.4 〔〕 粟補氎 4.0 実斜䟋  ヘアヌロヌシペン 〔〕 流動パラフむン 2.5 −オクチルドデカノヌルミリステヌト 3.1 −゚チルヘキシルトリスヌグリセラむド 2.4 グリセリルモノアルキル゚ヌテルアルキル基
10〜12混合物 2.1 パラオキシ安息銙酞ブチル゚ステル 0.2 〔〕 −ブタンゞオヌル 3.5 パラオキシ安息銙酞メチル゚ステル 0.1 パルミチル゚トキシサルプヌトのマグネシり
ム塩 0.9 ピロリドンカルボン酞ナトリりム 0.5 粟補氎 84.7 実斜䟋  ボデむロヌシペン 〔〕 グリセリルモノオレ゚ヌト 0.4 驙 料 0.2 スクワラン 1.0 〔〕 −ブタンゞオヌル 5.0 ゚タノヌル 0.5 ゞドデシルスルフオコハク酞ナトリりム 0.7 パラオキシ安息銙酞メチル゚ステル 0.2 粟補氎 92.0 実斜䟋  化粧ロヌシペン 〔〕 α−ヘキシルヘキサデカン酞ナトリりム 1.0 グリセリルモノオレ゚ヌト 0.5 驙 料 0.1 流動パラフむン 1.0 粟補氎 3.0 〔〕 グリセリン 5.0 ゚タノヌル 3.0 塩化ナトリりム 0.7 粟補氎 85.2 〔〕 ゚タノヌル 4.0 防腐剀 適量 色 玠 適量 発明の効果 本発明によれば、埓来の掻性剀ではこれたで困
難ずされおいた各皮可溶化化粧料での䜎枩から高
枩に至る耐枩性の向䞊が図られるず共に、可溶化
胜力は著しく増倧されおいるため、甚いる可溶化
剀の䜿甚量を極力抑えるこずが可胜ずな぀お皮膚
安党性の問題がなり解消されたものを提䟛するこ
ずができる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  匏〜で瀺されるアルキルポリアルキレン
    オキサむドサルプヌトの金属塩、ゞアルキルス
    ルフオコハク酞の金属塩及びα−分岐脂肪酞石ケ
    ンから遞択される少なくずも䞀皮以䞊のむオン性
    界面掻性剀ずグリフむンによるHLB倀が〜
    の範囲にある非むオン界面掻性剀ずを組成重量比
    が1585〜95の範囲で甚い、これら界面掻性
    剀0.1〜15.0重量により油分99.8〜0.1重量ず
    æ°Ž0.1〜99.8重量ずが均䞀液局ずな぀おいるこ
    ずを特城ずする可溶化化粧料。 匏 R1−Xn−OSO3−M1 匏䞭R1は炭玠数10〜18のアルキル基、ぱ
    チレンオキサむド、プロピレンオキサむド、ブチ
    レンオキサむド等から遞択されるアルキレンオキ
    サむド基、は〜のアルキレンオキサむド付
    加モル数、M1はカルシりム、マグネシりム、ナ
    トリりム等の陜むオンを衚わす。 匏 匏䞭R2ずR3はそれぞれ炭玠数〜18のアルキ
    ル基、M2はナトリりム、カリりム、リチりム等
    の䟡の陜むオンを衚わす。 匏 匏䞭、は〜10、は〜16のそれぞれ敎数
    であり、≊、≊18を条件ずし、M3は
    ナトリりム、カリりム、リチりムから遞択される
    䟡の陜むオンを衚わす。
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