JPH0496968A - ダニ忌避性ポリウレタンフォーム、ダニ忌避性ポリウレタンエラストマー及びダニ忌避性ポリウレタン塗料組成物 - Google Patents

ダニ忌避性ポリウレタンフォーム、ダニ忌避性ポリウレタンエラストマー及びダニ忌避性ポリウレタン塗料組成物

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JPH0496968A
JPH0496968A JP2214599A JP21459990A JPH0496968A JP H0496968 A JPH0496968 A JP H0496968A JP 2214599 A JP2214599 A JP 2214599A JP 21459990 A JP21459990 A JP 21459990A JP H0496968 A JPH0496968 A JP H0496968A
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JP
Japan
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mite
polyurethane
repelling
pyrethrins
polyurethane foam
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Pending
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JP2214599A
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English (en)
Inventor
Isao Kamoshita
加茂下 功
Tsuneo Asano
浅野 恒夫
Genjiro Hattori
服部 源次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ダニ忌避性を有するポリウレタンフォーム、
ポリウレタンエラストマー及びポリウレタン塗料組成物
に関する。
本発明は、シートクツション、マツトレス、ヘッドレス
ト、内壁材、台所用クリーナー、フィルターエレメント
等の、特に家庭用家具類に利用される。
〔従来の技術〕
従来から、ポリウレタンフォームは、シートクツション
、マツトレス、ヘッドレスト等に広く利用されている。
そして、金属イオン等の無機系抗菌剤(特にゼオライト
に金属イオンを担持させたゼオライト担持抗菌剤)が分
散保持された軟質ポリウレタンフォームが知られている
(特開平l−161053号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、ヒトや家畜の直接害虫(吸血や喘息のアレル
ギーの原因等)であるダニは、温度25〜28℃、湿度
60〜80%程度の比較的じめじめした環境を好んで生
息している。そして、かかる環境の下、餌が豊富にあり
、またダニ自身のもぐる所があれば、ダニの生息条件と
して最高となるのであるが、家庭内で広く利用されてい
るポリウレタンフォーム関連家具等は、これらの条件を
十二分に満足していることが多い。この様に、ポリウレ
タンフォームはダニの格好のすみかとなり易いため、ダ
ニを寄せつけないポリウレタンフォームの開発が望まれ
いる。この点に関し、ポリウレタンエラストマー及びポ
リウレタン塗料組成物も同様である。
尚、前記公報に開示された発明は、抗菌性ポリウレタン
フォームに関するものであり、ダニ忌避性のものではな
い。
本発明は、上記観点に鑑みなされたものであり、ダニ忌
避性を有し且つスコーチ状変色をしないポリウレタンフ
ォーム、ポリウレタンエラストマー及びポリウレタン塗
料組成物を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者は、ダニ忌避性を有するポリウレタンフォーム
、ポリウレタンエラストマー等に効果のある物質に関し
て、鋭意研究を重ねた結果、ピレトリン類がこの効果を
有することを見出して、本発明を完成したものである。
即ち、本第1発明のダニ忌避性ポリウレタンフォームは
、ポリウレタンフォーム中にピレトリン類が分散されて
含有されることを特徴とする。本第3発明のダニ忌避性
ポリウレタンエラストマーは、ポリウレタンエラストマ
ー中にピレトリン類が分散されて含有されることを特徴
とする。
本第2発明のダニ忌避性ポリウレタンフォーム、又は本
第4発明のダニ忌避性ポリウレタンエラストマーにおい
て、前記ポリオール及び前記有機イソシアネート全体を
100重量部とする場合、前記ピレトリン類の含装置は
0.03〜7重量R(以下、単に%という)である。
本第5発明のダニ忌避性ポリウレタン塗料組成物は、ポ
リオール及び有機イソシアネートを含む塗料基剤とビレ
) IJシン類を含有することを特徴とする。本第6発
明の抗菌性ポリウレタン塗料組成物においても、前記と
同様に、前記ピレトリン類の含をmは0.03〜7%で
ある。
前記ビレ) IJシン類は、除虫菊花の子房に含まれる
殺虫成分の総称をいい、以下の基本構造式をもつもので
ある。そして、本発明としては、天然のピレトリン類、
合成のピレトリン又はこの両者の混合物を適宜、用いる
ことができる。天然のピレトリン類には、−射的に、以
下に示すピレトリンI、ピレトリン■、シネリン11シ
ネリン■及びフレスリン等が含まれることが知られてい
る。
また、合成ピレトリンとしては、例えば、前記に示すア
レスリンが知られている。そして、これらの各ピレトリ
ン(類)を単独で用いたり、また2種以上を任意に選び
、任意の割合の混合物として用いることもできる。更に
、この製造方法又は抽出方法は特に限定されないが、特
にその抽出方法によっては含有されるピレトリン(頚)
の種類、その割合又は濃度が種々変動する。本発明の使
用原料(形態)中に含有されるピレトリン(頚)濃度は
、特に限定されず、例えば、10%程度のものでもよい
し、はぼ100%程度のものでもよい。尚、天然及び合
成いずれのピレトリンも優れた効果を示すが、特に、合
成ピレトリンは、安定であり且つ効力に持続性があり、
実用的価値に優れる。
この様にピレトリン類を添加するのは、ピレトリン類は
ダニ忌避性が強いとともに、人体に悪影響を与えること
が少なく(LD50(経口);〉12g/kg(ラット
)、死亡例なし)、また有機系の防ダニ剤であるためウ
レタンフオームtA造時にスコーチ状変色を誘発するこ
ともないからである。
この含有量は、前記第2.4.6発明のように、ポリオ
ール及び有機イソシアネート全体に対して0.03〜7
%が好ましい。これが、0.03%未満ではその添加効
果が乏しく、7%を越える場合にはその効果は飽和し、
更にウレタンフオームの物性の低下が顕著となるからで
ある。
前記ポリウレタンフォームの原料に用いられるポリオー
ル、有機イソシアネート、発泡剤としては、通常、各ポ
リウレタン構造体(製品)の物性、用途等に対応して、
種々選択して使用される。
その各配合量も、目的、用途等により選択され、一般に
は通常の配合量とされる。
ポリオールとしては、ポリエーテルポリオール、ポリエ
ステルポリオール、又はこれらの変成ポリオール(例え
ば、ポリエーテルエステルポリオール等)も用いること
ができる。この2種以上の混合とすることもできる。
ポリエーテルポリオールとしては、通常、エポキシド付
加物が使用され、(1)エチレングリコール、プロピレ
ングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトール、ショ糖の多価アルコールのアル
キレンオキシド(例えばエチレンオキシド)付加物、(
2)ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、エチ
レンジアミン等のアルキレンオキシド付加物、(3)ス
チレン、アクリロニトリル等のグラフト型ポリマーポリ
オール等の変成ポリオールが例示される。
ポリエステルポリオールとしては、(1)マロン酸、コ
ハク酸、アジピン酸等の脂肪族カルボン酸或いはフタル
酸、テレフタル酸等の芳香族カルボン酸又はそれらの混
合物と、エチレングリコール、ジプロピレングリコール
、ブチレングリコール、プロピレンクリコール、ジエチ
レングリコール等の脂肪族グリコール或いはトリメチロ
ールプロパン、グリセリン等のトリオールとから重合し
て得られる末端にヒドロキシル基を有するポリエステル
ポリオール、(2)ε−カプロラクトンの開環重合で得
られるポリカプロラクトン等のポリエステルポリオール
が例示される。
前記ポリオールの分子量としては、軟質又は半硬質のポ
リウレタンフォームの場合、600〜6000、そのう
ち特に1000〜5000が好ましい。これが、600
未満或いは6000を越えると物性及び反応性が著しく
低下するからである。また、硬質ポリウレタンフォーム
の場合、この分子量は、通常、300〜600である。
有機イソシアネートとしては、2個以上のイソシアネー
ト基を同一分子中に含有するを機化合物であって、脂肪
族及び芳香族イソシアネート、ポリイソシアネート単量
体、その混合物及びその変成物が包含される。脂肪族イ
ソシアネートとしては、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、イソホロンジイソシアネート、メチルシクロヘキサ
ンジイソシアネート等がある。芳香族イソシアネートと
しては、トリレンジイソシアネート(2,4及び/又は
2.6異性体)、ジフェニルメタンジイソシアネート、
多官能イソシアネート等がある。
変成物としては、プレポリマーのウレタン変成物、アロ
ファネート変成物、イソシアヌレート変成物等が例示さ
れる。
触媒としては、有機アミン及び錫化合物等の1種又は2
種以上を使用できる。この有機アミンとしては、(1)
トリエチルアミン等のモノアミン(2)N−メチルモル
ホリン等の環状アミン、(3)トリエチレンジアミン、
テトラメチル−14−ブタンジアミン等のジアミン、(
4)ジメチルエタノールアミン等のエーテルアミン、(
5)その他のトリアミン、ヘキサミン、環状ポリアミン
等を用いることができる。錫化合物としては(1)ジブ
チルチンジラウレート、ジブチルチンジアセテート等の
4価の錫化合物、(2)スタナスオフテート、スタナス
オレエート等の2価の錫化合物等を用いることができる
発泡剤としては、通常、水(有機イソシアネートとの反
応で炭酸ガスを生成する)を使用するが、必要に応じて
、トリクロロモノフロオロメタン、メチレンクロライド
等の低沸点の有機化合物や、空気、二酸化炭素等の気体
を用いることもてきる。
更に、本発明の効果を逸脱しない限り、ポリエーテル・
シロキサン型等の整泡剤、ハロゲン化リン酸エステル等
の難燃剤、酸化防止剤、可塑剤、充填剤又は着色剤等を
配合することができる。
前記ポリウレタンフォームとしては、通常、軟質のもの
が用いられるが、これに限定されず、半硬質、硬質のも
のとすることもできる。
また、これらのフオームの製造方法としては、従来の公
知のものを適宜使用でき、例えば、不連続法、連続法を
問わないし、主原料の反応段階においてワンショット法
、プレポリマー法等を問わない。
前記ポリウレタンエラストマーとしても、前記の各原料
を選択使用して、公知の方法で製造され、発泡型、非発
泡型を問わない。尚、これは弾性を必要とするので、そ
のイソシアネート原料としては2官能又は2官能に近い
ものが使用される。
前記塗料組成物として使用される塗料基剤は、目的とす
る物性、用途等により、前記各原料を選択して使用され
る。−波型でも二液型でも問わず、これによって使用す
る原料、触媒等が異なる。
例えば、遊離のイソシアネートをもつプレポリマーから
なる有機イソシアネートとポリオールプレポリマーの2
液を使用するもの、フェノールでトリイソシアネート基
をブロック化して保護した有機イソシアネートを用いた
1液型のもの、使用直前に触媒を添加して硬化させるも
の等がある。尚、必要に応じて、他の樹脂、種々の添加
物等を配合することもできる。
〔実施例〕
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
本実施例は、ダニよけ性軟質ポリウレタンフォームに係
わるものである。
本フオーム(実施例1〜3、比較例1)は、第1表に示
す配合処方により、通常の方法により製造された。
即ち、この軟質ポリウレタンフォームは、所定のトリオ
ール、ピレトリン、アミン触媒、シリコン整泡剤、発泡
剤として水を攪拌混合した後、スタナス(n)オフテー
トを添加し、更にトリレンジイソシアネートを所定量加
え、攪拌することにより製造された。
尚、トリオールは分子量3000のポリエーテルポリオ
ール(グリセリンにプロピレンオキシドを付加して重合
させたもの)を使用した。トリレンジイソシアネートに
おいて2.4−/2.6−の異性体比(重量比)は、8
0/20である。アミン触媒(トリエチレンジアミン)
としては「DABCOJ  (三共エアブロダク、ツ社
製)を用いた。整泡剤としては、シリコーン整泡剤rL
−532」 (日本ユニカー株式会社製)を用いた。ピ
レトリンとしては、大日精化工業(株)製、合成品、は
ぼ濃度100%のものを用いた。
次に、得られたポリウレタンフォーム(試料)のダニ忌
避性を下記の方法により調べ、その結果を第2表に示す
即ち、樹脂製のトレイ (25cmx l 9cmX 
2゜5co+)に、ダニ(供試ダニ;コナヒヨウヒダニ
、Dermatophagoides  farina
e )繁殖中の粉末飼料(培地1g当たりのダニ数10
00匹)0.5gを均一に広げる。次いで、この表面に
試料(7cωX7cm)を匠き、更にその上にダニの入
っていない粉末飼料0.2gを置く。次いで、これを、
飽和食塩水を入れて湿度75%に保った食品保存用のプ
ラスチック容器(30cmX 22ca+X 9cm)
に、すのこを敷いて入れ、更に恒温機(25±1℃)に
入れて制置した。そして、2日後に各試料に散ったダニ
を水洗い法で集めた後、カウントし、次式により忌避率
を求めた。
忌避率(%”)= (1−A/B)X100尚、上式中
、Aは処理区のダニ数、Bは未処理区(対照区)のダニ
数をそれぞれ示す。また、本試験はバラツキを考慮して
3連1区で行ったものである。
第2表に示すように、ピレトリン類を0.1重量部(Q
、066%)添加した場合(実施例1)には、処理区の
ダニ数は、未処理区のそれと比べ約1/4まで大幅に減
少しく忌避率は75.7%)、このような少量でもポリ
ウレタンフォームに強力なダニ避は性能が付加されてい
ることが判る。また、添加量を0.3重量部(0,20
%)に増やした場合(実施例2)には、更にダニ忌避性
の向上がみられた(忌避率78.5%)。但し、10重
回部(6,6%)添加した場合(実施例3)の忌避率は
、約80%であり、効果が飽和する傾向にあるといえる
また、本実施例のポリウレタンフォームの製造時におい
ては、スコーチ変色を生ずることもなかだ。更に合成ビ
レ) IJンを用いるので、高濃度のものを使用でき、
また安定であるとともに効力の持続性に優れる。
尚、本発明においては、上記具体的実施例に示すものに
限られず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変
更した実施例とすることができる。即ち、前記実施例で
は、軟質ポリウレタンフォームについて試験しているが
、半硬質又は硬質ポリウレタンフォム、更にはポリウレ
タンエラストマー、塗料組成物を用いて形成した塗膜に
ついても、同様にビレ) IJシン類均一に分散、配合
させれば、同様な若しくは類似した効果が得られること
は明らかである。
また、ビレ) IJノン類前記のように優れたダニ忌避
性を示すので、前記ポリウレタン系の構造体又は塗料組
成物に含有させるのみならず、他の樹脂(特に同用途を
示す発泡樹脂等)、ゴム、塗料基剤等に含有させて、同
様の効果を得ることもできる。
〔発明の効果〕
本発明のダニ忌避性ポリウレタンフォーム等はピレトリ
ン類を含有するので、優れたダニ忌避性を存する。また
、このピレトリン類は毒性が少ないので、シートクツシ
ョン、マツトレス、ヘッドレスト等の人体に近接させて
使うことの多い各種製品に対しても安心して利用するこ
とができる。
更に、このピレトリン類は有機系化合物のため、ウレタ
ンフオーム製造時にスコーチ状変色を誘発することもな
い。
特許出願人  ■イノアックコーポレーション代 理 
人   弁理士 小島清路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリオール、有機イソシアネート、触媒、発泡剤
    及びピレトリン類を含む原料を用いて製造されたダニ忌
    避性ポリウレタンフォームであって、前記ポリウレタン
    フォーム中にピレトリン類が分散されて含有されること
    を特徴とするダニ忌避性ポリウレタンフォーム。
  2. (2)前記ポリオール及び前記有機イソシアネート全体
    を100重量部とする場合、前記ピレトリン類の含有量
    が0.03〜7重量部である請求項1記載のダニ忌避性
    ポリウレタンフォーム。
  3. (3)ポリオール、有機イソシアネート、触媒、架橋剤
    及びピレトリン類を含む原料を用いて製造されたダニ忌
    避性ポリウレタンエラストマーであって、 前記ポリウレタンエラストマー中にピレトリン類が分散
    されて含有されることを特徴とするダニ忌避性ポリウレ
    タンエラストマー。
  4. (4)前記ポリオール、前記有機イソシアネート及び架
    橋剤全体を100重量部とする場合、前記ピレトリン類
    の含有量が0.03〜7重量部である請求項3記載のダ
    ニ忌避性ポリウレタンエラストマー。
  5. (5)ポリオール及び有機イソシアネートを含む塗料基
    剤とピレトリン類を含有することを特徴とするダニ忌避
    性ポリウレタン塗料組成物。
  6. (6)前記ポリオール及び前記有機イソシアネート全体
    を100重量部とする場合、前記ピレトリン類の含有量
    が0.03〜7重量部である請求項5記載のダニ忌避性
    ポリウレタン塗料組成物。
JP2214599A 1990-08-13 1990-08-13 ダニ忌避性ポリウレタンフォーム、ダニ忌避性ポリウレタンエラストマー及びダニ忌避性ポリウレタン塗料組成物 Pending JPH0496968A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5455726A (en) * 1977-10-07 1979-05-04 Sumitomo Chem Co Ltd Pyrethroid insecticide
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