JPH0496655A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
- Publication number
- JPH0496655A JPH0496655A JP20821890A JP20821890A JPH0496655A JP H0496655 A JPH0496655 A JP H0496655A JP 20821890 A JP20821890 A JP 20821890A JP 20821890 A JP20821890 A JP 20821890A JP H0496655 A JPH0496655 A JP H0496655A
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- harmonic currents
- signal
- input side
- harmonic current
- inverter
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 241000053451 Silis Species 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、インバータ装置に関し、特に、交流可変電
源として使用するインバータ装置に関するものである。
源として使用するインバータ装置に関するものである。
第2図は従来のインバータ装置における主要部を示す構
成図である。図において(1)は交流信号が供給される
入力端子、(2)は入力端子(1)より人力される交流
信号を直流信号に変換するコンバータ部例えばダイオー
ドスタyり、(3)は例えばパワートランジスタと使用
し、交流信号を直流信号に変換するインバータ部、(4
)は入力側に設置されたLCフィルタ、(5)はインバ
ータ部(3)からの出力信号が供給される出力端子であ
る。
成図である。図において(1)は交流信号が供給される
入力端子、(2)は入力端子(1)より人力される交流
信号を直流信号に変換するコンバータ部例えばダイオー
ドスタyり、(3)は例えばパワートランジスタと使用
し、交流信号を直流信号に変換するインバータ部、(4
)は入力側に設置されたLCフィルタ、(5)はインバ
ータ部(3)からの出力信号が供給される出力端子であ
る。
次に動作について説明する。入力端子(1)より交流信
号がダイオードスタック(2)に供給されると、ここで
交流信号より直流信号に変換され、更にインバータ部(
3)により直流信号より交流信号に変換され、出力端子
(5)に出力される。このとき、ダイオードスタック(
2)において交流信号より直流信号に変換される際に発
生ずる高調波電流或は入力端子(1)よりの交流信号に
含まれる高調波電流は入力側に設置した共振特性を持つ
LCフィルタ(4)に流入し、この結果高調波電流はL
Cフィルタ(4)で抑制される。
号がダイオードスタック(2)に供給されると、ここで
交流信号より直流信号に変換され、更にインバータ部(
3)により直流信号より交流信号に変換され、出力端子
(5)に出力される。このとき、ダイオードスタック(
2)において交流信号より直流信号に変換される際に発
生ずる高調波電流或は入力端子(1)よりの交流信号に
含まれる高調波電流は入力側に設置した共振特性を持つ
LCフィルタ(4)に流入し、この結果高調波電流はL
Cフィルタ(4)で抑制される。
従来のインバータ装置は以上のように構成されているな
め、入力側の電源インピーダンスや出力側に接続される
負荷変動により、LCフィルタ(3)の共振特性により
系統電圧歪か増加したり、低減負荷時に進相無効電力が
系統に流出するという問題点があった。
め、入力側の電源インピーダンスや出力側に接続される
負荷変動により、LCフィルタ(3)の共振特性により
系統電圧歪か増加したり、低減負荷時に進相無効電力が
系統に流出するという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、入力側に発生する高調波電流を除去できる
とともに低負荷時の進相無効電力の発生も防止できるイ
ンバータ装置を得ることを目的とする。
れたもので、入力側に発生する高調波電流を除去できる
とともに低負荷時の進相無効電力の発生も防止できるイ
ンバータ装置を得ることを目的とする。
この発明に係るインバータ装置は、交流信号を直流信号
に変換するコンバータ部と、上記直流信号を交流信号に
変換するインバータ部とを備えたインバータ装置におい
て、上記コンバータ部の入力側に現れる高調波電流を検
出する検出手段と、該検出手段の出力に応じて上記検出
した高調波電流と逆位相の高調波電流を上記コンバータ
の入力側に供給する逆位相高調波電流発生手段とを備え
たものである。
に変換するコンバータ部と、上記直流信号を交流信号に
変換するインバータ部とを備えたインバータ装置におい
て、上記コンバータ部の入力側に現れる高調波電流を検
出する検出手段と、該検出手段の出力に応じて上記検出
した高調波電流と逆位相の高調波電流を上記コンバータ
の入力側に供給する逆位相高調波電流発生手段とを備え
たものである。
丁作 用]
この発明においては、入力側に発生した高調波電流を検
出し、この高調波電流と逆位相の高調波電流を電路に供
給して相殺することにより入力側に発生した高調波電流
を除去する。
出し、この高調波電流と逆位相の高調波電流を電路に供
給して相殺することにより入力側に発生した高調波電流
を除去する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は、この発明の一実施例を示す構成図であって、第1
図において、(1)、 (2)、 (3)、(5)は従
来装置で使用したものと同じである。本実施例ではダイ
オードスタック(2)の入力側に現れる高調波電流を検
出する検出手段例えば変流器(6)と、ダイオードスタ
ック(2)に並列接続され、変流器(6)で検出された
高調波電流と逆位相の高調波電流をダイオードスタック
(2)の入力側に出力する供給位相高調波電流発生手段
例えばインバータフィルタ(7)とを備えた点が第5図
の回路と異なる。
図は、この発明の一実施例を示す構成図であって、第1
図において、(1)、 (2)、 (3)、(5)は従
来装置で使用したものと同じである。本実施例ではダイ
オードスタック(2)の入力側に現れる高調波電流を検
出する検出手段例えば変流器(6)と、ダイオードスタ
ック(2)に並列接続され、変流器(6)で検出された
高調波電流と逆位相の高調波電流をダイオードスタック
(2)の入力側に出力する供給位相高調波電流発生手段
例えばインバータフィルタ(7)とを備えた点が第5図
の回路と異なる。
次に動作について証明する。入力端子(1)より交流信
号がダイオ−トスタック(2)に供給されると ここで
交流信号より直流信号に変換づれ、更にインバータ部(
3)により直流信号より交流信号に変換され、出力端子
<5)に出力される。このとき、ダイオードスタック(
2)において交流信号より直流信号に変換される際に発
生する高調波電流或は入力端子(1)よりの交流信号に
含まれる高調波電流は入力側の変流器(6)により検出
され、インバータフィルタ(7)へ入力される。インバ
ータフィルタ(7)は検出された高調波電流と逆位相の
高調波電流をダイオードスタック(2)の入力側に印加
するため当初ダイオードスタック(2)の入力側に現れ
た高調波電流は相殺されて実質的に除去される。さらに
インバータフィルタ(7)はコンデンサ負荷ではないた
め系統との共振、進相無効電力は発生しないのである。
号がダイオ−トスタック(2)に供給されると ここで
交流信号より直流信号に変換づれ、更にインバータ部(
3)により直流信号より交流信号に変換され、出力端子
<5)に出力される。このとき、ダイオードスタック(
2)において交流信号より直流信号に変換される際に発
生する高調波電流或は入力端子(1)よりの交流信号に
含まれる高調波電流は入力側の変流器(6)により検出
され、インバータフィルタ(7)へ入力される。インバ
ータフィルタ(7)は検出された高調波電流と逆位相の
高調波電流をダイオードスタック(2)の入力側に印加
するため当初ダイオードスタック(2)の入力側に現れ
た高調波電流は相殺されて実質的に除去される。さらに
インバータフィルタ(7)はコンデンサ負荷ではないた
め系統との共振、進相無効電力は発生しないのである。
なお、上記実施例ではコンバータ部にダイオードスタッ
クを用いた場合について説明しなが、サイリスクスタッ
クであっても同様の効果を奏する。
クを用いた場合について説明しなが、サイリスクスタッ
クであっても同様の効果を奏する。
以上のように、二の発明によれば、交流信号を直流信号
に変換するコンバー9部と、上記直流信号を交流信号に
変換するインバータ部ヒを備えたインバータ装置におい
て、上記コンバータ部め入力側に現れる高調波電流を検
出する検出手段と、該検出手段の出力に応じて上記検出
しfS高調波電流と逆位相の高調波電流を上記コンバー
タの入力側に供給する逆位相高調波電流発生手段と3備
えたので、高調波電流が除去され、系統との共振や進相
無効電力も発生しないため精度の高いものが得られると
いう効果を奏する。
に変換するコンバー9部と、上記直流信号を交流信号に
変換するインバータ部ヒを備えたインバータ装置におい
て、上記コンバータ部め入力側に現れる高調波電流を検
出する検出手段と、該検出手段の出力に応じて上記検出
しfS高調波電流と逆位相の高調波電流を上記コンバー
タの入力側に供給する逆位相高調波電流発生手段と3備
えたので、高調波電流が除去され、系統との共振や進相
無効電力も発生しないため精度の高いものが得られると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるインバータ装置の一実施例を示
す構成図、第2図は従来のインバータ装置を示す構成図
である。 図において、(2)はダイオードスタック、(3)はイ
ンバータ部、(6)は変流器、(7)はインバータフィ
ルタである。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 不1図 手 続 補 正 書 4〉ハ”−夕 誓β 変災豚 イレハータフィノムタ 平成 3年10月
す構成図、第2図は従来のインバータ装置を示す構成図
である。 図において、(2)はダイオードスタック、(3)はイ
ンバータ部、(6)は変流器、(7)はインバータフィ
ルタである。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 不1図 手 続 補 正 書 4〉ハ”−夕 誓β 変災豚 イレハータフィノムタ 平成 3年10月
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 交流信号を直流信号に変換するコンバータ部と、上記直
流信号を交流信号に変換するインバータ部とを備えたイ
ンバータ装置において、 上記コンバータ部の入力側に現れる高調波電流を検出す
る検出手段と、 該検出手段の出力に応じて上記検出した高調波電流と逆
位相の高調波電流を上記コンバータの入力側に供給する
逆位相高調波電流発生手段とを備えたことを特徴とする
インバータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20821890A JPH0496655A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20821890A JPH0496655A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | インバータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0496655A true JPH0496655A (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16552631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20821890A Pending JPH0496655A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | インバータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0496655A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011078186A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Hitachi Ltd | 風力発電システムおよび制御法 |
-
1990
- 1990-08-08 JP JP20821890A patent/JPH0496655A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011078186A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Hitachi Ltd | 風力発電システムおよび制御法 |
CN102035452A (zh) * | 2009-09-30 | 2011-04-27 | 株式会社日立制作所 | 风力发电系统 |
US8502404B2 (en) | 2009-09-30 | 2013-08-06 | Hitachi, Ltd. | Wind power generating system and control method for the same |
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