JPH0496189A - 単一命令型並列計算機 - Google Patents

単一命令型並列計算機

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Publication number
JPH0496189A
JPH0496189A JP21192390A JP21192390A JPH0496189A JP H0496189 A JPH0496189 A JP H0496189A JP 21192390 A JP21192390 A JP 21192390A JP 21192390 A JP21192390 A JP 21192390A JP H0496189 A JPH0496189 A JP H0496189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
address
data
chip
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP21192390A
Other languages
English (en)
Inventor
Motohiko Matsuda
松田 元彦
Taichi Yuasa
太一 湯浅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication of JPH0496189A publication Critical patent/JPH0496189A/ja
Priority to US08/251,651 priority patent/US5418915A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は演算部(CPU) とメモリ部とにて構成され
る演算装置を複数並列し、且つ演算部のみを複数まとめ
て一つのLSIチップとして形成した単一命令型並列計
算機に関する。
〔従来の技術〕
単一命令型の並列計算機は、複数の演算装置に同一の命
令を同時に実行させる計算機であり、船釣にメモリには
大容量が必要である。このため、メモリをLSIチップ
外部に備えた構成が採られる。
そして、CPUである演算部は複数個がまとめて一つの
LSIチップ上に形成される。第4図はそのような従来
の単一命令型並列計算機の構成例を示すブロック図であ
る。
第4図において、参照符号1は一つの演算装置を示して
おり、演算部11とメモリ部12とで構成されている。
この計算機は並列型計算機であるので、演算部W1が多
数並列して配置されているが、各演算装置lの構成要素
である演算部11は複数個がまとめて一つのLSIチフ
プ2上に形成されている。
そしてこのようなLSIチップ2が更に複数個接続され
ている。
なお、各メモリ部12がLSIチップ2上に形成されず
に外付けされている理由は、単一命令型並列計算機では
メモリ容量を大量に用意する必要があるため、メモリ部
12は専用のメモリ回路を使用した方が種々の点で有利
であるからである。
また、単一命令型並列計算機では全ての演算装置1に共
通のメモリアドレス及び命令を供給するための中央制御
回路3が備えられている。この中央制御回路3から各演
算装置1の演算部11へ命令が与えられ、またメモリ部
12ヘアドレスが与えられることにより、各演算部11
はそれぞれのメモリ部12からデータを読込んで演算を
実行し、その結果をそれぞれのメモリ部12ヘデータと
してを書込む。
ところで、単一命令型並列計算機が負っている制約の内
、全ての演算装置においてメモリアドレスが共通である
という制約を除去する目的で各演算装置1に個別にアド
レスの生成回路を設ける構成が考えられる。
第5図はそのような構成の一例を示すブロック図である
。即ち、各演算装置1にはLSIチップ2上に演算部1
1に付属してアドレス生成及びアドレス切換え回路13
が新たに設けられている。このアドレス生成及びアドレ
ス切換え回路13は、中央制御回路3から与えられるメ
モリアドレスに基づいてたとえばレジスタ間接アドレッ
シング等によりメモリ部12をアクセスする。
ところで、単一命令型並列計算機では、メモリのデータ
幅は1演算装置当たり1ビット程度とすることにより、
多数の演算部11を一つのLSIチップ2に構成した場
合のLSIチップ2の外部ピン数の増加を抑制している
。しかし、メモリアクセスのためのアドレス幅はメモリ
部12の容量に合わせた幅が必要である。具体的には、
通常は10ビツト乃至20ビツト、あるいはそれ以上の
アドレス幅が必要である。このような事情から、多数の
演算部11をLSIチップ2に形成することは、IsI
チップ2のビン数の面から制限される。
他にたとえば、第6図に示す如(、メモリアドレスを直
列信号に変換するためのP/S (並列/直列)変換回
路14によりメモリアドレスを並列信号から直列信号に
変換してLSIチップ2の外部へ出力し、S/P (直
列/並列)変換回路15により元の並列信号に復元して
メモリ12に入力するという手法も考えられる。しかし
この手法では、メモリアドレスの直列信号への変換及び
その並列信号への復元に要する時間及びそのための回路
が余分に必要になり、コストが上昇する等の問題が生じ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように、単一命令型並列計算機において、演算装
置を演算部とメモリ部とに分割し、演算部のみを複数個
まとめて一つのチップ(LSI)に形成した構成におい
ては、メモリ部を演算部内のレジスタにより示されるア
ドレスにて参照するレジスタ間接アドレッシングを行う
場合、各演算装置それぞれが個別にアドレスを出力する
必要が生じる。
この場合、アドレスはメモリ部のメモリ容量に見合った
ピント幅が必要になる。しかし 演算部を複数個まとめ
て一つのチップに形成する場合には、上述のような必要
なだけのアドレス幅を確保することはチップのビン数の
制限という面から不可能である。
具体的には、通常は多くのLSI化された華−命令型並
列計算機ではアドレスの幅は10ビ、ト乃至20ビット
程度であり、1チツプ当たり16乃至128個の演算部
が形成されているため、メモリアドレスのためのピン数
は最低でも160本が必要になり、実装不可能である。
本発明はこのような事情に鑑みてされたものであり、チ
ップのピン数の制約を受けることなく、アドレス及びデ
ータのピント幅を充分にとることが可能な単一命令型並
列計算機の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の単一命令型並列計算機は、従来はメモリと一つ
のチップ上に形成されている複数の演算部それぞれとが
それぞれに固定して割り当てられているピンにより直接
接続されていたのを、各演算部をアドレス切換え回路及
びデータ切換え回路を介してメモリと接続し、中央制御
回路が司る選択制御により一つの演算部が選択的にメモ
リに接続されるように構成している。
〔作用〕
本発明の単一命令型並列計算機では、複数個の演算部を
一つのチップに実装した場合にも、各演算装置それぞれ
においてアドレスを生成することが可能になり、且つ各
演算部が生成したアドレス及び各演算部とメモリとの間
で授受されるデータがアドレス切換え回路及びデータ切
換え回路を介して時分割によりチップとチップ外のメモ
リとの間で入出力されるので、チップに備えられている
全てのビンを使用して充分なデータ幅にてメモリアクセ
スが行われる。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面を参照して詳述す
る。
第1図は本発明に係る単一命令型並列計算機の一構成例
を示すブロック図であり、前述の従来例を示す各図面と
同一または対応する部分には同一の参照符号を付与しで
ある。
第り図において、参照符号2はLSIチップであり、複
数の演算部11と、各演算部11に付属するアドレス生
成回路13と、一つずつのアドレス切換え回路21及び
データ切換え回路22が形成されている。
参照符号12はメモリであり、一つのLSIチップ2に
ついて一つが外付けの状態で備えられている。
参照符号3は中央制御回路であり、本発明の単一命令型
並列計算機では全ての演算部11に共通のメモリアドレ
ス及び命令を供給するために備えられている。この中央
制御回路3から各演算部11へ命令が与えられ、また後
述するアドレス線ALヘアドレスが与えられる。
アドレス生成回路13は各演算部11に付設されており
、具体的にはランチ回路にて構成されている。
各アドレス生成回路13は、各演算部11がそれぞれ異
なるアドレスにてメモ1月2を参照することを可能とす
る目的で設けられている。即ち、各演算部11は通常は
中央制御回路3から出力される全演算部11に共通のア
ドレスによりメモリ12を参照するが、各アドレス生成
回路13は必要に応して各演算部11による演算結果を
メモリアドレスとしてメモリ12をアクセスすることを
可能としている。
LSIチップ2のアドレス切換え回路2I及びデータ切
換え回路22をLSIチンブ2外のメモ1月2と接続す
るアドレスビン及びデータビンは時分割使用により各演
算部11に切換えつつ一つの演算部11により選択的に
使用される。以下、具体的に説明する。
アドレス切換え回路21は具体的にはセレクタにて構成
され、各LSIチップ2に−っずっ備えられており、そ
れぞれのLSIチップ2中の各演算部11とはアドレス
&’iALにて接続されている。なお、LSIチップ2
中のアドレス線ALには中央制御回路3からのアドレス
信号線も接続されている。
アドレス切換え回路21はLSIチップ2と外部とを接
続するアドレスビンにてメモリ弗と接続されており、L
SIチンプ2上の複数の演算部11の内から実際にメモ
1月2ヘアドレスを出力する一つの演算部11を選択す
る。その選択動作は中央制御回路3から出力される選択
信号により決定される。
データ切換え回路22はアドレス切換え回路21と同様
に具体的にはセレクタにて構成され、各LSIチップ2
に一つずつ備えられており、それぞれのLSIチップ2
中の各演算部11とはデータ線OLにて接続されている
データ切換え回路22はLSIチップ2と外部とを接続
するデータビンにてメモ1月2と接続されており、LS
Iチップ2上の複数の演算部11の内から実際にメモ1
月2へデータを出力しまたメモ1月2からデータを入力
する一つの演算部IIを選択する。その選択動作は中央
制御回路3から出力されるアドレス・データ選択信号に
より決定されるが、当然のことながらアドレス切換え回
路21とデータ切換え回路22とが選択する演算部11
は同一である。
以上のような構成を採ることにより、アドレスピン及ヒ
データビン共に充分な幅を使用することが可能になる。
また、従来は前述した如く、メモリ12のデータ幅は1
ビツトとしていることが多かったが、本発明の構成では
アドレスピン及びデータビン共に充分なビ・7ト幅をメ
モ1月2との接続のために使用することが可能になる。
従って、従来は第2図の模式図にハツチングを付して示
す如(、メモ1月2に格納されるデータ(−例として4
ビツトデータを示す)はメモリ12の複数のアドレスに
跨って直列に格納されていたが、本発明の構成を採るこ
とにより、第3図にハツチングを付して示す如く、つの
アドレスに並列に記憶される。このため、メモ1月2の
記憶内容とアドレスとの対応が通常の機器と同様になる
ので、外部機器によるメモリ12の直接参照、即ちダイ
レクト・メモリアクセス(DMA)の制御が容易になる
なお、中央制御回路3から出力されるアドレスとLSI
チップ2内で生成されるアドレスとを切換えるアドレス
切換え回821は、上記実施例ではLSIチ、プ上に設
けられているが、LSIチップ2外に設ける構成として
もよいことは勿論である。
また、上述の如き本発明の構成は前述した従来の構成と
併用することも可能である。
C発明の効果〕 以上に詳述した如く本発明によれば、単一命令型並列計
算機の演算部を一つのチップに複数個を実装した場合に
も、各演算装置それぞれにおいてアドレス生成すること
が可能になりまた性能の低下も無く、更に外部機器との
アドレスの整合性も向上する等、優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る単一命令型並列計算機の一構成例
を示すブロック図、第2図は従来の華−命令型並列計算
機におけるメモリ内でのデータの格納状態を示す模式図
、第3図は本発明の単一命令型並列計算機におけるメモ
リ内でのデータの格納状態を示す模式図、第4図、第5
図及び第6図は従来の単一命令型並列計算機の構成例を
示すブロック図である。 1・・・演算装置 2・・・LSIチップ 3・・・中
央制御回路  11・・・演算部  12・・・メモリ
  13・・・アドレス生成回路  21・・・アドレ
ス切換え回路  22・・・データ切換え回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、演算部とメモリ部とにて構成される演算装置の演算
    部のみ複数をチップ上に配設し、前記メモリ部を前記チ
    ップ外に配置し、前記各演算部に共通の命令及びメモリ
    アドレスを供給すべくなした単一命令型並列計算機にお
    いて、 前記各演算部に、それぞれの演算結果をそ れぞれのメモリアドレスとして使用するためのアドレス
    生成回路を備え、 前記メモリ部を単一のメモリとして前記チ ップ外に配置し、 前記各演算部のアドレス生成回路と前記メ モリとを時分割により選択的に切換えて接続するための
    アドレス切換え回路及びデータ切換え回路とを備えたこ
    とを特徴とする単一命令型並列計算機。
JP21192390A 1990-08-08 1990-08-08 単一命令型並列計算機 Pending JPH0496189A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21192390A JPH0496189A (ja) 1990-08-08 1990-08-08 単一命令型並列計算機
US08/251,651 US5418915A (en) 1990-08-08 1994-05-31 Arithmetic unit for SIMD type parallel computer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21192390A JPH0496189A (ja) 1990-08-08 1990-08-08 単一命令型並列計算機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0496189A true JPH0496189A (ja) 1992-03-27

Family

ID=16613910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21192390A Pending JPH0496189A (ja) 1990-08-08 1990-08-08 単一命令型並列計算機

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