JPH0495528A - 荷役車両の日除け装置 - Google Patents

荷役車両の日除け装置

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JPH0495528A
JPH0495528A JP21226090A JP21226090A JPH0495528A JP H0495528 A JPH0495528 A JP H0495528A JP 21226090 A JP21226090 A JP 21226090A JP 21226090 A JP21226090 A JP 21226090A JP H0495528 A JPH0495528 A JP H0495528A
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JP21226090A
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Masahiro Ota
正博 太田
Yoshihisa Ono
善久 大野
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、運転席の大蓋に設けられた透視窓を開閉する
荷役車両の日除は装置に関する。
[従来の技術] 運転室(キャビン)又は天蓋(ヘッドガード)を有する
フォークリフトトラックにおいて、例えば上昇したフォ
ーク等の荷役昇降部材による荷扱いを注視するために運
転席の天蓋には透視窓が設けられる。
なお、このような透視窓を介した陽光の直射を和らげる
ため、通常は透視窓に着色ガラスが装着されている。
一方、本出願人の出願による特開昭59〜37296号
公報には、荷役昇降部材の昇降に連動して透視窓を開閉
する日除は部材を天蓋上面に沿って配設することが開示
されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、透視窓に着色ガラスを装着すると、夜間
作業時に上方が視認しにくくなる。
一方、天蓋上面に設けた荷役昇降部材連動の日除は部材
は荷役昇降部材の動きにより日除は部材の開度が自動的
に左右され、独自な開閉操作ができない不具合がある。
例えば夜間荷役時には透視窓を常時全開することが望ま
しく、その他、昼間荷役であっても陽光の有無にかかわ
らず全開又は全閉したい場合もある。
このような現状から従来より運転者が作業途中などにお
いても容易に操作することができ、かつ、日除は部材の
清掃点検が容易な日除は装置が要望されている。
したがって本発明は、荷役作業の中断をできる限り回避
しつつ運転者が容易に開閉することができ、日除は部材
の清掃も容易な荷役車両の日除は装置を提供することを
その解決すべき課題としている。
[課題を解決するための手段] 本発明の荷役車両の日除は装置は、運転席の上方を覆う
天蓋に設けられた透視窓と、上記天蓋の下面に上記透視
窓を挟んで平行に装着された一対のレールと、該レール
に案内されて前記透視窓を開閉する着脱自在な日除は部
材とを備えることを特徴としている。
[作用] レールに案内される日除は部材を閉じることにより太陽
光線など透視窓から運転室に入射する光線は遮られ、日
除は部材を開けることにより運転者は透視窓を通して車
両前部の荷及び荷役昇降部材を視認することができる。
また、日除は部材が着脱自在なために、その清掃などが
容易である。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。
この荷役車両の日除は装置は、キャビン付フォークリフ
トに装備されたものであって、荷役昇降部材10が前面
に設けられている車体上には運転席11を囲んで運転室
(キャビン)12が設けられている。この運転室12は
天蓋13、フロントガラス14、後壁部15、出入扉1
6付きの側壁部17及びこれらを支持するフレーム18
により構成されている。天蓋13の前半部は開口されて
上部透視窓19となっており、この上部透視窓19には
透明ガラスが固定されている。天M13の下面に沿って
、本発明にかかる日除は装置2が設けられている。
日除は装置2は、第2図及び第5図に示すように天蓋1
3の下面に互いに向い合せに固定された軽量C形鋼製の
一対のレール3を有し、両レール3は上部透視窓19の
左右側縁に沿って天蓋13のほぼ前端から後端にまで延
設されている。レール3の上板部33の後端部は一定寸
法分だけ切欠かれ、更にレール3の底板部36の後端に
はストッパプレート35が上方に向けて突設されている
また、レール3の底板部36の中央部には、上部透視窓
19の後縁部に近接して切り欠き部37が設けてられて
おり、この切り欠き部37を挟む前後の底板部36の下
面にはジヨイントプレート38が溶接されている。ジヨ
イントプレート38はその中央部に凹部39が形成され
た平板がらなり、このジヨイントプレート38の凹部3
9は切り欠き部37に整合して設けられている。
レール3には第2図〜第5図に示す日除は部材4が前後
方向移動可能に保持されている。日除は部材4は、上部
透視窓1つとほぼ同一寸法に形成された長方形の樹脂枠
41と、周縁が樹脂枠41に固着されて樹脂枠41の角
形開口部42を覆う光不透性の布部43とを有している
。また、樹脂枠41の前後端部46.48両側にはそれ
ぞれゴムローラ44.45が回転自在(枢支されており
、樹脂枠41の前端部46正面には把手47が設けられ
ている。
ゴムロー544.45はそれぞれレール3に転勤自在に
保持されており、その結果として日除は部材4は前後方
向に移動自在となっている。
以下、この日除は装置の動作を第5図〜第9図を参照し
て説明する。
第5図は上部透視窓19を閉鎖した状態を示す。
この状態において、後部のゴムローラ45はジヨイント
プレート38の凹部39に落込んでおり、この落込みに
より車両の走行にかかわらず日除は部材4の位置は不変
に保たれる。
上部透視窓19を開放するには、把手47を後方にやや
強く付勢すればよい。凹部39の前後壁面は傾斜して形
成されており、ゴムローラ44.45はレール3上を転
勤し、日除は部材4は後方へ移動する。
第6図は上部透視窓19を開放した状態を示す。
この状態において、前部のゴムローラ44はジヨイント
プレート38の凹部39に落込んでおり、この落込みに
より車両の走行にかかわらず日除け部材4の位置は不変
に保たれる。なお、このとき後部のゴムローラ45はス
トッパプレート35に規制されてそれ以上退勤不能とな
っている。
第7図〜第9図は日除は部材4をレール3から取外す動
作を示す。
まず、樹脂枠41の後端部48(第3図参照)を持ち上
げ、後部のゴムローラ45をストッパプレート35を越
えてレール3の後方へ扱出す(第7図参照)。
次に、樹脂枠41の後端部48をほぼ垂直に下降させる
(第8図参照)。このとき、樹脂枠41は前部のゴムロ
ーラ44を枢支点として回動しつつ退勤する。
最後に、前部のゴムローラ44がストッパプレト35に
接近したら、樹脂枠41の前端部46(第3図参照)を
押し上げて、ストッパプレート35を越えさせ、レール
3から日除は部材4を取外す。
以上説明したようにこの実施例では、レール3の底板部
36の中央部にゴムローラ44.45を落し込む凹部3
9を形成しているので、上部透視窓19の閉鎖時及び開
放時の両方において日除は部材4の無用な移動を防止す
ることができる。
また、レール3の後端部にストッパプレート35を設け
ているので、上記開放状態にある日除は部材4がそれ以
上後動することがない。
更に、樹脂枠41が前部のゴムローラ44を枢軸として
回動可能とされ、かつ、後部のゴムロラ45をストッパ
プレート35を越えた後、下方に移動可能に構成してい
るので、レール3の後端に近接して運転室12の後壁部
15が存在していても簡単にレール3から日除は部材4
を取外すことができる。言替えれば、レール3の後端が
運転室の後壁部近傍まで延在していても、日除は部材4
の後方後出しが可能となる。なお、この実施例では日除
は部材4を後方に後出しているが、当然、同様の構造を
設けることにより日除は部材4の前方後出しが可能とな
る。
上記説明した日除は部材4の抜出しにより日除は部材4
の洗浄、清掃、取替が簡単にできる。
更に、回転可能なゴムローラ44.45の代りにレール
3上を滑動する球形、直方体等種々形状のスライダを採
用してもよい。ただしこの場合、ゴムローラ44を代用
する前部のスライダは日除は部材4の後下方後出しのた
めに樹脂枠41に対して回動可能とする必要があり、ゴ
ムローラ45を代用する後部のスライダは日除は部材4
の前下方抜出しのために樹脂枠41に対して回動可能と
する必要がある。
もちろん、日除は部材4の素材及び形状は用途に合せて
各種変更可能である。
なお、この実施例では凹部39は一箇所としたが更に追
加して設けることも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の荷役車両の日除は装置は、
運転室の火蓋の下面両側に設けた一対のレールに日除は
部材を前後方向移動可能に保持している。
したがって、運転者は作業状況に応じて日除は部材を随
時開閉することができ、太陽光線の遮蔽及び夜間の上方
視認の両方の利益を享受することができる。
特にこの発明では、日除は部材を運転席の直上すなわち
運転者の頭上に設けているので、運転者が例えば運転中
でも片手を上げて簡単にかつ素早く移動することができ
、開閉のための機構あるいは作業が極めて簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の荷役車両の日除は装置の一実施例を表
す側面図、第2図はこの日除は装置を表す正面図、第3
図は日除は部材の平面図、第4図は日除は部材の正面図
、第5図〜第9図は日除は部材の抜出し動作を順番に説
明するための一部側断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  運転席の上方を覆う天蓋に設けられた透視窓と、上記
    天蓋下面に上記透視窓を挟んで平行に装着された一対の
    レールと、該レールに案内されて上記透視窓を開閉する
    着脱自在な日除け部材とを備えることを特徴とする荷役
    車両の日除け装置。
JP2212260A 1990-08-09 1990-08-09 荷役車両の日除け装置 Expired - Fee Related JP2658530B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5798920U (ja) * 1980-12-11 1982-06-17
JPH01174218U (ja) * 1988-05-31 1989-12-11

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5798920U (ja) * 1980-12-11 1982-06-17
JPH01174218U (ja) * 1988-05-31 1989-12-11

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