JPH04949A - 保留音切替方式 - Google Patents
保留音切替方式Info
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- JPH04949A JPH04949A JP10258790A JP10258790A JPH04949A JP H04949 A JPH04949 A JP H04949A JP 10258790 A JP10258790 A JP 10258790A JP 10258790 A JP10258790 A JP 10258790A JP H04949 A JPH04949 A JP H04949A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
保留音送出機能を具備する電話端末装置における保留音
切替方式に関し、 保留状態に設定されている電話端末装置から、極力対話
者の焦燥感を緩和させるに有効な保留音を返送可能とす
ることを目的とし、 複数種類の保留音を発生する複数保留音発生手段と、保
留状態に設定中に相手端末装置から伝達される保留音切
替信号を受信する保留音切替信号受信手段と、複数保留
音発生手段が発生する複数の保留音の中から一つを選択
して保留音送出機能に供給し、保留音切替信号受信手段
が保留音切替信号を受信した場合に、現在選択している
保留音を、他の保留音に切替える保留音切替手段とを設
ける様に構成する。
切替方式に関し、 保留状態に設定されている電話端末装置から、極力対話
者の焦燥感を緩和させるに有効な保留音を返送可能とす
ることを目的とし、 複数種類の保留音を発生する複数保留音発生手段と、保
留状態に設定中に相手端末装置から伝達される保留音切
替信号を受信する保留音切替信号受信手段と、複数保留
音発生手段が発生する複数の保留音の中から一つを選択
して保留音送出機能に供給し、保留音切替信号受信手段
が保留音切替信号を受信した場合に、現在選択している
保留音を、他の保留音に切替える保留音切替手段とを設
ける様に構成する。
本発明は、保留音送出機能を具備する電話端末装置にお
ける保留音切替方式に関する。
ける保留音切替方式に関する。
多様化する電話端末装置の具備機能の一つとして、通話
中の電話端末装置が他用で一時通話を中断する際に、電
話端末装置を一時保留状態に設定し、所定の保留音を発
生して相手端末装置に聴取させる保留音送出機能が広く
採用されている。
中の電話端末装置が他用で一時通話を中断する際に、電
話端末装置を一時保留状態に設定し、所定の保留音を発
生して相手端末装置に聴取させる保留音送出機能が広く
採用されている。
第4図は従来ある電話機の一例を示す図である。
第4図において、電話機1は、オンフック状態において
復旧状態(図示状態)に設定され、オフフック状態にお
いて動作状態に設定されるフンクスイソチ101および
102と、電話回線2を経由して図示されぬ交換機から
供給される直流電圧の極性を一定に維持して電話機1内
に伝達するダイオードブリッジ103と、着信の際に前
記交換機から電話回線2を経由して伝達される呼出信号
を受信し、サウンダ(S)105を鳴動させるトーンリ
ンガ回路104と、通話状態において、図示されぬ相手
相手電話機から電話回線2を経由して伝達される音声信
号をスピーカ107または受話器(R)10Bに伝達し
て利用者に聴取させ、また利用者の送話により送話器(
T)109から出力される音声信号を、電話回線2を経
由して前記相手電話機に伝達させる通話回路106と、
相手電話機の電話番号等を選択する際に操作する数字ボ
タン110と、数字ボタン110の操作に基づき、選択
数字に対応する音声帯域内の三周波信号(以後PB倍信
号称する)を送出し、通話回路106および電話回線2
を経由して図示されぬ交換機に伝達するPB送信器11
1等の、一般電話機が具備する基本機能を実現する各種
構成回路の他に、保留音送出機能を実現する為の保留ボ
タン112、保留制御部113および保留記憶部114
が設けられている。
復旧状態(図示状態)に設定され、オフフック状態にお
いて動作状態に設定されるフンクスイソチ101および
102と、電話回線2を経由して図示されぬ交換機から
供給される直流電圧の極性を一定に維持して電話機1内
に伝達するダイオードブリッジ103と、着信の際に前
記交換機から電話回線2を経由して伝達される呼出信号
を受信し、サウンダ(S)105を鳴動させるトーンリ
ンガ回路104と、通話状態において、図示されぬ相手
相手電話機から電話回線2を経由して伝達される音声信
号をスピーカ107または受話器(R)10Bに伝達し
て利用者に聴取させ、また利用者の送話により送話器(
T)109から出力される音声信号を、電話回線2を経
由して前記相手電話機に伝達させる通話回路106と、
相手電話機の電話番号等を選択する際に操作する数字ボ
タン110と、数字ボタン110の操作に基づき、選択
数字に対応する音声帯域内の三周波信号(以後PB倍信
号称する)を送出し、通話回路106および電話回線2
を経由して図示されぬ交換機に伝達するPB送信器11
1等の、一般電話機が具備する基本機能を実現する各種
構成回路の他に、保留音送出機能を実現する為の保留ボ
タン112、保留制御部113および保留記憶部114
が設けられている。
保留記憶部114は、予め定められたメロディ115を
発生し、通話回路106に供給している。
発生し、通話回路106に供給している。
電話機1が図示されぬ相手電話機と通話中に、例えば他
の人と相談する為に一時通話を中断する際に保留ボタン
112を一回操作すると、保留制御部113が保留ボタ
ン112の動作を検出し、通話回路106を保留状態に
設定し、送話器(T)109から出力される音声信号の
、電話回線2への送出を遮断し、代わりに保留記憶部1
14から供給されるメロディ115を、電話回線2を経
由して前記相手電話機に伝達する。以上により、電話機
1は保留状態に設定されることとなる。
の人と相談する為に一時通話を中断する際に保留ボタン
112を一回操作すると、保留制御部113が保留ボタ
ン112の動作を検出し、通話回路106を保留状態に
設定し、送話器(T)109から出力される音声信号の
、電話回線2への送出を遮断し、代わりに保留記憶部1
14から供給されるメロディ115を、電話回線2を経
由して前記相手電話機に伝達する。以上により、電話機
1は保留状態に設定されることとなる。
一方、相手電話機で通話中の対話者は、電話機1が保留
状態に設定されいる間、電話機1から送出されるメロデ
ィ115を聴取し乍ら、電話機1が再応答するのを待機
する。
状態に設定されいる間、電話機1から送出されるメロデ
ィ115を聴取し乍ら、電話機1が再応答するのを待機
する。
他の人との相談が済んだ利用者が、再び相手電話機との
通話を再開する為に、保留ボタン112を再度操作する
と、保留制御部113は保留ボタン112の二回目の操
作を検出し、通話回路106の保留状態を解除させる。
通話を再開する為に、保留ボタン112を再度操作する
と、保留制御部113は保留ボタン112の二回目の操
作を検出し、通話回路106の保留状態を解除させる。
その結果通話回路106は、保留記憶部114から供給
されるメロディ115の電話回12に対する送出を停止
し、送話器(T)109から出力される音声信号を再び
電話回線2を経由して相手電話機に伝達可能とする。
されるメロディ115の電話回12に対する送出を停止
し、送話器(T)109から出力される音声信号を再び
電話回線2を経由して相手電話機に伝達可能とする。
以上により、電話機1の利用者は、相手電話機を利用す
る対話者と通話を再開可能となる。
る対話者と通話を再開可能となる。
以上の説明から明らかな如く、従来ある電話機において
は、保留状態に設定された場合に、保留記憶部114が
発生する予め定められたメロディ115を相手電話機に
返送していた為、対話者はたとえ返送されるメロディ1
15が嗜好に合致しなくとも該メロディ115を無条件
に聴取させられ、対話者の焦燥感を緩和させる為のメロ
ディ115が逆効果となる恐れがあった。
は、保留状態に設定された場合に、保留記憶部114が
発生する予め定められたメロディ115を相手電話機に
返送していた為、対話者はたとえ返送されるメロディ1
15が嗜好に合致しなくとも該メロディ115を無条件
に聴取させられ、対話者の焦燥感を緩和させる為のメロ
ディ115が逆効果となる恐れがあった。
なお現存の電話機の中には、複数のメロディの中から一
つを選択し、保留音として返送可能とするものも考慮さ
れているが、返送するメロディは電話機の利用者が一方
的に選択するものであり、対話者が選択することは全く
考慮されていない。
つを選択し、保留音として返送可能とするものも考慮さ
れているが、返送するメロディは電話機の利用者が一方
的に選択するものであり、対話者が選択することは全く
考慮されていない。
本発明は、保留状態に設定されている電話端末装置から
、極力対話者の焦燥感を緩和させるに有効な保留音を返
送可能とすることを目的とする。
、極力対話者の焦燥感を緩和させるに有効な保留音を返
送可能とすることを目的とする。
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、200は本発明の対象となる電話端末
装置、100は電話端末装置200と通話を行う相手端
末装置、201は電話端末装置f200が具備する保留
音送出機能である。
装置、100は電話端末装置200と通話を行う相手端
末装置、201は電話端末装置f200が具備する保留
音送出機能である。
202は、本発明により電話端末装置200に設けられ
た複数保留音発生手段である。
た複数保留音発生手段である。
203は、本発明により電話端末装置200に設けられ
た保留音切替信号受信手段である。
た保留音切替信号受信手段である。
204は、本発明により電話端末装置200に設けられ
た保留音切替手段である。
た保留音切替手段である。
保留音送出機能201は、電話端末装置200が通話中
に保留状態に設定された場合に、保留音を相手端末装置
100に返送する。
に保留状態に設定された場合に、保留音を相手端末装置
100に返送する。
複数保留音発生手段202は、複数種類の保留音を発生
する。
する。
保留音切替信号受信手段203は、保留状態に設定中に
相手端末装置100から送出される保留音切替信号を受
信する。
相手端末装置100から送出される保留音切替信号を受
信する。
保留音切替手段204は、複数保留音発生手段202が
発生する複数の保留音の中から一つを選択して保留音送
出機能201に供給し、保留音切替信号受信手段203
が保留音切替信号を受信した場合に、現在選択している
保留音を、他の保留音に切替える。
発生する複数の保留音の中から一つを選択して保留音送
出機能201に供給し、保留音切替信号受信手段203
が保留音切替信号を受信した場合に、現在選択している
保留音を、他の保留音に切替える。
従って、相手端末装置による対話者は、電話端末装置が
発生する複数の保留音の中から、嗜好に合致した一つを
選択可能となり、待機中の焦燥感を緩和する保留音の効
果が増大する。
発生する複数の保留音の中から、嗜好に合致した一つを
選択可能となり、待機中の焦燥感を緩和する保留音の効
果が増大する。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例による電話機を示す図であり
、第3図は第2図における保留音切替制御過程の一例を
示す図である。なお、全図を通じて同一符号は同一対象
物を示す。
、第3図は第2図における保留音切替制御過程の一例を
示す図である。なお、全図を通じて同一符号は同一対象
物を示す。
第2図においては、第1図における電話端末装置200
として電話機1が示され、また第1図における相手端末
装置100は図示されていないが、電話回線2および図
示されぬ交換機を経由して相手電話機が接続されている
ものと想定されており、また第1図における保留音送出
機能201として保留制御部113および通話回路10
6が示され、また第1図における複数保留音発生手段2
02として複数種類のメロディA115A乃至メロディ
N115Nを発生する保留記憶部114が設けられ、ま
た第1図における保留音切替信号受信手段203として
PB受信器116が設けられ、また第1図における保留
音切替手段204としてメロディ切替制御部117が保
留制御部113内に設けられている。
として電話機1が示され、また第1図における相手端末
装置100は図示されていないが、電話回線2および図
示されぬ交換機を経由して相手電話機が接続されている
ものと想定されており、また第1図における保留音送出
機能201として保留制御部113および通話回路10
6が示され、また第1図における複数保留音発生手段2
02として複数種類のメロディA115A乃至メロディ
N115Nを発生する保留記憶部114が設けられ、ま
た第1図における保留音切替信号受信手段203として
PB受信器116が設けられ、また第1図における保留
音切替手段204としてメロディ切替制御部117が保
留制御部113内に設けられている。
メロディ切替制御部117は、通常保留記憶部114に
対し、メロディA115A乃至メロディN115Nの内
、何れか一つを選択して発生させる選択信号SA乃至S
Nを発生し、保留記憶部114に伝達しており、保留記
憶部114はメロディ切替制御部117から伝達される
選択信号SA乃至SNに対応してメロディA115A乃
至メロディN115Nを発生し、通話回路106に供給
している。
対し、メロディA115A乃至メロディN115Nの内
、何れか一つを選択して発生させる選択信号SA乃至S
Nを発生し、保留記憶部114に伝達しており、保留記
憶部114はメロディ切替制御部117から伝達される
選択信号SA乃至SNに対応してメロディA115A乃
至メロディN115Nを発生し、通話回路106に供給
している。
またメロディ切替制御部117は、PB受信器116か
ら切替信号SWが伝達される度に、選択信号S^乃至S
Nを順次歩進させ、選択信号SN迄歩進した状態で次に
切替信号SWを受信すると選択信号Saに戻る。
ら切替信号SWが伝達される度に、選択信号S^乃至S
Nを順次歩進させ、選択信号SN迄歩進した状態で次に
切替信号SWを受信すると選択信号Saに戻る。
現在メロディ切替制御部117からは選択信号SAが保
留記憶部114に伝達され、保留記憶部114はメロデ
ィA115Aを通話回路106に供給しているものとす
る。
留記憶部114に伝達され、保留記憶部114はメロデ
ィA115Aを通話回路106に供給しているものとす
る。
第2図および第3図において、電話機lが電話回線2お
よび図示されぬ交換機を経由して接続されている相手電
話機と通話中に、例えば他の人と相談する為に一時通話
を中断する際に、保留ボタン112を一回操作すると、
保留制御部113は前述と同様の過程で通話回路106
を保留状態に設定し、送話器(T)109から出力され
る音声信号の電話回線2への送出を遮断し、代わりに保
留記憶部114から目下供給されているメロディA11
5Aを、電話回線2を経由して前記相手電話機に伝達す
る(第3図ステップSl)。
よび図示されぬ交換機を経由して接続されている相手電
話機と通話中に、例えば他の人と相談する為に一時通話
を中断する際に、保留ボタン112を一回操作すると、
保留制御部113は前述と同様の過程で通話回路106
を保留状態に設定し、送話器(T)109から出力され
る音声信号の電話回線2への送出を遮断し、代わりに保
留記憶部114から目下供給されているメロディA11
5Aを、電話回線2を経由して前記相手電話機に伝達す
る(第3図ステップSl)。
更に保留状態に設定された通話回路106は、電話回線
2から到着する音声帯域内信号を、PB受信器116に
も伝達可能としている。
2から到着する音声帯域内信号を、PB受信器116に
も伝達可能としている。
一方、相手電話機を使用する対話者は、保留状態に設定
されいる電話機1から返送されるメロディA115Aを
聴取し、他のメロディに変更を希望する場合には、相手
電話機に設けられている図示されぬ数字ボタンの任意の
数字を操作する。
されいる電話機1から返送されるメロディA115Aを
聴取し、他のメロディに変更を希望する場合には、相手
電話機に設けられている図示されぬ数字ボタンの任意の
数字を操作する。
その結果相手電話機からは、操作された数字ボタンに対
応するPB倍信号、保留音切替信号として送出され、図
示されぬ交換機および電話面!2を経由して電話機1に
伝達される。
応するPB倍信号、保留音切替信号として送出され、図
示されぬ交換機および電話面!2を経由して電話機1に
伝達される。
電話機工においては、通話回路106が電話回線2から
到着するFB倍信号、PB受信器116に伝達する。
到着するFB倍信号、PB受信器116に伝達する。
PB受信器116は、通話回路106から伝達されるP
B倍信号受信すると、保留制御部113に切替信号SW
を伝達する。
B倍信号受信すると、保留制御部113に切替信号SW
を伝達する。
保留制御部113においては、メロディ切替制御部11
7がFB受信Fjl16から伝達される切替信号SWを
受信すると(第3図ステンプ31)、目下保留記憶部1
14に伝達している選択信号S4を選択信号SBに歩進
させる(ステップS2)。
7がFB受信Fjl16から伝達される切替信号SWを
受信すると(第3図ステンプ31)、目下保留記憶部1
14に伝達している選択信号S4を選択信号SBに歩進
させる(ステップS2)。
その結果保留記憶部114は、それ迄発注していたメロ
ディA115Aを発生停止し、代わりにメロディBII
5Bを発生し、通話回路106に供給する。
ディA115Aを発生停止し、代わりにメロディBII
5Bを発生し、通話回路106に供給する。
通話回路106は、保留記憶部114から新たに供給さ
れるメロディ8115Bを、電話回線2を経由して相手
電話機に返送する。
れるメロディ8115Bを、電話回線2を経由して相手
電話機に返送する。
以上により対話者は、最初に返送されたメロデ右A11
5Aを、他のメロディB115Bに切替えて聴取可能と
なる。
5Aを、他のメロディB115Bに切替えて聴取可能と
なる。
以下同様にして、対話者が相手電話機に設けられた数字
ボタンを操作し、PB倍信号保留音切替信号として電話
機1に伝達される度に、PB受信器116が切替信号S
Wを保留制御部113に伝達し、メロディ切替制御部1
17が保留記憶部114に伝達する選択信号SA乃至S
Nを順次歩進させ、保留記憶部114から供給されるメ
ロディB115Bを更に順次変更させ2.メロディNi
1sN迄変更させると、次に再びメロディA115Aか
ら順次変更を繰返す。
ボタンを操作し、PB倍信号保留音切替信号として電話
機1に伝達される度に、PB受信器116が切替信号S
Wを保留制御部113に伝達し、メロディ切替制御部1
17が保留記憶部114に伝達する選択信号SA乃至S
Nを順次歩進させ、保留記憶部114から供給されるメ
ロディB115Bを更に順次変更させ2.メロディNi
1sN迄変更させると、次に再びメロディA115Aか
ら順次変更を繰返す。
自己の嗜好に合致したメロディに115K(但しKはA
乃至Nの何れか)を返送された対話者は、PB(E、号
(保留音切替信号)の送出を停止してメロディに115
Kを聴取し乍ら、電話機1が再応答するのを待機する。
乃至Nの何れか)を返送された対話者は、PB(E、号
(保留音切替信号)の送出を停止してメロディに115
Kを聴取し乍ら、電話機1が再応答するのを待機する。
他の人との相談が済んだ利用者が、再び相手電話機との
通話を再開する為に、保留ボタン112を再度操作する
と、保留制御部113は前述と同様に、保留ボタン11
2の二回目の操作を検出し、通話回路106の保留状態
を解除させる。
通話を再開する為に、保留ボタン112を再度操作する
と、保留制御部113は前述と同様に、保留ボタン11
2の二回目の操作を検出し、通話回路106の保留状態
を解除させる。
その結果通話回路106は、保留記憶部114から供給
されるメロディに115にの電話回線2に対する送出を
停止し、送話器(T)109から出力される音声信号を
再び電話回線2を経由して相手電話機に伝達可能とする
。
されるメロディに115にの電話回線2に対する送出を
停止し、送話器(T)109から出力される音声信号を
再び電話回線2を経由して相手電話機に伝達可能とする
。
以上により、電話機1の利用者は、相手電話機を利用す
る対話者と通話を再開可能となる。
る対話者と通話を再開可能となる。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、保留
状態に設定された電話機1の対話者は、相手電話機から
PB倍信号保留音切替信号として電話機1に伝達するこ
とにより、電話機1が返送するメロディA115A乃至
メロディN115Nを順次切替えることが可能となり、
自己の嗜好により合致したメロディに115Kを聴取し
乍ら待機することが可能となり、焦燥感を緩和する保留
音の効果が一層顕著となる。
状態に設定された電話機1の対話者は、相手電話機から
PB倍信号保留音切替信号として電話機1に伝達するこ
とにより、電話機1が返送するメロディA115A乃至
メロディN115Nを順次切替えることが可能となり、
自己の嗜好により合致したメロディに115Kを聴取し
乍ら待機することが可能となり、焦燥感を緩和する保留
音の効果が一層顕著となる。
なお、第2図および第3図はあく迄本発明の一実施例に
過ぎず、例えば電話機1が返送する保留音はNq類のメ
ロディA115A乃至メロディN115Nに限定される
ことは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場
合にも本発明の効果は変わらない。また相手電話機から
送出される保留音切替信号はPB倍信号限定されること
は無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合に
も本発明の効果は変わらない。更に本発明の対象となる
電話端末袋[200は、図示される電話機1に限定され
ぬことは言う迄も無い。
過ぎず、例えば電話機1が返送する保留音はNq類のメ
ロディA115A乃至メロディN115Nに限定される
ことは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場
合にも本発明の効果は変わらない。また相手電話機から
送出される保留音切替信号はPB倍信号限定されること
は無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合に
も本発明の効果は変わらない。更に本発明の対象となる
電話端末袋[200は、図示される電話機1に限定され
ぬことは言う迄も無い。
以上、本発明によれば、前記電話端末装置において、相
手端末装置による対話者は、電話端末装置が発生する複
数の保留音の中から、嗜好に合致した一つを選択可能と
なり、待機中の焦燥感を緩和する保留音の効果が増大す
る。
手端末装置による対話者は、電話端末装置が発生する複
数の保留音の中から、嗜好に合致した一つを選択可能と
なり、待機中の焦燥感を緩和する保留音の効果が増大す
る。
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例による電話機を示す図、第3図は第2図における保
留音切替制御過程の一例を示す図、第4図は従来ある電
話機の一例を示す図である。 図において、1は電話機、2は電話回線、100は相手
端末装置、101および102はフッタスイッチ、10
3はダイオードブリッジ、104はトーンリンガ回路、
105はサウンダ(S)、106は通話回路、107は
スピーカ、10Bは受話器(R)、109は送話器(T
)、110は数字ボタン、111はPB送信器、112
は保留ボタン、113は保留制御部、114は保留記憶
部、115はメロディ、115A乃至115Nはメロデ
ィA乃至N、116はPB受信器、117はメロディ切
替制御部、121はコンデンサ、122は抵抗、200
は電話端末装置、201は保留音送出機能、202は複
数保留音発生手段、203は保留音切替信号受信手段、
204は保留音$イご日月(:よう′4?を台イタ( 第 2 図 場 1 用
施例による電話機を示す図、第3図は第2図における保
留音切替制御過程の一例を示す図、第4図は従来ある電
話機の一例を示す図である。 図において、1は電話機、2は電話回線、100は相手
端末装置、101および102はフッタスイッチ、10
3はダイオードブリッジ、104はトーンリンガ回路、
105はサウンダ(S)、106は通話回路、107は
スピーカ、10Bは受話器(R)、109は送話器(T
)、110は数字ボタン、111はPB送信器、112
は保留ボタン、113は保留制御部、114は保留記憶
部、115はメロディ、115A乃至115Nはメロデ
ィA乃至N、116はPB受信器、117はメロディ切
替制御部、121はコンデンサ、122は抵抗、200
は電話端末装置、201は保留音送出機能、202は複
数保留音発生手段、203は保留音切替信号受信手段、
204は保留音$イご日月(:よう′4?を台イタ( 第 2 図 場 1 用
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 通話中に保留状態に設定された場合に、保留音を相手
端末装置(100)に返送する保留音送出機能(201
)を具備する電話端末装置(200)において、 複数種類の保留音を発生する複数保留音発生手段(20
2)と、 前記保留状態に設定中に前記相手端末装置(100)か
ら伝達される保留音切替信号を受信する保留音切替信号
受信手段(203)と、 前記複数保留音発生手段(202)が発生する複数の保
留音の中から一つを選択して前記保留音送出機能(20
1)に供給し、前記保留音切替信号受信手段(203)
が前記保留音切替信号を受信した場合に、現在選択して
いる保留音を、他の保留音に切替える保留音切替手段(
204)とを設けることを特徴とする保留音切替方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10258790A JPH04949A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 保留音切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10258790A JPH04949A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 保留音切替方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04949A true JPH04949A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14331363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10258790A Pending JPH04949A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 保留音切替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04949A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0570049U (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-21 | 日本ビクター株式会社 | 電話機の保留装置 |
US5410593A (en) * | 1992-10-16 | 1995-04-25 | Fujitsu Limited | Method and device for displaying a hold service on multifunction telephone set and an exchange |
JPH08104507A (ja) * | 1994-10-04 | 1996-04-23 | Toyo Alum Kk | 遮光性窒化アルミニウム質粉末、その製造方法およびその焼結体 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP10258790A patent/JPH04949A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0570049U (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-21 | 日本ビクター株式会社 | 電話機の保留装置 |
US5410593A (en) * | 1992-10-16 | 1995-04-25 | Fujitsu Limited | Method and device for displaying a hold service on multifunction telephone set and an exchange |
JPH08104507A (ja) * | 1994-10-04 | 1996-04-23 | Toyo Alum Kk | 遮光性窒化アルミニウム質粉末、その製造方法およびその焼結体 |
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