JPH0494774A - 赤色系上塗り塗膜 - Google Patents

赤色系上塗り塗膜

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JPH0494774A
JPH0494774A JP20822490A JP20822490A JPH0494774A JP H0494774 A JPH0494774 A JP H0494774A JP 20822490 A JP20822490 A JP 20822490A JP 20822490 A JP20822490 A JP 20822490A JP H0494774 A JPH0494774 A JP H0494774A
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clear
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車の上塗り塗装等に適用して好ましい赤
色系上塗り塗膜に関する。
(従来の技術) 第2図に示すように、いわゆる3コート塗装と称される
塗装は、その塗膜構成が、鋼板1上に形成された下塗り
である電着塗膜2と、この電着塗膜2上に形成された中
塗り塗膜3と、最上層として形成された上塗り塗膜13
からなる塗装である。
この電着塗膜は、鋼板の防錆を主目的としたエポキシ系
樹脂等からなる塗膜であって、乾燥膜厚が10〜25μ
mと比較的薄膜の塗膜であり、自動車車体の塗装におい
ては、袋構造部内面をも含む鋼板全域に塗布する必要が
あるためにディッピング塗装法によって形成される。ま
た、中塗り塗膜は、上塗り塗膜の平滑性、鮮映性、およ
び下地との密着性の向上を主目的としたポリエステル系
樹脂等からなる塗膜であり、乾燥膜厚が15〜30μm
と電着塗膜に比して厚膜に形成されるのが一般的である
一方、車体外板の最外層を構成する」二塗り塗装として
は、ソリッド塗装、メタリック塗装、パール塗装等が知
られているが、なかでも赤色系メタリックの上塗り塗膜
は、中塗り塗膜3の表面に、アゾ、キナクリドン、ペリ
レン等の赤色系着色顔料つと、アルミ、マイカ等の光輝
顔料10を含むメタリックベース塗料11を塗布した後
に、ウェットオンウェットにて顔料を含まないクリヤ塗
料12を塗布することにより構成されている。このよう
な」二塗り塗膜は、鋼板の防錆もさることながら、外観
品質を向上させることにより自動車等の商品価値を高め
ることが主目的とされ、顧客の注意を喚起すべ(斬新な
意匠性を有する上塗り塗膜の開発が進められている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、色彩の鮮やかさの程度はマンセル表色系にお
いては彩度として尺度化されるが、同じ波長領域(64
0〜780nm)の赤色においても彩度を高めると鮮や
かな赤色塗装を得ることができ、自動車の商品価値を高
める一トで有利となる。
しかしながら、従来の2コート1ベークのメタリック塗
装において赤色の彩度を高めるべく赤色系着色顔料の濃
度を」二げると、光輝顔料が着色顔料により隠蔽されて
十分な光輝感を得ることができなかった。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされ
たものであり、鮮やかで、かつ光輝感に優れた赤色系メ
タリック塗膜を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく本発明の赤色系」−塗り塗膜は、
下地上に形成され、平均粒径が40μm以下の光輝顔料
を15重量%以下、赤色系顔料を5重量%以下含有する
ベース層と、このベース層上に形成され、赤色系蛍光染
料を10重量%以下含有するクリヤ層と、を有すること
を特徴としている。
(作用) 蛍光体は紫外線などの目に見えないエネルギを吸収して
目に見える光に変える機能(光励起)を有しているとい
う理解のもとに、本発明にあっては、着色力の低い赤色
系蛍光染料をクリヤ層に用い、かつ着色層と光輝層とを
分離しているため、本発明に係る上塗り塗膜に太陽光が
照射されると、クリヤ層の赤色系蛍光染料が光励起して
紫外線部が可視部側に長波長シフトする。これにより、
」−塗り塗膜の赤色が強調されるが、本発明にて用いら
れる赤色系蛍光染料は隠蔽力が低いため、照射された太
陽光をベース層まで通過させ得る。したかって、このベ
ース層に含有された光輝顔料および赤色系顔料に太陽光
が反射することにより、鮮やかな赤色で、しかも光輝感
のある一ト塗り塗膜となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る塗膜構成を示した塗
膜の断面図であり、自動車車体の外板塗装に下地を介し
て本発明の上塗り塗膜を形成したものである。
本実施例の下地は、−膜内な自動車の前処理、電着2お
よび中塗り塗装3により構成されている。
さらに詳述すれば、車体溶接工程を終了した塗装前のボ
デーは、まず洗浄工程に搬送され、ここでプレス工程に
おいてボデーに塗布された防錆油や車体溶接工程におい
てボデーに付着した塵埃等が除去される。この洗浄工程
は、40〜50°Cの湯洗、脱脂、化成処理等の工程か
ら構成されており、除塵と、後述する電着塗料2と鋼板
1との密着性を向」二させる化成被膜の生成がその主な
目的である。
この洗浄、化成処理工程を終えたボデーはその後乾燥さ
れ下塗り工程に搬送される。下塗り工程は、エポキシ系
樹脂からなる塗料により電着塗装が施されるのが一般的
である。この電着塗装は、ボデーを電着塗料が収容され
た電着槽に全没させる、いわゆるフルデイツプ塗装によ
り行ない、車体の袋構造の内面にも電着塗膜を形成し防
錆力を高めることが好ましい。なお、電着塗装は、塗料
側をプラスに、ボデー側をマイナスに電圧を付加して塗
装を行なうカチオン型電着が、防錆性能」−好ましい。
ついで、電着塗装を施したボデーを約200℃の高温で
加熱乾燥させ、乾燥膜厚で10〜25μmの電着塗膜2
を形成する。
電着塗膜2が形成されたボデーは、その後、中塗りブー
スに搬入され、乾燥膜厚が15〜30μmの中塗り塗膜
が形成される。本実施例にて用いる中塗り塗料は、例え
ばポリエステルーメラミン樹脂を主成分に構成した熱硬
化性塗料であって、塗膜耐候性及び上塗り塗膜との付着
性に優れた性質を有していることが好ましい。
本実施例に係る」二塗り塗膜はベース層6とクリヤ層8
とからなり、両層6,8を構成する塗料は、いわゆるウ
ェットオンウェットにて塗装される。
ベース層6を形成するベース塗料は、アクリル−メラミ
ン樹脂などに光輝顔料4、赤色系顔料5、その他表面調
整剤等を含有させた塗料であって、光輝顔料4としては
、アルミ、マイカ、マイクロチタン、グラファイトカー
ボン等を平均粒径で40μm以下、好ましくは30〜4
0μmとして含有させる。これは、光輝顔料の平均粒径
が40μmより大きいと、ベース層6に含まれるべき光
輝顔料4がクリヤ層8にまで突出し、さらにクリヤ層8
から」二塗り塗膜表面に露呈するからである。
また、光輝顔料4の配合量を増加させるとベース層6の
表面が平滑でなくなり、上塗り外観品質に悪影響を与え
ることから、当該光輝顔料の配合量は20重量%以下と
することが好ましい。
一方、ベース塗料に配合する赤色系顔料5としては、ア
ゾ、キナクリドン、ペリレン、あるいは後述するクリヤ
層8に配合する赤色系蛍光染料7を用いることが好まし
く、これらを単独で配合させても良く、あるいは複数の
赤色系顔料を組み合わせて配合させることも可能である
。また赤色系顔料5の配合量は5重量%以下にすること
が好ましい。これは、赤色系顔料5の配合量を5重量%
より多くすると、同じベース層6に配合した光輝顔料4
を被覆してしまい光輝感が低下するからである。
本実施例に係るクリヤ層8には、赤色系蛍光染料7が配
合されており、この赤色系蛍光染料7としては、ペリレ
ンテトラカルボン酸ジイミドを用いることが好ましい。
赤色系蛍光染料7の配合量は、10重量%以下にするこ
とが好ましいが、これは配合量が10重量%より多くな
るとクリヤ層8の光通過率が低下しベース層6まで光が
通過せず、上塗り塗膜の光輝感が低下してしまうがらで
ある。
次に本実施例の作用を説明する。
蛍光体を含有する本実施例の赤色系蛍光染料7は、紫外
線などの目に見えないエネルギを吸収して目に見える光
に変える機能(光励起)を有している。したがって、本
実施例に係る上塗り塗膜に太陽光が照射されると、クリ
ヤ層8の赤色系蛍光染料7が光励起して紫外線部が可視
部側に長波長シフトし、これにより、上塗り塗膜の赤色
が強調される。
しかも、本実施例にて用いられる赤色系蛍光染料7は隠
蔽力が低いため、照射された太陽光をベース層6まで通
過させ、このベース層6に含有された光輝顔料4および
赤色系顔料5に太陽光が反射することにより、上述した
クリヤ層8による赤色の強調作用と相俟って、鮮やかな
赤色で、しかも光輝感のある上塗り塗膜となる。
さらに本発明を具体化して説明するが、本発明はこの具
体例に何ら限定されるものではない。
実施例1 70mmX 150mmX 0. 8mmの鋼板テスト
ピースをリン酸塩素系被膜化成処理剤であるグラノジン
5D5000 (日本ペイント(株)社製)を用いて前
処理し、ついでカチオン電着としてパワートップU−1
00(日本ペイント(株)社製)を用いて乾燥膜厚で2
0μmに塗装し、180℃で20分間焼付けた。
次に、この電着塗膜上に、中塗り塗料としてハイエピコ
N0I(日本油脂(株)社製)を乾燥膜厚で35μmに
塗装し、140℃で20分間焼付けた。
得られた中塗り塗膜上に、ベースコート塗料としてベル
コートNO6000(日本油脂(株)社製)にLumo
gen  F  Red  300 (BASF社製)
を0.5重量%、アルミフレーク762ONS (東洋
アルミ(株)社製)を5重量%配合した塗料を塗装した
後に、さらに5分間の7ラッシュタイムをおき、ベルコ
ー1− N 06000クリヤ(日本油脂(株)社製)
にLumogenF  Red 300 (BASF社
製)を1重量%配合した塗料を乾燥膜厚で35μmにウ
ェットオンウェットで塗装し、140℃で20分間焼付
けた。
実施例2 実施例1で用いたベースコート塗料中のLumogen
  F  Red  300 (BASF社製)の配合
量を5重量%にした以外は実施例1と同様に塗装した。
実施例3 実施例1で用いたベースコート塗料中のアルミフレーク
762ONS (東洋アルミ社製)の配合量を10重量
%にした以外は実施例1と同様に塗装した。
実施例4 実施例1で用いたベースコート塗料中のアルミフレーク
762ONS (東洋アルミ社製)の配合量を15重量
%にした以外は実施例1と同様に塗装した。
実施例5 実施例2で用いたベースコート塗料中のアルミフレーク
762ONS (東洋アルミ社製)の配合量を10重量
%にした以外は実施例2と同様に塗装した。
実施例6 実施例2で用いたベースコート塗料中のアルミフレーク
762ONS (東洋アルミ・社製)の配合量を15重
量%にした以外は実施例2と同様に塗装した。
実施例7 実施例1で用いたクリヤコート塗料中のLu−moge
n  F  Red  300 (BASF社製)の配
合量を5重量%にした以外は実施例1と同様に塗装した
実施例8 実施例2で用いたクリヤコート塗料中のLu−moge
n  F  Red  300 (BASF社製)の配
合量を5重量%にした以外は実施例2と同様に塗装した
実施例9 実施例3で用いたクリヤコート塗料中のLumogen
  F  Red  300 (BASF社製)の配合
量を5重量%にした以外は実施例3と同様に塗装した。
実施例10 実施例4で用いたクリヤコート塗料中のLumogen
  F  Red  300 (BASF社製)の配合
量を5重量%にした以外は実施例4と同様に塗装した。
実施例11 実施例5で用いたクリヤコート塗料中のLumogen
  F  Red  300 (BASF社製)の配合
量を5重量%にした以外は実施例5と同様に塗装した。
実施例12 実施例6で用いたクリャコ−1・塗料中のLumoge
n  F  Red  300 (BASF社製)の配
合量を5重量%にした以外は実施例6と同様に塗装した
実施例13 実施例1で用いたクリヤコート塗料中のLu−moge
n  F  Red  300 (BASF社製)の配
合量を15重量%にした以外は実施例1と同様に塗装し
た。
実施例14 実施例2で用いたクリヤコート塗料中のLu−moge
n  F  Red  300 (BASF社製)の配
合量を15重量%にした以外は実施例2と同様に塗装し
た。
実施例15 実施例3で用いたクリヤコート塗料中のLu−moge
n  F  Red  300 (BASF社製)の配
合量を15重量%にした以外は実施例3と同様に塗装し
た。
実施例16 実施例4で用いたクリャコ−1・塗料中のLu−mog
en  F  Red  300 (BASF社製)の
配合量を15重量%にした以外は実施例4と同様に塗装
した。
実施例17 実施例5で用いたクリヤコート塗料中のLu−moge
n  F  Red  300 (BASF社製)の配
合量を15重量%にした以外は実施例5と同様に塗装し
た。
実施例18 実施例6で用いたクリヤコート塗料中のLumogen
  F  Red  300 (BASF社製)の配合
量を15重量%にした以外は実施例6と同様に塗装した
比較例1 実施例11で用いたベースコート塗料中のL−umog
en  F  Red  300 (BASF社製)の
配合量を6重量%にした以外は実施例11と同様に塗装
した。
比較例2 実施例12で用いたベースコート塗料中のアルミフレー
ク762ONS (東洋アルミ(株)社製)の配合量を
16重量%にした以外は実施例12と同様に塗装した。
比較例3 実施例17で用いたクリヤコート塗料中のL−umog
en  F  Red  300 (BASF社製)の
配合量を11重量%にした以外は実施例17と同様に塗
装した。
このようにして得られた実施例1〜18および比較例1
〜3の各テストピースをJIS  K−54006,7
の試験法を用いて60°グロス光沢値を測定した。この
結果を表に示す。
また、促進耐候性は、JIS  K−54006,17
の試験法を用いて500時間後のテストピース表面を目
視評価した。500時間後において変化がない場合を「
○」、僅かに変化した場合を「△」、著しく変化した場
合を「×」とし、この結果を表に示す。
さらに、光輝感は、太陽光の下でテストピースを傾斜さ
せながら金属感を目視評価した。金属感が良好である場
合を「○」、やや良好である場合を「△」、不良である
場合を1×」とし、この結果を表に示す。
この結果から明らかなように、実施例1〜18は何れも
光沢、耐候性、光輝感に優れているのに対し、比較例1
〜3については特に光沢(比較例1.2)および光輝感
(比較例1,3)の点で問題がある。
表 (以下余白) 夏 ■ (発明の効果) 以上述べたように本発明の上塗り塗膜によれば、着色力
の低い赤色系蛍光染料をクリヤ層に用い、かつ着色層と
光輝層とを分離しているため、鮮やかな赤色で、しかも
光輝感のある斬新な意匠性を有する上塗り塗膜を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る塗膜構成を示す断面図
、第2図は従来のメタリック塗装の塗膜構成を示す断面
図である。 1・・・鋼板、       2・・・電着層、3・・
・中塗り層、     4・・・光輝顔料、5・・・赤
色系顔料、    6・・・ベース層、7・・・赤色系
蛍光染料、  8・・・クリヤ層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下地上に形成され、平均粒径が40μm以下の光輝顔料
    を15重量%以下、赤色系顔料を5重量%以下含有する
    ベース層と、 このベース層上に形成され、赤色系蛍光染料を10重量
    %以下含有するクリヤ層と、 を有することを特徴とする上塗り塗膜。
JP2208224A 1990-08-08 1990-08-08 赤色系上塗り塗膜 Expired - Lifetime JP2533966B2 (ja)

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Cited By (3)

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