JPH0494630A - ダニの殺虫方法 - Google Patents
ダニの殺虫方法Info
- Publication number
- JPH0494630A JPH0494630A JP21180290A JP21180290A JPH0494630A JP H0494630 A JPH0494630 A JP H0494630A JP 21180290 A JP21180290 A JP 21180290A JP 21180290 A JP21180290 A JP 21180290A JP H0494630 A JPH0494630 A JP H0494630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum cleaner
- container
- cleaner
- dust
- collection chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 241000238876 Acari Species 0.000 claims abstract description 17
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、掃除機内に吸い込まれたダニの殺虫方法に
関するものである。
関するものである。
一般に、掃除機を用いて畳やカーベント等の敷物の表面
の掃除を行なうと、その強い吸引力によってごみと共に
ダニが吸い込まれている場合がきわめて多く、ダニの除
去に大きな効果を発揮する。
の掃除を行なうと、その強い吸引力によってごみと共に
ダニが吸い込まれている場合がきわめて多く、ダニの除
去に大きな効果を発揮する。
ところで、掃除機には、掃除機内部の集塵室でごみを補
集する形式のものと、集塵室にごみパ。
集する形式のものと、集塵室にごみパ。
りを取付け、そのパック内部にごみを補集する形式のも
のとが存在するが、いずれの掃除機もごみが一杯になる
と廃棄処理するようにしているため、掃除機内に吸い込
まれたダニが掃除機の外部に逃げ出すことが多く、ダニ
退治を完全に行なうことができない問題がある。
のとが存在するが、いずれの掃除機もごみが一杯になる
と廃棄処理するようにしているため、掃除機内に吸い込
まれたダニが掃除機の外部に逃げ出すことが多く、ダニ
退治を完全に行なうことができない問題がある。
この発明は、掃除機内に吸い込まれたダニを死滅させる
ことを技術的課題としている。
ことを技術的課題としている。
〔課題を解決するための手段]
上記のvsmを解決するために、この発明においては蓋
を有する密閉型容器内に集塵作業後の掃除機を収納し、
容器の蓋を閉じた状態で掃除機内に組込まれた吸引ファ
ンの駆動用モータを駆動し、そのモータの駆動によって
発生する熱を掃除機の排気孔から流出する排気と共に流
出させて容器内を昇温し、掃除機の吸込口から集塵室内
に唆い込まれる容器内部の高温エアによって集塵室内の
ダニを殺虫する構成を採用したのである。
を有する密閉型容器内に集塵作業後の掃除機を収納し、
容器の蓋を閉じた状態で掃除機内に組込まれた吸引ファ
ンの駆動用モータを駆動し、そのモータの駆動によって
発生する熱を掃除機の排気孔から流出する排気と共に流
出させて容器内を昇温し、掃除機の吸込口から集塵室内
に唆い込まれる容器内部の高温エアによって集塵室内の
ダニを殺虫する構成を採用したのである。
〔実施例]
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
図示のように、掃除機1は、ケース2内の前後に集塵室
3とモータ室4とを形成し、そのモータ室4にパンテリ
5と、そのバッテリ5を電源として作動するモータ6と
を組込み、そのモータ6の駆動により吸引ファン7を回
転し、この吸引ファン7の回転により上記両室3.4間
の仕切壁8に形成した吸引孔9および集塵室3内に組込
んだフィルタ10を通して集塵室3内の空気を吸引し、
その集塵室3の前部に形成した吸込口11の開閉用弁体
12を開放させて吸込口11に吸引力を発生させるよう
にしている。
3とモータ室4とを形成し、そのモータ室4にパンテリ
5と、そのバッテリ5を電源として作動するモータ6と
を組込み、そのモータ6の駆動により吸引ファン7を回
転し、この吸引ファン7の回転により上記両室3.4間
の仕切壁8に形成した吸引孔9および集塵室3内に組込
んだフィルタ10を通して集塵室3内の空気を吸引し、
その集塵室3の前部に形成した吸込口11の開閉用弁体
12を開放させて吸込口11に吸引力を発生させるよう
にしている。
また、集塵室3からモータ室4内に吸引された空気をモ
ータ室4の周壁に形成した排気孔13から外部に流出さ
せるようにしている。
ータ室4の周壁に形成した排気孔13から外部に流出さ
せるようにしている。
上記掃除機を用いて畳やカーベート等の敷物の表面の掃
除を行なうと、掃除機1内の集塵室3内にごみが吸引さ
れ、そのごみと共にダニが吸い込まれる。
除を行なうと、掃除機1内の集塵室3内にごみが吸引さ
れ、そのごみと共にダニが吸い込まれる。
そのダニの殺虫に際しては、掃除機1を容器20内に入
れて掃除機1を駆動する。ここで、容器20は蓋21を
有し、その蓋21を閉じると、容器20の開口部に設け
たシール部材22が挟持され、そのシール部材22によ
って容器内部が密閉される。
れて掃除機1を駆動する。ここで、容器20は蓋21を
有し、その蓋21を閉じると、容器20の開口部に設け
たシール部材22が挟持され、そのシール部材22によ
って容器内部が密閉される。
上記容器20内に掃除機1を入れ、掃除I!1のモータ
6を駆動して蓋21を閉しると、容器20内の空気が吸
込口11から掃除機1の内部に吸弓され、また掃除機1
の排気孔13から吸引空気が排気される。
6を駆動して蓋21を閉しると、容器20内の空気が吸
込口11から掃除機1の内部に吸弓され、また掃除機1
の排気孔13から吸引空気が排気される。
ここで、掃除機1の駆動によってモータ6の温度が次第
に高くなり、そのモータ6の熱は吸引空気と共に排気孔
13から容器20の内部に排出されるため、容器20の
内部の温度は次第に高くなる。その高温の空気が吸込口
11から集塵室3内に流れるため、集塵室3に補集され
たダニは、集塵室3内を流通する高温の空気との接触よ
って死滅する。
に高くなり、そのモータ6の熱は吸引空気と共に排気孔
13から容器20の内部に排出されるため、容器20の
内部の温度は次第に高くなる。その高温の空気が吸込口
11から集塵室3内に流れるため、集塵室3に補集され
たダニは、集塵室3内を流通する高温の空気との接触よ
って死滅する。
実施例の場合は、掃除機として、バッテリー5を内蔵し
たものを示したが、掃除機はこれに限定されず、例えば
コードを有し、そのコードをコンセントに接続して掃除
機内のモータを駆動させるようにしたものであってもよ
い。この場合、密閉容器にはコードを容器外部に引き出
し可能な孔を設けておくようにし、あるいは、容器内部
にコンセントを設け、そのコンセントに接続したコード
を容器の外部に設けておくようにする。
たものを示したが、掃除機はこれに限定されず、例えば
コードを有し、そのコードをコンセントに接続して掃除
機内のモータを駆動させるようにしたものであってもよ
い。この場合、密閉容器にはコードを容器外部に引き出
し可能な孔を設けておくようにし、あるいは、容器内部
にコンセントを設け、そのコンセントに接続したコード
を容器の外部に設けておくようにする。
以上のように、この発明に係るダニの殺虫方法によれば
、容器内に入れた掃除機の駆動によって容器内部の温度
を高め、その高温の空気を掃除機内の集塵室内に流通さ
せるようにしたので、集塵室内に吸い込まれたダニを死
滅させることができ、ダニ退治に効果を挙げることがで
きる。
、容器内に入れた掃除機の駆動によって容器内部の温度
を高め、その高温の空気を掃除機内の集塵室内に流通さ
せるようにしたので、集塵室内に吸い込まれたダニを死
滅させることができ、ダニ退治に効果を挙げることがで
きる。
また、容器は掃除機の収納用ケースとしても利用するこ
とができるため、使用後の掃除機の整理が容易である。
とができるため、使用後の掃除機の整理が容易である。
第1図は、この考案に係る方法に使用する装置の縦断正
面図、第2図は第1図の■−■線に沿った断面図である
。 1・・・・・・掃除機、 3・・・・・・集塵
室、6・・・・・・モータ、 7・・・・・・
吸引ファン、11・・・・・・吸込口、 13・
・・・・・排気孔、20・・・・・・容器、 2
1・・・・・・蓋。 特許出願人 株 式 会 社 仲 佐同
代理人 鎌 田 文
面図、第2図は第1図の■−■線に沿った断面図である
。 1・・・・・・掃除機、 3・・・・・・集塵
室、6・・・・・・モータ、 7・・・・・・
吸引ファン、11・・・・・・吸込口、 13・
・・・・・排気孔、20・・・・・・容器、 2
1・・・・・・蓋。 特許出願人 株 式 会 社 仲 佐同
代理人 鎌 田 文
Claims (1)
- (1)蓋を有する密閉型容器内に集塵作業後の掃除機を
収納し、容器の蓋を閉じた状態で掃除機内に組込まれた
吸引ファンの駆動用モータを駆動し、そのモータの駆動
によって発生する熱を掃除機の排気孔から流出する排気
と共に流出させて容器内を昇温し、掃除機の吸込口から
集塵室内に吸い込まれる容器内部の高温エアによって集
塵室内のダニを殺虫するダニの殺虫方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21180290A JPH0494630A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | ダニの殺虫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21180290A JPH0494630A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | ダニの殺虫方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0494630A true JPH0494630A (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=16611851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21180290A Pending JPH0494630A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | ダニの殺虫方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0494630A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62127026A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-09 | 東芝テック株式会社 | 電気掃除機の集塵室内の有害微生物殺傷方法および電気掃除機 |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP21180290A patent/JPH0494630A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62127026A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-09 | 東芝テック株式会社 | 電気掃除機の集塵室内の有害微生物殺傷方法および電気掃除機 |
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