JPH0494355A - テープ送出装置 - Google Patents
テープ送出装置Info
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- JPH0494355A JPH0494355A JP2209951A JP20995190A JPH0494355A JP H0494355 A JPH0494355 A JP H0494355A JP 2209951 A JP2209951 A JP 2209951A JP 20995190 A JP20995190 A JP 20995190A JP H0494355 A JPH0494355 A JP H0494355A
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- Japan
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- tape
- stopper
- stopper member
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、チップ状電子部品がほぼ等間隔で封入された
テープを支軸に嵌合したスプロケットの回動によりシュ
ートを介して部品取り出し位置へ送出するものであって
、テープの浮き上がりを防止すべく付勢体によりテープ
をシュートに押圧する押え部材を有するテープ送出装置
に関する。
テープを支軸に嵌合したスプロケットの回動によりシュ
ートを介して部品取り出し位置へ送出するものであって
、テープの浮き上がりを防止すべく付勢体によりテープ
をシュートに押圧する押え部材を有するテープ送出装置
に関する。
(ロ)従来の技術
従来、此種のテープ送出装置としては、本出願人が先に
出願した特願平1−269284号がある。
出願した特願平1−269284号がある。
以下、第8図を基に説明する。
押え部材(135)を該押え部材(135)に軸(13
8>止させたストッパー部材(137)により上昇させ
た状態で保持し、テープ(117)を挿入する。
8>止させたストッパー部材(137)により上昇させ
た状態で保持し、テープ(117)を挿入する。
テープ挿入後、前記ストッパー部材(137)による押
え部材(135)の上昇を解除していた。
え部材(135)の上昇を解除していた。
然し、軸(13B)としての螺子の径が非常に小さいた
め、緩みや抜けが発生し、ストッパー部材(137)が
抜け落ちることがあった。
め、緩みや抜けが発生し、ストッパー部材(137)が
抜け落ちることがあった。
(ハ)発明が解決しようとする課題
従って、前記ストッパー部材の抜け落ち防止をはかるこ
とである。
とである。
(ニ)課題を解決するための手段
そこで、本発明はチップ状電子部品がほぼ等間隔で封入
されたテープを支軸に嵌合したスプロケットの回動によ
りシュートを介して部品取り出し位置へ送出するもので
あって、テープの浮き上がりを防止すべく付勢体により
テープをシュートに押圧する押え部材を有するテープ送
出装置に於いて、前記押え部材から突設されるビンと、
該ビンに取付穴を介して回動自在に嵌め込まれるもので
あってテープのセット時に前記押え部材を前記シュート
との間に所定の間隔を存するように上昇妨せた状態に保
持しろるストッパー部材と、該ストッパー部材を前記ビ
ンに嵌め込んだ後前記支軸に固定して前記スプロケット
の抜けを防止すると共に前記ビンに嵌まったストッパー
部材の抜けを防止する抜け止め部材とを設けたものであ
る。
されたテープを支軸に嵌合したスプロケットの回動によ
りシュートを介して部品取り出し位置へ送出するもので
あって、テープの浮き上がりを防止すべく付勢体により
テープをシュートに押圧する押え部材を有するテープ送
出装置に於いて、前記押え部材から突設されるビンと、
該ビンに取付穴を介して回動自在に嵌め込まれるもので
あってテープのセット時に前記押え部材を前記シュート
との間に所定の間隔を存するように上昇妨せた状態に保
持しろるストッパー部材と、該ストッパー部材を前記ビ
ンに嵌め込んだ後前記支軸に固定して前記スプロケット
の抜けを防止すると共に前記ビンに嵌まったストッパー
部材の抜けを防止する抜け止め部材とを設けたものであ
る。
(*)作用
以上のことから、押え部材のビンに取付穴を介してスト
ッパー部材が回動自在に嵌め込まれる。
ッパー部材が回動自在に嵌め込まれる。
そして、スプロケットが嵌合きれた支軸に抜け止め部材
が固定されて、該スプロケットの支軸からの抜けが防止
されると共に、前記ストッパー部材のビンからの抜けが
防止される。
が固定されて、該スプロケットの支軸からの抜けが防止
されると共に、前記ストッパー部材のビンからの抜けが
防止される。
また、テープをセットする際、ストッパー部材により押
え部材をシュートとの間に所定の間隔を存するように上
昇許せた状態で保持妨せて、テープを挿入する。
え部材をシュートとの間に所定の間隔を存するように上
昇許せた状態で保持妨せて、テープを挿入する。
(へ)実施例
以下、本発明の一実施例について図面に基づき詳述する
。
。
(1)は本発明を適用した電子部品自動装着装置である
。
。
(2)は図示しない駆動系により間欠回転きれる回転盤
で、下面には図示しないチ・ンブ状電子部品をテープ送
出装置(3)から取り出し吸着し搬送する取出具として
の複数の吸着ノズル(4)が設置されている。
で、下面には図示しないチ・ンブ状電子部品をテープ送
出装置(3)から取り出し吸着し搬送する取出具として
の複数の吸着ノズル(4)が設置されている。
(5)は前記吸着ノズル(4)が前記部品を吸着した際
、部品と該ノズル(4)との中心を一致させ、かつプリ
ント基板(P)の装着方向に応じて部品を回転させる位
置決め装置で、部品の大きさに対応できるように複数個
の位置決めユニットが設けられている。
、部品と該ノズル(4)との中心を一致させ、かつプリ
ント基板(P)の装着方向に応じて部品を回転させる位
置決め装置で、部品の大きさに対応できるように複数個
の位置決めユニットが設けられている。
(6)は前記プリント基板(P)が載置されるXY子テ
ーブル、X軸方向及びY軸方向に位置決め移動制御され
る。
ーブル、X軸方向及びY軸方向に位置決め移動制御され
る。
(7) 、 (8)は前記XY子テーブル6)上へプリ
ント基板(P)を供給搬送する第1のコンベア及びXY
子テーブル6)上の部品装着後のプリント基板(P)を
排出搬送する第2のコンベアである。
ント基板(P)を供給搬送する第1のコンベア及びXY
子テーブル6)上の部品装着後のプリント基板(P)を
排出搬送する第2のコンベアである。
(9〉は前記第1のコンベア(7)上のプリント基板(
P)をXY子テーブル6)上へ XY子テーブルロ)上
のプリント基板(P)を第2のコンベア(8〉上へ搬送
する搬送装置である。
P)をXY子テーブル6)上へ XY子テーブルロ)上
のプリント基板(P)を第2のコンベア(8〉上へ搬送
する搬送装置である。
(10)は前記電子部品自動装着装置(1)の基台(I
A〉上に設置される前記テープ送出装置(3)が多数並
設された部品供給台で、支持台(11)にリニアガイド
(12)及びリニアガイド軸受(13)を介して第2図
左右方向(基台(IA)長手方向)に移動可能に設けら
れ、テープ送出装置(3)下部に設けられた支持ビン(
14) 、 (15)が部品供給台(10)に設けられ
た取付穴(図示せず)に位置決め状態で設置きれている
。
A〉上に設置される前記テープ送出装置(3)が多数並
設された部品供給台で、支持台(11)にリニアガイド
(12)及びリニアガイド軸受(13)を介して第2図
左右方向(基台(IA)長手方向)に移動可能に設けら
れ、テープ送出装置(3)下部に設けられた支持ビン(
14) 、 (15)が部品供給台(10)に設けられ
た取付穴(図示せず)に位置決め状態で設置きれている
。
(16)は部品を収納したテープ(17)が巻回される
テープリール(18)が取り付けられるテープリール取
付板で、前記テープ送出装置(3)に固定ビン(19)
、 (20)を介して取り付けられている。
テープリール(18)が取り付けられるテープリール取
付板で、前記テープ送出装置(3)に固定ビン(19)
、 (20)を介して取り付けられている。
(21)は送り歯(22)を有するラチェット歯車(2
3)と同じくテープ送出装置(3)のベース(3A)に
螺子(49〉止めされた中空シャフト<50)に嵌め込
まれ、且つ突子(24〉を有するテープ送り手段として
のスプロケットで、電子部品自動装着装置(1)側に設
けられた図示しない駆動手段によりバネ(25)の付勢
力に抗してスイングアーム(26)が揺動きれ、この揺
動がスイングアーム(26)に設けられた取付穴(27
)を介してその一端が取り付けられたリンク(28)及
び該リンク(28)の他端が取り付けられたスイングプ
レート(29)を介して伝えられ、該スイングプレート
(29)裏面に回動可能に軸支された前記送り歯(22
)に嵌合するラチェツト爪(30)にて該スプロケット
(21)が所定ピッチ回動される。
3)と同じくテープ送出装置(3)のベース(3A)に
螺子(49〉止めされた中空シャフト<50)に嵌め込
まれ、且つ突子(24〉を有するテープ送り手段として
のスプロケットで、電子部品自動装着装置(1)側に設
けられた図示しない駆動手段によりバネ(25)の付勢
力に抗してスイングアーム(26)が揺動きれ、この揺
動がスイングアーム(26)に設けられた取付穴(27
)を介してその一端が取り付けられたリンク(28)及
び該リンク(28)の他端が取り付けられたスイングプ
レート(29)を介して伝えられ、該スイングプレート
(29)裏面に回動可能に軸支された前記送り歯(22
)に嵌合するラチェツト爪(30)にて該スプロケット
(21)が所定ピッチ回動される。
(31)はスプロケット(21)の逆回転を防止するワ
ンウェイクラッチである。
ンウェイクラッチである。
(32)はコイルバネ(33)により付勢されてシュー
ト(51)により案内されたテープ(17)を部品取り
出し位置(1)手前で押えるサプレッサで、該サプレッ
サ(32)の先端部(32A)を支点としてテープ(1
7)から剥がされたカバーテープ(17A)は合成樹脂
製の剥ぎ取りリール(34)に巻回される。
ト(51)により案内されたテープ(17)を部品取り
出し位置(1)手前で押えるサプレッサで、該サプレッ
サ(32)の先端部(32A)を支点としてテープ(1
7)から剥がされたカバーテープ(17A)は合成樹脂
製の剥ぎ取りリール(34)に巻回される。
(35)は前記カバーテープ(17A)が剥がされたテ
ープ(17)を押える押え部材としてのフロントカバー
で、バネ(36)によりテープ(17)を押える方向に
付勢されている。尚、フロントカバー(35)の上に前
記サプレッサ(32)に設けられた係止部(32B>が
オーバーハングしている。
ープ(17)を押える押え部材としてのフロントカバー
で、バネ(36)によりテープ(17)を押える方向に
付勢されている。尚、フロントカバー(35)の上に前
記サプレッサ(32)に設けられた係止部(32B>が
オーバーハングしている。
(37〉はテープ(17〉セット時にフロントカバー(
35)とサプレッサ(32)とを持ち上げた状態で保持
するためのストッパー部材としてのストッパーで、フロ
ントカバー(35)に設けられたピン(38)に挿入さ
れており、フロントカバー(35)を持ち上げた時前記
スイングプレート(29)外周面に直立される。
35)とサプレッサ(32)とを持ち上げた状態で保持
するためのストッパー部材としてのストッパーで、フロ
ントカバー(35)に設けられたピン(38)に挿入さ
れており、フロントカバー(35)を持ち上げた時前記
スイングプレート(29)外周面に直立される。
(39)は抜け止め部材で、第3図に示すベース(3A
)に螺子(49)止めされた中空シャフト(5o)に第
4図に示すようにスプロケット(21)、ラチェット歯
車(23〉及びスイングプレート(29)を嵌め込む。
)に螺子(49)止めされた中空シャフト(5o)に第
4図に示すようにスプロケット(21)、ラチェット歯
車(23〉及びスイングプレート(29)を嵌め込む。
次に、第5図に示すようにフロントカバー(35)に突
設されたピン(38)にストッパー(37)を嵌め込む
。
設されたピン(38)にストッパー(37)を嵌め込む
。
そして、前記中空シャフト(5o)に抜け止め部材(3
9)を螺子込んで、前記スプロケット(21)、ラチェ
ット歯車(23)及びスイングプレート(29)が中空
シャフト(50)から抜けないように抜け止めする。ま
た、それと共に前記ストッパー(37)がピン(38〉
から抜け落ちないように抜け止めされる。このため、ス
トッパー(37)が回動きれて第6図や第7図に示すよ
うな状態となっても、抜け止め部材(39)に規制きれ
て抜け止めされる。
9)を螺子込んで、前記スプロケット(21)、ラチェ
ット歯車(23)及びスイングプレート(29)が中空
シャフト(50)から抜けないように抜け止めする。ま
た、それと共に前記ストッパー(37)がピン(38〉
から抜け落ちないように抜け止めされる。このため、ス
トッパー(37)が回動きれて第6図や第7図に示すよ
うな状態となっても、抜け止め部材(39)に規制きれ
て抜け止めされる。
尚、前記ストッパー(37)はテープ(17)のセツテ
ィングが終了したらスイングアーム(26)を揺動させ
ることにより、スイングプレート(29)の回動に伴っ
て該スイングプレート(29)に設けられた解除手段と
してのストッパー当接部(29A)が当接すれることに
より倒れるようになっている。
ィングが終了したらスイングアーム(26)を揺動させ
ることにより、スイングプレート(29)の回動に伴っ
て該スイングプレート(29)に設けられた解除手段と
してのストッパー当接部(29A)が当接すれることに
より倒れるようになっている。
(40)は前記ストッパー(37)を直立させる際の補
助手段としてフロントカバー(35)にat子(41)
、 (42)止めされストッパー(37)に当接され
る板バネで、該板バネ(40)の付勢力によりフロント
カバー(35)を持ち上げた時、ストッパー(37)を
ピン(38)を中心に回動させてスイングプレート(2
9)の外周面に直立させる。
助手段としてフロントカバー(35)にat子(41)
、 (42)止めされストッパー(37)に当接され
る板バネで、該板バネ(40)の付勢力によりフロント
カバー(35)を持ち上げた時、ストッパー(37)を
ピン(38)を中心に回動させてスイングプレート(2
9)の外周面に直立させる。
(43)は前記サプレッサ(32)の先端部(32A)
を支点に折り返して剥ぎ取りリール(34)に保持され
たカバーテープ(17A)を該剥ぎ取りリール(34)
に巻回していくカバーテープ剥離装置である。
を支点に折り返して剥ぎ取りリール(34)に保持され
たカバーテープ(17A)を該剥ぎ取りリール(34)
に巻回していくカバーテープ剥離装置である。
以下、動作について説明する。
先ず、第1図に示すようにストッパー(37)をスイン
グプレート(29)外周面に立設させてサプレッサ(3
2)及ヒフロント力バー(35)を夫々のコイルバネ(
33)、バネ(36)による付勢力に抗して持ち上げた
状態にし、テープリール取付板(16)に取り付けられ
たテープリール(18)からテープ(17)を引き出し
てテープ(17)を所定位置にセットする。また、サプ
レッサ(32)の先端部(32A)を支点としてテープ
(17)から剥離したカバーテープ(17A)を剥ぎ取
りリール(34〉に巻き付ける。
グプレート(29)外周面に立設させてサプレッサ(3
2)及ヒフロント力バー(35)を夫々のコイルバネ(
33)、バネ(36)による付勢力に抗して持ち上げた
状態にし、テープリール取付板(16)に取り付けられ
たテープリール(18)からテープ(17)を引き出し
てテープ(17)を所定位置にセットする。また、サプ
レッサ(32)の先端部(32A)を支点としてテープ
(17)から剥離したカバーテープ(17A)を剥ぎ取
りリール(34〉に巻き付ける。
そして、スイングアーム(26)を揺動きせてスイング
プレート(29)を回動させ、ストッパー(37)にス
トッパー当接部(29A)を当接させて該ストッパー(
37)を倒し、サプレッサ(32)とフロントカバー(
35)の持ち上げ状態を解除してテープ(17)を該サ
プレッサ(32)、フロントカバー(35)にて押えて
、テープ送出装置(3)へのテープ(17)のセツティ
ングが終了する。
プレート(29)を回動させ、ストッパー(37)にス
トッパー当接部(29A)を当接させて該ストッパー(
37)を倒し、サプレッサ(32)とフロントカバー(
35)の持ち上げ状態を解除してテープ(17)を該サ
プレッサ(32)、フロントカバー(35)にて押えて
、テープ送出装置(3)へのテープ(17)のセツティ
ングが終了する。
このテープ(17)がセットされたテープ送出装置(3
)を複数種前記部品供給台(10)上に載置した後、電
子部品自動装着装置(1)の部品装着動作を開始させる
。
)を複数種前記部品供給台(10)上に載置した後、電
子部品自動装着装置(1)の部品装着動作を開始させる
。
部品供給台(10)が水平移動されて所望のテープ送出
装置(3)が選択されて、吸着ノズル(4)によりテー
プ(17)内の部品が吸着きれ取り出される。
装置(3)が選択されて、吸着ノズル(4)によりテー
プ(17)内の部品が吸着きれ取り出される。
この間以下の動作が行なわれる。
先ず、駆動手段によりスイングアーム(26)がバネ(
25)の付勢力に抗して引張られて、リンク(28)、
スイングプレート(29)を介してラチェツト爪(30
)にてラチェット歯車(23)の送り歯(22)を押し
てスプロケット(21)を所定ピッチ回動させる。これ
により、第3図に示す部品取り出し位置(1)に部品が
送り出される。該部品は、カバーテープ剥離装置(43
)によりカバーテープ(17A)が剥離された後、吸着
ノズル(4)により吸着保持される。
25)の付勢力に抗して引張られて、リンク(28)、
スイングプレート(29)を介してラチェツト爪(30
)にてラチェット歯車(23)の送り歯(22)を押し
てスプロケット(21)を所定ピッチ回動させる。これ
により、第3図に示す部品取り出し位置(1)に部品が
送り出される。該部品は、カバーテープ剥離装置(43
)によりカバーテープ(17A)が剥離された後、吸着
ノズル(4)により吸着保持される。
尚、スイングアーム(26〉を揺動させることによるセ
ツティングの終了動作を忘れても、前述の如くテープ送
出動作時には必ず駆動手段によりスイングアーム(26
)が揺動されるので、前述の如くストッパー(37)が
倒れ、サプレッサ(32)とフロントカバー(35)の
持ち上げ状態が解除されて、テープ(17)が該サプレ
ッサ(32)、フロントカバー(35)にて押えられて
、テープ送出装置(3〉へのテープ(17)のセツティ
ングが確実に行なわれる。
ツティングの終了動作を忘れても、前述の如くテープ送
出動作時には必ず駆動手段によりスイングアーム(26
)が揺動されるので、前述の如くストッパー(37)が
倒れ、サプレッサ(32)とフロントカバー(35)の
持ち上げ状態が解除されて、テープ(17)が該サプレ
ッサ(32)、フロントカバー(35)にて押えられて
、テープ送出装置(3〉へのテープ(17)のセツティ
ングが確実に行なわれる。
(ト)発明の効果
以上、本発明によれば、押え部材に突8きれたビンに取
付穴を介してストッパー部材を嵌め込んだ後、スプロケ
ットが嵌合される支軸に抜け止め部材を固定するだけで
、取り付は作業が終了し、然もストッパー部材の抜け落
ちが防止される。
付穴を介してストッパー部材を嵌め込んだ後、スプロケ
ットが嵌合される支軸に抜け止め部材を固定するだけで
、取り付は作業が終了し、然もストッパー部材の抜け落
ちが防止される。
第1図はテープ送出装置のフロントカバーを持ち上げた
状態図、第2図は電子部品自動装着装置の平面図、第3
図はテープ送出装置の正面図、第4図及び第5図はテー
プ送出装置のテープ送り手段の取り付は作業を示す図、
第6図及び第7図はテープ送出装置の種々の動作図、第
8図は従来のテープ送出装置を示す図である。 (3)・・・テープ送出装置、 (17)テープ、 (
21)・・・スプロケット、(26)・・・スイングア
ーム、 (29)・・・スイングプレート、 (32)
・・・サプレッサ、(35)・・・フロントカバー
(37)・・・ストッパー(38)・・・ビン、 (3
9)・・・抜け止め部材、空シャフト。 (50)・・・中
状態図、第2図は電子部品自動装着装置の平面図、第3
図はテープ送出装置の正面図、第4図及び第5図はテー
プ送出装置のテープ送り手段の取り付は作業を示す図、
第6図及び第7図はテープ送出装置の種々の動作図、第
8図は従来のテープ送出装置を示す図である。 (3)・・・テープ送出装置、 (17)テープ、 (
21)・・・スプロケット、(26)・・・スイングア
ーム、 (29)・・・スイングプレート、 (32)
・・・サプレッサ、(35)・・・フロントカバー
(37)・・・ストッパー(38)・・・ビン、 (3
9)・・・抜け止め部材、空シャフト。 (50)・・・中
Claims (1)
- (1)チップ状電子部品がほぼ等間隔で封入されたテー
プを支軸に嵌合したスプロケットの回動によりシュート
を介して部品取り出し位置へ送出するものであって、テ
ープの浮き上がりを防止すべく付勢体によりテープをシ
ュートに押圧する押え部材を有するテープ送出装置に於
いて、前記押え部材から突設されるピンと、該ピンに取
付穴を介して回動自在に嵌め込まれるものであってテー
プのセット時に前記押え部材を前記シュートとの間に所
定の間隔を存するように上昇させた状態に保持しうるス
トッパー部材と、該ストッパー部材を前記ピンに嵌め込
んだ後前記支軸に固定して前記スプロケットの抜けを防
止すると共に前記ピンに嵌まったストッパー部材の抜け
を防止する抜け止め部材とを設けたことを特徴とするテ
ープ送出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2209951A JP2810513B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | テープ送出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2209951A JP2810513B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | テープ送出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0494355A true JPH0494355A (ja) | 1992-03-26 |
JP2810513B2 JP2810513B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=16581370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2209951A Expired - Fee Related JP2810513B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | テープ送出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2810513B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7074005B2 (en) | 2001-11-09 | 2006-07-11 | Fuji Photo Co., Ltd. | Printing plate stacking device and method of judging authenticity of sheet member detecting state |
JP2017135208A (ja) * | 2016-01-26 | 2017-08-03 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | テープフィーダ及び部品実装装置 |
-
1990
- 1990-08-07 JP JP2209951A patent/JP2810513B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2810513B2 (ja) | 1998-10-15 |
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