JPH0493802A - 光ファイバケーブルの牽引装置 - Google Patents

光ファイバケーブルの牽引装置

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JPH0493802A
JPH0493802A JP2206496A JP20649690A JPH0493802A JP H0493802 A JPH0493802 A JP H0493802A JP 2206496 A JP2206496 A JP 2206496A JP 20649690 A JP20649690 A JP 20649690A JP H0493802 A JPH0493802 A JP H0493802A
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fiber cable
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sleeve
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秀一 都甲
Toshiaki Satake
佐武 俊明
Hiroshi Yokosuka
横須賀 洋
Hideyuki Hosoya
英行 細谷
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Fujikura Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ケーブルを牽引させるケーブル用牽引装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
通信回線用等としてまとめて多数本の光ファイバ心線を
納め、布設工事等を容易に行わせることができる光ファ
イバケーブルが各種開発されている。
ところで、このような光ファイバケーブルを地中に埋設
した管内に挿通させるような作業を行う場合には、その
ケーブル先端部に牽引用のワイヤ等を連結させることが
できる専用の装置(以下これを牽引装置とよぶ)が使用
されている。即ち、これは、第5図に示すように、光フ
ァイバケーブル100の先端部に、連結アダプタ101
等を介して牽引フック102が設けられていると共に、
その光ファイバケーブル100の先端部と牽引フック1
02との間にフレキシブルホース103が連結されてい
る。また、このフレキシブルホース103内には、コネ
クタホルダ104が収容されており、第6図に示すよう
に光ファイバケーブル100を構成する光ファイバ心線
の先端部に取付けであるコネクタ105がそのコネクタ
ホルダ104内にキャップ106を介して保持されてい
る。
〔解決しようとする課題〕
ところで、このような構成の牽引装置にあっては、牽引
作業の際に、各光ファイバ心線先端のコネクタを第7図
に示すキャップ106のコネクタ孔106aに1ケずつ
セットしなければならず、このためその作業が面倒であ
る。
しかもまたこのような構成の牽引装置を使用すると、牽
引作業の完了後の光ファイバケーブルどうしの接続作業
の際に、フレキシブルホースを外して内部に納めていた
コネクタホルダから1ケずつコネクタを取外し、相手側
のコネクタと1組ずつ接続させなければならず、このた
めその後の接続作業が大変面倒になっている。
そこで、この発明は、上記した事情に鑑み、牽引作業の
際の光ファイバケーブルのコネクタの取扱いが極めて容
易であると共に、その後の接続作業の際のコネクタの取
扱いが容易な光ファイバケーブルの牽引装置を提供する
ことを目的とするものである。
〔課題を解決するだめの手段〕
即ち、この発明の光ファイバの牽引装置は、内部に光フ
ァイバケーブルの先端側を固設させたスリーブと、この
スリーブの先端部に一端部が着脱可能に取付けられた屈
曲自在のフレキシブルホースと、このフレキシブルホー
スの他端部に取付けたエンドキャップと、このエンドキ
ャップ中心部の貫通孔を貫通し、基端部が前記ケーブル
の先端側に着脱自在に取付けられていると共に、先端部
に牽引用の係合部を取付けた牽引手段と、前記スリーブ
自若しくはフレキシブルホース内に設けられ、光ファイ
バケーブルを構成する光ファイバ心線の各端部に取付け
たコネクタが弾性力を付勢された状態で並列的に複数納
められたトレイを上下に積層させたトレイ積層体と、光
ファイバケーブル側を牽引手段若しくはスリーブ側に固
定させる固定手段とを備えたものである。
〔作用〕
この発明の光ファイバの牽引装置は、光ファイバケーブ
ルを構成する多数本の光ファイバ心線の各先端部に取付
けたコネクタが予めトレイ積層体を構成するトレイ内に
納められており、その光ファイバケーブルを固定手段に
よって牽引手段若しくはスリーブ側に固定させるだけで
簡単に牽引装置が光ファイバケーブルに接続できる。
また、この発明の牽引装置は、固定手段の操作だけでト
レイ積層体を牽引手段若しくはスリーブ側から取外すこ
とができ、その後取外したトレイ積層体どうしは互いに
接続面を接続させるだけで簡単に光ファイバケーブルど
うしの接続を図ることができる。
〔実施例〕
以下この発すの実施例について添付図面を参照しながら
説明する。
第1図はこの発明に係るケーブル牽引装置を示すもので
あり、この牽引装置はスリーブ1と、フレキシブルホー
ス2と、エンドキャップ3と、牽引手段4と、トレイ積
層体5と、固定手段6とを備えた構成となっている。
スリーブ1は、この内部に光ファイバケーブル7の先端
部を固設させており、この実施例では第2図に示すよう
に略円錐台形状のエンドスリーブ8と略円筒状の牽引ス
リーブ9とから構成されている。
フレキシブルホース2は、光ファイバケーブル7の布設
牽引の際に曲がりくねった布設管内でもそれに対応した
形状に自在に屈曲しながら通過できるようにするた約の
ものであり、一端部が牽弓スリーブ9の先端部分に着脱
可能に螺着されている。
エンドキャップ3は、フレキシブルホース2の開口部他
端を塞ぐものであり、例えばPVC等の材料により中空
路円錐台形状に形成されてフレキシブルホース2の他端
部に着脱可能に螺着されており、先端中心部に牽引シャ
フト4が貫通する貫通孔3aが形成されている。
牽引手段4は、光ファイバケーブル7の先端部のコネク
タをスリーブ1のトレイ積層体5内に納約た状態のまま
その光ファイバケーブル7を牽引していくものであり、
この実施例では第1図に示すように牽引線10の先端部
に係合部を備えると共に基端部に固定手段6を備え、エ
ンドキャップ3の貫通孔3aに貫通して設けられている
。係合部は牽引線10の先端部に固着されたロッド11
とこのロッド11先端にナツト12を介して着脱自在に
螺着されたアイナツト13とから構成されている。
トレイ積層体5は、フレキシブルホース2内に設けられ
ており、第3図に示すように光ファイバケーブル7を構
成する光ファイバ心線の各端部に予約固着されているコ
ネクタ14が並列的に複数納められたトレイ15を上下
に多段に積層させた構成となっており、各段のトレイ1
5間には光ファイバ心線を内部に複数配設させたテープ
電線16の余長部分16を載置する載置板17と、カバ
ー18とが介装されている。そして、これらの各コネク
タ14は、このコネクタ14を夫々納とるトレイ15側
の収納部(開路)に設けたスプリング(開路)によって
常時接続面5a方向に弾性的に押圧されるように構成さ
れている。なお、このトレイ積層体5に収納される各コ
ネクタ14は、互いにこのトレイ積層体5の接続面5a
どうしを当接させることにより、同時に一括して全ての
コネクタ14が光学的に接続できるようになっている。
固定手段6は、光ファイバケーブル1側を牽引手段4若
しくはスリーブ1側に固定連結させるものであり、第4
図に示すように、牽引線10の基端部を螺着した略円板
状の連結体19と、図示外の手段を介して一端側が光フ
ァイバケーブル1のシースと連結されていると共に他端
側か連結体19に着脱可能に連結された連結ロッド20
とから構成されている。
従って、この実施例によれば、例えば光ファイバケーブ
ル7を牽引させるときには、その牽引手段4の先端部に
設けたアイナツト13に鉤状のフック(開路)を係止さ
せて引張れば、簡単に光ファイバケーブル7が牽引でき
る。
なお、この実施例の牽引装置は、アイナツト13→ナツ
ト12→牽引線10→エンドキヤツプ3→フレキシブル
ホース2の順に取出すことにより、簡単に分解し取外す
ことができる。
〔効果〕
以上説明してきたように、この発明に係る光ファイバケ
ーブルの牽引装置によれば、光ファイバケーブルを構成
する光ファイバ心線の先端部に取付けたコネクタが予め
トレイ積層体を構成するトレイ内に納められており、そ
の光ファイバケーブルを固定手段によって牽引手段若し
くはスリーブ側に固定させるだけで、各コネクタを夫々
1個ずつ取扱わなくても簡単に牽引装置を光ファイバケ
ーブルに接続させることができ、特に多心光ファイバケ
ーブルの場合には、その作業が極めて能率的に行える効
果がある。
また、この発明に係る光ファイバケーブルの牽引装置に
よれば、固定手段の操作だけでトレイ積層体が牽引手段
若しくはスリーブ側から取外せるので、その後光ファイ
バケーブルどうしの接続作業を極約で効率的に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る光ファイバケーブルの牽引装置
を示す要部断面図、第2図はこの発明に係る牽引装置を
光ファイバケーブルに取付けたときの状態を示す側面図
、第3図はこの発明に係るトレイ積層体を示す概略破断
斜視図、第4図はこの発明に係る牽引装置の固定手段を
示す透視図、第5図は従来の牽引装置を取付けた光ファ
イバケーブルを示す概略断面図、第6図は従来の牽引装
置に使用されたコネクタホルダを示す斜視図、第7図は
そのコネクタホルダに取付はコネクタが収納されたキャ
ップを示す斜視図である。 7・・・光ファイバケーブル、 1・・・スリーブ、 2・・・フレキシブルホース、 3・・・エンドキャップ、 3a・・・貫通孔、 4・・・牽引手段、 14・・・コネクタ、 15・・・トレイ、 5・・・トレイ積飄体、 6・・・固定手段。 藤倉電線株式会社 日本電信電話株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部に光ファイバケーブル(7)の先端側を固設さ
    せたスリーブ(1)と、 このスリーブ(1)の先端部に一端部が着脱可能に取付
    けられた屈曲自在のフレキシブルホース(2)と、 このフレキシブルホース(2)の他端部に取付けたエン
    ドキャップ(3)と、 このエンドキャップ(3)中心部の貫通孔(3a)を貫
    通し、基端部が前記ケーブル(7)の先端側に着脱自在
    に取付けられていると共に、先端部に牽引用の係合部(
    13)を取付けた牽引手段(4)と、 前記スリーブ(1)内若しくはフレキシブルホース(2
    )内に設けられ、光ファイバケーブル(7)を構成する
    光ファイバ心線の各端部に取付けたコネクタ(14)が
    弾性力を付勢された状態で並列的に複数納められたトレ
    イ(15)を、上下に積層させたトレイ積層体(5)と
    、 光ファイバケーブル(7)側を牽引手段(4)若しくは
    スリーブ(1)側に固定させる固定手段(6)と を備えたことを特徴とするケーブル牽引装置。
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